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カテゴリ

漫画

「Colori Colore Creare」4-6巻 天野こずえ
「鬱ごはん」6巻 施川ユウキ


「Colori Colore Creare」小学校入学・お引越し、そして小学校生活。ネオ・ヴェネツィア初期のお話なので、ゴンドラ自体がまだなかったり新鮮です。主人公たち3人が初代ゴンドラ乗りだったりするのかしら。「鬱ごはん」鬱野がふとした感じで創作怪談を発表する感じになって、お、これはなにか大きな変化が? と思ったりする巻でした。あとがき読んだあと「カクヨム」見たらほんとに創作怪談が更新されてました。


25/04/22

漫画

「ぱらのま」8巻 kashmir
「リコーダーとランドセル」22巻 東屋めめ
「異世界おじさん」13巻 殆ど死んでいる
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」20巻 川村拓
「魔法使いの嫁」22巻 ヤマザキコレ
「モンスター娘の日常」20巻 オカヤド
「夏目友人帳」32巻 緑川ゆき
「杉浦茂ナンセンス漫画傑作選」杉浦茂


「ぱらのま」初の飛行機移動があったりする巻。三県境とかずらし旅とか大島とか江ノ島とか。唐突に自分の島を作ったりもします。「リコーダーとランドセル」見た目が小学生というアイディアで17年連載が続くって凄いことだよなあ、と改めて思ったりました。ヒナちゃんの父が心を開く日は来るのか。「異世界おじさん」ピンチの状況でかっこよく登場したメイベルでしたが、格好良くなり切れないのがなんとも彼女らしい。マガツ逆襲編クライマックス。「事情を知らない転校生がグイグイくる。」修学旅行も終わって季節は冬。それでも高田くんは短パンなのでした。北川と曽根はどうなることやら。「魔法使いの嫁」竜の里、そしてゴルゴンの里。ゾーイの故郷がなかなかめんどくさそうかつトラブっているので、次の巻が待ち遠しいです。「モンスター娘の日常」こんなに搾乳っていう単語が出てくる単行本を見たことがない気がする、というくらいにはイカれた巻でした。(褒めている)「夏目友人帳」夏目と名取がクラの調査を行うお話がなかなかの長編。ビターな読後感。もう一つのお話は人形がなんだか可愛い感じでした。「杉浦茂ナンセンス漫画傑作選」以前買った「イエローマン」と収録作品は結構かぶっているけど、2話知らない話があったので購入。ぶっ飛んでるなあ。


25/04/10

漫画

「ギャラリーフェイク」39巻 細野不二彦
「ONE PIECE」111巻 尾田栄一郎
「タワーダンジョン」4巻 弐瓶勉
「冒険には、武器が必要だ!」2巻 窓口基


「ギャラリーフェイク」エコテロ、マジック、トー横キッズなど、色々と時事ネタと美術品が混じるのはいつもの感じ。フジタの嫉妬姿などあり。「ONE PIECE」エッグヘッドからの脱出、巨人たちとの宴会、そしてエルバフ上陸という感じです。巨人にもやばい性癖のやつがいるもんだ。「タワーダンジョン」王女救出に王国正規軍団が動き、それに様々な冒険者が帯同するが...という感じですが、バジリクスを操っての広範囲コンボ攻撃がエグくて笑ってしまいました。ネズミが可愛い。「冒険には、武器が必要だ!」迷宮大工、パーティ追放、獣人キャラバン、エルフドワーフコンビという感じの巻。獣人キャラバンの登場シーンはなかなかのワクワク感がありますね。


25/03/20

漫画

「みなみけ」27巻 桜場コハル
「血界戦線 Beat 3 Peat」3巻 内藤泰弘
「ワカコ酒」24巻 新久千映
「よつばと!」16巻 あずまきよひこ


「みなみけ」全体的に相変わらずのチアキ節、という感じ。公園のタイヤ渡りってなんか懐かしいなあ。「血界戦線 Beat 3 Peat赤くて牙のある人達がいっぱい出てくる巻。ということで、クラウスの兄姉がやってきたり、過去が明らかになったりする巻でした。「ワカコ酒」今回の巻では、にんにくの鶏皮包み焼きと揚げワンタンがそそられました。巻末には会社の同僚と女子会に行っていたり。「よつばと!」クリスマス、山登り、趣味、逆上がり、といったような巻。巻末のお話で腰抜かしました。


25/02/28

漫画

「メロスのバカ!」 中川いさみ
「邪神の弁当屋さん」1巻 イシコ
「狐の窓 ゆるっと怪異」2巻 夜風さらら
「Landreaall」43巻 おがきちか
「おかあさんの扉」14巻 伊藤理佐

「メロスのバカ!」冒頭は走れメロスと同じなんだけど、メロスが走り出してから延々と王様のもとに戻らずに写真付き散歩日記のようなことを始めてしまう感じ。
「邪神の弁当屋さん」戦争の原因になってしまったために、人間としてお弁当屋さんを営むことになった邪神のお話。王様がなかなかいいキャラだ。
「狐の窓 ゆるっと怪異」1巻の妖怪侵入騒動、カナタとヨロボシ視点のお話ですね。ヨロボシは祟り神なのに可愛さが過ぎます。
「Landreaall」地上に帰還した後、DXが不眠症になったり、番人との交渉に向かうべく、王様とともに再度地下に潜ることになったり。騎士はみんなテディベアが好き、と。
「おかあさんの扉」娘さんがだいたい自分の家にいる子どもと同じ年齢なので、色々共感したり、こんな可愛げはうちの人にはないなあ、と羨ましがったり。


25/02/11

漫画

「おくさん」22巻 大井昌和
「ハクメイとミコチ」13巻 樫木祐人
「おいおいピータン!!」6巻 伊藤理佐


「おくさん」最終巻。ついに訪れた出産の時、ということで一巻通して丸ごとそのようなエピソード。しみじみしました。「ハクメイとミコチ」ジャダはなんやかんやで付き合いがいいよなあと思ったり。ハクメイたちの世界だと、「意思疎通はできるけどそのままだと言葉が通じない」という生き物(鳥とか)がいるようですが、牛もその感じだと判明。「おいおいピータン!!」女子トークにしれっと混ざれる大森さんの存在感よ。議論さている内容は、なんだか分かる感じでした。


25/01/19

漫画

「シブヤニアファミリー」4巻 久米田康治
「便利屋斎藤さん異世界に行く」12巻 一智和智


「シブヤニアファミリー」GWとかキッザニアとかわんぱく相撲とか。8月は暑すぎて夏とは言えないので、日本には5季あるという説はなんか賛成したい。「便利屋斎藤さん異世界に行く」トーナメント編も準決勝戦。怪しい動きを見せるイリアンの過去なども明かされつつ、試合は進んでいく感じです。盗賊団の女ボスがセクシー。


25/01/05

漫画

「学園ベビーシッターズ」26巻 時計野はり
「ドラゴン養ってください」3巻 牧瀬初雪 / 東浦友希


「学園ベビーシッターズ」鷹くんが風邪を引いたり、保育室で恐竜が流行ったり、兎田くんの同級生が現れたり。ガチでツルの求愛ダンスを踊ろうとした猪又さんが素敵。「ドラゴン養ってください」イルセラの弟がやってきたり、銭湯を手伝ったり、自主制作怪獣映画が完成したり、イルセラが家出したりする巻。相変わらずいいキャラだなあ、イルセラは。


24/12/13

漫画

「スターウォーク」1巻 浅白優作
「事情を知らない転校生がグイグイ来る。」19巻 川村拓
「出禁のモグラ」8巻 江口夏美


「スターウォーク」ウェブ連載で読めいた部分までの単行本化。ブラウザ上だと気にならなかった夜の戦闘シーンがえらく見づらくなっていたんだけど、なんでかしら。内容はやはり面白いです。続き楽しみ。「事情を知らない転校生がグイグイ来る。」1修学旅行クライマックス、ついに笠原さんが告白をするという感じ。二人共頑張ったのではないでしょうか。「出禁のモグラお祭り編の後半、そして新キャラへ。大学の文化祭のお話や、犬飼家にヤバそうな幽霊が来てしまうお話の前半も。


24/12/05

漫画

「ONE PIECE」110巻 尾田栄一郎
「天国大魔境」11巻 石黒和正
「ヘテロゲニア リンギスティコ」6巻 瀬野反人
「乙嫁語り」15巻 森薫


「ONE PIECE」一巻丸々ベガパンクの放送ということで、ワンピース世界に関して彼が知り得たことなどが開示されます。で、一方島を脱出しようとするルフィたちがワチャワチャしていると。
「天国大魔境」ロビンと園長の過去だったり、三倉まなかの過去の様子だったり、キルコたちは移動の途中で謎のホラー展開に巻き込まれたり。皮剥ぎ盗賊的な雰囲気を感じます。
「ヘテロゲニア リンギスティコ」6巻 瀬野反人:ハカバが拉致から帰ってくると、ケクーの子作り話が持ち上がっていたり、ススキが体調を崩したり。医者を探しにハカバたちは出発するが、困ったヤギの人に絡まれて、という感じ。
「乙嫁語り」15巻 森薫:船に乗ってイギリスに帰ってきたスミス。タラスを結婚相手として家族に紹介するが、当然すんなりとはいかず、という感じ。なんやかんやで母親以外は理解がありそうではありますが。


24/11/22

漫画

「あたしンち SUPER」3巻 けらえいこ
「日常」12巻 あらゐけいいち
「こいしとこさめの旅チャンネル」1巻 kashmir
「事情を知らない転校生がグイグイ来る。」16-17巻 川村拓


「あたしンち SUPER」手羽中でキャンプファイアーが作られるというのは何となく分かるような。アルコールでシワを飛ばすのは今度やってみよう。「日常」ともかく東雲家が平和。そして教師が全員信玄餅を知らなかったり、フェっちゃんが直近まで自転車に乗れなかったり。「こいしとこさめの旅チャンネル」小中学生の姉妹Youtuberが、各地に旅してあれこれレポートしている様子の漫画という感じです。黒部ダムとか、立山カルデラ砂防とか。「事情を知らない転校生がグイグイ来る。」何故か買い逃していたので改めて購入。ポストで定期的に見ていたため、2巻飛ばして18巻を買っていたことに気がついていなかった...


24/11/01

漫画

「あつまれ! 不思議研究部」20巻 安部真弘
「保護者な魔王と子ども勇者」2巻 大沖
「タワーダンジョン」3巻 弐瓶勉
「大ダーク」8巻 林田球

「あつまれ! 不思議研究部」バレンタインに部員全員から告白された大祐は、ホワイトデーには結論を出すと約束したが、ということで最終巻。なるほど、という感じでした。「保護者な魔王と子ども勇者」技の四天王が登場したり、ちょっといいパンを食べたり、動物園に行ったり。ほのぼのとはしているけども、勇者に世界改変能力があるので割とやばいという。「タワーダンジョン」裏切り者との戦いや、掘削連合との再会、そして死霊術師の目的やユーヴァの素性など。バジリスクが思ったよりもでかい。「大ダーク」ダメ丸の宇宙船を求めて四人は未開の惑星を探索するが、正体不明の敵に襲われて、という感じの巻。ダメ丸の素性のヒントらしき展開が。


24/10/17

漫画

「キルミーベイベー」15巻 カヅホ
「美川べるのといかゴリラの超次元女子会」2巻 美川べるの / いかゴリラ
「魔法使いの嫁」21巻 ヤマザキコレ
「主君と旅する幾つかの心得」1巻 速水螺旋人


「キルミーベイベー」いつの間にやらきらら4コマで一番長い連載になっていた模様。プールとか図書館とか宝探しとか、久々に来た刺客だとか。「美川べるのといかゴリラの超次元女子会」すぐ昔話を始める二人による、女子トークのようなそうでもないような漫画。老化あるあるが思い当たる所ありすぎて辛い。「魔法使いの嫁」エリアスのパトロンのお話とか、赤い竜調査依頼とか。セント=ジョージ兄妹のもとに急に可愛いのが来たなあ。「主君と旅する幾つかの心得」前作「男爵にふさわしい~」と、何かしらのつながりの有りそうな新作。ランパチカも出てくるし、主人公も猫耳だし、ミハルコの子孫なのかご先祖なのか。


24/10/10

漫画

「HUNTER✕HUNTER」38巻 冨樫義博
「マウントセレブ金田さん」3巻 ニャロメロン
「異世界おじさん」12巻 殆ど死んでいる
「晴れのちシンデレラ」17巻 宮成樂
「花織さんは転生しても喧嘩がしたい」4-6巻 氷川へきる


「HUNTER✕HUNTER」基本的にはマフィアの抗争と、それに成り行きで協力する幻影旅団の巻という感じ。途中幻影旅団結成の過去エピソードがあって、それはそれで良かったです。文字の小ささがだんだん辛くなってきました。「マウントセレブ金田さん」庶民弟の性癖がだいぶ歪んでしまいそうなラッキースケベが相変わらず多発。途中金田さんのお母さんが登場しましたが、色々とでかいです。「異世界おじさん」魔法が使えなくなっていることを隠しながらマガツと共闘することになったおじさんだったが、その前に復活した魔毒竜が現れ...という感じ。見せ場を活かしきれないあたりがおじさんらしい。「晴れのちシンデレラ」あいかわらずほのぼのした感じ。福毛に固執するお母さんが、おかしくも怖いような。「花織さんは転生しても喧嘩がしたい」新刊が出ていることに気が付かず一気に3巻購入。家が燃える→同棲→異世界巡り→おデート、という感じでした。ラブコメ感増量。


24/09/26

漫画

「猫ピッチャー」17巻 そにしけんじ
「ぼのぼの」49巻 いがらしみきお
「ワカコ酒」23巻 新久千映
「あのときのこどもさん」2巻 カメントツ
「裏の家の魔女先生」5巻 西川魯介


「猫ピッチャー」いつの間にか必殺投法のカウント数がえらいことになってきている。自打球を受ける姿にちょっとヒヤッとしたり。「ぼのぼの」シャチのスカーさんが久しぶりに登場。噛みついてくる子シャチがたいへん懐かしかったです。ダイオウグソクムシとクリオネの話がなんとも言えない読後感。「ワカコ酒」相変わらず平日に読むと目の毒な漫画。QRコード注文のお店が出てきたり、下戸の後輩との絡みがあったり。大根餅の磯辺風っていうのは、見たことないけど美味しそう。「あのときのこどもさん」カードバトルのお話がなんというか、途中まで凄くいい感じなのに小学生ならではのワチャワチャで爆発四散する感じ、ありそうだなあ。「裏の家の魔女先生」委員長を慕う暴走後輩が登場したり、近所の不穏な家の顛末が意外な感じになったり。蛍太と深冬がいい感じにラブコメしていて、とてもよいです。


24/09/19

漫画

「惑わない星」9巻 石川雅之
「オウルナイト」5巻 高津カリノ
「ケロロ軍曹」34巻 吉崎観音
「とくにある日々」5巻 なか憲人
「夏目友人帳」31巻 緑川ゆき


「惑わない星」最終巻。寝込んでしまった地球をみんなでどうにかしようという長い道のもついにゴールへ。目覚めた地球がなかなかパワフル。「オウルナイト」西園寺氏の現状分析がなかなか切なかったり、詩衣菜さんが実はそんなにしっかりしていない感じが明らかに。英知はああ見えてちゃんとしていたりもする。「ケロロ軍曹」バ美肉回での、ケロロ軍曹のVtuberっぷりや、周りの反応がなんか可愛かったです。あとドロロは割と小学生みたいな趣味をしている。「とくにある日々」あちこちのクラブの相談に二人が乗っていっていますが、ギャンブル部とか散歩部とか花見部とか、改めて自由な学校だなあ。校名決まってないけど。「夏目友人帳」術道具オークションイベントの続き。会場で起きている盗難事件、的場さんとその姉、仲富家の隠された宝など、色々盛り沢山なお話でした。巻末のお話では依代の里の猫たちも登場。


24/09/11

漫画

「冒険には、武器が必要だ! こだわりルディの鍛冶屋ぐらし」1巻 窓口基
「月刊少女野崎くん」16巻 椿いづみ
「木曜日のフルット」11巻 石黒正数
「ギャグマンガ日和GB」8巻 増田こうすけ


「こだわりルディの鍛冶屋ぐらし」「サイバネ飯」がタイムラインに流れてきて知った作家さんですが、今作はファンタジー。創作意欲が武器方面に溢れている家事や見習いの少女が、ダンジョン脇の街で暮らしたり冒険したり。「月刊少女野崎くん」若松くんが同級生とデート疑惑、演劇部のファンサ、鹿島妹の同級生がやばい、野崎弟の悩みなど色々と。「木曜日のフルット」フルットとデンがなんやかんやで仲がいい感じなのですが、擬人化回で結構ビビりました。「ギャグマンガ日和GB」GBになってからもう八巻なのかぁ、と驚いたり、表紙でクマ吉が戻ってくることが予見されていたり。悪い方向にパワーアップし続けるなあ、クマ吉は。


24/08/21

漫画

「ONE PIECE」109巻 尾田栄一郎
「事情を知らない転校生がグイグイ来る。」18巻 川村拓
「便利屋斎藤さん、異世界に行く」11巻 一智和智
「伝染るんですフューチャー かわうそセブン」 吉田戦車


「ONE PIECE」くまがいかにしてサイボーグに成り果てたか、そして黄猿・五老星との戦い、ベガバンクの暴露VTRという感じ。何やら盛り上がってきている感じがします。「事情を知らない転校生がグイグイ来る。」修学旅行編、続き。夜の天体観測や日光での自由時間。後半は笠原さんがなかなか切ない感じに。次巻は告白の模様。「便利屋斎藤さん、異世界に行く」黄金の勇者杯、二回戦まで。各試合で色々ありつつも、巻の最後の方で今回のラスボス登場。なるほどあの敵かー、と。「伝染るんですフューチャー」5巻から数えると30年ぶりの単行本(山田シリーズはあるとして)。面白かったし、懐かしかったです。あとがきを読むと色々となるほど、と思ったり。


24/08/02

漫画

「狐の窓 ~ゆるっと怪異~」 夜風さらり
「ドラゴン養ってください」2巻 牧瀬初雲 / 東裏友希
「コロコロ毛玉日記」 中川いさみ
「とりぱん」33巻 とりのなん子
「商店街のあゆみ」 panpanya


「狐の窓」妖怪のお悩み相談をする事務所に勤めている少年が、狐の窓という呪いで妖怪の姿を見たり悩みを解決したり。おなじみの妖怪の解釈の仕方が今っぽくてよいですな。「ドラゴン養ってください」被害妄想の強い龍に絡まれたあたりから続き。イルセラがフリマに参加しようとしてうっかり幼女に買われていくお話が好きです。「コロコロ毛玉日記」中川いさみの猫エッセイ漫画。最初一匹だけど、最終的に三匹になったりします。コロナの時期の日常スケッチという感じでもある。「とりぱん」なぜかカルガモの雄とカップリングしようとするオシドリの雄とか、カンムリカイツブリとか、新キャラがアレコレと。「商店街のあゆみ」自分がどこにいるのか当てようとする「ここはどこでしょうの旅」の続きだったり、家やビルや商店街のお話だったり、何故か急におにぎりのラベルコレクターになったり。


24/08/01

漫画

「ぼのぼの」48巻 いがらしみきお
「キューライスのしごと」 キューライス
「出禁のモグラ」7巻 江口夏実


「ぼのぼの」鳥羽水族館とコラボしてラッコがやってきたり、アライグマ父に驚きの事実が判明したり、クズリ父が死を覚悟したり、羊のお爺さんが通り過ぎたりする巻でした。「キューライスのしごと」今まで本にまとまっていなかったり自主打ち切りになっていたりしたあれこれの話をまとめた単行本。可愛そうだったり可愛かったり怖かったり。ネズミダくんが懐かしかったです。「出禁のモグラ」詩魚ちゃんが夏休みに追われたりした後、お祭り編がスタート。人外の参加者が闊歩する夏祭りにやってきたモグラ達。そんな中、真木くんは胡散臭い狐面の物売りに声をかけられ、という感じ。


24/06/27

漫画

「あつまれ! ふしぎ研究部」19巻 安部真弘
「みなみけ」26巻 桜場コハル
「だいすき! いとしのムーコ」1巻 みずしな孝之


「あつまれ! ふしぎ研究部」色々有りつつ、バレンタインデーからの急展開で、次巻が最終巻。巻末、ひと足お先に卒業後のみんなの話があったりするのですが、大祐がなかなか切ないことに。「みなみけ」連載開始20年だそうでめでたいですね。今巻、なにげに藤岡が告ろうとしていてちょっとびっくりしました。「だいすき! いとしのムーコ」前作から約4年、うしこうさんに娘ができていたり、タマキ君が旅に出ていたり、人、犬共に新キャラ登場だったりの新シリーズ。


24/06/19

漫画

「亜童」9巻 天野雀
「ぱらのま」7巻 kashmir
「Landreall」42巻 おがきちか
「剥かせて!竜ヶ崎さん」5巻 一智和智


「亜童」加里屋にエイトが攫われそうになったり、仲間たちが駆けつけたりした後、急展開して、どうもクライマックスっぽい事件が始まった感じです。「ぱらのま」雪国リベンジだったり、思い出の地図づくりだったり、サクサクを求めて歩いたり。読んでいて電車旅行に出たくなるような、この本でその欲は充填されてるからまあいいか、と思うような。「Landreall」ダンジョン生還、その後。医療部副主任のおばちゃんがいいキャラだ。メイアンディアが女子の社会進出支援的なことを始めたり。「剥かせて!竜ヶ崎さん」巻の途中からコロナの流行が漫画の世界にも反映され始めたと思ったら、一気に色々と起きて第一部完となりました。次から第二部、大学生編へ。


24/06/07

漫画

「黒執事」34巻 枢やな
「タワーダンジョン」2巻 弐瓶勉
「保護者な魔王と子ども勇者」1巻 大沖
「のボルダ」4巻 鬼頭莫宏


「黒執事」児童養護院潜入編の続きですが、施設の子どもたちとなんだか協力体制ができたので、早めに施設のヤバさが露見しました。グロし。「タワーダンジョン」死霊術師に囚われた姫を助けるべく、塔の周りに続々と人が集まってきて、獣人の騎士、竜人の変態、女性だけの盗掘グループ、グレた元仲間たち、妹、などが登場。「保護者な魔王と子ども勇者」現代社会に転生した魔王が漫画家として平和に暮らしていると、彼を追うように転生してきた勇者が目の前に現れた。幼女姿で。「のボルダ」最終巻。持ったよりも早く終わってしまったなあ、と残念な気分に。個人的にはジムに行く前に読んでモチベーション上げたりもしていました。


24/05/22

漫画

「mono」4巻 あfろ
「コーセルテルの竜術士 ~子竜冒険記~」1巻 石動あゆま
「スキウサギ」8巻 キューライス
「バルディッシュ・ホテル」 キューライス
「てるみな」5巻 kashmir


「mono」漫画家のお姉さんが、自分の車をグーグルの車みたいにカメラ付きに改造したり、富士山一周して観光スポットのレポート漫画を描いたり。実際天気に左右されるんだろうなあ、こういう取材。「コーセルテルの竜術士 ~子竜冒険記~」久しぶりの新シリーズ。子竜の中から三人はコーセルテルの外、に竜術士候補と旅に出ました。お留守番組は心配するマシェルのお世話など。「スキウサギ」ブログの内容を見るに、おそらく最終巻になりそうですね。だからというわけでもないんでしょうが、過去のキューライス作品のキャラクター総登場みたいな巻になっていました。「バルディッシュ・ホテル」元天使が運営する斧型ホテルを舞台にした作品。こちらは全一巻。好きな連載だったので、何巻も続いてほしかったのですが...「てるみな」猫耳少女の電車ファンタジーと言うかなんというか。時間逆行鉄道や強制相互乗り入れ鉄道が出てきたり、神様に頼んで電車不毛の地に路線を作ったり。


24/05/16

漫画

「血界戦線 Beat 3 Peat」2巻 内藤泰弘
「魔法使いの嫁」20巻 ヤマザキコレ
「雨宮さん」2巻 あらゐけいいち
「あのときのこどもさん」1巻 カメントツ


「血界戦線 Beat 3 Peat」いつも出てくるダイナーが地上げにあいそうになったり、スカーフェイスが攫われたり。実行犯の女性がなんか可愛い。「魔法使いの嫁」しばらく連載が休止していたようですが無事再開。学園でおきた騒動の後片付けだったり、級友たちがチセの家に泊まりに来たり。リアン、そうだったのか。「雨宮さん」雨宮さんに新しいバイクが届いたり、師匠からの手紙が届いたり。ポスターの件はなんかぐっと来ました。「あのときのこどもさん」90年代前半に子供時代を過ごした人には直撃で、そうでない人にも何やら懐かしさが伝わる漫画でした。賢い小島は可愛いなあ。


24/04/18

漫画

「ONE PIECE」108巻 尾田栄一郎
「シブヤニアファミリー」3巻 久米田康治


「ONE PIECE」五老星の戦闘形態ほぼ悪魔。大ピンチのままくまの過去編が始まるのですが、これがまあ気が滅入る展開で、あー、野田クリスタルがラジオで言ってたのってこの辺か、と思ったり。「シブヤニアファミリー」秋味はネーミングだけという意見に深く頷いたり、いい夫婦の日の回で、自分も渋谷区役所で手続きしたなと変な方向で懐かしくなったり。


24/04/01

漫画

「天国大魔境」10巻 石黒正数
「学園ベビーシッターズ」25巻 時計野はり
「モンスター娘の日常」19巻 オカヤド
「ドラゴン養ってください」1巻 牧瀬初雪 / 東浦友希
「異世界おじさん」11巻 殆ど死んでいる
「聖☆おにいさん」21巻 中村光


「天国大魔境」巨大ヒルコとの戦いや、元学園関係者との会話、ロボットとともに天国を目指すという感じの巻。崩壊後も漫画家はいる模様。「学園ベビーシッターズ」鷹くんが音痴だったり、理事長の友達から預かったインコのお世話をしたり、山羊くんが猫を拾ったり。「モンスター娘の日常」人外には超常の力を使う上位種というカテゴリがあるとのこと。そして始まるカードバトル。新キャラのスフィンクスがおそらく条例違反。「ドラゴン養ってください」一人前になるために人間世界に修行に来た竜イルセラが、主人公の家に居候しに来るお話。不満げな顔をしながら焼きおにぎりを焼く姿がキュート。「異世界おじさん」仕舞っておいたマガツコトヌシを除霊するため、東都にアリシアを訪ねたおじさん。存分にヒロイン力を振りまかれた後、幼女と共闘する。「聖☆おにいさん」Wifiとか糞レビューとか庭造りとか七夕とか。ブッダは数珠の話をする時むちゃくちゃ早口になっていそう。


24/03/24

漫画

「銀ねづ短編集 森のドロップス」 銀ねづ
「ギャラリーフェイク」38巻 細野不二彦
「ダンジョン飯 冒険者バイブル完全版」 九井諒子


「銀ねづ短編集 森のドロップス」全体的に可愛い感じの短編集。作者の方は高校生だそうで。おふとんパンで怠惰な休日を過ごしてみたいものです。アリが湧くか。「ギャラリーフェイク」弁護士、予言、ドール、老人、妖怪といった感じの5編。俳優の人はそのうちまた再登場しそうだな。「ダンジョン飯 冒険者バイブル完全版」作品の解説本なんですが体感としては半分くらい描き下ろしの漫画で大いにビビりました。漫画をもう一回読み返したくなる作りですね。


24/03/06

漫画

「ネコノヒー」5巻 キューライス
「ワカコ酒」22巻 新久千映


「ネコノヒー」犬になったり初期化されたり入れ替わったり。作者の方のブログを見る感じだと、この巻で最終巻のようですね。「ワカコ酒」大きすぎる牡蠣は結構苦手なんだけど、こうやって漫画で読むと美味しそうだなあ、とか思いつつ読んだりした巻でした。後輩の女の子が一人追加。


24/02/26

漫画

「ニニンがシノブ伝ぷらす」3巻 古賀亮一
「とくにある日々」3-4巻 なか憲人


「ニニンがシノブ伝ぷらす」いつものことですが密度が濃いです。そして今巻では、目隠れ少女と金髪グラマーという新キャラ二人登場。「とくにある日々」4巻発売で、3巻を買い忘れていることに気がついて2巻同時に購入。4巻から部活手助け編が開始。それにしても、店名カードゲームはほんとに面白そうで作りたくなりました。


24/02/16

漫画

「くまみこ」20巻 吉元ますめ
「いっていっぱいいって」 位置原光Z
「お母さんの扉」13巻 伊藤理佐
「猫ピッチャー」16巻 そにしけんじ
「タワーダンジョン」1巻 弐瓶勉


「くまみこ」最終巻。山神様による村民閉じ込め事件は解決するのか、という感じでクライマックス。急にバ美肉したりもする。「いっていっぱいいって」下ネタ可愛いギャグ漫画なのですが、なんというか、相変わらず良いです。んぎぃ。「お母さんの扉」娘さんが13ということでよく考えると自分のところと同年代か、ということに急に気がついた。陰キャぶるっていうのはあるあるなんだろうか。「猫ピッチャー」オールスター戦などありつつもだいたいいつも通り。巻末さらっとWBC編があったり。「タワーダンジョン」新作はファンタジー風ということで、死霊術師にさらわれた姫を救うため、近衛騎士団と主人公(荷物持ち)が竜の塔に挑む、という感じ。


24/02/14

漫画

「便利屋 斉藤さん異世界に行く」10巻 一智和智
「出禁のモグラ」6巻 江口夏実
「鬼姫神社通り商店街」 ミヤギトオル
「出かけ親」4巻 吉田戦車
「二人で木々を」 平方イコルスン
「バーナード嬢曰く。」7巻 瀬川ユウキ


「便利屋 斉藤さん異世界に行く」月光の森から町に帰った一行の眼の前に広がるのは、急遽建てられた闘技場だった。ということで冒険者を対象にした天下一武道会的なものが開催されることに。
「出禁のモグラ」ブーギークラッシュの怪、クライマックスでまさかの顔バレという。そののち、ゼミ合宿で軽めのお話。
「鬼姫神社通り商店街」神社に祀られている鬼姫が、近所の商店街にお忍びで出かけて飲み食いをしたり、怪異を祓ったり。一巻完結で、いい感じにまとまっています。
「出かけ親」アフターコロナ、中学生の娘、日々のお弁当作りといったような内容の巻でした。料理研究家リュウジ氏の(直接ではないが)影響で、味の素の使用を再開したりするあたりに親近感が。
「二人で木々を」独特な感じでじんわりと面白い女子高生話、というのがメインでは有るんですが、心霊話的なシリーズも挟まれていて、そちらがなかなか不気味な怖さ。
「バーナード嬢曰く。」読書ノートが恥ずかしかったり、TickTokに投稿をしそうになったり、長谷川さんが相変わらずガチだったり、うっかり創作活動をしてみたり。


24/02/03

漫画

「ONE PIECE」107巻 尾田栄一郎
「プ~ねこ」9巻 北道正幸
「あつまれ! ふしぎ研究部」18巻 安部真弘
「大ダーク」7巻 林田球
「ハクメイとミコチ」12巻 樫木祐人

「ONE PIECE」ベガパンクは一旦おいておいて、今巻では青キジとガープの戦いや、サボの回想がメインな感じです。いやー、話をふんわりとしか追えてない気がする。「プ~ねこ」相変わらずなんやかんやと猫だらけな漫画でした。想像上の猫に助けてもらって超能力を発揮する先輩と、その後輩が新たにサブレギュラーに加わったり。「あつまれ! ふしぎ研究部」千晶先輩がいよいよマジックというものの真実に気がついたりした巻。巻末にはふしぎ研究部発足前のお話も。「大ダーク」ヒノウミヴァーに襲われ、骨を取られたりと絶体絶命のサンコたち。逆転のアイテムを求めて店谷を召喚するが、という感じ。あと死ま田がモテモテ。「ハクメイとミコチ」カレンダー付き特装版を購入。可愛いカレンダーでした。ナライたちの修行時代の話がチラと出てくるのですか若かりし頃の奥さんがちょっと出ていて、色々と想像が膨らみました。


24/01/19

漫画

「晴れのちシンデレラ magical」5巻 宮成樂
「ふりむけばねこぷち」 竹本泉
「美川べるのといかゴリラの超次元女子会」 美川べるの / いかゴリラ
「百姓貴族」8巻 荒川弘
「ひょうひょう」 ネルノダイスキ
「あたしゃ川尻こだまだよ」3巻 川尻こだま


「晴れのちシンデレラ magical」すでに発売されていたのですが、半年くらい気がついていなかったので購入。園児たちの信じている天使が体育会系というネタが好き。「ふりむけばねこぷち」:猫をテーマに、2話で1セットの短編があれこれ入っているお話。読んでいるとさらっとマデリンが出てきたりもします。「美川べるのといかゴリラの超次元女子会」このコンビでは5冊目の単行本。毎回何かしらテーマを決めて色々するお話。ホラー漫画の会で炸裂するべるの節が素敵でした。「百姓貴族」鳥インフルエンザの話がなかなか大変そうで、なるほどなあと思ったり。北海道(実家)に取材旅行に行った話がなんだか楽しそう。「ひょうひょう」こちらが最初の単行本だったということを先日気が付いて購入。死後の世界の話がなかなか怖かったです。「あたしゃ川尻こだまだよ」すでに発表されているマンガを再構成・カラー化して描き下ろしをプラスした単行本第三回。今回はスカイダイビング。


24/01/05

漫画

「ひょんなこと」 ネルノダイスキ
「オウルナイト」4巻 高津カリノ
「マリーゴーラウンド」2巻 高津カリノ
「ダンジョン飯」13-14巻 九井諒子


「ひょんなこと」「いえめぐり」の作者の方の新しい短編集。今回も、可愛かったり不気味だったり不思議だったり。石でバズったり。「オウルナイト」コスプレだったり風邪だったり先輩の襲来だったり。個人的にはとし君と恵夢さんの今後が気になります。「マリーゴーラウンド」家庭教師の末裔が、恋愛や結婚というものを学ぶべく、婚活シェアハウスに教師として赴く、といったようなお話。ヒロインの子がなかなかのおバカ。「ダンジョン飯」最終巻が二冊同時に発売ということで、11巻辺りから改めて読み返し、一気に楽しく読めました。大団円。


23/12/18

漫画

「ニーナさんの魔法生活」6巻 高梨りんご
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」14巻 川村拓
「とりぱん」32巻 とりのなん子
「みなみけ」25巻 桜場コハル
「ウィッチクラフトワークス EXTRA」2巻 水薙竜


「ニーナさんの魔法生活」引き続き覗き魔ヘビ人間の襲撃。三男坊とレイが合流し、四人でどうにかすることに。三男坊頑張った。「事情を知らない転校生がグイグイくる。」笠原さんと水口の関係性がヤキモキしたり微笑ましかったり。日野くんは相変わらずいいキャラだ。「とりぱん」毎回思うけど冬の大変そうさがエグいなあ。そういえばコブハクチョウは、松山城のお堀にも常駐してたなあ、とか白鳥の話を読んで思い出したり。「みなみけ」カナと藤岡が、なんやかんやあって謎の動物カフェにデートに行く話が好き。あの奇跡が起きるのはもう運命なのではと笑いました。「ウィッチクラフトワークス EXTRA」過去話を絡めつつ、EXTRA編でのストーリー的な目標というかボスみたいなものが分かった巻でもありますが、基本的には日常あれこれ。


23/12/08

漫画

「鬱ごはん」5巻 瀬川ユウキ
「亜童」8巻 天野雀
「竜と勇者と配達人」9巻 グレゴリウス山田
「Gペンマジックのぞみとかなえ」 祟山崇


「鬱ごはん」すっかりウーバーの人になった主人公ですが、だんだん年を取ってきているためか、読んでいてなんとなくしんみりした気分になったり。「亜童」教団を襲ってきた謎の二人組。ユアンは仕方なくレンジを癒やして眠りにつく。復活したレンジはあっさりとユアンを二人組みに引き渡すというのだが、という感じ。「竜と勇者と配達人」最終巻。反射魔法使い組合とアイダツェヒ役所の全面衝突は、血で血を洗う凄惨なものに。勝利の行方、として吉田の野望はいかに。「Gペンマジックのぞみとかなえ」作者の遺作となる単行本になるのかな。漫画家を目指す女子高生たちと、いう感じのギャグ漫画。古いマンガのエッセンスを組み込んだギャグですが、ストーリーはなかなか王道のような。


23/11/21

漫画

「おいおいピータン!!」5巻 伊藤理佐
「Landreaall」41巻 おがきちか
「孤食ロボット」9巻 岩岡ヒサエ
「Colori Colore Creare」3巻 天野こずえ


「おいおいピータン!!」恋愛とか食べ物とかで延々続いている漫画ですが、ふと新刊の帯を見たら「書き続けて四半世紀」とか書いてあって、結構ビビりました。そんなに経ったかぁ...「Landreaall」ダンジョン攻略編、番人との戦いを経てついにクライマックスへ。しかし三週間くらいさまよってたのかこの人らは。「孤食ロボット」私は個人的に「頑張っているロボット」というシチュエーションに異常に弱いので、大変涙腺にくる最終巻でした。「Colori Colore Creare」あかさんの名付け親が登場したり、そのついでに過去になにかがあったことがうっすら明かされたり。どうやらARIAの過去っぽいのかな。


23/10/20

漫画

「散歩する女の子」2巻 スマ見
「晴れのちシンデレラ」10巻 宮成樂
「異世界おじさん」10巻 殆ど死んでいる
「青春リビドー山」 位置原光Z
「スキネズミ」3巻 キューライス
「ぐるぐるゴロー 小田扉流異世界譚」 小田扉


「散歩する女の子」色々不思議なことを考えつつ散歩する女の子と、それに付き合う女の子。散歩をゲーム化する「さんぽ神」は、読んでて面白そうでついポチりました。「晴れのちシンデレラ」「強いバーベキュー」という単語の響きが好きでした。そしてナマハゲさんが可愛かった。「異世界おじさん」マガツコトヌシ戦クライマックス。決まり手が予想外。そしておじさん、SEGAのハード撤退を改めて知る。「青春リビドー山」基本的にいつもの感じですが、掲載誌が掲載誌だったので、エロス分多め。相変わらずエロ面白いです。「スキネズミ」たまに唐突に挟まれる談志ネタが好き。先輩もすっかりメインキャラですな。「ぐるぐるゴロー」普通の世界の話のようでちょこちょこ不思議な短編集。野生の家電を求めたり、一介の青年の行動に世界の存亡がかかっていたり。


23/10/06

漫画

「出禁のモグラ」5巻 江口夏実
「あつまれ! ふしぎ研究部」17巻 安倍真弘
「夏目友人帳」30巻 緑川ゆき


「出禁のモグラ」ゲーム実況とかVチューバーなどが絡んでくるお話がスタート。寝るたびに魂が召喚されてしまう呪いのゲームが舞台。「あつまれ! ふしぎ研究部」大祐の父が登場したり、バレンタインだったりホワイトデーだったり。それにしても田中さんのヒロイン力が強い。「夏目友人帳」箱崎氏の館に異変が起きたり、ひょんな事で誘われた古物展示会が、祓い屋のオークション会場だったり。オークション編は名取さんの姉も絡んできて長いお話になりそう。次巻に続く。


23/09/08

漫画

「黒執事」33巻 枢やな
「高校生家族」11巻 仲間りょう
「プラスチック姉さん」23巻 栗井茶
「ドラゴン、家を買う。」10巻 多貫カヲ / 絢薔子
「ワカコ酒」21巻 新久千映
「裏の家の魔女先生」4巻 西川魯介


「黒執事」コックと病院編がクライマックスということで、新たな生ける屍と死神の戦いが行われたりしました。そしてお話の舞台は児童養護院へ。「高校生家族」最終巻。フィーチャーされているキャラクターごとにマンガの方向性が変わっちゃうギャグ漫画でしたが、最終的には皆卒業ということできれいに終わりました。卒業その後編なども。「プラスチック姉さん」姉テストを実施する姉さんが可愛いのですが、それはそれとして後半のこども連呼おじさんがやばい。おじさんに対する処置もやばい。「ドラゴン、家を買う。」最終巻。公爵と勇者軍が攻めてきたので、過去レティが関わってきた仲間たちが大集合して対抗することに。屈伸煽りが通用する世界なのか。「ワカコ酒」巻末「深夜食堂」とのコラボ回があったりします。カツカレーライス抜きはつまみになりそうなので、今度真似したい所存。「裏の家の魔女先生」レオーネ先輩が良い感じにフィーチャーされている巻でした。メガネ委員長の鉄板加減よ。そして画業30周年らしいのでめでたい限り。


23/08/24

漫画

「魔法陣グルグル2」18巻 衛藤ヒロユキ
「ONE PIECE」106巻 尾田栄一郎
「マンガ サ旅」2巻 タナカカツキ
「ドリフターズ」7巻 平野耕太
「月刊少女野崎くん」15巻 椿いづみ


「魔法陣グルグル2」マキニカが神様によるシステム変更で弱体化されたり、その後出てきた魔剣が臭かったり。「ONE PIECE」Dr.ベガバンクの回想などがありつつ、研究所がCP0に襲撃されてドタバタした感じに。「マンガ サ旅」国際サウナ会議に合わせて行われたドイツ旅行編ということで全編はだか祭り。混浴かつ水着禁止ということで、なれるまで目のやりどころに困りそうだなあ。「ドリフターズ」絶体絶命の状態に合わせて飛んできたデストロイヤー菅野が思ったよりも無茶苦茶で毒気を抜かれちゃうという。そして配送中の信長の前に義経登場。「月刊少女野崎くん」特装版の小冊子には千代ちゃんの同級生メインの短編二話が載っているのでおすすめ。


23/08/14

漫画

「ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~」5巻 瀬野反人
「亜童」7巻 天野雀
「ホリミヤ」17巻 HERO / 萩原ダイスケ
「天国大魔境」9巻 石黒正数
「事情を知らない転校生がグイグイ来る」15巻 川村拓
「血界戦線 Beat 3 Peat」1巻 内藤泰弘


「ヘテロゲニア リンギスティコ」集落で冬を越し、再びたびに出るハカバ達。厳しい旅の末水辺の集落にたどり着くのだが、という感じ。リザードマン達再登場。「亜童」エイトたちは研究所からの脱出を試みるが傭兵が送り込まれ、リコはユアンを教団から連れ出すべく動き出す。「ホリミヤ」最終巻から二年後に久しぶりの新刊ということで、単行本未収録エピソードや、最終話の別バージョンなど。「天国大魔境」ミチカの襲来、全力のタイマン、医者との再開、アンジェラス討伐開始、という巻でした。マルとミチカのタイマンがなかなか熱い。「事情を知らない転校生がグイグイ来る」日野くんに家族が増えたり、笠原さんのランドセルが壊れたりいつつ運動会開催。北川くんが意外な頑張りを見せる。「血界戦線 Beat 3 Peat」第3シーズンのスタート。今回のシーズンは、紐育崩壊の前後から、多分ライブラの結成くらいまでが描かれるようです。


23/08/02

漫画

「高校生家族」10巻 仲間りょう
「となりの関くん じゅにあ」3巻 森繁拓真
「きょうの猫村さん」10巻 ほしよりこ
「のボルダ」3巻 鬼頭莫宏
「便利屋斉藤さん異世界に行く」9巻 一智和智
「キルミーベイベー」14巻 カヅホ
「くまみこ」19巻 吉元ますめ


「高校生家族」修学旅行で告白するのしないののあれこれあった後、将棋部の大会の様子など。次が最終巻。「となりの関くん じゅにあ」最終巻。結婚する前の関夫妻の様子などが回想されたりしてニヤニヤできます。「きょうの猫村さん」7年ぶりくらいの新刊。表さんの陰謀などあれこれあったはずなんだけどぼんやりした記憶で読む。相変わらず猫村さんは頑張っている。「のボルダ」他ジム遠征編とか、強い母ちゃん編とか。他のジムに行くと新鮮で登りすぎて酷い事になるというのはだいぶあるあるだと思う。「便利屋斉藤さん異世界に行く」蟲人との戦い、月光の塔の真実、その後、という感じ。王子も考えてみれば可哀想な一生だった。「キルミーベイベー」きらら4コマ最多巻(タイ)だそうですが、お話自体はまだまだ続きそうですね。今巻まさかのバンド結成話が。「くまみこ」村に同級生たちが遊びに来て泊まることになり、ナツと今井くんがギスギスしたり、山神さんパワーで村が閉鎖空間になったり。


23/07/19

漫画

「統合失調になった話(※理解ある彼君はいません)」 ズミクニ
「シブヤニアファミリー」2巻 久米田康治
「ケロロ軍曹」33巻 吉崎観音


「統合失調になった話(※理解ある彼君はいません)」Twitterで偶然見つけて興味を持って買ってみましたが、なんというかなかなか大変そうなお話でした。有病率1%ってのがまた多い。勉強になりました。「シブヤニアファミリー」港区女子の回で出てきたルイぶとんというワードが語呂よくて素敵。お母さんが堰を切ったように色々言い出すのも。「ケロロ軍曹」お正月あたりからクリスマスまでのお話。生誕25周年だそうで、作中にウーバーが登場するあたり時は流れたなあと。


23/06/22

漫画

「魔実子さんが許さない」 高橋葉介
「学園ベビーシッターズ」24巻 時計野はり
「ギャグマンガ日和GB」7巻 増田こうすけ


「魔実子さんが許さない」犯罪者に精神攻撃をしたり、霊を祓ったり、悪霊を使役したりする謎の女性と、彼女の周りで起きる不思議な事件など、という感じ。居残った霊の女の子がなんか可愛い。「学園ベビーシッターズ」狼谷先生に誘われて田舎にでかけたり、プールだったり雷だったり性別反転だったり。あとは双子のなかなか複雑な子供心など。「ギャグマンガ日和GB」運転するときだけ猛烈に口が悪くなるリスの話と、サンドイッチ伯爵の話が好き。ディーラーが平熱のままキレている感じが良い。


23/05/17

漫画

「とりぱん」31巻 とりのなん子
「きりもやびより」5巻 みずしな孝之
「Cololri Colore Creare」2巻 天野こずえ
「あつまれ! ふしぎ研究部」16巻 安倍真弘
「ぱらのま」6巻 kashmir


「とりぱん」今回は結構長い期間、女郎蜘蛛が出演していたりしました。あと令和ちゃんが急に出てきてウケたり。それにしても、おしっこグセのある猫は大変そう。「きりもやびより」絵本作家と猫と犬なお話、最終巻。サバちゃんとハレオにうっすら立っていたフラグが目に見える感じになってきたり、星先生とひよりが遂に合作をすることになったり。「Cololri Colore Creare」三人目の子供が登場したり、先生のお家にお泊まり会に行ったり。電車を改装して家にしているのかと思ったら現役で線路を走っていてビビりました。「あつまれ! ふしぎ研究部」無人島とかサウナとか夏祭りとか、体育祭とかハロウィンとかクリスマスとか。そう考えると一環で半年くらいの進み具合なのかな。髪型を変えた千晶がとても良いです。「ぱらのま」めがねさんと初詣に行ったり、荷物やバイキングについて考えたり、当てなく旅に出た先で女子高生と再会したり。読んでるとどこか行きたくなる漫画ですね、毎回。


23/05/01

漫画

「出禁のモグラ」4巻 江口夏実
「こわい男とへんなねこ」3巻 大沖
「猫ピッチャー」15巻 そにしけんじ
「大ダーク」6巻 林田球
「オウルナイト」3巻 高津カリノ


「出禁のモグラ」一巻まるごと、八重ちゃん実家の島編です。島を支配する一家、迫害される新参者、思考停止している島民、肥大する怨霊という感じで盛りだくさん。教授の奥さんは相変わらず飛ばしてくれています。「こわい男とへんなねこ」最終巻。伝説の不良みたいに扱われていたが、実は顔が怖くて体が丈夫、かつ猫と喋れるだけの好青年が、いかにクラスになじんでいくのか。前田さんの出生秘話も。「猫ピッチャー」帯に「10周年」と書いてあって、時の流れにちょっと愕然となりました。巻末の方でミーちゃんがとある動物をキャッチャーとして仕込もうとしていてウケました。「大ダーク」ケンザーン星に潜伏しようとしてら結局殴り込みになった流れですが、その後二手に分断され、サンコと死ま田がライトヘッド教団の本拠地に連れ去られてします。そこでは過去編にも度々登場したある人物が光核人間として生まれ変わっており、という感じ。「オウルナイト」西園寺と恵夢の関係性がなんとなく微笑ましいのですが、ノエルの方はどうにも大変そう。英知はあまり深く考えずに告白をかましてみたりしています。あとは在人が始めての飲酒。


23/04/21

漫画

「新ゲノム」10巻 古賀亮一
「異世界おじさん」9巻 殆ど死んでいる
「MORRIS ~つのがはえた猫の冒険~」上下 カメントツ / ひなたかほり


「新ゲノム」10巻に到達しても相変わらずのギャグ量で溺れそうになります。過去に登場したキャラたちがたまに再登場したり、番外編のRPG編がなんとなく続き物のようになったり。「異世界おじさん」魔法が減衰するダンジョンの攻略に乗り出したエルフとおじさん、パラディンと竜变化魔法使いの二人組とともにダンジョンの奥に進むが、恋バナに花を咲かせたりもしています。「MORRIS」くまのケーキ屋さんの作者さんが、人気フィギュアを原案としてコミカライズしたもの。可愛い絵柄でなかなかえらい展開でした。


23/03/31

漫画

「魔法使いの嫁」19巻 ヤマザキコレ
「ゴーストアンドウィッチ」1巻 ヤマザキコレ
「プラスチック姉さん」21、22巻 栗井茶
「ONE PIECE」105巻 尾田栄一郎
「高校生家族」9巻 仲間りょう
「おくさん」20巻 大井昌和


「魔法使いの嫁」フィロメラのおばあちゃん大暴れ編、一部に不穏な動きを残しつつも終了。舞台は一時の平穏ということでエリアスの家に。その裏でザッケローニがちょっと可愛い。「ゴーストアンドウィッチ」蛇の呪いを受けている主人公が、呪いをどうにか出来ないかとアイルランドにやってきて、なんだか魔女に雇われるお話。うさぎが怖い。「プラスチック姉さん」なんでか21巻を買いそびれていたのでまとめて購入。相変わらず話がぜんぜん通じないキャラがもりもり出てきますが、子供でも叱るようなテンションで悪魔を片付けていくババアがやばいです。「ONE PIECE」ワノ国編が完結しまして、共闘した海賊と別れルフィ一行は次の目的地へ。途中、ルフィの本当の夢が明かされたり、なんやかんやあってDr.ベガバンクの島に流れ着いたり。「高校生家族」テニスの試合だったり、社会科見学だったり、生徒会長選挙だったり、ヒカルの碁的なライバルが出てきたり。次の巻は沖縄修学旅行がメインになるのかな。「おくさん」野々宮さんがなんやかんやで面倒見が良くてほっこりします。奥さんとお母さんの関係も修繕されたようで何より。あとは母乳教室。


23/03/24

漫画

「ギャラリーフェイク」37巻 細野不二彦
「花織さんは転生しても喧嘩がしたい」3巻 氷川へきる


「ギャラリーフェイク」現代アート、茶の湯や茶器の擬人化、ウーバーなどなど。三田村さんの乙女っぷりが可愛かったです。「花織さんは転生しても喧嘩がしたい」鳴神がかつて、転生前に仕えていたお姫様が転生していたことが、時空の危機の際に判明してミーティアがラブコメの危機に。途中まで、「お?最終巻か?』みたいなテンションでした。


23/03/10

漫画

「苺ましまろ」9巻 ばらスィー
「Landreaall」40巻 おがきちか


「苺ましまろ」久しぶりの新刊。王様ゲームで暴走するアナちゃんがなんか新鮮。茉莉ちゃんは相変わらず見ていて心配になる。三人は通常営業という感じ。「Landreaall」番人とDXの死闘が続く中、番人の口から語られる忍者の事実に動揺するDXだったが、という感じで、今巻はティ・ティがかっこよかったです。次の巻では商人スキルが活躍の予感。


23/03/03

漫画

「ワカコ酒」20巻 新久千映
「日々我人間」3巻 桜玉吉


「ワカコ酒」彼氏さんの存在が珍しく一巻中に二回出てきた。この存在感の薄さはもう隠しキャラの域に達している気がします。カレーパンでビールは試したことないけど、なかなかそそる。「日々我人間」ムカデと温泉とコンビニな日々。だいぶ人里離れ気味ですが、そんな生活にもコロナの影響は徐々に。そして、だいぶ寿命が近づいてきていたマイカーがついに。


23/02/27

漫画

「あたしンち SUPER」2巻 けらえいこ
「ウィッチクラフトワークス EXTRA」1巻 水薙竜
「亜人ちゃんは語りたい」11巻 ペトス


「あたしンち SUPER」お母さんはあいかわら、無茶だったりたまに深いことを言ったりします。最近家事の量が増えているので、共感できることが多い。「ウィッチクラフトワークス EXTRA」本編その後だったり、過去のお話だったり。かざねとクロノワールの付き合いの長さと、なんだかんだ仲がいい感じにほっこりしました。「亜人ちゃんは語りたい」最終巻。タイトル回収とともに、三人娘がウェブラジオを始めるという展開に。取材をするという形で今までの総まとめという感じになっています。


23/02/22

漫画

「おかあさんの扉」12巻 伊藤理佐
「ミムムとシララ」3巻 端 / 佐藤夕子
「ヨモツヘグイ」 キューライス
「みなみけ」24巻 桜場コハル
「モンスター娘のいる日常」18巻 オカヤド


「おかあさんの扉」あーこ受験編。特定の授業が屍のような結果のあーこは、果たして無事中学受験を乗り切れるのか。親子で共通の趣味があると色々助かるのはうちもそうだなあ、とか考えました。「ミムムとシララ」最終巻。記憶が蘇り、再びドラゴンのちんちんに挑む二人。それをまた悪魔が阻止しようと狙うが、果たして。最終話のちんちんのスケールが。「ヨモツヘグイ」古事記をベースにして、ギャグと食べ物を混ぜたようなお話。短めに一巻で完結。モーニャもひとり事もそうだけど、フルカラーなので長編は大変そう。「みなみけ」リコノ書いたわかりにくい地図が、結構凝っていて逆に才能ありそう。一方マコちゃんはついにその役割を終えることになりそうなのだが。「モンスター娘のいる日常」暴走した魔導書に巻き込まれて唐突に学園ラブコメ編がスタート。学園編というだけあって各話ごとレベルで新しいキャラが出てきたり、墨須さんの疲れた大人ぶりが涙を誘ったり。


23/02/15

漫画

「木曜日のフルット」10巻 石黒正数
「ハクメイとミコチ」11巻 樫木祐人


「木曜日のフルット」珍しく長編ということで、A地区抗争編。現実世界の戦争騒ぎをなんとなく反映しているのかしら、と考えたりしました。「ハクメイとミコチ」ハクメイが新しい職場で色々頑張ったり、コンジュの特別なライブのためにみんなであたふたしたり。他にもジャダやアサトや古着屋など、だんだんと馴染みの人たちの人物像が厚くなってきていていい感じ。


23/01/18

漫画

「とくにある日々」1~2巻 なか憲人
「雨宮さん」1巻 あらゐけいいち
「高校生家族」8巻 仲間りょう
「散歩する女の子」1巻 スマ見
「夏目友人帳」29巻 緑川ゆき


「とくにある日々」女子高生しいときみの二人が学校で送る微妙に変だったりする日々。じわじわ来る系の日常ギャグという感じでしょうか。エッセイ漫画ですぐ殴ってくるのになあ。「雨宮さん」とある島に越してきて、結果一人暮らしをすることになった雨宮さんの、「好き」を追求する日々。クラスメイトの癖がだいぶ強かったり、召喚術を使ってくる組織に狙われたり。「高校生家族」相変わらず読んでいる回ごとにジャンルがコロコロずれていって受けますが、ついに不良漫画っぽいことになりました。しかもゴメスが。「散歩する女の子」散歩をするふたりの女のことが、細かいことに気がついて面白がったり、色々妄想して散歩をエンジョイしたりする漫画。ちょっと真似したくなる。「夏目友人帳」名取さん危機一髪なお話の続きとか、洋館&降霊術的なお話とか、妖怪たちの勝負に巻き込まれるお話とか。変装した夏目を観て複雑そうなヒノエがなんか良いです。


23/01/08

漫画

「天国大魔境」8巻 石黒正数
「猫を拾った話。」4巻 本多八十二 / 寺田亜太朗
「美川べるのといかゴリラのまんがビューティー」2巻 美川べるの / いかゴリラ
「斉藤さん異世界に行く」8巻 一智和智
「きりもやびより」4巻 みずしな孝之
「日常」11巻 あらゐけいいち


「天国大魔境」天国パートの時間がどんどん進んで、魔境パートに追いついてきて、何となくこう、全体像が見えてきたような、まだまだ肝心なところはわからないような。「猫を拾った話。」新しい媒体に移って以降のお話が収録された巻ということで、まだ続いていく模様。小さいねこが健気。謎のペットショップが登場。「まんがビューティー」色々疎い身としてはたまに本当に感心したりすることも。シャンプーの回はへーって思いました。この連載はこの巻で終了し、また新しい企画になる模様。「斉藤さん異世界に行く」カラスが持ってきた水晶の鍵がきっかけに月光の森編がスタート。ラファンパンの呪いを解くことはできるのか。蟲人の王子が不憫なようで怖い。「きりもやびより」憧れの先輩作家とついに対面することになったが、実は憧れの先生とはとっくに何回も会っていたのだったという釣りバカ的なシチュエーション。あと、弟さんはやはり先輩とフラグ立っているような。「日常」まさかの新刊。懐かしい面々が出てきてニヤニヤしましたが、これって12巻以降も続くんだろうか。だとしたら嬉しいんですが。でも、帯に「再開第1弾」とあるから、続くんだろうな。


22/12/28

漫画

「猫を拾った話。」3巻 本多八十二 / 寺田亜太朗
「事情を知らない転校生がグイグイ来る。」13巻 川村拓
「Colori Colore Creare」3巻 天野こずえ


「猫を拾った話。」立て続けに本が出たと思ったら、2-3巻が単行本未収録分をまとめたもので、更に現在は「ヒューペル」というサイトで連載が再開されている模様です。続いているのであれば何より。猫は相変わらず大きい。「事情を知らない転校生がグイグイ来る。」キャンプの続きや夏祭り、帰省など夏休みって感じです。西村さんがなにかに気がつく巻だったりします。「Colori Colore Creare」新しい連載が始まっていたんですね。断崖の島に建つカフェに住む少女と、彼女の先生役として赴任してkチア女性のお話。途中出てきた男性の服装で「お?」と思ったのですが、あの作品と同じ世界のお話ですね。


22/11/30

漫画

「あつまれ!ふしぎ研究部」15巻 安部真弘
「悲熊」2巻 キューライス
「亜童」6巻 天野雀
「ONE PIECE」104巻 尾田栄一郎
「HUNTERxHUNTER」37巻 冨樫義博


「あつまれ!ふしぎ研究部」顧問の先生のガードの甘さが、このご時世柄なかなか危うい感じ。教団に寄付とかしなきゃ良いんですが。大祐には無駄に熊殺し伝説が付与されました。「悲熊」ブラックな職場に勤めていたり、親の残した借金の返済に追われていても、優しい人・熊と美味しい食べ物があればとりあえず幸せな熊ですが、この巻で一応区切りなのかな。「亜童」沈みゆく施設からの脱出、黒幕との対話、そして教団に神の子として祭り上げられつつあるユアンという感じです。途中から急に場面が変わったと思ったら過去編だったり。「ONE PIECE」和の国編が一段落。いやあ長かったけどこれ何巻分くらいやっていたんだろう。打ち上げ、新しい四皇、そして海軍からの刺客という感じ。「HUNTERxHUNTER」読んでいて面白いのは確かなんですが、ここまでのところ何が起きていたのかという細かい部分がほぼ全部あやふや、という程度に忘れていました。セリフが多すぎて「絵、ちっちゃ!」となるページがちらほら。


22/11/18

漫画

「ちびまる子ちゃん」18巻 さくらももこ / さくらプロダクション 小萩ぼたん:
「魔法陣グルグル2」17巻 衛藤ヒロユキ:
「mono」3巻 あfろ:
「ニニンがシノブ伝ぷらす」2巻 古賀亮一:
「乙嫁語り」14巻 森薫:


「ちびまる子ちゃん」4年ぶりの新刊だそうでして、ハロウィン、蚊帳、天女の羽衣伝説、たこ焼き作りなどなど。羽衣伝説って、たしかに今聞くと単なるゲス野郎の話だなあ、と。
「魔法陣グルグル2」デキルコの時間を戻す魔法のおかげでついにグルグル世界にもセーブ機能が実装されるという。そして勇者一行はお宝を求めでダンジョンへ。
「mono」かき氷巡り、手作りモキュメンタリーづくり、身延どんぶりウォークという感じでして、なんだかよく食べた巻でした。たまにオカルト現象。
「ニニンがシノブ伝ぷらす」相変わらず一気に読むと体力を削られる感じの濃さでした。泉先生がちょいちょい可愛かったり、シノブの髪についているアレの謎設定が明らかになったり。
「乙嫁語り」ロシアの脅威に対抗するため草原の民と町の民が同盟を結ぶ必要があり、そのためには草原の民がまとめる必要があり、そのためにアゼルが有力な一族の娘さんと結婚することになったが、その前に馬比べた! という巻。走りまくり。


22/11/08

漫画

「猫を拾った話。」2巻 本多八十二 / 寺田亜太朗
「のボルダ」2巻 鬼頭莫宏


「猫を拾った話。」毛玉があちこちでかけていつの間にか大学生男子と仲良くなっていたりする。大きい方は相変わらず可愛いような不気味なような。「のボルダ」トウコの友人であるユリが、細マッチョとダイエット目当てでうっかりボルダリングを初めてハマってしまう辺のお話。巻末の方の長いお話2つは普通にいい話だなあ。


22/10/16

漫画

「竜と勇者と配達人」8巻 グレゴリウス山田
「ドラゴン家を買う。」9巻 多貫カヲ / 絢薔子
「模型の町」 panpanya


「竜と勇者と配達人」アイダツィヒの行政長官選挙が開催。魔法使いによる選挙の操作とそれに対抗する市の職員たちの間で熾烈な争いが勃発してなかなかの死人が出る事態に。次巻はさらに戦争じみたことになる模様。「ドラゴン家を買う。」子離れができないレティのお話に続いて、レティが強制的に里帰りさせられるお話に。子供に甘いのは血筋のようで。で、巻の後半はなにやらクライマックスっぽい事態に。「模型の町」ジオゲッサーめいた「ここはどこでしょうの旅」や、ジオラマを巡る「模型の町」シリーズの他、短編がいろいろ。透かしブロックを手に入れるために奮戦するお話がなんだかためになるようなそうでもないような。


22/10/13

漫画

「ぎんぎつね」17巻 落合さより
「出禁のモグラ」3巻 江口夏実
「晴れのちシンデレラ」15巻 宮成樂
「くまみこ」18巻 吉元ますめ


「ぎんぎつね」悟のいとこが急に学校にやってき、実家の跡目を巡るゴタゴタを思い出して落ち込んでいるところに、神社の方にもおじさんがやってきて、という感じ。次巻が最終巻。「出禁のモグラ」猫附家の奥さんがなかなか可愛らしくぶっ飛んでいてる人物だというお話と、奇祭を求めて八重ちゃんの実家(島)に遊びに行くが...というお話。島は島でなかなか闇が深そう。「晴れのちシンデレラ」プロポーズのお手伝いをしたりパン屋さんの桜を図らずもしたり。子供の頃のエピソードで、山のことをバイキング会場か何かのように考えているところが好き。「くまみこ」今井くんの様子が変だと思ったら、謎に呪いを食らっていて熊出村のことを思い出せないようになっていたことが判明。以前から名前は出ていたフチが満を持して登場するが、という感じ。しかい今井くんの周りの中年は変なのばかりだ。


22/10/04

漫画

「シブヤニアファミリー」1巻 久米田康治
「おいおいピータン!!」4巻 伊藤理佐
「スキネズミ」2巻 キューライス
「スキウサギ」7巻 キューライス


「シブヤニアファミリー」渋谷の小学校を舞台に、小学生が色々と時事をいじるギャグ漫画。どうでもいいけど舞台になっている小学校が、前に住んでいたとこの近所だ。「おいおいピータン!!」まずいけど不思議と行っちゃうお店のお話が、いっとき駄目な(美味しくない)町中華に定期的に行っていた私の心にクリーンヒット。「スキネズミ」チーズを食べる以外のことを基本的に考えていないネズミの話。先輩ネズミが登場してさらっとレギュラーになったり。「スキウサギ」酔拳のムーブ再現が頭の中で動画として余裕で再現できるあたりが世代な感じ。はっちゃけたり虎になったりエッセイ漫画になったりしています。


22/09/28

漫画

「魔法使いの嫁」18巻 ヤマザキコレ
「プラネット・ウィズ」8巻 水上悟志
「剥かせて!竜ケ崎さん」4巻 和智一智
「高校生家族」7巻 仲間りょう
「オウルナイト」2巻 高津カリノ


「魔法使いの嫁」フィロメラの心の中を訪れたり、祖母の過去だったり、父の仕掛けた呪いだったり。次の巻あたりで一連の騒動は収まる感じでしょうか。やばい神様再登場。「プラネット・ウィズ」最終巻。なんというかきれいに終わったなぁ、と思いながら読んでいたのですが、巻末のあとがきを見るになんか色々言われたっぽい事が伺える感じ。巻末イラスト集なども付いていたりします。「剥かせて!竜ケ崎さん」竜ケ崎さんの弟さんが出てきたり、改めて二人は付き合っているのかどうかが問題になったり、遊上君の母親が登場したりする巻。蜂さんがほぼ常駐。「高校生家族」学校のお泊りだったり、進級と新入生の登場だったり。相変わらず焦点の当たる家族によってジャンル自体がふらつく感じが冗談として好きな感じです。「オウルナイト」ノエルが大変そうだったり、とし君に何かフラグが立っていたり、英知があいちゃんに押され始めたりする巻。カバー裏でアレな感じの解説もあり。


22/09/15

漫画

「マウントセレブ金田さん」2巻 ニャロメロン
「猫ピッチャー」14巻 そにしけんじ
「こわい男とへんなねこ」2巻 大沖


「マウントセレブ金田さん」マウント仲間と言うかライバルのテト子と、薄井さんの弟である祥雄が登場。褐色とショタの追加ですな、セバスチャンの秘密がなんとなくタマネギ部隊を思い出しました。「猫ピッチャー」読んでいて、そういえばスポーツならなんでもこの感じで行ける(実際猫ラグビーはあるし)かなとか考えて、自分のやってる範囲で猫クライマーとかどうか考えてみたけど、猫だと有利すぎるか。スローパーは苦手だろけど。「こわい男とへんなねこ」顔が怖い学生と広島弁をしゃべる猫のお話。今回は、なんとかできた友人たちの力も借りつつ、なんとかクラスに馴染むことを試みます。妹も登場。


22/09/10

漫画

「サ道」6巻 タナカカツキ
「夜の訪問者」 キューライス
「きりもやびより」3巻 みずしな孝之
「とりぱん」30巻 とりのなん子
「孤食ロボット」7-8巻 岩岡ヒサエ
「異世界おじさん」8巻 殆ど死んでいる
「花織さんは転生しても喧嘩がしたい」1-2巻 氷川へきる


「サ道」しばらくサウナは言っていないなあと思いつつ読む。実在の施設のレポート的な回もあったりします。最後の「ととのいを求めすぎた男」は、自分のことを読んでいるようで共感できました。「夜の訪問者」一人暮らしをしている男性のもとに、夜な夜な何かが訪れてくる四コマ漫画。しかしよく考えてみると、主人公の人脈広すぎないかと。人脈というか、基本的に人間じゃないか。「きりもやびより」絵本作家と猫と犬。確定申告だったり花粉症だったり。ひよりさんの幼馴染、及びその子供も登場したりします。春になってテンションが珍しく上がるキリさんが可愛い。「とりぱん」なんとなく排せつ物の話題が多かったり、窓に激突した雀を保護したり。もうしばらくすると連載開始から20年とかになるのか...「孤食ロボット」よく考えると7巻を買い忘れていた。全体的に、「一人暮らしが解消されるとロボットは回収されて記憶を消される」という仕様に対してユーザー側から声が上がりはじめている、という感じの流れです。ラストが近そう。「異世界おじさん」寝っぱなしのメイベルを置いたまま煉獄の湯を後にしたおじさんとエルフさん。元の世界に帰る手段を求めてダンジョン攻略へと乗り出したが、入った途端に苦戦を強いられ...という感じ。「花織さんは転生しても喧嘩がしたい」現代日本に転生した元勇者と魔王が、なんだかんだあってラブコメ空間を醸し出すお話。他の転生者や魔法使いの組織、平行世界からの転移者などいろいろありつつも、それはさておきイチャイチャするのです。


22/09/02

漫画

「ダンジョン飯」12巻 九井諒子
「聖☆おにいさん」20巻 中村光
「マンガ サ旅~マンガで読むサウナ旅~」1巻 タナカカツキ
「ワカコ酒」19巻 新久千絵


「ダンジョン飯」迷宮の魔人にとらわれてしまったマルシル。悪意のない、ある切実な望みを叶えたいがために暴走してしまっていることが判明したりする巻。それにしても、知人たちによるライオスの評判が適格。「聖☆おにいさん」走馬灯の改良プロジェクトにかかわることになったブッダとイエス。周りが暴走してだいぶ明後日の方向に。それはそれとしてアダムとイブが登場するエピソードがありましたが、イブが食欲魔人のような扱いになっていてウケました。「マンガ サ旅」フィンランドでサウナに入りまくる、なんだったら移動中もサウナ付きのバスに乗るという、なかなか変態じみた旅行のレポート漫画。楽しそう。「ワカコ酒」ワカコと会社の同僚の関係が見えるエピソードなんかもありつつ、今回も自由に飲み歩いています。回転寿司が結構飲みに向いている、という意見には大賛成。


22/08/23

漫画

「あたしゃ川尻こだまだよ」2巻 川尻こだま
「黒執事」32巻 枢やな
「Landreaall」39巻 おがきちか
「血界戦線 Back 2 Back」10巻 内藤泰弘
「キルミーベイベー」13巻 カヅホ
「ONE PIECE」103巻 尾田栄一郎
「大ダーク」5巻 林田球
「ヤコとポコ」7巻 水沢悦子
「月刊少女野崎くん」14巻 椿いづみ


「あたしゃ川尻こだまだよ特装版を購入。BDはまだ見れていないけども。ツイッターで公開されている漫画がカラー化されて単行本に収まっているけど、相変わらずダメな方向にあるあるネタが満載。黒執事」お屋敷の料理人ことバルドさんの過去編。一回の農夫がいかにして不死身の傭兵になっていったのか、という感じ。「Landreaall」メイアンディアからもたらされた情報をもとに迷宮の核心部へと進むDX一行。そこにはアトルニア王国建国時の生き証人が。特装版の小冊子にはハルとジアの短編が。「血界戦線 Back 2 Back」町中の住人に賞金首として狙われるレオだったが、間一髪のところでクラウスと合流し、とういことで競売編クライマックス。そして第二部最終巻。第三部へ続く。「キルミーベイベー」相変わらずたまにグロい。途中偽物たち対本物たちみたいなお話がありますが、その中の偽ソーニャが変に可愛かった。「ONE PIECE」鬼ヶ島での数々の戦いに決客が付いていく中、カイドウとの戦いの末、いったん死んだかと思われたルフィ。だがズニーシャの登場とともにルフィが妙に緊張感のない感じで蘇る。「大ダーク」アバキアン復活、ダメ丸の謎、新たなる光核人間という感じ。過去編と現在編の登場人物が繋がってきていますな。「ヤコとポコ」最終巻。ポコの名前の由来だったりとか、二人の初めての出会いとか、ヤコがデビューするまでなどなど。最後までほのぼのしつつたまに切ない感じでありました。「月刊少女野崎くん」照れる瀬尾さんが可愛かったり、都さんと僚介君の間に急にいろいろ起きたり、鹿島と先輩の間にも色々あったり。


22/08/18

漫画

「あつまれ!ふしぎ研究部」14巻 安部真弘
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」12巻 川村拓
「斎藤さん異世界に行く」7巻 一智和智


「あつまれ!ふしぎ研究部」明先生がなぜかギャルになったり、大祐が記憶喪失になったり。また、スキー旅行とか、お正月とかバレンタインデーとか。田中さんが定期的に強い。「事情を知らない転校生がグイグイくる。」黒猫が主人の恋路を応援しようとしたり、高田君が相撲大会に出場したり。そして舞台は様々な思惑渦巻く林間学校へ。「斎藤さん異世界に行く」大冒険終わって日常パート。平和な暮らしが戻るのかと思いきや金欠でピンチ。という事でバイト編、お茶会編、魔術師初めてのお友達編、という感じです。


22/08/05

漫画

「学園ベビーシッターズ」23巻 時計野はり
「スペシャル」4巻 平方イコルソン


「学園ベビーシッターズ」猪又さんがメインの話とか、隼くんが割と面倒見がよかったりするお話だったりとか。あと、根津家大集合。「スペシャル」一巻を読んだ時点でこんなに重苦しいクライマックスになるとは思いもしなかったなあ。ところどころに不穏な感じはちりばめられてはいたんですが。しかし、すごくソフトに拉致られていく感じが怖かった~。


22/07/07

漫画

「あたしンち SUPER」1巻 けらえいこ
「となりの関くん じゅにあ」2巻 森繁拓真
「+チック姉さん」20巻 栗井茶


「あたしンち SUPER」そこそこ前に新刊が出ていたみたいだけども、見逃していたみたいで、最近見つけて購入。基本的なノリは前と変わっていないけど、こちらの世界にもコロナの影響が出ているなあ。「となりの関くん じゅにあ」父親の気を引いて遊び方が特殊なまっくんと、それに振り回される横井さん(旧姓)の図は相変わらずですが、今巻からライバル的な女の子も登場。「+チック姉さん」姉さんがラブコメモードになるとすかさず煽られるという図が定着して微笑ましかったり、人の話を聞かない方面で無敵かと思われた国木がついに言い負かされたり。


22/07/02

漫画

「ニーナさんの魔法生活」5巻 高梨りんご
「ミムムとシララ」1~2巻 端 / 佐藤夕子


「ニーナさんの魔法生活」以前から過去に何かありそうだな、という雰囲気はあったアイリスの家庭の事情が明らかに。それはそれとして街中で襲撃される羽目に。以前アイリスに負かされた三男が再登場、用心棒を買って出たのですがなかなかいい人でした。「ミムムとシララ」魔法使い学校の優等生二人が、変身魔法の資料としてドラゴンのちんちんを見に行った結果、なんやかんやあって、すべてのモンスターのちんちんを見に行くという果てしない野望に目覚めてしまうお話。


22/06/24

漫画

「惑わない星」7巻 石川雅之
「おくさん」19巻 大井昌和
「高校生家族」6巻 仲間りょう
「出かけ親」3巻 吉田戦車


「惑わない星」嵐の中、"日本"を離れて外の世界に出た及川とS沢。進むうちに嵐は止み、謎の看板が立ち並ぶ地域に差し掛かるが...後半は天王星がめっちゃ出てきたり、冥王星の問いに答えたり。「おくさん」全巻の引きがやや不穏だったように、今巻では奥さんの過去というか、母親が来襲するというイベントが。毒親絡みで暗い話になるかと思ったのですが、その辺は杞憂でした。「高校生家族」父親が所属しているバレー部が大会に出場したことにより、読んでいる途中で「あれ、これってスポーツマンガだっけ?」とふと疑問に思う展開に。次巻は学校お泊り編。「出かけ親」途中、コロナ禍の中漫画家一家が度尿に過ごしていたかというドキュメンタリーのように読める気にもなってきました。のり弁への謎の情熱は相変わらず。


22/06/10

漫画

「美川べるのといかゴリラのまんがビューティー」 美川べるの / いかゴリラ
「きりもやびより」2巻 みずしな孝之
「こわい男とへんなねこ」1巻 大沖
「ケロロ軍曹」32巻 吉崎観音
「裏の庭の魔女先生」2~3巻 西川魯介
「亜童」5巻 天野雀
「夢幻紳士【夢幻童話篇】」 高橋葉介
「ぱらのま」5巻 kashmir


「美川べるのといかゴリラのまんがビューティー」いつもの二人が美にまつわる何かを色々するエッセイ漫画。何気に片付け術の回を参考にしてしまった。「きりもやびより」絵本作家と犬と猫。憧れの先生とニアミスしたり、締め切りに追われながら仕事納めをしたり。「こわい男とへんなねこ」いかつい見た目のために不良と勘違いされている男子高生が、広島弁でしゃべる猫に自分を飼うよう絡まれるお話。「ケロロ軍曹」高尾山とかツーリングとかモスマンとか。プログラムの入ったカセットテープって懐かしいなあ、とか思った人は40代中盤以上。「裏の庭の魔女先生」2巻をうっかり買い忘れていたので、3巻発売と同時に両方買う。2巻は長毛猫少女、3巻はポンコツ鳥少女が追加されました。チキン・ストロガノフは真似したいなあ。「亜童」研究所がカオスな状態になっているところ、研究所のスポンサーは情報漏洩を防ぐために非常な判断をすることに。研究所にいる他の子供たちが出てきて、殺伐とした中ちょっとだけ癒し効果が。「夢幻紳士【夢幻童話篇】」おとぎ話をベースにしたお話が10話収録されている感じでして、夢幻魔実也と、彼に関わったカフェの女給が主な登場人物という感じです。「ぱらのま」相変わらずお兄ちゃんと仲がいい主人公ですが、眼鏡の子とも「なに、運命なの?」みたいなことが起きていたり。それはそれとして飛騨金山がかなり興味深かった。


22/06/03

漫画

「プ~ねこ」8巻 北道正幸
「夏目友人帳」28巻 緑川ゆき
「セントールの悩み」23巻 村山慶
「放課後のバイテン」4巻 竹本泉
「UQ HOLDER!」28巻 赤松健


「プ~ねこ」モコちゃんに新たな家族が。それはそうとして、記憶力が凄い猫が登場するマンガの冒頭のあれは、映画『タンポポ』のオマージュかしら。「夏目友人帳」タキのお兄さんの現在地を探るお話と、名取さんが実家絡みで危機に陥る長いお話。後者は巻をまたいでいます。タキのお兄さんの写真に写るポーズと表情がなかなか。「セントールの悩み」表紙の通り羌子さんが家庭教師をしていたりする巻でした。人当たりきついけど結構面倒見がいいというのはポイント高い。「放課後のバイテン」最終巻。世界のほころびからなんかいろいろと混入してくるお話でしたが、クライマックスに伴って世界の危機が訪れたり...は特にしないのであった。あと、美緑の角の正体が明らかに。「UQ HOLDER!」最終巻。最終決戦、そしてその後という感じで、なかなか大団円だったんじゃないでしょうか。これで長く続いたネギまシリーズも完結。19年とか経ってたのね。


22/05/13

漫画

「kiss×sis」25巻 ぢたま某
「のんのんびより りめんばー」 あっと
「あめつちだれかれそこかしこ」10巻 青桐ナツ


「kiss×sis」最終巻。プールでやりたい放題やったり、桐生姉妹の問題をどうにかしようとしつつ、遂に圭太はお姉ちゃんのどちらを選ぶかの最終局面に。「のんのんびより りめんばー」本編その後だったり過去話だったりの漫画と、そこに挟まる作品のデータなどが載った、たぶんシリーズ最後の単行本。OAD付き特装版を買いたかったけど売り切れてて敵わず。「あめつちだれかれそこかしこ」年神さま迷子編、という感じの巻でした。納戸さまが迂闊にもカッコよかったです。稲荷たちはかわいい。


22/04/26

漫画

「犬のかがやき日記」 犬のかがやき
「出禁のモグラ」2巻 江口夏実
「魔法陣グルグル2」16巻 衛藤ヒロユキ
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」11巻 川村拓
「魔法使いの嫁」17巻 ヤマザキコレ
「ギャグマンガ日和GB」6巻 増田こうすけ
「神々と人々の日々」4巻 増田こうすけ
「ぼのぼの」47巻 いがらしみきお
「ONE PIECE」102巻 尾田栄一郎
「天国大魔境」7巻 石黒正数


「犬のかがやき日記」Twitterでよく読むマンガが単行本になったので購入。楽しくまとめ読みした。「出禁のモグラ」真木君のバイト先であるコンビニの除霊をするお話と、真木君の弟の女友達の家の謎を追うお話。超肉体派の女子高生が頼もしい。「魔法陣グルグル2」谷を渡って、次巻が停止しかけている村に住む魔法使いにお届け物をする、という流れだと思うのですがイベントが派生していって一瞬目標を見失いそうになるあたりがRPGっぽいです。「事情を知らない転校生がグイグイくる。」犬を拾ったり門限を破ったり海に出かけたり。楽しそうな夏休みでうらやましい限り。「魔法使いの嫁」魔法書を奪うために異形の姿に変貌したフィロメラ。彼女を追うために竜になったり女神の協力を得たり。次巻あたりでこの騒動はひと段落かな。「ギャグマンガ日和GB」死にかけている魔人が主人公に延々とダメ出しをされるお話と、ヒーローの必殺技が延々とくどいお話が好き。「神々と人々の日々」最終巻。延々と読んでいられるお話だったので、終わるのは残念だなあと。物凄く小規模なトロイア戦争とかが起きています。「ぼのぼの」嘘についてと時空についてと思い出について、というような巻でした。「あしばらい」が随分と懐かしかったです。「ONE PIECE」浮かび上がった鬼ヶ島が花の都に近づく中、島のあちこちで死闘が繰り広げられています。サンジの葛藤とゾロの過去、というような感じ。「天国大魔境」学園編の方が急展開を迎えて、だんだん世紀末っぽい方の世界観と繋がりつつある感じ。次巻あたりでいろいろと明らかになる模様。


22/04/09

漫画

「おかあさんの扉」11巻 伊藤理佐
「ギャラリーフェイク」36巻 細野不二彦
「みなみけ」23巻 桜場コハル
「ウィッチクラフトワークス」17巻 水薙竜


「おかあさんの扉」子供と母親が同時にBTSや宝塚にはまっていたり、なぜか宝塚入団前提で父親が心配したりという感じ。机の下に自分の部屋を作ってしまう小学生心は自分でも覚えがあるなあ。「ギャラリーフェイク」この漫画にもコロナの影響がじわじわ出たりしていますね。次の巻あたりでウクライナ進行も反映されたりするのかしら。藤田の少年時代のお話も。「みなみけ」藤岡がカナをお祭りに誘う感じが初々しくて良かったなあと思った巻でした。まあ、そこから特に進展することもなさそうではあるのですが。「ウィッチクラフトワークス」最終巻。文化祭だったり魔女の大ボス的な人が出てきたり大団円だったりな巻でした。満足。そして、その後の物語としてEXTRAが連載開始されたらしく、そちらも楽しみ。


22/03/14

漫画

「キミと話がしたいのだ。」9巻 オザキミカ
「高校生家族」4~5巻 仲間りょう
「ワカコ酒」18巻 新久千映
「異世界おじさん」7巻 殆ど死んでいる


「キミと話がしたいのだ。」猫と話せる青年とその飼い猫、そして友人猫たちの日常話、最終巻。最終巻の気配があまりなく、急にタイトル回収なお話が巻末に来たと思ったら終わっていました。びっくりした。「高校生家族」5巻を買って読んでいて、違和感があったので調べてみたら4巻を買い忘れていたというね。それにしても父親のコミュ力が高い。そして妹は一人将棋漫画の世界へ旅立っていきそうになっている。「ワカコ酒」今晩のみに行くので、お店何にしようかとか考えながら読んだ結果、焼き鳥屋に行こうかな、とか思った巻。後輩君の初めての一人飲みエピソードも。「異世界おじさん」元の世界に帰るためにおじさんがいたずらに蘇らせた魔炎竜との戦い、そしてその後な巻。登場人物がみんなおじさんに毒気を抜かれていっているような。祝アニメ化。


22/02/22

漫画

「猫ピッチャー」13巻 そにしけんじ
「斎藤さん異世界に行く」6巻 一智和智
「くまみこ」17巻 吉本ますめ
「プラネットウィズ」7巻 水上悟志
「オウルナイト」1巻 高津カリノ


「猫ピッチャー」なんやかんやでバッティングも、確実にフォアボールとるしたまにヒット打つしで有能なのでは、とふと思った。「斎藤さん異世界に行く」黄金のデュラハン編、後半。最初は斎藤達のお金目当てで始まった騒動でしたが、百年前の魔王討伐と、その真相や当事者を巻き込んでなんかえらいことに。「くまみこ」まちの高校生活、不安しかなかったんですがなんやかんやで楽しくやっていそうで何より。ギャルがなんかいいキャラしてる。「プラネットウィズ」前回の戦いから五年、復活を予言された龍と、それを迎え撃つべく準備してきたネビュラ・地球の連合軍が月を目指す。次が最終巻。「オウルナイト」札幌のニューキャバクラでボーイとして働き始めた主人公の英知だったが、彼がなりたいのはボーイではなく...という感じ。癖のある人物ばかりの職場というのはいつものことですが、今回は主人公が一番やべー奴という。


22/02/15

漫画

「プラスチック姉さん」19巻 栗井茶
「Landreaall」38巻 おがきちか
「とりぱん」29巻 とりのなん子
「のボルダ」1巻 鬼頭莫宏
「宇宙警察☆ミーティアわんわん」4巻 古賀亮一
「ハクメイとミコチ」10巻 樫木裕人


「プラスチック姉さん」姉さんが順調にラブコメっぽい感じになっていて微笑ましいものの、そこを突いてきた同級生へのマウントは忘れないあたりがらしいっちゃらしい。あと、無茶の人が異世界転生したり。「Landreaall」最下層でピンチに陥ったDX一行。上を目指すものの、現地点と上層階が繋がっていないこと悟ったDXは奥の手としいて全員で石化して救助を待つ選択を迫られるが。「とりぱん」蜂の出番が結構多かったような。出かい蛾がガラスに張り付いてるのは、私も田舎にいたころによく見た光景だなあ。あれで蛾が嫌いになったような。「のボルダ」クライミングジムにはそれ系の漫画が色々置いてあるので休憩ついでに読んだりするけど、最近一番気に入ったのがこちら。社会人の趣味、って感じがいいです。「宇宙警察☆ミーティアわんわん」最終巻。発売されている事に気が付かず2年遅れて購入。最後まで相変わらずギャグの過積載。指名手配犯108号の行方やいかに。「ハクメイとミコチ」ハクメイがお仕事での転機を迎えたり、温泉に行ったり、帽子を直したきかっけで子供の頃の話をしたり。あんな温泉宿があったら是非に行ってみたい。


22/01/25

漫画

「きりもやびより」1巻 みずしな孝之
「スキウサギ」6巻 キューライス
「キューライスのシンデレラ」 キューライス
「鬱ごはん」4巻 施川ユウキ
「バーナード嬢曰く。」6巻 施川ユウキ
「ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~」4巻 瀬野反人
「ワルプルギス実行委員実行する」 速水螺旋人
「男爵にふさわしい銀河旅行」3巻 速水螺旋人
「人形の国」9巻 弐瓶勉


「きりもやびより」犬と猫と暮らす絵本作家の女性が主人公。ネタに詰まって困っていると、犬と猫のドタバタを見てアイディアを思いつき、そのまま絵本パートになる、という流れのお話。家がでかい。「スキウサギ」ゲームになったりゴジラになったりライダーになったり野球選手になったりと、相変わらずフリーダムなウサギっぷりでした。「キューライスのシンデレラ」やたらと仲が良いシンデレラと、その義母の日々。シンデレラの交友関係が、主に童話関係に広くてウケます。結構長いこと連載してた気がするけど、まとまると一冊にぎゅっとなるものだなあ。「鬱ごはん」ネカフェ勤務30代男性の、ひたすら後ろ向きなご飯マンガ、今巻も相変わらず色々暗く考えています。そしてコロナの影響がこの漫画にも。パンを食べながら川を見るお話が好き。「バーナード嬢曰く。」長谷川さんが名探偵コナン好きであることをカミングアウトした後に、理想の盛り上がり方を指南する話が凄くめんどくさくて面白かったです。しかし、町田さんも最初に比べたら普通に読書する感じになっているなあ。「ヘテロゲニア リンギスティコ」モウの集落で冬を越すことになったセンセイたち。住人達との交流によって、人類と魔界の住人たちとの決定的な違いに気が付くのだが、という感じ。「ワルプルギス実行委員実行する」作者の短編集。コロナの影響で取りやめになっていた魔女の夜宴を再び行うべく、実行委員に指名されてしまった若い魔女の奮闘を描く表題作のほか、バラエティー豊かに10本を収録。「男爵にふさわしい銀河旅行」猫耳男爵の理想の乙女探しの旅も最終巻。まとまるところにまとまったような、明るい読後感でした。そして巻末にはおまけマンガ、そしてその後のおまけ小説があったりします。「人形の国」最終巻。エスローと皇帝、そして真地底教会の戦いは激化し、地上の人間はほとんど人形病に罹患してしまう。そんな中、地底世界の真実についてタイターニアが語りだす。個人的には、弐瓶勉作品の中で一番わかりやすい終わり方だったかなと。


22/01/06

漫画

「ニヴァウァと斎藤」3巻 ながべ
「性懲りショートステイ」 位置原光Z
「ドラゴン、家を買う。」8巻 多貫カヲ / 絢薔子
「ONE PIECE」101巻 尾田栄一郎
「UQHOLDER!」27巻 赤松健


「ニヴァウァと斎藤」最終巻が出たことに気が付かず4年以上経ってしまっていた。ということで、ニヴァウァが帰国したり斎藤が少し進歩したり。お風呂ではしゃぐニヴァウァが可愛かった。「性懲りショートステイ」相変わらずの下ネタ無双。強キャラ感がある人間ばかりが集まって乱交パーティーを始めようとするも誰も動き出せない話が好き。「ドラゴン、家を買う。」グールに家を押し売りされたり、うっかり大家になったり、地方自治体の支援制度を頼って引っ越しを試みたりする巻。そして何やら不穏な動きが。「ONE PIECE」もう状況がごちゃごちゃなので大づかみに言うと、九死に一生を得たルフィが術で育ったモモ(竜)に乗ってカイドウにリベンジに行くまでの巻、という事でいいんだろうか。「UQHOLDER!」刀太達不死チームは冥王星に向かって旅立ったが、待ち構えていた明日菜達の手によって不死の力を破られてしまう。一方、地球上空に突然衛星カロンが出現。白い巨人たちが人類を蹂躙していく、という感じ。次で最終巻の模様。


21/12/14

漫画

「大ダーク」4巻 林田球
「ままんちゅ! お子様編」 天野こずえ
「あまんちゅ!」17巻 天野こずえ
「亜人ちゃんは語りたい」10巻 ペトス


「大ダーク」サンコ達四人組を倒すべく、光力塊の力を借りてライトヘッドは不死身の戦士を作り出した。一方サンコ達は情報を集めるために、破棄されたライトヘッド教団の施設を訪れるが。「ままんちゅ! お子様編」子育てエッセイ漫画の続編ですが、娘さんの年齢的におそらく最後とのこと。保育園入園前から9歳ごろまでのエピソード。そして初めてのお別れも。「あまんちゅ!」最終巻。12年連載していたのかあ、と感慨深い気分に。卒業前最後のダイビング旅行、そして卒業とそれぞれの進路へ。「亜人ちゃんは語りたい」サキュバス先生の恋の行方と、デュラハンの首実検。首実検というと意味が違っちゃうけども。キジムナーの子が人間離れしちゃっていてビビりました。


21/11/30

漫画

「セントールの悩み」22巻 村山慶
「ヤコとポコ」6巻 水沢悦子
「あたしゃ川尻こだまだよ」1巻 川尻こだま


「セントールの悩み」委員長の底知れなさがよく分かる巻でした。そして怪物を退治するタゴンとか、実は地域の四天王入りしていた姫だとか。巻末に海水浴もあり。「ヤコとポコ」漫画家や漫画家志望の人たちの生きざまだったりとかで、なかなかシリアスな巻でありました。パーティーの話で不覚にも涙ぐんだ。かみさまモードのロボたちも元気そうで何より。「あたしゃ川尻こだまだよ」ツイッターで人気を博した、しょっぱいものとお酒をこよなく愛する作者の、グダグダな日々を描いたエッセイ漫画。単行本化にあたってオールカラーになっていて吹きました。続刊が楽しみ。


21/11/10

漫画

「ぎんぎつね」16巻 落合さより
「ニニンがシノブ伝ぷらす」1巻 古賀亮一


「ぎんぎつね」まことに猛アタックを始めた小杉、それを応援しようとしつつもなぜか複雑な悟、という感じで三角関係らしきものがスタート。しかし小杉はいい子だなぁ...「ニニンがシノブ伝ぷらす」連載終了から15年くらいたっていましたがまさかの復活。まったく変わらずいつものノリで、一気に読み通すのに体力がいるところも相変わらず。今後楽しみです。


21/11/02

漫画

「学園ベビーシッターズ」22巻 時計野はり
「バイトのネズミダくん」 キューライス
「百姓貴族」7巻 荒川弘
「亜童」4巻 天野雀


「学園ベビーシッターズ」おばあさんたちと揃ってパンダの赤ちゃんを見に行ったり、一時的に家を追い出された兎田さんと同居をするも、意外とまともな生活態度に戸惑ったりする巻。「バイトのネズミダくん」基本コンビニのレジバイト、たまに短気で体を張るバイトをするネズミのギャグマンガ。お買い物アシスタントのバイトは個人的にマジで頼みたい。「百姓貴族」畜産をやめると牛舎周りの生態系が変わって最終的に畑が荒らされるという話が、なるほどなあという気分になりました。ネコスペシャルに出てきた黒猫が可愛い。「亜童」治癒の力を持つユアンを目当てに教団が研究所を襲ったり、かと思うと研究所にやばい博士が来てエイトを洗脳したのち反乱を起こしたりとなかなかカオスな状況に。


21/10/28

漫画

「黒執事」31巻 枢やな
「絶対可憐チルドレン」63巻 椎名高志


「黒執事」血液採取施設に潜入したメイリンたちの戦いがクライマックスを迎えたり、別の施設に向かったバルド達が潜入を開始したり。次巻はバルドの過去編という感じ。「絶対可憐チルドレン」16年の長きにわたり続いてきた連載、ついに最終巻。ビーモスに返信し、暴走したギリアムを止めることはできるのか。そして皆本と薫の関係はどうなるか、という感じ。大団円。


21/09/29

漫画

「おいおいピータン」3巻 伊藤理佐
「おくさん」18巻 大井昌和
「ダンジョン飯」11巻 九井諒子
「出禁のモグラ」1巻 江口夏実
「ダストボックス2.5」6~8巻 高津カリノ
「レジネコ」 キューライス
「晴れのちシンデレラ」14巻 宮成樂


「おいおいピータン」バンドの話、日付の話、すき焼きの話、父親の差し入れの話、あたりがなんか好きでしたね。大森さんが昨晩の行動をすべて嫁さんに推理されるお話も好き。「おくさん」奥さん絶賛妊娠中で、そろそろ臨月かなという感じ。だーさんのお母さんが同居してきて色々世話を焼いてもらったりしています。そしておくさん、どうも過去に親子関係で闇がありそうな感じ。「ダンジョン飯」大量の竜を使役してライオスたちを殺しにかかってきた、迷宮の主シスル。パーティーほぼ全滅の中一人生き残ったライオスは、どうにかピンチを脱しようと策を練るが...という感じ。悪魔はやっぱりやばい。「出禁のモグラ」大学生の男女が、飲みの帰りに血まみれの胡散臭い男、モグラと出会った。治療も通報も拒否するモグラは、自身を不死の仙人と称するが...という感じのお話。たまにシリアス基本ギャグという感じ。「ダストボックス2.5」6巻が最終巻、7、8感がおまけ四コマという感じです。いやー、いい感じに終わって良かったという事が一つと、どうもあとがきを読む限り今作で引退を考えていたようだったので、無事新連載が始まってて本当に良かった。「レジネコ」コンビのレジにしゃべる猫がいるお話。特に擬人化はされていないので、普通に客にじゃれたり寝たりかみついたりします。途中から化け猫が参戦してきたり、最終的に大型ネコ科も追加されたり。「晴れのちシンデレラ」幼少期のハルさんのだるまさんが転んだが怖すぎて笑いましたが、まあそれはともかく、今回はなぜかハルさんが学内で恋愛マスターみたいなあだ名を付けられてて笑いました。


21/09/28

漫画

「怪物王女ナイトメア」7巻 光永康則
「部屋裏のバイテン」3巻 竹本泉
「高校生家族」2~3巻 仲間りょう
「魔法使いの嫁」16巻 ヤマザキコレ
「あつまれ! ふしぎ研究部」12巻 安部真弘


「怪物王女ナイトメア」最終巻。人造人間と王族の関係が明らかになったり、謎のピエロが襲ってきて、真の黒幕が明らかになったり。なるほどこいつらが。「部屋裏のバイテン」弟君が高校に進学したり正社員への道を歩み始めちゃったりしているなか、美緑さんにはアクシデントでうっかりパートナーが取り付いてしまい...「高校生家族」二巻が発売されていたことを見逃していました。何気にスポコンっぽかったりラブコメっぽかったりする展開が挟まってきますね。前提条件がだいぶ異常なのですが。「魔法使いの嫁」肝試しの続きから。この作品世界の中でもサメ映画はあんな感じの扱いなんだなあと感心したり。そしてクリスマスパーティーの日、魔導書盗難の犯人が姿を現す。「あつまれ! ふしぎ研究部」この巻でも相変わらずのポンコツぶりを発揮しており、先生は山田枠なんだろうか、という気になってきました。しかし、田中さんはどうやって髪色を早変わりしているんだろう。


21/09/17

漫画

「竜と勇者と配達人」7巻 グレゴリウス田中
「リコーダーとランドセル」18巻 東屋めめ
「+チック姉さん」18巻 栗井茶
「ONE PIECE」100巻 尾田栄一郎
「夏目友人帳」27巻 緑川ゆき


「竜と勇者と配達人」色々な勢力と思惑に巻き込まれて吉田が大変そうな割に、先輩に城を持たせれられないか画策したりするあたりが逞しい。あと局長の過去が明らかになりましたが予想外に重い。「リコーダーとランドセル」基本的にはコロナ関係なく進んでいると思っていたら、途中「巣ごもり」という単語が出てきたので、ああ、ここにも多少影響出てるのかあ、と思ったりしました。「+チック姉さん」なんとなく周りがくっつき始めて、あぶれてしまったもの同士で遊びに行く話がほのぼのしてたかと思いきやどうかしている落ちで好き。ノリオは相変わらず。「ONE PIECE」ついに百巻行きましたか。物語的には終盤入っているというコメントを目にしましたが、どうなることやら。ルフィーはカイドウとやりあって、結果大ピンチに。ビッグマムはやりたい放題。「夏目友人帳」ちょびのために夏目が色々したり、塔子さんが酔っ払ったり、ひよこの手伝いをみんなと一緒にしたりする巻でした。とりあえず夢にしてしまうという事で芝浜をなぜか思い出した。


21/09/08

漫画

「魔法陣グルグル2」15巻 衛藤ヒロユキ
「ワカコ酒」17巻 新久千絵
「しらずの遭難星」上巻 瀬野反人
「マンガ サ道」5巻 タナカカツキ
「スキネズミ」1巻 キューライス


「魔法陣グルグル2」ククリに長時間説明をすると、飽きたはずみで世界を滅ぼしてしまう、という恐ろしい出来事が。「ワカコ酒」今回グッと来たのはきつね納豆だったので、今度酒のつまみに作ってみようと思った。あと地味な同僚くんのお話も。「しらずの遭難星」すべての知識がシェアされて、未知の領域が無くなった未来、主人公の胞子人は道を求めてブラックホールに身を投げるが、といった感じ。「マンガ サ道」未来予想とか今までの振り返りみたいな話が巻末にあるんですが、あれ? 最終巻? みたいなしみじみとした感じになっていました。「スキネズミ」チーズをこよなく愛する頭の弱いネズミの四コマ漫画。大体毎回大けがをしています。


21/08/25

漫画

「堀さんと宮村くん おまけ」15巻 HERO
「魚社会」 panpanya
「マウントセレブ金田さん」1巻 ニャロメロン
「月刊少女野崎くん」13巻 椿いづみ


「堀さんと宮村くん おまけ」長らく続いてきたおまけ本も最終巻。web版の方ではここからさらに大量に続きがあったりします。「魚社会」表題の、魚が漁港に進出してくるお話のほか、短編が色々。ヤマザキのカステラ風蒸しケーキをめぐるあれこれが、予想以上に長く続いてウケます。「マウントセレブ金田さん」ポンコツお嬢様が金に飽かしてマウントを取り、なんやかんやで半裸になり恥じらう漫画。なぜか脳内で東北イタコの声で再生されます。「月刊少女野崎くん」登場人物同士の秘密になっていた関係性(周りには自明)が二つほど明らかになった巻でした。あと、鹿島妹の友人が、妹以上にやばいやつだったり。


21/08/17

漫画

「絶対可憐チルドレン」62巻 椎名高志
「UQ HOLDER!」26巻 赤松健
「Landreaall」37巻 おがきちか
「天国大魔境」6巻 石黒正数
「ある日とある日ととある日のクル」 竹本泉


「絶対可憐チルドレン」ギリアムとの決戦の末、ブーストで拘束することに成功する薫。心に闇を抱えたギリアムを救えないかと、育て直しを決意するが...次巻で最終巻。「UQ HOLDER!」あと2巻で完結とのこと。おお、マジかと目を疑うようなハーレム展開を刀太さんが見せていた巻でした。しかしカーズじゃないけど、不死のまま宇宙空間に放り出されるっていやだなあ...「Landreaall」ずいぶんと久しぶりに兄妹が再開しましたが、女王アリとイオンが接近しているところだったのでDXが暴走してワチャワチャした展開に。小冊子付きの特装版を購入。「天国大魔境」嫌なことが起きそうな学園編と、嫌なことが起きる世紀末編のサンドイッチで読んでいるとなかなか疲れてきますな。「ある日とある日ととある日のクル」長らく続いた黒猫クルのお話でしたが、この間で最終巻。飼い猫エッセイ漫画で最終巻といえば、そうですね、あれです。


21/07/28

漫画

「みなみけ」22巻 桜場コハル
「kiss×sis」24巻 ぢたま某
「晴れのちシンデレラ magical」4巻 宮成樂
「美川べるのといかゴリラのまんが飯 おかわり」 美川べるの / いかゴリラ
「斎藤さん異世界に行く」5巻 一智和智
「ホリミヤ」16巻 HERO / 萩原ダイスケ
「ウィッチクラフトワークス」16巻 水薙竜
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」9巻 川村拓


「みなみけ」最近地味に子供に人気でお馴染みのラーテルがなぜか背表紙に書いてあって、なにが起きたのかと思ったら中を読んでなるほどと。あと、珍しくチアキがカナに大謝りしていたり。「kiss×sis」姉との関係に色々悩んだ圭太が、ぼーっと歩いた末にたどり着いた銭湯の手伝いをしたり、後輩に超詰められている巻です。お姉ちゃんたちの暴走も今回なかなかひど目。「晴れのちシンデレラ magical」本編四コマよりもほのぼの寄りのショートストーリー集、三条様多め。今回は幼稚舎の子たちの争いがほほえましかったような。「美川べるのといかゴリラのまんが飯 おかわり」毎回実際会って料理したり企画したりの漫画にも確実にコロナの影響は出るんだなあ、とかしみじみしながら読んでいたら、唐突なゲーミング菱餅に度肝を抜かれました。完結。「斎藤さん異世界に行く」重度の金欠に陥った斎藤達一行は、迷宮の奥深くに出没すると噂される黄金のデュラハンを求めて冒険に赴くが、途中ラエルザとはぐれてしまい進退窮まることに。一方偉い人たちも動き出しており...「ホリミヤ」最終巻。ついに皆さん卒業という事で、巻の前半が卒業までの話。後半はその数年後、創大が高校生の時のお話と、堀両親の出会いのお話。これでこのままおまけ編に突入したらウケるんですが。「ウィッチクラフトワークス」異空間から脱出してきたメンツもそろって最終決戦はいよいよ大詰め。異空間に逃れた火陽と火々里さんの決戦が始まります。そして次巻最終巻。今巻も霞ちゃんはどうかしてました。「事情を知らない転校生がグイグイくる。」色気のある女子とかスポーツ万能の女子とか、笠原さんに片思いをする男子とか、新キャラ色々登場中。なかでもオカルト好きの子がなかなかいいキャラしてる。将来黒歴史になっていそうだけども。


21/07/20

漫画

「ニーナさんの魔法生活」4巻 高梨りんご
「となりの関くん じゅにあ」1巻 森繫拓真
「くまみこ」16巻 吉本ますめ


「ニーナさんの魔法生活」脱走兵の娘さんに、自分の小さい頃の姿を重ねて力になりたいと考えるアイリスだったが、その前に脱走兵の上司である魔法兵士が現れ、というような感じ。そしてニーナさんは相変わらずのんきで要所要所凄い。「となりの関くん じゅにあ」10巻で休止という事になっていた「となりの関くん」でしたが、その10年後のお話。タイトルの通り関くんジュニアが登場し、母となった横井さんが振り回されます。「くまみこ」高校受験前日、色々あって都会のホテルに一人泊まることになったまちだったが、果たして受験はうまいこと行くのか。そしてやや謎めいていたよしおの先輩の目的が明らかに。


21/06/29

漫画

「ONE PIECE」99巻 尾田栄一郎
「血界戦線 Back 2 Back」9巻 内藤泰弘
「木曜日のフルット」9巻 石黒正数
「モンスター娘のいる日常」17巻 オカヤド
「異世界おじさん」6巻 殆ど死んでいる


「ONE PIECE」侍たち以外のメンバーがカイドウのもと目指して上に行く前編と、カイドウと相対したルフィたちの戦いっぷりの後編、という感じ。登場人物がむやみに多いので、この頃は読みながら思い出す感じ。「血界戦線 Back 2 Back」吸血鬼コンビが尋常じゃない強さで無双する巻。久しぶりにお師匠が登場しましたが、相変わらず素敵に口が悪い。「木曜日のフルット」コロナ禍の影響はこちらにも。とはいっても先輩は基本的に無色なのでそこまで大きな影響もなさそうだったりしますが。「モンスター娘のいる日常」一巻丸ごと人馬特集。搾乳もあるよ! という風に雑にまとめてみると訳が分からないけど、おおむね間違っていないところが何とも。途中急に北斗の拳っぽくなったり。「異世界おじさん」おじさんの異世界での様子を見れば見るほどハーレム状態にしか見えないのだけども、それはそれとしてクライマックスっぽい感じになっているのかな。そしてアニメ化。


21/06/23

漫画

「猫とふたりの鎌倉手帳」4巻 吉川景都
「とりぱん」28巻 とりのなん子
「てるみな」4巻 kashmir


「猫とふたりの鎌倉手帳」最終巻。三年以上刊行されてたことに気が付かないってどういう事よと自分に突っ込みつつ購入。最後まで平和な漫画だったなあ、と。「とりぱん」糞尿の話題多めの巻。屋根の上からうっかり落っこちかけたエピソードは、似たような体験をしている自分としてはヒヤッとしました。「てるみな」自分の地元が登場すると嬉しいなと。トンネルかと思ったら内臓だったり、異世界を利用して時短したり、電車がジョージア目指して敷設されていたりと相変わらずフリーダムです。


21/06/10

漫画

「プラネット・ウィズ」6巻 水上悟志
「絶対可憐チルドレン」61巻 椎名高志


「プラネット・ウィズ」穏健派対封印派のガチ殴り合いバトル。いやー、いちいちかっこいい。あれ、これって最終巻かな、と思いきや続くのですよ。次は大学編かな。「絶対可憐チルドレン」精神的な迷宮にとらわれた後に、幼児を癒したり思春期男子を追体験したり。その間に黒幕は色々と罠を張っているようで。


21/05/27

漫画

「亜童」3巻 天野雀
「横須賀こずえ」4巻 小田扉
「猫ピッチャー」12巻 そにしけんじ
「ニコラのおゆるり魔界紀行」4巻 宮永麻也
「人形の国」8巻 弐瓶勉
「ぱらのま」4巻 kashmir


「亜童」研究所の追っ手に囲まれたエイトは毒使いのリンと対峙することに。一方レンジはヤクザの事務所に連れ込まれ...ということで能力バトルな感じの巻でした。「横須賀こずえ」最終巻。過去の記憶を失っていたこずえでしたが、意外な過去が明らかに。それはそれとして獅子舞の子供がなかなか不気味で可愛かった。「猫ピッチャー」相変わらず魔球の開発ペースがえぐい。そしてミーちゃん、遂にバッティングに目覚めるか。「ニコラのおゆるり魔界紀行」最終巻。魔法使いの母親の痕跡を折って旅をするニコラ達でしたが、遂に王都で母の直近の消息をする人物に出会います。しかし魔界の船旅は楽しそうだ。「人形の国」タイタニア、皇帝、カジワンの三竦みでの戦いになっていますが、真地底教会の攻撃の仕方がえぐい。それ以上に帝国の処刑隊もえぐいですが。「ぱらのま」あっちゃこっちゃに出かける女子大生らしき主人公の旅行風景。不思議な縛りで地下鉄に乗ったり、山陰地方に行ったり、都内の坂をめぐったり。何気に実家の近くが登場して驚きました。


21/05/25

漫画

「惑わない星」6巻 石川雅之
「あめつちだれかれそこかしこ」9巻 青桐ナツ
「CITY」13巻 あらゐけいいち


「惑わない星」ブラックホールちゃんが、兵器を消したり地球を消したり妹になったり世界を作り上げたりする巻。あと彗星が変な感じに。「あめつちだれかれそこかしこ」幽霊が友達のお兄さんを乗っ取って騒動を起こしたり、祖父の命日で大騒ぎが引き起こされたりしています。巻末でちょっと時間の予感が。「CITY」最終巻で、まさかの選挙編。移り気な市民の性質もあって、優勢な陣営がガンガン入れ替わるカオスな展開に。おばばの過去や、えっちゃんたちの別れなども。


21/04/26

漫画

「ぼのぼの」46巻 いがらしみきお
「キルミーベイベー」12巻 カヅホ
「部屋裏のバイテン」2巻 竹本泉
「大ダーク」3巻 林田球
「剥かせて! 竜ケ崎さん」3巻 一智和智
「+チック姉さん」17巻 栗井茶
「セントールの悩み」21巻 村山慶
「ドラゴン、家を買う。」7巻 多貫カヲ / 絢薔子
「あつまれ! ふしぎ研究部」11巻 安部真弘
「伊豆漫玉エレジー」 桜玉吉


「ぼのぼの」漫画の中にもコロナの影響があったりなかったりする昨今ですが、ぼのぼのたちの森には割とダイレクトにそれっぽい事が巻き起こっています。「キルミーベイベー」あさぎさんがどんどん人間離れしてきているなあと思ったけど、よく考えたら前からだった気も。そしてそーにゃが久しぶりに仕事をしている。「部屋裏のバイテン」異世界と繋がってしまった穴をもとに戻すバイトを流されるままにすること位になってしまった主人公ですが、割といいように使われてしまっているような。「大ダーク」一=ダメ丸の怪しい眼光に操られて教団に捕まってしまったサンコ。奪回すべく変装して教団に入り込んだ死ま田とアバキアンだったが...という事で、主要人物が勢ぞろいした感じ。「剥かせて! 竜ケ崎さん」ついに一線を越えた二人だったのですが、その超え方が割と想像の斜め上でした。ついでに使いどころのなさそうなトカゲ豆知識を得た。「+チック姉さん」鈴木に花婿修行をさせている姉さんが妙にかわいくて戸惑いました。あと封印されてたオッパイの人の正体が明らかに。「セントールの悩み」人間社会に潜入している宇宙人がまんまと娯楽に飲まれているのがちょっとほのぼのしました。あと、闇賭博に関わった人間に対する刑罰がだいぶえぐかった。「ドラゴン、家を買う。」世界蛇が引っ越しを試みたり、サーカス団が移動に適した住居を探したり、暗黒竜の息子が新居を求めて尋ねてきたりの巻でした。「あつまれ! ふしぎ研究部」田中さんが化粧を落とすと髪の色も変わるのはどんな仕組みなんだろうなあ、とたまに不思議になったりします。他にも体育祭とかハロウィンとかクリスマスとか。「伊豆漫玉エレジー」ムカデを察知したり処分する腕前が年々上がってきている玉吉さんですが、最大の敵はムカデでも落ち葉でもコロナでもなく、熱中症のような気が。


21/04/25

漫画

「おいおいピータン!!」2巻 伊藤理佐
「スキウサギ」5巻 キューライス
「ひとり事 キューライスのサクセスごはん」 キューライス
「聖☆おにいさん」19巻 中村光
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」8巻 川村拓
「UQ HOLDER!」25巻 赤松健
「魔法使いの嫁」15巻 ヤマザキコレ
「乙嫁語り」13巻 森薫
「のんのんびより」16巻 あっと


「おいおいピータン!!」恋愛と食べ物と夫婦生活と、といういつもの感じ。架空の家族が増えていく話がなんか好き。「スキウサギ」独身漫画家と同居する、横暴かつキュートなピンクのあん畜生のお話、気が付くともう五巻ですか。定期的に無茶なパロディーをかます。「ひとり事」ブログでお弁当を作っては写真を上げているなあと思ったら、料理漫画まで出てしまうという。続きを読んでみたいけど、ブログの様子では難しそうかなあ。「聖☆おにいさん」youtubeのコメント欄を荒らされて嘆くガブリエルがなかなか不憫。そして、巻末でなぜかぶだっとイエスが戦隊ものを作る計画に巻き込まれて引き。「事情を知らない転校生がグイグイくる。」6年生編スタート。いつものメンツに加えて色々と個性豊かそうなクラスメートが追加されて、色々起きそうな予感が。「UQ HOLDER!」バアルの部下に襲われ絶体絶命の刀太。不死の力を失った彼はいかにして生き延びるのか、という感じで重めに始まった巻でしたが...という感じ。「魔法使いの嫁」閉鎖された学園の中で、癖のある先生に翻弄されたり、生徒間で家の事情などのためにギスギスしたり。「乙嫁語り」スミスさん一行、双子姉妹の村に再び訪れるの巻。張り切っておもてなしをしようとするものの相変わらず落ち着きのない双子に和みました。「のんのんびより」11年に及ぶ連載も遂に完結し、最終巻となります。良いラストでした。アニメの方も、今シーズンで最後かな。


21/03/30

漫画

「魔法陣グルグル2」14巻 衛藤ヒロユキ
「ワカコ酒」16巻 新久千映
「大砲とスタンプ」9巻 速水螺旋人
「ネコノヒー」4巻 キューライス
「mono」2巻 あfろ
「あまんちゅ!」16巻 天野こずえ
「ONE PIECE」98巻 尾田栄一郎
「ダンジョン飯」10巻 九井諒子
「よつばと!」15巻 あずまきよひこ


「魔法陣グルグル2」パーティーシャッフルの呪いのために魔王ちゃんがククリパーティーに加わったり、トマが魔王軍側に移動したり、それはそれとしてレイドが魔王に就任したり。「ワカコ酒」飲み会に行く前に読んでおくと、自分の中で当日何を食べるかの指針になりがちな漫画。今回は料理というより氷トマトチューハイが気になった。「大砲とスタンプ」革命から終戦、そして混乱へ。だいぶシリアスな展開で、なかなかない感じの読後感だったような気がします。「ネコノヒー」つけ麺食べたりお祭り行ったり、相変わらずテテーンウサギと仲がいいネコノヒーですが、今回はペンギンに引き続きカラスにさらわれてスンっとなって顔に。「mono」写真部員の女子高生と漫画家さんがあちこちに行って写真や動画を撮っていく感じのお話。スケボーの動画は気持ちよさそうだけど怖いなあ。「あまんちゅ!」ぴかりが骨折から復帰して初の活動がなぜかパラグライダーだったり、ダイビングのおばちゃんがいかに地元の漁師に受け入れられるようになったかの過去話だったかとか。減三年が卒業したらどうなるんだろう、最終回かなあ。「ONE PIECE」状況がごちゃごちゃで何がどうなっているかまとめにくいのですが、とりあえずカイドウが強すぎて侍たちがやばかったり、ルフィたちはカイドウ目指してその部下たちと戦闘中。「ダンジョン飯」「ボーパルバニーは、ライオスにとびかかった。」という感じのエピソードが怖すぎる。そして遂に狂乱の魔術師と対峙。「よつばと!」石拾いの回とかランドセル買いに行く回とかが、ちょっと感動的でありました。しかし、次の巻はいつ出るんだろうなあ。


21/03/03

漫画

「Kiss×siss」23巻 ぢたま某
「絶対可憐チルドレン」60巻 椎名高志
「高校生家族」1巻 仲間りょう
「ギャラリーフェイク」35巻 細野不二彦
「ニジとクロ」3巻 武梨えり


「Kiss×siss」三国さんが告白したりすっきりしたり。圭太が軽くEDの危機になったりぶっかけられたり。「絶対可憐チルドレン」賢木先生が予想以上に先生していて男前。そして松風やドロシーとの直接対決へ。一方ブラックファントムも一枚岩ではないようで...という感じ。「高校生家族」インパクトのありすぎるデビュー作の後どうなるかと思ったら、ちゃんと面白くて一安心。高校に入学したら家族全員同級生として付いてきた、という感じのお話。お父さんが妙に高性能。「ギャラリーフェイク」久しぶりの新刊。トランプや香港でもやコロナなど、世相を反映したお話が多めな感じ。「ニジとクロ」最終巻。思ったよりも早かったなあ。途中爆発的にニジが喋るようになりましたが、相変わらず可愛かったので問題ないな! 最後はまさかの展開に。


21/02/11

漫画

「おくさん」17巻 大井昌和
「ハクメイとミコチ」9巻 樫木拓人
「マンガ サ道~マンガで読むサウナ道」4巻 タナカカツキ
「Aチャンネル」11巻 黒田bb
「斎藤さん異世界に行く」4巻 一智和智
「いえめぐり」 ネルノダイスキ


「おくさん」そうか、妊娠中はコンドームをつけたほうがいいのかー、みたいな性教育効果もある巻だったような。使える旦那さんマウンティング大会開催を見た感じ、世の男性は皿洗い嫌いなんだろうか。「ハクメイとミコチ」かぼちゃを育てたり鉄道員の恋愛模様を見守ったり騎鳥便の人を保護したり。ハクメイとミコチの出会いのエピソードと、大きい種類の人たちの会合が面白かった。ジャダも出て私満足。「マンガ サ道」「マグ万平ののちほどサウナで」というラジオ番組が一年を超えたり、そこにやたらとカツキさんが出演していたりして面白い昨今、私は帰り道冷えるのでしばらくサウナに行っていないなあ。「Aチャンネル」最終巻。ついにるんちゃんたちが卒業という事で、トオルがそわそわしたり、るんちゃんたちはサイトの修学旅行に出たり。良い感じの最終回でした。「斎藤さん異世界に行く」悪魔兄弟との戦いと、その後という感じ。犬耳になったり若返ったり忙しいお爺ちゃんだ。刊行と同時に無料電子書籍で斎藤さん異世界行き前夜のお話も公開されているので是非。「いえめぐり」猫っぽい生き物が家とか家っぽいものを内見していくお話。顔のわきの「つ」が髭なのか口なのかしばらく悩んだりしました。最終話のアウトサイダーアート感が凄い。


21/01/27

漫画

「美川べるのといかゴリラのまんが飯」 美川べるの / いかゴリラ
「+チック姉さん」16巻 栗井茶
「いとしのムーコ」17巻 みずしな孝之
「横須賀こずえ」3巻 小田扉
「オッドマン11」2巻 道満晴明
「くまみこ」15巻 吉元ますめ
「ケロロ軍曹」31巻 吉崎観音
「波打際のむろみさん 地元版」 名島啓二
「Landreaall」36巻 おがきちか
「天国大魔境」5巻 石黒正数
「夏目友人帳」26巻 緑川ゆき


「まんが飯」相性がいいやら悪魔合体やらな感じの二人による料理エッセイ漫画。料理漫画のテクを学んだり料理を作ったり作らなかったり。「+チック姉さん」ヨネちゃんの過去だったり、トビーが薬漬けにされていたり、国木が相変わらずヤバかったり。というか基本ヤバいやつばっかだな(今更)「いとしのムーコ」最終巻。子供たちや猫が大きくなってたり、ムーコを飼い始めたころのお話だったり、うしこうさんの結婚式だったり。「横須賀こずえ」微妙にこの漫画の中にコロナの影響が。アサガオの観察を無理やり犬で済ますエピソードが頭おかしくて好きです。「オッドマン11」セっちゃんの周りが加速度的にハーレム化されて行き、いつの間にかオッドマン達と同格もしくはやや上の立場になっていてウケました。3巻は2026年の模様。「くまみこ」大みそかから新年、そして冬のお話。なんとなく小学生たちの三角関係が丸く収まったような、あとがきでさらに不穏なような。そしてついに、受験のために町が都会(地方都市)に。「ケロロ軍曹」初代ファミコンをセットアップする話のディテールが細かくて懐かしすぎる。2chに合わせるとかあったなあ... また、巻末ではケロロ軍曹誕生秘話(漫画的な意味で)が。「波打際のむろみさん 地元版」作者さんがツイッターで公開していた、地元(福岡)ネタ炸裂のスピンオフ。単行本としては6年ぶりだとか。基本四コマ、もしくは一コマ漫画です。「Landreaall」ダンジョンの30階からの脱出を図るDXパーティーだったが、ダンジョンに入ってきていた地上の危険種と遭遇してしまい、ピンチに...なるかと思ったら被り物でやり過ごし始めてなんだかかわいらしい見た目に。「天国大魔境」外の世界編では、高原学園の所在地が明らかになってきたり、女性至上主義の町を訪れたり。一方学園内では、妊娠・出産や学園長のヤバい思想が明らかになってきたりしてます。「夏目友人帳」焼き物の里編の後編。禁忌の術で作られた人形に襲われた夏目達、主義主張の違いはともあれ、何度か三人+一匹で撃退しようとするのだが、という感じ。ほか、東屋のお話と、謎の三姉妹のお話。


21/01/27

漫画

「キミと話がしたいのだ。」8巻 オザキミカ
「学園ベビーシッターズ」21巻 時計野はり
「あつまれ! ふしぎ研究部」10巻 安部真弘
「みなみけ」21巻 桜場コハル
「兄ちゃんの弟」1巻 桜場コハル
「出かけ親」2巻 吉田戦車


「キミと話がしたいのだ。」男爵とハムカツに割とスポットが当たっている感じ。男爵が拾われた時や名づけの由来など。「学園ベビーシッターズ」子供たちのおまわりさんごっこをきっかけに自分の将来の夢をちょっと竜一が考えたりします。また、おばあさんが小さい頃の姿が明らかに。「あつまれ! ふしぎ研究部」股間を殴りに行く幼稚園児のフォームにウケました。委員長は何というか、アンラッキー痴女とでもいうんだろうか。そして黒髪の田中さん登場。「みなみけ」気乗りしない飲み会に行くのを渋っていうるちに行かない方向に流されて行くリンちゃんの気持ちがすごくよく分かる。「兄ちゃんの弟」同じ高校に通う完ぺき超人の兄を持つ凡庸な弟が、兄と比べられたり兄の代わりからまれたりするうちに、何だかに人気者っぽくなっていってしまうお話。「出かけ親」のり弁をやたらと食べていると思ったら、回転ずしでもお蕎麦でものり系メニューを食べ始めたり、巻の後半からはいよいよコロナの影響が出てきたり。


20/12/22

漫画

「大人のそんな奴ァいねえ!!」6巻 駒井悠
「亜人ちゃんは語りたい」9巻 ペトス
「ぎんぎつね」15巻 落合さより
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」7巻 川村拓
「コーセルテルの竜術師~子竜物語」14巻 石動あゆま
「CITY」12巻 あらゐけいいち


「大人のそんな奴ァいねえ!!」ダジャレと厨二と豆知識と腐女子な漫画、こないだ続編になったと思ったらもう6巻かあ。グルメ芸人のジョーが割と好き。「亜人ちゃんは語りたい」小鳥遊姉妹の過去編、やたら元気なひかりが昔は引っ込み思案だったり、妹さんが幼稚園児と思えない論破力で大人を言い負かしたり。「ぎんぎつね」再開後無事続いているようで何より。ちょっと様子が変わった悟に戸惑うまことだったが、という感じ。しかし、國學院大學って渋谷あったのか。「事情を知らない転校生がグイグイくる。」節分とかバレンタインデーとか悲観訓練とか。卒業生たちを送り出し、次の巻から6年生編になるようです。笠原さんがどんどん浄化されて行っているなあ。「コーセルテルの竜術師~子竜物語」小冊子付き特装版を購入。今シリーズ最終巻という事で大きめのイベント発生。最終話のカディオ戸マシェルの会話でグッときました。「CITY」南雲先輩とおばあさんの戦いが良くわからない次元になりつつ、にーくらが自作自演でだいぶ痛い感じの言動を炸裂させる巻。そしてえっちゃん最後の挨拶。


20/12/01

漫画

「とりぱん」27巻 とりのなん子
「黒執事」30巻 枢やな
「俺たちの日常は始まったばかりだ」3巻 氷川へきる
「絶対可憐チルドレン」59巻 椎名高志
「ダストボックス2.5」5巻 高津カリノ
「ギャグマンガ日和GB」5巻 増田こうすけ
「人形の国」7巻 弐瓶勉
「UQ HOLDER!」24巻 赤松健


「とりぱん」鳥とか猫とか、たまにキツネとか。去年の冬から今年の夏ごろのお話。あとがきを読んで、やはりマンガ内でのマスクの扱いって難しいんだなあとか考えたりしました。「黒執事」一巻丸ごとメイリンの過去エピソードな感じでした。変に訛っていたり、眼鏡だったりの理由が不遇な過去と共に明らかに。「俺たちの日常は始まったばかりだ」くすぶっている漫画家と天才JCと元アイドルJKのダラダラっとした日常の漫画、最終巻。最終話近いのにうっかりラーメン屋になりかかっていてウケました。「絶対可憐チルドレン」前から兆候がありましたが、遂に松風君がその本性というか真の目的をあらわに。そしてギリアムとの決着をつけるべく、舞台はアメリカのエリア51的な所に。「ダストボックス2.5」カップルそれぞれに進展があったりなかったり、神君がDLドラマCDに出たり勇羽が動画配信者になろうとしたり、星人が爆弾を発言をしたりしつつ、次巻で最終巻の模様です。あと唐揚げ。「ギャグマンガ日和GB」再登場キャラもそうじゃ無いキャラも相変わらずな感じでした。ピノキオの鼻が伸びる判断基準がむやみに厳しいという設定が好き。「人形の国」ワサブ少年を仲間に加えたエスロー一行は、皇帝を討つべく帝国領内へ。迎え撃つべく転生者処刑隊と聖遺物捜索旅団が動き出す。それはそれとしてアジェイトが巨女可愛いです。「UQ HOLDER!」九郎丸を取り戻したついでにヨルダの居場所が判明。太陽系の果てまで殴りこむことになり、出発前の修行も完了...というところで新章突入。かなり不穏な展開に。


20/11/10

漫画

「ONE PIECE」97巻 尾田栄一郎
「亜童」2巻 天野雀
「プラネット・ウィズ」5巻 水上悟志
「異世界おじさん」5巻 殆ど死んでいる
「新ゲノム」9巻 加賀亮一
「悲熊」1巻 キューライス
「部屋裏のバイテン」1巻 竹本泉
「ウィッチクラフトワークス」15巻 水薙竜


「ONE PIECE」討ち入り計画がとん挫したと思いきや、というところから。錦えもんの豪運っぷりが凄かったり、カイドウの部下六人衆が登場したり、息子が登場したり。「亜童」暴走したエイジのブチギレっぷりがなかなか凄い。なんやかんやでエイジとレンジは胡散臭いおっさんに保護され、追手としてはぐれ能力者六人が登場。「プラネット・ウィズ」封印派との戦い2連発。記憶を取り戻して遷移を失ってしまった黒井、彼の代わりに戦うことを選んだ虎居は、力を取り戻すことができるのか。いやあ、熱かった。「異世界おじさん」竜に変身しっぱなしのおじさんを止めるべくエルフさん登場。そして温泉へ。エルフさんがだんだんなりふり構わなくなってきていて非常にニヤニヤします。「新ゲノム」相変わらずのセリフ量で一気に読むのに体力がいりますね(誉め言葉)。梅雨なのにテンションが低いという珍しいなっちゃんが登場したりします。「悲熊」ブラックな職場に勤めつつ、日常的にかわいそうな目に合う熊が主人公。こうしてまとめてみてみると、栗林さんは結構登場回数多いんだなあ。「部屋裏のバイテン」弟と二人暮らしをしている休職中の女性が、寝室のクローゼットから現れる謎の存在に振り回されたりするお話。たしか「よみきりもの」かな? お世話係みたいなお話が、同じ世界観だったような。「ウィッチクラフトワークス」火陽に多華宮くんが連れ去られ、火々里さんたちは異次元に閉じ込めらてしまうのだが...という感じ。多華宮くんが洗脳されたり、妹ちゃんたちが精神と時の部屋的なことになりつつ、決戦が始まる。妹ちゃんが絶好調。


20/10/24

漫画

「ラガーにゃん」3巻 そにしけんじ
「晴れのちシンデレラ」13巻 宮成樂
「おいおいピータン!!」1巻 伊藤理佐
「鬼灯の冷徹」31巻 江口夏実


「ラガーにゃん」猫ワールドカップから、7人制ラグビーや車いすラグビーの解説など。本当ならオリンピックを見越しての企画だったんだろうけどなぁ。
「晴れのちシンデレラ」クローバーを食べそうになったり呪いの人形を作ったり弟をキラーばりに担いで体温測定をしたりと、相変わらずパワフル。
「おいおいピータン!!」結婚後の続編。猫が増えたりしましたが、基本的にはいつも通りオムニバスな感じです。小中の同級生ってお話が現在の自分にかなりドンピシャ。
「鬼灯の冷徹」長く続いた連載、ついに最終巻。ゴンさんの過去話だったり、意外な人の結婚話だったり。いい最終巻でした。


20/10/07

漫画

「堀さんと宮村くん おまけ」14巻 HERO
「ホリミヤ」15巻 HERO / 萩原ダイスケ
「クマとカラス」 帆
「怪獣のトカゲ」3巻 山本崇一郎 / 福地カミオ
「猫ピッチャー」11巻 そにしけんじ
「ヘテロゲニア リンギスティコ~異種族言語学入門~」3巻 瀬野反人
「血界戦線」8巻 内藤泰弘
「魔法使いの嫁」14巻 ヤマザキコレ


「堀さんと宮村くん おまけ」一般女生徒二人が見た河野さん実はヤバい人説、の一連の流れが好き。確かに本人まともだけと付き合いのあるメンツが濃いからなあ...「ホリミヤ」来年頭にテレビアニメ化だそうで、うっかりおまけ編までやって数年かかっても終わらなくなると面白いんだけど、とか夢想したりしました。バレンタインのエピソードがほっこりした。「クマとカラス」「クマとたぬき」の人の新作ですね。天涯孤独の熊と、ひょんなことから彼の同族探しに付き合うことになった謎のカラスのお話。Twitterでちょいちょい見かけていたんですが、通して読むとこういうお話だったんだなあ。「怪獣のトカゲ」二人暮らしをしている姉妹のもとに拾われたトカゲ少女のお話、最終巻。豪邸を訪れたり増えたり姉妹の友達と遊んだりしつつ、巨大化してクライマックスへ。「猫ピッチャー」猫ピッチャー世界では無観客試合とかは関係がなくて平和だなあ、とふと思ったりしました。ミーちゃんは猫集会に参加するタイプの外猫なんだなあと思いましたが、外猫も何もないか、試合出たりしているし。「ヘテロゲニア リンギスティコ」ウタツに到着したのち、冬を越すために長逗留、その後ミノタウルスの出身集落に向かうという感じの流れ。謎の種族ゴブリンと会うことができるも、謎が深まるばかり。「血界戦線」次元刀で内容が漏れ出したカロプス人蠱。町が大混乱に陥るなか、人蠱の一部を偶然レオが手の内に入れることになるが、という事で怪獣大戦争みたいな自体は相変わらず。大体五つ巴くらい。「魔法使いの嫁」魔術所を使った学園への襲撃事件を背景に、ウェブスター姉妹とかフィロメラの祖母とか廃棄塔でのアルバイトとかエアリスに友達ができたりとか。そして学園が閉鎖へ。


20/09/24

漫画

「プラスチック姉さん」15巻 栗井茶
「拝む女」 高橋葉介
「ワカコ酒」15巻 新久千絵
「CITY」11巻 あらゐけいいち
「便利屋斎藤さん、異世界に行く」3巻 一智和智
「UQ HOLDER!」23巻 赤松健
「トクサツガガガ」20巻 丹羽庭


「プラスチック姉さん」無茶おじさんvs市長の戦いが意外と頭脳戦だった。しかしこう、久々に読むと不穏かつどうかしている話が多いなあ。「拝む女」2013年に出てた『ヘビ女はじめました』に、刊行以降に発表された未収録作品11編が追加されたバージョン。割合で言うと三分の一が初見のお話でした。「ワカコ酒」友人と飲みに出かける前に空き時間ができたので、ゆっくりこの本を読んで、今晩何を飲みながら何を食べるか考えていた時に、たぶんこれが正しい読み方だなと実感。「CITY」一巻丸ごと泉りこ夢遊病祭り。そしてひたすら振り回される立涌くん。突っ込みを入れるロボ。他、タコとか海賊とか。やるだけやって、結果朝~昼前の数時間の話という。「便利屋斎藤さん、異世界に行く」告白からのモーロック死亡からの魔犬からの悪魔。斎藤は元の世界に帰れるけど帰れない、という事が分かってますます異世界に骨を埋めることに。「UQ HOLDER!」エヴァと一晩過ごした後、九郎丸とおデートに出かける刀太。しかしそこに九郎丸の実家関係者が襲い掛かってきて...という事で血まみれ&エロスな巻でありました。「トクサツガガガ」心閉ざしたダミアンと仲直りするべくグループでヒーローショーを見に来た仲村だったが、ダミアンの反応はどうも芳しくなく・・・という感じ。果たして仲直りなるか。最終巻。


20/09/01

漫画

「かくしごと」12巻 久米田康治
「ねこめ(~わく)」7巻 竹本泉
「ふしぎ研究部」9巻 安部真弘
「大ダーク」2巻 林田球
「月刊少女野崎君」12巻 椿いづみ


「かくしごと」最終巻。毎回カラーで語られていた未来部分に一気に繋がれてクライマックになっていくのですが、これって雑誌での連載時はどういう風になっていたんだろうなあ、と不思議に思ったりしました。「ねこめ(~わく)」シリーズとしては、確か三回目の最終巻。お話自体は特に完結はしていないので、どこかでまた再開するんじゃないだろうかと期待しています。「ふしぎ研究部」ラブコメ感が徐々に増えてきている用が気がしつつ、美術部の部長が登場したり、化学部の子が正式に入部したり、風紀委員の子が資格をはく奪されそうになったり、黒ギャルの子が相変わらずちょこちょこ出てきたり。「大ダーク」念願の自分の宇宙船を手に入れたサンコ、ウキウキしながら買い物に出かけたり、そのついでに商船を略奪したりします。後半、因縁のある光力塊との戦いにうっかり巻き込まれてピンチに。「月刊少女野崎君」今巻では瀬尾さんが、若松に自分を信頼してもらうべく色々と頓珍漢なアプローチを試みているのですが、それがなんかもうニヤニヤできます。


20/08/18

漫画

「いとしのムーコ」16巻 みずしな孝之
「がーでん姉妹」7巻 竹本泉
「くまみこ」14巻 吉元ますめ
「俺の彼女に何かようかい」7巻 高津カリノ
「俺の彼女に何かようかい WEB版」赤・青 高津カリノ
「剥かせて! 竜ケ崎さん」2巻 一智和智


「いとしのムーコ」夏から冬にかけてのお話。虫を採ったりラグビーをしたりクリスマスツリーを立てたり。そして次巻が最終巻だそうです。「がーでん姉妹」お姉ちゃんたちの就職活動とか、池子がフライパンにはまったとか、カナリが成人式&売れっ子、双子の弟たちがちょっとしゃべれるようになったりとかありつつ、最終巻。「くまみこ」冬が来てまちの目が死んで喋り方が東北弁丸出しに。雪合戦が開催されたり、ナツが太ったり、響の父親が登場したりしました。「俺の彼女に何かようかい」最終巻。北日本最強である無垢の母親を説得すべくタイマン勝負に出た篤志。登場人物それぞれがそれぞれの思惑でぶつかり合うクライマックスとなっております。「俺の彼女に何かようかい WEB版」twitterなどで発表されていた外伝というかおまけというかなカラー四コマがごっそりまとめられて書下ろしを加えて赤青の二巻組で発売。本編七巻なのにおまけが二巻分あるって一体。「剥かせて! 竜ケ崎さん」竜ケ崎さんのキャラがだんだん変なことになってきているあたりから、熊の亜人が出てくるあたりまで。そして多分書下ろしで、解説のハチさんの正体が明らかに。


20/07/22

漫画

「魔法陣グルグル2」13巻 衛藤ヒロユキ
「おやすみシェヘラザード」5巻 篠房六郎
「絶対可憐チルドレン」58巻 椎名高志
「Landreaall」35巻 おがきちか


「魔法陣グルグル2」うっかり紛失してしまったタテジワのツボをめぐって争奪戦が始まるものの、パーティーシャッフルの呪いのため各人あっちゃこっちゃに飛ばされてかなり混乱した状況に。「おやすみシェヘラザード」しえ先輩の家庭の事情と、まきねさんのいかれた言動と、あさとさんの煩悩が織りなすカオスな最終巻でした。「絶対可憐チルドレン」皆本洗脳騒動クライマックス。騒動が終わった後のドロシーはどうなるか、そしてしばらく前から不穏なフラグが立っていた松風君は。「Landreaall」引き続きダンジョン編。だいぶ深い層からの期間を目指すDXパーティーは、ティティの双子テレバシーを通じた助言を頼りに地上を目指すが、という感じ。唐突にゴリラ回が始まった時には何が起きたのかと。


20/06/30

漫画

「モンスター娘の日常」16巻 オカヤド
「天国大魔境」4巻 石黒正数
「惑わない星」5巻 石川雅之
「事情を知らない転校生がグイグイ来る」6巻 川村拓
「ニャンコ先生が行く!」5巻 カネチクヂュンコ / 緑川ゆき
「夏目友人帳」25巻 緑川ゆき

「モンスター娘の日常」出会い系温泉旅館編ということで、びっくりするほどのお風呂シーン率。アラクネ族の団体もやってきたけど存外チョロくて微笑ましい。「天国大魔境」前巻かなり物騒な引きだったので結構読み始めるのに度胸がいったりしました。教団編ひと段落、そして学園の名前とか懐妊とかが発覚。「惑わない星」妙に自信満々な木星がなんか可愛かったです。シリウスが帰ったり空が晴れたりブラックホールがやって来たり。ブラックホールが物騒すぎる。「事情を知らない転校生がグイグイ来る」初詣やら雪合戦やら爆弾騒ぎやら授業参観やら。太陽のお父さんも登場。西村さんと笠原さんが順調に仲良くなっているようで何より。「ニャンコ先生が行く!」夏目友人帳スピンオフ四コマ、最終巻。時代劇編とか幼児化とか幼稚園編とか、王道のパラレルって感じでした。「夏目友人帳」特別編以外は長い続き物のお話。巻をまたいで次巻に続きます。先生の猫ボディの謎が明らかに。


20/06/23

漫画

「みなみけ」20巻 桜場コハル
「のんのんびより」15巻 あっと
「聖☆おにいさん」16巻 中村光
「おくさん」16巻 大井昌和
「あめつちだれかれそこかしこ」8巻 青桐ナツ
「トクサツガガガ」19巻 丹羽庭


「みなみけ」延々と恐竜の話をしているトウマとマコトの横で、入りたそうにうずうずしているチアキがほほえましかった巻でした。「のんのんびより」迷子の似合っていたおまわりさんの娘さん再登場。雪が降ったのではしゃいだり、ほのかちんがまたやってきたり。「聖☆おにいさん」賽の河原の積み石が遊具っぽくなったり、釈迦の連載が最終回を迎えたり、馬同士のマウント合戦があったり。あとゼウスがやばい。「おくさん」妊娠が発覚した奥さん、ママ友達とジム友達とを引き合わせてガールズトークにいそしむの巻。「あめつちだれかれそこかしこ」年神さまが旅行に出かけたり、呪いっぽい人形が着たり、子狐がやってきたり。天狗さんの執着っぷりがやや怖い。「トクサツガガガ」和解した母親とのお買い物や写真撮影、新入社員への対応への悩み、そしてついにダミアンとの再会へ。次巻最終巻とのこと。


20/06/09

漫画

「リコーダーとランドセル」16巻 東屋めめ
「チャチャ・チャー子」2巻 キューライス
「ドラゴン、家を買う。」6巻 多貫カヲ / 絢薔子
「怪物王女ナイトメア」6巻 光永康則
「ぎんぎつね」14巻 落合さより
「異世界おじさん」4巻 殆ど死んでいる
「バーナード嬢曰く。」5巻 施川ユウキ
「人形の国」6巻 弐瓶勉
「ダンジョン飯」9巻 九井諒子


「リコーダーとランドセル」父親の会社に忘れ物のお弁当を届けに行ったらうっかり新入社員と間違えられる小学生って、冷静に考えるとやばいな、とか考えた巻。「チャチャ・チャー子」チャチャとチャー子の世界や両親の謎などが明かされつつ一気にクライマックスまで。webで公開された当時、驚きながら読んだなあとか思い出しました。「ドラゴン、家を買う。」前巻からパーティー入りしていた怪しい不動産屋さんにまつわる色々がまとまる感じの巻。勇者の死に慣れ具合よ。「怪物王女ナイトメア」ウィンチェスターハウスっぽい館でのお話と、蜘蛛姫の依頼で学校を調査するお話。南久阿さんが割とちょろい。「ぎんぎつね」ずいぶん久しぶりの新刊。引き続き過去編ですが、今回は義友さんがメインな感じです。「異世界おじさん」異世界の勇者パーティーに関するエピソードでおじさん大暴れ。敵の大将を目の前に最強の生き物に変身する。とどめ技はびんた。「バーナード嬢曰く。」本を読んだり読まなかったりする学生四人の日常。神林さんがどんどんかわいくなっているような気がします。これが尊いってやつか...「人形の国」超構造体に隠れて回復を待つエスロー達だが、そこを狙う帝国の軍勢がついに動き出す。エスロー陣営に新キャラ登場。巻末のページで思わず笑ってしまいました。「ダンジョン飯」デュラハンにやサキュバスに襲われるライオス一行。一方、本隊とはぐれたカブルーとミスルンは、二人で迷宮の中サバイバル生活を始めることに。


20/05/20

漫画

「ニーナさんの魔法生活」3巻 高梨りんご
「ぼのぼの」45巻 いがらしみきお
「学園ベビーシッターズ」20巻 時計野はり
「ONE PIECE」96巻 尾田栄一郎
「猫を拾った話。」1巻 寺田亜太郎
「かみあり」9巻 染屋カイコ


「ニーナさんの魔法生活」アイリスさんの師匠が登場。時間を操るって何気に凄いのでは。また、魔法協会に師匠と二人で訪れたら思いがけない事件に巻き込まれ...「ぼのぼの」クズリさんがふと変化を求めたり、おとうさんが海を心配したり、ぼのぼのが人生について考察したり。「学園ベビーシッターズ」テルテル坊主、遊園地、ヒーローショー、乳歯の生え変わりなどなど。セーターの補修に関しては自分の祖母のことをちょっと思い出しました。「ONE PIECE」ワノ国編の過去分、ほぼ丸々一巻でお届け。おでんの旅立ちからその最期まで。次の巻くらいからガっと現在が動いていくかな。「猫を拾った話。」猫を拾ったかと思ったら、ちょっと、というかあだいぶ違う何かを拾ってきてしまった会社員のお話。本人が癒されているようなので、猫が多少規格外(ほぼ妖怪)でもよいかなと。同僚の女性がどう動くかしら。「かみあり」最終巻。好きな漫画がきれいに終わるのは、嬉しいけれどもやはり少し寂しいものですね。それにしても千歩さんの徐々にメインに来ている感じよ。


20/04/21

漫画

「kiss×siss」22巻 ぢたま某
「竜と勇者と配達人」6巻 グレゴリウス山田
「ルート3」5巻 みなぎ得一
「カクシゴト」11巻 久米田康治
「おむすびの転がる町」 panpanya


「kiss×siss」今回はコスプレしたり弱ったり風邪ひいたりと、りこ姉祭りの巻という様相でした。そして三国さんの行動がもう痴女のそれ(笑)「竜と勇者と配達人」樵の親方たちが割とダメ人間だったり、吉田が森で修業したり、軽くラブコメっぽい展開になったりならなかったり。「ルート3」最終巻。修学旅行で心霊写真を撮ったり、人体模型を壊したりしたのち、トイレの花子さんにまつわるエピソードからお話は大詰めに。「カクシゴト」十丸院がグレたり母の日だったりアニメ化だったり。次巻で最終巻ですね。そして明日からアニメ開始か。「おむすびの転がる町」相変わらずこう、雰囲気が素敵な感じ。お気に入りのパンを食べてご満悦な少女の表情がとても良い。思わず食べたくなったけど、あとがきを読んだら販売中止だとか。


20/04/01

漫画

「三丁目雑兵物語」下 グレゴリウス山田
「絶対可憐チルドレン」57巻 椎名高志
「プラネット・ウィズ」4巻 水上悟志
「鬼灯の冷徹」30巻 江口夏実
「うちのアパートの妖精さん」5巻 あまからするめ
「俺たちの日常は始まったばかりだ」2巻 氷川へきる
「CITY」10巻 あらゐけいいち
「とりぱん」26巻 とりのなん子


「三丁目雑兵物語」下巻という事でこちらで完結。歴史上の雑兵たちが主人公のアパートに集まってくるという謎の状況でしたが、さらに歴史上の侵略者たちが表れて敵対するという流れに。ヴァイキングさんが不憫可愛い。「絶対可憐チルドレン」改めて考えるともうすぐ60巻というところにびっくりしつつ、絶賛洗脳され中の皆本とドロシーvsチルドレンの戦いの巻。解説員付き。松風君は相変わらずちょいちょい不安なフラグがちらほら。「プラネット・ウィズ」龍の力を使う竜造寺との戦い。やっぱりこの人の描くバトルシーンはかっこいいなあと。そして、龍とシリウス人の間に何があったのかなども明らかに。「鬼灯の冷徹」シロが先輩になったり、アヌビスが講演をしたり、閻魔の孫が劇をやったり。春一がパンイチで熱く主張する話が個人的にかっこよかったです。あの春一が。「うちのアパートの妖精さん」最終巻。どんどん家にいつく要請が増えていく学生大家さんマンガでしたが、主人公の大学卒業を目途にアパートが取り壊されることになり、さあ引っ越しはどうするんだという感じに。「俺たちの日常は始まったばかりだ」不調すぎる漫画家とニート感溢れる金髪美少女のグダグダな日常ですが、家に押しかけてくるJKがマンガ好き・ポンコツ・元アイドル・隠れVTuberなど過積載気味で素敵です。足を舐めろ!「CITY」南雲さんまさかのYoutuberデビュー(失敗気味)。スペックは高いのになんだかんだで丸め込まれるなあ。ほか、「落胆くん」が打ち切りの危機に陥ったり、立湧くんがやはり振られたり。「とりぱん」そういえば去年は猛暑からの大型台風でいろいろ大変だったなあという事を読みながら思い返した巻。しかし、目の前をさっと通り過ぎたシルエットから何の鳥か推測できるのは、凄いし楽しそうだ。


20/03/25

漫画

「うぽって!!」13巻 天王寺キツネ
「モンスター娘のお医者さん」2巻 鉄巻トーマス / 折口良乃
「UQ HOLDER!」22巻 赤松健
「魔法使いの嫁」13巻 ヤマザキコレ


「うぽって!!」以前から謎の存在だった裏切り者がついに明らかに。そして敵の切り札、それに対抗するための更なる切り札が登場。まさかの黒ギャル。「モンスター娘のお医者さん」議会の代表、その護衛のフレッシュゴーレム、奴隷商人との戦い、グレンとサーフェの出会いと過去、といった感じの巻。アニメ化だそうで。「UQ HOLDER!」真祖バアルとの命がけの戦いが・・・始まったは始まったんですが、なんとなくコミカルな方向に。そして打ち上げ、そして乱闘。ニキティスがいい感じに噛ませっぽくていい。「魔法使いの嫁」キャンプでナックラビーに襲われて死にかけるでござるの巻。そのごルーシーの家をめぐる謀略に巻き込まれていくチセ。心配の種が付きない旦那と犬。


20/03/17

漫画

「怪獣のトカゲ」2巻 山本崇一郎 / 福地カミオ
「ヤコとポコ」5巻 水沢悦子
「ニジとクロ」2巻 武梨えり
「横須賀こずえ」1巻 小田扉
「スピーシーズドメイン」12巻 野呂俊介


「怪獣のトカゲ」なんやかんやで姉妹の家にいついて、留守番をしたり学校に出かけたりしていると、急に仲間の怪獣が現れたりするという感じ。亀の子がなかなかいい性格をしている。「ヤコとポコ」前から背景にちょこちょこ映り込んでいた、こいのぼり型の巨大飛行機的なもの、大人気の遊覧飛行船だった模様。そのチケットの抽選にポコが応募したところ、当選して騒動に巻き込まれたりします。「ニジとクロ」白黒つけたがりの主人公と、拾われた謎生物の日常。他の飼い主仲間と知り合いになり、交流の輪が広がったりしています。ナナさんが嫌がった時の鳴き声がだいぶ面白い。「横須賀こずえ」過去の記憶がないまま横須賀在住の王島家に拾われた雌犬、こずえが主人公のお話。かなりリアリティのある舞台なのに、サクッと魔女とかサンタとか出てきたりします。じわじわ来る面白さ。「スピーシーズドメイン」最終巻。前巻の最後の方で、羽井さんとジンが謎の敵に追われている、というところからスタートして怒涛の展開から一気に大団円へ。大変良い読後感でした。


20/03/11

漫画

「ワカコ酒」14巻 新久千映
「事情を知らない転校生がグイグイ来る。」5巻 川村拓
「亜人ちゃんは語りたい」8巻 ペトス
「裏の家の魔女先生」1巻 西川魯介


「ワカコ酒」飲みに行く前に、どんなお店に行くか悩みながら読んでいると結構実用的だなと最近気が付きました。今回は読んだ後そのままあら煮を食べに行く感じに。「事情を知らない転校生がグイグイ来る。」猫とか風とかクリスマスとか。海美さん大ちゃんの進学にまつわるお話もあったり。徐々に笠原さんが仲良くなってきているのが個人的に良し。「亜人ちゃんは語りたい」世界がやばいことになりかけたけど、割と何事もなく済んだり、マッチ―とか高橋先生とか佐藤先生のあれこれに進展があったり。しかしデュラハンはあんな感じで発症するのか...「裏の家の魔女先生」男子高校生と幼馴染とミステリアスな女性作家が織りなす餌付けレシピ漫画、ややオカルト風味といった塩梅。つまりいつもの感じ。


20/02/27

漫画

「猫ピッチャー」10巻 そにしけんじ
「亜童」1巻 天野雀


「猫ピッチャー」オールスター戦から日本シリーズまで。ミー太郎が所属するニャイアンツは果たして日本一になれるのか、という感じ。「亜童」近未来の日本を舞台に、繁華街で働くギャルと、彼女に拾われた謎の少年、少年の命を狙う国家権力という感じで、なんとなく読んでいるとAKIRA的なノリを感じます。


20/02/19

漫画

「お母さんの扉」9巻 伊藤理佐
「孤食ロボット」6巻 岩岡ヒサエ:
「おつまれ! ふしぎ研究部」8巻 安部真弘
「ぱらのま」3巻 kashmir


「お母さんの扉」娘さんも九歳という事で、幼児というよりは子供、という感じになってきていますね。しかし、ずいぶん習い事するんだなあ...「孤食ロボット」メインのロボサンは先代の主人のもとへ。それぞれの登場人物たちも、それぞれの恋愛がうまくいったりいかなかったり。毒親も出てきたり。「おつまれ! ふしぎ研究部」大祐の周りが順調にハーレム化してきているような。田中さんの登場が多い巻だったように思います。がんばれ部長!「ぱらのま」酒飲んで温泉入って一人旅をする鉄道好き女子のお話、そういえばこの人は学生さんかな。眼鏡の子も仲良さげでなにより。


20/02/13

漫画

「キルミーベイベー」11巻 カヅホ
「トクサツガガガ」18巻 丹羽庭
「Landreaall」34巻 おがきちか
「天体戦士サンレッドN」 くぼたまこと


「キルミーベイベー」傘とか白衣とか体育祭とか潜水調査とか。そして今回の巻で現れた刺客は偽ソーニャ。割とかわいいのがまたなんとも。「トクサツガガガ」ついに新番組が始まったり、同僚の寿退社が近づいてきたり、ヒーローショーを見に行ったり。次巻あたりでダミアンに展開ありそうかな「Landreaall」王城地下ダンジョン遭難編、まだまだ続いてます。それにしてもDXパーティーは有能な人材が集合していて見ていて安心。「天体戦士サンレッドN」サンレッドの作者さんがクラウドファンディングで費用を集めて出版した、サンレッドのスピンオフ単行本。みんな相変わらずで一安心。


20/02/12

漫画

「黒執事」29巻 枢やな
「ニコラのおゆるり魔界紀行」3巻 宮永麻也
「日々我人間」2巻 桜玉吉
「ハクメイとミコチ」8巻 樫木祐人


「黒執事」アグニが闇落ちしたり、シエルが反撃に出たり、メイリンが潜入捜査に出たり過去編になったり。シエル一行は四手に分かれて捜査してるから、全チームのターンが終わるまで数巻かかりそうな予感。「ニコラのおゆるり魔界紀行」魔族のお嬢様再登場。そして占いの町で自分の母親が生きている可能性を知らされたニコラは、その行方を追っていくことに。「日々我人間」温泉とドライブとムカデ退治でできているエッセイ漫画ですが、もう6年目とのこと。とりあえず防犯カメラの回が怖すぎる。「ハクメイとミコチ」大宴会とか迷子とかコクワガタとかファッションとか煙管とか。酔っぱらって真顔で変なこと言い出すミコチが面白い。


20/01/17

漫画

「異世界落語」3巻 ゴツボ×リュウジ
「ホリミヤ」14巻 HERO×萩原ダイスケ
「堀さんと宮村くん おまけ」13巻 HERO
「ONE PIECE」95巻 尾田栄一郎
「絶対可憐チルドレン」56巻 椎名高志


「異世界落語」今回は、胴切り、饅頭こわい、目黒のさんま、皿屋敷。ついに敵陣に行くことになった落語家さんですが、どうも相手は普通に落語を理解できる種族っぽいので、最終的に落語の力で戦争を止めかねない。「ホリミヤ」パフェとか沢田とか喧嘩とか。あと、宮村くんが家庭内で母親に呼ばれている呼名が拡散されて恥ずかし死しそうになっていたり。「堀さんと宮村くん おまけ」やべー奴でお馴染みの渡部が表紙を飾ってはいますが特に今巻は出てこなかったり。仙石のメールのテンションがおかしい話が好き。いまならスタンプ連発するタイプだ。「ONE PIECE」クーデターの準備が整ってからワノ国編第三幕スタート。いきなりのピンチから、光月おでんの過去編に。過去編長くなりそうだなあ。「絶対可憐チルドレン」無自覚な洗脳を食らってチルドレンたちのもとを去った皆本、そして失意のチルドレンたち、という事で重そうな内容の巻だなあと思ったんですが、読んでみるといつも通りギャグとの塩梅が絶妙でした。


20/01/10

漫画

「いとしのムーコ」15巻 みずしな孝之
「スペシャル」3巻 平方イコルソン
「コーセルテルの竜術師~子竜物語~」13巻 石動あゆま
「カガクチョップ」6巻 カヅホ
「あまんちゅ!」15巻 天野こずえ
「くまみこ」13巻 吉元ますめ
「便利屋斎藤さん、異世界に行く」2巻 一智和智
「よりぬきヒロシさん きまずいの以外全部出し」 田丸浩史
「血界戦線 Back 2 Back」7巻 内藤泰弘
「男爵にふさわしい銀河旅行」2巻 速水螺旋人
「乙嫁語り」12巻 森薫


「いとしのムーコ」冬から春にかけてのお話。なまはげが出たりれなの身長が伸びたり、子猫がやってきたり。「スペシャル」相変わらずじわりじわりと面白く、かつ、ずっと不穏な空気が漂う世界観。今巻では大石と谷の関係とかでいろいろ起きている感じ。「コーセルテルの竜術師」長いお話になった、過去の竜都崩壊編、この巻にて完結。バッドエンド済みの過去の登場人物をどうにか救うお話なので、しばらく暗い展開が多かったですな。「カガクチョップ」女子高生三人が放課後の科学室で、謎の発明品を使って毎回全滅していくギャグマンガ、最終巻。事態のえぐさとキャラの可愛さのギャップで相変わらず読んでてクラクラします。「あまんちゅ!」うっかり足を折って入院していたぴかりがようやく復活。新歓ダイビングが催されるが、一年生の扱いに微妙に戸惑う二年生、というようなお話。あとマイクラ。「くまみこ」冬が来るのが嫌すぎて思い出話に逃避するまちたち。という事で過去編なのですが、小さい頃のまちがガチの能力者でビビります。あと、婦人会がフリーダムに登場。「便利屋斎藤さん、異世界に行く」ひょんなことで斎藤さんが入り口を見付けた大迷宮の攻略編。魔女に恋した暗殺者が絡んでいろお色とカオスに。「よりぬきヒロシさん」過去の短編を集めた本ですが、それにしても久しぶりの単行本だなあ。やっぱり面白いので、また新しいお話も読んでみたいです。「血界戦線」神出鬼没なオークションハウス、ずーるディーズが出現して、世界崩壊幇助器具を出品。それを都に入れんとする組織、オークションを中止させようとする組織、ライブラなどが入り乱れて怪獣大決戦の様相。「男爵にふさわしい銀河旅行」理想の貴婦人を求めて銀河を旅する猫耳男爵の珍道中、今巻も相変わらずいい雰囲気です。しかし甲冑って、あれいつも持ち歩いてるのか。「乙嫁語り」スミスさん一行が姉妹妻の家を訪れて、なんとなく撮影大会が始まったりします。暇すぎて歌を歌いだすアミルが大変にかわいい。


19/12/29

漫画

「マンガ サ道」3巻 タナカカツキ
「百姓貴族」6巻 荒川弘
「スキウサギ」3巻 キューライス
「カクシゴト」10巻 久米田康治
「CITY」9巻 あらゐけいいち
「大ダーク」1巻 林田球


「マンガ サ道」小さい頃のサウナの思い出の話を読んでいて、自分が小さい頃に友人宅にお泊りしたときに行った銭湯の事を思い出して、ちょっと切ない気分に。「百姓貴族」首を切った鶏が駆け回るのって普通のことだったのか―。で、荒川農園は今巻で割と大きな節目を迎えたりしています。「スキウサギ」スキウサギのスタンプは使い勝手がいいのでよく使っていますがまあそれはさておき、いつものように失踪したり、ディズニー的なところに出かけたりしていました。「カクシゴト」アニメ化と次巻で最終巻のお知らせが同時にされるという、あまり見たことのない展開に。カラーの高校生編もクライマックス感が出てきました。「CITY」今巻ラブコメ要素が多めだったような気が。真壁兄の出番が結構多い巻でした。おやじ三人衆の飲み会の話を見ていたら酒が飲みたくなってきた。「大ダーク」ドロヘドロがアニメ化されるそうですね。で、新連載。今度は舞台が宇宙ですが、宇宙でも林田ワールド炸裂。


19/11/28

漫画

「ウィッチクラフトワークス」14巻 水薙竜
「人形の国」5巻 弐瓶勉


「ウィッチクラフトワークス」脱出・襲撃・撃退・裁判、という感じで色々起きていた感でした。解き放たれたメデューサ様とか、プライバシーがまるでないことに頓着してない多華宮君とか。「人形の国」天候調整装置墜落後、大ダメージを負ったエスローを救うべく奮闘するケーシャとタイターニア。一方ケーシャの兄は、新たな力を手に入れ謎の教団を作り上げていた、という感じ。後半出てくる兵器局の人がだいぶヤバい。


19/11/19

漫画

「天国大魔境」3巻 石黒正数
「大人のそんな奴ァいねえ!!」5巻 駒井悠
「キミと話がしたいのだ。」7巻 オガキミカ


「天国大魔境」自警団に襲われたのち、さらにクマに襲われたり不滅教団に侵入したり大ピンチに陥るマルとキルコ。一方学園ではタラオの葬儀が執り行われ、という感じ。「大人のそんな奴ァいねえ!!」大人編ももう5巻。インターネット老人会世代の人間としては、「まんがかさん」たちの昔話が色々と刺さります。「キミと話がしたいのだ。」特に何もしない休日を猫の一日と呼ぶのはなんかいいなと、くまに同意。あと猫カフェのマダム猫が貫禄あって笑いました。


19/11/09

漫画

「Aチャンネル」10巻 黒田bb
「おやすみシェヘラザード」4巻 篠房六郎
「ドラゴン、家を買う。」5巻 多貫カヲ/絢薔子
「ダストボックス2.5」4巻 高津カリノ
「UQ HOLDER!」21巻 赤松健


「Aチャンネル」進級したのでクラス替えがあったり受験勉強があったり将来に対する不安があったり。不安そうなトオルが良し。「おやすみシェヘラザード」先輩は相変わらずポンコツで、かつ周りのみんなも重々それを承知で付き合うようになってきていい感じ。しかし『マルコビッチの穴』の解説回でなぜか人間関係がおかしな感じに。「ドラゴン、家を買う。」今巻では姫様再登場、そして姫様が連れてきた吸血鬼(蝙蝠)の不動産屋さんに一行が連れまわされてえらい目に、という感じ。「ダストボックス2.5」早乙女・勇羽組の関係が思ったより進展していて予想外。他人に迷惑をかけるのが嫌で引っ込み思案になっていた神でしたが、昔の仲間との再会で変化が。「UQ HOLDER!」一巻丸ごと不死者同士の殺し合いという感じで、タイマンありチーム戦ありで、全員集合したところで時間に続く。


19/11/02

漫画

「魔法陣グルグル2」12巻 衛藤ヒロユキ
「木曜日のフルット」8巻 石黒正数
「ONE PIECE」94巻 尾田栄一郎
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」4巻 川村拓
「異世界おじさん」3巻 殆ど死んでいる


「魔法陣グルグル2」三つ巴状態のままドラゴン時計の謎が解けたものの、変な意地の張り合いからお願い玉の効力は「タテジワネズミを魔王にする」という方向で発揮されてしまう。勇者一行は魔王軍の侵攻を止めるためエブルト王国へ。「木曜日のフルット」節分の回のタイトルイラストの鯨井先輩が大変よかったです。今巻では迷子属性の幼女猫が新登場したり、鯨井先輩の原稿が初めて紙面を飾ったり。「ONE PIECE」気が付いたらもうそろそろ100巻が近いんだなあという事に気が付きました。処刑場での顛末、鉱山のその後、ビッグマムの記憶の行方など。あとローが大変。「転校生がグイグイくる。」運動会編。転校して初めての運動会を楽しみにする太陽だったが、思いもかけない怪我が彼を襲う。母ちゃんも初登場。「異世界おじさん」おじさんが異世界に転生してからツンデレエルフさんと出会うまでとか、おじさんの異世界での能力が明らかに。相変わらず過酷すぎる異世界でのおじさんの扱いよ。


19/10/24

漫画

「赤ずきんチャチャN」5巻 彩花みん
「ベルリンは鐘」6~7巻 ニャロメロン
「チャチャ・チャー子」1巻 キューライス


「赤ずきんチャチャN」最終巻。最後の最後まで人間の世界でバタバタとやっていましたね。延々続けられそうな雰囲気もありましたが、思ったよりも早めに完結したような。「ベルリンは鐘」2巻同時発売、そして最終巻。最後まで変わらぬノリで突っ走った感じがしました。次の単行本も楽しみ。「チャチャ・チャー子」「チャー子」の続編。お姉さんのチャチャが出てきたり鎧姿がクシャナ閣下っぽかったり。"よるのえ"の単行本(というか画集になるのかな)とかも出ないかなあ。


19/10/18

漫画

「ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話」2巻 清水めりい
「みなみけ」19巻 桜庭コハル
「トクサツガガガ」17巻 丹羽庭
「ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~」2巻 瀬野反人
「スピーシーズドメイン」11巻 野呂俊介


「ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話」猫になったおかげで務めている会社ごとホワイト化したモフ田くんでしたが、その後のお話。目が濁っているのでおなじみスコさんの場合も。「みなみけ」気が付いたら連載十五年らしくてびっくり。久々にトウマと藤岡が絡んでいる姿を見たような気がする。「トクサツガガガ」大阪遠征とジュウショウワンの最終回と、そしてついにラスボスこと母親との対決。果たして仲村さんはどのような結論を出すのか。そして極道さんへのお土産の運命やいかに。「ヘテロゲニア リンギスティコ」死の街の続きから。全巻出てきたミノタウロスがなんだかんだで一行に加わったり、ラミアに会ったりグリフォンに乗ったり。相変わらずいい雰囲気。「スピーシーズドメイン」風森さんの取り換え子が学校にやってきた、という事で不穏な感じの全巻でしたが、話してみるとだいぶまともな子だったという。再開あり世界観の解明あり異世界転生あり告白ありと盛りだくさん。そして次巻で最終巻とのこと。


19/10/08

漫画

「晴れのちシンデレラ」12巻 宮成樂
「ぷれっぱ!」1巻 氷川へきる
「神々と人々の日々」3巻 増田こうすけ


「晴れのちシンデレラ」カバー裏の制作秘話マンガで担当さんが「もう少しハルさんを人間に寄せましょう」と助言していてウケました。というかネーム段階ではもっと人間離れしているのか...「ぷれっぱ!」とある学園に存在する防災部を舞台に、女子高生がわちゃわちゃするギャグマンガ、と見せかけて、読んでいると何となく防災の事が学べたりします。「神々と人々の日々」ギリシャ神話ベースのギャグマンガ、今巻でもモリモリ登場人物が増えています。パンドラが実にいいキャラをしてらっしゃる。


19/10/01

漫画

「うちのアパートの妖精さん」4巻 あまからするめ
「サクラコード」6巻 みなぎ得一
「俺たちの日常は始まったばかりだ」1巻 氷川へきる


「うちのアパートの妖精さん」酒盛り、帰郷、誕生日、果樹園など。妖精さんに振り回されまくって溜まりに溜まった主人公の鬱憤が酒で解放されたり。「サクラコード」ライバルとの対決後、金屋子と合流して新しい鎧を受け取ろうとした一行だったが、神様同士のあれこれに巻き込まれてまた戦いの中へ、という感じに。次あたり最終巻かしら。「俺たちの日常は始まったばかりだ」うつうつとした漫画家のもとにダラダラとした金髪幼女とグイグイ来る女子高生がやたらと遊びに来るお話。四億円欲しい。


19/09/25

漫画

「絶対可憐チルドレン」55巻 椎名高志
「ふしぎ研究部」7巻 安部真弘
「スケッチブック」14巻 小箱とたん
「魔法使いの嫁」12巻 ヤマザキコレ
「怪獣のトカゲ」1巻 山本崇一郎/福地カミオ
「ダンジョン飯」8巻 九井諒子
「かくしごと」9巻 久米田康治
「プニプニとサラサラ」3巻 塩野干支郎次
「鬼灯の冷徹」29巻 江口夏実


「絶対可憐チルドレン」真木を奪還すべく兵部が自分の過去を語りだす、というところから始まり、松風に何か裏がありそうだったり、皆本がYoutuberになったり離脱したり。「ふしぎ研究部」先生のダメさとクロギャルさんの出番が増した巻でした。節分とか花粉症とかお花見とか。「スケッチブック」最終巻。この漫画って終わるんだ・・・とびっくりしました。なんかいつまででも続いてそうなイメージがあって。しかし最後までいつもの感じ。新入部員が入ってきますが、それすらも。「魔法使いの嫁」ゾーイの騒ぎから、フィロメラの色々家庭の事情がありそうな感じとか、アリスの煩悶、そして学園の森林キャンプへ。「怪獣のトカゲ」怪獣の卵を拾った姉妹と、孵化したはいいものの見た目の可愛さといまいちな特殊能力のせいでトカゲ人間扱いされる怪獣さんのお話。「ダンジョン飯」チェンジリングをうっかり踏んでいたパーティーのその後や、エルフの一団と再度ダンジョンに足を踏み入れることになったカブルーたちのその後、という感じ。エルフたち強いなあ。「かくしごと」ひな祭り、お引越し、読者アンケートなど。カラー部分では、また新たな展開が起きていたりします。「プニプニとサラサラ」いろいろありつつ雪風の塗装まで進んだ匠海は、襲い来るラッキースケベにめげず作業をやり遂げることができるのか。そして次に作るべき重巡とは。「鬼灯の冷徹」ダメ妖怪二匹、マネージャー、八寒のじいさん、アメリカの悪霊さん、まだ紹介されていなかった補佐官のお話など。あとはギャルゲー作ったりあやしげなブツを追いかけたり。


19/09/21

漫画

「魔王兄弟」4巻 Uuumi
「ラガーにゃん」2巻 そにしけんじ


「魔王兄弟」勇者に倒された後の魔王が13人の少年になってしまったので、再教育のために勇者が子育てするお話でしたが、最終巻。創造主に呼び出された勇者はさらっと衝撃的な事実を告げられるのだが、という感じ。「ラガーにゃん」猫ワールドカップ編と練習編の二部構成。猫ワールドカップでは、ラグビー知識のみならず、猫種に関する知識もついてきたり。


19/09/06

漫画

「ワカコ酒」13巻 新久千映
「プラネット・ウィズ」3巻 水上悟志
「怪物王女ナイトメア」5巻 光永康則
「ギャグマンガ日和GB」4巻 増田こうすけ
「さいこうび」1巻 ななみね希
「のんのんびより」14巻 あっと
「ルーツレポ」 ルーツ
「月刊少女野崎くん」11巻 椿いづみ

「ワカコ酒」沖縄に行ったり実家に行ったりの巻。亀の手は私も一時期ちょいちょい食べたけど、おいしいものでした。「プラネット・ウィズ」暴走した熊代さんを止めるため共闘するネビュラソルジャーとパラディンたち。戦いの後、パラディン隊の団結にはひびが入って...という感じ。おじいちゃん本気モード。「怪物王女ナイトメア」映画の中だったりウィンチェスター邸だったり、今回もいろいろ巻き込まれる一行。記憶が無くなって以降の状況の謎が、そろそろ明らかになりそう。「ギャグマンガ日和GB」ぼくちゃん探偵の続編が入っていて嬉しかったです。夢の中のグダグダ感がよく出ていて好き。芭蕉や太子たちも。「さいこうび」魔王討伐のために旅に出た勇者パーティー、をバックアップするため王様が同行させた2万人の軍隊、の最後尾に位置する兵士5人組が主役のお話。モブならではのぬるくて他人事なテンションで勇者の旅に着いていきます。「のんのんびより」季節は秋。栗拾いだったり、運動会だったり、手編みのセーターとかセーターらしきものを編んだりします。「ルーツレポ」ねとらぼで連載されている、作者が自分をツインテールの可愛い女の子だと思い込んでレポートをしていくコミックエッセイ。そういえば作者さんはトイレが主題のファンタジー漫画も描いてるんだった。今度買おう。「月刊少女野崎くん」裏表紙に「告白の季節がやってきた」とある通り、先輩後輩コンビとか、大学生コンビとか、演劇部コンビニいろいろ起きています。それはそうと催眠術にかかった若が可愛かった。


19/08/26

漫画

「マコちゃん絵日記」13巻 うさくん
「はるみねーしょん」8巻 大沖
「忍風! 肉とめし」3巻 吉田戦車


「マコちゃん絵日記」帯の文句を見て嫌な予感はしましたが遂に最終巻。いい終わり方でしたし次回作も決まっているようなので、楽しみに待つことにします。「はるみねーしょん」最終巻。のんびりと続いてきたはるみ達の日常でしたが、はるみの留学期間の終わりが近いことがわかり、という感じで。最終巻という事でか、はるみの生態がやや明らかになったり。「忍風! 肉とめし」最終巻。幻の生物を味方につけた殿様の弟との戦いの行方やいかに。クライマックス近くになったところで、いつか出るか出るかと思っていたあの男がやはり登場。ナイス短気。


19/08/05

漫画

「マンガ サ道~漫画で読むサウナ道~」2巻 タナカカツキ
「とりぱん」25巻 とりのなん子
「便利屋斎藤さん、異世界に行く」1巻 一智和智
「CITY」8巻 あらゐけいいち


「マンガ サ道」女性のサウナには主がいるらしいという事は聞いたことがあるけど、その主のおばちゃんの話があったりしました。サウナに閉じ込められるとか、想像しただけで恐ろしい...「とりぱん」猫要素が徐々に増えているような気もしつつ、やはりメインは鳥への餌やり。今巻は巻末に実話系雑誌に掲載されたエッセイ漫画も収録されていたり。「便利屋斎藤さん、異世界に行く」ツイッターやニコニコ静画などで作品を発表している作者さんの、大丈夫な方の漫画こと本作。ラファンパンの名前をずっと間違えて覚えてていたことを、単行本を読んで知りました。「CITY」タナベさん主催のCITYレース開催。8チームが参加した、一巻丸ごと使ったレースを制するのはどのチームになるのか。相変わらず住人たちのノリがむやみにいい街だ。


19/07/30

漫画

「おくさん」15巻 大石昌和
「竜と勇者と配達人」5巻 グレゴリウス山田
「聖☆おにいさん」17巻 中村光


「おくさん」記憶によると台風の回あたりでフラグが立っていたような気がしましたが、遂に待望のご懐妊。ダイエット不調の言い訳になったり婦人科に行ってママ友ができたり。「竜と勇者と配達人」全巻なかなか報われない感じにヨッシーに振られたイノリエさんのその後だったり家庭環境だったり。ほか、盾とか運び屋とか魔族とか。「聖☆おにいさん」ツイッターで炎上したり相撲みに行ったり髭キャラが交換されたり。ブッダの髭姿が結構似合っていたのと、大家さんの来世がイギリス人というのが意外ポイント。


19/07/23

漫画

「クマとたぬき」2巻 帆
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」1~3巻 川村拓


「クマとたぬき」山に住む熊と狸と、そのほかの動物たち。相変わらず二匹が可愛いです。巻末には長編の描き下ろしも。「事情を知らない転校生がグイグイくる。」目つきの悪さからクラスの中でハブられている女の子に、事情を知らない転校生の男子がぐいぐい行ってしまう漫画。ニヤニヤしながら読むのだ。


19/07/16

漫画

「リコーダーとランドセル」15巻 東屋めめ
「うぽって!!」12巻 天王寺キツネ
「学園ベビーシッターズ」19巻 時計野はり
「ONE PIECE」93巻 尾田栄一郎


「リコーダーとランドセル」タケ兄の在宅仕事が続いているようでまずは一安心。ロリコン先輩はもう完全に開きおなおっていて、むしろ清々しい感じに進化していました。「うぽって!!」戦闘はまずます混戦になり、狙撃合戦になったりけが人が船上から退いたり裏切り者の存在が明らかになったり。今回四コマパートは少なめ。前巻多すぎた反動の模様。「学園ベビーシッターズ」芋ほり、猫田さん妹、年賀状、糸電話、双子の祖父、などなど。巻末に読み切りも一本あり。「ONE PIECE」花魁のシーンになるとロビンと小紫がごっちゃになりがちなのは老化のせいだろうか。ルフィは牢の中で特訓を開始。ゾロはなんか珍しく色っぽい展開に。そして処刑。


19/07/13

漫画

「晴れのちシンデレラ magical」2~3巻 宮成楽
「ひきだしにテラリウム」 九井諒子
「竜の可愛い七つの子」 九井諒子
「竜の学校は山の上」 九井諒子
「ニジとクロ」1巻 武梨えり
「ネコノヒー」3巻 キューライス


「晴れのちシンデレラ magical」晴れのちシンデレラの4コマじゃない方のバージョン、3巻が店頭に並んでいて気が付いたのですが、2巻を買い忘れていました。気が付けて良かった。「ひきだしにテラリウム」短編よりもさらに短く、ショートショート集。何しろ一冊に33編収録。2-10ページくらいの短いお話が色々と入っていて、内容も多岐にわたります。「竜の可愛い七つの子」同じく短編集。竜とか人魚とか魚の神様とか狼男とか。狼男の最初の育児エッセイ漫画が実にありそう。「竜の学校は山の上」ファンタジー、昔話、学園もの、SFなど、いろいろなテイストの作品集。ファンタジーな設定を現実的な世界に持ってくるスタイルはこのころからなんですね。「ニジとクロ」「かんなぎ」の作者の方の新連載。なんでも白黒つけないと気が済まない性分の女性が、妙におしゃべりな謎の生物を拾ってしまって...という感じ。まさしくキモかわいい感じ。「ネコノヒー」前から知ってたけどそれにしてもテテーンウサギとネコノヒーは仲がいいですね。なかなか生活格差があるのに気にせずお互い独立しているのが良い。巻末では、なぜコンビで手品をやっているかのきっかけらしきものが。


19/07/01

漫画

「スキウサギ」2巻 キューライス
「ねこめ(~わく)」6巻 竹本泉
「くまみこ」12巻 吉本ますめ
「UQ HOLDER!」20巻 赤松健


「スキウサギ」相変わらずフリーダムなピンクのウサギと作者の日常。たい焼きを買うときに味を聞かれて、頓珍漢な返答をする姿が一押しの可愛いコマ。「ねこめ(~わく)」百合子の住んでいる地球とヘンリヒ達の住んでいる猫地球、その関係ってどうなっているんだろうというあたりが語られていたりする巻ですが結論は出ずじまい。そしてヘンリヒの新居完成。「くまみこ」運動会、新嘗祭からの女子会。赴任してきた女性教師がよしおの大学の先輩で、まさかよしおがモテているのではないかとまちが訝しんだり。あと熊の相撲。「UQ HOLDER!」フェイトとの話し(殴り)合いのためにパワーアップを図る刀太。九郎丸、三太と共に図書館島に出かけた刀太は、そこで妙に上から来る少年と出会うが、という感じ。


19/06/26

漫画

「ニーナさんの魔法生活」2巻 高梨りんご
「がーでん姉妹」6巻 竹本泉


「ニーナさんの魔法生活」二年以上ぶりに続巻が出てよかったよかった。市場で襲われたり師匠と言い合いになったり決闘ごっこに巻き込まれたりしています。「がーでん姉妹」カナリの進学と漫画家生活、池子の働きぶり、三つ子の大学生活などなど。双子の赤ちゃんはだいぶ可愛いです。


19/06/19

漫画

「モンスター娘の日常」15巻 オカヤド
「俺の彼女に何かようかい」6巻 高津カリノ
「ダンジョン飯」1~7巻 九井諒子


「モンスター娘の日常」前巻搾乳祭りでしたが、今巻はラミア大盛り。最近正妻感が薄かったミーアさんも活躍です。ただ、一番おいしかったのは何気にララだった気が。「俺の彼女に何かようかい」ついにおつきを始めることになった二人だったが、無垢の家庭や体質の問題などいろいろ問題は山済みなのだが・・・ということで、次巻最終巻とのこと。「ダンジョン飯」面白いんだろうなと分かってはいたんだけどなぜか買いそびれていたのを一気買い。そして予想以上に面白かったですし、予想以上に主人公がやばかった。


19/06/18

漫画

「異世界落語」2巻 朱雀新吾 / ゴツボ×リュウジ
「ケロロ軍曹」30巻 吉崎観音
「Landreaall」33巻 おがきちか
「惑わない星」4巻 石川雅之
「剥かせて! 竜ヶ崎さん」1巻 一智和智
「おやすみシェヘラザード」3巻 篠房六郎
「トクサツガガガ」16巻 丹羽庭


「異世界落語」今回は、子ほめ、元犬,寿限無が元ネタになったお話。新キャラがちょいちょい増えました。勇者が割と自由人。「ケロロ軍曹」20周年だそうで、それがらみのお話だったり、過去話っぽいお話だったり、Youtubeだったりで、各キャラを再紹介するような感じの巻になっていましたね。「Landreaall」騎士候補生として王城地下迷宮の掃討訓練に参加したDXだったが、迷宮内のポータルに異常が起きて隊がばらばらになってしまい、という感じの続き。イオンが生き生きしとる。「惑わない星」S沢は相変わらず勉強中。及川は今までの常識に疑問を持ち、基地の周りを探索することに。そんな中、新たに到着した二つの星が。「剥かせて! 竜ヶ崎さん」リザードマンの女の子と、その子の抜け殻に興奮する同級生のヤバいラブコメ。近々、便利屋斎藤さんも単行本が出る模様。「おやすみシェヘラザード」仲良くケンカしつつインド映画にハマりつつあやふやなヒントで映画を探しつつ、いつものメンバーで映画研究会が発足されそうに。「トクサツガガガ」母親との決着を最終目的とした、仲村さん一行の関西旅行スタート。吉村さんのマイペースぶりとか、アイドル握手会の説明をする際にナチュラルに手を繋いでいるミヤビさんと北代さんが個人的見どころ。


19/06/04

漫画

「スーと鯛ちゃん」3巻 こなみかなた
「惑星クローゼット」3巻 つばな
「猫ピッチャー」9巻 そにしけんじ
「あつまれ! ふしぎ研究部」6巻 安部真弘


「スーと鯛ちゃん」段々なじんできた老猫と子猫のコンビですが、鯛ちゃんの飼い主が表れて二人にお別れが迫る感じ。そして新キャラ(猫)登場の予感が。「惑星クローゼット」妹をめぐる冒険が続く異世界側と、フレアの手掛かりを探す地球側、危険な状態の中ついに二つの世界が繋がって、という感じの巻。「猫ピッチャー」相変わらずミーちゃんはかわいいのですが、今巻では結構バッティングでも頑張っていたりします。出るかホームラン。「あつまれ! ふしぎ研究部」黒ギャルが投入されたり、科学部の子がだんだんオチ担当のポジションを確たるものにしてきたり。しかし先生が相変わらず残念だ。


19/05/24

漫画

「ニャンコ先生が行く!」4巻 カネチクヂュンコ / 緑川ゆき
「夏目友人帳」24巻 緑川ゆき
「絶対可憐チルドレン」54巻 椎名高志


「ニャンコ先生が行く!」的場さんとこの使い魔が死にギャグの人たちとしてだんだんキャラが立ってきていて、何かというと弓で射られがち。「夏目友人帳」タキのお兄さんのお話、田沼の異変のお話、名取さんの映画を見に行くお話、そして夏目の部屋にまだ妖怪が短期居候をするお話、という感じでした。タキ兄のルックスが。「絶対可憐チルドレン」パラレルワールドという名の性別変換編の後編、および真木奪回作戦の巻でした。目がキラキラしている真木が怖い。


19/05/07

漫画

「あめつちだれかれそこかしこ」7巻 青桐ナツ
「プラスチック姉さん」13巻 栗井茶
「プ~ねこ」7巻 北道正幸
「いとしのムーコ」14巻 みずしな孝之
「かくしごと」8巻 久米田康治
「異世界おじさん:2巻 殆ど死んでいる
「亜人ちゃんは語りたい」7巻 ペトス
「スピーシーズドメイン」10巻 野呂俊介
「ななかさんの印税生活入門」3巻 kashmir


「あめつちだれかれそこかしこ」酒井の昔話とか、茶碗の人が暴走したりとか、祖父のやらかしたことに改めて青司が切れたりとか。「プラスチック姉さん」喋るラブドールとか見ただけであらゆる寸法がわかる少年とかありつつ、ウサギ面をかぶった死神という、だいぶぶっ飛んだ新キャラが登場。「プ~ねこ」サザエさん時空で長らくやってきていたプ~ねこの世界でしたが、平成が終わるというこのタイミングで時空のゆがみを正すためにタイムパトロールが。「いとしのムーコ」納品のために秋田に向かう小松についていくムーコが、秋田犬と知り合ったり、片耳が倒れている謎の犬に出会ったり。「かくしごと」関東巻末のカラー部分がだいぶ核心に迫ってきていて、本編の方でも奥さんがどうなったのか、というあたりが明らかになってきていますが、それはそれとして基本はギャグ。「異世界おじさん:」ラブコメフラグぶち折り系異世界帰還ユーチューバーおじさんの昔話、引き続き相変わらずひどい。もうちょっとどうにかならなかったのかと切ない気分になりますが、どうしても笑えてくるという。「亜人ちゃんは語りたい」吸血鬼の貴重な吸血シーンから始まって、沖縄からやってきたキジムナーの亜人ちゃんが登場。巻末では何やら大ごとが起きていますが、どうなるんだこれは。「スピーシーズドメイン」風森さん・六花弟と、大機・恵良の二組がおデート。恵良さんいい子だあ。そして、取り換え子の出生地である異世界から留学生が。「ななかさんの印税生活入門」部員の増えた文芸部。任数も実績も足りない一同は、まず文化祭での同人誌発売に向けて動き出す。という事で最終巻。良い終わり方でしたが、もっと読んでいたかったような気も。


19/04/28

漫画

「怪物王女ナイトメア」4巻 光永康則
「プニプニとサラサラ」1~2巻 塩野干支郎次
「ハイスコアガール」10巻 押切蓮介


「怪物王女ナイトメア」エイリアンバーサスプレデターみたいなことになったり、ヒロが実験の末増えたりやっぱり蜘蛛の人が出てきたり。「プニプニとサラサラ」ひょんなことから祖父の遺産である模型屋を相続することになった主人公は、そこで中学の頃の同級生と再会し、という事でプラモとモデルとラッキースケベといった趣のギャグマンガ。読んでるとプラモと塗料を買いたくなってきます。「ハイスコアガール」前巻で衝撃の大野予選負けだったわけですが、大阪遠征の結果やいかに。そして二人の恋の行く手は、という事で最終巻。


19/04/19

漫画

「ドラゴン、家を買う。」4巻 多賀カヲ / 絢薔子
「重粒子の旅 - 鼻にガンができた!-」 中川いさみ
「鬱ごはん」3巻 施川ユウキ
「恋するはぐるま」2巻 日月アスカ
「黒執事」28巻 枢やな
「怪人ようちえん」4巻 新貝田鉄也郎
「みなみけ」18巻 桜庭コハル
「天国大魔境」2巻 石黒正数
「あまんちゅ!」14巻 天野こずえ
「人形の国」4巻 弐瓶勉


「ドラゴン、家を買う。」不動産屋にして魔王でもあるディアリアさんの過去編がメインの巻。師匠のサイズが予想以上。「重粒子の旅」鼻にガンができた漫画家さんが、放射線治療を受けるために二ヵ月間の入院を体験するエッセイ漫画。人生何が起きるかわからないなあ...「鬱ごはん」ネガティブ思考のフリーター青年がどんよりとした気分でご飯を食べるギャグマンガ。相変わらず、よくもまあここまでと感心するくらいの落ち込みぶりです。「恋するはぐるま」高校に通う元戦闘ロボットが、男子生徒に恋したり、何かというと壊れたり。妹ロボのロゼットが相良とまさかの急接近。「黒執事」死に分かれたはずのシエル本人の登場にショックを受ける現シエル。確かに死んだはずのシエルはなぜ生き返ったのか、とかそのあたりが語られます。「怪人ようちえん」唐突にホビー漫画のパロディーなどを挟みつつ、演芸会などを経て最終回。ゆるキャラの中の怪人さんがかわいかった。「みなみけ」マコトとチアキはなんだかんだ言いつつ結構仲がいいんじゃないだろうかとか、公園ごっこを見て思ったりしました。最後普通におんぶとかしてるし。「天国大魔境」前巻最後に衝撃の告白があったわけですが、今回はその続きとしてキルコの過去。そして謎の施設内でのあれこれ。「あまんちゅ!」双子の先輩が卒業し、三年生になったてことぴかり。部長になったり骨折したり新入部員が入ったりと、いろいろ起きています。「人形の国」タイターニアの腕を奪ったカジワン、それを追うエスロー達、そしてエスロー達を狙う皇帝の影。皇帝の能力と、AMBの関係が明らかになったりもします。


19/04/13

漫画

「団地ともお」33巻 小田扉
「先輩の顔も三度まで」 位置原光Z
「出かけ親」1巻 吉田戦車
「Kiss×sis」21巻 ぢたま某


「団地ともお」まったく終わると思っていなかったので結構びっくりしましたが最終巻。最終話も実にいつも通りでよかったです。「先輩の顔も三度まで」先輩たちと後輩たちが繰り広げる下ネタがらみのギャグマンガ。「一体どういうことなんだ...」と突っ込みたくなる展開が目白押し。「出かけ親」子育てエッセイ「まんが親」の続き的な。作者があちこちに出かけて、いろいろ見たり食べたりします。心の猫とともに。「Kiss×sis」三国さんが犬になったり暴走したり。なんというかもう普通にエロい。それから、最近むやみに保護者感を出していたお姉ちゃんが復活したり。


19/04/01

漫画

「ぼのぼの」44巻 いがらしみきお
「うどんの国の金色毛鞠」12巻 篠丸のどか
「セントールの悩み」18巻 村山慶
「ねこむすめ道草日記」18巻 いけ
「鬼灯の冷徹」28巻 江口夏実
「CITY」7巻 あらゐけいいち


「ぼのぼの」正体不明の黒いもの、一期一会について、いい天気だとやりたくなること、家族が似ていること、という感じの巻。ぼのぼののお父さんは相変わらず独特。「うどんの国の金色毛鞠」最終巻。人間の姿を保ち続けるとポコにとってかなりの負担になるという事を知ってしまった宗太。友人たちにもポコの正体をカミングアウトしたところに、化け狸好きの住職が訪れてきて...「セントールの悩み」委員長及び妹さんたち分が高めの巻だったような。体育祭とか宇宙人とか、蛙の村にいた日本人義勇兵再登場なども。「ねこむすめ道草日記」かくれんぼしたり日記書いたり雷に怯えたり。それにしても、雷様が登場したけどいいキャラだ。主にスタイル的な意味で。「鬼灯の冷徹」アニメを作ったりエジプト神話について学んだり、忍者が登場したり、やばい店員さんが再登場したり。しして辛子さん、ついに狸と普通に接せるようになるか?「CITY」帰宅部の子たちがいずれ来る別れを前に迷走している姿が面白いような切ないような。あと、サッカー部のメンツがサッカー以外だとなんだかすごいことが明らかに。


19/03/25

漫画

「棺担ぎのクロ。追憶旅話」 きゆづきさとこ
「ONE PIECE」92巻 尾田栄一郎
「血界戦線 Back 2 Back」6巻 内藤康弘
「師匠と弟子」上下巻 高橋葉介
「魔法使いの嫁」11巻 ヤマザキコレ


「棺担ぎのクロ」:本編は完結していますが、未収録だった旅の途中のお話や、本編その後のエピソードなどが入った外伝的な巻。これで本当に完結という感じでしょうか。「ONE PIECE」カイドウ出現、ほんて人も手下も竜系なのかな。酔っぱらって暴れるのを放っておけず戦いを挑むもルフィは返り討ちにあい、牢に繋がれる羽目に。それにしても作者さん落語とか好きだなという小ネタが多い巻でした。「血界戦線」音速猿が意外といっぱいいるということがわかるお話と、武器屋のパトリックが渋くてかっこいいお話という巻でした。「師匠と弟子」最新刊上下巻同時発売ということで、一昔前の日本を舞台に、中華風魔法使いと、そこに弟子入りすることになった少年のコミカルだったり切なかったりなお話。巻末に怪談少年の外伝も。「魔法使いの嫁」エリアスの監視役サイモンのもとを訪れた協会の使者、そしてサイモンの過去。一方チセは霧の中から謎の人物の住処にたどり着く。後半は学校編の続き。耳あての子の敵意の謎が明らかに。


19/03/12

漫画

「魔法陣グルグル2」11巻 衛藤ヒロユキ
「コーセルテルの竜術師~子竜物語~」12巻 石動あゆま
「ホリミヤ」13巻 萩原ダイスケ / HERO
「堀さんと宮村くん おまけ」12巻 HERO
「超常探偵X」2巻 saxyun
「よんでますよ、アザゼルさん。」16巻 久保保久


「魔法陣グルグル2」お願い玉を見付けるためにドラゴン時計を探す旅に出るニケとククリたち。一方、元魔王はタテジワネズミに捕まり、新魔王は謎の生き物にまたがって走り回っているという謎の状況。「コーセルテルの竜術師~子竜物語~」竜王竜術師ダグの夢の中に入り、彼の思い残したことを解決しようとするナータ。そこで見えてきたのは全盛期の竜都の姿で、という感じ。竜都が滅びた原因なんかも明らかになっていくようです。「ホリミヤ」井浦周りが多めの巻。北原君は順調にやばい感じです。新エピソードもあったりするのは嬉しいですね。「堀さんと宮村くん おまけ」おまけの方の巻数が12巻になっていて、しかもまだサイトで連載が続いているというのもすごい話だなあ。「お手伝い」のエピソードで宮村がすごく困っているシーンがなんか好きです。「超常探偵X」学園に存在する探偵部がだいたい事件を解決しないお話。面白かったのですが二巻で完結ということでちょっと残念。しかしホシノは漢字表記だと無茶な字だったんだなあ。「よんでますよ、アザゼルさん。」悪魔と探偵と下ネタのお話、遂に完結。どんなにいい感じの流れに話が進んでも、絶対ろくでもないどんでん返しがあるに違いないという、すでに信頼めいたものがありました。


19/03/04

漫画

「おかあさんの扉」8巻 伊藤理沙
「ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話」 清水めりぃ
「オリオンラジオ」 諸星大二郎
「ワカコ酒」12巻 新久千映
「UQ HOLDER!」19巻 赤松健


「おかあさんの扉」娘さんも八歳ということで、ディズニーランドに行ったりパリに行ったり、運動会の前に体調を崩したり。しかしまあ人様のうちの子供は大きくなるのが早い。あっという間に中学生だろうなあ。「ブラック企業の社員が猫に」以前ツイッター上でまとめラテていた漫画が書籍化されていたので購入。最近そういうパターンの書籍化が多いですねえ。モフ田君は相変わらず猫生をエンジョイしていました。「オリオンラジオ」冬の夜、どこかから聞こえてくる謎のラジオ「オリオンラジオ」と、その中でかかる曲を軸に展開される短編集。昭和から未来から死後の世界までいろいろと。「ワカコ酒」相変わらず楽しそうにくらいしているワカコさんですが、サザエのなめろうが美味しそうでした。同僚の紺野さんの日常エピソードがなんかこう、グッときました。「UQ HOLDER!」かりんの過去話から、最終的にエヴァンジェリンがなぜ「魔王」と呼ばれるに至ったかが明らかに。その後仮契約ラッシュ。


19/02/24

漫画

「ととある日のクル~ねこまわりクルまわり~」 竹本泉
「サクラコード」4巻 みなぎ得一
「絶対可憐チルドレン」53巻 椎名高志
「三者三葉」14巻 荒井チェリー
「トクサツガガガ」15巻 丹羽庭
「漫画の森から女子高生」3巻 美川べるの
「グヤバノ・ホリデー」 panpanya
「甘々と稲妻」12巻 雨隠ギド
「古本屋台」 Q.B.B.


「ととある日のクル」気が付けば十代後半で結構老猫になっているクル。体にもいろいろ変化が起きたり。そういえばいつの間にか奥さんの姿が描かれなくなったな...と思って少し調べたら...なるほど。「サクラコード」今巻丸ごと琵琶湖編。姉さんの体質やら鎧を着ている理由やら、学生時代の好敵手などが明らかに。「絶対可憐チルドレン」PUBG対決、のち、マギとの対決に備えた特訓からの、アクシデントで異世界転移。異世界というか、逆転世界というか。「三者三葉」ループ解除された、と思ったら最終巻。解除は最終回への布石だったのかしら。連載中一番状況やらなんやらが変わったのは葉子様のような気がしますが、お供の山路は最後まで山路だった。「トクサツガガガ」母親との決戦旅行とジュウレンジャーの最終回が同時期に中村さんを襲って心のヒットポイントがやばそうな感。なんやかんやで付き合いがいい北代さんは素敵。「漫画の森から女子高生」漫画家を目指す女子高生二人と、中堅漫画家青年二人のギャグマンガ、最終巻。「新ジャンルを考えよう」のエピソードに出てくる単語が色々とひどくて素晴らしい。「グヤバノ・ホリデー」今回は偶然知った謎の果実「グヤバノ」をめぐる旅行記をメインに、女子二人と犬がいつものように不思議なことに巻き込まれたり。芋を掘ってたらついつい大工事みたいになる話が好きです。「甘々と稲妻」ついに最終巻ということで、小鳥の卒業や先生の誕生日、つむぎの将来など、いろいろ番外編を絡めつつ充実の最終巻という感じでした。ミニ画集とマスキングテープ付きの特装版を思わず購入。「古本屋台」「孤独のグルメ」などの原作者さんと、イラストレーターの弟さんの二人組が描く、一杯だけお酒を出してくれる、古本屋さんの屋台と、そこに集うお客さんのお話。主人公がお酒好きなのも手伝って、読んでると猛烈に飲みたくなる本でした。(飲んだ)


19/02/12

漫画

「許嫁協定」11巻 フクダーダ
「ONEPIECE」91巻 尾田栄一郎
「大砲とスタンプ」8巻 速水螺旋人
「伊豆漫玉ブルース」 桜玉吉
「ニコラのおゆるり魔界紀行」2巻 宮永麻也
「おやすみシェヘラザード」2巻 篠房六郎
「ハクメイとミコチ」7巻 樫木祐人


「許嫁協定」前巻で珠代の婚約者が登場したことで動揺する航。長らく続いたハーレム状態の決着を、航はどのように付けるのか。ということで最終巻でした。なるほど、という感じの終り方。「ONEPIECE」世界会議は置いておいて、ワノ国編が本格的にスタート。スタート時点で割とバラバラになっている麦わら海賊団ですが、ルフィは仲間と合流できるのか。それにしても、訪れる国の人が基本的になにかに苦しんでいるなあ、今更だけど。「大砲とスタンプ」宗教がらみのお話しから、現在大公国に所属している元共和国軍人たちのお話しへ。いよいよ彼の化けの皮がはがれたり、マルチナの身に色々急展開があったり。「伊豆漫玉ブルース」コミックビームの掲載された伊豆暮らしエッセイ漫画のまとめ。虫の出現率が異様に高いですが、もうちょい開けているけどやや近い場所で育った身としては共感できだり。「ニコラのおゆるり魔界紀行」相変わらず二人旅ですが、今回の巻ではサイモンの親が登場したりしました。そしてニコラの母親の消息がやや明らかに。「おやすみシェヘラザード」前回の巻では、しえ先輩と何やらいわくありげだった謎の同級生、橋山さんの行動の理由や、なぜ先輩が色々な人に映画の話をしたがっていたの謎が明らかになったりします。しかしまあ、橋山さんのスターウォーズの感想はなかなか頷けるものが。「ハクメイとミコチ」鳥の宅急便、ミコチの入院、ハクメイに届いた古い知人の訃報などなど。相変わらずいいです。そして今帯を見ていたらフィギュアが出るい事に気付き、普段フィギュア類に興味のない私もちょっとお欲しくなりました。


19/01/15

漫画

「あなたを大人にする○つのこと」2巻 あんねこ
「魔王様ちょっとそれとって!!」8巻 春野友矢
「竜と勇者と配達人」4巻 グレゴリウス山田
「魔王兄弟」3巻 Uuumi
「くまみこ」11巻 吉元ますめ
「マコちゃん絵日記」12巻 うさくん
「とりぱん」24巻 とりのなん子
「ストレンジ・プラス」20巻 美川べるの


「あなたを大人にする○つのこと」おませな中学生のセンパイと、富豪小学生のコーハイが、大人に早くなるためにエロスを追及するギャグ漫画、二巻で完結です。「魔王様ちょっとそれとって!!」異世界に封印された魔王様と、巻き込まれて一緒に封印された勇者達一行のドタバタコメディ、ついに完結。果たして一行はもとの世界に戻ることができるのか。「竜と勇者と配達人」勝手に勘違いしたとはいえイノリンが不憫でした。で、裏世界に転職してしまった魔法使い二人のその後が結構多めな巻だった印象ですね。色々悩んだ末にパキリが覚醒した、と思ったら落ちが付いてた。「魔王兄弟」勇者に倒された魔王が分裂して生まれた13人の子供魔王兄弟を育てる勇者のお話、第三巻。今巻では、そもそものオリジナルである大人魔王が登場したりします。また、勇者の過去話も。「くまみこ」巫女服デザインコンテストで、熊耳デザインを作った少年が登場。気が弱いため流れで女装させられたりして少年の何かが危ない。また、新しいクマも登場したり、響とよしおの関係に遂に変化が?「マコちゃん絵日記」四コマ書いたりファンタジー世界に旅立ったり川に流れかけたり友達のお母さんの髪型が爆発したり歯医者に行ったりしたあげく、ライバルと共闘して敵を倒す巻でした。「とりぱん」猫成分が多めで個人的には嬉しかったり。そして、長らく登場していた、でかすぎる金魚のきんちゃん、残念ながら鬼籍に入る。「ストレンジ・プラス」17年間続いたギャグ漫画でしたが、ちょうど20巻、200話で最終回を迎えました。実家がらみのお話はもうちょいこう、シリアスに処理されるのかと思いましたが、巧美の尻には敵わなかったよ...


19/01/04

漫画

「あつまれ! ふしぎ研究部」5巻 安部真弘
「プラネット・ウィズ」2巻 水上悟志
「乙嫁語り」11巻 森薫


「あつまれ! ふしぎ研究部」ふしぎ部にあらたに化学部の子が仮入部で加わったり、陸上部の人たちがリベンジをしに来たり、委員長は相変わらずポンコツだったりと、楽しそうですなあ。「プラネット・ウィズ」結構謎だった主人公まわりの事情が何となく明らかになってきた二巻でした。所長の本気が迫力あり過ぎて、なんかあの人だけでいいんじゃないんだろうかという気に。「乙嫁語り」今巻は、スミスと再会するまでのタラスの動向が明らかになったり、カメラを手に、もう一度カルルク達の村の方を目指して旅立つスミスの様子だったりの巻でした。タラスさんが、儚げな感じでありつつ結構逞しい。


18/12/14

漫画

「ドロヘドロ」23巻 林田球
「うちのアパートの妖精さん」3巻 あまからするめ
「怪物王女」3巻 光永康則
「学園ベビーシッターズ」18巻 時計野はり
「異世界おじさん」1巻 殆ど死んでいる
「ヘテロゲニア リンギスティコ~異種族言語学入門~」1巻 瀬野反人
「ウィッチクラフトワークス」13巻 水薙竜


「ドロヘドロ」18年続いた魔法使いと悪魔と蜥蜴男と餃子屋さんのお話、ついに完結。最終決戦なのに魔法の内容がアレなせいで微妙に緊張感が無くて笑いました。エピローグも良い読後感。「うちのアパートの妖精さん」主人公の周りが着々とハーレム化しつつあるのに羨ましくない不思議。いや、エサソンさんは羨ましいか...「怪物王女」海水浴でクラーケンに絡まれたり、異世界に飛ばされたり。異世界に出てきたスーパーでミストを思い出した人は多い気がする。その後UMA調査で洞窟へ。「学園ベビーシッターズ」テスト期間再び、狸塚夫妻の馴れ初め、隼の怪我やお泊り会など、今回もいろいろでした。珍しく赤ちゃんの人こと美鳥がクローズアップされるお話も。「異世界おじさん」作者の方は、艦これとかけもフレの漫画を自サイトで発表されていて以前から知っていたのですが、単行本発売めでたいです。ジャンルとしては、異世界帰還者のフラグぶち折り回想録ギャグ、という感じでしょうか。「ヘテロゲニア リンギスティコ」人間と魔族がかつて敵対していた世界。若き言語学者の主人公が、未だ謎の多い魔族たちの言葉を研究すべく、魔界にホームステイするお話。ガイドの女の子が大変可愛らしいです。旅エッセイ感もあったり。「ウィッチクラフトワークス」姫様が積極的だったり妹ちゃんが相変わらず変態だったりアルシナもなかなかのものだったりしつつ、途中までうまく収まりそうだったのですが、火曜がそうは卸さない。対アルシナ編が開始です。開始からだいぶ劣勢。


18/12/11

漫画

「キルミーベイベー」10巻 カヅホ
「忍風! 肉とめし」2巻 吉田戦車
「ドリフターズ」6巻 平野耕太


「キルミーベイベー」ソーニャが押されている場面が前よりも見受けらるようになった気がするんだけど二人のパワーバランスも微妙に変化してきているんだろうか、やすなの煽りスキルは上がるばかりだけども。「忍風! 肉とめし」ぷりぷり県を舞台にした、いまどきの忍者と殿様たちのお話ですが、今回しれっとツブが登場してウケました。って事はチクチクうにうにとも同じ世界って事ですね。「ドリフターズ」信長軍と黒王軍がついに正面衝突。黒王軍の見た目がもうヤバい。ともあれ戦いを優勢に進めていた信長たちだったが、その裏では致命的な事態が進行していて...


18/11/30

漫画

「雑な学舎」2巻 塩野干支郎次
「のんのんびより」13巻 あっと
「聖☆おにいさん」16巻 中村光
「CITY」6巻 あらゐけいいち
「新ゲノム」8巻 古賀亮一
「Landreaall」32巻 おがきちか


「雑な学舎」泡沫部の寄り集まりである雑部を舞台にした、映画談議と暇つぶしと女装の日々。絵柄は可愛いけどネタ的には三十代以上推奨な気が。「のんのんびより」そういや夏に劇場版見ました。で、今回はひかげの出番が多めだったような。他にはれんちょんがお姉さんぶったり、マジもののお姉さま方が泥酔したり。「聖☆おにいさん」今巻では、スマートスピーカーを仏陀の精神世界まで自慢しにくるマーラがなんというか可哀そうでよかったです。そして展開にもユーチューバー流行の兆しが。「CITY」安達太良さんちの双子の見分け方が何となく分かったりわからなかったり、謎の富豪タナベさんの恋心だったり、劇団テカリダケの舞台が上演されたり。そしてついに帰宅部の二人が...「新ゲノム」相変わらず恐ろしい濃度の漫画でした。自分の書いてる原稿のギャグ濃度が薄まると死ぬんだろうか、とか今更考えてしまうほどに。今巻では昔話編に加え、番外編も四話入っていてお得な感じ。「Landreaall」単位不足で進路が危ないDXが、いかに試験勉強をやりとおしたかという長めのエピソードがメイン。犯人グループの隠しきれない人の良さが妙にほっこりします。


18/11/27

漫画

「うぽって!!」11巻 天王寺キツネ
「カガクチョップ」5巻 カヅホ
「たのしいたのししま」2巻 大沖


「うぽって!!」戦いの場所は大涌谷に移り、SAKOさんが大はりきりの巻。本編ののち、時系列的には本編その後の「うぽってシスターズ」も収録されています。新キャラとして、先生の妹が大小で登場。「カガクチョップ」だいたい毎回登場人物の誰かが死ぬ、もしくは全滅する科学部ギャグ漫画。相変わらずちょいちょいえぐいですが、以前より痛そうじゃなくなったのでやや安心。(個人の感想です)「たのしいたのししま」なんとなく秘密が隠されていそうな離島に東京から越してきた少年が、同級生たちと協力して、島の秘密や不思議な形の猫について調べたりします。二巻完結。


18/11/19

漫画

「mono」1巻 あfろ
「花と黒鋼」3、4巻 篠丸のどか
「孤食ロボット」5巻 岩岡ヒサエ
「異世界落語」1巻 朱雀新吾 / ゴツボ×リュウジ


「mono」カメラ部の女子高生たちが、漫画家のお姉さんと一緒にパノラマカメラを持ってあちこちに行くお話。ゆるキャン△の聖地巡礼をしたりも。ハムが買いたくなりました。「花と黒鋼」4巻で完結となります。島に博士が侵入してきて、斉藤が機能停止にされ、そこにに謎のロボが乱入してきたところで引きになっていましたが、そこから島の外へのお出かけ、そしてクライマックスへ、という感じ。「孤食ロボット」独り者の自炊をサポートする小さなロボットと、その主人たちのお話。後半ではメインキャラクターである希巳さんとそのロボットの周りにいろいろ起きたりして次の巻へ続く。「異世界落語」異世界物が百花繚乱な昨今ですが、ついに落語家まで位世界に召喚されるという。異世界に飛ばされつつも、その世界の風俗学んで持ちネタを異世界バージョンにアレンジしたりしています。最終的に異世界の危機を人情話の熱演とかで救いそうな勢い。


18/11/06

漫画

「リコーダーとランドセル」14巻 東屋めめ
「大人のそんな奴ァいねえ!!」4巻 駒井悠
「あまえてキビシ」1、2巻 結城心一
「ダストボックス2.5」3巻 高津カリノ


「リコーダーとランドセル」スキーに行ったりイチゴ狩り行ったりヒナちゃんとデートに行ったり。ヒナちゃんと言えば、お父さんが登場しました。あつしとのデートについて来る過保護ぶり。「大人のそんな奴ァいねえ!!」相変わらず毒だったり雑学だったり駄洒落だったり腐女子だったり童貞だったり。年代的に「ほむぺ黒歴史」が大変心に刺さりました。「あまえてキビシ」忍者少年と変身少女を混ぜたら大変な事になったような、いつもの結城心一作品のような。小ネタの密度が相変わらず濃いです。2巻で完結。「ダストボックス2.5」あ、そうか声優さんの漫画だから2.5次元で、タイトルにも2.5って入っているのか、ということを今更ながら気づいたりしました。新しく入社したマネージャーさんがなかなか訳ありだったり、悩んでる日歌里さんに神君がナイスアシストをしたり。



18/10/29

漫画

「おくさん」14巻 大井昌和
「かくしごと」7巻 久米田康治
「UQ HOLDR!」18巻 赤松健


「おくさん」奥さんは相変わらず色ボケ中なのですが、作中に出てきた、旦那さんのためのスタミナ料理がなかなかえぐかった。太ったり姑と仲が良かったりしつつ、台風の時のフラグが本物になりそうな予感。「かくしごと」漫画家で妻と生き別れていて、妻の父親とは何か確執がありそう、というくらいしかはっきりしていなかった後藤先生のバックグラウンドですが、この巻でチョコっチョコと明らかになってきた感じですね。「UQ HOLDR!」過去編その2の続き。現在の世界戦の過去という事でなかなか悲壮感のある展開に。過去編の後、九郎丸が言うか言わざるかで悩んだり、夏凛のスケールが大きい過去語りが始まったり。


18/10/23

漫画

「タイニードライブ」2巻 大石まさる
「HUNTER×HUNTER」36巻 冨樫義博
「スピーシーズドメイン」9巻 野呂俊介


「タイニードライブ」急に湧いて出た不思議な姉と二人暮らしをすることになった妹さんの日々、二巻で完結です。果たしてプロ迷子のお父さんは家に辿りつくことができるのか。「HUNTER×HUNTER」王位継承戦は続き、王族たちというより部下たちの心労が凄い事になっていそう。あとフウゲツ頑張れ、超頑張れ。それはそれとして、ヒソカを目的に船に乗り込んだ旅団メンバーも動き出しました。「スピーシーズドメイン」文化祭もスタートという事であちこちで告白イベントが開催中。頭が残念でおなじみの黒樹さんが思わぬ頑張りを見せていたり。あと、田中が順調に何か踏み外していたり。


18/10/11

漫画

「晴れのちシンデレラ」11巻 宮成樂
「団地ともお」32巻 小田扉
「ベルセルク」40巻 三浦健太郎
「ギャラリーフェイク」34巻 細野不二彦
「トクサツガガガ」14巻 丹波庭
「ぱらのま」2巻 kashmir
「うなじ保険」 平方イコルソン
「新世紀エヴァンゲリオン ピコピコ中学生伝説」5巻 河田雄志×行徒 / カラー
「キミと話がしたいのだ。」6巻 オザキミカ
「オハヨー! 半世紀高校」2巻 大橋ツヨシ
「宇宙警察☆ミーティアわんわん」3巻 古賀亮一


「晴れのちシンデレラ」ラブレターとかジェスチャーとか座禅とかアルバイトとか。ハルさんの夢日記の内容がシュール過ぎてウケました。そして相変わらずの身体能力。「団地ともお」ともおのお父さんが、新しい部署に一時的に移動になったり。実際こういう部署がある会社あるんじゃないだろうか。ヒーローや妖怪のお話もあったり。「ベルセルク」キャスカの心を治すため、その深層心理に旅立ったシールケとファルネーゼ。ガッツっぽい犬とキャスカっぽい小人と共に怪物だらけの荒野を進む一行だったが...という感じ。続きが気になりますが、この調子だといつ出るのだろう...「ギャラリーフェイク」こちらも久しぶりの新刊だなあ。久しぶりに国宝G面の人が出てきましたが、こんなに小さかったっけこの人。今巻では、サラが藤田の元を去らなければならない危機が。「トクサツガガガ」ダミアンとの関係や会社の飲み会、同僚同士の不仲など、仲村さんの周りには相変わらずいろいろ起きていますなあ。そういえばNHKでドラマ化されるようで、さてどうなる事か。「ぱらのま」アクティブに一人旅、というか移動をする女性が主人公のお話しですが、前巻に出てきた公共交通機関音痴の女性が再登場してちょっと嬉しかったですね。しかし主人公、仕事は何をしているんだろう...「うなじ保険」相変わらず独特なせりふ回しで、女子高生をメインに色々している若者の生活を描いたギャグ漫画、でいいと思う。前巻「駄目な石」にも出てきた、カップルを尾行するのが趣味の女子二人組が段々メインキャラみたいになってきてますね。「ピコピコ中学生伝説」最終巻です。最終的にループ世界説とかカヲルくんの正体とかNERVの人選とか絡めているのにシリアスにならないあたりが素敵だなあと。そして予想以上に綺麗にまとまった感が。「キミと話がしたいのだ。」猫と話ができる主人公と、飼い猫のクマのお話。今巻では、一時的に仔猫が主人公宅にやって来たり、主人公が話せる猫が増えてきたり、お引越し騒動が起きたりしてますね。「オハヨー! 半世紀高校」1年生から50年生までが同じ学校に在籍している世界のギャグ漫画ですが、最終巻。もっと続いてほしかったなあというのが個人的な感想です。「宇宙警察☆ミーティアわんわん」相変わらずの密度の濃さ。今回は音速丸が出てきたりして懐かしい気分になったり。しかしそうなると、忍者の学校はあるわ宇宙警察が常駐して宇宙人がうろうろしてるわで、なかなかカオスな町内だなあ。


18/10/08

漫画

「ニャンコ先生が行く!」3巻 カネチクヂュンコ / 緑川ゆき
「魔法使いの嫁」10巻 ヤマザキコレ
「セントールの悩み」17巻 村山慶
「ONEPIECE」90巻 尾田栄一郎
「鬼灯の冷徹」27巻 江口夏実
「魔法陣グルグル2」10巻 衞藤ヒロユキ
「絶対可憐チルドレン」52巻 椎名高志
「コアゴア」 G=ヒコロウ
「俺の彼女に何かようかい」5巻 高津カリノ


「ニャンコ先生が行く!」夏目友人帳のスピンオフ四コマ漫画ですが、巻が進むにつ入れて段々とネタが濃くなってきているような気が。いいですね。「魔法使いの嫁」前からは無しには出ていた、魔法使いの互助組織「学園」編がついにスタート。チセは聴講生として、エリアスは臨時教師として学園に属することになります。同級生も一気に出てきてにぎやかに。「セントールの悩み」委員長一家の出番が多めの巻でしたな。で、地球から帰れなくなっているキノコ星人たちが暗躍していたり、学校では生徒会選挙があったり。「ONEPIECE」ビッグママ編がひと段落。そして世界会議がスタート。世界各国の王様が集まってくるという事で、過去の登場人物がかなりの量出てきます。思い出すための一口メモが付いていて助かりました。「鬼灯の冷徹」大型家電店の定員さんがヤバくていいですね。笑顔に狂気を感じます。ヤバいで言うと春一の女性上司もなかなかでしたが。あと、ヒステリックアオミドロの見開きインタビューがむやみに力が入っていて笑いました。「魔法陣グルグル2」ケムリの塔、ついに秘密の扉が開いた、と思ったら魔王に先を越された、と思ったら魔王軍が反乱を起こして魔王に反逆、というところにレイド・カヤ・デキルコが。いろいろ起きてます。「絶対可憐チルドレン」黒い幽霊に洗脳されてしまっているティムの催眠にとらわれたチルドレンたち。薫が目を覚まして見ると、そこはいわゆるファンタジー世界で、という感じ。超能力合戦はわりかし何でもありの展開になりますが、巻の後半ではまさかのあのゲーム登場。「コアゴア」八年ぶりのまさかの新刊で、本屋さんで見つけた時には体が固まりました。相変わらずの台詞と勢いでして、読んでて存分にニヤニヤできます。何とかまた単行本が出て欲しいもの。「俺の彼女に何かようかい」無垢のいとこである六華の家族が近所に引っ越してきたことで、高校時代からこじれにこじれてきた親世代の確執はどうにかなるのか、という感じの巻。六華が事あるごとに篤志を巻くのがちょっと面白い。


18/09/25

漫画

「うどんの国の金色毛鞠」11巻 篠丸のどか
「夏目友人帳」23巻 緑川ゆき
「人形の国」3巻 弐瓶勉
「銀河の死なない子供たちへ」下巻 施川ユウキ


「うどんの国の金色毛鞠」中島にポコとの将来について問われ、絶句してしまう宗太。いつまでも今の生活が続くと思っていたが、そう考えているだけでは駄目だと行動を起こす。しかし、ポコの正体がばれてしまう危機が訪れ...ということで次は最終巻。「夏目友人帳」夏目と同級生たちが学校に伝わる不思議な絵を追いかけるお話と、夏目と名取さんがなんやかんやで的場さんのお仕事に巻き込まれてしまうお話。一つ目妖怪さんがけなげで可愛らしいです。「人形の国」今巻ではケーシャの故郷を訪れる一行。束の間の平穏を味わうが、帝国から新たな金属使いの刺客が。転生者同士の戦いが、なんとなく忍者同士の戦いに見えてきたりもします。「銀河の死なない子供たちへ」人類が滅びた後の地球、不死の兄弟と、彼らが育てている普通の女の子のお話。うっかり電車の中で読んでいたら泣けてきて大変に困りました。読後感も良かったです。


18/09/10

漫画

「ワカコ酒」11巻 新久千映
「ゆるめいつ」7巻 saxyun
「プラネット・ウィズ」1巻 水上悟志


「ワカコ酒」平日の夜に読むとお酒が飲みたくなって後悔するでおなじみのワカコ酒、今回は煮エビと昆布締めの回がやばかったです。酒テロ的な意味で。「ゆるめいつ」相変わらずキャラの暮らしぶり自体は呑気そうなのに、読んでいると不安になるギャグ漫画ですな。何もしていないうちに去りゆく一月に焦り、泣きながら餅をつく姿とか。「プラネット・ウィズ」過去、何らかの事件に巻き込まれた主人公。過去の記憶が無いままメイドと猫と同居し学校に通う。しかしある日、彼の住む街の付近に謎の巨大物体が現われ...という感じでお話がスタートします。


18/08/28

漫画

「ドラゴン、家を買う。」3巻 多貫カヲ / 絢薔子
「コーセルテルの竜術師~子竜物語~」11巻 石動あゆま
「IT'S MY LIFE」7巻 成田芋虫
「怪物王女ナイトメア」2巻 光永康則
「ベルリンは鐘」5巻 ニャロメロン
「究極超人あ~る」10巻 ゆうきまさみ
「おやすみシェヘラザード」1巻 篠房六郎


「ドラゴン、家を買う。」相変わらず自宅を手に入れんと彷徨うドラゴンですが、今回は狩人に付け回されたり、王女様をうっかり拾ってしまったり。「コーセルテルの竜術師」図書館に出ると噂の幽霊を調査しに出かけたランバルスとマシェル達。しかしそこに現われたのは、ただの幽霊ではなく黒精霊、しかも竜の都を滅ぼした竜術師だった。「IT'S MY LIFE」10巻を買った時に、7~9巻も買いそびれていたことに気が付きましたのでボチボチ買い直して読んでいます。日常編はこの巻までのようで、ここからはシリアスというか、今まで伏線が貼られていた世界の謎などのストーリーが始まるようです。「怪物王女ナイトメア」マンドラゴラ、氷の彫像、蠅の王女、殺人現場をくり返し続ける幽霊屋敷など、記憶を失った王女一行は引き続き色々とトラブルに巻き込まれ続けます。「ベルリンは鐘」カバーを見ても最初新刊が出ているのに気付かなかったです。擬人化恐るべし。忘れてましたが、メロンコリニスタに妖怪女子高生シリーズとかあるので、人間のキャラも書くんでした。「究極超人あ~る」31年ぶり、まさかの新刊。BOXの発売に合わせて、12年から数年ごとに発表されていた読み切りを集めた内容になっており、9巻でRが池から帰ってきた続きになっています。「おやすみシェヘラザード」女子寮の13号室に住むというミステリアスな美女。しかしその実態は、謎というか、単に説明が下手な、映画について語りたがるやっかいな先輩だった、という感じのコメディーですね。正統派残念美人。


18/08/20

漫画

「棺桶担ぎのクロ」7巻 きゆづきさとこ
「黒執事」27巻 枢やな
「僕らはみんな河合荘」11巻 宮原るい


「棺桶担ぎのクロ」ものすごく長く続いていたような気がしますが、遂に最終巻。魔女の呪い、そして身の回りの子供たちはどうなるのか。読後感がとても良い、という事で粗筋に代えさせて頂きます。「黒執事」「本当のシエル」が出てきましたが、なぜそもそも悪魔と契約したか、そのあたりが過去編で語られたり、薄い本になりそうだったり。「僕らはみんな河合荘」シロさんも先輩も出ていくとか言い始めてどうしよう!という感じの巻ですが、うん、ナイス最終巻でした。後日談も含めてナイス。あと、キャラがブレた麻弓さんの攻撃力よ。


18/07/31

漫画

「Kiss×sis」20巻 ぢたま某
「とりぱん」23巻 とりのなん子
「惑星クローゼット」2巻 つばな
「バーナード嬢曰く。」4巻 施川ユウキ


「Kiss×sis」偽装彼女だった三国さんが覚醒して圭太に襲いかかる。というかもう覚醒工合がかなり頭がおかしいというか、ほぼ痴女だこれ! という感じでした。「とりぱん」今巻では猛禽類の暴れっぷりが大変印象に残りました。小鳥のための餌場を作っていたら、そのエリア丸ごと鷹の餌場になっていたという皮肉な感じ。「惑星クローゼット」寝ている間だけ謎の惑星に飛ばされる女の子のお話ですが、今巻ではいよいよ地球側が惑星の脅威に浸食されていく感じ。SFでホラーで百合成分もあるというバリューセット感。「バーナード嬢曰く。」図書館を舞台に、高校生たちが本を読んだり本の事をネタにしてグダグダだべったり。神林さんは相変わらず可愛いです。


18/07/29

漫画

「いとしのムーコ」13巻 みずしな孝之
「CITY」5巻 あらゐけいいち
「木曜日のフルット」7巻 石黒正教
「天国大魔境」1巻 石黒正教


「いとしのムーコ」そういえばこの前テレビにムーコと小松さんの実物が出ていたいなあ。まあそれはそれとして、うしこうさんが順調に彼女の尻に敷かれてきていたり、展覧会のため仙台に旅立った小松さんを追ってムーコの旅行が始まったり。「CITY」嫌がりながらもキツネのポーズをする南雲さんが大変可愛かったです。あとは漫画とか麻雀とか休日とか劇団とかサッカー部とか。しかし登場人物が多い。「木曜日のフルット」一部の層にはなかなかモテている様子のフルットですが、今巻では遂に彼女猫が登場か。気ままにプー生活を送っているように見えた鯨井先輩は、実家に帰るとそれはそれで圧がかかっていたことが発覚。「天国大魔境」なにかの事件の後、荒廃してしまった東京を旅する男女と、どこかに隔離された狭く清潔な世界で暮らす子供たち、それぞれのお話が並行して進んでいきます。ゲームで例えるとあれです、Falloutでいうvaultの中と外みたいな。


18/07/26

漫画

「恐怖の口が目女」 祟山祟
「スーと鯛ちゃん」2巻 こなみかなた
「猫喫茶いぬい」 みずしな孝之
「甘々と稲妻」11巻 雨隠ギド
「スケッチブック」13巻 小箱とたん
「白玉教授のしろねこ」2巻 稲葉そーへー
「月刊少女野崎くん」10巻 椿いずみ


「恐怖の口が目女」面識のある人の漫画が平積みになってるのってけっこうビビるなあ。ということで、レトロから怪奇からSFまで、一作の中に色々と幅のある漫画でした。次の単行本も楽しみ。「スーと鯛ちゃん」仔猫と老猫ののんびりとした暮らし。今巻では二匹以外にも、近所の猫が色々と登場。しかし、窓開けてて逃げないか漫画ながらやや心配になったり。「猫喫茶いぬい」急逝した父から相続した猫喫茶を経営することになった主人公だったが、残念ながら彼は犬派の人だった、という感じのお話。今までのみずしな作品のキャラとかその関係者などがちらほら。「甘々と稲妻」小鳥さんの実家兼店舗「恵」がリフォームのために閉めることになったり、つむぎが進級したり、小鳥さんが高校卒業を前に、先生に告白を決意したりといろいろ起きた巻でした。そして次は最終巻。「スケッチブック」いつもの事だけど、栗原先輩のエンジンがかかるとすっかり生物部漫画のような雰囲気になってしまうのでした。知らん人に「生物部の漫画だよ」と渡したら信じてしまいそうな巻だったな~。「白玉教授のしろねこ」白玉君の子猫時代を扱ったしピンアウト漫画ですが、2巻で完。前回新聞部の女の子に、喋る仔猫だ飛ばれたのですが、教授達は果たしてどう切り抜けるのか。「月刊少女野崎くん」修学旅行エピソードがメインの巻でした。京都へ出かけることになった二年生たち。旅行先でできるだけ野崎くんと行動を共にしようと、佐倉の暴走が始まる。


18/07/23

漫画

「クマとタヌキ」 帆
「ヤコとポコ」4巻 水沢悦子
「あつまれ! ふしぎ研究部」4巻 安部真弘
「血界戦線 Back 2 Back」5巻 内藤泰弘


「クマとタヌキ」山に住む、クマとタヌキの仲良し2匹き組のお話。何がきかっけか忘れちゃったけど、ツイッター(別垢)でフォローしていた方なので勝手にこちらまで嬉しかったり。「ヤコとポコ」ハイテクなようでそうでもない感が漂う、不思議な近未来に生きる漫画家とアシスタントロボのお話。今巻は、漫画家さんの悩み的なテーマが多かったような気が。「あつまれ! ふしぎ研究部」段々とハーレム感が出てきたな! とかあほな感想を持ったりしました。風紀委員さんはますますポンコツになり、再登場した運動部の子もなんかいいキャラしてました。「血界戦線 Back 2 Back」デルドロの昔の仲間が、ハマー&デルドロを誘拐して分離を試みる、というおお話と、お医者さんは大変、というお話。ハマーはただ天然さんというわけではない、という感じが垣間見れました。


18/07/10

漫画

「とのとのとのこの ぐだぐだ雑記」 TONO
「ハイスコア・ガール」9巻 押切蓮介
「UQ HOLDER!」17巻 赤松健
「僕らはみんな河合荘」10巻 宮原るり


「とのとのとのこの ぐだぐだ雑記」結構長いこと続いてきたと思うこのエッセイ漫画も、これでひとまず最終巻ということになったようです。死んだ蠅のポーズは私も良くやるなあ...「ハイスコア・ガール」なんか色々とあって伸びに伸びていたアニメ化がようやく開始されるようで、めでたい限り。そして今巻、色々な意味での決着をつけるため、ハルオと大野さんは大阪へ。「UQ HOLDER!」軌道エレベータ^テロを阻止できたと思ったら、カトラスが大暴れしたりしてさらなるピンチ。そして別バージョンの過去編へ。「僕らはみんな河合荘」ようやく本願を遂げて幸せモード全開の宇佐君。今のままの生活が続くことを望むのでしたが、色々な変化は待ってくれなかった、という事で風雲急を告げる感じで最終巻へ続く。


18/07/09

漫画

「ねこがあらわれた!」3巻 行徒 / 河田雄志
「聖☆おにいさん」15巻 中村光
「あやめとあまね」 道満晴明
「くまみこ」10巻 吉元ますめ


「ねこがあらわれた!」漫画家姉妹とその飼い猫の日常漫画、最終巻。個人的には面白かったんですがどうも打ち切りのようで、「なぜ打ち切りになったか」を漫画内で反省会してたり、相変わらずフリーダムでした。そしてショルダー頑張れ。「聖☆おにいさん」どうも実写ドラマになるようですね。それはそうと、全知全能の神は落語まで(間違った方法で)マスターしているのかあ、と感心しました。幕間のイラストにまさかの家元が。「あやめとあまね」女子高生二人が繰り広げる片思い百合ギャグ漫画。最初の方は大人しかったですが、回を追うごとに作者さんのいつものテンションになってきて、最終的には下半身の田んぼを見せろとか言いだします。「くまみこ」CM撮影とか昔話とかツチノコ騒ぎとか松茸狩りとか。まちの身体能力がちょいちょい普通じゃないとは思っていたのですが、どうもマチと遊ぶために鍛錬で身に付けた模様。


18/06/26

漫画

「モンスター娘のいる日常」14巻 オカヤド
「がーでん姉妹」5巻 竹本泉
「忍風! 肉とめし」1巻 吉田戦車


「モンスター娘のいる日常」社長の人に要求されて、しぶしぶ牧場での労働に向かう主人公、という事で今巻は一冊丸ごと牧場編。搾乳に次ぐ搾乳で、やっぱりこの作者の人はどうかしていると実感しました。(褒め言葉)「がーでん姉妹」家族が増えたり進学だったり就職だったり。お姉ちゃん大好き金髪女子高生ことカナリさんの進路がなんだか面白いことになっています。「忍風! 肉とめし」「おかゆネコ」に続くごはん漫画。舞台はぷりぷり県、現代でも昔ながらに領地を収める、肉とごはんが大好きなお殿様のため、レシピを求めて若きくノ一ハコベがレシピを求めてあれこれするお話。


18/06/20

漫画

「あまんちゅ!」13巻 天野こずえ
「ねこむすめ道草日記」17巻 いけ
「もしもし、てるみです」2巻 水沢悦子


「あまんちゅ!」修学旅行に行ったり、ぴかりさんにも色々と思うところがあったり、先輩姉弟の過去だったり、こころくんの初デートだったり。温泉ダイビングは楽しそうだなあ。「ねこむすめ道草日記」夏のお祭り二種セット、という事でいわゆるお祭りと、コミケ的なお祭りの巻。コミケに妖怪が多数参加しているのは良いとして、一般人を捕まえてカップリング論争を始めるのはやばいのでは。「もしもし、てるみです」帯見て気づいたけど配信アニメになっているのね。という事で二巻。好きなお話しだったんですが、二巻で完結であります。サポートセンターの子とか好きだったんですが。


18/06/14

漫画

「恋するはぐるま」1巻 日月アスカ
「Landreaall」31巻 おがきちか
「ONE PIECE」89巻 尾田栄一郎
「みなみけ」17巻 桜場コハル
「ウィッチクラフトワークス」12巻 水薙竜
「チャー子」1、2巻 キューライス


「恋するはぐるま」兵器から女子高生にクラスチェンジしたロボット娘が、クラスメイトを巻き込みつつ片思いに邁進するギャグ漫画。あふれ出るポンコツ感。「Landreaall」失恋旅行中のDXが何をしていたかとか、ディアの過去とか、ライナスの商売とか、若き騎士候補生たちの試練とか。DXの雄叫びが格好いい。「ONE PIECE」カタクリとルフィの戦いがクライマックスを迎えるころ、サンジはサンジで必死にウェディングケーキを作ったいたのでした。あとマムが痩せた。「みなみけ」ここ数巻で、なんとなくキャラの等身が下がってきているような気が。季節的には年末から夏までの話になりますね。巻頭で年越ししたと思ったら、巻末ではもうプールの話題なのだ。「ウィッチクラフトワークス」今回日常編多目という事でKMM団が伸び伸びやってて微笑ましかったですね。そして、以前から出ていた偽棗の正体が明らかになったり、敵の親玉がいよいよ確定したり。「チャー子」モーニングスターを振るうピンク髪の少女と擬宝珠が主人公なチャー子シリーズが単行本に。喋る生物でも普通に狩って食べるのだ。


18/06/11

漫画

「ケロロ軍曹」29巻 吉崎観音
「スタジオパルプ」1巻 久米田康治
「トクサツガガガ」13巻 丹波庭
「怪物王女ナイトメア」1巻 光永康則
「トゥインクルスターのんおんじーSUN」 竹本泉


「ケロロ軍曹」イースター島編の後編という感じの巻でした。悪い神さまに仲間が次々とやられて割とシリアスな展開に。それにしてもイオ少年がなんというか、あざとい。「スタジオパルプ」スターを目指して撮影スタジオのある都にやってきた少女、しかしその都は駄目スターシステムが支配する街だったのだ、というような感じで、過去作のキャラたちがあちこちに。「トクサツガガガ」仲村さん、ついに毒親と正面から対決する事に。で、結果この巻では全体的に仲村さんが弱っている状態で話が進んだりします。そして放たれる吉田さんの火の玉ストレート。「怪物王女ナイトメア」王女とゆかいな仲間たち、再び始動。という事でスタートした新シリーズなのですが、全員記憶を失った状態でスタートしていたり。でもフランドルが覚えているのでセーフセーフ。「トゥインクルスターのんおんじーSUN」実に14年ぶりの新刊という事で、設定やら何やら忘れているかなと思ったんですが、意外と覚えているもんですね。月人が薄着を嫌う理由とか。


18/06/02

漫画

「ホリミヤ」12巻 HERO/荻原ダイスケ
「堀さんと宮村くん おまけ」11巻 HERO
「Aチャンネル」9巻 黒田bb
「魔王兄弟」2巻 Uuumi
「パンドラちゃんねる」1巻 氷川へきる
「うちのアパートの妖精さん」2巻 あまからするめ
「かみあり」8巻 染屋カイコ


「ホリミヤ」柳君が割と出演が多い巻になっていたような。あの鬼のような寝起きの悪さは、なんとなく共感ができるというか、この歳になると爽やかな目覚めなんてものはほぼないからなあ...「堀さんと宮村くん おまけ」柳家の髪の毛の謎のようなことが普通に起きているとすると、パスポートとか大変そうとかなんとなく思ってみたりした。でもまあ、髪を染める人もいるからなあ。「Aチャンネル」とりあえずゆうちゃんしまいの感じがニヤニヤ見ていられるのでありがたいですね。あと、ナギとトオルが何気に仲良さげでいい感じ。「魔王兄弟」帯のショタっ子推しはあまりやらない方が良いような気もしますが、今回も可愛かったのでなんでもいいような気がしてきました、うん、可愛い。「パンドラちゃんねる」アーティファクト的なものをやたらともっている機関が、それの取り扱いを説明するために動画を撮っていたら、いつの間にかyoutuberになっているお話。「うちのアパートの妖精さん」妖精がむやみに出入りするというか居着いているアパートのオーナーになった主人公の日々、という感じですが、フェアリーさんが好き。「かみあり」長く続いたハロウィーン編でしたが、ついに決着。凄い勢いでラスボスが出てきたり。その後新たなイベントがありますが、その辺の成り立ちがちょっとグッときました。


18/05/31

漫画

「絶対可憐チルドレン」51巻 椎名高志
「フードファイタータベル」7巻 うすた京介
「すごいぞ!おかあさん」上下巻 水玉螢之丞


「絶対可憐チルドレン」動物さんチームとの戦い、ののち一時里帰り、ののち遊園地。洗脳された元仲間と順繰りに戦っていく展開ですね。そして今回個人的に反応したのは、某ゴーストスイーパーの娘さんらしき幼女。「フードファイタータベル」最終巻。ついに決勝戦、すでに大食いと関係ない次元まで人間離れした三人の死闘が続く中、会場に忍び寄る不気味な影が、という感じ。かなり意外な終わり方をしました。「すごいぞ!おかあさん」近所の本屋さんでは下巻しかなくてずっと買い損ねていたんですが、出先の本屋さんに行った折、揃いで発見したので購入。いつものエッセイ漫画よりもだいぶほのぼのしていて、こんな作品もあったんだなあと驚いたり、もう新作は読めないのかあと凹んだり。


18/05/16

漫画

「マリッジ・ミーティング」 高橋葉介
「リコーダーとランドセル」13巻 東屋めめ
「よんでますよアザゼルさん」15巻 久保保久
「惑わない星」3巻 石川雅之
「ネコノヒー」2巻 キューライス
「スキウサギ」1巻 キューライス
「あなたを大人にする○つのこと」1巻 あんねこ
「増田こうすけ劇場 ギャグ漫画日和GB」3巻 増田こうすけ
「まかない君」6巻 西川魯介
「よつばと!」14巻 あずまきよひこ


「マリッジ・ミーティング」お見合いを英語で言うとこのタイトルの通りのようで、主人公の青年が親に勧められてお見合いを試みるも、癖のある相手ばかりやってきて、という感じのお話。良い読後感でした。「リコーダーとランドセル」あつしの警察への慣れっぷりが凄い事になってきていますが、さて今回は長らく無職街道を突き進んできたタケ兄に変化が...「よんでますよアザゼルさん」サタンと天使と変態とウンコな巻。本気を出すとアザゼルさんは結構強いことがわかりましたが、攻撃方法がひどすぎる(笑「惑わない星」冥王星が不憫だったり、S沢の同窓生が登場したり。なかなかの鬱陶しさとおかしな体型を誇る新キャラでしたが、実は隠された正体がありまして、という感じ。「ネコノヒー」不憫可愛いデブ猫の四コマ漫画、続き。しかし、旅行行ったり山登り行ったりテニスしたりカヌー乗ったりで、よく考えるとかなりアクティブだよなあ、ネコノヒー。「スキウサギ」ヤングチャンピョンに連載されている、山でのスキウサギの生活と、キューライス宅にちょっかいをかけに来ているスキウサギの二系統の漫画が載っている感じ。絡まれている黒い兎が不憫。「あなたを大人にする○つのこと」中学生の先輩と小学6年生の後輩が、大人になるためエロ知識を蓄えようと迷走するお話。なんとなく絵柄が苺ましまろ風味。「ギャグ漫画日和GB」久しぶりにクマ吉とうさみちゃんのお話が二話連続で出てきて嬉しかったですが、これ続くのかなあ。個人的には「明日へゲットゴール」が面白かったです。「まかない君」メガネ男子が従妹の女子達にご飯を作りまくる漫画、ついに完結。いい雰囲気の漫画だったなあ...次回作も楽しみですが、以前のフリーダムなノリに戻ったら、この漫画から入った人は驚くだろうとか想像したり。「よつばと!」久しぶりの新刊でしたので噛みしめるように読みました。相変わらずよつばは可愛いですな。今巻もビーズで遊んだりヨガに行ったり色々していますが、大きなイベントとしては東京に出かけるというものがありました。妹さん登場。


18/05/03

漫画

「魔法使いの嫁」9巻 ヤマザキコレ
「UQ HOLDER!」16巻 赤松健
「うぽって!!」10巻 天王寺キツネ
「スピーシーズドメイン」8巻 野呂俊介
「あまんちゅ!」12巻 天野こずえ


「魔法使いの嫁」前巻のラストがなかなか不穏な終わり方だったわけですが、チセとエリアスの安否やら何やらは如何に。そして本気を出したスプリガンの姿がなかなかごつい。「UQ HOLDER!」過去編その1が終了し、続けてもうひとつの可能性の回想になるかと思いきや、さすがに二連続過去編ではありませんでした。本部にカトラスが攻めてきて、年長組の本気が垣間見られる感じ。「うぽって!!」一巻まるまる戦闘中という感じでして、場所移動をしながら、段々クライマックスに近づいてきている感じです。あとブチ切れSAKOさんがだいぶ怖かった。「スピーシーズドメイン」音無森さん来週、魅重義くんのトラウマ、眼鏡さんの謝罪、そして文化祭と色々盛りだくさん。ラブコメの波動がますます強くなってきてますな~。「あまんちゅ!」お祭り、そして文化祭、という感じの巻でした。お祭りではこころくんがメインな感じで、文化祭では火鳥先生のお話の続き。


18/04/17

漫画

「サクラコード」4巻 みなぎ得一
「団地ともお」31巻 小田扉
「ななかさんの印税生活入門」2巻 kashmir


「サクラコード」病院襲撃事件、その後。乗っ取られたタロスを撃退したことによってひと段落つくのかと思ったらそうでもなく、という感じ。」あと、姉の方の鎧の下が垣間見られたり。「団地ともお」幽霊だったりはるか未来立ったりの話もありつつ、昔のともお両親のコミュニケーションのお話がなかなかにほっこりしました。結局足を運んじゃうという。「ななかさんの印税生活入門」ななかさん憧れのweb小説作家が割と身近にいることが判ったのち、その先輩作家と力比べをすることになったり仲間になったり。更に新メンバー追加。


18/04/03

漫画

「おいピータン!!」17巻 伊藤理佐
「ぼのぼの」43巻 いがらしみきお
「HUNTER×HUNTER」35巻 冨樫義博
「僕らの蟹工船」 唐沢なをき
「白玉教授のしろねこ」1巻 稲葉そーへ―
「鬼灯の冷徹」26巻 江口夏実
「CITY」4巻 あらゐけいいち
「ハイスコアガール」8巻 押切蓮介


「おいピータン!!」20年続いたとかまじかー、と帯を見て思いました。という事で、食と恋を描き続けてきた漫画も最終巻なわけですが、実はまだ続くんじゃよ。「ぼのぼの」今回は、お父さんがお母さんの形見をなくしたり、なんだかわからないものや、ミミズの思考について考えたり、幻の景色を探し求めたり。「HUNTER×HUNTER」船を舞台にした王子通しの生き残りゲームが本格的に始まり、各王子の部下たちが一斉に暗躍したり正面切ってケンカ売りに来たり、クラピカの寿命ががっつり減ったり。「僕らの蟹工船」誰もが名前は知っている、プロレタリア文学の蟹工船が、唐沢なをきの手にかかるとこんな感じに、というお話。いやー、まさかこうなるとは。「白玉教授のしろねこ」人間の言葉を喋れる白猫の学校生活を描いた前作の、過去話に当たるのがこちら。ただでさえ可愛かった白玉君が仔猫になって破壊力倍増。「鬼灯の冷徹」唐瓜の姉ちゃんに何かフラグが立ったり、狢が就職しようとしたり、ルリオが期間限定で昇進したり。まあ何より我慢大会でとぼとぼ歩くマキちゃんが可愛かったですよ。「CITY」新倉のロケット争奪戦になるのかと思いきや唐突な拉致、そして塔からの脱出ゲームに。会場着いてからの4コマが凄いなあと。「ハイスコアガール」アニメ化が再始動しているようでおめでたい事です。で今回は、前巻のラスト、朝の渋谷で修羅場感のある感じで終わっていましたが、そこからの続きだったり女の戦いだったり。


18/03/27

漫画

「おかあさんの扉」7巻 伊藤理佐
「ねこめ(~わく)」5巻 竹本泉
「はるみねーしょん」7巻 大沖
「ストレンジ・プラス」19巻 美川べるの
「学園ベビーシッターズ」17巻 時計野はり
「ONE PIECE」88巻 尾田栄一郎


「おかあさんの扉」運動会に参加した夫妻の感想というか、運動会の思い出がだいたい自分とかぶっていて懐かしく思い出しました。校庭でお弁当広げて食べたもんですね、そういえば。「ねこめ(~わく)」オスカの髭が色々と変化したりクロがけがをしたり、温泉が導入されたりした巻。百合子の見ていた映画の内容が微妙に気になる。「はるみねーしょん」メイン三人の名字ってYMOなのか、ということに、登場人物紹介のページを見ていて今更気が付いたりしました。はるみの妹さん登場&転入。「ストレンジ・プラス」基本的にいつものノリなのですが、巻末でちょっと新たな展開が。そして次の巻が最終巻のようでして、長らく続いたお話もも次でラストか...「学園ベビーシッターズ」先輩と水族館肉ことになったり、携帯がスマホに変わったり。虎太郎が将来インスタグラムの人になったりしたら笑うなあ。「ONE PIECE」暴走したビッグ・マムを鎮めるためにケーキ作りに乗り出すサンジたちと、カタクリと死闘を繰り広げるルフィ、というような流れ。プリンさんはもうすっかり骨抜き状態なのでした。


18/03/10

漫画

「おくさん」13巻 大井昌和
「ワカコ酒」10巻 新久千映
「のんのんびより」12巻 あっと
「乙嫁語り」10巻 森薫


「おくさん」高校に潜入してしまったり、旦那さんにご飯を作ってもらったり、サウナに行ったり台風に遭遇したり。そしてこれはおめでたフラグでしょうか?「ワカコ酒」相変わらず飯テロパワーの強い漫画ですが、今回は納豆のかき揚げとかカキ小屋が読んでいてヤバかったです。カキ小屋は話にしか聞いたことないけど、楽しそうだなあ。「のんのんびより」今回はキャンプ行ったりトマト作ったりと、夏のお話です。遂にこまぐるみがロボ化したりもしました。きちんと参加しているのにキャンプ編での兄ちゃんの影の薄さよ。「乙嫁語り」軽く追放を食らって遊牧生活をしているアミルの兄たちのグループに加わり、修行に励むカルルク。その動機をは一体、というお話と、スミス達一行のその後のお話。懐かしいキャラも出てきたり。


18/02/27

漫画

「トクサツガガガ」12巻 丹羽庭
「赤ずきんチャチャN」4巻 彩花みん
「猫ピッチャー」7巻 そたにけんじ
「あつまれ!ふしぎ研究部」3巻 安部真弘
「二匹目の金魚」 panpanya
「てるみな」3巻 kashmir


「トクサツガガガ」来たるべきラスボスであるお母ちゃんへの対策をどうするかというのが縦軸になりつつ、仲村さんの周りには色々と起きている感じ。ダミアンが出てくるのは次の巻かな。「赤ずきんチャチャN」演劇祭とか文化祭とか、顔が消えたりリーヤの頭が良くなったり、久しぶりに魔王やチャチャのお父さんなんかも出てきたり。「人形の国」引き続き転生者を倒してエナを集めるエスローとタイターニア。そんな彼らの前に、新しい敵だったり味方だったり、思いがけない再会が。しかし転生者たちの見て目がカッコいいなあ。「猫ピッチャー」そういやまだ1歳だったのかー、という事を思い出した巻でした。今巻で2歳になっているから、人間でいうと20-24歳間の話、という感じかしら。「あつまれ!ふしぎ研究部」今巻でまた新キャラが二人増えまして、そういえばこれシチュエーションだけだとハーレムっぽくもあるんだけど、そんな感じがしないのは牧歌的な持ち味のせいかしら、みたいなことを思ったり。「二匹目の金魚」今回は不条理さはちょっと控えめで、主人公の子の周りのちょっと不思議なあれこれという感じでしたでしょうか。相変わらず寝る前に読むのに最適な感じが。「てるみな」連載の名前はNeuが付いて変わったようですが、単行本の方は変わらず。今回は自分にご縁のある路線が多くて嬉しかったです。何なら通学に使ってた電車も。


18/02/14

漫画

「巨娘」5巻 木村紺
「ドラゴン、家を買う。」2巻 多貫カヲ / 絢薔子
「オハヨー! 半世紀高校」1巻 大橋ツヨシ
「ニコラのおゆるり魔界紀行」1巻 宮永麻也
「ダストボックス2.5」2巻 高津カリノ


「巨娘」漢気にあふれ、大抵の事を力技と論破で乗り切ってしまう焼鳥屋の娘さんが主役のギャグ漫画、ついに完結。最後の巻でも、卑劣なライバル店を懲らしめたりヤクザと喧嘩したりと大暴れでした。「ドラゴン、家を買う。」マイホームを求め、魔王様に介護されつつ彷徨うドラゴンのお話。二巻になって扶養家族が増えました。闘技場メンバーのノリの軽さよ。「オハヨー! 半世紀高校」1年生から50年生まで学年のある高校を舞台にしたギャグ漫画。学生服を着ているものの、当然登場人物はほとんどが成年しているというかお爺さんもたくさん。50年生になると、卒業即定年みたいなことになるなあ。「ニコラのおゆるり魔界紀行」魔界に迷い込んでしまった少女ニコラと、彼女を拾って連れ歩いている悪魔サイモンの旅のお話。描きこみに情熱を感じると思うのです。「ダストボックス2.5」ヤバい先輩ばっかりの声優事務所に所属してしまった主人公だったが、その彼も十分ヤバいやつだった、という前巻から引き続き、漫画家さんなどのキャラも増えてきてにぎやかに。結果、唯一まともっぽかった社長もだいぶやばい人だと判明。


18/01/29

漫画

「甘々と稲妻」10巻 雨隠ギド
「ねこがあらわれた!」2巻 行徒/河田雄志
「礒部磯兵衛物語」16巻 仲間りょう
「エルフを狩るモノたち2」10巻 矢上裕
「ハクメイとミコチ」6巻 樫木祐人


「甘々と稲妻」うどんとか文化祭とか、小鳥さんの進学とかですね。「あんたらの仲違いにこっちは振り回されたのに、勝手に仲直りしてんなよ」という小鳥さんの気持ちは個人的にはよく分かったり。「ねこがあらわれた!」人間が修羅場だったり猫が風邪を引いたり。相変わらずショルダーはいいキャラしてますが、そんな彼女の身に思わぬ不幸が。「礒部磯兵衛物語」宿題とか花火とかタイムカプセルとか鉄也とか、色々ありつつ最終巻。とても、らしい最終回だったように思います。「エルフを狩るモノたち2」最終巻という事で、謎の青年に一杯喰わされた麻衣さんの身はどうなるのか、そして一行は基の世界に帰れるのか。どこかのタイミングでしれっと3が始まりそうな気もしたり。「ハクメイとミコチ」アニメ放送中ですね。この巻と同時に副読本も発売されていたのでそちらも購入。今巻は、水泳レッスン、ファッションコンテスト、ジャダの過去、そしてイワシの教えという感じでしょうか。


18/01/19

漫画

「絶対可憐チルドレン」50巻 椎名高志
「大砲とスタンプ」7巻 速水螺旋人
「黒執事」26巻 枢やな
「マコちゃん絵日記」11巻 うさくん
「学園ベビーシッターズ」16巻 時計野はり


「絶対可憐チルドレン」最終紹介し、という事で、バベルを離れてパンドラのもとに身を寄せるようになった薫たちは、ブラックファントムへの反撃を試みるが、という感じです。「大砲とスタンプ」自軍による民間人虐殺に立ち会ってしまったマルチナ。問題提起を粉うものの、ショックから仕事に身が入らない彼女は、いったん休暇で故郷に戻る事になったが、という感じ。しかしキリールさん、有能なんだかそうじゃないんだか。「黒執事」前巻のラストで、謎の襲撃を受けたソーマたちだったがその顛末と、シエルの過去編という感じです。色々と意外な展開。しばらくシリアル続きになりそう。「マコちゃん絵日記」なんだかんだ言いつつマコちゃんは将来人形を作る人とかになってそう、という片鱗が見えたりする巻でした。あと、先生同士がなんかいい感じになっていたり。「学園ベビーシッターズ」アニメ化スタートしましたね。で、今巻では隼と鷹のお父さんが現れたり、虎太郎がひたすらセミ地雷をひっくり返したり、おままごとをしていたりしていました。


18/01/09

漫画

「UQHOLDER!」15巻 赤松健
「怪人ようちえん」3巻 新貝田鉄也郎
「kiss×sis」19巻 ぢたま某
「魔王様ちょっとそれとって!!」7巻 春野友矢
「セントールの悩み」16巻 村山慶
「いとしのムーコ」12巻 みずしな孝之
「コーセルテルの竜術師 ~子竜物語~」10巻 石動あゆま
「魔法陣グルグル2」9巻 衞藤ヒロユキ


「UQHOLDER!」前作のエンディングその後を総ざらえ、と言ったような感じの過去編でした。前作と少しずれた世界線という事なのね。そして、ネギが最終巻で言っていた「好きな人」の名前も明らかに。「怪人ようちえん」段々とキャラクターが増えてにぎやかになってきておりますが、新たに表れたカラス男子園児に引っ張られるようにしてジュンくんに新たなキャラ付けが付いてきていて笑いました。「kiss×sis」昇進旅行に出てしまった先生を追っかけて北海道に渡った一行だったが、という感じで先生がらみのゴタゴタがひと段落。結局なにがしたかったんだあの人、という感は残りましたが。「魔王様ちょっとそれとって!!」突如現れた、魔王を狙う謎の少女。彼女と魔法使いの会話から、千年前の争いの真相が明らかに、という事で、古代文明が何をしようとしていたのかとか、魔王の正体などが明らかに。「セントールの悩み」ビーチバレーとか委員長の家でまた不思議なお事が起きたりとか、小守君がなかなか良いやつだったりとか。あと、サウサスさんがまたデートしてて笑いました。「いとしのムーコ」前巻のメロンパンあたりでちょっと動きのあったうしこうさんの恋ですが、今巻ではついに告白か、という感じ。爆発しろ!「コーセルテルの竜術師」プレアは今巻でもなかなかの可愛さですが、今回の巻では、全体的に竜術師の恋模様にスポットが当たっております。「魔法陣グルグル2」フリル好きの魔王のために魔王軍が分裂しそうになったりしていて相変わらず呑気だ。で、ククリたちはズックに位に到着したものの、切り立った地形のため、空を飛ぶことができないと移動もままならないのだが、という感じ。


18/01/05

漫画

「チベットスナギツネの砂岡さん」 キューライス
「スーと鯛ちゃん」1巻 こなみかなた
「漫画の森から女子高生」2巻 美川べるの
「血界戦線 Back 2 Back」4巻 内藤泰弘
「フードファイタータベル」6巻 うすた京介
「男爵にふさわしい銀河旅行」1巻 速水螺旋人


「チベットスナギツネの砂岡さん」見た目はやたらと怖いが、万能で紳士なシングルファーザー砂岡さんの日々。ギャグ漫画というか、砂岡さんを見て和む漫画ですな。「スーと鯛ちゃん」老猫を飼っている主人公のもとに、やや押しつけられるような形で仔猫がやってきた、という漫画。老猫と仔猫のコントラストが良いですね。「漫画の森から女子高生」女子高生二人が、もう当たり前のように漫画さんさんちにいるのがちょっと面白い。今巻では、うっかり彼女たちの作画が商業誌に乗ったり、出版社で編集長と知り合いになったりしていて、そのうち本当にデビューしそうな勢い。「血界戦線 Back 2 Back」温厚なツェッドがブチ切れることは果たしてあるのか、とか、ザップがひどい目に合うも結局自業自得だったりとか、新たな敵役誕生の予感とか。ザップを庇おうとするも心折れる旦那が可愛かった。「フードファイタータベル」準々決勝から決勝戦開始直前までの流れですが、読んでて精神的に来たのは卵かけごはん対決。いやあ、想像するだにきついものがあります。あと、美味満の色々と隠しきれていない感じも、ある意味きつかったですが。「男爵にふさわしい銀河旅行」理想の乙女を追い求め、従者ロボ娘を従え旅するメガネ&ケモミミな男爵のドタバタ劇。途中で角あり吟遊詩人も付いてきたりして色々とてんこ盛り。続きが楽しみです。


17/12/13

漫画

「マギ」37巻 大高忍
「くまみこ」9巻 吉元ますめ
「とりぱん」22巻 とりのなん子
「百姓貴族」5巻 荒川弘
「苺ましまろ」8巻 ばらスィー


「マギ」最終巻。かなり戦局がごちゃっとしているにも拘らず、アリババはきちんと埋もれずに主人公をしていてえらいなあと思いました、という子供みたいな感想。良い最終回でした。「くまみこ」子供というか小熊時代のナツの思い出話とか、ひびきさんが可愛かったりとか、ピュアネスアイ再登場とかありつつ、物語は水着回へとすすんでいくのでした。「とりぱん」最近ちょいちょい四つ足の登場が増えてきた感じですが、今巻は特に盛りだくさん。そして猛禽類による壁ドン(狩)もあり。頻繁に。「百姓貴族」連載開始からもう10年とか経つのか...今巻もオヤジ殿エピソードとか、まずかった農家飯の話とか、無茶な自家製土台工事の話とか、ワイルドです。「苺ましまろ」久しぶりの新刊ですが、皆さん相変わらずのようで何より。それにしても結構凝った脱出ゲームを作り上げてしまうあたり、みっちゃん頭いい疑惑が。そしてまさかの笹塚くんメイン回が。


17/11/28

漫画

「大人のそんな奴ァいねえ!!」3巻 駒井悠
「許嫁協定」10巻 フクダーダ
「ONE PIECE」87巻 尾田栄一郎
「かくしごと」5巻 久米田康治


「大人のそんな奴ァいねえ!!」相変わらず、いらんことを言ったり嫌なトリビアを披露したり脳みそピンク色だったり腐っていたりします。どうでもいいけどおぱんぱんは初めて聞いた。「許嫁協定」怒涛のデート五連発の続きという事で、一巻ほぼ丸ごとデートで埋まっております。そして協定から初の脱落者がでたり、新キャラが出たりしていよいよクライマックス感が。「ONE PIECE」ビッグママの暴走ぶりがほとんど怪獣で、怖さよりも面白さの方が先に立ったりしますな。ともかく、ママから逃げつつなんとか暴走を止めようとワチャワチャしている巻。プリンが「ツンデレへたくそか!」という感じでいいですね。「かくしごと」犬の名前とか100回記念とか余白とか年末進行とか。安定して面白いですねえ。そして未来編でも、後藤先生になにが起きたのか何となく明らかになってきたような。


17/11/20

漫画

「二つの歌三つの物語」1巻 樹るう
「パラダイスドール・クロニクル」 佐藤明機
「礒部磯兵衛物語」15巻 仲間りょう
「うどんの国の金色毛鞠」10巻 篠丸のどか


「二つの歌三つの物語」:アイヌを舞台にした物語でして、神さまに育てられた少女と、その少女がお世話になる事になった家族のお話です。ニャンコロカムイよりはこちらが先なのかな。しかし、このペースだと、二巻が出るのは2023年ごろかしら。「パラダイスドール・クロニクル」久々の新刊でして、「パラダイスバード」の続編。少女の擬態に精神を移したおばあちゃんが主人公。相変わらず建物が素敵なので、マイクラで再現とかしてみたいものです。「礒部磯兵衛物語」北斎がらみでちらっとだけ出てきていたペリーがまさかの再登場。開国がどうこうとか関係なしに、神の春画を求めてさ迷い歩く人になっていたり。そして次で最終巻の模様。「うどんの国の金色毛鞠」妊娠中の姉ちゃんと旦那さんが、安産祈願のために善通寺にやってきて、その同行をすることになったポコと宗太、という事で、前半は姉夫妻のお話でした。いい旦那さんだ。


17/11/09

漫画

「キルミーベイベー」9巻 カヅホ
「何でもしますから!!」2巻 美川べるの
「踊るお前らと大迷惑」1巻 美川べるの
「ルート3」4巻 みなぎ得一
「ネコノヒー」1巻 キューライス


「キルミーベイベー」巻を追って高くなるヤスナの煽りスキルは今巻でも絶好調。そして勝負を挑んで負ける、良くて相打ちという図式もいつも通りであります。忍者ロボは実際欲しかったり、兎が微妙に可愛かったり。「何でもしますから!!」フリーター男子二人のバイトめぐりギャグ漫画、二巻で最終巻。最近二巻で終わりがちな気がしてちょっと心配。「踊るお前らと大迷惑」BL要素は前から他の作品でもあったものの、実際BL誌で連載するとどうなるか、「いつも通りでした」という感じの作品。ギャグのテンションなどいろいろと絶好調な感じがするので長く続くといいなあ。「ルート3」今回は修学旅行編。実際に気になっていた色々な都市伝説を検証できたりするためか、保由さんのテンションがかつて見た事のない感じに。そして前巻ラストに出てきたあの人が再登場して謎が深まったり。「ネコノヒー」「シュールな四コマ漫画」をまとめた記事を見て漫画の存在を知り、そこからご本人のブログに行って全部の記事を読み、その後毎日更新を確認するようになったのが何月だったかなあ。ついに単行本発売。11月末にももう一冊発売予定です。


17/10/30

漫画

「竜と勇者と配達人」2巻 グレゴリウス山田
「BOX ~箱の中に何かいる~」3巻 諸星大二郎
「しらたまくん」12巻 稲葉そーへ―


「竜と勇者と配達人」RPGのシステムを現実に反映させた中世ファンタジー、というような世界観で、主人公の小役人エルフ吉田が、定期的に物騒な事件に巻き込まれます。今巻色々でてきた無秩序陣営の敵がやたら強そう。「BOX ~箱の中に何かいる~」最終巻。箱とは何なのか、なぜ人が呼びこまれるのか、そしてなぜパズルなのか、などなどの謎が明らかになりつつ、探索はクライマックスへ。「しらたまくん」最終巻。進路の事などに悩みつつ、高校生活最後のイベント修学旅行で北海道へと出発する一行だったが、という感じ。旅行先でテンションが高い白玉君がかわゆいです。


17/10/24

漫画

「マギ」36巻 大高忍
「スピーシーズ・ドメイン」7感 野呂俊介
「常住戦陣!! ムシブギョー」32巻 福田宏


「マギ」アリババの提案でなんとなく丸く収まりつつあった聖宮だけど、そうはダビデが卸さなかった、ということで世界をルフに還す魔法が発動したり、それを止めようとするも、人々は割とノリノリで死んでいったりします。「スピーシーズ・ドメイン」一巻ほぼ丸ごと運動会、という事で水泳大会とか男女混合かけっこ(最後はお姫様抱っこ)とか、イベント盛りだくさん。それにしても紅川がデキるデブ過ぎて眩しい。「常住戦陣!! ムシブギョー」最終巻。ということで巨大な化け物と化した多と仁兵衛達の最後の戦いが始まるのでした。最後はある意味江戸時代ならではな感じ。


17/10/23

漫画

「学園ベビーシッターズ」15巻 時計野はり
「モンスター娘の日常」13巻 オカヤド
「Landreaall」30巻 おがきちか
「もしもし、てるみです」1巻 水沢悦子


「学園ベビーシッターズ」来年からアニメ化されるそうでおめでたい。今巻では虎太郎がお箸に挑戦したり、節分だったり、風船人形だったりと色々。「モンスター娘の日常」今巻はスーがキーワードとなっている感じのお話。ネッシーが出たり、巨人同士が対決したり、異人種相手を相手にした謎の労働所が明らかになったり。「Landreaall」30巻目にしてタイトル回収という事実に割とびっくりしました。さて、Xの恋路やいかに。小冊子付の特捜版を買いましたが、小冊子内ではオズモおじさんが活躍していたり。「もしもし、てるみです」積極的にネットに繋がらない代わりに、無料電話相談サービスがフリーダムな「もしもし堂」の電話と、販売員のおねえさん、お姉さん目当てに販売店に通う男子などのお話。


17/10/16

漫画

「銀河の死なない子供たちへ」上 施川ユウキ
「毎日かあさん」14巻 西原理恵子
「まほうつかえない」1巻 コンノトヒロ
「団地ともお」30巻 小田扉
「晴れのちシンデレラ」10巻 宮成樂
「トクサツガガガ」11巻 丹羽庭


「銀河の死なない子供たちへ」人類が滅びたらしき未来、常にラップを口ずさむ妹、暗い兄、そして得体のしれない母の、不死の一家が暮らしていた、という感じのお話なのですが、何はともあれ全体的に不穏。「毎日かあさん」息子は大学に、娘は劇団偏と旅立っていき...という事で遂に最終巻。それにしてもあの息子さんがずいぶん立派になったなあとか、すっかり親戚のような気分。「まほうつかえない」男子高校生の主人公もとに、猫魔法使い、かゆみ止め魔法使い、そして筋肉魔法使いがやってきて、なおかつ幼馴染が魔法部所属。魔法よりもギョニソの出現率が高い。「団地ともお」ともおは定期的によく分からない才能を見せてきますが、今回はもう才能というよりも予知能力の域に達しているような気が。その他、借り暮らしのアリエッティぽかったり大魔神ぽかったり。「晴れのちシンデレラ」醤油に涙したりカレー粉を持ち歩いたりエビフライになろうとしたり岩でおはじきを作ろうとしたりと、言葉だけ並べるとお嬢様が主人公の話とは思えませんな。「トクサツガガガ」吉田さんの彼氏騒動の続きからスタート。他、自宅のゴミ屋敷化に悩んだり鍋パしたりと楽しそうな仲村さんですが、来たるべきラスボスとの対決を匂わせるような引きの巻なのでした。


17/10/03

漫画

「あめつちたれかれそこかしこ」5巻 青桐ナツ
「聖☆おにいさん」14巻 中村光
「CITY」3巻 あらゐけいいち
「鬼灯の冷徹」25巻 江口夏実
「俺の彼女何かようかい」4巻 高津カリノ


「あめつちたれかれそこかしこ」カレンさんの動じなさが凄すぎたりとか、カラスの良心への訴えかけ方がえげつなかったりとか。あおして祖父が主人公の過去エピソードもあったり。「聖☆おにいさん」断捨離とかIKEAとか福袋とか節分とか手紙とか新車とか。ユダに対する神さまの持って回った嫌がらせがアホっぽくて好き。しかも真意が伝わってないという。「CITY」メインキャラが合流し、天然、フィジカルお化け、突っ込み、という感じの三人娘になりました。しかし、帰宅部二人がどうなるか気になるなあ。「鬼灯の冷徹」火車さんがメンテナンスされたり、洋館の悪霊女子が悪魔にスカウトされたり。そして珍しく三話続きのお話もあり、集合地獄を舞台に狐と狸の化かし合いが開催。「俺の彼女何かようかい」沖縄旅行に行くため、声と引き換えに一時的に人間になったムックさんが、解き放たれ過ぎていてちょっとウケました。グイグイ来かたが半端ない。そして、親の世代のお話の続き、というか後編も収録。


17/09/26

漫画

「あつまれ! ふしぎ研究部」2巻 安部真弘
「UQ HOLER!」14巻 赤松健
「常住戦陣!! ムシブギョー」31巻 福田宏


「あつまれ! ふしぎ研究部」部活動に顧問の先生が来て、多少セーブされるかと思ったらむしろカオスになるという。それにしt目緒、シレッと熊が出てくる土地なのか...「UQ HOLER!」大ピンチからのリョナい展開からのアスナ。そのあとはキリエ無双でした。キリエさんヒロイン力高すぎませんかね。大歓迎ですが。「常住戦陣!! ムシブギョー」多との決戦継続中。好転しては敵がどんでん返しをしてきて、また好転しては返されて、という感じ。無涯さんが熱い巻でした。


17/09/21

漫画

「堀さんと宮村くん おまけ」10巻 HERO
「魔法使いの嫁」9巻 ヤマザキコレ


「堀さんと宮村くん おまけ」そこはかとなく柳君の出番が多かったような印象のある巻でした。主に髪の毛のカラーリング関係で。吉川姉との絡みはなんかいいなあといつも思う。「魔法使いの嫁」暴走した竜の子供を助けるため、結果的に呪いを受けてしまったチセ。このままでは長く持たない彼女を助けるため、魔女の情報網を利用することにしたエリアスとチセだったが...という感じで大分気になる引きの巻でした。


17/09/11

漫画

「うちのアパートの妖精さん」1巻 あまからするめ
「夏目友人帳」22冠 緑川ゆき
「血界戦線 Back 2 Back」3巻 内藤泰弘


「うちのアパートの妖精さん」大学生が引っ越し先のアパートに到着したら、そこは妖精の類が複数住み着いているアパートだった、というような四コマ漫画。妖精がへちょモデルみたいで可愛いいですね。「夏目友人帳」雷雨で閉じ込められた宿屋が、神さまや妖が泊まる宿だったり、西村が人形の戯れに巻き込まれたり、レイコの若いころのエピソードだったり。そもそもなんで友人帳が出来たのか、というあたりが語られましたね。「血界戦線 Back 2 Back」「終焉の書」という預言書に記載されている、世界を破滅させかねないアイテムが絡んだエピソードで一巻まるまる使われており、読みごたえのある巻でした。悪役もいっぱい。


17/09/07

漫画

「ホリミヤ」11巻 HERO / 萩原ダイスケ
「マギ」35巻 大高忍
「絶対可憐チルドレン」49巻 椎名高志
「ねこむすめ道草日記」16巻 いけ


「ホリミヤ」宮村の裸に疑惑と興味をいだく委員長、なかなかはっきりしない石川と吉川、家では割と別の顔を持つ緑、そろそろ通報されそうな渡部、という感じの巻でした。「マギ」請求を舞台にシンドバッドの分身達と連戦を繰り広げるアリババ達一行。しかし、話の展開は思わぬ方向に。また、アリババが死んだり埴輪になっていたりした時のお話が明らかになったり。「絶対可憐チルドレン」皆の洗脳を解くためにバベルに忍び込んだものの、返り討ちに近い状態になって全体的にピンチの巻。結果的にどんどん予言の世界に近い状態になってきていて不穏。「ねこむすめ道草日記」千夏が学校でミラーさんと入れ替わられてしまったり、その後日談だったり。あと、クロが婆ちゃんちにやっかいになる前日譚もあったりして、鉄瓶さんがけなげ。


17/09/01

漫画

「ワカコ酒」9巻 新久千映
「月刊少女野崎くん」9巻 椿いづみ


「ワカコ酒」そういやワカコさんの彼氏は、基から回想程度にしか出てきていなかったけど、もうちらとも出てこなくなりましたねえ。そして読んでいて久しぶりにユッケが食べたくなった。「月刊少女野崎くん」基本的に進行しない野崎・佐倉ペアと違い、演劇部ペアとか、瀬尾・若松ペアにはちょっとした変化が起きたりしている模様。御子柴はいつも通り!


17/08/24

漫画

「ONE PIECE」86巻 尾田栄一郎
「阿鼻叫喚!! ゆるふわ地獄」 ほりのぶゆき
「ベルリンは鐘」4巻 ニャロメロン


「ONE PIECE」サンジの結婚に合わせて企てられるビッグ・マムの暗殺計画。計画時点では抜かりが無さそうだったものの、そうは問屋が降ろすはずもなく...という事であれこれ入り乱れて大変な事に。「阿鼻叫喚!! ゆるふわ地獄」実際に死後地獄に落ちてみると何ともお役所仕事というか歯ごたえのない責め苦ばかり。その原因は「現世でも十分地獄みたいなもんだったのに、何で死んでまで責められなきゃいけないんだ」という苦情からだった、という感じのギャグ漫画。「ベルリンは鐘」相変わらず出てくるキャラクターが軒並みどうかしていますな。ミミさんがビッグベルと仲良くなったり学校を守るヒーローになったりしていろいろ面白いことになっている。


17/08/22

漫画

「よんでますよ、アザゼルさん。」14巻 久保保久
「キミと話がしたいのだ。」5巻 オザキミカ
「カガクチョップ」4巻 カヅホ
「ウィッチクラフトワークス」11巻 水薙竜


「よんでますよ、アザゼルさん。」今巻は何というか、ネタのやばさがトップクラスだったんじゃないかなーという感じ。さくまさんが新興宗教に拉致られるんですが、その新興宗教がもうね。「キミと話がしたいのだ。」しんのすけが会社の飲み会で酔っ払って猫の事を語りまくる話がなかなか好きです。語るというか惚気ているというか。「カガクチョップ」今回も一話ごとに流血したり死んだり謎の生命体に合成されたりする科学部の面々。ちょいちょい痛そうなのが人を選びそうなところ。そして次巻では新キャラ登場の予感。「ウィッチクラフトワークス」過去編続きという事で、火々里さんと仄火の出会い、そして火々里さんの傷とか約束とか白姫などが明らかに。それにしても、記憶失う前の仄火はスペック高いなあ。


17/08/13

漫画

「リコーダーとランドセル」12巻 東屋めめ
「三者三様」13巻 荒井チェリー
「タイニードライブ」1巻 大石まさる
「拝み屋横町顛末記」27巻 宮本福助
「しらたまくん」11巻 稲葉そーへ―
「プラスチック姉さん」11巻 栗井茶
「常住戦陣!! ムシブギョー」30巻 福田宏
「かんなぎ」12巻 武梨えり


「リコーダーとランドセル」ロリコンの先輩はそろそろ捕まってしまうんじゃないだろうかと、ときどき心配になりんます。あとあつしとヒナなちゃんが順調に仲が良くてうらやましいやらなんやら。「三者三様」学年が二年生に上がり、クラス替えがあったり新しい担任と出会ったり。どうも新しい担任さんが微妙に謎な感じなんですが、何だろう。それにしても委員長がチョロくていい感じ。「タイニードライブ」田舎町で一人暮らしをしている中学生、すわ子の前に、ある日姉を名乗る女性が現れた! なんやかんやで二人暮らしをすることになる二人の、ほんのり哲学系四コマ。「拝み屋横町顛末記」最終巻。長きに渡った拝み屋横町のお話も、ついに最終巻でして、もう15年とか続いてたんだなぁ...大変よろしい最終回だったかと思います。「しらたまくん」ダイエットしたりホワイトデーのプレゼントを選んだりバイトしたりっていう感じの巻でした。そしてついに白玉君たちも三年生。卒業したらどんな感じになるのかなあ。「プラスチック姉さん」ヨシくんすげえなあとか、彼氏設定まだ生きてたんかいとか、色々あるんですが、まさかこの漫画でラブコメ展開を目の当たりにすることがあるとは思わなかったので、姫川さんがらみでビビりました。「常住戦陣!! ムシブギョー」無涯登場、有虚と共同して多に当たる事になりますが...って、こうして書いてみるとどれが人名やらなんやらわかりませんな。そしてしばらく離脱していた彼も戻ってきます。「かんなぎ」最終巻でして、ついに実体化し始めた穢れを払うため、ナギによるコンサートが開始される、という感じでして、いろいろビックリしつつ良い最終回でした。途中病気で休載したりしたけど、無事終わって良かった良かった。


17/08/07

漫画

「山賊ダイアリーSS」1巻 岡本健太郎
「惑星クローゼット」1巻 つばな
「スペシャル」2巻 平方イコルソン


「山賊ダイアリーSS」二期スタート、ということで車で旅行しつつ銛で魚を突いたり、キャンプついでにパチンコで鳥を狙ったりします。前シーズン最終巻のあとがきにたしか書いてあったように、猟というよりもサバイバルが主題になる様子。「惑星クローゼット」眠っている間だけ見知らぬ惑星に迷い込む女の子と、その惑星に囚われて地球に戻る事の出きない女の子が、なんと自分たちの置かれた状況を把握しようとあがくのですが、どうやらその惑星の現象が地球に侵入しつつあったり、という感じのお話。なかなか不気味。「スペシャル」相変わらずこう、なにか違和感のある世界なのですが、よく考えると明示されている謎って槍と怪力くらいなのかなあ。さよちゃんの家族関係とかもちょっと変な感じですが。そして色恋沙汰要素が徐々に濃くなってきている感じ。


17/07/24

漫画

「ドロヘドロ」22巻 林田球
「甘々と稲妻」9巻 雨隠ギド
「礒部磯兵衛」14巻 仲間りょう
「ドラゴン、家を買う。」1巻 多貫カヲ / 絢薔子
「セントールの悩み」15巻 村山慶


「ドロヘドロ」ホールに開いた巨大な穴から現れた謎の巨人によって魔法使いの虐殺が開始。絶望と逆襲が目まぐるしく入れ替わる巻ですが、何はともあれカイマンが顎クイをされていたところで思わず手が止まりました。「甘々と稲妻」小学校ならではの男女間抗争があったり、従妹がやって来たり、旧友と再会したり、一人での料理にチャレンジしてみたりと、つむぎさん相変わらずイベント盛りだくさん。「礒部磯兵衛」自分の名前を逆から読んだあげくに逆の人格に乗っ取られるとか、磯兵衛は相変わらず器用というかなんというか。あと武士学校の先生が男前。「ドラゴン、家を買う。」臆病かつやる気が無いので実家を追い出されてしまったドラゴンが、なんとか安心して住めるマイホームを求めつつ魔王に甘やかされるお話。ドラゴンがかわゆい。「セントールの悩み」学校がトロリストに襲われたりしますが生徒達のスペックがむやみに高いので大事にはならず。そしてキノコ宇宙人の暗躍と、両生類人の戦争のお話もようやくひと段落した模様。


17/07/16

漫画

「HUNTER×HUNTER」34巻 冨樫義博
「ベルセルク」39巻 三浦建太郎


「HUNTER×HUNTER」ヒソカとクロロの死闘がついに始まるわけですが、相変わらず文字数の多い戦闘だなあと懐かしい気分に。そして暗黒大陸組はついに出向。しかし早速問題...というか人死にが。「ベルセルク」要請等の手洗い歓迎を受けた一行だったが、ついに妖精王との接見に成功。キャスカの正気を取り戻すため、シールケとファルネーゼがキャスカの心に入り込む。しかし正気を取り戻したとしても、離別フラグが立っているような気がしたり。


17/06/29

漫画

「魔法陣グルグル2」8巻 衞藤ヒロユキ
「いとしのムーコ」11巻 みずしな孝之
「いいよね!米澤先生」5巻 地獄のミサワ
「マギ」34巻 大高忍


「魔法陣グルグル2」怒りのダンジョンで魔王の過去を垣間見たのち、フリル防具の力を奪って逃げた魔物を追ってズックニィへ。そしてだいぶ久しぶりなキャラクターも登場。「いとしのムーコ」ムーコが猫になったりまた冬が来たり、タマキ君が秋田に染まったりですが、何はともあれうしこうさんにいつの間にかなんかフラグ立ってた事にビビったです。「いいよね!米澤先生」色々なイベントを乗り越えて人間的に生徒たちが成長してしまい、いまいち面白くない先生は、成長させ甲斐のある生徒を求めて底辺校に赴くが...というかんじで最終巻。次回作も楽しみです。「マギ」シンドバッドとアラジンの議論に挟まれたアリババ。なんとかシンドバッドの真意を探ろうとすると、予想外の答えが帰ってきて...という事で対決色が明らかになり、聖宮編が本格的に始まる感じ。内容は問答(物理)といった趣。


17/06/27

漫画

「Kiss×sis」18巻 ぢたま某
「巨娘」4巻 木村紺
「魔王兄弟」1巻 Uuumi
「かくしごと」4巻 久米田康治
「ハヤテのごとく!」51、52巻 畑健二郎


「Kiss×sis」圭太が自分の行いを反省して禁欲したは良いけど、先生のお誘いをざっくり断ってしまい不穏な感じに、という事でいろいろ起きている感じ。それにしても登場人物全員どうかしてるなあ......いや、前からか。「巨娘」意外と早く新刊出ましたね。巨娘は相変わらず男前なのですが、今巻では5号店の二人の様子が微笑ましくて癒されましたよ。「魔王兄弟」神の啓示を受けて魔王を倒した勇者が、12人に分裂して復活してしまった子供状態の魔王を魔人間にすべく育てるという感じのお話。小さい子を見てにやにやするのが主題。「かくしごと」授業参観とかレジャー旅行と化などありつつ、帯にある通り、二人暮らしだった後藤家に新しい家族が増えたりします。しかし未来編がなんかこう、気になる展開ですね。「ハヤテのごとく!」最終巻という事で二巻同時発売。小冊子つきの限定版が出ているのを忘れて通常版を買ってしまったので、限定版を買い直すか割とマジで悩み中。それにしても、ついに終わったのかあ、と思うとなんだかしみじみします。


17/06/19

漫画

「アナーキー・イン・ザ・JK」 位置原光Z
「お尻触りたがる人なんなの」 位置原光Z
「フードファイタータベル」5巻 うすた京介


「アナーキー・イン・ザ・JK」ドMだったりブラコンだったりちんちくりんだったりお尻が光ったり単眼だったりな女子高生(一部違う)が登場人物な日常系がありつつ、短編が色々。程よいエロスとギャグ。「お尻触りたがる人なんなの」という事で、新刊を買って面白かったので、既刊二冊を買ってしまったわけでした。ちょいちょいインパクトのあるフレーズが飛び出してくるので、一コマずつ切り取ってスタンプにしたくなる。使い道ないけど。「フードファイタータベル」ドッグランの一角で行われた予選も終わり、本戦がスタート...するのかと思いきや予想外というか、ある意味お約束な展開が。それにしてもどんどんフードファイターが人間離れしてきていて笑います。


17/06/13

漫画

「とりぱん」21巻 とりのなん子
「正しいスカートの使い方」 位置原光Z
「黒執事」25巻 枢やな
「本番5秒前!」2巻 美川べるの
「トクサツガガガ」10巻 丹波庭


「とりぱん」長い事、動物(主に鳥)に絡んだエピソードが尽きないものだなあ、と感心しますが、今回は家に穴をあけられてしまった友人の話が強烈でした。頑張れとしか言いようがない。「正しいスカートの使い方」主に高校生や大学生の男女を軸とした、ちょっと艶っぽかったりするギャグ風味な短編エピソード集。「エッチじゃない話」が妙に好き。「黒執事」引き続きアイドルコンサート対決なのですが、タオル振りまわしたりサイリウム振りだしたあたりでニヤニヤが止まりませんでした。いつも真顔でふざけてくる辺りが好ましいところですね。「本番5秒前!」色々とおかしいテレビ局と、そこに入社した新人女子アナのお話でしたが、これで最終巻。最近ミカベル作品がよく二巻で最終話を迎えている印象だったり。「トクサツガガガ」アレな作品上映会から一夜明け、帰る途中に撮影会、という感じ。北代さんと仲村さんがなんやかんやで仲良くなってきているのが微笑ましいですね。そして前からちょいちょい伏線の逢った吉田さんの秘密が明らかに。


17/06/05

漫画

「ONE PIECE」85巻 尾田栄一郎
「エルフを狩るモノたち2」9巻 矢上裕
「とっても琴浦さん」 えのきづ
「おくさん」12巻 大井昌和
「うぐいす姉妹 ごはん日記」 TONO/うぐいすみつる
「人形の国」1巻 弐瓶勉
「のんのんびより」11巻 あっと


「ONE PIECE」自分が犠牲になる事をすっかり受け入れていたサンジに衝撃の事実が、という事で政略結婚編も中盤位でしょうか。そろそろ逆襲が始まる感じ。そして気になっていたルフィの歯があんな結果に。「エルフを狩るモノたち2」ボディペインティングだったり宇宙人だったり。で、謎の青年に麻衣が遺跡調査に誘われたことから始まる、物騒な感じのお話がスタート。「とっても琴浦さん」鳥取県琴浦市を舞台に、合宿にやってきたESP研が化け猫騒ぎに巻き込まれたり。久々に読むと、真鍋君のメンタルがタフ過ぎてウケます。「おくさん」おくさんのボディも大概なんですが、旦那の下半身もアレなので似た者夫婦というかお似合いでなにより、という気が最近します。そして奥さんはハワイへ。「うぐいす姉妹 ごはん日記」漫画家姉妹の描く日々とごはん。とぃうことで、同人誌の内容をまとめたもの、という感じでよいのかしら。前にも同じ感じの本を買ったな。あれも御飯の本だっけ。猫の本だっけ。「人形の国」直径12万キロというから、土星くらいの大きさの人口天体を舞台に、地底世界からの使者、地底世界を手に入れんとする帝国、その争いに巻き込まれ、人形と呼ばれる戦闘生命体になってしまった主人公、という感じのお話。「のんのんびより」人形遊びしたり駄目なドラマを見たり、人見知りの後輩が新キャラとして登場したりイチゴ狩り行ったり。過去編のかず姉のしつけが何気に厳しくてウケました。


17/05/29

漫画

「猫ピッチャー」6巻 そたにけんじ
「マギ」33巻 大高忍
「常住戦陣!! ムシブギョー」29巻 福田宏
「僕らはみんな河合荘」9巻 宮原るい


「猫ピッチャー」野球漫画なので優勝決定戦とかクライマックスシーズンもあるわけでして、今巻はそのあたりや、シーズンのオフのお話しなんかも。「マギ」33巻 大高忍:徐々に自分の思い通りにならなくなって来ている世界に焦るシンドバッドは、金属器の力を使い聖宮へと向かうのだが、そこでウーゴと争う事になり...という感じでいろいろと怖い巻でした。クラゲとか。「常住戦陣!! ムシブギョー」恋川vs毛利の戦いがクライマックスだったり、骸骨から蟲奉行を助けるために長宗我部が頑張ったり、戦線離脱していた人が復帰したり。しかし、次の巻が不穏だなあ。「僕らはみんな河合荘」なんだか先輩といい感じで浮かれる宇佐くん、そして荒れる麻弓さん。色々な意味でニヤニヤできる巻でした。混乱してとんでもないことを口走る宇佐くんとか。


17/05/13

漫画

「ねこめ(~わく)」4巻 竹本泉
「新世紀エヴァンゲリオン ピコピコ中学生伝説」4巻 河田雄志 / 行徒
「WEB版 WORKING!!」6巻 高津カリノ
「あつまれ! ふしぎ研究部」1巻 安部真弘
「ゆせそま。」2巻 kashmir


「ねこめ(~わく)」新しいシリーズになってから徐々に明らかになってくる設定なんかもあるんですが、とりあえずお世話費用が公金から出ていないという点が一番びっくりしました。「ピコピコ中学生伝説」ミサトさんは相変わらずゲスく、カヲルくんはあい変わらう謎のまま、またゲームの世界に入り込んだり、無人島に流れ着いたり、四号機の完成形がひどかったり。「WEB版 WORKING!!」犬組猫組で長らく続いたWORKINGシリーズですが、この巻を持って完結という事のようです。寂しい感じもしますが、綺麗に終わりましたね。「あつまれ! ふしぎ研究部」「イカ娘」の作者の方の新連載ですね。高校に入学した主人公が、なんやかんやあって、催眠術師、ポンコツ手品師、オカルトマニアの女子三人が揃った部に入れられてしまう、というお話。催眠術先輩が万能すぎてヤバい。「ゆせそま。」生徒会長の離反、そしてクマDの企て、という感じで、新キャラや過去のシリーズ(ランスタの)のキャラが出てきたりという感じで最終巻です。


17/05/08

漫画

「しらたまくん」10巻 稲葉そーへー
「BOX ~箱の中には何がいる~」2巻 諸星大二郎
「CITY」2巻 あらいけいいち
「ケロロ軍曹」28巻 吉崎観音
「亜人ちゃんは語りたい」5巻 ペトス


「しらたまくん」ハロウィンだったりスマホゲームだったり熱海旅行だったりな巻。白玉君と葵がなにやら仲良くなっていますが、ともあれ人と猫ですしねえ...「BOX」箱上の建物に閉じ込められた一行が、パズルを解きながら脱出目指して建物の奥へと進んでいくお話。第二巻になり、言動が微妙に変だった恵くんの秘密が明らかに。「CITY」割とクズい先輩でしたが、その身体能力の高さはギャグ表現とかじゃなくてガチだったことが判明。また、ちょこちょこ出ていたカメラ持ちの女の子も合流し、後輩と合わせて三人がメインヒロインになるのかな。「ケロロ軍曹」七つ集めると地球侵略が完了する最終兵器が開発され、うっかり世界各地の七不思議に配置されるという、ドラゴンボール的なシリーズがスタート。まずはナスカとイースター島へ。「亜人ちゃんは語りたい」季節は夏、という事で、雪女能力を操れるか調べたりプールに入ったり日焼けをしたり。デュラハン伝承の考察がなかなか面白かったです。そして座敷童登場。


17/04/25

漫画

「学園ベビーシッターズ」14巻 時計野はり
「コーセルテルの竜術師 ~子竜物語~」9巻 石動あゆま
「モンスター娘の日常」12巻 オカヤド
「スピーシーズドメイン」6巻 野呂俊介
「UQ HOLDER!」13巻 赤松健
「絶対可憐チルドレン」48巻 椎名高志
「ねこがあらわれた!」1巻 河田雄志 / 行徒


「学園ベビーシッターズ」虎太郎が指切りにハマったり、山羊くんと根津くんの小さいころの話だったり、熊塚先生だったりハロウィンだったり。アイドルを夢見る根津くん妹が良かったですね。「コーセルテルの竜術師」マータに何かしらのフラグが立ったり、ヴィアンカさんが武術訓練に飛び入り参加したり、コーセルテルがすっかり普通の生活に馴染んでいたりする巻でした。「モンスター娘の日常」残る一人の危険な他種族をおびき出すため、だぁりんといつもの面子は、他種族交流エキスポに身を投じるのだった。あちこち会場を見て回る中、だぁりんは姿を消していますが、という感じで。「スピーシーズドメイン」学校を牛耳る謎の四天王。その時期候補にクリエイティ部のメンバーが誘われたり、土和さん大暴れだったり、表紙に出てくるダークエルフの子が意外な方向に可愛かったり。「UQ HOLDER!」過去編的なものが始まったと思ったら精神攻撃だったと思ったら当然のように戦闘が続いていた、というような流れの巻でした。しかし、曾祖父、祖父、自分と足かけ四大でエヴァに好かれつつ、一番最初に手を付けたのは自分とか、不思議な状況だなあ。「絶対可憐チルドレン」ここしばらくギリアムの手中で踊らされて劣勢に陥っていたバベル側ですが、パンドラと共闘して反撃をのろしを上げることができるか、という感じの巻でした。そして紫穂さんに何かしらのフラグが。「ねこがあらわれた!」帯に「北斗の拳イチゴ味の著者が描く」とあるけど、著者の姉、が正しくないだろうかとちょっと不安になったりしました。ということで漫画家姉妹とアシさんと猫な感じのエッセイコミック。らいぞう個性強いな!


17/04/20

漫画

「うぽって!!」9巻 天王寺キツネ
「漫画の森から女子高生」1巻 美川べるの
「団地ともお」29巻 小田扉


「うぽって!!」青錆と紅銅の抗争は激化していき、ついに犠牲者が出る事態に。場所を箱根に移し、全面対決が始まるのだが、という感じ。自分や友人の持ってる銃が出てくると微妙に注目してしまいますな。「漫画の森から女子高生」漫画家を目指す女子高生二人が主人公なのですが、絵心が無い上に考え方がゲスかった、という感じのギャグ漫画です。先輩ギャグ漫画家がなんだか可愛い。「団地ともお」団地の部屋から外に出ず暮らしている謎のおじいさんの話がなかなか不思議でよかったです。新手のSCPかと思いました。


17/04/08

漫画

「ストレンジ・プラス」18巻 美川べるの
「ぼのぼの」42巻 いがらしみきお
「Aチャンネル」8巻 黒田bb
「棺担ぎのクロ」6巻 きゆづきさとこ
「惑わない星」2巻 石川雅之
「まんが親」5巻 吉田戦車
「おかゆネコ」7巻 吉田戦車
「まかない君」5巻 西川魯介


「ストレンジ・プラス」女子会したりアプリ作ったり。あと、謎の少年Jがまさかの再登場をしたと思ったら結末がアレだったり。小冊子欲しさに特装判を購入。「ぼのぼの」そういえば作者プロフィールから、天啓的な部分が消えてるけど、これっていつからだっけ。それはさておき久々にプレーリードックちゃんが登場。「Aチャンネル」東京に遊びに行ったり田舎に行ったり温泉ランドに行ったりしますが、何はともあれ意外なカップルが誕生したりしています。「棺担ぎのクロ」どのようにして魔女が生まれたか、とか、ニジュクとサンジュ達との繋がりとか、そのあたりが明らかになってきて段々クライマックスだなあ、と思ったら次が最終巻だそうでして。「惑わない星」木星と土星が出てきて衛星盛りだくさん。お互いの衛星がごっちゃになっている背景で、自分の衛星を探す火星が可愛かったです。そしてようやく目を覚ました地球が発した問いかけとは。「まんが親」仔猫のくだりは、顛末を知っているだけになかなか切ないものがありました。そして娘さんは小学生になってますます元気。だんだんしっかりしてくるし、ネタも少なくなってくるのかしらと余計な心配をしていたら、今回が最終巻だったのでした。「おかゆネコ」帯に「おかゆ漫画の金字塔」と書いてあって、そらそうだろう、とウケました。そんなこんなで最終巻ですが、ツブは相変わらずお粥を作り続けているのでした。「まかない君」三姉妹のために今日も御飯を作り続けるメガネ男子なのですが、食事中の会話が相変わらずいい感じですな。クトゥルフ談義炸裂したりもするし。そして調理中に歌う弥生ちゃんが安定の可愛さ。


17/04/06

漫画

「となりの関くん」10巻 森繁拓真
「コトノバドライブ」4巻 芦名野ひとし
「CITY」1巻 あらゐけいいち
「くまみこ」8巻 吉元ますめ
「鬼灯の冷徹」24巻 江口夏美


「となりの関くん」内容的にはいつも通りでありつつ、だんだんと一人遊びの内容がエスカレートしてきているのですが、巻末あとがきででそのあたりにも含め、今後の事が書かれていたりします。「コトノバドライブ」ふとたきっかけて数分間不思議な現象に巻き込まれる体質の主人公の日々を書いたお話ですが、今巻で最終巻。もっと読んでみたかったなあ。「CITY」とある町を舞台に巻き起こる、普通っぽいけど色々と変な日常。主人公はいるものの、基本的に色々な人物のエピソードが出てくる感じ。「日常」のキャラの影も見え隠れ。「くまみこ」前巻ラストで、ナツとスイカ食べているところを東京から来た少年に見られてしまい大ピンチ、という感じでしたが、切り抜け方がなかなかのアホっぽさでウケました。果たしてまちは同い年の少年に、キョドらずに接することができるのか。「鬼灯の冷徹」アメリカのお化け屋敷に住み着いている少女の悪霊が相変わらずちょろくて可愛かったですね。あとは芥子さんがインタビューしたり、鬼灯の幼少時エピソードがまた明らかになったり、シロがいい子だったり。


17/03/28

漫画

「木曜日のフルット」6巻 石黒正教
「許嫁協定」9巻 フクダーダ
「礒部磯兵衛物語」13巻 仲間りょう
「怪談少年 乱ノ巻」 高橋葉介
「魔法使いの嫁」7巻 ヤマザキコレ


「木曜日のフルット」デンに憧れるメス猫とか、クロに保護された仔猫とか、地味に登場人物が増えていっていますが、今回個人的に驚いたのはデンの猫種が判明したところでしょうか。通りででかいはずだ。「許嫁協定」先生のお見合い、からのウェディングドレス合同試着、からの五連続デート開催。そろそろクライマックスが近いのかしら、と思わせる航の真面目っぷり。「礒部磯兵衛物語」どのくらい続くのかなと思っていた大名生活ですが、割とあっさり終了。そして何事も無かったかのように日常編が始まるあたり、実にらしいなあと思いました。「怪談少年 乱ノ巻」怪談少年も三巻目でして、高橋葉介漫画の、巻が進むにつれてギャグ成分増えるの法則に則って、なかなかカオスな巻になっていました。新キャラも出てきたり。「魔法使いの嫁」魔法使いにも学園がある事が明らかになったり、竜の里から子竜二頭が拉致られて、みんなで探すことになったり。どうでもいいけど、巻末で「精霊使い」っていう漫画を思い出しました。


17/03/16

漫画

「オッドマン11」 道満清明
「常住戦陣!! ムシブギョー」28巻 福田宏
「サクラコード」3巻 みなぎ得一
「ななかさんの印税生活入門」1巻 kashmir
「Landreaall」29巻 おがきちか


「オッドマン11」意中の先輩のハートをつかむため、普通の女子高生がオッドマンと呼ばれる特殊能力もちの同級生たちと勝負するお話...のような、いつの間にか百合ハーレムになっているような。「ムシブギョー」明石vs多、火鉢vs祖父、恋川vs毛利と、大勝負型手続き家で起こり、さらに恋川の過去話などあって重い巻のはずなのですが、その空気を一発で吹き飛ばしている某シーンの存在感たるや。「サクラコード」山中の神社での交戦を切り抜け、再びトラックに戻る福太郎とカシツ。しかし、化け物を操っていた謎の老人の毒により倒れてしまう。生玉を狙う謎の男を同行者に加えて病院に向かうイワ姫だったが、という感じですか。「ななかさんの印税生活入門」漫画家の両親を持つ女子中学生が、奔放な親を見返すために小説家を目指す、ということで、なろう系のアマチュア小説がテーマなのかな。突拍子もなさはやや抑えめですが、都度都度創作作品あるあるから脱線していく感じが素敵です。「Landreaall」クレッサールを舞台に起こった騒動は終結し、王都に戻るDXたち。この巻では、それぞれの騒動その後、という感じで進みます。そしてDXとメイアンディアの関係に変化の兆しがありそうな予感が。


17/03/07

漫画

「がーでん姉妹」4巻 竹本泉
「かくしごと」3巻 久米田康治
「ハヤテのごとく」50巻 畑健二郎
「おかあさんの扉」6巻 伊藤理佐
「それでも町は廻っている」16巻 石黒正教


「がーでん姉妹」おねーちゃんズは彼氏ができたり大学受験に挑んだり。池子はひょんなことからバイトにハマり、カナリの隠された趣味も明らかに。そしてお母さんから重大な発表が。「かくしごと」巻末巻頭の未来の話が徐々に明らかになっていますが、本編では相変わらずお父さんはめんどくさい感じにジタバタしていますな。サイン会大変そうだあ...「ハヤテのごとく」ちょっと前から、ハヤテとナギの、勘違いと気遣いと空回りが相まって、しばらく後にナギがひどいことになってそうだなあ、という不穏な空気が感じられてなかなか怖いです。あと庭城のあれこれが説明されて、いよいよクライマックスになってきている感じ。「おかあさんの扉」遂に娘さんも小学生ということで、卒園式&入学式のシーズンです。しかしこうしてみるとやっぱりお弁当作りっていうのは大変そうなわけで、給食のなかったうちの小中学校はなかなか骨だっただろうなあ。「それでも町は廻っている」ついに最終巻ということで、謎のままになっていた絵画だったり、タッツンの恋心だったり、シーサイドのメイド喫茶化だったりと色々な事に区切りがついていったりしていましたよ。そして謎の嵐が町井を遅い・・・ということで、いい最終巻でした。


17/02/21

漫画

「ギャグ漫画日和GB」2巻 増田こうすけ
「ONE PIECE」84巻 尾田栄一郎
「ニーナさんの魔法生活」1巻 高梨りん


「ギャグ漫画日和GB」タイトルが変わって第二巻。エレキテルで時空を超える平賀源内のサバイバル能力の高さがなかなかウケました。レギュラーメンバーも出てきますが、松尾芭蕉の旅がついにクライマックスに。「ONE PIECE」実家に連れ戻されて政略結婚を強いられているサンジでしたが、過去の回想が予想以上に悲惨だったり。しかし、ここからどうやって状況を巻き返していくのかなあ。「ニーナさんの魔法生活」世界最強と称される魔女と、その家に住み込み弟子になりに来た女の子のお話。ズボラなお師匠様と真面目な弟子の田舎暮らしがメインかと思ったら、街に出かけると途端にキナ臭そうな世界情勢が明らかになったり。


17/02/07

漫画

「何でもしますから!!」1巻 美川べるの
「トクサツガガガ」9巻 丹波庭
「ぱらのま」1巻 kashmir


「何でもしますから!!」フリーター二人が職に就かず、バイトでその日暮らししてくギャグ漫画。しょっぱなから出てくるバイト内容が、ギリシャ神話の拷問だったりですゲームだったりで、当然のように普通のバイトは出てこないという。「トクサツガガガ」この漫画のプラモ回を読んでいると、自分も昔みたいにメタルフィギュアを塗装したくなってきたりします。そして駄作観賞会が大変に楽しそう。「ぱらのま」「てるみな」から不条理成分を抜き、鉄分と地図分を濃くした、というような感じの作品。主人公の女の子が、あっちゃこっちゃ旅しまくる感じです。あと、「てるみな」はタイトルを変えて続いている模様。


17/02/02

漫画

「ハイスコアガール」7巻 押切蓮介
「タクマとハナコ」1、2巻 はるな檸檬
「わくわくろっこモーション」3巻 大沖


「ハイスコアガール」主人公たちも高校生になったりしているわけで、出てくるゲームも随分新しくなった気が...するのは、おっさんの証拠ですね、きっと。それにしても今回は日高さんが色々と凄かった。「タクマとハナコ」「ZUCCA×ZUCA」の作者さんの新作だったけど、今まで出ていることに気付いていませんでした。今回は宝塚と夫婦がテーマだったりしまして、とあるズカヲタ奥さんと、その「育っちゃった」旦那さんが主人公。「わくわくろっこモーション」商店街の会長になってしまった女子高生が、迫りくる大手スーパーの魔の手から商店街を守るべく立ち上がる、と書くと合っているような大分間違っているような。ろっことすずかがあっという間にずぶずぶの仲になっているのが微笑ましかったです。


17/01/30

漫画

「マギ」32巻 大高忍
「ぎんぎつね」13巻 落合さより
「魔法陣グルグル2」7巻 衞藤ヒロユキ
「ワカコ酒」8巻 新久千映
「伊豆漫玉日記」 桜玉吉
「孤食ロボット」4巻 岩岡ヒサエ
「竜と勇者と配達人」1巻 グレゴリウス山田


「マギ」アルバ大暴れでユナン大ピンチ、というところにアラジン達が登場。モルさんと白龍、そしてアレ人と、それぞれのパワーアップぶりを存分に見せつけていました。そしてまさかの結婚へ。「ぎんぎつね」引き続き過去の事を思い出しつつ話が進んでいます。今巻では、両親の結婚、そして死別のあたりまで。なにげに父ちゃんはやばい状態だったんだなあ、とか、ちっちゃいまこと可愛いなあ、とか、船橋さんが髪切っとる! とか。「魔法陣グルグル2」三度目のアニメ化が決定したようで、めでたい事です。この巻では、ニケの持っている刺又が意外と強いことが判明。デキルコは何となくレイドに着いていき、そして一行は魔王誕生の秘密に迫る、と。「ワカコ酒」出張に向かう移動中の飛行機で読むと、夜に飲みに出かけるモチベーションがむやみに上がる事が判明。今回はワカコの同僚であるアベさんが主役の話があったりしまして、これも普段と違っていい感じでした。「伊豆漫玉日記」漫喫住まいのエピソードから、伊豆に定住したのちの話まで。漫喫でいかに自家発電がしにくいか、という説明が大変わかりやすくて良かったです。いつ役立つ知識なのかはわかりませんが。「孤食ロボット」今回は熟年離婚を切り出されたお父さんの話だったり、高木さんカップルに危機が訪れたりしていました。しかし相変わらずロボットたちが可愛い。「竜と勇者と配達人」ファンタジー世界で、その世界に住む職業人達がどのように暮らしているか考察してみると、という方針のお話でして、方向性として「大砲とスタンプ」っぽくもあります。同作者の「13世紀のハローワーク」を読むとより楽しめたりします。


17/01/26

漫画

「あめつちだれかれそこかしこ」4巻 青桐ナツ
「しらたまくん」9巻 稲葉そーへー
「魔王様ちょっとそれとって!!」6巻 春野友矢


「あめつちだれかれそこかしこ」年男さんの事で悩んでいたらお稲荷さんに閉じ込められていたり、学校のクラスメイトが幽霊にとりつかれたり、納戸さんが料理に文句皇つけてきたりと、相変わらず気苦労が絶えない主人公なのでした。「しらたまくん」季節は巡って再び夏。また合宿かと思いきや、なんか普通に旅行に出かけてた。ということで、部のみんなで海水浴に出かけたり、肝試しをしたり。そして文化祭、賞品の熱海旅行につられて園芸コンテストに出場する一同だったが...「魔王様ちょっとそれとって!!」魔王の力が暴走して、様変わりしてしまった封印空間でしたが、一同のやっていることは特に変わらず、拠点を築いたり魔王をいじったり。今回は封印前の世界で野球大会がなぜか行われた件の回想も。


17/01/21

漫画

「絶対可憐チルドレン」47巻 椎名高志
「黒執事」24巻 枢やな
「うどんの国の金色毛鞠」9巻 篠丸のどか
「フードファイタータベル」4巻 うすた京介
「猫とふたりの鎌倉手帳」3巻 吉川景都
「ハクメイとミコチ」5巻 樫木祐人


「絶対可憐チルドレン」ブラックファントムの洗脳によって兵部と敵対することになった真木。兵部は真木の記憶を呼び戻し、なんとか洗脳を解こうとするのだが・・・ということで、過去の記憶編。「黒執事」ソフィア・ミュージックホール辺の続き血液型や輸血を絡めつつ、なぜかアイドルステージの話になったりするあたりが実に黒執事だなあ、と思います。対抗策が新グループの設立だったりとか。「うどんの国の金色毛鞠」ぽこと保育所、ぽこと誕生日、宗太とお寺の住職さん、という感じの巻。ケーキにうっとりするポコが可愛いですな。あと、宗太が風邪をひいたり、高校卒業式当日のことを思い出したりします。「フードファイタータベル」大食い大会の二回戦が始まって、カモメと対戦する三歩がそのポンコツぶりをいかんなく発揮していました。そしてアエルの勝負がダイジェスト扱いになったあと、タベルとプライ丸の事実上の決勝戦が始まる。「猫とふたりの鎌倉手帳」鎌倉の季節は冬になり、しょっぱなから雪が積もったりしてい㋐す。そして動かなくなる猫たち。そういやみほさんのカフェ話はどうなったのかと思いましたが、途中で無事思い出したようで何より。「ハクメイとミコチ」前巻の最後で列車に乗って旅行に出かけていた二人ですが、今回目的地に着いて釣りを始めていました。他に、ハクメイが昔同行していた、緑尾老のキャラバンのお話や、大工さんたちのお話など。なるほど、異種婚とかあるんだなあ。


17/01/16

漫画

「セントールの悩み」14巻 村山慶
「大砲とスタンプ」6巻 速水螺旋人
「となりの801ちゃん+」5巻 小島アジコ
「マコちゃん絵日記」10巻 うさくん
「拝み屋横町顛末記」26巻 宮本福助
「プ~ねこ」6巻 北道正幸
「超常探偵X」1巻 saxyun
「雑な学舎」1巻 塩野干支郎次
「WEB版 WORKING!!」5巻 高津カリノ
「俺の彼女になにかようかい」3巻 高津カリノ
「ダストボックス2.5」1巻 高津カリノ
「甘々と稲妻」8巻 雨隠ギド


「セントールの悩み」両性人類の戦争が縦軸になっている巻、ということで結構シリアス。そして南極人類も一枚岩ではない様子。「ムシブギョー」多と合体して進化を遂げようとしていた常世の蟲でしたが、繭から出てきたところその様子がおかしく...ということで、大阪城編が新展開へ。小鳥さんの本気モードも。「大砲とスタンプ」スィナンが企み、コースチャが女装し、マルチナがバニー姿になったりする巻でした。そして、味方の対ゲリラ部隊の無法ぶりを巡って、次巻はなかなか波乱が起きそうな模様。「となりの801ちゃん+」最終巻とのことで、もう十年続いていたのかあ。それにしてもがっちりアイカツにハマっている坊の将来が心配なような楽しみなような。「マコちゃん絵日記」今回も小次郎君親衛隊のメンバーは行動が素っ頓狂で可愛いですな。あと、わたわたはパーツをちょっといじると割と可愛くなることが判明。「拝み屋横町顛末記」しょっぱなから三爺が生主になっていて吹きました。ほか、エンジェルさんが本当にエンジェルとして呼び出されてみたり、ZMRが合宿に出かけたり、雷様の結婚話に巻き込まれたり。「プ~ねこ」文豪さんと書生くんのからみが、なぜかお互いの立場を入れ替えるというネクストステージに進んだり、モコちゃんが相変わらずとしか言いようがなかったり。「超常探偵X」学校の探偵部に所属する三人が、事件を解決しようとしたり、ただただボケたり。なんか主人公の女の子が今までにない絵柄(特に口)で、なんか妙に可愛い気が。唐突に博士と助手が登場したりもします。「雑な学舎」泡沫部が集まってできている「雑部」を舞台に、部員五人がなんやかんやするお話。映画ネタと女装成分多め。「WEB版 WORKING!!」本編、本編その後、と来て今巻は姉妹店のメンバーたちとの絡みがメインの巻となっております。村主さんと八千代さんが仲良さげでいいですねえ。「俺の彼女になにかようかい」白石さんが段々と行為を隠さなくなってきている一方、篤志は先輩を倒すために先輩に稽古をつけてもらうというよく分からない状況に。主人公たちの親の代のお話も収録されています。「ダストボックス2.5」高校卒業後、引きこもっていた主人公が、ダメもとで声優事務所のオーディションを受けたら合格してしまい、個性的すぎる先輩声優たちに振り回されるという感じのお話。ネットで調べれば割と何でもできてしまう主人公が空恐ろしいです。あとカイ君のガチ感。「甘々と稲妻」ついにつむぎちゃんも小学生でして、時の流れって早いなあとか親戚のような考えを持ってみたり。猫を拾った時の女の子が再登場したり、小鳥さんが進路に関して悩んだりしています。


17/01/07

漫画

「日々我人間」 桜玉吉
「リコーダーとランドセル」11巻 東屋めめ
「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」12巻 草野紅一
「乙嫁語り」9巻 森薫


「日々我人間」久しぶりに単行本。現在週刊文春に連載しているエッセイ漫画をまとめたもの。漫画喫茶暮らしと、伊豆の家での一人暮らしが半分半分くらいで載っています。巻末のパロディー漫画が、文春立ち読み勢にもニヤニヤできる感じ。「リコーダーとランドセル」バレンタインから夏の終わりくらいまで。いとこのなつみ姉の出番が微妙に多くて私は嬉しかったり。それにしてもプールに行ったときの吉岡先輩が、もうまんま犯罪者でうけた。「お兄ちゃんの(以下略)」遂に最終巻。後輩の女の子の被愛妄想がやばいことが判明したあたりから続くわけですが、そこからなんやかんやで導き出された奈緒の結論とは。まあ、それはもう予想を裏切らないアレな感じでした。「乙嫁語り」表紙を見て一瞬パリヤさんがトラメガでも構えているのかと思った。なんか似合うし。ということで、パリヤさんの結婚話の続きですが、ざっくり言って真面目で不器用なパリヤさんを愛でる巻ですな。


16/12/14

漫画

「夏に積乱雲まで」 竹本泉
「ホリミヤ」10巻 HERO / 荻原ダイスケ
「怪人ようちえん」2巻 新貝田鉄也郎
「マギ」31巻 大高忍
「ギャラリーフェイク」33巻 細野不二彦
「動物たち」 panpanya


「夏に積乱雲まで」 竹本泉:たまに出てくる竹本魔法ワールドが久しぶりに。今回は、「宇宙に進出した人類は、進出後インフラが貧弱なので魔法を使っていたりする」という設定。時代遅れ扱いされていた魔法が活躍していた胸が熱かったり。「ホリミヤ」10巻 HERO / 荻原ダイスケ:会長とレミが付き合い始めるお話は良いものです。うん。「怪人ようちえん」2巻 新貝田鉄也郎:なぜか「まだ二巻だったのか」と思ってしまいましたが二巻。今回の最大のトピックスとしては、カマキリさんが普通の手を持てたり可愛かったり、というあたりでしょうか。「マギ」31巻 大高忍:本格的に商売を始めたアリババだったが、そうそう世界は優しくないの巻。そして久しぶりにアラジンなども出てきます。「ギャラリーフェイク」33巻 細野不二彦:びっくりしながら買って楽しく読みました。まさか新刊が出るとは。で、作中で10年くらいたているはずなんだけども老けないですね皆さん。「動物たち」 panpanya:過去三冊全部買っといて今更言う事でもないのかもしれませんが、どうも私はこの人のファンだなあ、と思いました。今回の本では、引っ越しをしたり健気な動物が出てきたり。寝る前に読むといい。


16/12/04

漫画

「まもって守護月天! 解封の章」1巻 桜野みねね
「3x3EYES 幻獣の森の遭難者」4巻 高田裕三
「モンスター娘の日常」11巻 オカヤド
「Kiss×sis」17巻 ぢたま某
「宇宙警察☆ミーティアわんわん」2巻 古賀亮一
「CANDY POP NIGHTMARE」7巻 氷川へきる
「ニヴァウァと斎藤」2巻 ながべ
「蛭子能収初期漫画傑作選 パチンコ」 蛭子能収
「BOX~箱の中に何かいる~」1巻 諸星大二郎
「いとしのムーコ」10巻 みずしな孝之
「UQ HOLDER!」12巻 赤松健
「鬼灯の冷徹」23巻 江口夏美


「まもって守護月天!」本編終了後のから三年、太助とシャオの関係はさっぱり進展していなかった! というあたりから再開します。あとがきを見たら作者の方、病気療養していたんですねえ。「3x3EYES」パリを舞台にした新シーズン四巻で最終巻となります。ゲゲネイス、グリフィン、ベナレス、八雲たちの四つ巴の戦いとなっておりますが、ともかくベナレスさんが鬼強かった。そしてどうやら次のシリーズに続くらしいですよ。「モンスター娘の日常」ミーアたちに勤労意欲が芽生えたり、ついでにセントレアがご主人のボディーガードを引き受けて、密入国してきた三人の危険種族から守る事になったり。ということでセントレアの出番が多い巻でありました。「Kiss×sis」途中、番外編が本編に影響を及ぼすというメタい展開がありつつ、ついに主人公が自分のクズい感じを自覚したりしました。そして禁欲へ。というか別にオナ禁までしなくてもいいと思うの。「ミーティアわんわん」ゲノムとミーティアの帯のマークを切って送ると小冊子当たるらしいから、応募するかな。今巻ではステラが同級生と再会する話が、会話の内容がほんのり不穏で好きでした。「CANDY POP NIGHTMARE」ゆるゆる魔法少女日常バトル漫画、最終巻。この巻では次元の壁を越えて、パラレルワールドに攻められたりしています。が、迎え撃つ面々はいつも通り。「ニヴァウァと斎藤」ニヴァウァ母もだいぶ怖かったですが、この巻で登場したお父さんは撫でられただけでどっかモゲそうな感じでした。斎藤の弟や、隣の部屋に住む貞子風の女性など、登場人物もちょい増えてたり。「パチンコ」デビュー作含む初期作品が色々と収録されており、そういやこの人の漫画ってちゃんと読んだことないなあと思って購入。結構面白かったのですが、作者の巻末インタビューを見るに、もう漫画は書く気が無い模様。「BOX」箱状のパズルを送り付けられた主人公達が、引き寄せられるように正方形のマヨヒガに集められ、脱出を目指してパズルを解いたり探索をする、というようなお話。続きが楽しみ。「いとしのムーコ」ムーコが海に行ったり、若いころのうしこうさんが相変わらずイケメンだったり。タイトルと店名に繋がりがある事が判ったり、小さいころのムーコの写真が見られたりも。「UQ HOLDER!」淘汰を巡って、キリヱ、忍、みぞれの三人が熱い女の戦いをスピーダーバイクレースで繰り広げる。ドタバタしつつも決着がついたと思われたその時、ついにお爺さんと仲間たち登場。「鬼灯の冷徹」漢さんが自分のルーツ探しに鬼灯のエジプト出張に着いていく話を読んでいると、だんだん漢さんが可愛く見えてくる不思議。他には歌合だったり現世あるあるだったり、地獄でもGは嫌われものだったり。


16/11/23

漫画

「礒部磯兵衛物語」12巻 仲間りょう
「ONE PIECE」83巻 尾田栄一郎
「巨娘」3巻 木村紺
「いいよね!米澤先生」4巻 地獄のミサワ
「ウィッチクラフトワークス」10巻 水薙竜


「礒部磯兵衛物語」ちびっこ剣術大会の続き。ラスボス的なちびっこがなかなかいいキャラでした。そしてまさかの礒兵衛大出世。結果としてなぜか潮干狩りの人の出番が急上昇。「ONE PIECE」政略結婚に巻き込まれたサンジを救出しにビッグマムの島に向かうルフィ一行、という感じですが、上陸したホールケーキアイランドが不思議の国のアリスかな、みたいなノリで悪夢じみてて正直怖い。「巨娘」4年半ぶりの新刊。ジョーさんの行動原理は相変わらず、他人が何をやろうが知った事ではないけど自分の邪魔になるのであれば叩き潰す、というような感じで男前ですな。次の感が出るのは東京オリンピックの後か...「いいよね!米澤先生」手塚賞編のクライマックス、という巻なのですが、相変わらず一瞬いい話になった後の揺り返しが凄いです。シンドウさんの友人たちがハッスルするあたりとか、部長がらみで米澤先生が思わずフォローに回るあたりが好き。「ウィッチクラフトワークス」自分たちの過去を探る多華宮君、軽くおちぶれる理事長、引っ越してきたメデューサたち、飼いならされるたんぽぽ、地下室がばれる火々里さん、という感じでしょうか。時間では二人の過去の重要なあたりが明らかになりそう。


16/11/08

漫画

「バーナード嬢曰く。」3巻 施川ユウキ
「ゆるめいつ」6巻 saxyun
「女子高生VS」2巻 氷川へきる
「かみあり」7巻 染屋カイコ
「新ゲノム」7巻 古賀亮一


「バーナード嬢曰く。」まさかのアニメ化が結構面白い本作ですが、久しぶりに新刊が発売。神林さんが順調にド嬢と仲良くなってきていてニヤニヤします。そしてパチャパチャする神林さん可愛い。「ゆるめいつ」ちょいちょい忘れがちなんですが、浪人生なんだよ...な? というくらいに勉強に絡んだシーンが出てこないですね、相変わらず。それにしてもちょいちょいダーク。「女子高生VS」アイドルを目指す女子高生のお話新章ということで、保母さんが仲間に加わったりしました。女子高生とは一体。この保母さんが天然キャラということでちょいちょい言い間違いをするのですが、それがだいたい淫語関係という。「かみあり」ハロウィン騒動の続きということで、魂の入れ替わった先輩と共にカボtリャから逃げる幸子たちと、それを探すいつもの面々という感じで、今までの登場人物総登場な感じです。「新ゲノム」相変わらずの内容量で一気読みを許さないスタイルを貫いていますが、ついに連載二十年とのこと。下ネタを言い続けて二十年とは、パクマンさんには頭が上がりません。


16/11/01

漫画

「とりぱん」20巻 とりのなん子
「聖おにいさん」13巻 中村光
「しらたまくん」8巻 稲葉そーへー
「毎日かあさん」13巻 西原理恵子
「ヨルとネル」 施川ユウキ


「とりぱん」季節は冬から夏にかけて。なんだかどんどん狐の出演が増えてきているような気がしますね。クライミングで山の方に出る時も、鳥の知識があると楽しみが増えるかもなあ、とか思ったりしますが、どっから勉強したらいいのやら。「聖おにいさん」ヨハネさんが黙示録を書いている様子がトリップしている人のようでウケました。まあ、天啓やら予言やらを見たの証言を繋ぎ合わせると、脳の病気で見えている幻覚の可能性が高いみたいな話もありますが。「しらたまくん」しらたま君、再び猫を拾うの巻。そして自体は意外な方向へ。また、しらたま君を囲んでダラダラする部活に新入部員が入ったりしました。あとはしらたま君の隠れた嗜好がやばかったり、トイレハイが変だったり。「毎日かあさん」あまり化留学から帰ってきて、やや大人な感じになったり高校に復学したお兄ちゃんと、反抗期まっただ中でめんどくさい事になっている妹さんとの日々。巻末の「夕ぐれのはじまり」がやたらと染みましたが、あと十年とか経つともっと染みるんだろうなあ。「ヨルとネル」:なぜか身長十数センチくらいになってしまった少年二人が、研究所から逃げ出して、軽口を叩きつつ、迫りくる追手から逃げて南の海を目指すお話。今日一日読後感に憑りつかれていました。


16/10/27

漫画

「赤ずきんチャチャN」3巻 彩花みん
「常住戦陣!! ムシブギョー」26巻 福田宏
「ハヤテのごとく!」49巻 畑健二郎
「山賊ダイアリー」7巻 岡本健太郎
「ニャンコ先生が行く!」2巻 カネチクヂュンコ / 緑川ゆき


「赤ずきんチャチャN」しいねちゃんが謎の才能に目覚めて動物のダイエットコーチになったり、市松君ボディがどうやらメスだったり、チャチャの妹が割と恋多き女風だったりしました。あと臂カポンとか懐かしすぎる。「ムシブギョー」三手に分かれて大阪に向かう一行。人間が駆逐されたはずの敵地で、不気味なくらいに平和な村な村を見つけるが...という話が結構怖かった。あと、どうやら常世の蟲が悪魔合体してアレなモードになる模様。「ハヤテのごとく!」遺産獲得のためのカギがどこにあるのかわかったものの、その地に向かうにはレベルの高い絶望が必要という事実に悩むハヤテ。そしてナギの勘違いは依然進行中、ということでこれはもう金髪の子かわいそうという展開になるんだろうなあ。「山賊ダイアリー」猟師である作者が休猟期に描く狩猟ルポ漫画、最終巻であります。ちょうど数日前に、猟師の人が登壇する対談イベントに行ったばかりだったので個人的にはタイムリー。漫画はサバイバルキャンプ編に続く模様です。「ニャンコ先生が行く!」割とシリアス寄りの本編からはゆるく逸脱した四コマスピンオフギャグ漫画。なんかこう、絵柄が魔法陣グルグル感あるなー、とか思ったりします。カヤツボの出番が多め。


16/10/26

漫画

「息子の嫁」3巻 忍
「IT'S MY LIFE」6巻 成田芋虫
「ドロヘドロ」21巻 林田球
「かくしごと」2巻 久米田康治
「メカ豆腐の復讐」 とり・みき


「息子の嫁」遠足だったり、お墓参りからの過去話だったり、温泉旅行だったり、マリさんと先生の初対面だったり。ギャグとシリアスのバランスがいい具合だなあ、とか。基本ギャグ寄りですが。「IT'S MY LIFE」お泊り会、幼いころの友人が幽霊になって再登場、道具屋の過去、アストラさま争奪選手権など。幽霊騒動のオチがなかなか好きです。「ドロヘドロ」クライマックス前という事でいろいろと説明がされつつ事態が急展開しているんですが、二回くらい読んだけどまだ頭の中でいまいち整理しきれていなかったりします。「かくしごと」それにしても後藤先生は、巻末巻頭のカラー部分ではすでに故人になっている雰囲気なんですが一体何があったのやら。今巻では相変わらずまわりの女性が翻弄されたり、人格が分裂したり、IT化の波が来たり、カンヅメになったりしています。「メカ豆腐の復讐」「ロボ道楽の逆襲」に次ぐ、単行本には収録されない、企画ものの短編集。小松左京追悼の漫画をまとめたり、SFマガジンの記念漫画をまとめたりとかです。ハカセの中身って初めて見たような気がしますが、気のせいかな。


16/10/19

漫画

「夏目友人帳」21巻 緑川ゆき
「うどんの国の金色毛鞠」8巻 篠丸のどか
「花と黒鋼」2巻 篠丸のどか
「スピーシーズドメイン」5巻 野呂俊介
「エルフを狩るモノたち2」8巻 矢上裕
「スケッチブック」12巻 小箱とたん


「夏目友人帳」アニメ五期も始まりましたが、合わせるように新刊発売。ようにというか合わせたんでしょうけども。今回は、珍しく夏目のクラスメイトの北本君が厄介ごとに巻き込まれたりしていますね。あとミニ先生が可愛いです。「うどんの国の金色毛鞠」島の取材に来た宗太たちは、髭の外人カメラマンと知り合ったり、サイトのたたきを作って学さんにやりなおしを食らったりするのであった、という感じの巻。ダーハマさんがだいぶ頼もしい。「花と黒鋼」ルルに会いに島にやってくる斉藤。なんやかんやで平和なひとときが続いたものの、斉藤の無断外出が上層部にばれてしまい...ということで物騒な方向に動きがあったり、斉藤の部下たちが仲良さげで微笑ましかったり。「スピーシーズドメイン」ダブルピースをする羽井さん、アンリ父のはっちゃけぶり、魅重義くんの後輩や妹さんたち、音無森さんの悪だくみ、加速するラブコメ感、などなど。それにしてもアンリ父の台詞回しよ。「エルフを狩るモノたち2」サキュバスを巡ってエクソシストと争うことになったり、淳平が増えたり、カレーを食べられそうになってみたりする巻。カレーを食べられそうになるのは、よく考えると恒例行事かもしれない。「スケッチブック」栗原先輩の、生物の分類や名称のトークが安定のややこしさで毎度笑ってしまいます。そして帰宅部がちょっかいをかけてきたり、猫や涼風コンビたちが相変わらずだったり。


16/10/12

漫画

「CLUBゲーム倶楽部」2巻 鈴城芹
「マンガで分かる心療内科」15巻 ソウ / ゆうきゆう
「超級!機動武闘伝Gガンダム 最終決戦編」4巻 島本和彦 / 今川泰宏
「まんが家総進撃」4巻 唐沢なをき
「トクサツガガガ」8巻 丹羽庭
「団地ともお」28巻 小田扉
「本番5秒前!」1巻 美川べるの


「CLUBゲーム倶楽部」恋愛ものにはしない方向で、と作者の方はおっしゃっていましたがひたひたと忍び寄るラブコメの影! それにしても姉ちゃんは馬鹿だなあ。「マンガで分かる心療内科」今回は「集中するコツ」のお話が、個人的には納得できました。一回気がそれると戻すのに時間がかかるというのはそうだなあ。ずっと集中し続けていても、途中でガス切れしますが。「Gガンダム 最終決戦編」26巻続いた漫画版Gガンダムも最終巻です。最後の最後までいい意味でおかしいテンションだった。もちろんシメはあの技です。「まんが家総進撃」10年続いていたのかあ、と帯を見て驚きましたが最終巻。読むたびに笑えて心が抉られるという不思議な漫画だったなあ...「ヤングギミノリ」とか「黄昏」とか、まあやばいです。「トクサツガガガ」今回はダゴン(ゴジラ的な何か)さんが多めに登場したような印象。女四人で撮影会に行っている仲村さん達がなんやかんやで結構楽しそうだったのが微笑ましかったです。「団地ともお」お母さんの作るキャラ弁らしきものが、手抜きから始まってむしろ猛烈に手間がかかっている域まで達しているのがなんか凄かった。あと、ともおがうっかりスティーブジョブズになったり。「本番5秒前!」テレビ局を舞台にした能力者もの、といういい方ができなくもない気がするギャグ漫画。テレビ局感が一番強いのは、話の間に挿入される編集さんのコラムだったりして。


16/10/03

漫画

「きょうの猫村さん」9巻 ほしよりこ
「常住戦陣!! ムシブギョー」25巻 福田宏
「亜人ちゃんは語りたい」4巻 ペトス
「のんのんびより」10巻 あっと
「WEB版WORKING!!」4巻 高津カリノ
「くまみこ」7巻 吉元ますめ


「きょうの猫村さん」前の巻あたりから登場した、雑誌の女性編集者が先生のストーカー化して色々と悪巧み。連れ去り事案が発生しかけたりしています。息子さん頼もしいなあ。「ムシブギョー」天間くんが不幸アンド健気でグッときますな。でもって決戦の地を目指して市中見回り組プラスアルファで大阪城に出かけたり。あと将軍がデレました。「亜人ちゃんは語りたい」デュラハンである町さんの体の謎を考察するべく、先生の母校へ出かけたり、雪さんが実はお笑いというかギャグ漫画好きだったり、先生が教頭先生に注意されて凹んだり。「のんのんびより」普段は小学生らしくないくらいにしっかりているものの、親の前デレデレに甘えっ子になってしまう蛍さんですが、隠され得ていたその生態がついに友人にばれることに。あとは、お化けとか授業参観とか怪人とか。「WEB版WORKING!!」サイトのうろんにらくがきに載っていた、本編その後とかのあれこれ。お話的にカップル成立後だったりするので、全体的にお熱い感じですな。「くまみこ」前巻の最後、電車に乗って学校に行くという無謀なミッションの末に遭難した街の運命やいかに。あと、熊出村ローカルの缶蹴りルールがむやみに複雑でウケました。そして謎の新キャラの影が。


16/09/27

漫画

「血界戦線 Back 2 Back」2巻 内藤泰弘
「フードファイタータベル」3巻 うすた京介
「猫ピッチャー」5巻 そにしけんじ
「人身御供の緋山さん」3巻 けものの★最終的にやや前向き風味ではありましたが、最後まで後ろ向きでもそれはそれで面白いような。
「そんな未来はウソである」6巻 桜場コハル
「ヤコとポコ」3巻 水沢悦子
「あまんちゅ!」11巻 天野こずえ
「魔法使いの嫁」6巻 ヤマザキコレ


「血界戦線」謎の虫型生命体の仕業でライブラの面々が事務所から締め出しを食ったり、チェインが飲み比べをまたやってたり、スティーブンの私設部隊が相変わらず怖かったりした巻でした。「フードファイタータベル」大食い大会の予選大会の続きから。謎の親子の実力がついに明らかになったりしました。そして試合は次の段階に進むんですが、なんかこう戌井選手があほで可愛いな。「猫ピッチャー」相変わらず可愛く活躍するミーちゃんでしたが、魔球の登場頻度が順調に増えてきているような気が。3分アニメとかにならんかなあ。「人身御供の緋山さん」グータラ&コミュ障ゆえに神様の生贄を生業としている主人公のお話でしたが、三巻で完結。最終的にやや前向き風味ではありましたが、最後まで後ろ向きでもそれはそれで面白いような。「そんな未来はウソである」割と進展なかったように見えた三人の関係でしたが、いつのまにやら結構三角関係になっていてビビったり。そして結局未来はどうなるか、それは未定のまま最終巻。「ヤコとポコ」知能も勘定もあるロボットなんかが普通に人に混じって生活している未来の割にはローテクな世界でしたが、そうなったきっかけである「革命」で何が起きたのかが明らかになったりしました。「あまんちゅ!」ダイビング部の面々、夏合宿ということで沖縄に旅行に。ということで一巻丸ごと沖縄祭りでありました。相変わらず人間と思えない体型のおじいちゃんが再登場したりもします。「魔法使いの嫁」チセに弟子仲間ができたり、年下の友達ができたり、ということで人間関係がちょっと広がって良い事ですが、その辺にエリアスが焼きもちを焼いたりしてて微笑ましかったり、次の感への引きが不穏だったり。


16/09/13

漫画

「翔んで埼玉」 魔夜峰央
「はるみねーしょん」6巻 大沖
「晴れのちシンデレラ」9巻 宮成樂
「身から出た鯖 七番出汁」 中崎タツヤ


「翔んで埼玉」しばらく前から表紙の強烈さで気になっていたのですが遂に購入。埼玉の馬鹿にされっぷりと百美の可愛さが予想以上だったわけですが、どうしてもバンコランとマライヒがダブって見えたり。「はるみねーしょん」はるみの飛行能力が、出身性でトップクラスだったという謎の設定が明らかになっててウケました。まあ、星間飛行二分とかだから、ほぼゲーム「NO MAN'S SKY」の宇宙船レベルか...「晴れのちシンデレラ」相変わらず姉弟は可愛いわけなんですが、今回じいやさんの有能っぷりにフォーカスが当たったお話もあったりして嬉しかったです。「身から出た鯖」前回の「じみへん」の単行本で漫画家引退を知ったわけですが、この単行本が中崎タツヤ最後の漫画単行本となるようです。相変わらずしみじみと面白く、惜しい人が引退したものだと実感しました。


16/09/02

漫画

「鬱ごはん」2巻 施川ユウキ
「おくさん」11巻 大井昌和
「絶対可憐チルドレン」46巻 椎名高志
「となりの関くん」9巻 森繁拓真
「月刊少女野崎くん」8巻 椿いずみ


「鬱ごはん」ひたすらネガティブな主人公が一人でご飯を食べたり妄想の中の黒猫に突っ込まれたり。最終回があるとしたら就職が決まったりするのかしら。何も決まらないまま終わりそうな気もしますが。「おくさん」劇中では夏休みということで、隣の子供さんとの絡みも多めに。それにしても、だーさんの巨根ぶりが目立つ巻でした、という見も蓋もない感想。「絶対可憐チルドレン」黒い幽霊の精神汚染が不二子にまで及び、皆本は左遷されてチルドレンたちと分断されてしまう。そして、精神汚染はパンドラのメンバーにも・・・という感じ。「となりの関くん」横井さんは順調に関くんのペースに巻き込まれているような気がするんだけどどうなんだろうか。今更か。あと、関くんが妙に器用なのは遺伝だったことが判ったりします。母ちゃん万能説。「月刊少女野崎くん」瀬尾兄がバイトしているお店に鹿島が助っ人に入り、そのおかげで店内が演劇部員だらけになるというカオス。あとは、合コンに真由くんが参加したり、堀先輩が酔っぱらったり。


16/08/24

漫画

「二週間の休暇<新装版>」 フジモトマサル
「Landreaall」28巻 おがきちか
「螺旋人モダニズム」 速水螺旋人


「二週間の休暇」アパートの一室で目覚めた日菜子。人の言葉を喋る鳥たちの住む町で暮らす彼女は、ふと自分に過去の記憶が無いことに気が付き...。寝る前にのんびり読む漫画という感じ。「Landreaall」小冊子つきだったので特装判を購入。クエンティンとDXの対決は一応の決着を見せたが、一方その頃、王都ではクエンティンの呪いにより国が分裂しようとしていた...と、いうことで、オズモおじさんが頑張る巻。「螺旋人モダニズム」リアリズムに次ぐポケット画集第二弾。イラストと、その横に添えられた短文でバックグランドや情景が浮かぶのが相変わらず素敵な感じです。女子とソ連とファンタジー、という感じなのも相変わらず。


16/08/17

漫画

「蒼の六郷」 あさりよしとお
「かんなぎ」11巻 武梨えり
「かんぱち」10巻 結城心一 / 武梨えり
「学園ベビーシッターズ」13巻 時計野はり
「許嫁協定」8巻 フクダーダ
「BORUTO -NARUTO NEXT GENERATIONS」1巻 池本幹雄 / 小太刀右京
「磯部礒兵衛物語」11刊 仲間りょう
「みなみけ」15巻 桜場コハル


「蒼の六郷」ともかく船が狭い海洋アドベンチャー。船長は少年、相棒はショタ趣味のある女子高生、船のオーナーは猫、敵はタコというカオス工合。「かんなぎ」仁に告白され、うっかり穢れが出る体質になってしまったナギ。弱ってざんげちゃんの家に転がり込むことに。街にはびこる穢れを祓うために大祓を企画するざんげちゃんだったが、白亜の憑依体質が治ってしまい活動できなくなり...「かんぱち」本編がクライマックス近いタイミングでこちらは最終巻。最後までいつもの感じでありました。メイディアの属性過積載メイドにニヤニヤしたり。「学園ベビーシッターズ」親に散髪されて、それが気に入らず号泣、というエピソードを読んで小さいころの記憶がよみがえったりした。あとは保育室の子供を主役にハプニング動画を撮影したり、犀川さんが風邪で倒れたり。「許嫁協定」初詣エピソードで珠代の人が久々に可愛く見えた。暴走してると怖さが先立つからなあ。そして航の母親登場。当然のように許嫁たちと一悶着あるわけでして。「BORUTO」本編のアシスタントだった方と、劇場版や小説版の世界設計を手掛けていた方が組んで、続編を製作したという形のようです。ボルトがなかなかのはねっ帰り。「磯部礒兵衛物語」誕生日パーティー、鼻毛、ホワイトデー、テスト勉強など。忍者の余興のお話の最後、母上が怖いなあ。そして子供チャンバラ大会編がスタート。優勝商品につられて出場した礒部流だったが、当然実力は不足しているどころの話ではなく...「みなみけ」限定版はフィギュアつきだったのでちょっと迷ったけど、置く場所もないし...ということで通常版を。ニンジンを食べざるを得ない状況に追い込まれたチアキを見てキラキラしているハルカさんがツボった。


16/08/08

漫画

「魔法陣グルグル2」6巻 衞藤ヒロユキ
「ハイスコアガール」6巻 押切蓮介


「魔法陣グルグル2」アレな魔界のプリンス、レイドに襲われるもなんとか撃退し、「知ってる姫」に会いに行くククリたち。一方ニケは、知らんオッサンたちにまみれていた。「ハイスコアガール」権利騒動があったためにいろいろと止まっていましたが、実に三年ほどぶりに単行本発売。付き合う権利を賭けた日高との戦い、そして大野さん受難の日々。お姉ちゃんがなかなかいい助っ人ぶりを発揮しています。


16/08/02

漫画

「マギ」30巻 大高忍
「しらたまくん」7巻 稲葉そーへー
「ワカコ酒」7巻 新久千映
「鬼灯の冷徹」22巻 江口夏実
「超級!機動武闘伝Gガンダム最終決戦編」2~3巻 島本和彦 / 今川泰宏
「UQ HOLDER!」11巻 赤松健:


「マギ」紅玉と面会し、煌帝国の現状を知ったアリババは、死んでいる間に身に付けた集中力を武器に帝国の立て直しに協力することを決意したわけですが、なんというかいつの間にかコミュ力お化けになっててビビる。「しらたまくん」来栖君のやばさに磨きがかかってきているような気がして戦慄します。また、進級したり、それきっかけで進路の事を考えたり。しらたまくんの選んだ職業がなかなか似合っていて素敵。「ワカコ酒」毎回平日に読んでは酒が飲みたくなって後悔する漫画。今回はアナゴの白焼きが読んでてやばかった...それにしても舌出し顔の登場回数多いですな。「鬼灯の冷徹」ゲーセンとか毛生え薬とかフィギュア作りとか、字面だけ見てると地獄の話じゃないみたいだ~。あとは芥子ちゃんが動物獄卒トーナメントで大暴れしたり、小人の靴屋が妙にリアルだったり。「Gガンダム最終決戦編」2冊同時発売で、マスターアジアとの決戦から、宇宙を舞台の戦いまで一気に読めます。多分次で最終巻かな?「UQ HOLDER!」自白剤入りお菓子騒ぎから、まほら武闘会開催のあたりまで。色々と懐かしいキャラたちが出てきたり、フェイトにナンパされたりとかありましたが、何はともあれ前巻から引き続きキリヱが可愛すぎませんかねえ。あと次巻予告の面が―が完全にボスパーティー。


16/07/26

漫画

「そんな奴ァいねえ!!」2巻 駒井悠
「甘々と稲妻」7巻 雨隠ギド
「あまんちゅ!」10巻 天野こずえ
「第七女子会彷徨」10巻 つばな
「セント―ルの悩み」13巻 村山慶


「そんな奴ァいねえ!!」成田君の可愛さと婦女子の暴れっぷり、そして後輩先生の神経の太さがが何となく印象に残った巻でした。「甘々と稲妻」つむぎさん、死後の世界に関して恐れをいだくの巻。そんなこと自分にもあったなあ、とふと思い出したりしました。そしてついにつむぎさんも小学生に。劇中だと一年半くらい時間が経ってるのかな。「あまんちゅ!」アニメも始まりましたが、漫画の方では進級して後輩たちが登場。ARIAと違って藍華さんの突っ込みが無いせいか、恥ずかしいセリフモードに入ると止める人がいないということをナイトダイビングの回で実感してみたり。「第七女子会彷徨」最終巻。「赤紙」を受け取った金やん、彼女の行動の変化に不安を覚える高木さん。二人の関係はすれ違っていき...ということで、なかなか読んでいる途中はハラハラするクライマックスでした。「セント―ルの悩み」両生類人達のゲリラ戦が段々と激化している感じだったり、前からちょいちょい出てきていた宇宙人が、けっこうクローズアップされていたり。そして委員長の重さは今巻も健在。あとしのちゃんが結構大きくなってました。


16/07/14

漫画

「キルミーベイベー」8巻 カヅホ
「いいでん!」4巻 みずしな孝之:
「おとなりボイスチャット」3巻 こじまなおなり
「トクサツガガガ」7巻 丹羽庭j
「ONE PIECE」82巻 尾田栄一郎


「キルミーベイベー」やす名のあおりレベルが巻を追うごとに上がっていきますが、この巻あたりだともう自分から殴られに行っているレベルですね。ボクサーキック!「いいでん!」16年間続いたゲーム体験漫画も最終巻。とはいっても割と最後までいつも通りではあります。最後の方はDL計のゲームが増えてきていたのが隔世の感があります。そのうちシレッと新しく連載を始めててほしい感じ。「おとなりボイスチャット」告白に失敗したと思ったら大神さん宅を訪れる謎の男性が現れたりして、なかなか気苦労の絶えない田力君。大神さんの事情やら年齢やらが明らかになったりも。「トクサツガガガ」お祭り行ったり女子向けアニメショーに行ったり中野ブロードウェイ再訪したりと、オタク仲間ができて活動的になった仲村さんですが、母親との対決の時がジワリと近づいてきているようで不穏な予感も。石油王の例えが大変ツボりました。「ONE PIECE」和風な人たちの正体、新たなポーネグリフと残りの石の在処、そしてその機能などいろいろ重要な事が判明し、ルフィたちは四手に分かれて行動を再開することに。まずはサンジの結婚を阻止しようとするのですが...


16/07/07

漫画

「アオイココロが地球を割る」1巻 栗井茶
「おいピータン!」16巻 伊藤理沙
「コトノバドライブ」3巻 芦名野ひとし
「ねこめ(~わく」3巻 竹本泉
「常住戦陣!! ムシブギョー」24巻 福田宏
「拝み屋横町顛末記」25巻 宮本福助
「ベルセルク」38巻 三浦建太郎
「かくしごと」1巻 久米田康治
「ゆせそま。」1巻 kashmir


「アオイココロが地球を割る」「+ちっく姉さん」の作者の方の新連載。照れるとサイコキネシス的なもので周りの物を破壊してしまう少女と、細かいことを気にせず彼女にアタックする同級生、という感じのお話。ギャグだったり重かったり。「おいピータン!」大森さんうっかりする。ということで、なにかこうイベント的な事に関してフラグが立ったんじゃないだろうかとかちょっと勘ぐったりしました。あとは出前に関して色入りと思いだしたり。「コトノバドライブ」「コトノハ」ドライブだと勘違いしていたことに急に気付いた。今回も主人公はちょいちょい不思議な目にあっています。雪の風景はちょっと見てみたい。「ねこめ(~わく」とりあえず今回は、シマシマ達と見た目が似ているもう一組のお世話猫部隊がいたということがわかってちょっとびっくりした。まあ、猫の顔はあんまり見分け付かないわね。「ムシブギョー」蟲奉行は事態の収束を狙って自らの命を絶つが、その結果常世の蟲は本来の力を取り戻してしまう。そして、色々の黒幕の正体が明らかに、ということでなかなかにえぐい展開。「拝み屋横町顛末記」三爺が相変わらずいらん事したり、大晦日、お正月、節分のシーズンイベントがあったり、太宰っぽい人の小説の登場人物をゆるキャラにしてみたりします。あとファラオ。「ベルセルク」グリフィスの作り上げた国の首都ファルコニアを舞台に繰り広げられる、リッケルトの大冒険といった趣。懐かしいキャラが色々と出てきて嬉しいような、このお話終るんだろうかと不安になるような。「かくしごと」男手ひとつで小学生の娘を育てる主人公。普通の会社員を一見装っている彼の正体は、ちょっとアレな漫画を連載中の漫画家だった、ということで、娘に正体を隠している漫画家さんが主人公のお話。「ゆせそま。」個人的に待望の新連載。カバー裏を見るに、タイトルは「勇敢な戦士と僧侶と魔法使い」みたいな事っぽいです。主人公は元魔法少女。世界の命運をかけて戦っていたと思っていたのに、実はそれは番組の収録だった。しかも二期撮影開始、みたいな。


16/06/27

漫画

「旦那さんは幹部候補生」 こげどんぼ*
「チャージマン件!」 コミックス&トレジャーズ
「モンスター娘の日常」10巻 オカヤド


「旦那さんは幹部候補生」出産と子育てで旦那ネタが不足したので昔話を書いてみよう、というようなコンセプトらしく、旦那さんが幹部候補生だったころの思い出が描かれています。90km行軍かあ...「チャージマン件!」チャー研放送時に、二誌で連載されていた漫画版の復刻版。敵のバラエティーがある事に驚きました。バリカンの「敵の弱点は脳だ!」というセリフが素敵。違う生き物いるのか。「モンスター娘の日常」前巻で瀕死の女の子を助けた(生きてとは言っていない)影響で謹慎を食らったMONの面々がメインの巻であります。ティオさんの母性が駄目人間製造機レベル。


16/06/16

漫画

「ウサギコットン100%」1巻 TONO
「IT'S MY LIFE」5巻 成田芋虫
「スピリットサークル」6巻 水上悟志
「戦国妖狐」17巻 水上悟志


「ウサギコットン100%」理想の持ち主を求めるものの、微妙に可愛くない呪いの兎の人形(主な能力は口内炎を作る)が、人形供養のお寺でなんやかんやするお話。表題作以外の短編も半分ほど。「IT'S MY LIFE」今巻は、ややフラグが立っていたカイアスとエリーゼのお話が長めにとられていたり、団長の若かりし頃のお話があったりします。また、ノアの正体がらみでちょっとあったり。「スピリットサークル」フルトゥナ編の過去生が大詰め。そして、それを見終わった風太の体に大きな異変が。鉱子との決着はいかに、ということで最終巻でした。途中、大きなカブを思い出す一幕があったり。「戦国妖狐」こちらも最終巻ということで、迅火を正気に戻すべく、千夜の死闘が続くわけですが、戦いの規模がえらい事になっていて、アニメで見てみたいものだなあとふと思ったり。でもえらい長い話だしなあ。


16/06/13

漫画

「よい子のための尾玉なみえ童話集2 雪の女王」 尾玉なみえ
「まじもじるるも -放課後の魔法中学生-」5巻 渡辺航
「デスレス」11・12巻 六道神士


「雪の女王」 尾玉なみえ:人魚姫に引き続き童話を尾玉漫画化したわけですが、案の定登場人物の性格がやばいですね。で、元ネタの童話に出てくる主人公たちはだいぶ出てこないという。「まじもじるるも」元の時間に戻るには言の葉の書が必要、とハルリリに告げられたルシカたちだったが、ルシカの書だけが見つからない。そんな中、街では明らかに超常の力が使われた異変が頻発していて、という感じ。ブタ可愛い。「デスレス」11巻と最終巻が同時発売。取り込まれたかまどの中で戦いを繰り広げるスザクと延寿。苦戦して事態が膠着する中、ついに教祖がラゴウのもとに辿りつき、ということでなかなか混沌とした状況から一気に最後まで。良い読後感でした。


16/06/10

漫画

「孤食ロボット」3巻 岩岡ヒサエ
「ドリフターズ」5巻 平野耕太
「HUNTER×HUNTER」33巻 冨樫義博


「孤食ロボット」一人暮らしの主人のもとにやってきて、自炊のアシストをしてくれるちっさいロボット(居酒屋チェーン製)のお話、引き続きロボたちがかわゆいです。オムニバスですが、人によっては複数回登場したり、他の話の主人公と意外な繋がりがあったり。「ドリフターズ」信長が悪だくみをしたりサンジェルミが交渉で疲れたりしつつ、黒王軍が南進を初めて人類大ピンチ―、という感じであります。あとは帝国軍人が合流したりしてて、次の巻が楽しみですが、いつ出るのかなあ。「HUNTER×HUNTER」ビヨンドの新世界行きに振り回される協会、独自に動き出してパリストンと合流するジン、十二支んに呼び出されるレオリオとクラピカ、という感じ。新世界の色々の説明を読んでいて、なんとなくSCPを思い出しました。


16/06/08

漫画

「Kiss×sis」16巻 ぢたま某
「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画」18巻 高橋脩 / カラー
「ぼくらはみんな河合荘」8巻 宮原るり


「Kiss×sis」偽恋人役の三国さんが不遇で、最近は「圭太って!」とか思っていたものですが、この巻を読んでみると、それ以前に圭太の周りにいる人間全員頭が結構アレだということに気付いた気が。「 碇シンジ育成計画」最終巻。ゼーレの罠にはまってネルフがピンチ、という感じ。しかし、連載が11年というのも凄いですが、まだ本編が完結していないというのもなかなか。「ぼくらはみんな河合荘」海水浴、森コン、そして浴衣イベントと、なかなか内容の濃い巻でした。河合荘の女子組(怖い方)が大暴れ、と書こうとしましたが、それはいつもの事のような気がしないでもない。


16/06/02

漫画

「ハヤテのごとく!」48巻 畑健二郎
「魔王様ちょっとそれとって!!」5巻 春野友矢
「ケロロ軍曹」27巻 吉崎観音
「コーセルテルの竜術師~子竜物語~」8巻 石動あゆま
「新世紀エヴァンゲリオン ピコピコ中学生伝説」3巻 河田雄志 / 行徒
「プラスチック姉さん」9巻 栗井茶
「ホリミヤ」9巻 HERO / 荻原ダイスケ
「堀さんと宮村くん おまけ」9巻 HERO
「黒執事」23巻 枢やな


「ハヤテのごとく!」修学旅行編ラスト、ということでギャンブルタイム。その後宝玉関係の解説がされたり、ナギのライバル継承者候補が現れたり。「魔王様ちょっとそれとって!!」僧侶のお姉さんが何であんなスペックで僧侶だったのかと思ったら、戦闘職極めたあげくの転職だったということでなんか納得。そして封印内の風景が、割とあほな理由で一転したり。「ケロロ軍曹」連載開始時に生まれた人が下手すると成人してしまいかねない、と書いてあってわりとビビりました。そうですか、17年目ですか。「コーセルテルの竜術師」リリックは相変わらずけなげですなあ。今巻ではランバルスの娘さん、ヴィアンカがやってきて猫をかぶったり子竜をからかったり。「ピコピコ中学生伝説」NERV中学は基本的にアホの子しかいない組織なのに、実際にやってきた使途を、なんやかんやで撃退しているあたり、きちんと機能していると考えられる気もする。「プラスチック姉さん」姉さんの母親の破天荒ぶりが凄すぎて吹いた。パワー好きオッサンの娘さんが登場して、かなり好き放題やってたと思ったら足つぼマッサージで籠絡されたり。佐々木さんはいつも通り。「ホリミヤ」石川、吉川、桜のあれこれのお話しだったり、あとコタツだったり。あとはアレです、クリスマス。ってころはそろそろラストが近いんでしたっけ。「堀さんと宮村くん おまけ」そしておまけはまだまだ続く。現在進行形て続いているというのも凄い話ですが。石川君の夢にはやにゃぎが登場。「黒執事」ロンドン町で最近話題のミュージックホール。階級とわず老若男女が訪れる劇場の調査を行うことになったシエルだったが、ということでシリアスな話かと思いましたが、猫とかライブとか歩行ロボとか結構ギャグ目だったという。


16/05/31

漫画

「エルフを狩るモノたち2」7巻 矢上裕
「キミと話がしたいのだ。」4巻 オザキミカ
「あめつちだれかれそこかしこ」3巻 青桐ナツ
「ねこむすめ道草日記」14巻 いけ
「絶対可憐チルドレン」45巻 椎名高志


「エルフを狩るモノたち2」麻衣さんにひょんなことから(例によってセルシアがらみ)龍平のエルフの服を脱がす能力が移ってしまい、なんだかんだあって妹選手権に出場。字面だらけだと訳わかんないなこれ。「キミと話がしたいのだ。」比較的兄の人の出番が多い巻だったような印象。あとはしんのすけが風邪をひいたりダイエットをしようとしたり。「あめつちだれかれそこかしこ」掛け軸から抜け出た黒猫に振り回されたり、新たな親戚が現れたり、神さまの存続の危機だったり。「ねこむすめ道草日記」三匹の捨て猫を拾った黒菜たちは、里親が見つかるまでお堂で面倒を見ることになる。ということで、子猫つながりで黒菜の過去話が絡んだりも。「絶対可憐チルドレン」悠里が薫をデートに誘うお話の続き。オチのイメージががなかなか強烈。で、黒い幽霊の仕掛けた罠がジワジワと不穏だったわけですが、ついに影響が表に出る、と。


16/05/18

漫画

「ポヨポヨ観察日記」15巻 樹るう
「マギ」29巻 大高忍
「3×3EYES 幻獣の森の遭難者」3巻 高田祐三
「温泉街のメデューサ」4巻 轍平
「それでも町は廻っている」15巻 石黒正教
「よんでますよ、アザゼルさん。」13巻 久保保久
「侵略! イカ娘」22巻 安部真弘
「礒部磯兵衛物語」10巻 仲間りょう


「ポヨポヨ観察日記」最終巻。学生レギュラーたちの進学、および姉ちゃんの恋模様はどうなるのか。猫たちはおおむねいつも通り。「マギ」煌帝国の内戦がシンドバッドの剛腕でごりっとまとめられたのちの処理を挟んで、お話は最終章に突入。「そして二年後」という感じです。「3×3EYES」話と被害が猛烈な勢いで大きくなってきていると思ったら、ついにラスボス出てきおった。「温泉街のメデューサ」表紙にもあるように三人目のメデューサ娘が出てきたりしましたが、この巻で最終巻。温泉街設定、最後までそんなに出てこなかったなあ、とか思ったり。「それでも町は廻っている」修学旅行編ということで、皆さん揃って北海道へ。観光あり旅先での告白あり。あとは紺先輩の進路問題に決着が付いたり、絵描きの先輩がまた出たり。「よんでますよ、アザゼルさん。」深刻そうな話に限っていつもに輪をかけて酷い展開になっていくのはもう基本ですね。しかし、今回ももまんべんなく酷かった。誉め言葉。「侵略! イカ娘」真夏一筋九年間って凄いよなあ、ということで、前巻のあとがきにもあった通り最終巻。基本的にはいつもの通りのノリで終わっていくのでした。「礒部磯兵衛物語」巻数が二桁に行ったりアニメになったりミュージカルになったりと、最初にこの漫画見たときにはここまでのヒットになるとは思わなかったなあ。なんか凄いの出た!とは思ったけども。


16/05/10

漫画

「いとしのムーコ」9巻 みずしな孝之
「スピーシーズドメイン」4巻 野呂俊介


「いとしのムーコ」秋から初春くらいまでのお話。今回は弟子の人が、ちょっと悩んだり進歩したりもしていますね。しかし、うしこうさんにはフラグが立っているんだかどうなんだか。「スピーシーズドメイン」風森さんと大機くんが計られてデートに出かけたり、みんなで海に出かけて相馬君の酷さを実感したり、未来シミュレーターで年上風森さんが登場したりと盛り沢山な巻でした。


16/04/26

漫画

「おかゆネコ」6巻 吉田戦車
「スペシャル」1巻 平方イコルソン


「おかゆネコ」今巻でもツブは相変わらずお粥を作りまくるのですが、おかず犬がメインで高校生のおかずを作るお話もあったりします。そして解説パートで仔猫の顛末を知ったりする。まんが親にもそのうち出るエピソードなんだろうなあ。「スペシャル」田舎の学校にやってきた転校生が出会ったのは、人間離れした怪力を持ち、常にヘルメットをかぶっている同級生だった。この作者の描く女子は、なんか変でなんか可愛いですね。


16/04/18

漫画

「ONE PIECE」81巻 尾田栄一郎
「夏目友人帳」20巻 緑川ゆき


「ONE PIECE」象の島の続き。ナミたちと合流し、別行動中になにがあったか教えてもらうという感じですが、この漫画に出てくる国っていつも滅ぼされかけてる気がする。あと、猫の親分が見た目ごついのに習性が割と猫でウケる。「夏目友人帳」夏目が小さくなったり、学習旅行だったり、カカシの行列だったり、箱庭のお手入れだったり。箱庭のお話に出てくる五人一組の妖怪がなかなかお茶目。


16/04/07

漫画

「まかない君」4巻 西川魯介
「パラダイスレジデンス」3巻 藤島康介
「団地ともお」27巻 小田扉
「トクサツガガガ」6巻 丹波庭


「まかない君」浩平の引き出しの多さがやばいのと、お手伝いするときによくわからん歌を歌う弥生ちゃんが可愛いのはいつもの事ですね。小ネタ的には、のらくろの話が出たと思ったら唐突に神々の山嶺が挟まったりして笑いました。「パラダイスレジデンス」夏の続きだったり初音の実家だったり。まったりと生活づが続いていくのかと思ったら、理事長が倒れたことにより登場した理事長代理の方針のため、第一寮は存在の危機に。ということで最終巻。「団地ともお」あまり気にしたことなかったけど、もう結構な巻数の連載になってるんだなあ。もうすぐ30巻とか。今回は、スポーツ大佐誕生秘話、阿羅間選手に転機が訪れたりという感じでしょうか。「トクサツガガガ」高校の卒業の頃、特撮界に舞い戻ったお話しの続きから。というか舞い戻ったとたんに飛ばし過ぎでウケました。オタ友達とも仲がよさそうで何よりです。あとはなあ・・・ラスボス(母)がなあ・・・


16/04/05

漫画

「魔法少女パラケル」1巻 えのきづ
「土筆柑の空」 須藤真澄
「ぼのぼの」41巻 いがらしみきお
「みみここもも」2巻 美川べるの
「ストレンジ・プラス」17巻 美川べるの


「魔法少女パラケル」やさぐれた少女が、可愛くない魔法の国の妖精に、いやいや魔法少女に仕立て上げられるお話。巻末には琴浦さんも友情出演したりします。「土筆柑の空」短編シリーズ最後らしいんですが、あれ、私このシリーズ全部持ってたっけ、とやや不安に。オカマの帽子屋とか不幸な姉ちゃんとか幻灯機爺さんとか覚えているから、シリーズを読んではいるんだけど...あれ?「ぼのぼの」今回は、年老いたクジラが海岸近くに流れ着いたのをきっかけに、一冊丸ごとぼのぼの母のお話。若いころのかあちゃんが大変可愛らしいですな。「みみここもも」女子高生三人がモテたいモテたい言いながらグダグダするお話でしたが、二巻で最後となりました。美川べるののち●こネタは、分かっていても毎回つい笑っちゃう。「ストレンジ・プラス」小冊子つきの特捜版を購入。小冊子には、ウォーリーを探せ的なものと、描き下ろしの短編などが。アンケートはがきで「漠然とした不安感(美羽さんのアレ)」のグッズが当たるらしく、現在出すかどうか微妙に悩み中。


16/03/31

漫画

「とりぱん」19巻 とりのなんこ
「常住戦陣!! ムシブギョー」29巻 福田宏
「くまみこ」6巻 吉元あすめ
「鬼灯の冷徹」21巻 江口夏実
「惑わない星」1巻 石川雅之
「亜人ちゃんは語りたい」1~3巻 ペトス
「サクラコード」2巻 みなぎ得一
「ルート3」3巻 みなぎ得一
「三者三葉」12巻 荒井チェリー
「Aチャンネル」7巻 黒田bb
「セントールの悩み」12巻 村山慶


「とりぱん」念願の蝶の羽化に再チャレンジしたり、カバーにもある通り熊に遭遇したり。親熊のこと考えたら、小熊可愛いとか言ってる場合じゃないよなあ...「常住戦陣!! ムシブギョー」常世の蟲との対面、からの総力戦。しかし圧倒的な力の差を見せつけられた仁兵衛は、苦渋の決断を迫られるが。次巻おそらく完全体っぽいのが出てきそう。「くまみこ」ナツの幼馴染が登場。顔が怖いが積極的。夏プロデュースで、ひびきとよしおのおデートが決行されたりもしています。あと、謎のヒロインが爆誕したり。「鬼灯の冷徹」唐瓜が後輩の指導をしている話が、読んでいてわりと感慨深かったり。真面目だしなあ。そして茄子はいつもの通り。エジプトの神様が現世に視察に行ったり、春一がまた遊びに来たり。お香さんの上司が迫力満点。「惑わない星」お世話されまくった未来の地球を舞台に、低級市民の主人公達が、急に人間の姿で現れた太陽系の惑星の面々に翻弄されるお話。天文学うんちくが絡んだ、惑星擬人化漫画という事でいいのかしら。「亜人ちゃんは語りたい」一巻が出たときに、「ああ、最近人外系の漫画増えたなあ」と認識はしてたものの買ってはいなかったのですが、先日本屋さんに第一話、二話を読める小冊子が置いてあって、うっかり立ち読みして気付いたら全巻買ってた。「サクラコード」輸送鎮伏屋姉妹の旅に同行することになった福ちゃんでしたが、知識とペンで割と普通に乗り切ってるのがウケる。あと、予想外の方向で髪型が変わりました。「ルート3」赤マントと紫鏡の巻、という感じでした。あと河童の姉ちゃんがなかなかいいキャラをしていて、今後も背中を襲われ続けて欲しいと思った次第。「三者三葉」プール行ったり文化祭やったりしていたら、葉子さまのお父さんがまさかの再就職を果たしてまさかの生活レベル改善。そうこうしている内にこれまたまさかの進級があったりして、動きのある巻でした。「Aチャンネル」記念日に焼肉バイキングでおかしなテンションになっているるんちゃんが可愛かったですよ。あとは鬼頭先生が佐藤先生相手にうろたえていたり。トオルのバット装備を久々に見た気がします。「セントールの悩み」古代の人馬と人虎のお話が出てきたりしつつ、基本的には後輩が増えてにぎやかになった学校のお話で進みます。あと、ニルニルさんが着々と有名になってきていて先が楽しみなような怖いような。なにぶん世界観が割と物騒だしなあ。


16/03/29

漫画

「東京自転車少女」11巻 わだぺん。
「ママさんは萌え漫画家」2巻 こげどんぼ*
「「UQ HOLDER!」10巻 赤松健
「しらたまくん」6巻 稲葉そーへー
「くまみこちゃん」 吉元ますめ


「東京自転車少女」板橋と練馬の熱いポタリング対決。主人公属する練馬チームはようやく劣勢からの逆転の糸口をつかんだが、悦びの束の間、先にゴールした板橋チームに、圧倒的な点差をつけられてしまう...という事で最終巻。「ママさんは萌え漫画家」前巻で無事出産を終えたこげどんぼ*さんでしたが、子育てはそこからがスタートなわけでして、授乳、寝不足、ベビーカーの取り回しや転勤など、様々な難関が夫婦を襲う、という感じ。「UQ HOLDER!」あっという間に二桁乗ったなあ。雪広の子孫や、道中であったレース少女のしのぶが合流してにぎやかになりつつ、キリヱ、九郎丸、夏凛の個別エピソードなど。キリヱがなかなかの破壊力を見せます。「しらたまくん」今回は冬休み前から冬休みのお話になりますか。スキーやらクリスマスやら、初もうでやら鎌倉やらで、しらたま君ウィンタースポーツに目覚めるの巻。ミホちゃんが予想通りにいいとこの子で、かつお母さんのスペックが高いという。「くまみこちゃん」スピンアウトとは違うから、外伝というかなんというか。くまみこ四コマ劇場的な一冊。四コマの他にも、販促イラストギャラリーが付いてきたり。


16/03/23

漫画

「猫とふたりの鎌倉手帳」2巻 吉川景都
「魔法使いの嫁」5巻 ヤマザキコレ


「猫とふたりの鎌倉手帳」中学生に萌えたり猫にメロメロになったりと、美穂子さんの挙動がなかなか面白かったです。あとハツの歯にピンチが訪れる。そういや知人の猫も、歯がアレな事になっていたなあ・・・「魔法使いの嫁」前巻ラストでリャナン・シーに助けを求められたチセ。駆けつけてみると、リャナン・シーが居候している家のお爺さんが危篤状態に陥っていて・・・という感じのスタートから色々と起きる巻。あと、留守中のシルキーが可愛い。


16/03/11

漫画

「GA 芸術科アートデザインクラス」7巻 きゆづきさとこ
「生き返っても、あの世」 村上竹尾
「CLUBゲーム倶楽部」1巻 鈴城芹
「みなみけ」14巻 桜場コハル
「Landreaall」27巻 おがきちか
「甘々と稲妻」6巻 雨隠ギド


「GA」最終巻。この手の学園日常ものは卒業で完結になったりすることが多いのですが、主人公たちは一年生だったので、二年生になって完。卒業する先輩たちの方にはなかなかドラマチックな事が起こっていたり。「生き返っても、あの世」 「死んで生き返りましたれぽ」の続編。尋常じゃない不摂生の末に死にかけた作者が、奇跡的に一命を取り留めたものの、後遺症に悩まされつつ日常に戻ろうとする期間のお話。脳って怖いす。「CLUBゲーム倶楽部」この作者の方の作品は割と世界観が繋がっていて、今回のお話も例外にもれずです。ゲーム家族に出てきていたゲーム屋さんを舞台に、年齢の異なる男子女子四人がワイワイしています。「みなみけ」表紙に保坂先輩が初登場しているのですが、だからといって本編で出番があるかどうかは別のお話。あと、スケートに行ったときにチアキが藤岡の懐に自然にもぐりこみすぎ。「Landreaall」クレッサール編がクライマックスという事で、クエンティンの狙いやら能力やらがさらに明らかになったり、親サイドに動きがあったり、DXががっちりピンチに陥ったり。新しい王様にも何やら秘密が。「甘々と稲妻」アニメ化決定のようでして、まずはおめでたいですな。キャンプとかおじとか修学旅行とか。そして、子供ものには付き物の、迷いペット保護イベントがついに発動します。


16/03/08

漫画

「百姓貴族」4巻 荒川弘
「うぽって!!」8巻 天王寺キツネ
「ニヴァウァと斉藤」1巻 ながべ


「百姓貴族」ちょいちょい顔を出す農家のダークサイド話がなかなか面白いですね。今回は農家の結婚事情とか、遠足事情とか。そして唐突に始まる火星編。「うぽって!!」なんやかにゃで赤銅校との関係がきな臭くなる中、現国の先生が拉致られたり正体が明らかになったり。そして事態はついに全面対決に。普通に殺し合いだこれ―。「ニヴァウァと斉藤」一人暮らしをしている無職のアラサー男の元に、水生生物の子供がホームステイにやってきた、的なお話。ニヴァウァが可愛いなあとニヤニヤするのが主題・・・ではないはず。


16/03/01

漫画

「おかあさんの扉」5巻 伊藤理佐
「アド アストラ ペル アスペラ」1巻 畑健二郎
「ハヤテのごとく!」47巻 畑健二郎


「おかあさんの扉」娘さんももう五歳。おならをしたり年長になったり運動会があったり猫が来たり。子供ってこのあたりの、中途半端に日本語がわかっている感じがマネできないなあ、と思う。「アド アストラ ペル アスペラ」1宇宙帝国に支配されてから百年経過した地球、母親代わりのロボットに育てられた主人公・葉月忍は、なんやかんやあったあげく宇宙レベルの指名手配犯になってしまうが...という事で新連載。「ハヤテのごとく!」大金を賭けたサバイバル修学旅行も大詰め。珍しくハヤテ手動の感じで最終ゲームが開始したり。あとナギに嫌なフラグが立ちつつ、グランドキャニオンでの宝探しがスタート。


16/02/23

漫画

「戦国妖狐」16巻 水上悟志
「モンスター娘の日常」9巻 オカヤド
「東京自転車少女」10巻 わだぺん。
「許嫁協定」7巻 フクダーダ
「お兄ちゃんんことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」11巻 草野紅壱


「戦国妖狐」無の民と万象王との戦いもクライマックスの中、迅火の兄、猛の提案によって関係者一堂による話し合いの場が持たれた。無の民の危機とその原因,そしてその解決法が意外な人物の口から語られるのだが...「モンスター娘の日常」触手巻。メロの母ちゃんが登場しますがこれがまた色々とアレな人で、モンスター娘の関係者が的もだった試しがない実例がまた一つ。なかなか影が薄めなララがメインのお話も。「東京自転車少女」次の巻で完結らしいです。板橋チームとのポタリング対決、練馬チームはかなりの得点差をつけられパニック状態。チーム内の雰囲気もかなりぎすぎすした状態になっていたが、そこにいるかの一喝が。「許嫁協定」北海道修学旅行編の後編。今度は紗苗と小雪のターン。そして、許嫁たちの現状と今後を考えた航は、クリスマスの日にある提案をすることに。「お兄ちゃんんことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」兄のセクハラを相談してきた後輩の正体が結構アレだったという巻。なんというか、まあまともな人が出てこない漫画ですな。


16/02/21

漫画

「突撃奉仕暴ランティア部」3巻 東屋めめ
「リコーダーとランドセル」10巻 東屋めめ
「猫ピッチャー」4巻 そにしけんじ
「ひらめきはつめちゃん」6巻 大沖
「IT'S MY LIFE」4巻 成田芋虫
「うどんの国の金色毛鞠」7巻 篠丸のどか


「暴ランティア部」ぼっちな女子高生が学校のボランティア部でSな先輩にいじられたりコスプレしたりするお話でしたが、最終巻。先輩がアレすぎてどうしてもラブコメになり切れないあたりが良いバランスだったようにも思ったり。「リコーダーとランドセル」スーツを着てランドセルをしょって学校に行く小学生の図を考えてみるとなかなかシュール。割と可哀そうな扱いの続いていた小林君は、今巻頑張ったと思う。うん。「猫ピッチャー」この人の連載の増え方って凄いなあ、と本屋で平積みを見て思ったり。全部買っているときりがないのでこれに絞っていますが。ママさんの雑さが素敵。「ひらめきはつめちゃん」最終巻。最終巻。写生大会したりお花見行ったりスーパー銭湯に行ったり。小学生物のラストという事で、やはりお約束のイベントは起きたりします。「IT'S MY LIFE」今巻はゴアゴアだったり竜人駄目兄弟の過去が明らかになる巻でしたが、ゴアゴアの過去がなかなかに暗い。合間になぜか獣人限定美人コンテストなんかもあったり。「うどんの国の金色毛鞠」ポコさん初めての保育園チャレンジ。そして宗太がなぜうどん屋を継がずにウェブ系のお仕事に進んだかのきっかけのお話など。そして二人とダーハマさんは取材のため豊島へ。


16/02/15

漫画

「マギ」28巻 大高忍
「いいよね! 米澤先生」3巻 地獄のミサワ
「礒部磯兵衛物語」9巻 仲間りょう


「マギ」煌帝国の内戦は、割とあっさりと片が付くのかと思ったら意外な介入によって決着。そして別世界に飛ばされていたアリババが、なんかえらい体験をしていたことが示唆されていたり。「いいよね! 米澤先生」相変わらず登場人物が色々とおかしいのですが、校長先生の介入によって手塚賞を目指すあたりから、なんだかストーリーがきちんと進んでいて、どんなひどいオチが来るか今から楽しみなような怖いような。「礒部磯兵衛物語」夏休みという事で江戸城の警備を任された武士校の一行。そこで磯べえは、徳川埋蔵金の地図を見つけてしまう、という事で長編。しかし、アニメ化するのかこの漫画...


16/02/08

漫画

「神々と人々の日々」2巻 増田こうすけ
「ワカコ酒」6巻 新久千映
「魔法陣グルグル2」5巻 衞藤ヒロユキ


「神々と人々の日々」ギリシャ神話の神様とか英雄とかが既存のイメージをぶち壊しつつ繰り広げるギャグ漫画。ナルキッソスが情緒不安定だったりイアソンがコミュ障だったり。自分としてはヘラクレスの新たな一面がツボった感じ。「ワカコ酒」ジンギスカンを食べてプシューしているワカコが妙に可愛いと思ったら、目が羊になっているのか、なるほど。あと、ワカコの実家も登場したりします。案の定全員いける口。「魔法陣グルグル2」チカチカの魔法の影響で縮んでしまった一行を前にデキルコ御乱心。そして攫われる系勇者という新しいジャンルが爆誕。懐かしい人も登場します。


16/01/23

漫画

「おくさん」10巻 大井昌和
「絶対可憐チルドレン」44巻 椎名高志
「常住戦陣!! ムシブギョー」22巻 福田宏


「おくさん」奥さん、巻が進むごとにアホの子化が進んできているような気がしますが、もともとこうだったような気がしないでもない。あと、エステのタダ券がなかなか恐ろしいものだという事は理解できました。「絶対可憐チルドレン」松風君、アウトドア修行で野生に帰るの巻。でまあ、それはそれとして賢木さんに何やら不穏なフラグが立ったり、再登場した悠里さんがよく分からない方向にはっちゃけていたり。「常住戦陣!! ムシブギョー」真田幸村と月島源十郎の戦いがついにクライマックスなのですが、もう結構前からフラグ立ちまくってるからなあ、このお父さん... ということで江戸冬の陣決着です。


16/01/19

漫画

「ニャンコロカムイ」3巻 樹るう
「フードファイタータベル」1巻 うすた京介
「侵略!イカ娘」21巻 安部真弘
「ハクメイとミコチ」4巻 樫木拓人


「ニャンコロカムイ」アイヌの英雄が罰をかぶって猫になったりするお話、最終巻。人間の身勝手さが神様を襲う! 主人公夫婦は相変わらずラブラブでなによりです。そして魚にもようやく春が。「フードファイタータベル」久しぶりの新作ですな。今回のお話しは、将来の夢は食べたれというちょっとアレな高校生と、その前に現われたフードファイター(野良)タベルのお話。タベルの飯の食い方が色々とアレで面白い。「侵略!イカ娘」長く続いたお話もついに次の巻で最終巻らしいですが、今巻では特にその予兆はありませんな。野球をやったりヒーローショーに出たり、三馬鹿が出禁になったりイルカを助けたりです。「ハクメイとミコチ」相変わらず日々楽しそうだなあこの二人。海に潜ったりう祭りに参加したり、露天風呂を作ったり夜行列車に乗ったり。あと美容師さん再登場で私歓喜。意外な新キャラも登場。


16/01/18

漫画

「トミとチエリ」 うさくん
「マコちゃん絵日記」9巻 うさくん


「トミとチエリ」太った主婦とメガネの主婦が仲良く喧嘩する話。にゃん天堂の主婦格ゲーでこんなキャラがいたような気も。元ネタの通り、チエリの方が基本いやがらせする役ですな。吹き出しが無いサイレント漫画です。「マコちゃん絵日記」なにはともあれ、多美ちゃんの彼氏さんが、ちょっとびっくりするくらいステップアップして笑いました。あとは沙貴ちゃんの性癖が将来心配だったり、デコピンゲームの製造元があそこでにやりとしたり。


16/01/05

漫画

「CANDY POP NIGHTMARE」6巻 氷川へきる
「ONE PIECE」80巻 尾田栄一郎
「トクサツガガガ」5巻 丹波庭
「血界戦線 Back 2 Back」1巻 内藤泰弘


「CANDY POP NIGHTMARE」戦いと脱力の繰り返し、というかだいぶ脱力寄りな学園バトル漫画ですが、今回影の薄い主人公の上位互換キャラが増えたり、久々に大きめの戦いがあったり。「ONE PIECE」長かったドレスローザ編もこれにて完全に終りのようですね。そして舞台は次の島、ゾウに。出てきた獣人のお姉さんがやたらとルフィの頬を舐めたりするので少年たちの性嗜好的ななんかが危ない。「トクサツガガガ」隠れ特撮オタクの主人公が、OLをやりつつ身に降りかかる大抵の事を特撮知識でなんとかするスタイルは変わらず、今回の巻の最後から次の巻にかけて、一時離れていた特撮趣味に復帰したエピソードになる模様。「血界戦線」一部完、のちにタイトルがちょっと変わって第二部に移行。第二部になってもしょっぱなからレオは死にそうになるしザップはゲスいです。早くも次の巻が楽しみですな。


16/01/04

漫画

「凝縮メロンコリニスタ」 ニャロメロン
「マンガで分かる心療内科」14巻 ゆうきゆう / ソウ
「となりの関くん」8巻 森繁拓真
「螺旋人同時上映」 速水螺旋人
「大砲とスタンプ」5巻 速水螺旋人
「俺の彼女に何かようかい」2巻 高津カリノ
「○本の住人」7巻 kashmir


「凝縮メロンコリニスタ」レギュラーである無表情な人たちが出てくる四コマがメインですが、頭のよろしくないお金持ちのお嬢さんが主役のシリーズがまとめられている章もあったり。しかしまあ、相変わらずカオス。「マンガで分かる心療内科」前から「フェティズムって女性の体では無い物体に興奮するって意味じゃなかったっけ」とモヤモヤしていたのですが、どうも私の知っている定義の方が古かったという事が判明。「となりの関くん」前田くん視点だと、関くんはもちろん、横井さんもまとめて「一緒に遊んでいる奴ら」として認識されていることがわかってちょっとウケました。まあ、傍から見ればそうか。そして関くんの遊びのクオリティがどんどん高校生のそれではない感じに。「螺旋人同時上映」帯によると初の短編集。全三話のお話と、一話完結のお話三つで構成されています。きな臭い工業都市の広場で代書屋の屋台を営む大学生、ちなみに亜人が主人公とか、趣味全開ですなあ。「大砲とスタンプ」スィナンが腹黒飄々とした感じで苦手ではあるのですが、この人いないと全体がお気楽な感じになり過ぎるから、闇の部分を担当なんだなあ、とか最近思うようになってきました。最後拾った少年に殺されたりしそうですが。「俺の彼女に何かようかい」同級生で一人、敵・ライバル枠で二人(+二人)キャラが増えたり、無垢さんが思ったりも積極的だったり、愁也くんが猫の姿でなんとなく人魚さんと仲良くなったり。「○本の住人」最終巻。11年に渡って連載されていたとう事に驚きと自身の加齢を感じざるを得ない。蓼科家が何やかやとにぎやかな理由が明らかにされたりして、良い最終巻でした。ネタは相変わらずのフリーダムっぷりですが。


15/12/29

漫画

「女子攻兵」7巻 松本次郎
「温泉街のメデューサ」2、3巻 轍平
「となりの801ちゃん+」4巻 小島アジコ
「しらたまくん」5巻 稲葉そーへー
「エルフを狩るモノたち」6巻 矢上裕
「のんのんびより」9巻 あっと
「UQ HOLDER!」9巻 赤松健
「月間少女野崎くん」7巻 椿いづみ


「女子攻兵」最終巻。ついにツキコの支配する領域にたどり着いたタキガワだったが、目を覚ますとこそは戦争も何も関係ない女子高生の日常だった。読んでいてかなりハラハラしました。「温泉街のメデューサ」3巻が新刊コーナーに積まれているのを見て、2巻を買いそびれていたことに気が付き併せて購入。不動君が加賀地さんの思いに鈍いのはまあ当然としても、加賀地さん自身もヤンキー君に対して大概なのでドロー。新しい蛇娘も登場。「となりの801ちゃん+」受け認定について語る小島氏がなんというか仕上がっていてウケる。しかし、子育て中でも相変わらず色んなジャンルに食いつくそのバイタリティーには感服としか言いようがない気がします。「しらたまくん」白玉くんは不動の可愛さなのですが、今巻では白玉君のお父さんのなんともいえないアレさ目立ちました。子煩悩という事でいいんだろうか、あれは...迷子を案内する白玉君の話が好き。「エルフを狩るモノたち2」長めに続いたリヴァイアサン編も決着という事で、果たして一向は無事元の世界に帰れるのか。うん、その辺はおおむね予想通り! あとセルシアさんが懐かしい姿になりました。「のんのんびより」夏美の水槽に関する知識が頼もしすぎたり、雪ではしゃぐ蛍が隙だらけで子供モードだったり、駄菓子屋とれんちょんの絡みが安定のほのぼの感だったり。「UQ HOLDER!」途中から修行編というよりも雪姫の過去編といってもよい展開でしたが、刀太たちの修行もついに卒業試験を残すのみ。与えられた猶予は一ヶ月だったが、刀太はどうしても4日で修行を終えなければならない理由があった、という感じで。「月間少女野崎くん」今回の巻では瀬尾・若松がわりと目立っていた印象ですが、それにしても照れる瀬尾の可愛さよ。まあ、ハンバーグをカツアゲする千代ちゃんも大変可愛かったですが。


15/12/24

漫画

「人身御供の緋山さん」2巻 けものの★
「怪談少年 妖の巻」 高橋葉介
「ギャグ漫画日和GB」1巻 増田こうすけ


「人身御供の緋山さん」神様のお相手をしているだけでニート生活が保障されるアパートに住むコミュ障女性のドタバタ。ニート生活が保障されるとはいえ、今巻でも殺されそうになったり殺されそうになったり殺されそうになったりしているので、特には羨ましくないという。「怪談少年 妖の巻」前の単行本の時よりもギャグ成分が増えていまして、「夢幻紳士」の時もそうでしたが、ギャグモードになるとキャラが丸っこく可愛くなりますね。なにかというと技をかけられる大家さんが妙におかしかったです。「ギャグ漫画日和GB」連載開始15周年という事で、タイトルがやや変わり、巻数もリセットされてリニューアル。おなじみのキャラ達も出てきます。糞ダサいコラムを書くフィアンセの話と、説明が絶望的にヘタな主人公が出てくる話が好き。


15/12/06

漫画

「堀さんと宮村くん おまけ」8巻 HERO
「ホリミヤ」8巻 HERO / 萩原ダイスケ
「桜玉吉絶叫四コマ作品集 さらばゲイツちゃん」 桜玉吉
「拝み屋横町顛末記」24巻 宮本福助
「よつばと!」13巻 あずまきよひこ


「堀さんと宮村くん おまけ」これもう絶対おまけが本編の巻数抜くなあ。今巻ではゆきっちゅが登場したり、仙石夫妻が相変わらず柳君の事を好きすぎたり。宮村の見た悪魔がリアルに嫌だなあ。「ホリミヤ」体育祭、溝内、谷原、という感じの巻でした。初めて楽しめる体育祭に参加した宮村の戸惑いと喜び、というような趣。
「さらばゲイツちゃん」2010年から、連載の終る2015年までの間掲載されたゲイツちゃん四コマの単行本。途中からゲイツちゃん関係なく、普通に桜玉吉のエッセイ漫画になっている感が。「拝み屋横町顛末記」カラスに引き続き、正太郎君にまた新たな人外の味方が増えたり、平井が己の在り方に悩んでみたり。そして高校生たちは夏のバイト旅行へ。大家さんの恋バナもあり。「よつばと!」久しぶりの新刊。よつばの婆ちゃん登場。婆ちゃんというか、とうちゃんの母親というか。婆ちゃん強面ですがかなりいいキャラをしていて、よつばのフリーダムっぷりに基本動じていない感じが素敵。


15/12/04

漫画

「いとしのムーコ」8巻 みずしな孝之
「はらほろキーパーズ!」2巻 児玉樹
「ととある日のクル ~ここ毎日のクル~」 竹本泉


「いとしのムーコ」犬が苦手ながらも頑張ってムーコと付き合おうとするタマキ君がなかなかけなげですな。あと、困っているムーコを見て爆笑する小松さんが楽しそうで何より。「はらほろキーパーズ!」いわく付きの絵にまつわる騒動があったり、夏休み慰安旅行という名の出張がありましたが、旅行先でのトラブルを解決する過程で、委員長の過去がちょっと明らかになったり。「ととある日のクル」クルの漫画では二冊目でしょうか。竹本家で暮らす黒猫のクルの日々を書いたエッセイ漫画。駄目と言われた場所に乗らないとは、クルは頭が良いなあ...


15/11/26

漫画

「黒執事」22巻 枢やな
「こもりちゃんはヤる気を出せ」4巻 コンノトヒロ
「聖☆おにいさん」12巻 中村光
「鬼灯の冷徹」20巻 江口夏実
「シドニアの騎士」15巻 弐瓶勉


「黒執事」魔女の森編の最後というか、事件の結末とその報告、という感じ。次のエピソードまでの合間の、やや日常パートっぽい感じでしょうか。人気投票の結果を基にした、メタい番外編も収録。「こもりちゃんはヤる気を出せ」最終巻。最終巻だからと言ってついにこもりちゃんがやる気を出すかどうかと言えば、それはまた別のお話。しかし、引きこもりではあるものの、もう漫画家としてやっていけているうような気も。「聖☆おにいさん」今回は北欧神話からも神様が登場したりしていますね。他の神様も今後登場したりするんでしょうか。他には、自転車、美容院、イケアなどに出かけている感じ。「鬼灯の冷徹」白澤のストライクゾーン、あだ名、酒癖、妖怪の性癖などに関して雑談を繰り広げつつ、花坂爺さんの白い犬とシロが対面したり、座敷童の夜の過ごし方を取り上げてみたり。「シドニアの騎士」最終巻。ピンチに次ぐピンチでまあ気が気じゃない巻でありました。シドニアの面々は大シュガフ船との戦いを生き残ることができるのか。しかし、何をどう書いてもネタバレになるなあ。


15/11/23

漫画

「ヤコとポコ」2巻 水沢悦子
「常住戦陣!! ムシブギョー」21巻 福田宏
「がーでん姉妹」3巻 竹本泉


「ヤコとポコ」便利なテクノロジーが微妙に姿を消している近未来で、アシスタントの猫型ロボットと暮らす女性漫画家のお話。とりあえず高機能型アシスタントロボット、ロダンのお話がぐっと来ました。「ムシブギョー」江戸城前の続きの巻。今回も、死んだり殺したり覚醒したり新武器を振るったりフラグを盛大に立てたりと色々。真田幸村を相手に立ち回る仁兵衛父の強さが人間のそれではない感じ。「がーでん姉妹」三つ子と野生児と金髪の五人姉妹のお話。花子を見分ける特殊技能もちの男子がいたり、高校に入学したカナリに池子ファン仲間が出来たりしていますが、次の巻では三つ子のお姉ちゃん達が大学に進学する模様。


15/11/20

漫画

「3×3EYES 幻獣の森の遭難者」2巻 高田祐三
「ハレルヤオーバードライブ!」15巻 高田康太郎


「3×3EYES」今巻では、グリフィンと女子高生、その仲間だった妖怪たち、それぞれの背景と目的が見えてきた感じです。そしてパリの地下に描かれた巨大な召喚魔方陣の目的とは。「ハレルヤオーバードライブ!」メタルリカちゃんのデビューも決まり、ついに三年生たちも卒業。卒業とともに渡米を決めているハル先輩に、小雨は自分の気持ちを伝える事を決めたのだが...という事で最終巻。大人になった面々のその後のお話も。


15/11/19

漫画

「リプライズ」 佐藤明機
「毎日かあさん」12巻 西原理恵子
「花のズボラ飯」3巻 久住昌之 / 水沢悦子
「おとなりボイスチャット」2巻 こじまなおなり
「第七女子会彷徨」9巻 つばな
「ウィッチクラフトワークス」9巻 水薙竜


「リプライズ」変な建物とお姉ちゃんと猫でおなじみの作家さんの、80年代後期~90年代初期に発表された作品集。なかなか読みごたえがある分量になっています。「毎日かあさん」前巻の最後の方で動きはありましたが、長男がアメリカに留学に行ってしまうあたりと、娘さんが年頃になって反抗期に突入しているあたりのお話。息子さん人格者だなあ、とつい感心したり。「花のズボラ飯」旦那さんが単身赴任中の人妻がだらしなく飯をお食べる漫画、もう3巻ですか。1巻の頃と比べて地味に交友関係が広がっていて安心したり、調理時のテンションの高さに少し引いたり。「おとなりボイスチャット」大学生の主人公と、壁越しにしか話した事のない隣人の女性と、主人公の同級生の女の子の奇妙な三角関係が形成されたあたりが前巻でしたが、今巻ではその関係に色々と動きが。「第七女子会彷徨」三人に増えたり、世界が自分に対して急に優しくなる異変があったりしつつ、ついに主人公たちも高校三年生。体制側に決められてしまう将来を変えられるか悩む高木さんだったが、本人の知らぬところで周りでは色々と起きていて...「ウィッチクラフトワークス」前巻から何やら画策していた妹さんの悪巧みがついに炸裂する巻。妹さん単独でやらかしていたのかと思いきや、どうやらその裏には何者かの思惑があるようで...という感じで、また一つ過去のできごとが明らかになったり。


15/11/17

漫画

「kiss×sis」15巻 ぢたま某
「まじもじるるも 放課後の魔法中学生」4巻 渡辺航
「学園ベビーシッターズ」12巻 時計野はり
「ヤンデレ彼女」17巻 忍


「kiss×sis」今回は三国さんが色々と動く感じの巻なのですが、酒の勢いで押し倒されたり身代わり引き受けたりと、だいぶ不憫な感じ。これって真相がばれたらクラス中のヘイトが圭太に集まるんじゃなかろうか。「まじもじるるも」相変わらず過去編は続くわけで。お婆さんと再会したモモヒメだったがお婆さんは余命僅かだった。突貫で魔法の薬を作り始めるモモヒメだったが、という感じ。「学園ベビーシッターズ」虎太郎が一人でお泊りに行き、鷹が家出をし、キャンプや誕生日などのイベントもありつつ、理事長お婆さんが何気に泣かせに来た。「ヤンデレ彼女」最終巻。本家にレイナさんが殴り込んだあたりからの続き。そして突然の舞踏会、からの進級という感じで完。巻末には今までの販促漫画をまとめたコーナーも。


15/11/11

漫画

「無面目」 諸星大二郎
「コーセルテルの竜術師~子竜物語~」7巻 石動あゆま
「くまみこ」5巻 吉元ますめ
「まんが家総進撃」3巻 唐沢なをき
「罪×10」4巻 山内㤗延


「無面目」無面の神が人界に降り、どんどん俗世に染まっていく感じのお話しである表題作と、私家版鳥類図譜にも載っていた「鵬の墜落」、描き下ろしの「羿 日輪を要る」が掲載。「コーセルテルの竜術師」前巻から引き続き、旅の月イルベックと精霊術師がコーセルテルを訪れようとしているために騒動が起きている模様です。今回結構アグリナの出番が多かったような。「くまみこ」アニメ化決定のようですが、3分アニメとかでしょうか。で、前回の最後に、ナツがうっかり外部の人間に喋っているところを見られてしまったのですが、そこからどうするのかと思ったらうっかりデビューするという謎の展開に。「まんが家総進撃」いつも読んでいて心に来るものがある漫画なのですが、登場する漫画家さん(もしくは漫画家志望)のアレな部分がどっかしら業界関係なく自分と重なるところがあるからだろうなあ、と。「罪×10」今回も相変わらず殺し屋だったり警官だったりヤクザだったり女子高生だったりがグダグダしているのですが、短編同士の世界がどんどん重なっていって登場人物が増えていくと思ったら最終巻だった。


15/10/27

漫画

「マギ」27巻 大高忍
「セントールの悩み」11巻 村山慶


「マギ」煌帝国を二分する戦いを引き起こした白龍を止めにいったアリババだったが、交渉は決裂して結果殺し合いに。果たして決着は、というあたりからの続き。戦争も、戦いその後のアリババも新しい局面に。「セントールの悩み」基本的にきな臭い世界観ではありましたが、両生類人が独立運動とか初めてよけい物騒な感じに。それはそれとして、学校の方は一年進級して後輩達が増えたりしました。


15/10/20

漫画

「ノヒマンガ」2巻 ポン
「IT'S MY LIFE」3巻 成田芋虫
「増すコミ」1巻 名倉啓二
「しらたまくん」1~4巻 稲葉そーへー


「ノヒマンガ」毎日一本の四コマを、その日の記念日に引っかけて書くという大変そうな試みでしたが、一年続いたことで完結。内容がギャグ四コマなので、ヘビーな記念日しか選択肢が無い日が大変など、色々と苦労話があとがきに書かれていました。「IT'S MY LIFE」主人公のアストラさんは前回ラストで因縁のある旧友に盛大に絡まれていましたが、その続きからスタート。しかし旧友の人は、改心した後の方がもっと厄介だったり。さりげなく第一部完風味でしたが続きます。「増すコミ」凄い勢いでゴシップ寄りの校内新聞を発行する女子高生と、彼女の暴走を諌めようと突っ込み続ける生徒会長のお話。ヒロインはむしろ生徒会長かな、とか、むしろ新聞部のカメラマンの方がやばいな、とか。「しらたまくん」人の言葉を喋り、人並みの知能を持つ雄猫白玉君が高校に入学してしまうお話。割と遠慮しいな白玉君を、空気を全く読まないヒロインがぐいぐい引っ張る感じの展開です。


15/10/15

漫画

「団地ともお」26巻 小田扉
「僕らはみんな河合荘」7巻 宮原るり
「あたしんち」21巻 けらえいこ
「トクサツガガガ」4巻 丹波庭
「おかゆねこ」5巻 吉田戦車
「まんが親」4巻 吉田戦車
「ドロヘドロ」20巻 林田球
「ONE PIECE」79巻 尾田栄一郎
「磯部磯兵衛物語」8巻 仲間りょう


「団地ともお」今回の巻ではなんだかんだあってともおが塾に通う羽目になったりするのですが、そのせいで世界が崩壊しかけたりして笑いました。「僕らはみんな河合荘」前巻から引き続き四角関係的な状況が続いて、宇佐君は荒むし先輩はすねるしでもう大変の巻。ともあれ先輩は可愛いのです。「あたしんち」最終巻。帯に「21年ありがとう」と書いてあるっていう事は、エヴァの始まる前の年からやっていたという事か...そこまで昔からやっているイメージがなぜかないなあ。「トクサツガガガ」オタク的なものを嫌悪している様子の北代さんだったが、彼女の落とし物を見た吉田さんはある事に気が付き...という事で、怖い同僚北代さん編がクライマックス。あと姪っこ可愛い。「おかゆねこ」今回見たお粥では、かんぴょうと鮎のお粥がおいしそうだったかな。そして今回も行者部が登場。というか、他の高校にも行者部がある事に驚きました。「まんが親」娘さんももう5歳。間違った「わ」の使い方というのがなんとも子供っぽくて素敵だ。そして吉田家に子猫がやってくるというビッグイベントが。「ドロヘドロ」長らく退場していた煙が復活。心と能井も復活なるか、と。そして会川の過去が語られ始めたり、途中から基本二階堂が裸だったり。「ONE PIECE」長いこと続いたドレスローザ編が完結。果たしてルフィとドフラミンゴの戦いの決着は、という感じ。なにはともあれ、実況のおっさんが熱かったですね。あとサボの話にぐっと来たり。「磯部磯兵衛物語」宮本武蔵の幽霊が割と磯兵衛の肩を持つため、そのうち本当に強くなってたらそれはそれで笑うなあという思ったりしました。あと、武士校に素直すぎるために残念な事になっているイケメンが入学。


15/10/05

漫画

「孤独のグルメ2」 久住昌之 / 谷口ジロー
「私家版鳥類図譜」 諸星大二郎
「魔王様ちょっとそれとって!!」4巻 春野友矢
「晴れのちシンデレラ」8巻 宮成樂


「孤独のグルメ2」18年ぶりの新刊という事で早速購入。2009年~2015年に掲載された13話が載っています。アームロックもあるよ!「私家版鳥類図譜」鳥がキーワードになっている、近未来のお話だったり古代のお話だったり、鳥そのもののお話しだったりの短編集。塔の世界がなんだかすごく印象に残ったなあ。「魔王様ちょっとそれとって!!」以前から話題には出ていた、勇者パーティー最後の一人に「僧侶」の正体がついに明らかに。なんというかもう、あからさまにラスボス臭がする。「晴れのちシンデレラ」今回も晴さんは正しいお嬢様を目指して頑張ったり迷走したりしているのですが、この巻では貧乏していた時代のお友達が出てきたりしています。さらっと「隊長」と呼ばれているあたりがさすが。


15/10/01

漫画

「絶対可憐チルドレン」43巻 椎名高志
「常住戦陣!! ムシブギョー」20巻 福田宏
「WORKING!!」3巻 高津カリノ


「絶対可憐チルドレン」ジッパー使いのブラックファントム編の続きと、チルドレンたちが通う学校でブラックファントムによる精神攻撃が始まった、というようなお話。パティさんのメンタルの腐った強さがなかなか凄い。「常住戦陣!! ムシブギョー」江戸冬の陣の続きという事で、戦場が三手に分かれてどこも人間的には悲惨な状況になりました。で、そこからの王道的展開で、個人的にはなかなか熱かったり。「WORKING!!」女性陣の当たりが強い方のWORKING、最終巻。足立君と村主さんペアが一番普通に見えるという謎。おまけ漫画などをまとめて、あと二巻出るようです。しかし連載期間10年て凄いな。


15/09/27

漫画

「妖怪ハンター」天の書、地の書、水の書、稗田の生徒達(1) 諸星大二郎
「コトノバドライブ」2巻 芦名野ひとし


「妖怪ハンター」なんとなく妖怪ハンターシリーズ4冊を一気に買ってみた。この人がGMやってるクトゥルフの呼び声とか面白そうだなあ、とか見当違いなことを考えたりする。「コトノバドライブ」一日の内数分だけ不思議なものを見たり体験したりする体質の女の子のお話。今巻では新キャラとして店長の姪っ子さんが出てきますが、これが一粒で二度おいしい感じのキャラだったり。


15/09/23

漫画

「犬神姫にくちづけ」6巻 宮田鉱次
「ヨメがコレなもんで」1~2巻 宮田鉱次
「UQ HOLDERS」8巻 赤松健
「ねこむすえ道草日記」13巻 いけ
「ハヤテのごとく!」46巻 畑健二郎


「犬神姫にくちづけ」清掃会社の秘密の部署に所属する主人公が、課長にキスされながら悪霊を払う漫画でしたが、最終巻。唐突に犬飼課長にクビを言い渡されたかづら。いったい何が起こっているのかと訝しむ同僚たちだったが...「ヨメがコレなもんで」「犬神姫」と同時発売だったので、「新連載かな」と思って買ったら最終巻だったという。奥さんは触手だったり目からビームだったりしますがそれでも可愛いすな。「UQ HOLDERS」UQ HOLDERSを離れて個人的に武道会へ参加することにした刀太。最初こそ調子よく勝っていたものの、途中からなかなか勝ち進めなくなる。伸び悩んでいたところ、偶然雪姫と再会し...という事で修行編。師匠のキャラがだいぶナイス。「ねこむすえ道草日記」今回は人間がメインのお話が多めでした。叶さんが小さい頃のお話が色々と可愛かったです。それにつけても狛犬姉のちょろさよ。「ハヤテのごとく!」修学旅行の続きですが、雪山で遭難しかけた後ジャングルで動物に襲われて、その後高級ホテルでダイハードというジェットコースターぶり。テロリストのリーダーがずっとフーフー言ってるのが微妙にツボでした。


15/09/22

漫画

「ベルリンは鐘」2巻 ニャロメロン
「スピーシーズ・ドメイン」3巻 野呂俊介
「魔法使いの嫁」4巻 ヤマザキコレ


「ベルリンは鐘」鐘の姉弟とその友達が登場人物のギャグ漫画ですが、相変わらずいい感じにいかれている内容でした。校長先生や教頭先生などに加え、ついに人間ぽいキャラクターが登場か。「スピーシーズ・ドメイン」土和さんの髭に異変が起きたり、二人目のドワーフが登場したり。あとはロボメイドだったり大機くんの科学力に裏があるんじゃないかという話になったり、はしゃぐ風森さんが可愛かったり。「魔法使いの嫁」師匠の口から語られるエリアスの過去。しかし小さいエリアス可愛いなおい。エリアスの過去を知ったり、竜の助言をもらったり、チセの不在でしょんぼりしたりで、二人の関係にも多少の変化が。


15/09/11

漫画

「息子の嫁」2巻 忍
「甘々と稲妻」5巻 雨隠ギド
「バイオの黙示録」 諸星大二郎


「息子の嫁」息子を亡くした中年女子校教師の元に、ちょうど教え子くらいの息子の嫁が保護されるというコメディー、二巻。今巻は村正さんの転校といざこざ、という巻でした。それにしても校長のノリがえらく軽い。外観はヤンデレの方の校長と同じくらい強面なのに。「甘々と稲妻」前巻最後の方で登場した気になる男の子の事情が明らかになったり、小鳥さんの父親とか誕生日とか怪我とか。どうも小鳥さんの気持ちがしのぶさんにバレてきてるくさいなあ、と思いました。あと号泣しながらカルボナーラrをリクエストするつむぎ可愛い。「バイオの黙示録」大戦争時の混乱の影響で、様々な動植物の遺伝子がまじりあってしまっている未来を舞台とした短編集。植物は歩くし鶏は喋るし、人間は無事かと思ったら一定確率で動物化するという。


15/09/08

漫画

「楽園通信社奇譚 ビブリオテーク・リヴ」 佐藤明機
「じみへん 仕舞」 中崎タツヤ
「スピリット・サークル」5巻 水上悟志


「楽園通信社奇譚 ビブリオテーク・リヴ」古い版はすでに持っていたのですが、新装版が出ていて、かつ新作の描き下ろしが付いていたので購入。やっぱりこの漫画の建物好きだなあ。「じみへん 仕舞」最終巻、かつ中崎タツヤ漫画家引退につき最後の単行本らしいです。4年ぶりの単行本という事でボリュームがえらい事になっており、なんと540ページ超。相変わらずしみじみと面白く、大変読みごたえありました。「スピリット・サークル」第一の過去生フルトゥナ編がスタートしたり、ラブコメの波動を感じたり。全体的に重めの話ではあるものの、楽しく読めてしまうあたりがいつも凄いなあと。


15/09/06

漫画

「超級!機動武闘伝Gガンダム 爆熱・ネオホンコン!」7巻 「同 最終決戦編」1巻 島田和彦 / 今川泰宏
「かみあり」6巻 染屋カイコ


「Gガンダム 」シリーズが区切られて二冊同時発売でしたが、基本シリーズまたいで同じ話が続いていますしまとめて。サイ・サイシーとの戦いの続きから、ランタオ島での決勝まで。「かみあり」出雲に集まった神様が何してるかっていうと縁結び、いうのは落語にもよく出てきたりしますが、そんな縁結びのお仕事についてのお話も。しかしメインは10月ということでハロウィン騒動だったり。


15/08/31

漫画

「ダース・ヴェイダーと仲間たち」 ジェフリー・ブラウン
「ねこめ(~わく)」1、2巻 竹本泉


「ダース・ヴェイダーと仲間たち」なんか可愛いスターウォーズ絵本も第四弾。今回はチビキャラがさらに増えて、ハン・ソロとかチューイとかレイアとかランドとかまでちっちゃくなってました。「ねこめ(~わく)」新シリーズが出てたことに先日気付いて、二冊同時に購入。内容は大体いつも通りですが、細かい設定がちょいちょい明らかになってきていてやや驚いた。しかし、連載始まって24年かあ...


15/08/27

漫画

「ちづかマップ」3巻 衿沢世衣子
「高杉さん家のおべんとう メモリアル」 柳原望
「パラダイス・レジデンス」2巻 藤島康介
「リューシカ・リューシカ」10巻 安倍吉俊
「鬼灯の冷徹」19巻 江口夏美
「WEB版WORKING!!」2巻 高津カリノ

「ちづかマップ」古地図好きの女子高生が、なんやかんや友達と街歩きをしたりする漫画でしたが、三巻で最終巻。最後までのんびりとした感じの漫画でした。知ってる町が出てくるとちょっとテンションが上がる。「高杉さん家のおべんとう メモリアル」今まで発表されたカラーイラスト、本編その後の短編三本、そしてキャラクターファイル、作者インタビューなどが載ったファンブック。仕事中の久留里さんの姿とか見られて満足。「パラダイス・レジデンス」女子寮を舞台にしたコメディー第二巻。一巻最後に台風が来ましたが、その続きという事で、一巻まるまる夏、および夏休みのお話でした。あと、唐突な飯テロ回があったり。「リューシカ・リューシカ」最終巻。気が付いたらもう十巻も出てたのかあ。防犯カメラだったりUFOだったりお掃除ロボットだったり。最終話はどんな感じになるのかなあ、と思ったら、なるほどという感じでした。「鬼灯の冷徹」宋大庁の顔が濃い猫があっちこっち行くお話が、なんとも微妙な可愛さでよかったです。他には、ミキちゃんが料理下手だったり、天邪鬼の由来だったり、小判の日常だったり。「WEB版WORKING!!」WEBアバンって全部で三巻でしたっけね。お話は中盤という事で、男女の組み合わせ間にもなんとはなしの変化が。カバー裏で見られる、妃さんの友達思いな面がなかなか。


15/08/25

漫画

「よしとおさま!」12巻 四位晴果
「怪人ようちえん」1巻 新貝田鉄也朗


「よしとおさま!」わけあり少年と、彼を守るお庭番のコメディでしたが今巻で最終巻。敵対する叔父に連れ去られ、軟禁されてしまう善透。ショックで錯乱してしまうサビ丸だったが...という感じでスタート。「怪人ようちえん」人外ものブーム真っ盛りな昨今ですが、これはモンスターではなく怪人ものという事で、怪人の卵である園児たちが集まっている幼稚園が舞台。キャラは可愛いのですが、子供が改造されていると考えるとなかなかダークな気が。


15/08/21

漫画

「花と黒鋼」1巻 篠丸のどか
「あめつちだれかれそこかしこ」2巻 青桐ナツ
「モンスター娘のいる日常」8巻 オカヤド
「戦国妖狐」15巻 水上悟志


「花と黒鋼」「金色毛鞠」の作者さんの新しいお話。食糧危機からサイボーグ技術が発達した近未来で、絶海の孤島で暮らす少女と、偶然島を訪れたサイボーグ兵士が出会った、という感じ。「あめつちだれかれそこかしこ」両親と死に別れ、祖父の残した家で一人暮らしを始めた少年が、居候の神様や家に押しかけてくる妖怪たちに翻弄されたりするお話。年神様の緊張感の無さよ。「モンスター娘のいる日常」温泉旅行に端を発して、あちこち旅行編という感じ。温泉だったり牧場だったり神社だったり、行く先々にいるモンスター娘たちの暮らしぶりが見られて、なかなか新鮮な感じでした。普通に人間と付き合ってたりするし。「戦国妖狐」竜虎の決闘に決着が付き、お次は万象王との戦いとなります、という感じ。操られているものとばかり思っていた万事王が正気だったり、ある意味正気じゃなかったり。そして真介株がまた上がっていた。


15/08/14

漫画

「Landreaall」26巻 おがきちか
「うどんの国の金色毛鞠」6巻 篠丸のどか
「危ノーマル系女子」3巻 真田ジューイチ
「侵略! イカ娘」20巻 安部真弘
「NARUTO外伝 ~七代目火影と緋色の赤つ月~」 岸本斉史


「Landreaall」奴隷市場に売り飛ばされていたが、ライナスと謎のマダムに買われたDX。目を覚ますとそこは見知らぬ天幕で...という事で、やられっぱなしだったクエンティンに、遂に逆襲を始めます。「うどんの国の金色毛鞠」狸に詳しいお坊さんに、その法力でポコの正体が暴かれてしまうのか...と思いきや、単なる狸マニアだった模様。今巻もポコは色々と可愛かったですよ。そして次巻、ついに保育園に。「危ノーマル系女子」身の回りに変人や犯罪者な女子しか集まらない主人公のアレな日常。今回新キャラが三人も出てきた、と思ったら、自傷癖だったり辻斬りだったりネクロフィリアだったりと頭の痛い面子ばかり。「侵略! イカ娘」スプラトゥーンとコラボしてて素直に笑ってしまいました。なんという納得感。渚ちゃんが段々と、侵略者っぽくないイカ娘をちゃんとした侵略者に育てる、という方向に迷走してきていて良いですな。「NARUTO外伝」最終話に出てきていた、本編の十数年後の世界が舞台。サスケの娘であるうちはサラダが、全然姿を見せた事のない父親について疑問を持って...という感じで始まります。


15/08/10

漫画

「新世紀エヴァンゲリオン ピコピコ中学生伝説」2巻 川田雄志×行徒 / カラー
「許嫁協定」6巻 フクダーダ
「高杉さんちのおべんとう」10巻 柳原望
「ラブやん」22巻 田丸浩史


「ピコピコ中学生伝説」今回も変わらず悪ふざけ中という感じ。初号機がようやく出てきたらあの感じだったのが衝撃的でした。あとトウジがハッスルしすぎて、中二階堂感が出てきている気がします。「許嫁協定」北海道への修学旅行編、始まり始まり。旅行だからといっても航は変わらず襲われるという。珠代がややしおらしかったり、紗苗さんが意外とまともだったり、莉歌の出番が多かったり。「高杉さんちのおべんとう」高杉君が割と可哀そうな扱いになる事が多く、はらはらしたりいらっとしたりしましたが、なんやかんやで最終巻。パリに行く時期が近づいてきたが、久留里と高杉君の関係に何か変化は起こるのか、と。「ラブやん」ロリ・オタ・プー三拍子揃った主人公と、ポンコツ天使が織り成した15年間にもついに終止符が。いよいよ本格的にカズフサにアタックし始めたラブやんだったが、その前にはフサさんの性癖という最大の壁が!


15/08/04

漫画

「マコちゃん絵日記」8巻 うさくん
「にゃん天堂」2巻 うさくん


「マコちゃん絵日記」マコちゃん達ばかりかロボ先生まで虜にしてしまうカードゲームの設定の細かさや、同級生の女の子が漫画家を目指しているお話での先生、小学生たちの恋愛模様などいろいろと面白かったです。「にゃん天堂」最終巻。あとがきを読んだところ打ち切りのようで、もったいないなー、と個人的には思いました。綺麗に終わったとは思うのですが。あと、劇中ゲーム、『鬼主婦バーサス』が面白そうで普通にプレイしたくなったり。


15/07/30

漫画

「今日のユイコさん」5巻 秀河憲伸
「よんでますよ、アザゼルさん」12巻 久保保久
「WEB版 WORKING!!」1巻 高津カリノ
「ジゼル・アラン」5巻 笠井スイ
「バーナード嬢曰く。」2巻 施川ユウキ
「かんぱち」9巻 結城心一 / 武梨えり
「かんなぎ」10巻 武梨えり


「今日のユイコさん」真面目で秀才でメンタルが割と弱い女の子を愛でる漫画でしたが最終巻。進路に悩んだり、進級とともに訪れるクラス替えにおののいたり。「よんでますよ、アザゼルさん」ルシファーとベルゼブブの争いや、それに利用されるアザゼルや、謎の味方コロフンガスとか、そんなのどうでもよくなるくらい一巻まるまる糞まみれでしたよ。ちょいちょいナウシカネタが挟まって不覚にもウケたり。「WEB版 WORKING!!」WEBで連載されていた方のWORKING、いわゆる猫組の方が単行本になって発売されました。初期のころの絵が手直しされたり、ちょろっと設定が変更されたりしています。「ジゼル・アラン」久しぶりの再会を果たしたエリックは、ゴーストライター稼業にすっかり疲れ果てていた。そんな彼を目にしたジゼルの取った行動は...うん、ジゼルさんやばい。主に可愛さなどが。「バーナード嬢曰く。」本を読まない読書家憧れ少女や、ちょっと昔の話題作を読む趣味の男子、シャーロキアンの図書委員に、SFオタク少女の織り成す読書あるあるのようなギャグ漫画。続きが出ました。神林さん可愛い。「かんぱち」本編の方がシリアスになったりクライマックスになるほど威力が上がるパロディー漫画。お腹をさする擬音がサスサススールだったり貴子先輩の笑顔の擬音がニチャァァだったり。「かんなぎ」過去を霊視したり、記憶を取り戻したり、神様本体の加護を失ったり、告白をやりなおしたりと色々盛り沢山な巻でした段々クライマックスになってきた感じかなと。しかし、つぐみがどうなる事やら。


15/07/28

漫画

「マギ」26巻 大高忍
「絶対可憐チルドレン」42巻 椎名高志
「常住戦陣!! ムシブギョー」19巻 福田宏


「マギ」前巻に引き続き母親との戦いを継続中の白龍さん、大いにグレる。アリババがうっかり話し合いに行ったところ、そのまま流れで殺し合う羽目に。「絶対可憐チルドレン」風邪をひいて超能力の制御が不安定になった薫。大いに心配する皆本たちに、自らの体験を話し出した兵部だったが。で、松風君も初ピンチ到来。しかし、事あるごとに妄想を発表されてるなこの子。「ムシブギョー」フラッと目の前に現われた五人衆の一人、毛利勝永に手も足も出なかった仁兵衛たちは、仁兵衛の父とともに修業を始めることに。一方将軍は大阪にある敵の本陣に攻め込むことを決めるのだが。


15/07/23

漫画

「ワカコ酒」5巻 新久千映
「はらほろキーパーズ!」1巻 児玉樹
「そんな未来はウソである」4~5巻 桜場コハル


「ワカコ酒」アニメ化されて飯テロ力の増した作品ですが、新刊でも遺憾なくその威力を発揮。ゴマ豆腐とタコ刺しの回のプシュー顔が可愛かったですが、個人的には鳥わさの時の、微妙に渋い顔がヒットでした。「はらほろキーパーズ!」家に起こっている怪異を解決するハウスキーパー事務所に勤める女子高生と、とある事件をきっかけに巻き込まれる感じで同じ事務所に勤めることになった同級生のラブコメという感じでしょうか。事務所の事務員がなかなかいいキャラしてるなあ。「そんな未来はウソである」5巻を買った後に4巻を買いそびれていたことを知ったり。相変わらずすれ違ったり勘違いしたりしつつも楽しそうではある三人ですが、5巻に入ってその関係にも変化が。


15/07/20

漫画

「きょうの猫村さん」8巻 ほしよりこ
「第三世界の長井」3巻 ながいけん
「もっと! がんばれ! 消えるな!! 色素薄子さん」 水月とーこ
「人身御供の緋山さん」1巻 けものの★


「きょうの猫村さん」今回はアメリカのセレブ主婦に猫村さんがぞっこんになったり、働き先の教授がめんどくさい女性編集者に捕まったあげくに猫村さんがピンチに陥ったり。いやー、サイコさんだわ。「第三世界の長井」ずいぶん久しぶりの新刊。劇中の世界は設定など崩壊しかかっていてシリアスな状態なんでしょうが、何はともあれマッハエースの屑っぷりが面白すぎます。足音うるさいし。「色素薄子さん」掲載誌九周年を記念して短期連載。本編その後のお話で、薄子さんが本格的に保育士を目指して奮闘しています。しかし、思ったより狭き門なんだなあ、試験。「人身御供の緋山さん」出来るだけ引きこもっていたいという願望を持っている女性主人公が、ぐれかけた神様を鎮めるために、同じアパートに同居している神様たちの贄になり続けるという特殊な職業(公務員扱い)に就くというコメディー。あいかわらずじんわりとエロい芸風ですね。


15/07/16

漫画

「リコーダーとランドセル」9巻 東屋めめ
「星が原あおまんじゅうの森」5巻 岩岡ヒサエ


「リコーダーとランドセル」修学旅行に行ったり、ペットを飼おうとしたり、遊園地に行ったりしている巻ですが、いつも後姿ばかりだったタケ兄が、ついに正面から描かれたというのがなかなか驚きでした。「星が原あおまんじゅうの森」科子さんが戻ってきて、束の間の平和を取り戻した森でしたが、そうは問屋が降ろさんとばかりに野分がやってくる。猛烈な風で森をめちゃくちゃにする野分を前に、そ蒼一は何ができるのか、という事で最終巻。


15/07/10

漫画

「東京自転車少女」9巻 わだぺん
「いいよね!米澤先生」2巻 地獄のミサワ
「礒部磯兵衛物語」7巻 仲間りょう
「ONE PIECE」78巻 尾田栄一郎


「東京自転車少女」板橋vs練馬のポタリング対決が開始。なんというか、割と深刻風に勝負が始まっている入るんだけど、女子高生が自転車に乗ってオリエンテーリングしている勝負と考えると、どうも平和な感じが。「いいよね!米澤先生」シンドウがまさかジャンプで漫画賞を受賞? という前巻の引きでしたが、予想通りにひどいオチでなによりでした。そしてさらっとメンバーが増えたりしている。「礒部磯兵衛物語」今回も日常パートがメイン。謎の父親が再登場したり、あと唐突に磯兵衛が道場を開いたり、母上が朝ご飯の材料を集めたりします。次巻は長編の模様。「ONE PIECE」トレスローザを囲んだ鳥かごがすべてを切り裂きながら縮始めて、残された時間はおよそ一時間。遂にドフラミンゴと対峙したルフィが見せる、割と緊張感が欠けた見た目の新たな力とは。


15/07/06

漫画

「棺担ぎのクロ」5巻 ゆづきさとこ
「3×3EYES 幻獣の森の遭難者」1巻 高田裕
「トクサツガガガ」3巻 丹波庭


「棺担ぎのクロ」割とクライマックスが近いのか、因縁の魔女だったり、クロの行く末だったりに絡んだお話が多くなってきたような気がします。絵柄とは違い、ほのぼのとした行く末は見えてこないですねえ。「3×3EYES」12年ぶりの続編が発表されていたことを知らなかったもので、本屋さんで単行本を見たときにはナチュラルに二度見してしまいました。今度の敵はJKだ。「トクサツガガガ」日常に起こるゴタゴタを、すべて特撮脳で解釈して片づけていく仲村さんの姿は、大変そうでありつつもなんだか楽しそうでもあったり。そして北代さん、ついに仲村さんに牙を剥く。


15/07/02

漫画

「ヤンデレ彼女」16巻 忍
「ぼのぼの」40巻 いがらしみきお
「WORKING!! Re:オーダー」 高津カリノ


「ヤンデレ彼女」店長による田中家攻略への道。そして実家がらみのあれこれに結論を出した田中だったが、落ち着く間もなく修学旅行へ出発することに。「ぼのぼの」しまっちゃうおじさんが久々に登場。登場というか、ぼのぼのの妄想の中にですが。という事で今回は想像上の人物が現実に存在しているかどうかを考えたりします。あと、スナドリネコさんの過去がやや明らかになったり。「WORKING!! Re:オーダー」過去のコミックス発売時の特典とか描き下ろしなどがまとめられており、さらに最終回後のそれぞれのカップルの様子などを描いた漫画も。


15/06/30

漫画

「魔法陣グルグル2」4巻 衞藤ヒロユキ
「チーズスイートホーム」12巻 こなみかなた
「山賊ダイアリー」6巻 岡本健太郎
「とりぱん」18巻 とりのなん子


「魔法陣グルグル2」グルグル「かみさまのもよう」作り出した、大人になっても魔法が使えるという作者の手掛かりを求め、一行はオーガスの町を訪れたり軽く呪われたり。なんだかデキルコが可愛い。「チーズスイートホーム」最終巻。フランス転勤に加え、チーのお母さん発覚という事で、心千々に乱れるヨウヘイ一家だったが...色々あった迷い子猫の物語も完結です。それにしてもお母さん猫の目力よ。「山賊ダイアリー」それにしても作中の年がなかなか進まないのは、やはり狩り始めた最初の方が、色々と新鮮でネタに事欠かないという事なのかしら。あと、猟犬に関するお話があって、色々と納得でした。「とりぱん」エサ台ヒエラルキーの頂点に立ったポンちゃんがなかなか可愛くていいですね。あと、今巻ではアメリカ旅行にいつもの女性漫画家面々が旅立ちますが、また色々とあるので、憑いている人は作者自身なんじゃないか疑惑が私の中に。


15/06/25

漫画

「ハヤテのごとく!」45巻 畑健二郎
「ぎんぎつね」12巻 落合さより
「IT'S MY LIFE」1~2巻 成田芋虫
「UQ HOLDER!」7巻 赤松健


「ハヤテのごとく!」えらく長かった夏休みも終わり、新学期がやってきた白皇学園。再びダメ人間モードに戻るナギだったが、賞金一億五千万円を賭けた修学旅行が開催され...という事で、勝ったらハヤテの借金一挙返済の旅行がスタート。「ぎんぎつね」まことの両親の過去編の後半、という感じ。若かりし頃の達夫青年の、奥さんの親を前にした渾身かついまいち締まらない訴えがなかなか素敵でした。で、舞台は現代に戻って例大祭へ。「IT'S MY LIFE」帝国の騎士団で体調を勤めていた主人公が、お金を貯めて田舎に一軒家を買い、早めの隠居暮らしに突入した途端、魔法少女に押しかけられるという田舎暮らし漫画。ギャグとシリアスのバランスがいい感じです。「UQ HOLDER!」麻帆良学園での事件解決後、龍宮に誘われて、アマノミハシラてっぺんで決勝が行われる格闘大会に出場することになった刀太だったが、その大会にネギが出場するという事から事態は複雑な事に。そして今回、刀太の出生の秘密的な事も明らかに。


15/06/22

漫画

「温泉街のメデューサ」1巻 轍平
「乱と灰色の世界」7巻 入江亜季


「温泉街のメデューサ」頭から蛇が生え、裸眼で人を見ると石化させてしまう女子高生が主人公の、温泉街にある高校を舞台にしたラブコメ。体質ゆえにぼっち気味だった主人公は、ある日転校生に声をかけられるが...転校生が面白い方向にひどいです。「乱と灰色の世界」最終巻。前巻で魔力を使い果たし、ひと月以上寝込んでいた乱。寝ざめた彼女は凰太郎の死を知って...という感じです。日比君頑張った。良い大団円でした。


15/06/17

漫画

「ねこたん」1巻 大橋つよし:
「エルフを狩るモノたち2」5巻  矢上裕:
「ハレルヤオーバードライブ」14巻 高田康太郎


「ねこたん」好きだったマンガ家さんが久しぶりの単行本。あとがきを見たら、なんかお休みしてたようですな。内容は、猫が探偵をしたりしなかったり。「エルフを狩るモノたち2」愛梨の裏切りからどうなるか、と思ったら信頼度が高過ぎて裏切ったことにもなっていなかった、というとこからさてどうなったか、という感じ。次くらいで終わるのかな、という感じでクライマックス。「ハレルヤオーバードライブ」14巻 高田康太郎:なんだったらこの巻で最終巻でいいんじゃないかという感じに暑かったです。リリールの前座を務めることになったティアドライだったが、リハの段階でもうトラブルが。


15/06/13

漫画

「マジカル・高橋葉介・ツアー」 高橋葉介
「おとなりボイスチャット」1巻 こじまなおなり


「マジカル・高橋葉介・ツアー」高橋葉介のデビューから四年間の初期作品を集めた単行本。今まで単行本未収録だった作品や、色々な挿絵も載っていたり。「おとなりボイスチャット」大学入学直後に交通事故にあって入院していたためぼっちになってしまった主人公が、隣の部屋に住んでいる女性と、顔を合わせないまま壁越しに話を交わすラブコメ。隣人の大神さんが、姿が見えないのになんだか可愛いです。


15/06/07

漫画

「鬼灯の冷徹」18巻 江口夏美
「拝み屋横町顛末記」23巻 宮本福助
「黒執事」21巻 枢やな
「おくさん」9巻 大井昌和
「まりかセヴン」8巻 伊藤伸平
「それでも町は廻っている」14巻 石黒正教
「晴れのちシンデレラ magical」1巻 宮成樂
「パルパル&ロケッタ」 おがきちか


「鬼灯の冷徹」呪いとか義経公の女難とか地獄の開発部門とか牛頭の女神とか。ハトホルってなんとなく女神転生のキャラクターイメージが強かったけど、こうしてみるとなかなか強烈だなあ。「拝み屋横町顛末記」猫だったりハロウィンだったり羊だったりエンジェルさんのお仕事モードだったり。親の仇をとり来た羊がだいぶ可愛かったです。「黒執事」魔女の森編クライマックスという事で、ファントムハイブ家の使用人たちが色々と本気を出し過ぎてました。そしてドイツ軍人たちは可哀そうな事に。「おくさん」相変わらずと旦那さんと仲がいいと言うか、ややもすると色魔っぽい奥さんですが、だんだんと子供出来るフラグを立てていっている模様です。あと、旦那さんの気の強い女上司さんが奥さんに籠絡されたり。「まりかセヴン」最終巻。巻末の作者コメントでは打ち切りとなっていましたが、確かに途中で終わった感じではありました。面白かったんだけどなあ。「それでも町は廻っている」歩鳥と静ねーちゃんの過去話だったり、別世界での話だったり。なんだかんだ言いつつ図書館にハマる紺先輩が可愛かったですよ。「晴れのちシンデレラ magical」極貧生活を送っていた一家が急にリッチになってしまう四コマギャグ漫画の、ストーリー漫画版。という事で、四コマ版と比べると弟くん視点の話が多めな印象かしら。「パルパル&ロケッタ」玉の輿を狙う脳筋女勇者が、ドラゴンをちぎっては投げちぎっては投げして囚われの王子を助けたり、助けた王子が太りすぎて王家を追い出されたので居候させたり。短編も含めて、肥満ファンタジーというくくりができるかもしれない。面白かったです。


15/06/02

漫画

「赤ずきんチャチャN」2巻 彩花みん
「わくわくろっこモーション」2巻 大沖
「マンガで分かる心療内科」13巻 ソウ / ゆうきゆう
「堀さんと宮村くん おまけ」7巻 HERO
「ホリミヤ」7巻 HERO / 萩原ダイスケ
「エンバーミング」10巻 和月伸宏
「デスレス」10巻 六道神士
「成程」 平方イコルソン
「駄目な石」 平方イコルソン
「学園天国パラドキシア」10巻 美川べるの


「赤ずきんチャチャN」人間世界に観光に来たついでに居ついてしまっているチャチャたちのお話しですが、何とも懐かしいキャラが色々と出てきて嬉しいです。「わくわくろっこモーション」商店街の会長になってしまった女の子と、ポンコツだらけの商店街の面々のお話。唐突に開催されたそこそこ選手権が大変面白そう。「マンガで分かる心療内科」一冊丸ごとADHD特集。症状の特徴やら対策や利点など。読んでみると自分にもその傾向がありそうな気がしましたが、だいたいの人が思い当たるのでは、という気も。「堀さんと宮村くん おまけ」矢代さん登場。そういえば実家にお手伝いさんが来ていた時期があったけど、普通にお婆さんだったという事を唐突に思い出しました。「ホリミヤ」堀さんが宮村に乱暴さを求めるようになったのはこの辺からか~。そして寝起きの残念な美系、柳登場。白黒だと思ったより髪の毛が二色なの目立たないですね。「エンバーミング」最終巻。死体卿大暴れからの、ヒューリーさんお久しぶりです、という感じ。魂を在るべき所へ、というセリフになかなかグッと来た感じ。「デスレス」乙金の狂信ぶりがなかなか際立っていたり、延寿の目的が明らかになって来たり、カマドさん大暴れだったり。なかなかクライマックスな感じですので、最終巻が近いでしょうか。「成程」「楽園」系の単行本を買うと大抵巻末の広告コーナーに載っていて気になっていた単行本。大型新人なので本も大きい、と聞いていましたが予想以上にでかかったし、面白かったです。主に女子高生が出てきます。「駄目な石」「楽園」系の単行本を(以下略)、「成程」よりも、より学校物の短編集という感じになっています。不思議だったり恋バナだったりと、じんわり来るなおもしろさのある漫画でした。「学園天国パラドキシア」妖怪と人間が共存する高校を舞台にしたギャグ漫画、ついに完結。なので特装判を購入。やー、最後まで面白かったです。最終回のオチも、実にらしかった。


15/06/01

漫画

「ママさんは萌え漫画家」1巻 こげどんぼ
「猫とふたりの鎌倉手帳」1巻 吉川景都
「くまみこ」4巻 吉元ますめ


「ママさんは萌え漫画家」現役自衛官との結婚生活を描いたコミックエッセイが、妊娠を機に新シリーズに突入したような感じ。やー、なんというか大変だなあ妊娠って、とこの手の漫画を見るといつも思います。「猫とふたりの鎌倉手帳」『片桐くん家に猫がいる』は無事に結婚エンドを迎えたわけですが、その後転職&引越しを経た片桐家のお話です。結婚してお互いの新たな一面が見えてきたり、猫たちは相変わらずだったり。
「くまみこ」携帯電話がやってきたりするお話と、刑事が色々と熊出村のことを探ってくるお話という感じの巻。絶望的なまでに電波が入らない村の田舎っぷりが面白かったです。


15/05/23

漫画

「ニャンコ先生が行く!」 カネチクヂュンコ / 緑川ゆき
「大人のそんな奴ァいねえ!!」 駒井悠
「猫ピッチャー」3巻 そたにけんじ
「スケッチブック」11巻 小箱とたん
「セントールの悩み」10巻 村山慶


「ニャンコ先生が行く!」「夏目友人帳」を原作にしたほのぼの四コマ漫画。パロディー作品ではシリアスだったり真面目だったりするキャラがえらい事になりがちですが、ご多聞に漏れず滋さんと的場さんがアレな感じに。「大人のそんな奴ァいねえ!!」長く続いたギャグ四コマ漫画の、続編というかその後というか。皆さん三十路にさしかかっていますが、基本的に変わっていないというか、高橋は見た目が変わってなさすぎる。「猫ピッチャー」プロ野球球団でピッチャーを勤める猫が主人公の四コマ漫画ももう3巻ですか。相変わらずミー太郎は自由気ままで可愛いです。珍しいユニフォーム姿が出てくるお話も。「スケッチブック」栗原先輩無双という感じの巻でした。特にみんなで猫を見に行ったはずなのに釣りをしている先輩と話し込み、そのうち素潜りで生餌を捕まえてきたりするあたり、野生児というかなんというか。学者になって南米とか行ってほしい。「セントールの悩み」南極人が絡んでいるっぽいファンタジー編の続きだったり、突然の腕相撲大会だったり。そして蛇娘が新たに日本にやってきてカワイイヤッター。スーちゃんの妹分ですが、小さいころのエピソードそのままにフリーダムな女の子に育った模様。


15/05/15

漫画

「新ゲノム」6巻 古賀亮一
「琴浦さん」7巻 えのきづ
「みなみけ」13巻 桜場コハル
「夏目友人帳」19巻 緑川ゆき


「新ゲノム」ゲノムもトータルで遂に10巻目。連載続いて18年目とか、なかなか凄い話だなぁ。なんか、年賀状を書く話のエルエルが妙に可愛かったです。パクマンさんはいたって平常運転。「琴浦さん」他人の心が読めてしまう女子高生のお話もクライマックス。大きめの波乱は大体済んだかな、と思っていましたが、温泉旅行や文化祭なんかで最後までドタバタするのですよ。良い最終巻でした。「みなみけ」静電気で戦おうとするトウマとマコトが一瞬能力バトルものっぽくなっていて笑いました。あと、どんどんハルカさんの隠れポンコツぶりが露わになってきているような気がします。「夏目友人帳」元同級生再登場、迷子の妖怪探し、在りし日のレイコさんエピソード、また的場家か、の四本。妖怪探しの時の夏目が、いつになくノリノリで珍しかったです。


15/05/07

漫画

「キルミーベイベー」7巻 カヅホ
「ストレンジ・プラス」16巻 美川べるの
「ホームメイドヒーローズ」2巻 鈴城芹


「キルミーベイベー」やすなの黒目顔がなんか可愛かった巻でしたが、それにしてもまあ、相変わらずソーニャの事をを煽る煽る。ソーニャも大概につきあい良いよなあ、とか二人で下校している姿を見て思ったり。「ストレンジ・プラス」表紙が卑怯な小冊子が付いている特装版を購入。小冊子では今まで禁じ手にしていた人死にの出る事件に朝鮮とのこと。今回も笑わせていただきました。「ホームメイドヒーローズ」ヒーロー戦隊を目指す一家と、悪の組織を目指す親子のお話でしたが二巻で最終巻。もうちょっと見たかった気もするんですが、きれいに終わったのでいいような気もしたり。


15/04/30

漫画

「デスちち」1巻 コンノトヒロ
「常住戦陣!! ムシブギョー」18巻 福田宏
「いとしのムーコ」7巻 みずしな孝之
「となりの関くん」7巻 森繁拓真
「CANDY POP NIGHTMARE」5巻 氷川へきる
「女子高生VS」1巻 氷川へきる
「枕魚」 panpanya


「デスちち」巨乳ゆえに周りにからかわれグレてしまった主人公。異性の好奇の目から逃れるためにお嬢様女子校に入学したものの、そこで出会ったのは、定期的におっぱいをもまないと死ぬ病にかかっている同級生だった、というギャグ漫画。基本突っ込み不在。「ムシブギョー」回想編によって、蟲狩のルーツやその目的が変わってくる感じの巻でした。あと仁兵衛のお母さんの昔話もあり、当然のように巨乳。「いとしのムーコ」小松さんの工房に新人がやってきた、と思ったら犬が苦手な若者だったという悲劇。慣れない雪国暮らしにはしゃぐ姿がなかなか可愛かったです。「となりの関くん」相変わらず遊びまくる関くん、関くんに引きずられてちょいちょいアホの子になる横井さん、レギュラー化したロボ家族。しかし、最初に比べると割と普通にコミュニケーション取ってるなあ、二人は。「CANDY POP NIGHTMARE」アンノウン多発がひと段落したので日常編。だと思ったら、やっぱりちょいちょい敵は出てきたりする。それにしても、八神君は桃月学園に出張してのびのびしすぎだと思う。「女子高生VS」女子高生アイドル漫画(自称)、といった趣。メンバーにしれっとイルカが混ざってたり、三分の一過ぎるまでアイドルアの字も無かったり、怪物と戦ったりしていますが。「枕魚」懐かしいような不思議な雰囲気の短編集三冊目。今回もいい感じに夢の中みたいな世界です。人気のない古くて巨大な地下街って、たまに漫画のモチーフにもなりますが、なにかツボです。


15/04/29

漫画

「こもりちゃんはヤる気を出せ」3巻 コンノトヒロ
「マギ」25巻 大高忍


「こもりちゃんはヤる気を出せ」こもりちゃんはなんか引きこもりというか既に別の何かなんじゃないかと思うめんどくさがり工合だと思う。そしてまさかのプロデビュー。「マギ」アルマトランの回想編終って今後の方針を話し合っている一行の元に、煌帝国の皇帝が殺害されたとの報告が入る。という事で煌帝国編スタート。白龍さん吹っ切れた。


15/04/23

漫画

「Kiss×sis」14巻 ぢたま某
「カガクチョップ」2巻 カヅホ
「おにいちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」10巻 草野紅壱
「まじもじるるも 放課後の魔法中学生」3巻 渡辺航
「家族ゲーム」14巻 鈴城芹


「Kiss×sis」姉ちゃんの代の台湾旅行なんかを挟みつつ、圭太は先生との初々しい恋人関係と、姉達や同級生とのハーレム状態を維持してたりするのでモゲたらいいと思う。「カガクチョップ」ギャグ漫画なのはわかっているものの、途中ややグロ痛そうで心が折れそうになったさ。「おに好き」攻勢に転じた幼馴染さんがなかなかの策士ぶりを発揮して、俊輔が自分の性癖に疑問を持ち始めたり、なぜか同好の士と巡り合ったり。「まじもじるるも」魔法の暴走で小人化したうえ過去に飛ばされてしまった中学生組。特に深いことを考えずに過去生活をエンジョイするルシカ。一方地上で死亡した祖母を弔いに行くモモヒメだったが...「家族ゲーム」長いこと続いたゲーム好きだらけラブコメも遂に最終巻。なんやかんやあって〆はやっぱり結婚式。友人知人が結構な割合で被っている二組の結婚式はどう執り行われるのか。そして伊佐坂家のお母さんはどこまで行くのか。


15/04/14

漫画

「トクサツガガガ」2巻 丹波庭
「学園ベビーシッターズ」11巻 時計野はり
「礒部磯兵衛物語」6巻 仲間りょう
「ONE PIECE」77巻 尾田栄一郎
「血界戦線」10巻 内藤泰弘


「トクサツガガガ」隠れ特撮オタクのOL仲村さんは、今日も自分のオタクぶりをひた隠しにしたり、初めてできた仲間と活動したり。しかし全巻のラストでも思いましたが、お母さんの毒親ぶりがなかなか強烈でしょんぼりした気分になりますな。「学園ベビーシッターズ」犬井先輩の妹さんが登場しましたが、やはり思い込みは激しい模様。あとは犀川さんが偏食と戦ったり、たまに虎太郎がFXで有り金溶かしたみたいな顔をしていたり。「礒部磯兵衛物語」長編終って今巻は日常編、というかグダグダ編。団子屋の娘さんの父親が登場したり、犬の昔の仲間が登場したり。あと、磯兵衛の母上の強さが最後の方でわかるかと思ったら、単にもともと強いだけだったという。「ONE PIECE」ローとコラソンの過去編の続きから、引き続いてドレスローザでの戦いです。やー、キャラが多い多い。なにげにカップルが一組成立していたりしてウケました。「血界戦線」今回で第一部完という一つの区切りになるようです。すぐにセカンドシーズンに続くようですが。と、いう事で今巻は一冊丸ごとレオナルドがメイン。HLを妹さんが訪れるも、大ピンチ到来。


15/04/07

漫画

「Aチャンネル」6巻 黒田bb
「団地ともお」25巻 小田扉
「まかない君」3巻 西川魯介
「おかゆネコ」4巻 吉田戦車
「あもくん」 諸星大二郎


「Aチャンネル」先生方の人間模様が何となく面白いのですが、鬼頭先生はどうなるんだろう。あと、ナギとトオルが割と仲良くて和みますな。あとがきで披露されていた担当さんの妄想が割と見てみたい感じ。「団地ともお」野球選手たちの雑談が本当にしょうもない感じでウケました。あと、怪我をしたともおの名コーチっぷりを見るに、落ち着いてさえいればできる子なんじゃないかという気がしてきます。「まかない君」料理好き男子が従妹を餌付けするお話という説明でいいんだろうか。料理している最中に弥生さんがちょいちょい変な歌を歌っているのが可愛くて良いです。「おかゆネコ」八郎が会社のの中でカレー部という謎の団体に所属して、よく分からない活動をしているが大変楽しそうで羨ましいやらどうでもいいやら。ツブの子猫時代のお話もあったりしますが、予想以上の小ささ。「あもくん」やたらと怪奇現象に出くわす一児の父親が主人公。コミカルなお話もあるんですが、全体的に不気味な感じ。巻末に、作者が息子に話していたというオリジナルの怪談が収録されていたりしますが、これ寝かしつけには逆効果なんでは。


15/04/02

漫画

「絶対可憐チルドレン」41巻 椎名高志
「ハヤテのごとく!」44巻 畑健二郎
「UQ HOLDER!」6巻 赤松健
「リューシカ・リューシカ」9巻 安部吉俊
「人外な彼女」 高橋葉介
「のんのんびより」8巻 あっと
「ラブやん」21巻 田丸浩史
「ケロロ軍曹」26巻 吉崎観音
「罰×10」3巻 山内泰延
「孤食ロボット」2巻 岩岡ヒサエ
「みみここもも」1巻 美川べるの
「サクラコード」1巻 みなぎ得一


「絶対可憐チルドレン」松風君が京介に試されて仮想空間に放り込まれたり、ちょっと前の回想話が始まったり。「ハヤテのごとく!」三千院の地下にいたバイトの子がまさかの再登場。それに伴って修羅場スタート。あとはロボ子が追加されたり、ハムスターが頑張ったり。「UQ HOLDER!」麻帆良学園潜入捜査編もクライマックスということで、ゾンビ物が始まったりします。三太君大活躍。しかし、キリヱの能力は戻る前の世界がどうなったのかといつももにょもにょした気分になります。「リューシカ・リューシカ」UFO、傘、風邪、スイカという感じの巻でした。風邪をひいたときのアニーの優しさがグッときますね。しかし遊歩さんはいいキャラだ。「人外な彼女」主人公の元に様々な妖怪などの女の子がやってきては去り、という感じの短編集。感じとしてはギャグ寄りのお話です。かーちゃん強すぎ。「のんのんびより」定規を使った、学校の机の上で繰り広げられるオリジナル競技が結構面白かったです。子供は色々と遊びを作るよなあと懐かしい気分に。あとは家にいるときの蛍が子供子供してて可愛かったです。「ラブやん」カズフサへの思いを段々ラブやんが隠さなくなってきているので、ニートギャグ漫画からあ、ニートラブコメになる予感が。「ケロロ軍曹」日向家が現在の家に越してくる前のエピソードが明らかになったり、現在の連載の前身となる読み切りが巻末に掲載されていたり。「罰×10」オムニバスなのでそれぞれのエピソードは独立している、と思いきや三巻ともなるとあっちこっちがくっつき始めていて面白いですね。あと、富豪の娘さんが恥ずかしがっているところが可愛かったですね。「孤食ロボット」一人暮らしの人の元にやってきて、食事と健康を管理してくれる小さいロボットのお話。しみじみとする短編集なのですが、料理漫画の側面もあったり。「みみここもも」女子高生日常系漫画の皮をかぶった、いつもの美川べるギャグ漫画。個人的には、主人公っぽいだけの脇役である来須君が面白すぎる。「サクラコード」足洗邸の住人であり万魔殿学園の美術教師でもある福ちゃんが、ひょんなことから武装輸送トラックの運転手姉妹と同行する羽目に。しかし、そんなオタクっぽいキャラだっけ、福ちゃんは。


15/03/29

漫画

「ソレミテ」3巻 小野寺浩二 / 石黒正教
「モンスター娘の日常」7巻 オカヤド
「魔法使いの娘」3巻 ヤマザキコレ


「ソレミテ」心霊体験と無縁な二人の漫画家さんが、怖い思いをするために各地の心霊スポットをさ迷い歩いては空振りするというルポ漫画でしたが、これで最終巻。二人は最後までに幽霊のゆの字でも感じることができるのか。「モンスター娘の日常」ばんばん登場人物が増えてきて、やや影が薄くなっている感のあったミーア、パピ、セントレア三人の親がやってきてバタバタとする巻でした。種族の違いとは言え三者三様に種族の慣習がアレな感じでよかったです。「魔法使いの娘」黒犬編続き。目の前で智世を傷付けられたためエリアスさん大暴走。その後、使い魔だったり、智世の過去だったり、リャナン・シーだったり、リンデルさん再びだったり。


15/03/17

漫画

「女子攻兵」6巻 松本次郎
「侵略!イカ娘」19巻 安部真弘
「甘々と稲妻」4巻 雨隠ギド


「女子攻兵」傭兵達に捕まってエロ同人のような目にあってしまっている女子攻兵はエロいっちゃあエロいのですが、中身がタキガワ中尉だと思うとさすがに反応はしませんでした。そしてどうにかこうにか仲間と合流したタキガワのもとに、大佐からの伝言が届く。次で最終巻らしいです。「侵略!イカ娘」長雨だったりビーチのマナに関するニュースが絡んだ話があったりビーチ相撲だったり。渚さんがますます迷走していてウケました。あと、壁に穴が開いた云々の話で、薄い本ができそうだとかうっかり思ってしまった。「甘々と稲妻」ことりさんの包丁に関するトラウマが詳しく説明されたり、つむぎが幼稚園でトラブったり、習い事に目覚めたり。そして、影のある少年が新キャラとして登場。相変わらず可愛かったり切なかったりでいい漫画だ。


15/03/09

漫画

「諸星大二郎特選集」第4集 諸星大二郎
「かんぱち」8巻 結城心一 / 武梨えり
「ゆるめいつ」5巻 saxyun
「はるみねーしょん」5巻 大沖
「パラダイスレジデンス」zero、1巻 藤島康介


「諸星大二郎特選集」第3週まで読んだ後、ちょいちょい他の短編集も買っていたので、割と知ってるお話が多かったような。病院の待合室で楽しく読ませてもらいました。医者がガンガン患者の臓器取っちゃうお話とか載ってたけど。「かんぱち」メイド喫茶に行って色々とビビる大東がなかなか可愛かったです。ストーリーもいきなり文化最後まで追いついたりしている感じで、本編の新刊もそろそろ出るのかな。「ゆるめいつ」ひとつアパートに暮らす浪人生たちのダウナー系ギャグ漫画。たまになんだか読後感が怖いところがこの作者さんの特徴すね。布団にくるまっているお話を読んで「うわあぁ」という気分になりました。「はるみねーしょん」宇宙人女子高生が言葉を知らなかったり駄洒落を言ったりする漫画。ユキちゃんの妹さんが入学してきたりしました。文化祭に出てきた「中途半端なメイド喫茶」が気になる...「パラダイスレジデンス」『女神さま』の作者さんの新刊。坂の上にある女子校のふるい寮に暮らす、頭は多少抜けているものの運動神経抜群な主人公が、個性的な寮の住人達とワイワイ暮らすお話。寮母さんは小学生。


15/03/05

漫画

「キミと話がしたいのだ。」4巻 オザキミカ
「※生徒会がおいしくいただきました」 kashmir
「天体戦士サンレッド」20巻 くぼたまこと
「シドニアの騎士」14巻 弐瓶勉


「キミと話がしたいのだ。」くまは相変わらずアホっぽくてかわいいなあ、と。そしてしんのすけさんはタイ焼きがお好き、と。あとはなんかこう、ランさんの出番がさり気に多かったような気が。「※生徒会がおいしくいただきました」うっかり4カ月ほど買いそびれていたkashmir新刊。高校の生徒会を舞台に、侵略幼女宇宙人と、癖のある生徒会メンバーがグダグダとするお話。「天体戦士サンレッド」ヒーローと悪の組織の割と楽しそうな日々を描く漫画もついに完結という事で、何ともサンレッドらしい終りお迎えたように思います。あと、割と前から気にはなっていたキングフロシャイムも登場。「シドニアの騎士」融合個体二号を乗っ取って、大シュガフ船攻撃間近のシドニアを落合が急襲。重傷を負った谷風が目覚めてみると・・・という事で、なんだろう、三つくらい驚くことが起きた感じでしょうか。


15/03/02

漫画

「せっかち伯爵と時間どろぼう」6巻 久米田康治
「月刊少女野崎くん」6巻 椿いづみ
「ポヨポヨ観察日記」14巻 樹るう
「聖☆おにいさん」11巻 中村光:
「鬼灯の冷徹」17巻 江口夏美
「まりあ†ほりっく」14巻 遠藤海成
「マンガで分かる心療内科」12巻 ソウ / ゆうきゆう


「せっかち伯爵と時間どろぼう」定められた妹の死を回避する手段を探るため、時間旅行をくり返す伯爵だったが、うっかり平衡世界の袋小路に迷い込んでしまう。元の世界に帰るため、七つの打ち切りエンドを次々訪れるのだったが...という事で最終巻でした。「月刊少女野崎くん」若松と瀬尾がなんかこう、見ていて面白いですね。もう付き合っちまえという気がしないでもないですが。野崎くんと会えなくて錯乱する千代淡も可愛かったです、うん。「ポヨポヨ観察日記」小ポヨ二匹が出番多くてありがたや。あと、萌さんはもはや獣医さんと末永く爆発する方向で頑張ってください。番外編はポヨの野良子猫時代のお話。「聖☆おにいさん」ユダがはっちゃけたり、なんかベルゼブブが可愛かったり、ノアさんが動物園に勤め始めてたり。あと、前からゼウスは新しいもの好きでしたが、ついにイングレスまで出てきて笑わざるを得なかった。「鬼灯の冷徹」外国の幽霊さん再び。褒められた時のちょろさにやられた。茄子と唐瓜が進路を考えるお話では、ハゲイさんの有能さが垣間見えたりして良かったです。「まりあ†ほりっく」かなこのやらかし工合と鞠也の堪忍袋の緒が異常に長いことが実感できる巻でした。それにしても、最終話のかなこの蚊帳の外感が凄くてビビりました。「マンガで分かる心療内科」この前アニメ化されててびっくりしたなあ、とか思いつつ新刊を買う。アドラー編はあくまで番外で、本編は普通に続くのね。ネガティブシミュレーションに関しては結構なるほどと思いました。


15/02/24

漫画

「よしとおさま!」11巻 四位晴果
「乙嫁語り」7巻 森薫


「よしとおさま!」鷹朗がよきお隣さんを脱して本来の暗殺者に戻ろうとしたんだけど、どうにも様子がおかしかったり、善透がついに父親と対面を果たして割と話が動いたり、という感じです。クライマックス近いのかしら。「乙嫁語り」スミスさんが次に寄ったペルシャの豪邸にいた奥さんが、友達探しのために公衆浴場に通うお話。なので驚きの裸率。ゆっくり読もうと思っていたのに速攻で読み終わってしまい、また新刊を待つ日々に。


15/02/18

漫画

「東京自転車少女」8巻 わだぺん。
「戦国妖狐」14巻 水上悟志


「東京自転車少女」謎の敵に付きまとわれつつ、レンタル彼女部の助けも借りて千川上水の探索を続行する自転車天使部の一行。照姫ファンのおじいさんの力も借りて目的地を探すが、という感じ。ライバルの口上が素敵に痛かったです。「戦国妖狐」引き続き決戦中。灼岩を真介とたまが正気に戻そうとしていたり、月湖とムドが協力して闇を助けに走ったり、千夜が寝たり、おっさん二人の戦いが激化したり、万象王が本気を出したと思ったら反則気味な強さっぽかったり。


15/02/12

漫画

「あまんちゅ!」9巻 天野こずえ
「トクサツガガガ」1巻 丹波庭
「ノヒマンガ」1巻 ポン


「あまんちゅ!」舞台が冬から春という事もあってか、今までで一番潜っていない巻だったような。火鳥先生にいろいろ起きたり、ぴかりが風邪ひいたり、巻の後半で先輩ちゃんがファンタジーな世界に迷い込んでたり。「トクサツガガガ」26歳のOL仲村さんは、ちょっとクールな感じで会社では通っているのだけども、実は家に帰ると重度の特撮オタクだったのだ、というお話。隠れオタク女子の悩み多き日常が描かれています。おもろい。「ノヒマンガ」ニコニコで東方四コマの動画を上げてたり、Pixivで艦これの漫画を投稿しているポンさんがついに単行本を出したよ、という事で早速買いました。毎日その日の記念日をネタに4コマを書くという趣旨で、みどりちゃんが可愛いです。


15/02/11

漫画

「新装版 栞と紙魚子」4巻 諸星大二郎
「スピーシーズドメイン」2巻 野呂俊介


「栞と紙魚子」新キャラの小鬼が出てきたり、クダ使いの同級生が出てきたりとにぎやかになってきましたが、確かこの巻で新装版は最後でしたっけ。いつか復活するといいなあ。「スピーシーズドメイン」いよいよ部活が立ち上がるのかと思いきや、馬術部が部室争いで主人公たちの前に立ち塞がる! のは良いんだけど馬術部の一部がガチ勢過ぎて笑いました。そして羽井さんのお話が不意打ちでいい話。土和ちゃんは相変わらず可愛いです。


15/02/09

漫画

「NARUTO」72巻 岸本斉史


15年続いた忍者絵巻もついに完結。カグヤの封印に成功した一行。あとは無限月読を解くのみとなったその時、サスケは成人たちと袂を分かつと宣言する。という事で最後の一悶着。そして後日談がじわじわ来ました。ドラクエ解いた後の全国街めぐりみたいな。


15/02/04

漫画

「おかあさんの扉」4巻 伊藤理佐
「許嫁協定」5巻 フクダーダ


「おかあさんの扉」伊藤理沙、吉田戦車夫妻の子育て漫画。娘さん四歳でずいぶんアクティブになったなあ。そろそろ自転車デビューとかでしょうか。Nさんは相変わらずの働きぶり。「許嫁協定」五人目の許嫁登場、という事で、ハーフ、眼鏡、巨乳、才女なこゆきが追加されました。挨拶代わりに唇を奪っていかないと死ぬ病気なんだろうかこの人たちは...


15/02/03

漫画

「超級!機動武闘伝Gガンダム 爆熱・ネオホンコン!」5~6巻 島本和彦 / 今川泰宏
「プラスチック姉さん」8巻 栗井茶
「東伍郎とまろすけ」3巻 長月キュー
「コーセルテルの竜術師~子竜物語~」6巻 石動あゆま
「宇宙警察☆ミーティアわんわん」1巻 古賀亮一
「てるみな」2巻 kashmir


「Gガンダム」アレンビーと出会ってやや腑抜け気味になっているドモンが、シャッフル同盟の仲間たちとの連戦に挑む!(そしてボコられる)「プラスチック姉さん」旅行編の続きからなんですが、なんというか意外なカップルが誕生して唖然とするような納得するような。ウノとサノの家族が出てきたり無茶な市長が出てきたり。佐々木さんはいつも通り。「東伍郎とまろすけ」相変わらず、腕は立つのに猫馬鹿が過ぎて残念なお侍だ...しかし、犬と猫が仲良くしている姿にほとんど魂ごと持って行かれている姿には、共感を覚えざるを得ない。「コーセルテルの竜術師」「イルベックの精霊術師」が二巻で本編と交差してる感じになっていましたが、その前あたりからコーセルテルサイドの視点で続く感じです。旅の月がやってきて大混乱、という感じ。「ミーティアわんわん」宇宙人と人類が普通に共存している未来で、宇宙凶悪指名手配犯を追ってt、幼女かつ犬耳の婦警さんが、パワードスーツ乗りの音速丸じみた犬をお供にやってきた! いつも通りのギャグ密度で安心です。「てるみな」猫耳の乗り鉄少女が東京っぽいどこかの都市で、あっちゃこっちゃの電車に乗っていくお話。自分が使っている路線っぽいものが出てくるとちょっと嬉しくなったりします。好きな漫画でしたが二巻で終了し、次作「ぱらのま」に続くようです。次はカメラ少女かな。


15/02/02

漫画

「起動帝国オービタリア」4巻 大井昌和
「うぽって!!」7巻 天王寺キツネ
「コトバドライブ」1巻 芦名野ひとし


「起動帝国オービタリア」蒼の終国と白灰の夕国の戦いは、黒鉄の暫国の介入によって終わりを迎えた。戦場から離れたのち、黒鉄の暫国のリーダーであるアキナケスは、アルに自らの過去を語りはじめる、というあたりで第一部は完。アキナケスの若かりし頃の話が第二部になるようです。「うぽって!!」初等部と中等部の合同訓練が開始。女の子たちがチーム対抗サバゲー合戦をしている中、恋の鞘当があったり、何やら不穏な動きがあったりと色々。先生の出自にもどうやら秘密がありそうなことが匂わされています。「コトバドライブ」スパゲティー屋でバイトをする少女すーちゃんは、ふとしたことをきっかけに、五分ほど白昼夢のような世界に迷い込む癖が。女の子ののんびりした日常+変な出来事という感じのお話。


15/01/24

漫画

「魔王様ちょっとそれとって!!」3巻 春野友矢
「マギ」24巻 大高忍
「常住戦陣!! ムシブギョー」17巻 福田宏


「魔王様ちょっとそれとって!!」わりと久しぶりに新刊が出たような気がするんですが、それはそうと相変わらず魔王様は、野郎にパンツ現われたり、メイド製の黒歴史ノートを読まれたりと、いいようにいじられてます。「マギ」アルマトラン編がこの巻で終了という事で、どう考えても鬱展開なんでしょうと思ったら案の定だったさ。長い回想ののち、ようやくその出自が明らかになったアラジンは、その場に居合わせる王たちに一つの提案をする。「ムシブギョー」蟻塚退治編がクライマックス。蜘蛛の人を力をあw背手倒した仁兵衛と柳生。しかし彼らの前には、倒したと思っていたハギが、その真の姿で立ちはだかる。そのほか、蟲狩回想編スタート。仁兵衛の変身に関してもようやく説明が。


15/01/21

漫画

「純潔のマリア exhibition」 石川雅之
「ハクメイとミコチ」3巻 樫木祐人


「純潔のマリ」本編は完結しましたが、外伝的な短編集がこちら。外伝というか、本編にはなかった、過去だったり外伝だったり、本編その後のお話しだったりを4編収録。なかなか懐かしい気分になりました。「ハクメイとミコチ」今回は長編として、コンジュの住んでいる蜂蜜館で巻き起こった騒動が収録。他には二人の住んでいる木の謎、休日のイワシ、夢品商店のやり手店主、流しの写真家などが登場します。


15/01/19

漫画

「ハレルヤオーバードライブ」13巻 高田康太郎
「新装版 栞と紙魚子」3巻 諸星大二郎
「いめるいめな」1巻 竹内元紀
「スパイの歩き方」 速水螺旋人
「ウィッチクラフトワークス」8巻 水薙竜


「ハレルヤオーバードライブ」新曲をリリーにサクッと盗まれ混乱するティアドライブのメンバーたちだったが、リリー側は曲を譲渡させる見返りとして、リリーの復活ライブの前座としてティアドライブを抜擢するのだった。そんな中、冬夜はある決断を下す。「新装版 栞と紙魚子」3巻になって、キャラクターも増えて随分にぎやかになっているのとともに、竜宮の使いめいた謎の魚に街の住人がさらわれる話や、よく分からない虫っぽい侵略者に街が襲われる話など、長編も増えてきた感じです。「いめるいめな」片思い中の女子高生が、、どうやって思い人の先輩に振り向かれるかを友だちと相談、その後イメトレ、その後居候宇宙人の力を借りて実行、という流れのギャグ漫画。宇宙人について全く説明がされていないのがなんともシュール。「スパイの歩き方」寒い国からやってきた性別不明のスパイが、謎のアイテム「渦巻く幻燈」を求め、敵も味方も人外も無生物も、謎の眼力でたらし込んだりしつつ東奔西走、という感じのお話。「ウィッチクラフトワークス」火々里さん実家に忍び込んだ二人。断片的に過去の記憶を思い出しつつたどり着いた屋根裏部屋で、火々里さんは仄火と初めて出会った時の事を思い出す。そのあと耳の人がひどい目にあったり妹さんが暴走したり、久々に火々里さんのやばい面が垣間見られたり。


15/01/13

漫画

「新装版 栞と紙魚子」1~2巻 諸星大二郎
「礒部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」5巻 仲間りょう


「新装版 栞と紙魚子」豪胆すぎる栞とオカルト知識全振りな栞、二人の女子高生が怪奇現象に巻き込まれたり首を突っ込んだりするお話。なのですが、基本コメディタッチ。うっかり生首拾って飼ってみたり、神話生物めいた家族に懐かれたり。完全版として全四巻の予定。「礒部磯兵衛物語」夏休みを迎えた磯兵衛たちは、終業式の日に先生から「名刀マサムネがどこかに刺さっている」というフワッとしたうわさを聞き、刀の捜索に乗り出すことにした、という事で遠足以来の長編がスタート。


15/01/06

漫画

「逢刻町そらそれ」 鳥取砂丘
「タイニーマイティボーイ」 大石まさる
「死んで生き返りましたれぽ」 村上竹尾
「あめつちだれそれそこかしこ」 青桐ナツ


「逢刻町そらそれ」大変異(移)と呼ばれる災厄のあと、一変してしまった世界で成長を続ける街、逢刻町を舞台に展開する、ちょっとファンタジーな感じの日常もの。「タイニーマイティボーイ」星の欠片を集めて自分たちだけの星を作り、閉ざされた世界から抜け出て移り住もうと、やたらと惚れっぽい少年とロリレズの妖狐が頑張るお話。「タイニープリニウス」もそうだったけど、明るいようでいて明るくもない、でも明るいようなお話。「死んで生き返りましたれぽ」不摂生で色々な病気を併発して倒れ、心停止まで行ってからなんとか持ち直したイラストレーターの人が描くレポート漫画。意識が無いようでも、見舞いに来た人たちが何喋っていたかは割と聞こえているっていうのは祖母も言ってたな、そういえば。「あめつちだれそれそこかしこ」「flat」の作者の人の新連載。両親に先立たれ一人で暮らしていた主人公は、急に祖母の死と、祖母の住んでいた家を相続したことを告げられた。古めかしい家に引っ越してみると、そこには謎の先客が...


15/01/05

漫画

「イモムシのおよめさん」 吉元ますめ
「ヤンデレ彼女」15巻 忍
「黒執事」20巻 枢やな
「Landreaall」25巻 おがきちか
「ONE PIECE」76巻 尾田栄一郎
「ブタイウラ」上・下 高津カリノ
「WORKING!!」13巻 高津カリノ
「俺の彼女に何かようかい」1巻 高津カリノ


「イモムシのおよめさん」「くまみこ」の作者さんのデビュー作。わがまま放題な妖精の娘さんが、富豪であるイモムシの元にお嫁さんに行くというドタバタ表題作のほか、二編の短編が収録されています。「ヤンデレ彼女」田中の母親の過去が明らかになり、なんで今まであんな感じの態度をとってきたのか、という事が判明しましたが、そうなるとそうなったで父親のアレっぷりが目に余る。という事で父親訪問編。「黒執事」人狼の森と緑の魔女編ですが、今回もシエルが引き篭もったままの状態でスタート。そんな中サリヴァンは究極魔法の完成を目指し、女王陛下からはシエルに新たな指示書が届く。そして人狼の森の真実が明らかに。「Landreaall」クエンティンの邸宅で説得を受けるDXですが、急に貞操の危機が訪れたり、一転して奴隷商人に売り飛ばされたりとなかなかとんでもない目にあっています。「ONE PIECE」島中が大混乱に陥っているドレスローザですが、闘技場の選手たちの協力もあって、ようやくドフラミンゴの前に立つことができたルフィとロー。その戦いの中で過去を思い出すローだったが、という事で過去編スタート。「ブタイウラ」作者が自分のサイトで連載していた初めてのウェブ漫画が、大幅に加筆修正されて単行本化。サーカスをしないサーカス団と団員たちのギャグ漫画。作者の人いわく「私の可愛い黒歴史」とのこと。「WORKING!!」基本変人しかいないファミレスを舞台にしたギャグ漫画がついに完結。八千代がワグナリアを辞めるという話を聞き、一層頑張らねばと気を引き締めるぽぷら。一方自分の気持ちに正直になる事を決意した小鳥遊の前に母親が立ちはだかり、という感じ。「俺の彼女に何かようかい」妖怪と人間が共存している世界をの高校を舞台にしたラブコメ。雪の妖怪に惚れてしまった人間の主人公が、大変にアホの子でいいですね。友人の妖怪たちも徐々に増えていきそうな感じ。


14/12/29

漫画

「ハヤテのごとく!」43巻 畑健二郎
「絶対可憐チルドレン」40巻 椎名高志
「ワカコ酒」4巻 新久千映
「大砲とスタンプ」4巻 速水螺旋人
「くまみこ」3巻 吉元ますめ
「シンリャクモノデ」3巻 竹本泉


「ハヤテのごとく!」:お兄さんとの再会から、ナギ自宅復帰を目指して王玉をアレな方法で手に入れるの巻。その途中、アニメ版にも出てきた黒椿が登場したり。「絶対可憐チルドレン」薫たちも高校生になりましたよ、という事で髪型が変わったり新キャラの男子同級生が登場したり。昔薫たちに助けられたことのある男子で、とある隠された能力を持っているのですが...「ワカコ酒」来年一月からドラマ化らしいですね。相変わらず読んでいると、つまみを片手に酒を飲みたくなる漫画です。今回はウィンナーと目玉焼きが食べたくなった。そして、珍しくワカコ以外の視点でのお話も。「大砲とスタンプ」実家に帰省している間に兵站軍が憲兵隊に絡まれてたり、基地のコンピューター火災でお釈迦になったため資金集めに苦労したり、帝国領に会議で出かけたらスパイ騒ぎに巻き込まれたりと、マルチナさんは今巻でも多忙でした。「くまみこ」今回はなんやかんやあって、またまちの心がボッキリと折れるわけですが、なんでしょうか、かいつまんで言うとよしおが悪い。あとはひびきさんが照れたり。「シンリャクモノデ」あとがき読むまで最終巻だと気が付かなかったあたりに、この漫画の性格がよく出てらっしゃる、と思った。延々と続いても私は嬉しかったんだけどなあ。あと、最初と最後にちらっと出てきた猫耳とウサ耳は、次の連載の何かなんでしょうか。


14/12/25

漫画

「神主さんの日常」2巻 瀬上あきら
「おかえりなさいサナギさん」1巻 施川ユウキ
「せっかち伯爵と時間どろぼう」5巻 久米田康治
「UQ HOLDER!」5巻 赤松健


「神主さんの日常」蛙が神主さんにいろいろ聞く漫画、第二巻。何回か出たことはあるものの、微妙に意味の分からなかった地鎮祭の事とかが分かりやすく書かれていました。神主さんの研修ぶりがなかなかやばい。「おかえりなさいサナギさん」作者の代表作が五年ぶりの新連載として復活。フユちゃんの発送が相変わらずかっ飛んでいるのに安心したり、サナギさんの突っ込みの切れがよくなっている気がして嬉しかったり。「せっかち伯爵と時間どろぼう」何でもかんでも上人類のせいにしてしまうのでおなじみのギャグ漫画。今回は時只家の秘密が明らかになったり、ミチルの寿命がやばかったり、グルグル漫画としてなるほどこういう理屈なのか、と思ったり。そして第二部へ。「UQ HOLDER!」フェイトを罠にはめたと思ったら、エヴァンジェリンとの間で大乱闘が始まってえらい事に。そして舞台は学園都市を舞台にした新章へ。学園としておいうことで、案の定麻帆良学園だった。あれこれ見覚えのある物が出てきますね。屋台とか。


14/12/18

漫画

「おいピータン!!」15巻 伊藤理佐
「マコちゃんのリップクリーム」11巻 尾玉なみえ
「エルフを狩るモノたち2」4巻 矢上裕
「ねこむすめ道草日記」12巻 いけ
「セントールの悩み」9巻 村山慶
「いいよね! 米澤先生」1巻 地獄のミサワ
「諸星大二郎 自選短編集」1~2巻 諸星大二郎


「おいピータン!!」恋とか食べ物とかに関わる短編がいつも通り詰まっているのですが、「半分」を読んでちょっと涙ぐんでしまった私は確実に年を取ってきていると見てよい。「マコちゃんのリップクリーム」十一巻にして遂に完結。帯に「討ちきりじゃなくて完結だぞ!」という趣旨の文言が書いてあって笑いました。最終巻でもザイアーのやばさがとどまるところを知らなかったです。「エルフを狩るモノたち2」淳平達一行の他に、他人を操って呪文の欠片を集めている敵の存在が明らかになったり、セルシアが敵の術中に落ちて敵側に回ったり。セルシアに手を焼く淳平にニヤニヤするといいと思う。「ねこむすめ道草日記」狛犬(姉)が色々と可愛くてなによりです。川姫が河童の手によっていい感じに迷走しているのがなかなか不憫で面白かったです。「セントールの悩み」後輩ちゃんのえらくクオリティーの高い日常とか、竜人脇でディスプレー説からの毛談義などを経て、まさかの異世界編スタート。異世界行く前に見えた生物からすると、単なるファンタジーというわけではなさそうですが...「いいよね! 米澤先生」不良を体罰で更生させる事だけを楽しみにしていた新米教師が、なぜか大人しいせいとしかいない漫画部の顧問になってしまい、という感じのお話ですが、そこは地獄のミサワだけあって、もう見事にひどいキャラばかり出てきます。「諸星大二郎 自選短編集」先日買った短編集が面白かったので、文庫版の「彼方より」と「汝、神になれ鬼になれ」も購入。内容があまりかぶっていなくて良かったです。やっぱり面白いんだけど、これどんどん買っていくときりがないな...


14/12/16

漫画

「デスレス」9巻 六道神士
「エンバーミング」9巻 和月伸宏
「うどんの国の金色毛鞠」5巻 篠丸のどか
「南Q阿伝」6巻 光永康則
「ベルリンは鐘」1巻 ニャロメロン


「デスレス」フクウの母的な存在が罠だったためにミズキが退行したり、延寿もカマドも行方不明になったりしつつ、敵が攻めてきてなかなかジリ貧な状況。カマドの過去話がやたらと陰惨でした。「エンバーミング」タイガーリリィとの闘いが続く中、急に助言をしてきたハエがおる、と思ったらドクターリヒターだった、という事で、戦いのあと明かされる博士の目的とエルムの秘密とは、という感じ。「うどんの国の金色毛鞠」お祭りからの回想編と言う事で、宗太の元勤め先であるチームサテライトができるまでのお話。他、ポコの初めてのお使いだったり、狸好きの住職にビビったり。「南Q阿伝」最終巻。獏がヤクザを襲ったり、吸血鬼が人狼を襲ったり。そして、巨大隕石が東京に落ちてくる、と思ったら渡来神だったー、という事で、渡来神=宇宙人説を匂わせつつ終了。「ベルリンは鐘」メロンコリニスタを学園物にして、姉弟が主人公になったという感じですが、中身のフリーダムっぷりは全く据え置き。姉のクラスメイトがなにげに可愛かったり、先生がクズかったり。


14/12/11

漫画

「スピリットサークル」4巻 水上悟志
「僕らはみんな河合荘」6巻 宮原るり


「スピリットサークル」今回も新たな過去生編なのですが、途中までいい感じなのに最後の方でいろいろ起きるといのが、やはり今まで通り。という事で、読んだ後ぐたっとします。「僕らはみんな河合荘」鞘当的な存在が出てくると、ここでひと盛り上がりあってからクライマックスかなあとか考える程度にはオッサンになったなあ、とか考えました。先輩可愛い、宇佐君ヘタレ。いや、これはいつも通りか。


14/12/06

漫画

「新世紀エヴァンゲリオン」14巻 貞本義行 / カラー
「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画」17巻 高橋脩 / カラー
「いいでん!」3巻 みずしな孝之
「となりの801ちゃん+」3巻 小島アジコ
「まんが家総進撃」2巻 唐沢なをき
「西原理恵子の人生画力対決」8巻 西原理恵子
「きのこ人間の結婚」 村山慶


「新世紀エヴァンゲリオン」新劇の一足お先に漫画版が完結。感慨深いというか、よく考えると一巻買ったのって、20年くらい前か...で、内容の方ですが、なんでしょう、きれいに終わった旧劇という感じの趣でした。で、いいのかな。「碇シンジ育成計画」学園エヴァの方も、次の巻で完結のようです。なにかに呪われてるんじゃないだろうかと思うレベルのシンジのラッキースケベぶりも見納めですね。それはそうとお団子にしたアスカが大変可愛かったです。「いいでん!」相変わらず情報量が多くて読み終わるのに時間がかかる、という事はある意味お得な漫画だなあと思いました。こうして見るとやっぱりレゲー風味のソフトって増えたんだなあ、とか思ったり。「となりの801ちゃん」子供が生まれて、子育て話が多くなるのかと思ったら弱虫ペダルの話ばっかりだったぜ! という印象。いや、ばっかりという事もないんでしょうが、ハマりぶりが凄くてその印象ばかり残ったというか。「まんが家総進撃」いまさら言う事でもないですが、劇中に出てくる漫画のタイトルがひどくてウケます。主人公が女の子の腹をどんどん殴る「腹パンくん」って。そして今回も、読んでて痛い気分にならない話がない。や、最後の話は割とハッピーエンドかしら。「西原理恵子の人生画力対決」三分の一くらい、彼氏との海外珍道中の話だったりしますが最終巻。何はともあれ萩尾望が出た事に驚きです。偉くなるほど人間寛容になるという事なんでしょうか。「きのこ人間の結婚」「セントールの娘」でおなじみの作者さんが描く、人型というか、女性型の菌類生物たちが暮らす世界での、嫁取rに端を発する冒険のお話。ファンタジーな感じの世界のようでいて、設定を読むと割とSFだったり。


14/12/02

漫画

「いとしのムーコ」6巻 みずしな孝之
「「マンガで分かる心療内科 アドラー心理学編」 ソウ / ゆうきゆう
「拝み屋横町顛末記」22巻 宮本福助
「空想科学X」5巻 saxyun
「新世紀エヴァンゲリオン ピコピコ中学生伝説」1巻 河田雄志 / 行徒


「いとしのムーコ」困っている姿が可愛いでおなじみのムーコですが、今回ついに芸を覚えます。斜め上の方向で。あとは色んな力に目覚めたような気になったり、傘をさしたり。そして次の巻でどうやら工房にバイトが来る模様。「マンガで分かるアドラー心理学」今までとは違い、一巻まるまる使ってアドラー心理学のあらましを漫画で紹介、という感じになっています。この漢字で、いろんな心理学者を一冊使って紹介していくシリーズになっても面白いかも、とか思ったりしました。「拝み屋横町顛末記」神隠しだったり、桃子さんが暇だったり、正太郎が霊感を身に付けようとしたり、長屋に兎がやってきたり。正太郎が覚醒すると凄いことになりそうな片鱗が見られました。「空想科学X」一話一話の読後感がちょいちょい怖かったりする博士と助手のギャグ漫画、最終巻です。お饅頭の話が何となく好き。しかしこれ、ラス前の話がいつもの冗談なのか本気なのか分からないなあ。「ピコピコ中学生伝説」「ミツルギ」のコンビがエヴァの漫画を画くという事でもう、読む前からこうなるだろうという事は分かっていましたが、ミサトさんのボケナスぶりが予想以上だった。


14/11/28

漫画

「私設花野女子怪館」1巻 ももせたまみ
「ぎんぎつね」11巻 落合さより
「あたしんち」20巻 けらえいこ
「とりぱん」17巻 とりのなん子
「鬼灯の冷徹」16巻 江口夏実
「諸星大二郎特選集」第1~3集 諸星大二郎


「私設花野女子怪館」人間と妖怪が普通に混じって暮らしている世界で、河童の祖母を持つ女子高生の主人公が、友人の妖怪達とキャッキャウフフしている漫画。妖怪とは言え見た目が普通に人間なので、漫画的には妖怪成分よりも下ネタ成分の方が高かったり。「ぎんぎつね」例大祭を見ている銀太郎が回想する形で、まことの両親の馴れ初めのお話が始まるので、今巻は一冊丸ごと過去編。まことの母ちゃんがいい子なのと、高見のおじさんがだいぶやさぐれていました。「あたしんち」次で遂に最終巻らしいですよ。今回は、お寿司を握る小さいころのみかんの可愛さが大変に印象に残りました。あとはまあ、吉岡が微妙にフラグを立てているような気がしないでもない。「とりぱん」京都旅行に行ったり、庭に狐が来たり、つぐみんが増えたり。雨上がりに、道に落ちていた虫を拾っていたら、近所の小学生に話しかけられる話がちょっと好き。性別逆だと普通に事案扱いされそうですが。「鬼灯の冷徹」魔女が出てきたり、新年会だったり、座敷童たちに笑顔を教えようとしたり、「かちかち山」の舞台裏を芥子から聞いてみたり。初江庁に見学に行くお話で、鬼灯のテンション上がり過ぎててウケました。「諸星大二郎特選集」「地下街に迷い込んで出られなくなる話」っていうのが確かあったなあ、と思い、「地下鉄を降りて」の収録されている第2集を買ってみたんですが、読んでいたら面白くて気が付いたら三冊全部買っていたという。他のも買ってみたいけど、きりがなさそうなんだよなあ...


14/11/24

漫画

「ひらめきはつめちゃん」5巻 大沖
「おくさん」8巻 大井昌和
「犬神姫にくちづけ」5巻 宮田鉱次
「第七女子会彷徨」8巻 つばな


「ひらめきはつめちゃん」肝試しだったり、ハロウィンだったり、フリマだったり、ドッジボールだったり、キャンプだったり。動物園のお話に出てきた悩めるホワイトタイガーが地味に可愛かったですね。「おくさん」骨折して入院していた旦那さんが、退院してくるあたりから。相変わらず奥さんは色ボケしてて可愛いですな。おくさんの友達だとヤンキーの野々宮さんが目立ちがちですが、今回珍しく小渕さんが活躍。「犬神姫にくちづけ」かずらが御子神に告白されて、しかもそこを課長が目撃するという修羅場チックな状態から続き。蟹に襲われたり同僚に尾行されたり犬神状態から元に戻らなくなったり課長の過去編だったりしつつ、次で最終巻。「第七女子会彷徨」今回割とこう、読み終わった後にちょっとゾッとするというか、怖い感じのお話が多かったような気が。というかちょいちょい一週間休むな高木さんは。単位大丈夫なんだろうか。


14/11/19

漫画

「NARUTO」71巻 岸本斉史
「侵略! イカ娘」18巻 安部真弘


「NARUTO」対カグヤ戦、という事で、長かった大戦もそろそろクライマックスでございます。色々あった末に生まれ変わりなんかも関わってきて因縁めいたことになっていたりしますが、まあなんやかんやで第七班再結成な感じが熱かったり。「侵略! イカ娘」妙にアンニュイなイカ娘の顔が表紙に載っていて、なにかシリアスな事でも起きているのかと思ったんですが中身は至っていつも通りだったよ! キッズケータイを持って得意がるイカ娘可愛い。


14/11/09

漫画

「おやすみなさいダーズ・ヴェイダー」 ジェフリー・ブラウン
「まりかセヴン」7巻 伊藤伸平
「ドリフターズ」4巻 平野耕太


「おやすみなさいダーズ・ヴェイダー」スターウォーズのほのぼの絵本第三弾。スターウォーズのキャラクターたちがひたすら寝ているという内容で、前の二冊よりも、より絵本ぽい感じになっています。「まりかセヴン」文化祭でメイド喫茶、バレンタインでチョコづくり、つかれた派遣社員、カブトムシ大暴れ、の四本。シュバ子さんのさんの突っ込みで、改めて考えるとまりかの境遇がなかなか不幸だという事を思い出しました。「ドリフターズ」アジトにやってきたサンジェルミの提案で、オルテ帝国へのクーデターを起こすこと決めた豊久たち。だが黒王側もオルテ帝国に対して何もしてこないはずがなく、という感じ。鉄砲隊を率いた信長が楽しそうで何よりです。


14/10/30

漫画

「ルート3 ひとなみにおごれやおなご」1~2巻 みなぎ得一
「高杉さん家のおべんとう」9巻 柳原望
「ホリミヤ」6巻 HERO / 萩原ダイスケ
「堀さんと宮村くん おまけ」6巻 HERO
「うぐいす姉妹 毛だらけ猫だらけ」 TONO / うぐいすみつる


「ルート3」新装版の1巻とともに2巻が同時発売、という事で、1巻はもう持ってましたが両方購入。二巻に入って、山童と飛頭蛮の娘が存在感を増していました。あと、福ちゃんらしき人が出てきたけど、足洗邸よりも前の話なのかな。「高杉さん家のおべんとう」久留里の父親が登場したり、久留里さんが体育祭やら文化祭で忙しそうだったりしつつ、高杉君の就職に予想外の動きが。そして次巻最終巻。「ホリミヤ」吉川さんおめんどくささが垣間見られるお話と、堀さんちに宮村がお泊りするお話が重めの前半、そのあとは会長だったりプールだったりホラー映画だったリ痴話喧嘩だったり。表紙の沢田は特に出ないという。「堀宮おまけ」「ホリミヤ」版の本編読んだ後おまけを読んでると、そういやあっちの本編ではまだ柳君は出てなかったんだっけということに気付かされたりします。会長家の一人称の話が好き。「毛だらけ猫だらけ」うぐいす姉妹二人の同人誌から猫関係のエッセイ漫画を集めた二冊目の本。出てくる家電がMDウォークマンだったりするあたりで、ずいぶん昔の話だなあというのがうかがえる気がします。


14/10/29

漫画

「罪×10」2巻 山内㤗延
「魔法陣グルグル2」3巻 衞藤ヒロユキ


「罪×10」犯罪がらみのオムニバスギャグ漫画、二巻目というか二週目というか。それぞれのお話のヒロインが身に付けているリボンを欲しがる、改造人間の女の子が共通して出てくるのですが、まあ薄幸。「魔法陣グルグル2」魔神を求めてともだちの洞窟へ、という事で一巻まるまるダンジョン探検編です。というか、キタキタ親父編と言った方がいいかもしれない、と読み終わった後思ったりしました。


14/10/24

漫画

「マギ」23巻 大高忍
「常住戦陣!! ムシブギョー」16巻 福田宏


「マギ」アルマトラン編、中編くらいかな? ソロモンがいかに反乱軍を率いて戦い、そして微妙に理想から外れていったか、という感じ。なかなか不穏な引きなので、次巻は鬱展開の予感。「ムシブギョー」蟻塚編の続き。柳生の人が仁兵衛に敵意を燃やす理由や、坊主の人の過去が垣間見られたりしつつ、ボス戦アンドボス戦。


14/10/22

漫画

「にゃんこい!」6巻 藤原里
「ひみつのひでお日記」 吾妻ひでお


「にゃんこい!」えらく久しぶりに新しい巻が出たと思ったら四年ぶりだった。雑誌が変わったり不定期連載になったり色々あった模様。内容的には双子が目立ったり住吉さんが目立たなかったり水野さんとデート行ったり。「ひみつのひでお日記」ホームページの日記はもう続けていないので、日記漫画としてはこれが最後なのかしら。2009年10月から2,011年6月までの日記漫画。前の日記でも思ったけど、読書量が凄いことになってる。あと、読んでる本が被ると不思議と嬉しい。イーガンとか。


14/10/14

漫画

「晴れのちシンデレラ」7巻 宮成樂
「ニッケルオデオン 青」 道満清明
「団地ともお」24巻 小田扉
「それでも町は廻っている」13巻 石黒正教
「学園ベビーシッターズ」10巻 時計野はり
「礒部磯兵衛物語」4巻 仲間りょう
「ギャグ漫画日和」15巻 増田こうすけ
「ワールドエンブリオ」12~13巻 森山大輔


「晴れのちシンデレラ」ハルさんは段々ヒーロー業が本職の人のようになってきている気がする。今巻コトちゃんの出番少な目、当たるくんの出番多目という印象。相変わらずいい話とギャグの配分がよいです。「ニッケルオデオン 青」ダークだったり切なかったりエロかったりギャグだったりな短編集三冊目。とりあえず一つ目魔女の可愛さと、幽霊の腐りっぷりが印象に残りました。あとネトゲの話とか。「団地ともお」いつも安定して面白いですが、今回ではキングとチャンプのフィーチャーされっぷりに吹きました。あとはあれだ、団地のバス停に取材が来たからといって団地住民が頑張っちゃう話が好き。「それでも町は廻っている」タケルがいい感じにエビちゃんに翻弄されているようで何よりです。羽鳥と紺先輩が静ねーちゃんに連れられて廃村取材に行ったりするのですが、そのお話でお紺先輩の可愛さがやばいと思いました。あと過去話も。「学園ベビーシッターズ」根津くんの兄弟と犬井先輩が顔を出す率が高くなってきたような気がします。鷹くんがトイレに行けなかったり、数馬くんがプールに入れなかったり、虎太郎がお花見に行けそうになったりならなかったり。「礒部磯兵衛物語」どう考えてもだいぶ駄目人間な磯兵衛なんですが、母親と先生が規格外に強く、宮本武蔵の霊に守護されていて、将軍やら葛飾北斎と交流があり、凄腕の剣客に付きまとわれている、って書くとなんだか凄い人物みたい! 不思議!「ギャグ漫画日和」今回はタイ旅行のお話から始まり、比較的レギュラーメンバーではない、新しい話が多かったような気がします。アイドルになりたがっているヤンキーの子の残念ぶりが凄かった。「ワールドエンブリオ」最終巻という事で二冊同時発売。天音姉との戦いに、がっつりとタカオに水を差されたあたりから続きです。なかなかボリュームのある二冊でしたが一気に読んでしまいました。


14/10/07

漫画

「東京自転車少女」7巻 わだぺん。
「家族ゲーム」13巻 鈴城芹


「東京自転車少女」レンタル彼女部の人に粘着されつつも照姫伝説を探っていた部の面々ですが、ついに照姫祭り本番を迎えたりします。そしてよく分からない敵対組織の影が見え隠れ。「家族ゲーム」占野家のカップル二組の何となく危なっかしい感じに比べて、遊佐家の二組はすでにベテランの雰囲気すら感じられるというか、晴れて引越しやら入籍やらのイベントが目白押し。しかし葵のガードは実際堅いのだった。


14/09/29

漫画

「ハヤテのごとく!」42巻 畑 健二郎
「今日のユイコさん」4巻 秀河憲伸


「ハヤテのごとく!」カレーの隠し味を求めて無人島にやってきたヒナギクとハヤテだったが、というシチュエーションで、ヒナギクさんが思うさま空回りっています。何気にこの人もたいがい不幸だよなあ。「今日のユイコさん」前巻で見事キスまで発展したわけですが、今回はお洒落に目覚めてみたり、それで金欠になってバイトをしてみたり、それがきっかけになって喧嘩になったりとユイコさんがなかなか大変そうな巻ではありました。前からだけど、メンタル弱いなユイコさん(笑


14/09/24

漫画

「せっかち伯爵と時間どろぼう」4巻 久米田康治
「UQ HOLDER!」4巻 赤松健


「せっかち伯爵と時間どろぼう」時事ネタを絡めつつ何でも上人類のせいにしていくスタイル。ミチルの残り寿命に関する何らかの手段がありそうなことが匂わされたり、真心さんが順調に壊れてたり。「UQ HOLDER!」スラム防衛線クライマックス、ピンチの刀太達の元に他のメンバーが颯爽と助っ人に現われて勝ちフラグを立てた続きから。そして新たな不死人の、懐かしい人物がまた登場。単に同じ世界の未来の話というより、がっつりネギまの続編なんだなあと。


14/09/18

漫画

「モンスター娘の日常」6巻 オカヤド
「猫ピッチャー」2巻 そたにけんじ
「シャーリー」2巻 森薫
「レイチェル・ダイアル」2巻 皿池篤志
「魔法使いの嫁」2巻 ヤマザキコレ
「カオスノート」 吾妻ひでお


「モンスター娘の日常」手紙騒ぎの続き方からキャラ登場、そして当然のように同居。そろそろ主人公宅の住人だけで野球チームができる勢いです。そんな人数なので、当然食費が問題になったりします。あと、ラク姉さんの過去とか。「猫ピッチャー」ニャイアンツ所属の、プロ野球投手である猫のミー太郎と、飼い主やお仲間のお話。今回は交流戦という事で、猫選手に慣れていないリーグの人たちのはしゃぎぶりが微笑ましかったです。「シャーリー」10年ぶりの続刊ということで、本屋で二度見してから即購入。今回も相変わらずシャーリーさんは健気です。働いているご主人の姿を見学するお話が好き。まあ見学しに行ったわけでもないけど。「レイチェル・ダイアル」実家を離れて修理工場を営むお嬢様と、彼女に振り回されるアンドロイド二体のお話。最終巻。最後の方ではなかなか大きなお話になりましたが、きれいにまとまったSFマンガだったと思います。サブリナのキャラ強烈だったなあ...「魔法使いの嫁」猫の王と澱みのお話の続きから。片腕の魔術師にちょっかいを出されつつも事態を解決したチセだったが、その代償として永い眠りについてしまう。そんな彼女とエリアウの前に妖精の女王が現れて、という感じ。一緒に現われた王様の頭の弱さが素敵。「カオスノート」日記風エッセイの様な何か。「○月○日、こんなことがあった」というタイトルで一コマから数ページの、夢の中のように不条理な短編がみっしり詰まってます。ウトウトしながら読んでると、夢を見てるのか漫画を読んでるのかわからなくなること請け合い。


14/09/17

漫画

「侵略!イカ娘」17巻 安部真弘
「チカちゃんは知りたがる」3巻 竹内元紀
「こもりちゃんはヤる気を出せ」2巻 コンノトヒロ
「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」9巻 草野紅壱
「まじもじるるも -放課後の魔法中学生-」2巻 渡辺航


「侵略!イカ娘」イカが早苗に飽きたり、シンディーがイカ娘に飽きたりする巻だったような。長いこと続いてるから色々あるわね。イカダヨーさんの回と、サーフィンの回が妙にツボったです。「チカちゃんは知りたがる」いろいろ知りたがるアホの子と、突っ込みのようでボケしかいない友達たちの小学生四コマ、最終巻。ナナミちゃんの「今回はこういう感じか...」という冷静な心の中の突っ込みが好きでした。「こもりちゃんはヤる気を出せ」色々あって引きこもりになっている幼女と、その面倒を見る主人公のお話。ストーカー気味な幼馴染、エロかったり戦闘狂だったりする大家さんに加えて、今度は爆弾魔が住人に追加。住人が濃すぎて泥棒も泣いて逃げだす勢い。「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」学年が一つ上がり、兄はひょんなことから妹と同じ学年の後輩に惚れられ、妹は妹で彩葉に宣戦布告されるという、なかなかに不穏な感じの巻でありました。どうでもいいけど、兄もてるなあ。「まじもじるるも -放課後の魔法中学生-」ルシカの使い魔がバイトしてたり、武闘派スラガさんの元に使い魔が訪ねてきたりしつつ、懐かしいキャラたちが℃どっとでてきたりします。そして舞台は過去へ。


14/09/10

漫画

「マコちゃん絵日記」7巻 うさくん
「リコーダーとランドセル」8巻 東屋めめ
「木曜日のフルット」4巻 石黒正教
「ONE PIECE」75巻 尾田栄一郎
「夏目友人帳」18巻 緑川ゆき
「甘々と稲妻」3巻 雨隠ギド


「マコちゃん絵日記」多美ちゃんと望美ちゃんがお洒落してたりする巻だった。あとお父さんたちが結婚したときの話だったり、デコピンの達人が出てきたり。それにていてもアスレチックゲームが出てきて、世代的にツボ。「リコーダーとランドセル」ロリコンの先輩に振り回されつつ、勘違いから痛々しいことになっていた小林少年でしたが、今巻で遂に真実を知ってしまうのか、とか。あと、タケ兄の元カノが登場したり。「木曜日のフルット」無職女性と半野良ネコのダラダラとした日々なのですが、ここのところ鯨井さんは漫画家のアシスタントを割とコンスタントにやってるから、無職感は初期より薄いような。「ONE PIECE」ウソップの活躍により一気に解放されたオモチャたち。人間に戻ったキュロスの手によってドフラミンゴは倒されたようにお見えたが、さらなる策がルフィイ達を襲うのだった、という感じ。それはさておきサボがカッコいい。「夏目友人帳」羊っぽい妖怪たちの後継者争いに巻き込まれたり、夏目さんと一緒に、妖怪研究家の遺品を探したり。なんというか、夏目は昔よりもだいぶ活動的っぽくなってきたなあという気がします。「甘々と稲妻」お父さんと娘さんと女子高生のお料理漫画。今巻はあれだ、カレーの話がだいぶ切なかったです。あと、巻頭で「二巻の予告編回収するの早いな」と笑ったんですが、それはそれとして料理会存続の危機が本当に訪れたり。


14/09/08

漫画

「TAIL STAR」4巻 okama
「東伍郎とまろすけ」2巻 長月キュー
「おかゆネコ」3巻 吉田戦車
「ZUCCA×ZUCA」10巻 はるな檸檬


「TAIL STAR」ついにマユが白の女王として目覚めたので、護衛しながら連合艦隊との合流を目指すサナギとトリノス。しかしシューメイカーとの戦闘で瀕死の大怪我を負ったサナギは、思うように体を動かせず大ピンチ...で、この巻で最終巻。急だなあ。「東伍郎とまろすけ」めっぽう腕は立つんだけども、ちょっとどうかと思うレベルで自分の飼い猫を溺愛しているお侍のお話。お侍というか浪人だったっけ。しかし、数日猫と離れたら幻覚見るとか、もう駄目だこの人。「おかゆネコ」この漫画は、二日酔いで弱っているときに読むと非常に和むという事を先日実感しました。消化に優しそうなものを猫が作ってくれっていうんだから和みますなそりゃ。そして、行者部の部長が意外とキャラ立ってきたり、ウニの子を久しぶりに見られたり。「ZUCCA×ZUCA」最終巻。いやあ、なんと言うかこう、グランドフィナーレと呼ぶのにふさわしい最終回でした。30ページに渡っていままでのキャラがどんどこ出てくるんですから、感慨もひとしおです。


14/09/01

漫画

「オフィスケン太」3巻 唐沢なをき
「山賊ダイアリー」5巻 岡本健太郎
「シドニアの騎士」13巻 弐瓶勉
「鬼灯の冷徹」15巻 江口夏実
「サーバント×サービス」4巻 高津カリノ


「オフィスケン太」セレブ犬の言動が、最近似非セレブ通り越して普通の貧乏性の人のそれになってきていて微笑ましい気が。「山賊ダイアリー」猟師生活も二年目に入り、今までもちょいちょい怪我するシーンはありましたが、今回洒落にならん感じの大事が起きていました。うへえ。あとはヌートリアが再登場。「シドニアの騎士」恒星レム編から、大シュガフ船攻略前夜までと言う感じ。新型継守が出てきて格好いいなー、とか思っていたら、割と予想外の事が起きて、読んでてびっくりしましたとも。ええ。「鬼灯の冷徹」動物キャラたちの形の付箋が付いている特捜版をつい購入。おとぎ話の登場人物で集まったり、白澤の元彼女であるキョンシーが登場したり、アホの子達に勉強を教えたり。「サーバント×サービス」最終巻という事で、ルーシーたちと千早たち二組のカップル、それぞれ課題があったり乗り越えたり。共通点としては男サイドがヘタレているというところでしょうか。そこに突き刺さる三好さんのお言葉。


14/08/27

漫画

「TONOちゃんのしましまえぶりでぃ」3巻 TONO
「ワカコ酒」3巻 新久千映
「うねちゃこ! ときめき家庭科部」 うさくん


「しましまえぶりでぃ」女性漫画家の猫暮らしエッセイ漫画。下の部屋の人たちの、どぶおを飼うまいとする無駄な努力ぶりがなんかこう、身につまされる感じがします。しかし相変わらず、そこはかとなくダウナー系だ。「ワカコ酒」26歳の女性がひたすら仕事終わりの飲んで食べてする漫画がもう三巻で、しかもドラマ化するとか。「孤独のグルメ」の影響なんでしょか。で、読んでていつも何かしら食べたくなるんですが、今巻ではそれが腸詰でした。週末買おう。「ときめき家庭科部」中学校の家庭科部(主に縫物)に在籍する二人の女子部員と、うっかり入部してしまった男子部員を中心に進む、部活日常系ギャグ漫画。ちゃこっぺが性にし大して貪欲で笑います。


14/08/21

漫画

「ハレルヤオーバードライブ!」12巻 高田康太郎
「ニャンコロカムイ」2巻 樹るう
「戦国妖狐」13巻 水上悟志


「ハレルヤオーバードライブ!」部長交代で代替わりしたので(といっても前部長は普通にいますが)、武を存続させるために実績作り、という事でレコーディング開始。今巻はラブコメの波動が強め。「ニャンコロカムイ」呪いで猫人間になってしまったアイヌの英雄が、嫁さんとラブラブしたりする漫画。前巻で魔王に嫁さんを攫われた挙句、口車に乗って神様と喧嘩し始めたあたりの続きです。そしてこの巻では、猫人間になってしまった原因が明らかに。「戦国妖狐」断怪集本山で決戦ですよ、という事で、千夜組、たま、真介達、そして無の民と闇軍団が集まってバトルスタート。割とシリアスな流れなんですが、なんやかんやと笑えるシーンが入ってくるのがお約束。


14/08/14

漫画

「ヴァン・ヘルシング」2巻 行徒 / 河田雄志
「いいなりごはん」2巻 森繁拓真


「ヴァン・ヘルシング」掲載誌休刊につき、一応の最終巻になるんでしょうか。ボスっぽい敵が出てきたり、ヘルシングの鬱陶しさに磨きがかかってきたりで面白い所なんですが、どこかに移って続いたりしないかしら。「いいなりごはん」最終巻。この巻ではお姉さん分はほぼ消えて、漫画家さんと一緒にご飯を食べに行くことがメインになっている感じです。近所のお店が載っていたので今度行ってみよう。


14/08/11

漫画

「NARUTO」70巻 岸本斉史
「許嫁協定」4巻 フクダーダ
「ままごとは、ほんのむし。」 たからもも。
「かんなぎ」9巻 武梨えり


「NARUTO」絶賛死にかけ中のナルトの目の前に表れたのは、妙に堅苦しい話方をする老人。話を聞いてみるとこれが忍者の開祖である六道仙人で、という感じ。過去から続く因縁についての説明を受けたのち再度パワーアップ。「許嫁協定」海に旅行という事で、協定の四人は航へのアピールタイムを賭けてバラエティ番組さながらの三本勝負を繰り広げるのだった。という事で、バトル編そしてデート編。莉歌がだいぶいい人。「ままごとは、ほんのむし。」 作者の方が、自分のサイトに掲載していた漫画がまとめられたもののようです。無趣味な司書さんが飼い始めた猫が、積み本の知識を吸収して異様に多趣味な猫に。料理やコレクションやショッピングと、何でもかんでも手を出す猫に振り回されるお話。「かんなぎ」文化祭のライブで再顕現を果たしたナギだったが、なぜか仁、そして大東に関する記憶だけがすっぽりと抜け落ちてしまっていた。という事で、そう簡単には丸く収まらずに、やきもきする展開が待ち受けております。


14/08/05

漫画

「キャンディーポップナイトメア」4巻 氷川へきる
「○本の住人」6巻 kashmir


「キャンディーポップナイトメア」元侵略者と元魔法少女とヘタレ系転校生が、謎の敵と戦ったりグダグダしたり。アリスと真希奈の強いところが見えたりします。あとパンダ怖い。「○本の住人」おもちゃ屋さんの妹さんがアレな案や道具で話を引っ掻き回す、逆ドラえもんみたいになってきて面白い。あとひさちゃんが割とぐいぐい来ているような気がするんですが、お兄さんが割と常識人なので成就はしなさそうだなあ。


14/07/30

漫画

「天体戦士サンレッド」19巻 くぼたまこと
「かんぱち」7巻 結城心一 / 武梨えり
「ちとせげっちゅ!!」10巻 真島悦也
「ぼのぼの」39巻 いがらしみきお
「ストレンジ・プラス」15巻 美川べるの


「天体戦士サンレッド」フロシャイムの怪人たちが仲良いのはいつもの事ですが、今回は特にペット談義したり鍋やったり鎌倉したり、楽しそうなことこの上なかったなあ。そして再登場したルゴルが普通にレッドの友達だこれ。「かんぱち」REX100豪に合わせて総集編風の何かをしたり、それに乗じて、結城心一漫画の過去のキャラがわらわらと出てきたりしました。虫の人とか鎌の人とか。あとはドーナツだったりプールだったり。「ちとせげっちゅ!!」公務員に小学生が迫っていく漫画、最終巻。麻子先生の片思いはどうにかなるのか、もしくはちとせのアタックが実を結んでしまうのか、という感じ。雛子が誕生日会でまさかのコスプレをしていてウケました。「ぼのぼの」スナドリネコさんに老人力が付いてきたり、ダイねえちゃんにまた子供ができたり、春や山の音を探しに行ったり。アライグマくんが久々に肉食なところを発揮。肉食というか雑食か。「ストレンジ・プラス」アニメの二期がなかなかいいテンポで始まりましたが、それを受けてのアニメ化ネタなども挟みつつ、相変わらず下とメタいネタの冴えわたる漫画でした。空に浮かんが顔が消えないっていうネタで変な声出た。


14/07/28

漫画

「ZUCCA×ZUCA」9巻 はるか檸檬
「となりの関くん」6巻 森繁拓真
「花鬼扉の境目屋さん」3巻 オイカワマコ
「のんのんびより」7巻 あっと
「ああっ女神さまっ」48巻 藤原康介


「ZUCCA×ZUCA」最終巻かと思ったらそうでもないようで。次かな。で、蘭寿さんが退団したときのともちゃんのはなしで、正直ちょっと泣いた。うん。「となりの関くん」今回の巻ではいつもにもまして横井さんが積極的に関くんに関わっているような印象でした。というかもう付き合ったらいい。あと妹ちゃん可愛い。「花鬼扉の境目屋さん」女子会だったり座敷童だったり。座敷童を愛でて過ごす職業は無いものか。あと主人公の過去話があるのですが、なかなか切なくて、妖怪物はこういう話があるから困る。涙腺的に。「のんのんびより」沖縄編ですよ、という事で一同揃って旅行へ。何はともあれ最終日のなっちゃんがぐっときました。あとはあれだ、携帯電話に触れたコマちゃんが原始人さながらの可愛さだったり。「ああっ女神さまっ」なんというか25年、四半世紀ですよ。最後のコマの台詞もきれいにまとまったなあという感じです。なんとなく、ありえないけど、「もう終わらないんじゃないかなぁ」くらいに思っていた作品が終わると感慨深いです。


14/07/26

漫画

「せっかち伯爵と時間どろぼう」3巻 久米田康治
「℃りけい」7巻 青木潤太郎 / わだぺん
「絶対可憐チルドレン」39巻 椎名高志
「マギ」22巻 大高忍
「月刊少女野崎くん」5巻 椿いずみ
「ねじまきカギュー」16巻 中山敦支
「有線少女」2~3巻 kaya8
「常住戦陣!! ムシブギョー」15巻 福田宏
「波打際のむろみさん」11巻 名島啓二


「せっかち伯爵と時間どろぼう」前巻の同人形のくだりから続き、今巻は三分の二くらい大変に頭の痛くなるような展開で笑いました。冷静にあらすじを読み返すと、登場人物も言っていたけど本当に悪い夢のようだ。「℃りけい」 物理部女子の割と駄目なスクールライフ漫画、ついに完結。最終巻で遂に謎のベールに包まれていた地学部部員の二人が顔出し。個人的には彩ちゃんが楽しそうで何よりでした。「絶対可憐チルドレン」ブラックファントム編、とりあえずはひと段落。という事で未来の予言がどうなったか確かめたり、嫌いから来た存在だったフェザーの身の振り方が問題になったり。そんなこんなで中学校卒業。「マギ」煌帝国とシンドリアの間に挟まれて、アリババのMPがもう0に。その後なんやかんやで会談が始まり、アラジンの口からアルマトランの物語が語られ始める。という事で、過去編がスタート。「月刊少女野崎くん」アニメも好調な野崎くんの新刊。鹿島君が風邪をひいて喋れなくなったり、野崎くん弟がなぜか柔道のために漫画を描き始めたりしつつ、演劇部の夏合宿にみんなで出かけたりします。「ねじまきカギュー」理事長の死後、新しく学園の理事長に就任した鴨先生だったが、彼は忽然とカギューたちの前から姿を消し、卒業式までその姿を見せることは無かったのだが、という事で最終巻。「有線少女」2巻を買いそびれたまま最終巻である3巻が出たことを知ったので同時に購入。竜王院の刺客が転校してきて一姫を攫おうと画策するが、月彦はその企みを防ぐことができるか、という感じ。早めに終わったからか、あちこちの設定が消化されていない印象が。「常住戦陣!! ムシブギョー」長編と長編の間という事からか、短めのエピソードが何本か。そしてその後、江戸郊外に突如として現れた巨大な蟻塚の調査に、四見廻り組から一人ずつ代表が選ばれて出発することになり、仁兵衛にライバルキャラ的なものが登場。「波打際のむろみさん」大学受験に挑んだ拓郎だったが、受験は割とあっさりと終了。卒業までの時間を持て余した拓郎は、ケニーを頼ってアメリカに旅立ったが、という事で最終巻。いい最終巻だったと思います。


14/07/24

漫画

「まじもじるるも -放課後の魔法中学生-」1巻 渡辺航
「四姉妹エンカウント」7巻 大島永遠
「スピーシーズドメイン」1巻 野呂俊介
「セントールの悩み」8巻 村山慶


「まじもじるるも」アニメ化に合わせたように第三シーズンの単行本が出ていました。新しい主人公の女の子が、人の命に依らない魔法のシステムを探しに人間界に留学してきた、という感じ。前作のキャラもちょいちょい出てきますね。「四姉妹エンカウント」ゲーマー大学生と、お隣さんのゲーマー四姉妹のドタバタ漫画、最終巻。就活を意識し始めた未来は、このままゲームにうつつを抜かしていていいのかと悩み...という感じでゲーム人生に危機が訪れたり。「スピーシーズドメイン」人間と亜人種(エルフとかドワーフとか)が共存している世界の高校を舞台に、魔法に憧れるエルフの女の子が、魔法にしか見えない無茶な発明品を生み出すマッドサイエンティストな同級生に振り回されたりするお話。髭のドワーフ娘が可愛くて困る。「セントールの悩み」前巻で匂わされていたサスサスの彼氏...という感じでもないのですが、仲の良さげな男子クラスメートとのある一日がクローズアップされていたり、とある登場人物の過去が明らかになったりと、うまいこと伏線が用意されているんだなあと感心します。


14/07/17

漫画

「星が原あおまんじゅうの森」4巻 岩岡ヒサエ
「突撃奉仕 暴ランティア部」2巻 東屋めめ
「仏像のまち」4巻 蒼木雅彦
「磯部礒兵衛物語」3巻 仲間りょう
「息子の嫁」1巻 忍
「第七女子会彷徨」7巻 つばな
「うどんの国の金色毛鞠」4巻 篠丸のどか


「星が原あおまんじゅうの森」森を火事が襲い、さらに科子が去ったことでどんどん衰退していく森。徐々に消えていく仲間たちを前に苦悩する蒼一だったが、という感じでして、なかなかどんよりした展開になっております。「暴ランティア部」ドSメガネ先輩にいいようにプレイを強要される後輩女子部員のコスプレと部活動の日々。女子キャラ増えたり全国大会があったり文化祭があったり。「仏像のまち」仏師の息子である高校生男子と、彼の周りに群がる仏像の魂たちのギャグ漫画でしたが、4巻で最終巻となります。最後近いのに一気に四人仏像が増えたりしてなかなかカオス。「磯部礒兵衛物語」相変わらず学校さぼったり春画見たりだけかと思いきや、いきなり高尾山遠足が長編で始まって笑いました。とはいえ遠足が終わったらまた元通り、というか遠足中もいつも通りだった、よく考えたら。「息子の嫁」女子校の先生である渋いオッサンが、十年間会っていない息子の訃報を聞いて駆けつけてみると、そこには息子の嫁を名乗る謎の少女が、という感じで始まるへんてこ同居コメディー。作者の人の渋いオッサンスキーぶりが炸裂。「第七女子会彷徨」ほぼ丸ごと一巻分の長編となります。ある日鏡に映る光景が、実際の光景とはワンテンポ遅れて動き出した。そこから徐々におかしくなる日常。鏡の中に映っている世界は、本当にただの反射に過ぎないのか、みたいな感じ。「うどんの国の金色毛鞠」仕事の紹介を受けて小豆島にやって来た宗太とポコだったが、来て早々ポコとはぐれて顔面蒼白になる宗太だったが、という感じで前巻の続き。あとはうどん作ったり狸に戻ったり。


14/07/10

漫画

「西原理恵子の人生画力対決」7巻 西原理恵子
「ウィッチクラフトワークス」7巻 水薙竜


「西原理恵子の人生画力対決」コナン編、のだめ編、エロ漫画家編はまあいいとして、前科者集合編に至ってはもう画力関係なくて笑いました。前もそんな回はありましたが。あと赤羽は恐ろしい所だという事がわかった。「ウィッチクラフトワークス」お話的にはきっちりアニメの直後から、ウィークエンドとの戦いの後になります。相変わらず作者の方の頭の中で世界が出来上がっている感が、細かい書き込みからうかがえて楽しいです。


14/07/07

漫画

「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画」16巻 高橋修 / GAINAX・カラー
「黒執事」19巻 枢やな
「マンガ家さんとアシスタントさんと2」 ヒロユキ
「ドロヘドロ」19巻 林田球
「起動都市オービタリア」3巻 大井昌和


「碇シンジ育成計画」碇シンジのラッキースケベぶりを眺める漫画というと身もふたもないんですが、実際そうなので仕方なし。ストーリー的には、リツコが研究所の仲間になりましたよ、と。「黒執事」狼男と魔女の森編、導入が終わって本格的にスタートという感じなのですが、手乗り幼女が思ったよりもさばけた性格だったり、シエルの心がボッキリ折れたり、フィニの過去が何となく明らかになったり。「マンガ家さんとアシスタントさんと2」アニメ化の勢いに乗ってでしょうか、一巻のみの復活という事で、連載開始前の読み切りバージョンなどを掲載した続編。相変わらずと言いたいところだけど、なんか輪をかけて愛徒が駄目になってる気がする。「ドロヘドロ」復活したかいまん、戸惑う二階堂、ゆっくり状態の煙一味、正気を取り戻した栗鼠と、中央デパートの中がカオス。カイマンたちは脱出すれば、煙一味たちは煙を復活させれば、栗鼠は自分を殺した相手を見つけられればあがりといったところでしょうか。「起動都市オービタリア」白灰の夕国と激突した蒼の終国。鍔迫り合いの格好で膠着した後、白灰の夕刻の軍が蒼の終国の右手を制圧する。いよいよ本格的に戦争が始まってしまうのですが、双方の陣営が全然まとまってなくて面白いですね。ロボとはいえ国だからなあ。


14/07/01

漫画

「Landreaall」24巻 おがきちか
「シンリャクモノデ」2巻 竹本泉


「Landreaall」クエンティンさんが本性現しまくりの巻でした。天恵がギアスめいて実際強い。小冊子に釣られて限定版を買ったのですが、本編のシリアス工合とは打って変わってお馬さんたちの井戸端会議でした。満足。「シンリャクモノデ」侵略がキーワードのオムニバス漫画、第二巻。竹本漫画つきものの雪だるまが出てきたり、侵略する側の地底人のお話だったり、てきぱきワーキンラブの面々が出てきたり。


14/06/26

漫画

「拝み屋横町顛末記」21巻 宮本福助
「がーてん姉妹」2巻 竹本泉


「拝み屋横町顛末記」テレビのコメンテーター設定って、そんなに引っ張らないのかと思っていたら意外と後を引いていましたね。そのためあのキャラが再登場。あとは学校の部活が久々に登場したり、徳光とエンジェルさんがほぼ夫婦だったり。「がーてん姉妹」三つ子とショートと金髪と、という感じの漫画なのですが、劇中の時間がリアルタイムで流れるのでバンバンみんな大きくなるなー。特にカナリの背丈とか。でも、でっかい甘えっこというのもそれはそれで。


14/06/26

漫画

「ヤンデレ彼女」14巻 忍
「浅尾さんと倉田くん」8巻 HERO
「よんでますよ、アザゼルさん」11巻 久保保久
「超級!機動武闘伝Gガンダム 爆熱・ネオホンコン!」4巻 島本和彦 / 今川泰宏
「ZUCCA×ZUCA」8巻 はるな檸檬


「ヤンデレ彼女」今巻では女の子だけのパジャマパーティーからの、真夜美の過去編で不意を突かれたり、後半は田中家のごたごた編でシリアスだったり。田中の父の姿が明らかに。「浅尾さんと倉田くん」最終巻という事で、倉田くんと浅尾さんの二人の関係に進展があるのかどうかという話になるかと思いますが、むしろこの間のメイン人物は斉木さんだったりするのですよ。「よんでますよ、アザゼルさん」とりあえず作者自画像がアウトなのはいいとして、と。恐ろしくインパクトの強かったあの仮面の紳士が帰ってきてて、いつにもましてひどい話でした。あと、パロディーとかのレベルではないアナゴさんが出てきて吹いた。「Gガンダム」4巻 島本和彦 / 今川泰宏:バーサーカーモードになったアレンビーとドモンの戦いの続きから、なんやかんやあってドモンとアレンビーのタッグ戦まで。刑事のおっさんが地味に強くなっててウケました。「ZUCCA×ZUCA」今回もいろいろぶっ飛んでるなー、という内容でしたが、とりあえずミナモト母の急成長ぶりが読んでて面白かったです。ミナモトさんが無事生舞台を見られる日は来るんでしょうか。あと、連載が終了したという事で、次の巻が最終巻になるようですね。


14/06/24

漫画

「ハヤテのごとく!」41巻 畑健二郎
「ねじまきカギュー」15巻 中山敦支


「ハヤテのごとく!」どうも王玉を生き別れの兄が持っているらしい、という事で兄の目撃情報を元に海にやってきたハヤテたちだったが、なぜかタコの乱獲騒ぎに巻き込まれ、という感じ。あと先生は相変わらずダメ人間だった。「ねじまきカギュー」島編クライマックス。そしてついにやってくる鴨と理事長の直接対決、という事でなかなかに盛り上がっている巻でした。次巻予告がだいぶ不穏でしたが。


14/06/19

漫画

「孤食ロボット」1巻 岩岡ヒサエ
「UQ HOLDER!」3巻 赤松健


「孤食ロボット」とある外食企業が、ポイントの溜まった独り身のお客さんに、プレゼントとして食事の管理をしてくれるロボットをプレゼントすることになった。返品されると記憶が消されてしまう彼らは、独り身の主人のために頑張るのだが、というようなお話。けなげ。「UQ HOLDER!」貧民街の護衛を任された刀太達の前に、不死狩りの一団が襲い掛かる。圧倒的な力量の前になすすべもない刀太達だが、という事で超人バトル。不死狩りの人たちの戦い方が、相手が死なない前提なのでエグイですな。


14/06/18

漫画

「オフィス ケン太」2巻 唐沢なをき
「女子攻兵」5巻 松本次郎
「エルフを狩るモノたち2」3巻 矢上裕


「オフィス ケン太」オフィスに勤める犬のケン太と、犬のお世話を任されがちな柴家のお話。小学校の先生と奥さん、およびセレブ犬のキャラがどんどこ立ってきていて面白いですね。「女子攻兵」タキガワ過去編の途中からスタート。タキガワ夫妻になにが起こったのか、そしてタキガワはなぜ懲罰兵になったのか、というあたりが説明されます。そして部隊は再びA-10地点を目指して進み始めるが。「エルフを狩るモノたち2」淳平がなぜに妹持ちになったのか、というあたりが過去編で明らかになって試合再開。あとピチちゃんのお話で、久しぶりにメガネが出てきてニヤッとしたり。レギュラーメンバーはもう突っ込みすらしないか。


14/06/12

漫画

「マンガで分かる心療内科」11巻 ソウ / ゆうきゆう
「南阿Q伝」5巻 光永康則
「濃縮メロンコリニスタ」 ニャロメロン


「マンガで分かる心療内科」今回も相変わらず心理学関係あるような無いようなお話満載。それにしても葬式躁病に関しては、確かに自分にも身に覚えがあるなあと、十数年前のことを思い出して納得してみたり。「南阿Q伝」前巻で偉大なる種族の罠にはめられて大ピンチというか存在そのものが危うくなっていた南久阿でしたが、復活できるかどうか。あと、何気に今後もちょいちょい出てきそうなキャラが加わりましたね。「濃縮メロンコリニスタ」週間メロンコリニスタの漫画がまとまった単行本化。妖怪娘さんシリーズは無いようでしたが、いろいろとまとめて載ってます。やっぱ面白いので一気に読んでしまいました。


14/06/11

漫画

「ONE PIECE」74巻 尾田栄一郎
「血界戦線」9巻 内藤泰弘


「ONE PIECE」闘技場、ドフラミンゴ行き、工場行きと、ざっくり言うと舞台が三つに分かれている感ですが、ブリキの隊長の過去話を読んでてちょっと涙ぐんで、電車の中で読むもんじゃねえなと思った次第。「血界戦線」アニメ化されるそうで今から楽しみですが、今回はツェッドの生い立ちとか受難とかの話だったり、K・Kの母親ぶりの話だったりな巻です。ザップがカッコいい...だと...?


14/06/04

漫画

「ラブらん」20巻 田丸浩史
「聖☆おにいさん」10巻 中村光
「くまみこ」2巻 吉元ますめ
「SHADOW SKILL」11巻 岡田芽武


「ラブらん」カズフサの将来になんとなく漫画家という選択肢が見え隠れしたり、乳首が自由自在に動き回ったりする巻ですが、それよりなにより、ラブやんの本妻ぶりがさらに強固なものに。「聖☆おにいさん」バーベキューしたり絵画教室行ったり、クリスマスだったりバレンタインだったりお花見だったり。久々に出てきたマリア様が飛ばしてて笑いました。あと育児疲れしているガブリエルが可愛い。「くまみこ」まちの電気音痴ぶりが凄い巻でしたが、なにより都会憧れをこじらせ過ぎてコミュ障に近い状態になっていることが、ヴィレバン訪問で明らかに。あんな状態で都会に行ったら死んでしまうんじゃないだろうか。しかししまむらには強い。「SHADOW SKILL」二十年くらい続いた連載も遂に完結、最終巻です。戦争の脅威が去った事を喜ぶ一行だったが、ガウはその場でエレに一騎打ちを申し込むことに。という事で、エレの人間やめてるぶりが遺憾無く発揮されています。


14/05/30

漫画

「ロザリオとバンパイア seasonII」14巻 池田晃久
「TAIL STAR」3巻 okama
「鬼灯の冷徹」14巻 江口夏美


「ロザリオとバンパイアI」最初読んだ時の印象よりもずいぶん長く続いたし、思ったよりもがっつりとバトル漫画になったなあ、という事で最終巻です。みなとみらいを舞台に完全体アルカード大暴れ。「TAIL STAR」絶え間なく流星人を狩る事により女王の反撃を誘発し、体力を奪う作戦を続ける白き連合。サナギたち御戦いの中に身を置くが、そんな彼らの前に最速の流星人が現れる。トリノスが大きくなっても馬鹿っぽくてなにより。「鬼灯の冷徹」小学校に打ち合わせに行ったりカラオケに大王と行ったり八寒地獄に視察に行ったり。カマー五兄妹の話の、葉鶏頭さんのテンションがなんか好き。白澤以外の神獣も登場しましたが、そういえば鳳凰はテレビの占いで以前もちらっと出ていたか。


14/05/23

漫画

「おくさん」7巻 大井昌和
「月光条例」29巻 藤田和日郎
「常住戦陣!! ムシブギョー」14巻 福田宏
「せっかち伯爵と時間どろぼう」2巻 久米田康治


「おくさん」おくさんが旦那と映画観にデートに出かけたりしていたと思ったら、旦那骨折につき入院。ということでおくさんが一人でお留守番する羽目になったり色々です。しかしおくさんの性欲えげつないですな。「月光条例」最終巻という事で、オオイミ王と月光の殴り合いスタートであります。前巻からわりとネジの吹っ飛んだところを見せていたオオイミ王でありますが、今回はヒーローオタクぶりをいかんなく発揮して、他作品の必殺技を叫びまくり。「ムシブギョー」蟲奉行が捕らわれ不在の状態でも、江戸を蟲から守ろうと奮迅する市中見回り組だったが、蟲狩の企み、そして多発する蟲人が襲う。「せっかち伯爵と時間どろぼう」タイツだったり妹だったりやばい名字の神キャラだったり。びっくりするくらい不登校気味な主人公だったけど、学校に行ったら行ったらレアキャラなので人気があるという設定がなんかウケました。


14/05/20

漫画

「彗星継父プロキオン」2~3巻 ツナミノユウ


2巻が出ていたことに、書店に3巻が平積みされていたことで気が付いたので併せて購入。地球人を守るためにやってきた宇宙人が、バツイチの女性と結婚して連れ子になかなか懐かれないお話でしたが、3巻で完結。面白かったので、次回作にも期待。


14/05/16

漫画

「大人の1ページ心理学」6巻 ソウ / ゆうきゆう
「エンバーミング」8巻 和月伸宏


「大人の1ページ心理学」エッセイ部分以外ががあまり心理学と関係ない気がする、でおなじみのギャグ漫画でしたが6巻で完結。交際に慎重な女性をレースに例えた話が身も蓋もなさ過ぎて好き。「エンバーミング」戦場と化したポーラールートを脱出する市民と、彼らを護衛するジョンだったが、その前に筋肉特化型かつ戦闘狂の人造人間が現れる。ぶつくさ言いながらも敵を食い止めるべく闘い始めるジョンだったが。


14/05/15

漫画

「ほんとにほんとにほんとにほんとにライオン田!」2巻 石神しし               
「ドン・キホーテ」2巻 河田雄志 / 行徒
「あまんちゅ!」8巻 天野こずえ


「ライオン田!」雑誌の編集部で働く気の弱いライン、ライオン田君とその周りのお話ですが、今回は大学時代からのお友達が出てきたり、兄ライオンの恋路に動きがあったりなかったり。「ドン・キホーテ」最終巻。人見知りと勘違いぶりは相変わらずなものの、野党退治などでだんだん知名度が上がっていくドン・キホーテ。そんな彼のもとに、ある日用心奪回作戦への同行依頼が届き...後半割とシリアスで驚いた。「あまんちゅ!」ぴかりの家族が色々と登場。にーちゃんは結構クールなのね。あと妹さんのデフォルメ絵の目がほぼムック。二学期期末テスト後から、お正月までという事で全体的に冬のお話でした。


14/05/13

漫画

「NARUTO」69巻 岸本斉史
「礒部磯兵衛物語」2巻 仲間りょう
「蟹に誘われて」 panpanya


「NARUTO」肉体を取り戻したマダラ、自説をぶちながら大暴れの巻。サスケとナルトが死にかけたり、お仕置き部屋から出てきた人がいたり、盛大に死亡フラグを建設した人がいたり。「礒部磯兵衛物語」相変わらず主人公が、妄想するかサボるか春画見るかくらいの動きしかしていないのが素晴らしいと思います。そして犬が謎のレギュラー化。「蟹に誘われて」『足摺り水族館』がなんだか好きだったので、次の短編集も当然買うさ。なんとなく、前の時の「変な夢を見てるような感じ」は薄まって読みやすくなったような印象。イルカがけなげ。


14/05/08

漫画

「チーズスイートホーム」11巻 こなみかなた
「まんが親」3巻 吉田戦車


「チーズスイートホーム」ちょっと前あたりから出てきていたチーの実家問題がついに本格化。チーの母猫がチーの存在に気付いたり、コーヘーがチーらしき猫を探す張り紙に気付いたり。そんな中、オトーサンに転勤の話が持ち上がり...「まんが親」吉田家の女児ももう三歳という事で、父親の事を軽く邪険にしてみたりとか、幼稚園で友達を作ってみたりとか。言葉もだいぶちゃんとしてきているけど、その分文脈の妙さが目立ってよけい面白いような。


14/05/02

漫画

「プラスチック姉さん」7巻 栗井茶
「罰×10」1巻 山内泰延
「デスレス」8巻 六道神士
「ZUCCA×ZUCA」7巻 はるな檸檬
「高杉さん家のおべんとう」8巻 柳原望
「ホリミヤ」5巻 HERO / 萩原ダイスケ
「堀さんと宮村くん おまけ」5巻 HERO
「百合星人ナオコサン」5巻 kashmir


「プラスチック姉さん」作者の方の体調不良によって休載していたようです。休載するほど残しのトラブルというと、ヘルニアかな。佐々木さんと彼の話が割と続いていて嬉しかったり、旅行編が始まったり。「罰×10」タイトルの読み方は「じゅうざい」。「男子高校生の日常」の作者の人のオムニバスギャグ漫画。メインの人物は毎回女性ですが、ボケてたり突っ込んでたりと色々。テンポよく読めました。「デスレス」過去からの敵を倒したことによって、世界が改変されてしまったことに戸惑う水城たち。自由の身になったフクは、一緒に教団に捕まった(けど世界が変わってしまったために捕まっていないことになった)母親らしき存在と再会するが。ムサシ大活躍。「ZUCCA×ZUCA」以前からちょいちょい登場していた林夫妻も楽しそうでしたが、今巻ではもっと突き抜けた感じの夫婦が出てきて笑いました。そういや今年は100周年でいろいろイベントがあるので、そのあたりがこの漫画にどのように反映されるのかも今から楽しみ。「高杉さん家のおべんとう」いつも頼りなさげに描かれがちなハルさんですが、今巻は保護者だったり引率だったりと頑張った。で、次の巻あたりで久留里の母親の過去が明らかになってくる、かも。「ホリミヤ」宮村が髪を切って垢ぬけたあたりから、堀さんダイエット、沢田登場、宮村法事のあたりまで。カバー裏で井浦が可哀そうな事になっていた。おまけの方だと出番多いけどな...「堀さんと宮村くん おまけ」別作画の本編が終わってもおまけの方は続いていきそうな気がする最近ですが、それはそれとしても今巻でも渡部はいつも通り。「百合星人ナオコサン」最終巻という事でいつもよりも厚めだったりします。途中までは全くいつも通りですが、途中で髪型をイメージチェンジするためだけに出てきたアイテムをきっかけに思いもがけない展開になっていきます。あとヤオイ星人可愛い。


14/05/01

漫画

「カガクチョップ」 カヅホ
「妄想と現実の間で。」 草野紅壱
「リューシカ・リューシカ」8巻 安部吉俊


「カガクチョップ」自由気ままに色々やる科学部員に対して、突っ込みがもう大変に残念なメガネ委員長。というかんじ。「キルミー」っぽくあったりなかったり。「妄想と現実の間で。」「お兄ちゃんのことなんか」の人が短編をやってみたんだから、まあ内容はエロスアンドエロス。グラグラするほどに。「リューシカ・リューシカ」:表紙をどうにかしたってのは私も覚えがあるなあ。子供はちぎったりする。


14/04/24

漫画

「絶対可憐チルドレン」38巻 椎名高志
「ねじまきカギュー」14巻 中山敦支
「マギ」21巻 大高忍
「魔法使いの嫁」1巻 ヤマザキコレ


「絶対可憐チルドレン」黒い幽霊編クライマックス気味に。遂に復活した京介は兄の方、チルドレンたちは妹の方と対決という事で、京介が微妙にデレたり未来からの援軍が実は色々といたり。「ねじまきカギュー」爆弾魔の娘さんに追い詰められていったところ、衿沙が復活して久々に強いところを見せながら、島編クライマックスのスタート。ガガリに敗れたカギューは復活できるのか、そして鴨と恩師の再開は。「マギ」マグノシュタット編の終わりから、シンドリアと煌帝国の会談までの間という事で、少し軽めのお話が続いて一休み。アリババがここぞとばかりに株価を下げています。素敵。そして物語の舞台はバルダッドへ。「魔法使いの嫁」故あってオークションで自分の身柄を売りに出した日本人の少女チセを購入したのは、山羊の頭蓋骨フェイスの魔法使いだった、という感じ。戸惑うチセに対して大して、エリアスと名乗った魔法使いは、君を自分の弟子にする、ついでに嫁にもするとか言い出して...


14/04/21

漫画

「よしとおさま」10巻 四位晴果
「乱と灰色の世界」6巻 入江亜季
「そんな未来は嘘である」4巻 桜場コハル
「東京自転車少女」6巻 わだぺん
「犬神姫にくちづけ」4巻 富田鉱次


「よしとおさま」狼谷編(というくくりでいいんだろうか)のラストからその後、という感じ。善透の、自分の置かれた状況への無知っぷりが改めて浮き彫りになったり、そこに黒彦が珍しくショックを受けたり、いい人ではあるものの残念な親戚女性が登場したり。「乱と灰色の世界」骸虫編、完結の巻であります。果たして乱は凰太郎を救うことができるのか。なかなかこう、グッとくる巻でありました。次の巻からは新エピソードが始まるのかしら。「そんな未来は嘘である」お泊りその後から、バレンタインデー、クラス替えしての新学期。クラスがばらけた結果、なんやかんやあって高山君とミツキの関係がやや近づいたり。しかしミツキはやっぱりみんな(特にアカネ)と仲良く遊ぶことしか考えていない感じ。「東京自転車少女」照姫編完結。御姫様伝説の発生を探るという事でなかなか興味深いのですが、それはそれとしてレンタル彼女部の部長の魔の手が加藤さんに迫る。「犬神姫にくちづけ」悪喰鬼に奪われた犬神を千戻すため、大阪の犬神コンビと共に敵の陣地に向かう課長とかずらだったが、という事で大阪メンバーが目立つ感じの巻でした。そして巻末で遂に三角関係がこじれはじめるか。


14/04/14

漫画

「オートコーネル」 イガラシユイ
「カッコカワイイ宣言!」5巻 地獄のミサワ
「スピリットサークル」3巻 水上悟志
「学園ベビーシッターズ」9巻 時計野はり
「銀河パトロール ジャコ」 鳥山明
「東伍郎とまろすけ」1巻 長月キュー


「オートコーネル」だらだらとした会話を繰り広げる女子高生三人と、なにかが間違っている男子高生二人がメインキャラクターの、日常系四コマ漫画。なんかこう、突っ込みキャラのはずの子ですら、どこかネジが緩んでいる不思議な感じがします。「カッコカワイイ宣言!」最終巻だった。ヤンキーの話とか料理人バトルの話とかが結構好きでした。相変わらず不思議なテンポのギャグでしたが、新連載もう決まってるようでなにより。「スピリットサークル」代々続く前世の因縁から、クラスメイトの女の子に命を狙われるレベルで憎まれている主人公でしたが、今回は戦国の世が舞台の過去性を追体験することに。結果過去性に関する風太の考えに少し変化が生じてきて、という感じ。「学園ベビーシッターズ」七夕とか初めてのおつかいとか運動会とかおままごととか色々。根津くんの妹さんが微笑ましくて良かったです。「銀河パトロール ジャコ」凶悪な宇宙人から地球を守るためにやってきた銀河パトロール隊員ジャコだったが、うっかり宇宙船を壊してしまい、世捨て人の工学博士が一人暮らしている島に漂着し、という感じ。楽しく読めました。ドラゴンボール世代だとさらにお得。「東伍郎とまろすけ」江戸時代、とある道場で指南役を務めている、凄腕の浪人がいた。江戸でも屈指の剣客として噂される彼だったが、人に知られない隠れた顔が。という事で、飼い猫を溺愛する浪人を主人公にしたギャグ寄りの時代劇。続きが楽しみ。


14/04/08

漫画

「まかない男子」2巻 西川魯介
「ホームメイドヒーローズ」1巻 鈴城芹


「まかない男子」一巻完結だと勝手に思っていたので、続きが出てめでたい気分に。二巻でも浩平のお料理無双は続きますが、弥生ちゃんに対するほのかな想いに進展はあるのか。それはそうと相変わらずの小ネタ量なんですが、バオーネタに吹きました。「ホームメイドヒーローズ」わりと本気で正義の味方戦隊を目指してしまっている一家のお話。この人の漫画は過去作とよくクロスオーバーするのですが、今回質屋だったりゲーム一家だったり、おそらく薬局関係の人も出ているので、なんだか集大成みたいなことに。


14/04/03

漫画

「団地ともお」23巻 小田扉
「キルミーベイベー」6巻 カヅホ
「僕とフルサトレストラン」3巻 藤原ゆう


「団地ともお」アニメ二年目なのかー、とか帯を見て知る。交通事故とキャッチボールとかくれんぼと宿題の話が好きでした。急に綺麗なともおの顔が出てくると毎回笑っちゃうな。「キルミーベイベー」なんか巻が進むごとにやすなのソーニャちゃんへの絡み方がアグレッシブになってきている気がする。なんかもう最近は、むしろあれで済ませてくれるソーニャちゃんは優しいのではないだろうかという疑惑が浮上したり。「僕とフルサトレストラン」最終巻、皿魂グルメ祭の続きから。急にステージの上で店のアピールをすることになった都丸だったが、その結末は。そして、一難去ったと思いきや、久しぶりに母親からの連絡があって...という感じ。


14/03/31

漫画

「ソレミテ~それでも霊が見てみたい~」2巻 小野寺浩二 / 石黒正教
「僕らはみんな河合荘」5巻 宮原るり


「ソレミテ」漫画家二人と編集さん達が、「本当に霊がいるのであれば実際に心霊体験をしてみたい!」と、なかなか無茶目に心霊スポットを訪ねまくるルポ漫画。漫画家二人の怖さ不感症ぶりに惚れる。「僕らはみんな河合荘」4月からアニメ化されるようですが、下ネタだらけで大丈夫なのかどうかやや心配しつつ、本編はコタツ出したりクリスマスだったり大晦日だったりバレンタインだったり。林さんがいい仕事した。


14/03/27

漫画

「ケロロ軍曹」25巻 吉崎観音
「ねじまきカギュー」13巻 中山敦支
「いとしのムーコ」5巻 みずしな孝之
「もやしもん」13巻 石川雅之
「ああっ女神さまっ」47巻 藤島康介
「シドニアの騎士」12巻 弐瓶勉
「琴浦さん」6巻 えのきづ


「ケロロ軍曹」前からちょいちょい出てきていた悪役宇宙人であるヴァイパーさんが、歳やらなんやを理由に引退。が、その跡目を継ぐ者が現れて...という事で二代目ヴァイパーの出番多めな巻でした。「ねじまきカギュー」理事長の妻であり鴨先生の憧れの先生である風蘭に会いに、二千恵家が支配する島に向かった鴨一行。一見する所平和な田舎島だったのだが、夜になるとその本性が露わに、という感じ。「いとしのムーコ」だいたい梅雨のあたりから年末までのお話。虹が出たり扇風機が出たり、近所の女のかけっこの相手を勤めたり。それにしても、小松さんの意外な過去と、もっと意外なうしこうさんの若かりし頃の姿よ。「もやしもん」最終巻。前巻で西野さんの実家のごたごたがややひと段落したので、今巻では本格的に蛍たちが酒造りに入ります。あと、なんやかんやあって沢木君はかなり能力を使う事になるのですが、改めて考えるとこれもう魔法(要説得)だな...「ああっ女神さまっ」どうもニュースで聞いたところ、雑誌での連載は終わるようですね。確かに出てくる人も、ずいぶん上まで行って今や神様出てきてるしなあ。という事で、神様を向こうに回してのバイクレース後編。「シドニアの騎士」新造艦と精鋭部隊による、恒星レムまでの輸送任務スタート。ガウナとの戦闘を挟みつつも、船内では谷風の覗き疑惑があったり船内の人気投票が開催されたり。そして眼鏡の子の突っ込みが冴えわたる。「琴浦さん全体的には三辻お坊ちゃん騒動の後編ではあるのですが、超能力部にナイスボデーな新顧問が来たり、琴浦さんのお爺ちゃんが倒れたり、真鍋君と琴浦さんが喧嘩したりと色々です。琴浦さんの名前のもとになった、鳥取県琴浦市に関する小冊子つき。


14/03/25

漫画

「UQ HOLDER!」2巻 赤松健
「甘々と稲妻」2巻 雨隠ギド


「UQ HOLDER!」雪姫、九郎丸と共にUQホルダーの本部に到着した刀太。当然自分も仲間になれるものと張り切る刀太だったが、お前はとりあえず試験を受けろと、九郎丸と共にダンジョンに叩き落されるが...という感じ。登場人物も増えてきました。「甘々と稲妻」妻に先立たれた子連れ教師が、教え子の女子高生と一緒に娘のためにご飯を作る漫画、第二巻。今回は授業参観だったりお祭りだったり野菜嫌いの克服だったりですが、相変わらずつむぎちゃん可愛いし、小鳥さんはいい子だし、先生は健気です。


14/03/19

漫画

「ハヤテのごとく!」40巻 畑健二郎
「月光条例」28巻 藤田和日郎


「ハヤテのごとく!」ナギとルカのハヤテを賭けた漫画対決もついにクライマックス。アイドルとお嬢様が同人誌即売会で手書き漫画の売り上げ対決をしているっていうのもなんだかすごい話ですが。で、勝負終って次の展開へ。「月光条例」月の王を目指す月光、月光の元を目指して東京に急ぐエンゲキブ。どちらも満身創痍の中絶望的な戦いを強いられるが、そんな中二人のもとに援軍が。で、次で最終巻だそうですよ。


14/03/18

漫画

「同人少女JB」4巻 一本木蛮
「ねこむすめ道草日記」11巻 いけ
「ばけもの町のヒトビト」1巻 くまのとおる
「モンスター娘の日常」5巻 オカヤド
「セントールの悩み」7巻 村山慶


「同人少女JB」前巻の続きからという事で、十兵衛さんコミケを体験する。その後、アニメ雑誌から仕事の依頼を受け、ついに人生の岐路がやってくるが...という事で、続編はそのうち出そうなものの、とりあえず最終巻。「ねこむすめ道草日記」運動会だったりカードゲームだったり怪奇番組だったり。妖怪の癖に怖い話に弱すぎる黒菜が可愛いのですよ。あと灰坊主飼いたい。「ばけもの町のヒトビト」人間と夭(あやかし)が共存しているさざめき町に住む主人公のアパートに、新たに越してきたのは人間恐怖症の妖怪娘だった、という感じ。ヤンキーっぽい娘さんが可愛い。「モンスター娘の日常」脅迫状を送った犯人をおびき出すために開始されたデート作戦。犯人の手掛かりはDというマークのみという事で、Dから始まる種族名の新しい子が色々と登場した巻でした。あと乳袋付きプレートメイルって初めて見た。「セントールの悩み」前にも神様型ロボットを作ったりと謎の活動をしていた南極人でしたが、今巻でも色々と暗躍しています。あと、サスサスさんにボーイフレンドができた可能性があるようなないような。クッキーあげた子とは耳が違ったし...う~ん。


14/03/16

漫画

「リコーダーとランドセル」7巻 東屋めめ
「少年エスパーねじめ 完全版」 尾玉なみえ
「怪談少年」 高橋葉介
「Aチャンネル」5巻 黒田bb
「侵略!イカ娘」16巻 安部真弘
「ハレルヤオーバードライブ!」11巻 高田康太郎
「どうぶつの森」14巻 雷句誠
「きょうの猫村さん」7巻 ほしよりこ


「リコーダーとランドセル」あつしは相変わらず通報されまくるのですが、沙夜さんがついにあつしに告白をしようとしたり、合法ショタの彼が勘違いにより可愛そうなことになったり。いや、よく考えたら高校生なんだから合法ではないか。「少年エスパーねじめ」復刻版。体の一部の角度を120度に固定して呪文を唱えることで、テレポート能力を使うことができるねじめ少年が、敵のエスパーとしょうもない戦いを繰り広げるんですが、登場人物の駄目さはこのころから変わらずだなあ。「怪談少年」三カ月連続発刊という事で、こちらも復刻版かと一瞬思いましたが、こちらは最新作。能力者の姉と、姉がらみの事件に巻き込まれる一般人の弟、という感じの、ややコミカルなホラー漫画。弟の同級生さんが可愛い。「Aチャンネル」久々に新刊を読むと、るんちゃんのやばさが身に染みるんですが、そんな彼女の中学の頃の同級生の方がもっとやばいという事実。あと、鬼頭先生のとこの猫がなんか見た顔だと思ったらあれだ、鼻兎だ。「侵略!イカ娘」改めて作中で「イカ娘が来てから一カ月経ってない」と言われると、なかなかの違和感。あと、婦警さん再登場したと思ったら、意外な自分物とつながりがあったことが判明。渚は順調に迷走中。「ハレルヤオーバードライブ!」希望とハルの身柄を賭けた文化祭ライブ、ティアドライブの出番という事で、ついに決着であります。また、文化祭後の休暇や、部長交代のお話なども。タンポポさん可愛い。「どうぶつの森」最終巻。イレインやキメラと同化し、自らの手で惑星にとどめを刺そうとするギラー。タロウザは自らに多大な負担がかかる事を顧みず、最後の手として、動物の声を統一する。一方ジュウは相変わらずちょっと面白い感じになってしまっていたのであった。「きょうの猫村さん」相変わらずぎくしゃくしている仕え先の家庭事情にふりまわされつつも、マイペースに話が脱線していく猫村さんは大人物だと思います。そしてスケ子さんのお店が割とクローズアップされていた。


14/03/13

漫画

「ヤンデレ彼女」13巻 忍
「がんばれ!消えるな!!色素薄子さん」12巻 水月とーこ
「NARUTO」68巻 岸本斉史
「ONEPIECE」73巻 尾田栄一郎
「レジデン都市505」3巻 美川べるの


「ヤンデレ彼女」前々からその影は見えていた田中の実家問題が、叔母の死をきっかけに遂に表面化というかなんというか、バカップル二人に襲いかかる、という事でシリアス気味な展開に。クライマックス近しでしょうか。「色素薄子さん」長かった大学生活もラストという事で、年越しをしたり卒業旅行などをしつつ、ついに卒業の日を迎えます。なかなか感無量。限定版の小冊子には、卒業の五年後と、薄子誕生の日の短編二編が収録。「NARUTO」説教(ロング)を食らったのち、綱引きでぶった押されるボスというのもなかなか新しいのでは。という事で忍者大戦もひと段落するかと思ったら、当然そうは問屋が卸さないわけで。「ONEPIECE」小人の国でオモチャの人に、ドレスローズの陥落の真相を聞くでござるの巻。その後海賊団は三手に分かれ、それぞれの目標を攻略することに。で、巻末意外な人物が再登場。「レジデン都市505」無駄に肥大化した巨大マンションを舞台に、漫画家たちがうだうだするお話、最終巻。今巻もいろいろとひどくてあいかわらずニヤニヤしながら読んでいましたが、やっぱり夢見がちな編集者さんがツボだなあ。


14/03/04

漫画

「百姓貴族」3巻 荒川弘
「マンガで分かる心療内科」10巻 ソウ / ゆうきゆ
「ひろなex」5巻 すか
「家族ゲーム」12巻 鈴城芹
「魔法陣グルグル2」2巻 衞藤ヒロユキ
「ぼのぼの」38巻 いがらしみきお
「うぽって!!」6巻 天王寺キツネ
「ストレンジ・プラス」14巻 美川べるの
「鬼灯の冷徹」14巻 江口夏美


「百姓貴族」農家育ちの作者が描く実録農家エッセイ漫画。なんというか、こら大変だわぁ...という気分になります。そういや祖母が北海道の農家出身だから、今度話でも聞いてみようかな...「マンガで分かる心療内科」ナースのお母さんがどんどん人間離れしているんですがまあそれはいいとして、「集中する方法」の回が面白かったですね。「意志の力なんて環境や刺激に比べたら」というのは納得。「ひろなex」女子中学生たちが探検隊を結成して、特に探検しない漫画、最終巻。キャンプだったり洞窟だったり文化祭だったりしつつ、行方不明だったお父さんの謎がついに明らかに。「家族ゲーム」悟さんがもうガッチリ結婚間近な雰囲気になっていてたまにビビりますよ。そして伊佐坂母が、新居を手に入れたことによって何かのパラメーターが大幅アップ。スパイか。「魔法陣グルグル2」ザザの魔法使いっぷりが素敵だったりしつつ新しい大陸へ移動。魔王の使う力がグルグルではないかという事になり、グルグルに詳しい魔法使いを訪ねることに。「ぼのぼの」シマリス君が服を発明したり、クズリのお父さんが恋をしたり、アライグマ君が掲示板遊びを始めたり、ぼのぼのとお父さんが海について考察したり。「うぽって!!」パンの早買いをめぐる争いの続きから、寮を舞台にしたホラー話が急に始まったり、初等部を舞台にした生徒会長選でMP5が策士だったりします。巻末のG3の家を訪ねる話が、姉妹だらけ過ぎてウケました。「ストレンジ・プラス」思わず特装版を購入。峰倉かずやの漫画がぶっちゃけすぎて笑いました。そして相変わらず尻が飛び交う漫画でありましたよ。あと、米良と香織の過去話があったり。「鬼灯の冷徹」アニメ絶好調ですな。ぬらりひょんが出たり、座敷童達がお洒落に目覚めたり、唐瓜の姉ちゃんが再登場したり、アヌビスさんが相変わらずノリ軽かったり。で、久々にお話が巻をまたぎます。


14/03/03

漫画

「危ノーマル系女子」2巻 真田ジューイチ


ストーカー、ヤンデレ妹、前世の人、吸血鬼、眠り姫、殺人鬼、ドMなど、癖のあり過ぎる女子に囲まれて高校生活を送る主人公のお話。前巻では人物紹介という感じだったのですが、今巻ではそのアレな人脈を生かしてとある事件を解決したりしなかったり。


14/02/22

漫画

「磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~」1巻 仲間りょう
「波打際のむろみさん」10冠 名島啓二
「常住戦陣!! ムシブギョー」13巻 福田宏
「月光条例」27巻 藤田和日郎
「せっかち男爵と時間どろぼう」1巻 久米田康治


「磯部磯兵衛物語」ジャンプで連載されている、なぜか浮世絵絵柄のギャグ漫画。ニート気質の主人公が、立派な武士を目指して春画を読んだり春画を拾ったりするお話。「波打際のむろみさん」ミズーリさんがやり込められる話が何となくこう、考えるところが多くて好きです。それはそうとイエティの師匠は相変わらずなんというか報われない感じが可哀そう可愛い。「ムシブギョー」ついに真田幸村と対峙した仁兵衛と無涯。死力を尽くす二人だったが、圧倒的な幸村の力の前になすすべもない。絶対絶命の二人の前に現われたのは、井戸に身を投げた蟲奉行だった。という事で紀州編終了。「月光条例」月打を受けてパワーアップしたおとぎ話のキャラクターたち、赤好き、シンデレラと合流して北極に現われたエンゲキブ達、鉢かずきを手に入れ反撃に出る月光と、それぞれの戦いが続くのですが、今回は主におとぎ話のキャラクターたちが熱い。「せっかち男爵と時間どろぼう」寿命の短い四次元人に、無駄に時間をつぶす引きこもりの高校生が絡まれるギャグ漫画。回を追うごとに伯爵が情けなくなっていくんですが、彼の株が下げ止まるのはいつのことか。


14/02/20

漫画

「猫ピッチャー」1巻 そにしけんじ
「flat」8巻 青桐ナツ
「蜜ドキパルフェ」4巻 美川べるの
「かくげいぶ!」2巻 IKa


「猫ピッチャー」猫ラーメンでおなじみの作者の方の、新しい猫漫画。ラーメンの大将とは違って、不鬱の飼い猫出身で、人間の言葉を喋っている感じもしないのですが、人間とは普通に意思の疎通ができていたりします。ライバルで犬とか出てくるんだろうか。「flat」めんどくさがり屋さんの高校生が、従妹の保育園児に猛烈になつかれる話、最終巻。ずっと続くと思われていた日常でしたが、ふとしたことで状況が変わって...という感じなのですが、平介が最後まで割とマイペースなところが個人的には好き。「蜜ドキパルフェ」逆ハーレムものの皮をかぶった...いや、最終的には被ってもいなかったような気がするギャグ漫画、ともかく最終巻。バレンタイン話のチョコの造形がひどすぎて変な声出ました。「かくげいぶ!」元空手選手の主人公が、怪我で引退した後女子中学校の格闘ゲーム部にうっかり入部してしまうという漫画でしたが、最終巻。ちょいちょい挟まるレゲーネタに胸が熱くなったり、最後の対戦でまた別の意味で胸が熱くなったり。


14/02/17

漫画

「特例措置団体ステラ女学院高等科C3部」3巻 いこま / みどりとももか
「おいピータン!!」14巻 伊藤理佐


「C3部」24時間サバゲーの続きから、一山あってのエンディングという事で最終巻です。どうでもいいけど水着でサバゲは痛かろうと思います。「おいピータン!!」この漫画、仕事で疲れているときに読むと破壊力が上がるなあ、なんとなく思った。あと焼き鳥屋さんが閉まる話でちょっとしみじみ。行きつけの飲み屋閉まるってショックだよなあ...


14/02/14

漫画

「マンイーター」 高橋葉介
「許嫁協定」3巻 フクダーダ
「マコちゃんのリップクリーム」10巻 尾玉なみえ


「マンイーター」高橋葉介の絶版になった短編集復刻第二弾。読んでしばらくして気付いたけど、この本は持っていたような気がする。ただあとがきにもあるように、大きい版で読めるのは、おっさんとするとありがたい。「許嫁協定」前巻でも大概なところを見せ付けていた珠代さんですが、今巻ではもうなんというか絶好調。口車に乗って協定にうっかり入ってしまった智を相手に、ヤンデレぶりを発揮しております。「マコちゃんのリップクリーム」とうとう十巻という事ですが、特設サイトで公開されていたオープニングアニメの主題歌の歌詞がひどすぎてまずウケました。今巻もいつもの面子が相変わらずダメな感じなのですが、ザイアーにある意味転機が訪れたり。


14/02/12

漫画

「ストラト!」4巻 中川いさみ
「おかあさんの扉」3巻 伊藤理沙
「新ゲノム」5巻 古賀亮一


「ストラト!」著者や編集者たちおっさん四人が集まってバンドを組み、いつの間にかメジャーデビューまでしてしまうというバンド活動ルポ漫画。デビューはしたもののCDの売り上げは振るわず、何度もミーティングをくり返して試行錯誤する中、青天の霹靂が。「おかあさんの扉」娘が三歳になったため多少成長を見せ、やや楽になりつつもまだまだ大変な漫画家夫婦の子育てエッセイ漫画、お母さんサイド。シッターさんの万能ぶりに毎回吹く。「新ゲノム」緑の人とエルフの人とメガネの人が繰り広げるハイテンション昆虫ギャグ。昆虫成分は安定の低め。いつものことですがネタの濃度が尋常じゃないので、読み終わるのにやや時間がかかります。大満足。そういや掲載誌が休刊したけど、別誌に移ったとのことで安心しました。


14/02/05

漫画

「GA 芸術科アートデザインクラス」6巻 きゆづきさとこ
「ここめ不定点」 竹本泉


「GA」体育祭だったり学園祭だったりな感じの巻でした。たまに夢の話だとか馬の話だとか、いつも飄々としているキョージュにも秀才ゆえの密かな悩みがあったりだとか。「ここめ不定点」小学生と間違われがちな童顔の女子高生が、飛び級で高校に会酔っている小学生が部長を務める漫研で、だらだらしたり猫の漫画を描いたり、そのうちやたらとマルチな活動をしだしたり。


14/01/28

漫画

「Landreaall」23巻 おがきちか
「超級!機動武闘伝 Gガンダム 爆熱・ネオホンコン!」3巻 島本和彦 / 今川泰宏
「月刊少女野崎くん」4巻 椿いづみ


「Landreaall」クレッサールに出かけた途中行方が分からなくなった両親、そして六甲を救出に行くことになったDXだったが、なぜかディアが付いてくることになった。しかも謎のメイド付きで。という事で、微妙にロマンス感のある巻でした。主に六甲に。「Gガンダム」今回はサイ・サイシーの禁じられた恋だとか、セーラーガンダムもといノーベルガンダムの登場だとか。テレビ版よりアレンビーの出番が多くなりそうな予感。「月刊少女野崎くん」まわりの友人たちをアシスタントに巻き込みながら、プロの少女漫画家として活躍する朴念仁高校生野崎くんの日常ですが、今回も安定して面白かったです。今回はみんなで乙女げーに挑戦したり、野崎くんの弟が登場したり。


14/01/27

漫画

「まりあ†ほりっく」13巻 遠藤海成
「のんのんびより 公式アンソロジー」
「新装版 こあくまメレンゲ」 あっと


「まりあ†ほりっく」かなこが急にモテたりお姉さんがやって来たりの学園祭編続きから。母親などに関することがだいたい明らかになって、そのあとは軽めのお話が続く感じ。なんというか、天の妃学園の生徒達のおつむが揃ってアレだという事が明らかになった気がします。「のんのんびより 公式アンソロジー」 23人の作家さんによるアンソロジー本。どのお話もちゃんとのんのんびよりしていて良かったです。まあ、実は新刊かと勘違いして買ったんですが。「こあくまメレンゲ」人間世界を征服するためにやってきた魔界の姫が、制服に関する才能がほぼゼロでだらけている、というようなおお話。主人公の片方がどうも見たことあると思ったら、あとがき読んで納得。


14/01/24

漫画

「黒執事」18巻 枢やな
「花鬼扉の境目屋さん」2巻 オイカワマコ
「月光条例」26巻 藤田和日郎


「黒執事」学園への潜入調査もいよいよクライマックスという事で、監査生の罪が明らかになったり葬儀屋が出てきたり。そして次の事件はドイツの森で人狼騒ぎという感じ。「花鬼扉の境目屋さん」人間の世界に移り住んできた妖怪の世話役である境目屋さんの、世話と心配の日々。今回はモデルを目指す百々目鬼や、粗暴な雷獣に振り回されつつ、また新たな境目屋さんが登場。割と普通にいるな...「月光条例」敵のボスの影武者を倒した月光だったが、続いて敵の幹部二人に相次いで襲われることに。敵の能力の前に攻めあぐねる月光だが、彼の前にハチカヅキが現れる。しかし、それはまた新たなピンチの幕開けだった、という事で、バタバタと色々な事が起きています。


14/01/22

漫画

「四姉妹エンカウント」6巻 大島永遠
「ヨメさんは萌え漫画家」3巻 こげどんぼ
「マギ」20巻 大高忍
「絶対可憐チルドレン」37巻 椎名高志


「四姉妹エンカウント」前回からの続きであるネトゲ結婚イベントが思ったよりも結婚後長く続いてビビった。で、そのあと小さいころの未来にそっくりかつジゴロ体質な10歳の従弟が登場。四姉妹に粉をかけ始める従弟に心穏やかでない未来だったが...「ヨメさんは萌え漫画家」幹部自衛官と漫画家奥さんの、平和だけどなんやかんや起こっている結婚生活漫画。旦那が褌にはまったり、基地のお祭りに出かけたりしつつ、自衛官につきものである転勤が訪れたりします。「マギ」マグノシュタット編が完結。現われた「依り代」を破壊するため煌帝国の面々と共闘するアラジンたちだったが、その無限とも思える再生力に攻めあぐねる。そんな彼らの前に現われた援軍とは、という感じ。「絶対可憐チルドレン」予知された兵部京介の復活をサポートするため、フランスに非正規活動で出動するチルドレンたち。しかしその目的地こそがブラックファントムの基地だった、と。


14/01/20

漫画

「手つなぎ鬼」 高橋葉介
「南Q阿伝」4巻 光永康則
「星屑ニーナ」4巻 福島聡
「乙嫁語り」6巻 森薫
「UQ HOLDER!」1巻 赤松健
「ハクメイとミコチ」2巻 樫木祐人


「手つなぎ鬼」90年代後半の作品を集めた短編集。全体的にホラー系なのですが、ユーモラスな感じのお話もあったりします。巻末には77年の、だいぶ古いお話も収録されていて、絵柄がだいぶ違って新鮮だったり。「南Q阿伝」人魚退治、夢の中の鵺退治と来て、ついに姿を現した渡来神。と、その姿は時空を超えるでおなじみのイスの偉大なる種族だった。自分たちが将来的に日本人となり日本を支配するため、渡来神は歴史に干渉し始めるのだが...「星屑ニーナ」ニーナという少女と星屑という名のロボットの長い長いお話も第四巻で大団円。はるか未来の地球からタイムスリップしてきた星屑とピッピは、果たして最初の宇宙雷魚を退治できるのか。「乙嫁語り」今巻は一冊まるまるアミル達の村が舞台。以前アミルを攫いに来て返り討ちにあったアミルの親族たちが、ロシアと繋がりのある部族と手を組んで再度襲いかかってきます。一方兄るの兄は、ロシアやほかの部族の力を借りるやり方にどうにも納得がいかず、という感じ。「UQ HOLDER!」赤松健の新しいお話は、「ネギま!」の続編的なバトルものでした。だいたい前作から百年後くらいの、魔法と宇宙が今より身近になった世界。田舎町で都行きを夢見て暮らす中学生が主人公なのですが、その育ての親というのが...という感じ。「ハクメイとミコチ」身長九センチの小人たちが、動物や虫や鳥たちとなんやかんや暮らしている世界でのお話。今回はハクメイの大工仕事編が、続き物の話で読みごたえありました。直後の美容師さんの脱力加減も好きでしたが。ともかく、相変わらず雰囲気が素晴らしい。


14/01/14

漫画

「となりの関くん」5巻 森繁拓真
「夏目友人帳」17巻 緑川ゆき


「となりの関くん」そういえばもうアニメ始まっているんでしたっけ。今回も関くんはフリーダムですが、妹に引き続き母親も登場。そして母親と横井さんの間に、関くんに困らされている仲間同士の謎の連帯感が。「夏目友人帳」今回は、妖怪と人の恋に巻き込まれたり、かくれんぼに参加することになったり、名取さんの過去だったり。犬の会の面々が久々に勢揃いしててちょっと嬉しかったです。


14/01/06

漫画

「起動帝国オービタリア」2巻 大井昌和
「まんが家総進撃」1巻 唐沢なをき
「おかゆねこ」2巻 吉田戦車
「かんぱち」6巻 結城心一 / 武梨えり
「ZUCCA×ZUCA」6巻 はるな檸檬
「それでも町は廻っている」12巻 石黒正教
「拝み屋横町顛末記」20巻 宮本福助
「ハイスコアガール」5巻 押切蓮介
「WORKING!!」12巻 高津カリノ
「漫喫漫玉日記 四コマ便」 桜玉吉


「オービタリア」謎の少女の導きで国付き巨大ロボットを動かすことができたアルたちは、オービタリアのモニターに浮かんだ目的地、星剣都市を目指す。しかしコースは徐々にずれてしまい、他のオービタリアと衝突することに。「まんが家総進撃」途中出てきた、デビューすることができた漫画家が、漫研の仲間にいろいろ言われ続けるっていうので、何となく「大いなる助走」を思い出しました。そして巻末のお話でいろいろと腑に落ちたり。「おかゆねこ」酒好き主人公の世話を、主にお粥を作ることで見るしゃべり病の猫のお話。八郎の二日酔いっぷりを見ていると、自分も気を付けないとと素面の時には思いますな。あと、ビール醸造所の描写がふわっとしすぎててウケました。「かんぱち」巻頭からナギ様の怪しい動きが。本編のストーリーに意外と沿っている本作ですが、パチも再顕現とかし出したのでニヤニヤを禁じ得ない。あとハロウィン回でのナギ様か大変かわいくてボク満足。「ZUCCA×ZUCA」ヅカヲタの楽しい生態漫画。林夫妻が相変わらず楽しそうで何よりだなー、とか。それにしても娘がヅカヲタの部長さんの部下が、ふとしたきっかけで宝塚に淡々とハマっていっているのが妙にリアルで逆に怖い。「それ町」時系列がシャッフルされている作品なので、今巻で羽鳥高校入学&シーサイドがメイドカフェになったあたりのエピソードが明らかになったりしました。あと巻末の話で割と驚きました。しれっとああいう終わり方しそうではあるからなあ...「拝み屋横町顛末記」はや20巻とはなかなか感慨深い。拝み屋横町はちょいちょい騒動が持ちあがって破壊されているけど、その修繕費がどうなっているかというあたりの大家さんの苦労を垣間見ることができるエピソードがあったりしました。三爺の調子乗りっぷりもいつも通り。「ハイスコアガール」日高に告白されて勝負を申し込まれ悩むハルオ。一方大野さんは家庭教師の締め付けが厳しくなり、もうゲーセンに通うことができなくなってしまう事になり...今巻ではハルオかーちゃんの本気が見られます。男前。「WORKING!!」帯と表紙を見るとこの巻で何が起きているのかはわかるような気もしますが、佐藤くん轟さん問題がいよいよクライマックスであります。小鳥遊くんは順調に迷走中。あと、店長のパフェテイスティング技能がもうほぼ占いの粋。「漫喫漫玉日記 四コマ便」2009年末から現在までの、コミックビームの宣伝四コマがまとまった一冊。鬱をこじらせてひどいことになっていた時期から、震災などを機に段々復活してきた時期を振り返って、O村さんとの対談も収録されています。


13/12/29

漫画

「赤ずきんチャチャN」1巻 彩花みん
「ねこまみれ」 新久千映
「ワカコ酒」2巻 新久千映
「プ~ねこ」5巻 北道正幸
「TAIL STAR」2巻 okama
「大砲とスタンプ」3巻 速水螺旋人
「ハヤテのごとく!」39巻 畑健二郎
「℃りけい」6巻 青木潤太郎 / わだぺん。
「鬼灯の冷徹」12巻 江口夏実


「赤ずきんチャチャN」まさかの復活で出張行く途中即買いしました。何年ぶりかと思って調べたら13年ぶりの復活とからしいです。読んでみたけど、もうなんというか自分がタイムスリップでもしたのかと思うくらい変わらぬノリでした。なんやかんやで、舞台は現代東京に移りましたが。「ねこまみれ」「ワカコ酒」の人の描く猫飼いエッセイ漫画。お父さんが無意識のうちに猫に嫌われがなことをやるという、なかなかにいいキャラをしています。「ワカコ酒」読んでいると居酒屋さんに行きたくなってくる、ちょっとした兵器みたいな漫画ですが、なんでしょうか一巻よりも破壊力が上がっているような。今回は特にコロッケとレバーパテがやばかったです。「プ~ねこ」コビット族という新キャラが急に出てきて吹いた。小さい美人のお姉さんが猫にまたがって旅しているとか素敵すぎる。それにしても、犬飼君とも子ちゃんの距離感がいいなあ。「TAIL STAR」黒い女王の追跡から逃れるために、森の外を目指すツキシロ村の生き残りたちだったが、女王の圧倒的な力により絶体絶命の危機に。しかしその時、一行の前に流星人の少年が助っ人に現われ...「大砲とスタンプ」マルチナ逃げて―、という気分に要所要所でなる巻でした。神の兵隊だという割にはわりと頻繁にトラブルに巻き込まれている気がするんですが、本人の性格のせいなのか運が悪いのか。「ハヤテのごとく!」ルカがアイドルを辞めるかどうかの岐路に立たされたり、ナギが原稿を本当に完成させられるかの瀬戸際だったりしてややシリアスな展開ですね。ナギパートがなかなかの熱さ。「℃りけい」まわりのメンバーが暴走しがちなので割と常識人ぽい立ち回りをしていた聖さんですが、予算をもらってPCを組み段になるとやはりアレな子ぶりを発揮していた笑いました。そして今回はサイクラみんなで国木田さん実家にお泊り。なかなかいい話。「鬼灯の冷徹」あの世の面々のアレルギー事情だったり、ベルゼブブの執事である山羊さんのお話だったり、童話だったり過去編だったり。それにしても、もうあと半月でアニメスタートかあ。


13/12/24

漫画

「ヴァン・ヘルシング」1巻 行徒 / 河田雄志
「ぽよぽよ観察日記」13巻 樹るう


「ヴァン・ヘルシング」「ミツルギ」コンビのお二人が今度の主役に選んだのは、吸血鬼退治でおなじみのヘルシング教授。当然のように大変残念な人物に出来上がっていて逆にもう安心です。それでもなんだかんだで吸血鬼を退治している所は凄いのかもしれない...「ぽよぽよ観察日記」なんか今回みょうにポヨが可愛らしい話が多かったような気がするんですが、まあそれはそうと豆を食べようとしてしょんぼりするところとかがもうね。あと、新しい黒猫が登場したけど、彼(彼女?)は今後も登場するのかしら。


13/12/19

漫画

「ぢべたぐらし シナガとコーチン」 マツダユカ
「東京自転車少女」5巻 わだぺん
「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」8巻 草野紅壱
「ブラック嫁によろしく!」1巻 赤衣丸歩郎
「となりの外国人」2巻 宮本福助
「戦国妖狐」12巻 水上悟志
「京洛れぎおん」5巻 浅野りん


「ぢべたぐらし」呑気なあひるが野生に翻弄されつつのらくらと生き残っていた前のお話からちょっと変わり、今回はタイトル通り二羽の鳥が主人公。相変わらず絵は可愛いのになかなかシビアでした。「東京自転車少女」レンタル彼女部の部長に精神攻撃をされつつ照姫伝説の調査にいそしむ自転車部一行。遂に目的地で照姫伝説の全貌を聞くことができるのだが、という事で、中盤過ぎたあたりから歴史漫画になります。「お兄ちゃん」前巻から引き続いての家庭教師編。家庭教師さんの真の顔が明らかになるんですが、だいぶやばい人で笑いました。まあ、やばくない人の方が少ない話のような気もしますが。「ブラック嫁によろしく!」マッドサイエンティストの気があり、かつおっぱい至上主義者である主人公の前にある日現われたのは、主人公の嫁を自称する謎の幼女だった、というような。相変わらず主人公の頭のネジがいい感じに緩んでいます。「となりの外国人」日本かぶれのイタリア人が隣に越してきた、という異文化体験コメディー第二巻、そして最終巻。そもそもマリオは何で日本にやってきたのか、というあたりが明らかになったり。「戦国妖狐」無の民に神雲を連れ去られてしまった後、皆の元を去り一人敵を追う線や、千夜を追う月湖と真介、千夜との戦いに備えて闇の兵を集めていく無の民、というような感じでそれぞれ動いている感じ。「京洛れぎおん」京都を襲う謎の化け物を退治するべく集められた少年少女達のコメディー時々バトル漫画。鉄汰が忘れていた過去がよみがえった時、特に理由のないミサイルが京都の町を襲う。


13/12/16

漫画

「NARUTO」67巻 岸本斉史
「血界戦線」8巻 内藤泰弘
「日常」9巻 あらゐけいいち
「うどんの国の金色毛鞠」3巻 篠丸のどか
「片桐くん家に猫がいる」7巻 吉川景都


「NARUTO」十尾を吸収してパワーアップしつつも暴走気味のオビトを相手に、ナルトたちの戦いが改めて始まるのですが、色々とエスカレートしすぎてきちんと戦いに関われている人間がバレーの試合くらいの人数しかいない感じに。九尾さんはどんどんデレてきています。「血界戦線」中東某国の王子に招待され、HL随一の高級レストランに招待されたライブら一行だったが、襲い来る暴力的な美味に彼らは理性を保つことができるのか。もう一本の病院を舞台にしたお話は過去の因縁が絡んでいて、大崩落当日のクラウスたちの動きがわかったり。「日常」以前ゆっこが間違われた謎の芸人が登場してきてビビったり、以後サッカー部の関口さんがやたらと可愛かったり、最後のお話で「あれ、これ最終巻か?」と本気であちこち確認したり。「うどんの国の金色毛鞠」前巻なんだかんだあったものの、いよいよ本格的に故郷に戻って暮らすことになった宗太とポコ。ポコのしつけに悩んだり、中島家の喧嘩に巻き込まれたりしつつ平和に暮らしていた二人だったが・・・関係ないですが一鶴が出てきて吹きました。「片桐くん家に猫がいる」読み終わって気付いたけど、帯のネタバレ工合が割とひどいなこれ。まあ、それはともかくとして最終巻。なかなか発展してこなかった、片桐くんと加藤さんの仲はどうなるのか。


13/12/10

漫画

「オフィスケン太」1巻 唐沢なをき
「神主さんの日常」 瀬上あきら
「となりの801ちゃん+」2巻 小島アジコ
「今日のユイコさん」3巻 秀河憲伸
「まりかセヴン」5巻 伊藤伸平
「BLOOD ALONE」10巻 高野真之


「オフィスケン太」オフィス犬として会社で飼われているケン太と、彼の面倒を見る社員さん達の四コマ漫画。新聞連載だからかだいぶ健全なのですが、段々いつもの感じになってきている気もするので、そのうちしれっと食糞癖のある犬が登場するのかもしれません。「神主さんの日常」知らないようでやはり知らない神主さんの日々の仕事ぶりなどを取材した漫画。神道学科に肉食女子の群れがスタンばっているというくだりがなんか凄い。「となりの801ちゃん+」庵野監督、宝塚、まどマギ劇場版、黒バスあたりが今回のキーワードでしょうか。そしてしぶとく出てくるディアッカ。「今日のユイコさん」相変わらずトモヤ君のがっつき具合は素敵だと思います。今回は文化祭でトラブってみたり、トモヤに浮気疑惑が持ち上がったり、二人の仲にまたも進展があったりといろいろです。「まりかセヴン」センパイの駄目さはスケールがデカすぎることが判明。それにしても、鈴森さんが残念可愛い。「BLOOD ALONE」「深紅の剣」によって連れ去られたミサキを助けるべく敵と対峙するクロエ。死闘ののち、レディの口によって語られる「深紅の剣」の過去とは、という事で割と説明の多い巻かな。あと、おまけパートのヒグレが可愛いのが困る。


13/12/02

漫画

「ねじまきカギュー」12巻 中山敦支
「おくさん」6巻 大井昌和
「ヘビ女はじめました」 高橋葉介
「山賊ダイアリー」4巻 岡本健太郎
「鬼灯の冷徹」11巻 江口夏実
「天体戦士サンレッド」18巻 くぼたまこと
「漫喫漫玉日記 深夜便」 桜玉吉


「ねじまきカギュー」生徒会長選挙もいよいよクライマックス。三人に絞られた候補者の中から勝ち残るのは一体。そして一方鴨先生は打倒理事長を目指して人が変わったようになっているのですが。「おくさん」いつものことですが今回も奥さん、およびだーさんのバカップルぶりにビビるのですよ。うっかりハッスルしすぎて、隣の家の子が夜にテスト勉強し損ねるという。「ヘビ女はじめました」「10年分の高橋葉介」と帯に書いてあったので何かと思ったら、年二回の連載を21話という事で、なるほど納得でした。後味悪かったり、たまにコミカルだったりのショートホラー短編集でした。「山賊ダイアリー」空気銃と罠を駆使して、仲間と猟師生活を送る作者のハンティングエッセイ漫画、第四巻。キジとイノシシの出番が多かったような。猟に行けない日にモンハンやってる姿に吹きました。「鬼灯の冷徹」地獄の虫たちや、お香姐さんや、宋帝庁の生態が明らかになったり、エジプトのあの世事情がレポートされたり。いつまでたってもネタが尽きそうにないですなあしかし。そして来年から遂にアニメ化ですか。「天体戦士サンレッド」相変わらずフロシャイムの怪人たちは仲がよさそうでいいですなあ。そして今回、ナイトール達の後に続く新たな転向者が。というか、割りとその辺自由なんだなあ、この世界。「漫喫漫玉日記 深夜便」割と長いこと新刊が出ていなかった気がするのですが、遂に復活。震災以降、なぜか漫喫に住み着いて執筆するというスタイルになり、また日常エッセイ漫画を描き始めた玉吉さん。12月にも新刊が出るようですし、完全復活でしょうか。


13/11/26

漫画

「D.Gray-man」24巻 星野桂
「ほんとにほんとにほんとにほんとにライオン田」1巻 石神しし
「月光条例」25巻 藤田和日郎
「常住戦陣!!ムシブギョー」12巻 福田宏


「D.Gray-man」教団を離れたジョニーと神田の二人はようやくアレンと合流するが、アレンはアレンで割とそれどころではない感じ。そんな一行のもとに、アポクリフォスや伯爵が姿を現し...「ライオン田」:雑誌の編集部にやってきて新入社員は、妙に気の弱いライオンだったというお話。書き文字のせいもあってか、なぜかちょっと『どうぶつのお医者さん』っぽい。「月光条例」物語を滅ぼし、エンゲキブを捕まえようとやってきた月の軍団に、ごくごく少ない人数で立ち向かう事になった月光。策をめぐらして一気にボスを叩こうとするも、逆に敵の作戦にはまってしまうのだが。「ムシブギョー」表紙のケモ耳を見て「新キャラか?」と思いましたが、まあ単なる勘違いだったり。力を取り戻すべく「常世の井戸」を目指す蟲奉行と仁兵衛達だったが、立ち塞がる真田幸村の前に手も足も出ず...


13/11/22

漫画

「するめいか」5巻 ルーツ
「マンガで分かる心療内科」9巻 ソウ / ゆうきゆう
「モンスター娘の日常」4巻 オカヤド
「セントールの悩み」6巻 村山慶
「ぼくの奥さん」 樹るう


「するめいか」相変わらず最後まで何でもありな感じでしたが最終巻。この漫画だと嘘最終回の内容のまま終わらせかねないので油断できないなあと思ったり。何気にてーきゅうの人たちが出演。「マンガで分かる心療内科毎回お気楽なメンタルクリニックギャグ漫画として読んでいるのですが、今回はうっかり自分の現状と重なる部分があって、実際気分が楽になってしまったりしたのでもう頭が上がらない。「モンスター娘の日常」前巻で振りがあったように、今巻では蜘蛛の人が登場。セクシー姉さんキャラだけど、足は十本あるし目は六つあるという。同居人が六人に増えたという事で、次巻では個別デート編のようです。「セントールの悩み」宇宙人なのか妖怪なのか謎の存在が出てきたりしますが、まあ普通に神様いる世界だしなあ。それにしても、サスサスさんの昔話に出てくる蛇幼女たちが可愛いから困る。「ぼくの奥さん」貴族の五男坊が、親によって雑に決められた婚約者の家に引っ越してみると、婚約者の女の子が、十歳まで狼に育てられて、現在社会復帰訓練中の狼少女だったというお話。可愛いし面白いし、ちょいちょいい話。


13/11/14

漫画

「じょしらく」6巻 ヤス / 久米田康治
「女子攻兵」4巻 松本次郎
「エルフを狩るモノたち」2巻 矢上裕
「あまんちゅ」7巻 天野こずえ
「ウィッチクラフトワークス」6巻 水薙竜:


「じょしらく」脱線落語家漫画、ついに最終巻。マジシャンズ・レッドが出てきたり、綾波ばりに原作者が培養されていたり、急に男体化して戻らなかったりと相変わらずやりたい放題です。「女子攻兵」前巻でうまいこと上司の弱点を握って補給物資をゲットし、今回はいよいよ666陣地の攻略に乗り出すが...で、なんやかんやあって過去編が始まってみたり。「どうぶつの国」巨大キメラを従え、全ての生物を滅ぼす気満々だったギラーの前に立ちはだかったのは、久しぶりの登場となるジュウの姿だった。悪い顔でギラーを翻弄するジュウがなかなかカッコいいんですが、なんかこう...面白の方向にキャラが変わっていていい感じです。「エルフを狩るモノたち」前巻色々あって、淳平の妹であることをカミングアウトした麻衣。そんなわけがないと懐疑的な淳平だったが、もしかしたら自分にも妹がいるのかもしれないと思うと妹狩りの手が止まってしまい...「あまんちゅ」前巻注文したドライスーツがついに届いたという事で、部員四人&先生おそろいで新しいスーツを着てみるの巻。それにしても先生が借りてきたっていう機材がやたらと格好いい。「ウィッチクラフトワークス」ミス・ウィークエンド編後半。街と契約して力を使ったことにより気を失い、次元の狭間に入り込んだ多華宮君。一方火々里さんは、決着をつけるべく単身ウィークエンドの隠れ家に乗り込むのだが。という事でクライマックスにふさわしく熱い展開であります。


13/11/11

漫画

「キミと話がしたいのだ。」2巻 オザキミカ
「Kiss×sis」12巻 ぢたま某
「ハルポリッシュ」5巻 土塚理弘 / みなもと悠
「あたしんち」19巻 けらえいこ
「ヘタリア」6巻 日丸屋秀和
「らき☆すた」10巻 美水かがみ


「キミと話がしたいのだ。」なんか猫と喋れる無表情な社会人しんのすけと、その飼い猫くまのほっこりする日々。酔ったしんのすけが思わずくまに「長生きしろよ」と言ってしまうあたりがなかなか切ない。しかしこんな猫いたら、いざって時ペットロスじゃ済まないよなぁ...「Kiss×sis」なんやかんやあって先生とお付き合いすることになった圭太。恋人同士になったものの、お互いの立場上気楽にイチャイチャもできないため、逆に欲求不満が溜まって姉ちゃんたちを変な目で見てしまう事に。「ハルポリッシュ」ついに訪れた対外戦。五対五で型を見せ合う団体戦の中、春の対戦相手である、相手校の部長はなかなかの曲者で、という感じ。先輩が最後まで「キャラが崩壊し続けるキャラ」で素敵。「あたしんち」段々と最終巻が近づいていますな。作中出てきた「ある年代から以降の人々は、ご飯がよくなっていった経験がない」という話が何となく考えさせられました。うーん。「ヘタリア」今回は北欧分が高め。あとはシーランドとかの小さい国たちが仲間を求めてさまよったり、さっそくオリンピック関係のネタが盛り込まれたり。「「らき☆すた」高校生組と卒業生組で、割と普通に続いていってますね。あやのとみさおの昔の話がそれぞれの目線で書かれていたりするのですが、なんというかこう、アニメからずいぶん経つのにいまだに脳内再生余裕でした>みさお しかし、連載開始からもう十年くらいたつのか...


13/11/10

漫画

「超級!機動武闘伝Gガンダム 爆熱・ネオホンコン!」2巻 島本和彦 / 今川泰宏
「ふたりは牛頭馬頭!」2巻 瀬野反人
「くまみこ」1巻 吉元ますめ
「ONE PIECE」72巻 尾田栄一郎


「Gガンダム」ついにネオホンコンで始まったガンダムファイト本戦。全勝宣言をしたドモンは、ゼウスガンダム、マンダラガンダムと次々に強敵と当っていくが、という感じ。「ふたりは牛頭馬頭!」前世の罪を背負ったダメ人間達が、罪滅ぼしとして獄卒の仕事をさせられるギャグ漫画。第二巻。と思いきや終わったー。全然し要らなかったのでびっくりしました。「くまみこ」東北のとあるド田舎の村で、神様の使い的な人語を喋る熊に、その熊の住む神社に使える女子高生巫女が、都会の高校に進学したいと駄々をこねるお話。主人公の子がさりげなく口が悪い。「ONE PIECE」引き続きルフィは闘技大会中で、ウソップたちは小人につかまってて、サンジには女難が降りかかっております。で、ドレスローザの王政や、オモチャたちの背景がちょっとずつ明らかに。


13/11/05

漫画

「とりぱん」15巻 とりのなん子
「絶対可憐チルドレン」36巻 椎名高志
「西原理恵子の人生画力対決」6巻 西原理恵子
「よんでますよ、アザゼルさん」10巻 久保保久
「CANDY POP NIGHTMARE」3巻 氷川へきる
「堀さんと宮村くん おまけ」4巻 HERO
「ホリミヤ」4巻 萩原ダイスケ / HERO
「浅尾さんと倉田くん」7巻 HREO
「イルベックの精霊術師」1巻 石動あゆま
「シドニアの騎士」11巻 弐瓶勉


「とりぱん」いつの間にかもう15巻かあ。そして毎巻恒例となりつつある摸写の回、今回はまたずいぶん渋いものを。そして巻末にもそれ系のおまけが。「絶対可憐チルドレン」今回ほぼ全部兵部達の過去編。戦争に突入し、超能力部隊として実践に投入された兵部たち。かなり不利な状況で敵部隊との戦闘に突入した彼らは、知恵と超能力で敵の戦意をそぐことを試みるが。「人生画力対決」今回もいろいろとひどくて面白いのですが、何はともあれ試合から一晩明けてからの山田貴敏の顛末がもうなんというか、割とお酒でやらかした過去を持つ身としてはゾッとするというか。「アザゼルさん」クラミジア編と、そこからの流れで佐隈さん事務所を辞めて大学に戻る編。佐熊さんに謎の設定が付きましたが、まあこれもいつも通りひどいオチなんだろうと今から楽しみです。「CANDY POP NIGHTMARE」姫川さんが返り血浴びて血まみれ一斬りJKにクラスチェンジしたり、それが何気に伏線だったり。あと何気に魔法少女ミコトが活躍してたり、久しぶりに八神くん出てきたと思ったらひどい事になってたり。「堀さんと宮村くん おまけ」まだまだ続くおまけシリーズ。今回は高校生になった創太と有奈の続き物のお話が入っていたり、おまけのおまけが(石川の夢の)猫のお話だったり。「ホリミヤ」熱で寝込んでいる堀さんにうっかり告白したあたりから、父が出てきたり、なんやかんやあって宮村がバージョンチェンジしたりするあたりまで。チェンジ後の宮村の爽やかさがやばい。「浅尾さんと倉田くん」なんだ今日はHERO祭りか、というくらい、短編集も入れると四巻一気に出ていたり。でもって今回はカップル成立ですってよ奥さん。「イルベックの精霊術師」コーセルテルシリーズの外伝という事で、半人前の精霊術師のお嬢さんが、人間として封印されている旅の月の精霊と共に、コーセルテルを目指すという感じのお話です。知った顔がちらほらどころかガッツリ出てきたりします。「シドニアの騎士」イザナの義手を使った情報収集システムの実験中、惑星セブンから救難信号が発信されている事が明らかに。発信者が非武装主義者の生き残り、しかも人工生命体という事で救助が見送られるが...という事で、新キャラ追加。これはもうジャンルラブコメでいいと思うんだ。


13/10/29

漫画

「ジゼル・アラン」4巻 笠井スイ
「マギ」19巻 大高忍
「ぎんぎつね」10巻 落合さより


「ジゼル・アラン」何でも屋をやるジゼルお嬢様、今回はサーカス団の雑用係をやる事に。団長の子供の面倒を見るだけかと思いきや、当然それだけでは済まず...と、いうのはさておき。小説家になったかと思いきやゴーストライターになってしまったエリックの状況がなかなか悲惨。「マギ」三つ巴の戦いの末、マグノシュタットの学長は黒いジンを呼び出して戦況を変えてしまおうとする。が、それは世界を滅ぼしてしまう存在をこの世界に出現させてしまう事に。アラジンは世界の秘密と引き換えに、紅炎に共闘を呼びかけるが。「ぎんぎつね修学旅行から帰ってきたまことたちは、間をおかず例大祭の準備に追われることになる。修学旅行の後からどうも様子のおかしい悟を気にしつつも、日輪子やユミと家の手伝いをするのだが。片思いががんがん連鎖しているけど、それを見ているだけの銀がなんかいいです。


13/10/22

漫画

「よしとおさま!」9巻 四位晴果
「ハレルヤオーバードライブ!」10巻 高田康太郎
「こもりちゃんはやる気を出せ」1巻 コンノトヒロ
「毎日かあさん わんこギャル編」10巻 西原理恵子
「ねこむすめ道草日記」10巻 いけ


「よしとおさま!」狼谷に母親のことで揺さぶりをかけられた善透は、サビ丸に母親のことを詳しく聞く決心をする。執事さんも交えて母親の過去を説明されている善透達の前に再び狼谷が表れて...ということでシリアスだったりバトルだったりな巻でした。「ハレルヤオーバードライブ!」『希望』の扱いとティアドライブの解散、そしてハルの身柄を賭けて迎える裏文化祭ライブが始まる、という事で文化祭&ライブ準備編。新曲『ハレルヤ』の完成を眼の前にして、キーパーソンとなるのはギターのウニ子だったが...「こもりちゃんはやる気を出せ」「ぷあぷあ」でおなじみコンノトヒロの最新作。引きこもりの小学生女子、その子と同居する大学生の主人公、主人公に片思い(軽くストーカー気味)な幼馴染、強気だがヘタレの大家さん達が繰り広げる、残念かつドタバタな日々。「毎日かあさん」長男が高校生になったり、娘が中学生になってギャル化したり、友だちの話だったり犬の話だったり。友人との同窓会の話が何となく染みたんですが、男同士とだとああいう雰囲気にはならないだろうなあ。いや、意外とわからないもんなんだろうか。「ねこむすめ道草日記」ワカサギを釣ったり、ゴミの不法投棄を見張ったり、おばあちゃんの健康を気遣ったり。妖怪もエロ本を通販するのかー、と思いましたが、まあラジオあるくらいだからなぁ。


13/10/16

漫画

「まんぷく遊々記」 片倉真二
「侵略!イカ娘」15巻 安部真弘


「まんぷく遊々記」ゲーム原画家さんの日常エッセイ漫画。北海道や島根に旅行したり、子供の頃の話だったり。ゲーム会社で働き始めたころの先輩の話がなんだかグッときました。「侵略!イカ娘」警官だろうがなんだろうが、構わず仲良くなってしまうあたりがイカ娘の最大の侵略能力なんじゃないかという気もしてきましたが、それはそうと逆立ちで歩いている姿が完全に鼻行く類だこれ。


13/10/10

漫画

「サラカエル」3巻 六道神士
「デスレス」7巻 六道神士
「純潔のマリア」3巻 石川雅之
「失踪日記2 アル中病棟」 吾妻ひでお


「サラカエル」おじいちゃん忍者カワバタの過去に絡んだお話だったり、ついにリーバ一行が主塔にたどり着いたり。という事で、最終巻です。「デスレス」延寿救出作戦の途中、朱雀の昔の旦那さんに襲われたミカサと武蔵。殺しても死なない敵を相手に苦戦する二人のもとに、遅れミズキが到着するが。そしてミカサの本気モードがなかなかの性格破綻ぶり。「純潔のマリア」フランスとイギリスの間で、戦争を止めようとひとり奮戦する魔女のお話でしたが、三巻で完結。良い読後感でした。後半のマリアの見開きが素晴らしいです色々と。「アル中病棟」アルコール中毒になって担ぎ込まれた病棟での、退院までの日々がかなり細かくエッセイ漫画化されています。けっこう悲惨な状態だったりするんですが、なぜか楽しそうに見えたりする不思議。


13/10/08

漫画

「がんばれ!きえるな!!色素薄子さん」11巻 水月とーこ
「晴れのちシンデレラ」6巻 宮成樂


「色素薄子さん」前巻で保母さんになることを決意した薄子さん。見習い保母さんとしてお泊り保育に着いていったり、久しぶりに日本に帰ってきた旧友と再会したり。そしてついに次が最終巻です。「晴れのちシンデレラ」よくよく考えるとハルさんの周りの友人も、先祖代々神託を告げる一族だったり、なぜか四六時中父親にスナイプされていたりと濃いの多いから、多少人間離れした怪力でも問題ないんじゃないだろうかと思ったり。まあ「怪力」って時点でお嬢様らしくないから無理か...


13/09/28

漫画

「いいでん!」2巻 みずしな孝之
「TAIL STAR」1巻 okama
「火輪花の丘」 須藤真澄


「いいでん!」12年4月から13年6月のあたり。フジイさんは相変わらずの髪色ですが、無双へのハマりっぷりもえらい事に。Vitaのゲームがやや多めの印象かな。「TAIL STAR」地球ではないどこかの惑星。その星は、星を操る力を持つ二人の女王に治められていたが、二人の間に戦いが起き、結果星は黒い女王の独裁下に。最後まで黒い女王の支配を受けていなかった国が、ついに滅ぼされるところからお話はスタートします。「火輪花の丘」読み切りシリーズですが、相変わらずいつものメンツも出てきたり。レギュラー陣にも多少変化が訪れていますが、不幸な浪人生は果たして五度目の受験に無事たどり着けるのか。お婆さんの話が個人的に染みました。


13/09/27

漫画

「SHADOW SKILL」10巻 岡田芽武
「藤村くんメイツ」8巻 敷誠一
「西悠々記」2巻 忍
「のんのんびより」6巻 あっと


「SHADOW SKILL」時間で遂に最終巻ですか~...気がついたらえらく長い連載になっていたんですね。ということで、聖王女vsギネビィア編の次は、ガウvsシア・カーン編。巻末あたりの展開が熱いです。「藤村くんメイツ」テンションのおかしいラブコメ漫画でしたが、ついに最終巻。藤村は占部さんの推薦と、氷室さんの企みによって生徒会長になってしまったり。そして最後までえりさんのブレなさよ。「西悠々記」「ヤンデレ彼女」の作者が描く脱力系西遊記ギャグ漫画、二巻で完結。法師様が相変わらずフリーダムなんだけど、たまに鋭いのが怖かったり。沙悟浄以外では八戒が一番話が通じそう。「のんのんびより」おー、この漫画も秋アニメになるのか。今巻では、夏海が押し入れから引っ張り出してくる玩具がことごとくおっさん世代直撃だったり、れんげが命の儚さを知ったり、蛍がプリキュア的なアニメの話題でえらくテンションが上がったり。そして沖縄へ。


13/09/24

漫画

「ぎんぎつね」9巻 落合さより
「あるみ学習帳」2巻 金田一蓮十郎
「いとしのムーコ」4巻 みずしな孝之
「まりあ†ほりっく」12巻 遠藤海成
「リューシカ・リューシカ」7巻 安部吉俊
「あるいは吾妻ひでおでいっぱいの吾妻ひでお」 吾妻ひでお著 / 中川いさみ監修
「らぶやん」19巻 田丸浩史
「ヤンデレ彼女」12巻 忍


「ぎんぎつね」アニメ化されるとのことでめでたいですね。それにしても狼の神使である鉄郎がびっくりする位冴木神社に馴染んでいて笑いました。で、学校の修学旅行でまことたちは大宰府に行くのですが、そこでえらくインパクトのある出会いがあったりフラグが立ったり。「あるみ学習帳」なんだろう、2巻になってからあるみさんの可愛さが増しているような気がするんですが。そして、紆余曲折あって、あるみに妹ができてみたり。「いとしのムーコ」今回もカバーで鼻がつやつやですな。今回冬のお話が多いので、雪にはしゃぐムーコがいっぱいです。あと、"待て"をさせられているときのムーコの顔がやたらと可愛いですね。「まりあ†ほりっく」弓道部のお話の続きだったり、文化祭だったり。父親からの手紙で、鞠也と血縁関係があるかもしれないと知ったかなこは、錯乱してまた色々いらんことを引き起こす。「リューシカ・リューシカ」ニンジンのヘタで姓と死について学んだり、電車で迷子になったり、姉の友人に色々嘘を吹きこまれたり。ニンジンの話はなんかちょっと感動していまいました。「あるいは吾妻ひでおでいっぱいの吾妻ひでお」今回は「作者が登場している漫画シリーズ」というくくりのようです。監修は「クマのプー太郎」の中川いさみ。そういえば、自分がキャラとして出てくる漫画やたらと多いのかー、と今更気づいたり。「らぶやん」帯の「いざ同窓会へ!!」という文章からもう嫌な予感しかしませんが、今回も相変わらずの働かなさ加減。しかしこいつら最終的にはどうなるんだろうなあ。「ヤンデレ彼女」生徒会長が唐突に企画したペアマラソン大会だったり、幽霊の食欲が無くなってきていたり、田中家の家庭の事情が見えてきたり。そろそろストーリー的にシリアスな感じになってくるんでしょうか。


13/09/23

漫画

「year! おひとりさま」 新久千映
「ドン・キホーテ」1巻 河田雄志 / 行徒
.「マギ」18巻 大高忍
「ハヤテのごとく!」38巻 畑健二郎


「year! おひとりさま」「ワカコ酒」の作者の人が描く、何でも一人でやってみよう・行ってみようエッセイ漫画。なるほどこういう人だから「ワカコ酒」の主人公が生まれたのかなあ、と妙に納得しました。「ドン・キホーテ」同名の有名小説を、不安感溢れるタッグがコミカライズ。という事で、もとからわりと無茶な話がさらにカオスな事に。ただ、今回は割と大人し目のテンションだったりもします。.「マギ」始まってしまったマグノシュタットとレームの戦争。わかりやすく物理対魔法の戦いで、バタバタと人が死んでいく中、このままではアル・サーメンの思惑通り事が運んでしまうと危惧するアラジンは、戦いを止める術を模索するが。「ハヤテのごとく!」漫画のいいアイディアを求め、一人京都へ旅立ったナギ。なぜか一回北海道にたどり着いたりするも、ようやく京都へ到着。しかし一人旅をしたくらいで急にいいアイディアが浮かぶはずもなく、ネームができないと焦りに焦るのだが...


13/09/20

漫画

「甘々と稲妻」1巻 雨隠ギド
「乱と灰色の世界」5巻 入江亜季


「甘々と稲妻」半年前に妻を亡くした高校教師、犬塚は、料理ができないながらも一人娘であるつむぎの子育てに精いっぱい。しかしある日、偶然ある少女と出会った事と、コンビニ弁当ばかりの生活に娘が満たされていないことに気づき、犬塚先生の食生活は大きく変わることになる。「乱と灰色の世界」凰太郎に憑りついた骸虫はついに正体を現し魔法使いたちの村を襲う。村を捨て一次的に灰町に退避した魔法使いたちは、英気を養い反撃を狙う。一方乱は、大人たちの様子から何かが起こっていることは勘づくのだが、という事で戦いが激化したり。


13/09/17

漫画

「ひらめきはつめちゃん」4巻 大沖
「南Q阿伝」3巻 光永康則
「さよならタマちゃん」 武田一義


「ひらめきはつめちゃん」はつめと友達とはこの日々。プール入ったり田舎に行ったり年越ししたり。はこの無敵ぶりが相変わらずですが、今巻たっくんの家庭が何となく明らかに。「南Q阿伝」日本土着の神を狂わし、侵略を目論む外来の神々を追い返すため、JC型クモ神様が大活躍。人魚のデザインがえらくキモくて笑いました。ほぼヒトガタ。「さよならタマちゃん」ベテランの漫画家アシスタントさんが、ある日睾丸の癌にかかっていることが発覚。手術、抗がん治療の辛い日々が始まるのだが...という事で、闘病エッセイ漫画なのですが、大変面白く、かつ感動もしました。涙もろい人は通勤途中に読まないほうがいい。(実体験)


13/09/12

漫画

「ロザリオとバンパイア」13巻 池田晃久
「足摺り水族館」 panpanya
「夢幻紳士 新怪奇篇」 高橋葉介
「NARUTO」66巻 岸本斉史
「ギャグ漫画日和」14巻 増田こうすけ


「ロザリオとバンパイア」もうすっかりバトル漫画ですが、妖怪がメインキャラだから問題ないのか、割とエグ目の描写多いですよね。で、恐らく対フェアリーテール編がひと段落...なのかしら?「足摺り水族館」なんというか、夢みたいな感じのフワフワした不思議なお話でした。女の子がお母さんのお使いで、町内にあるロシアに行くのですが、目当ての物が見当たらなかったので、完璧な商店街を目指す、とか。「夢幻紳士 新怪奇篇」なんかこう、コマ割りが新鮮でした。1ページ2コマみたいに大きな絵が多くて、絵を見る漫画という感じでした。「NARUTO」なんやかんやあってサスケが戻ってきて、次期三忍が揃い踏み。十尾を相手に大立ち回りが始まる、という感じ。「ギャグ漫画日和」漫画賞のパーティーの話を読んでいて、なんとなく筒井康隆の短編を思い出したんですが、何の話だったかが思い出せなかったり。あと、応援ロボのしっとりした感じにウケました。


13/09/09

漫画

「俺とねこにゃん ダンボールの章」 唐沢なをき
「小惑星に挑む」 あさりよしとお
「カラメルキッチュ遊撃隊」3巻 大石まさる
「家族ゲーム」11巻 鈴城芹
「マコちゃん絵日記」6巻 うさくん


「俺とねこにゃん」相変わらずねこにゃんは可愛いのですが、割といいお歳でもあるので、子猫あるある、猫あるあるを経て、老猫あるあるの世界に足を踏み入れかけているような。確かにある時期からあんまり遊ばなくなりますね。そして家庭環境にも大きな変化が。「小惑星に挑む」人類よりもだいぶ科学的に先に行っている宇宙人の調査隊が、はやぶさを見つけてその帰路を観察する、というお話。しかし、改めて読むと本当に「嫌がらせか?」ってくらい色々なアクシデントに見舞われているなあ。「カラメルキッチュ遊撃隊」地表のあちこちが消滅し、どこからかやってきたイホージンと呼ばれる存在が闊歩する世界で生きる三人の少女のお話、最終巻。なにはともあれ後半の話の展開の速さにビビりました。「家族ゲーム」遊佐家と占野家との二本立てっぽい感じになりつつありますが、今回はまた遊佐家がメインだった感じ、というか、もうどいつもこいつも爆発しろ、と冗談交じりに思わなくもない。あと下級生の真園さんの性格というか性癖がえらい事に。「マコちゃん絵日記」ワッティーのお話だったり、小次郎君親衛隊のお話だったり、マゲ天のお話だったりお父さんお母さんの若い頃のお話だったり、初めてのブラだったり。マコちゃんたちのシケ面に毎回吹きます。


13/09/02

漫画

「まんがサイエンス」14巻 あさりよしとお
「黒執事」17巻 枢やな
「はるみネーション」4巻 大沖
「百舌谷さん逆上する」10巻 篠房六郎


「まんがサイエンス」震災の影響もあってか、放射線のことや核分裂のことが取り上げられていたりしました。印象に残った点では、地球と月の回で、潮の満ち引きの事がえらくイメージしやすく解説されていたなー、と。「黒執事」校長と直接会うチャンスをものにすべく臨んだクリケット大会もついに決勝戦。体力的に劣る青寮生を率いるシエルは、色々と(主に汚めの)策を用いて勝利を狙うが...ということで決勝戦の続きの巻。必殺技のポーズとか出てきてノリノリだなあ作者の人、とウケました。「はるみネーション」はるみネーションがすでに連載六年目だという衝撃。相変わらずのグダグダ問答駄洒落付き、という感じですが、今回珍しく海に行ったりしています。水着出ないですが。あと、はるみの髪の秘密が明らかに。「百舌谷さん逆上する」ツンデレ病を患っている、やっかいだけどもなかなかけなげでもある女の子のお話、最終巻。師匠の存在感で、感動していいやら笑って良いやらみたいな表情になること多し。面白かったです。


13/08/29

漫画

「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画」15巻 GAINAX・カラー / 高橋修
「私のおウチはHON屋さん」8巻 横山知生
「聖☆おにいさん」9巻 中村光
「鬼灯の冷徹」10巻 江口夏実
「ああっ女神さまっ」46巻 藤島康介


「碇シンジ育成計画」読んでる漫画にサバゲのこととか出てくると、やはり流行っているんだなあと思ったりもするのですが、それはそれとしてケンスケはもともとガチの人だったかと思い出したり。「私のおウチはHON屋さん」エロ本で大抵のことは解決していく女子小学生が、文句を言いつつも実家のエロ本屋を手伝うという漫画でしたが、めでたく完結。長らく謎だったお母さんが、思ったよりもはっちゃけた性格でした。「聖☆おにいさん」幼稚園で劇をしたり、節分や雛祭りを満喫したり、スマホに買い替えたりと相変わらず楽しそうで何よりだなこの二柱、という感じでした。マーラが不憫。「鬼灯の冷徹」兎分が濃い一冊。鬼の学校だったり地獄の植物園だったり、雪鬼が再登場したり、またもおとぎ話の登場人物が登場したり。で、その新キャラがなんというかええ子だ...「ああっ女神さまっ」湖の女神と吟遊詩人の過去を追体験させられたベルダンディーと螢一。その結末にショックを受ける二人に、重ねて問いかけるゲートだったが、という事で、割と大物が登場することに。大物だけど、威厳があるかどうかは微妙なところ。


13/08/27

漫画

「魔王様ちょっとそれとって!!」2巻 春野友矢
「絶対可憐チルドレン」35巻 椎名高志
「波打際のむろみさん」9巻 名島啓二
「常住戦陣!!ムシブギョー」11巻 福田宏
「月光条例」24巻 藤田和日郎
「ねじまきカギュー」11巻 中山敦支
「GANTZ」37巻 奥浩哉


「魔王様ちょっとそれとって!!」勇者達と一緒に閉鎖空間に封印されてしまった魔王(力を封印されているためほぼ村娘)が、勇者達にいいよういじられつつ、ともに封印を脱するべく色々するお話。魔王様可愛いよ魔王様、という漫画です。うん、間違ってないはず。「絶対可憐チルドレン」悠里が姿を消す前夜から当日にかけてのお話、そして管理官が無理なアンチエイジングのために倒れてしまうお話という感じで大きく二本ですね。アンチエイジングが理由と響きの割に大事。「波打際のむろみさん」なんだろう、なにやらひいちゃんがやばい気がする。それにしてもたっくんは相変わらず気苦労が絶えないというか、いい人なので振り回されているなあ。しかも気をもんだ割に報われてなかったり。「ムシブギョー」引き続き蟲人達との戦いですが、今回はちびっこ陰陽師の天間が活躍したりあざとかったりです。実家の環境が予想以上にシビア。というか会いたい人たちが実はいないパターンじゃないだろうか。「月光条例」ついにお話も最終章。地球に存在するお話を滅ぼし、かぐや姫を取り戻そうと軍勢を引き連れやって来る月の王を、孤立無援の月光が迎え撃つ。お爺さんとのお話が切なかったり、"お話を滅ぼす"という行為の影響がいろんなところに広がったり。「ねじまきカギュー」生徒会長との御前死合を終えたが、その代償として学校での立場がえらい事になってしまった鴨先生。カギューたち以外の全生徒から疎んじられるという厳しい状況の中、学園では生徒会解散総選挙が始まった。「GANTZ」最終巻。四つ目星人を相手に勝利を収めた人類だったが、四つ目星人の英雄が船に残っているGANTZチームを虐殺していく。チームの生き残りの命と船の自爆を盾に、彼は玄野との一騎打ちを申し出る。


13/08/20

漫画

「花鬼扉の境目屋さん」1巻 オイカワマコ
「チロリン堂の夏休み」3巻 オオカミうお


「花鬼扉の境目屋さん」妖怪の世界と人間の世界をつなぐ扉を管理し、人間の世界にやってきた妖怪たちが人間の世界になじめるように世話を焼く"境目屋"というお仕事をしている、のんびりした男性が主人公のお話。なかなか先が楽しみ。「チロリン堂の夏休み」神様入りのスマホをもって小学生が探検するお話ですが最終巻。前巻からの続きであるお祭り編だったり、猫屋敷に迷い込んだり、キャンプに行ってみたり。もっと続いてほしかった気もしますが、このくらい綺麗にまとっていてもいいのかもしれないですね。


13/08/12

漫画

「そんな未来はウソである」3巻 桜場コハル
「みなみけ」11巻 桜場コハル


「そんな未来はウソである」前回の温泉旅行で変わってしまった未来を見たミツキは、恋愛やら友情やらに色々思い悩むのですが、アカネはそんなことに気がつかず、相変わらず高山とミツキの間を取り持つため暗躍(ややもすると空回り)するのでした。「みなみけ」いつも通り、と書くのが一番合っているような感じですね。身体測定のお話では、ハルカの意外な負けん気の強さが垣間見えてよかったです。あと幽霊の話を振られた時のチアキの顔とか。ランドセル背負ったマキとか。


13/08/07

漫画

「学園ベビーシッターズ」8巻 時計野はり
「許嫁協定」2巻 フクダーダ
「㋐部!~葉桜中学アニマル部~」1巻 吉川景都
「ONE PIECE」71巻 尾田栄一郎


「学園ベビーシッターズ」犀川さんが順調に変な人になってきているような...前からだっけ。それはさておき今回猪又さん分が多くてなんか嬉しかったですよ。そして竜一の女装アゲイン。「許嫁協定」自分のことを憎からず思っている幼馴染が隣に住んでいる主人公のもとに、三人の超積極的な許嫁がやってくるというsneg状態な漫画第二巻。今巻ではそれぞれの許嫁と一日デートしてみることになっているのですが、やはり珠代さんの頭が一番おかしいことが判明。「㋐部!」「片桐くん家に猫がいる」の作者さんの漫画ですね。なぜか動物にやたらと好かれてしまう体質の主人公が、高校の動物部(という名の雑用部)でいろいろするお話です。「ONE PIECE」ドフラミンゴを王座から引きずり落とすことに成功したローとルフィたちは、シーザーの身柄を引き渡すためにドレスローザへ潜入するが、という事で、潜入工作・交渉・留守番の三手に分かれて行動開始。そして座頭市登場。


13/08/06

漫画

「スピリットサークル」2巻 水上悟志
「チャンネルはそのまま!」6巻 佐々木倫子


「スピリットサークル」七回分の前世から延々と因縁のある少女に付け狙われる男子中学生のお話。面白いんだけどなんかこう、主人公が理不尽に絡まれている感じが個人的にイラっとしたり。とか言いつつ紘子の泣き顔がちょっと可愛かったり。「チャンネルはそのまま!」北海道の地方テレビ局に勤める人々(おもにバカの子)のドタバタとした毎日を描いた漫画でしたが、最終巻。バカの子は最後までバカの子なのか!?


13/08/02

漫画

「ぼのぼの」37巻 いがらしみきお
「団地ともお」22巻 小田扉
「せんせいのお時間」12巻 ももせたまみ


「ぼのぼの」ぼのぼのたちも段々と大人になっているんだなあという感じのする巻でした。いや、何巻か前からか。シマリスくんちがなかなか切ない。そしてショーねーちゃんが大人。「団地ともお」とりあえず6話のともおの顔が反則すぎると思いました。ジーちゃんの家庭教師の話とか、バイオ部部長のなんか甘酸っぱい話とかいいですね。そしてけり子がなかなか男前。「せんせいのお時間」最終巻ですが、そうですか、16年間も続いていましたか...3-Aの面々は、卒業してそれぞれの進路へ。とりあえず関が数年後どうなっているのか気になるなぁ...


13/07/30

漫画

「仏像のまち」3巻 蒼木雅彦
「同人少女JB」3巻 一本木蛮
「がんばれ!消えるな!!色素薄子さん」10巻 水月とーこ
「棺担ぎのクロ」4巻 きゆづきさとこ
「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」8巻 島本和彦
「超級!機動武闘伝Gガンダム 爆熱・ネオホンコン!」1巻 島本和彦
「まりかセヴン」4巻 伊藤伸平


「仏像のまち」動く仏像に付きまとわれる、仏師の息子である主人公の受難の日々。新しく聖観音が出てきましたが、大人の女風の見た目なのに内容が激しく酷い。「同人少女JB」80年代初期に生きるオタク女子高生ジューベイの、進路に悩んだり逃避したり、いまいち逃げ切れなかったりするアレな日々。次巻ついにコミケ編。「色素薄子さん」前巻の最後の方で雲子に突き放されたり桐谷さんに怒られたりと、やや重めの引きだった前巻から続いて、今巻ではどうなっているのか。落ち込むとより薄くなるという体質につい笑ってしまったり。「棺担ぎのクロ」前巻のラストで倒れてしまったクロ。センや双子に見守られながらはや一年がたった、というあたりからお話再開。クロの見る夢という形で過去のお話も。「Gガンダム 新宿・東方不敗!」「Gガンダム 爆熱・ネオホンコン!」ギアナ高地からの脱出行、迫りくるマスターアジア、そして現われる新ガンダム。部隊はついに決戦、ネオホンコンの地へ。「まりかセヴン」ダイエット、温泉、カニ、吹雪という感じの巻。のほほんとした感じと、とはいえ怪獣と巨人が暴れているわけで、死人もバンバン出ていたりするというあたりのバランスがいい感じです。


13/07/29

漫画

「イエスタデイをうたって」9巻 冬目景
「魔法陣グルグル2」1巻 衞藤ヒロユキ
「まほマほ」3巻 児玉樹
「なりひらばし電器商店」2巻 岩岡ヒサエ


「イエスタデイをうたって」三組出てくるカップルもしくはそれ未満の人々が、揃いも揃ってモヤモヤした状況にあるという、なかなか精神的に厳しい巻でした。晴さんは相変わらず可愛いですね。モヤモヤはしていますが。「魔法陣グルグル2」あとがき読んでびっくりしたけど、グルグル終わってから10年経つのか...そうか...まあそれはさておき、新たなる魔王が出たためにまたもや旅に出ることになったニケとククリ。絵柄は多少変わったものの、相変わらずの脱力したノリでした。「まほマほ」男子中学生が、街の平和を守るために魔法少女に扮して戦ったり、クラスの同級生(わけあり)にドキドキしたりな漫画でしたが三巻で完結。スパッと綺麗に終わった印象です。「なりひらばし電器商店」リサイクル法がかなり推し進められた近未来の下町で、電気製品のリース店で働きながら大学に通う女の子のお話。相変わらずこの作者さんのキャラは可愛い。お話も可愛いというか、なんかほっこりします。


13/07/25

漫画

「リコーダーとランドセル」6巻 東屋めめ
「しばいぬ子さん」2巻 うず


「リコーダーとランドセル」新しい婦警さんがあつしの現状を憂いていて、色々と改善案を出してきて可愛いんですが、結局あつしが連行されることには変わりなし。それはともかくロリコン先輩はそろそろ捕まったほうがいいと思う。「しばいぬ子さん」弟くんは犬が好き過ぎる人というか、ガチのケモナーみたいになってきているが大丈夫なんでしょうか。そしてついに二匹目が登場。


13/07/20

漫画

「東京自転車少女」4巻 わだぺん
「第七女子会彷徨」6巻 つばな
「アステロイド・マイナーズ」2巻 あさりよしとお
「モンスター娘の日常」3巻 オカヤド
「犬神姫にくちづけ」3巻 宮田鉱次


「東京自転車少女」今まで割とのほほんとやってきた自転車部の一行でしたが、この間に至って遂に悪役的な存在が登場。加藤さんに陰険な魔の手が迫る。「第七女子会彷徨」時間が飛んだり友人が謎の死を遂げたりやる気が消えたり謎の存在に付きまとわれたりと、ちょっと怖い感じのお話が多かったような印象の今巻。次巻では一冊通しての長編らしいです。「アステロイド・マイナーズ2巻が出るまでずいぶんかかったなぁ...宇宙生まれの人々と地球生まれの人との対比があったり、しがない宇宙作業員の日々があったりと、相変わらず妙なリアルさが素敵でした。「モンスター娘の日常」前巻で登場した人魚娘のお話の続きだったり、人外犯罪者対策特殊班が出てきたり、スーが喋ったり、パピが卵を産んだり。ヒロインの産卵シーンがあるってどういうことだと(笑「犬神姫にくちづけ」肉体関係疑惑で課長ともども課を追われてしまったかずらだったが、果たして疑惑を晴らし、戻ることができるのというあたりから続き。そして、課長との関係にもようやくちょっとした変化が。


13/07/16

漫画

「野菜畑でつかまえて」2巻 まつもと剛志
「どうぶつの国」12巻 雷句誠
「木曜日のフルット」3巻 石黒正教


「野菜畑でつかまえて」不良に憧れる農家の息子と、幼馴染の女の子のラブコメ四コマ、二巻で完結。久しぶりの続きなので、スズってここまで体が弱かったっけと驚いたり。「どうぶつの国」ギラーの過去が明らかになったり、キメラの騎士との死闘だったり、ライオンたちの決断だったり。そして巻末、ずいぶんと久しぶりの人物が登場。「木曜日のフルット」無職系女子鯨井と、その半野良飼い猫フルットのイケていない日々。とは言いつつ鯨井先輩もフルットも可愛く、周りの人たちもなんやかんやで付き合いがいいのですね。


13/07/10

漫画

「起動帝国オービタリア」1巻 大井昌和
「ニャンコロカムイ」1巻 樹るう
「夏目友人帳」16巻 緑川ゆき


「起動帝国オービタリア」ロボット製作にうつつを抜かしているおちこぼれ少年が、ついに製作に成功して一発逆転。学校代表のとして鼻高々に学校を卒業すると、そこはロボットだらけのデストピアだった、という事で微妙に「移動都市」シリーズを思い出すようなファンタジーでした。「ニャンコロカムイ」アイヌの英雄が呪いにかかってしまい、半人半猫の謎可愛い生物に。元の人間に戻るため、呪いをかけた犯人を捜しつつ、嫁さんとラブラブな日々を過ごすという感じのお話。なんやかんやで充分幸せそう。ただし兄は変態。「夏目友人帳」今回は、タキの家や、田沼の親戚の家が舞台になっていたりして、夏目的には妖怪が見えない友人と、妖怪の間に挟まれて気苦労する感じでありますね。ネズミ(兎)の妖怪が大変可愛らしい。


13/07/08

漫画

「ソレミテ」1巻 小野寺浩二 / 石黒正教
「ウポッテ」5巻 天王寺キツネ
「NARUTO」65巻 岸本斉史


「ソレミテ」幽霊を信じてはないけども見てはみたい、という漫画家二人が、実際に幽霊を見ることを目標に都内の心霊スポットを回るという企画なんですが、どうあがいてもギャグという。「ウポッテ」今回は江の島旅行編。江の島に着いたふんこ一行を迎えてくれたのは、イタリア製の銃たちだった。しかしなぜか妙に突っかかってくる彼女たちと、行きがかり上夜間の実弾戦をすることになり、という感じ。しぐの遅れてやってきたヒーロー感が凄い。「NARUTO」なんやかんやあって、そもそも忍びの里とはなんなのか、兄が命をかけてまで守る価値のあったものなのかというあたりの事を聞き出すため、大蛇丸の力を借りて一気に歴代火影全員を呼び出すサスケ。ということで過去話巻です。


13/07/05

漫画

「ドロヘドロ」18巻 林田球


「ドロヘドロ」長かったカイマン達とホール住民と魔法使い達のお話も、次巻でおしまいのようです。十字目、煙グループ、二階堂達に加えて悪魔の一団も中央デパート集まってきて、状況はどんどんカオス。とりあえず心が大変な事に。


13/07/01

漫画

「かんぱち」5巻 結城心一
「かんなぎ」8巻 武梨えり


「かんぱち」相変わらず面白い。ミクロの決死圏ぽかったりキャラ別エピソ-ドだったり雛祭りだったり。心の中の「ガキみたいな俺」の登場に吹きました。そんなタイミングか。「かんなぎ」祓われてしまったナギを再び顕現させるべく、祥峰と共同生活をしながら情報を集める事にした仁。うっかりホモ疑惑がかかったり必殺技を身に付けたりしつつ、文化祭のライブでの復活を狙うが。


13/06/29

漫画

「とんぬらさん」9巻 セレビィ量産型
「世界の果てで愛ましょう」8巻 武田すん
「SERVANT×SERVICE」3巻 高津カリノ
「ハイスコアガール」4巻 押切蓮介


「とんぬらさん」喋りと女体の扱いに長けている謎の猫とんぬらさんが、女四人の家庭に居候するお話も最終巻でございます。最終話でとんぬらさんの過去話が明かされるのですが、とりあえず時代背景に吹いた。不死身か!「世界の果てで愛ましょう」異世界の王子に見初められた男子高校生が、薬で性転換させられて許嫁にされるって、よく考えるとなかなかひどい設定だなあとか今更ながらに思い返したり。なかなか幸せそうな感じで最終話を迎えてました。「SERVANT×SERVICE」長谷川とルーシーのデートがついにやってきて、なんだかんだでいい雰囲気に。だが後日、予想外の秘密が明らかになり自体はややこしいことに。とりあえず今回は千早さんのあおりスキルの高さが光る。「ハイスコアガール」高校生になったハルオは、大野さんと一緒の高校に行けなかったことを引きずって調子が上がらない感じ。ゲーセンにも疎遠になっていたが、そこに日高さんが発破をかけに来て、という事で高校生編スタート。相変わらず面白いし可愛いです。


13/06/27

漫画

「Landreaall」22巻 おがきちか
「テルマエ・ロマエ」6巻 ヤマザキマリ


「Landreaall」ロビンの父親探しを友人たちと手分けして進めていたDXだったが、父親の素性が明らかになるにつれ急速にきな臭いことに。そして、クレッサールに出向いていた両親と六甲の身に異変が。「テルマエ・ロマエ」現代日本からローマに戻ったルシウスは、日本に残してきたさつきのことが心残りであるものの、余命いくばくもない皇帝のため鬼気迫る勢いで浴場施設をつくる。一方さつきもルシウスの痕跡を追って動き出すのだが、という事で最終巻。


13/06/26

漫画

「レジデン都市505」2巻 美川べるの
「蜜ドキパルフェ」3巻 美川べるの
「ストレンジ・プラス」13巻 美川べるの


「レジデン都市505」大家の趣味で適当な増設をくり返し、ちょっとした都市くらい大きさになっているマンションに住む青年漫画家と、その周りの人々のドタバタ。御堂さんの叫びから漫画家さんの生態が垣間見えるようなそうでもないような。「蜜ドキパルフェ」逆ハーの皮をかぶった何か、第三巻。相変わらずヒロインの言動がひどいというか、むしろパワーアップしてる気が。しかし、なんとなく一番たち悪いのはやっぱり沖田だなあと。「ストレンジ・プラス」いつの間にか十年続いているのか~。ラスティに変装を習ったり、巧美に新たなストーカーがついたり、全タイの人たちや脱出ゲームの人たちが再登場したり。相変わらずテンション高いですな。


13/06/26

漫画

「天才柳沢教授の生活」34巻 山下和美
「特例措置団体ステラ女学院高等科C3部」2巻 いこま / みどりとももか
「とろける鉄工所」10巻 野村宗弘
「カタミグッズ」 野村正弘
「高杉さん家のおべんとう」7巻 柳原望
「月刊少女野崎くん」3巻 椿いづみ
「ぱら★いぞ」2巻 道満清明


「柳沢教授の生活」基本敵に歳を取らないイメージの教授ですが、今回は歳にまつわるお話がやや多かったような。病気が見つかったり教え子が介護関係に行ったり、老いた父と口喧嘩したり。
「C3部」女子高のサバゲ部のお話ですが、何気にコスプレ部でもあるような気がする。まあ、サバゲってある意味コスプレ遊びでもあるのですが。「とろける鉄工所」最終巻。写真旅行で沖縄に行ったり、小島さんとこの双子が卒業したり。最終回の間際、北さんにアドバイスする小島さんがかっこいいですね。他にも技能五輪があったり、さと子ちゃんがなんか覚醒したり。「カタミグッズ」祖父が死んだ後、祖父の家が取り壊されるまでの半年を、その家で一人暮らしすることにした大学生くらいの女の子のお話。なんというか、おかしいながらもしみじみしたお話です。「高杉さん家」小坂さんに振られて傷心の温巳ですが、就職の口を紹介されたり、久留里の成長に戸惑ったり、地域振興のお手伝いをすしたり。そんな中、小坂さんが日本に帰ってくると聞き・・・「月刊少女野崎くん」若松と瀬尾は早く付き合ったら良いんじゃないかとか思う今日この頃。この漫画に出てくるもう一人の漫画家である、ゆかりの話がなんか面白かったです。「リボン!」というツッコミがつぼった。「ぱら★いぞ」2巻 道満清明:しょっぱなからあずまんが大王のキャラが出てきて吹きましたが、今回も最初から最後まで下ネタが出てこないページがまずないという謎の疾走感。途中から落語要素が増えたり、呪田妹(ショート)さんがかわいかったりします。最終巻。


13/06/24

漫画

「つきロボ」3巻 中平正彦
「ちづかマップ」1~2巻 衿沢世衣子


「つきロボ」最終巻。グラドゥルスをきちんと動かすには決定的に燃料タンクの容量が足りない、という事で羽根つきバックパック型の燃料タンクを作ることにした一同だったが、Bラボから空力の計算もするように命じられた一行は、助っ人の力を借りることを考えるが...「ちづかマップ」女子高生のちづかが地図を片手にあちこち街歩きをするお話。以前講談社から出ていたものの続きという事のようです。自分のよく知っている土地が出てくると、ほのかに嬉しいのと、知らないことが多くて新鮮。


13/06/20

漫画

「月光条例」23巻 藤田和日郎
「ハヤテのごとし」37巻 畑健二郎
「常住戦陣!!ムシブギョー」10巻 福田宏


「月光条例」カグヤの母とオオイミ王に接見し、彼の真意を知った月光は、地上に戻って彼の魔の手からおとぎ話の住人たちを守ろうと奔走する。だが、チルチルの罪をかぶって犯罪者扱いをされている月光に周りは冷たく、という感じ。「ハヤテのごとし」ハヤテの借金を賭けてルカと同人誌対決をしているはずのナギだったが、なぜかいつの間にか負けたらハヤテがルカと結婚するという無茶なルールに。焦ったなぎは、ネタを探しに京都旅行を試みるが。「ムシブギョー」和歌山城を攻めるため、陽動役として蟲人との結党に挑む市中見廻り組達。まずは仁平衛が根津甚八ことタガメの人と交戦開始。ピンチを乗り越え敵を追い詰めたと思ったその時、蟲人が脱皮を行い真の姿を見せる。


13/06/19

漫画

「セントールの悩み」5巻 村山慶


「セントールの悩み」羌子兄の野球試合を見に行ったり、しのちゃんがクリスマス会に行ったり、サスサスさんが同郷の友人と会ったり、姫ちゃんの後輩キャラが出てきたり。まああれだ、まとめるとサスサスさんが可愛いという事で。一癖ある社会設定も相変わらずです。


13/06/15

漫画

「おざなりダンジョン TACTICS」6巻 こやま基夫
「戦国妖狐」11巻 水上悟志


「おざなりダンジョン」TACTICSは6巻で完結。最後はなかなかSFチックに大きな話になっていましたね。そしてキリマンの本気。「戦国妖狐」結界を張って引きこもった迅火をどうにかするため、山の神の力を借りに行き、ついでに神雲の開放もお願いしようとする一行であったが、という事でガチ親子喧嘩の巻でありました。


13/06/11

漫画

「マコちゃんのリップクリーム」9巻 尾玉なみえ
「うどんの国の金色毛鞠」2巻 篠丸のどか
「侵略!イカ娘」14巻 安部真弘


「マコちゃんのリップクリーム」清輪くんが色々と凄い巻でした。基本まともな人が出てこない漫画ではあるのですが(笑「うどんの国の金色毛鞠」なにはともあれポコが可愛いんですが、主人公が色々と決心して、その流れが素敵でした。「侵略!イカ娘」イカ娘は相変わらず可愛いです。あと、だんだん周りの人たちのキャラが煮詰まってきて変人だらけになってきているような。


13/06/09

漫画

「ワールドエンブリオ」10・11巻 森山大輔
「フィッシュパークなかおち」 小田扉
「ONE PIECE」70巻 尾田栄一郎
「血界戦線」7巻 内藤泰弘


「ワールドエンブリオ」最終巻を控えての二巻同時発売。ネーネとの再会から始まって、大ピンチからの主人公覚醒だったり、ヒロイン失踪したり最終決戦始まったりと、良いクライマックスぶりです。「フィッシュパークなかおち」住宅街の真ん中らしきところにある、魚がなかなかつれない釣堀「なかおち」を舞台にした、客や店主達のへんてこな様子が、実に小田扉ワールドでした。「ONE PIECE」パンクハザード編が終了。一同はドフラミンゴの工場を狙い、次の目的地であるドレスローザへと向かう。麦わら一味のペースにうっかり巻き込まれているローがちょっとかわいい。「血界戦線」レオの友人が細菌サイズのテロリストに襲われるお話と、ザップとツェッドの斗流コンビが、ピタゴラスイッチ的な何かに巻き込まれて酷い目に合うお話の二本立て。まさかのあの人も再登場。


13/06/04

漫画

「三者三葉」10巻 荒井チェリー
「がんばれ!消えるな!!色素薄子さん」9巻 水月とーこ
「ワカコ酒」1巻 新久千映
「CANDY POP NIGHTMARE」2巻 氷川へきる
「拝み屋横町顛末記」19巻 宮本福助
「琴浦さん」5巻 えのきづ
「僕らはみんな河合荘」4巻 宮原るり


「三者三葉」今回は辻兄妹の出番が結構多かったような気がする。どっかで兄と双葉にフラグでも立ったら笑うんだけど、そんな様子は悲しいくらいにない。あと、この間最後から二コマ目の双葉が可愛くてけしからん。「色素薄子さん」ピカソ弟さんが相変わらず報われないですなあ。あと、薄子さんの針路問題を機に、最後の方でぐっと鬱い展開に。「ワカコ酒」飲食の嗜好が完全に酒飲みなOLワカコさんが、あちこちの居酒屋で一人の身をしまくる漫画。読んでいるとつまみが食べたくなりお酒が飲みたくなるという困った副作用あり。「CANDY POP NIGHTMARE」元・魔法少女と、元・侵略者と、ラノベのような設定の転校生が繰り広げる、ギャグのようなたまにシリアスなような、やっぱりギャグなような学園漫画。全部嘘でしたー、の回が怖かった。「拝み屋横町」猫を拾ったり田所君が小さくなったり新キャラが二人登場したり、三爺がポチポチゲーに思いっ切りハマって家賃支払を滞らせたり。いつの間にやら、次で20巻ですか。「琴浦さん」妹(とついでに父)が地元に越してきて嬉しい琴浦さんだったけど、そのために政財界の顔を出すことになり、やや性格に難のあるお坊ちゃんに付きまとわれることに。新キャラのメイドさんがいい性格してて好きです。「僕らはみんな河合荘」相変わらず先輩の可愛さと、その他の住人の言動のひどさのギャップが笑えました。宇佐君は相変わらずけなげだなあ。影のヒロイン枠かあなた。


13/05/31

漫画

「デスレス」6巻 六道神士
「シドニアの騎士」10巻 二瓶勉
「鬼灯の冷徹」9巻 江口夏美
「ヤンデレ彼女」11巻 忍
「犬神もっこす」5巻 西餅


「デスレス」乙金さんが血まみれで飛び込んできた前巻ラストでしたが、謎の僧侶っぽい敵に教団が襲われて教祖が拉致されたと判明。なぜか延寿も巻き込まれてさらわれてしまっていたという事で、しぶしぶ一同は奪取に乗り出すことに。「シドニアの騎士」大きな戦いの後、融合個体2号が完成間近になったり、ついに重力子放射線射出装置がこの作品にも登場したりしている中、長道はなんだかラブコメのような状況に身を置いているのだった。「鬼灯の冷徹」唐瓜と茄子の実家が出てきたり、新キャラとして無表情系双子幼女である座敷童が出てきたり、以前ちらっと出ていた火車がクローズアップされたりの9巻。ピーチ・マキはコンビ結成フラグが立ったような。「ヤンデレ彼女」妹さんのバイト先に爺さんが来襲したり、ナナミが振られたりしつつ、今巻のメインはカバーからもわかるように、白鳥と委員長の恋模様なのでした。しかしまあすっかりヘタレキャラが定着したなあ鳥の人。「犬神もっこす」お客からきちんと金をもらえる演劇を目指し、オリジナル劇の練習に励む演劇部一同。主役を演じられることに喜ぶ犬神君だったが、自分の内面を探られるような劇の内容に内心穏やかではなく、という感じ。ここ最近読んだ漫画の最終巻の中では、一番の読後感でした。


13/05/24

漫画

「flat」7巻 青桐ナツ
「ねじまきカギュー」10巻 中山敦支
「マギ」17巻 大高忍


「flat」秋君が相変わらず可愛い。で、秋君が意外とニンジンが嫌いだったことが判明したり、急にやってきたおじいさんおばあさんに振りまわされたり、久しぶりに平介の学校に行ってみたり。「ねじまきカギュー」衿沙と鉤生の戦いはクライマックスへ。そして理事長から語られる、衿沙の悲惨な幼少時代と、学園を作った理由とは。「マギ」非魔導師の犠牲の上にマグノシュタットが成り立っていることを認めた学長は、そもそも魔導師と非魔導師とはは別の種属であり、魔導師こそが正しく非魔導師を利用し、導く存在だと生徒たちに訴える、ということでマグノシュタット編がなかなか大きな山場を迎えております。


13/05/20

漫画

「ハレルヤオーバードライブ!」9巻 高田康太
「神々と人々の日々」1巻 増田こうすけ
「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」7巻 草野紅壱
「あまんちゅ!」6巻 天野こずえ
「スケッチブック」9巻 小箱とたん


「ハレルヤオーバードライブ!」戸川とのライブ対決が苦い結果で終わり落ち込む小雨たちだったが、次の目標であるバンドの代表曲作りに向けて再び動き出す、という感じ。ラブコメ成分多め。「神々と人々の日々」ギリシャ神話の登場人物である神や英雄たちが繰り広げる、脱力した日常のギャグ漫画。エロスさんの顔がいちいち卑怯で吹く。「お兄ちゃんのことなんか」美人大学生家庭教師の指示で、オナ禁を強いられている修輔。慣れない禁欲生活で体調がアレな感じになったことを心配し、あれやこれやと誘惑してオナ禁を破らせようとする奈緒だったが。繭佳再登場で私歓喜。「あまんちゅ!」ドライスーツを買おうとしたり、海で知りあった幼女と戯れたりしつつ、文化祭のお話、というか、文化祭前夜のお話になったり。ピカリのポロリ(しそうになった危機)もあるよ!「スケッチブック」なんか栗ちゃん先輩の出番が多かったような。毎回ややこしい話を長々とするから印象強いだけなんだろうか。あと、飯ごうの馬鹿猫ぶりが大変かわいかったです。


13/05/14

漫画

「ウィッチクラフトワークス」5巻 水薙竜
「エルフを狩るモノたち2」1巻 矢上裕


「ウィッチクラフトワークス」白姫奪取のため、街を爆破しかざねの魔法を封じることに成功した塔の魔女。塔の魔女から身を守るため、多華宮君と火々里さんは地下に幽閉されてしまうが、ということで戦いの一週間が開幕。「エルフを狩るモノたち2」おお、ついに続編が開始ですか。新キャラである淳平の妹さんとともに、また異世界に召喚されてしまったエルフを狩るモノたち一行。元の世界に帰るため、呪文のかけらを探してエルフ(妹)を脱がせまくります。


13/05/10

漫画

「4ジゲン」3巻 にざかな
「ふたりは牛頭馬頭。」1巻 瀬野反人


「4ジゲン」三年ぶりの新刊となります、定時制を舞台にした4コマギャグ漫画。なにかと思ったら、途中三年以上連載が止まっていたようです。「ふたりは牛頭馬頭。」存在感が極端に薄いため人に気付かれることが無く、その特性を生かして盗撮しまくっていた主人公が、前世からの罪を償うため獄卒として強制労働にスカウト(物理)されてしまうギャグ漫画。


13/05/05

漫画

「さまよえる成年のための吾妻ひでお」 吾妻ひでお / 町田ひらく監修
「いろいろとかゲームとか」 竹本泉
「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」7巻 島本和彦


「さまよえる成年のための吾妻ひでお」監修者の名前を見てまずびっくりして、今回のテーマがロリ・エロだと読んでなんとなく納得。そんなわけで、服を着ていないコマの率が妙に高い本になっております。「いろいろとかゲームとか」2006年から2012年までゲーマガで連載されていた、「いろいろめもー」「いろいろめもー2C」を、未発表原稿含めてすべて掲載。また、「ひよどりタイムス」「ひよどりにっき」ほか、ゲームの説明書やパンフレットの漫画も収録。えらい読み応えでした。「機動武闘伝Gガンダム」マスター・アジアとデス・アーミーが、MSに乗っていないドモンに襲い掛かる。彼の元にガンダムを届けるべくレインは奮闘するが、彼女の前にもデス・アーミーが現れ、という感じ。しかしこのシリーズのドモンはよく叱られるなあ。


13/04/30

漫画

「ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア」 ジェフリー・ブラウン
「ホリミヤ」3巻 HERO / 萩原ダイスケ
「堀さんと宮村くん おまけ」3巻 HERO
「家族ゲーム」10巻 鈴城芹
「おくさん」5巻 大井昌和
「がーでん姉妹」1巻 竹本泉
「わくわくろっこモーション」1巻 大沖
「天体戦士サンレッド」17巻 くぼたまこと


「ヴェイダーとレイア」前作では、ルークが4歳で固定でしたが、今回はレイアがメインでしっかりティーンに育ったりするもんだから、娘の反抗期に手こずったり、悪い虫がつかないか心配したり、ついた悪い虫をカーボン冷凍したりとパパ大変。「ホリミヤ」ウェブコミックのコミカライズ第三巻。「好きだ(手が)」発言から、堀さん熱でダウンのあたりまでのお話でありまして、本人もまわりも二人の関係をいろいろと考えてきているあたりですな。そして河野さんときめく。「堀宮おまけ」オマケの183話から200話まで。北原君出てきたけど、やっぱ変なキャラだ(笑い)。しかしこのペースだと、今の最新話に単行本が追いつくまで、あと13~14巻分必要になるかしら、とか考えてみる。「家族ゲーム」遊佐家の恋愛事情がある程度ひと段落したためか、ご近所さんである占野家の三兄妹がちょいちょい出てくるようになった感じでしょうか。そして、真言と悟が順調にエロくなっていっている。いいぞ!「おくさん」頭が春でむやみにナイスバディ―な三十路奥さんの生態。いまだに顔の見えない旦那さんですが、旦那さんの会社に奥さんがお弁当を届けに行く話で、どうも旦那さん相当ハートが強い事が発覚。「がーでん姉妹」三つ子、四女、金髪の五女、という高校生5姉妹を擁する庭家のお話。上の兄弟が同じ学校に行っていると、先生から何やかや比べられたり言われたりするよなあ、と妙に共感。「ろっこモーション」近所にスーパーができて売り上げが減りつつある商店街を救うべく、駄目なお父さんに女子高生が商店街会長の座を押し付けられた! という感じのギャグ漫画。商店街にあるお店がどれもこれも個性的すぎて、十分人を呼べるのでは、と思わないでもないです。「サンレッド」かよ子さんのお姉さんが再登場したり、アニマルソルジャーが特訓したり、かよ子さんトレッドがしょうもない喧嘩をしたり、レッドがガチで変身したり、タイザ人間フォームが久々に登場したり。安定してますね。


13/04/28

漫画

「おとなの心理学」5巻 ゆうきゆう / ソウ
「鬱ごはん」1巻 施川ユウキ
「オンノジ」 施川ユウキ
「リューシカ・リューシカ」6巻 安部吉俊
「BLOOD ALONE」9巻 高野真之
「チーズスイートホーム」10巻 こなみかなた
「ZUCCA×ZUCA」5巻 はるな檸檬
「デイドリームネイション」5巻 kashmir


「おとなの心理学」心理学ネタを混ぜつつ繰り広げられるギャグ漫画。唐突に美味しんぼのパロディーが始まって吹きました。真実の小児科医も絶好調。「鬱ごはん」就職浪人の男性が、ひたすら後ろ向きな姿勢で幻覚の猫と共にご飯を食べるというギャグ漫画。いじけているときの東海林さだおを酷くしたような感じの考え過ぎ感が凄い。「オンノジ」生き物がある日突然消えてしまった世界の街で、わけもわからず一人生きていた少女がある日であったのは、自称元中学生男子の喋るフラミンゴだった。謎の多いSFっぽい設定ですが、あくまでギャグ漫画だったり。「リューシカ・リューシカ」今回の巻では割とリューシカとアニーの絡みが多くて個人的に微笑ましかったような。「可愛い子には嘘をつけ」という感じの巻でありましたよ。「BLOOD ALONE」「深紅の剣」が預言者と呼ばれる人物の力を借りてミサキを狙う、という感じなのですが預言者は預言者で個人的に魔女の人と因縁があって、という感じ。「チーズスイートホーム」今巻では、ちーが自分の兄弟らしき子猫たちと友達になったり、お父さんがチーらしき猫の写真が貼られている迷い猫探しのポスターを発見したりと、実家問題が起きていますね。「ZUCCA×ZUCA」ヅカオタ達のアレなあるあるを描いたギャグ漫画ももう五巻ですが、相変わらず共感できるような理解できないような面白さがあるなあ。林夫婦は相変わらず仲よさそうで何より。「デイドリームネイション」どことなく「あ~る」っぽい雰囲気のあった、学園部活漫画遂に完結。ドタバタしつつも学園祭前夜を迎えた漫研部員達だったが、準備で浮き立つ校内に、なぜか妖怪たちが現れ始め、という感じ。後輩さんが段々本性を隠さなくなってきていたウケました。


13/04/25

漫画

「絶対可憐チルドレン」34巻 椎名高志
「月光条例」22巻 藤田和日郎
「ねじまきカギュー」9巻 中山敦支
「℃りけい。」5巻 わだぺん / 青木潤太郎
「バーナード嬢曰く。」 施川ユウキ


「絶対可憐チルドレン」割とまるまる過去編な巻。京介が昔インパラヘン王国に行ったり、予知によって未来を見たりしたときのお話。「月光条例」エンゲキブの真意を計る為に戦いを挑んだハチカヅキだったが、返り討ちにあったあげく、暴走した月の使者に殺されかける。そこに割って入った月光は、月側の人間たちの実情を知るために月に行くことを決心して、という感じ。間接キス最強説。「ねじまきカギュー」生徒会との戦いの中、ついに現れたカギューちゃん。修行を終えた流石の強さで副会長姉妹を倒し、生徒会長との一騎打ちになったところで理事長が介入してくる、という感じ。「℃りけい。」東京旅行終わって日常編。ピタゴラスイッチ作ったりアンテナ作ったりひたすら暇だったりホームセンター行ったり。インクレディブルマシーンという単語を見られたので個人的に大満足。「バーナード嬢曰く。」読書家ぶりたい女子高生と彼女に絡む友人たちという感じの漫画。SF好きのやっかいな神林さんが見ていて大変に面白かったです。うん、グレッグイーガンってそんな感じよね。


13/04/21

漫画

「犬神姫にくちづけ」2巻 宮田鉱次


悪霊や妖怪退治を引き受ける、清掃会社の特殊部門。そこに勤めるかずらは、犬神使いの課長にキスされると身に犬神を宿す霊媒体質であった、という事で第二巻。かずらと課長の仲に進展はあるのか。


13/04/17

漫画

「よしとおさま」8巻 四位晴果
「四姉妹エンカウント」5巻 大島永遠
「あねぐるみ」1巻 森繁拓真


「よしとおさま」基本的には、新しくやってきた刺客である大虎と狼谷に振り回されている巻。いまいち何を考えているか読めない狼谷につき合わされてバタバタしているうちに、鷹朗と善透はそれぞれある決断をしたりするのだが。「四姉妹エンカウント」ネトゲのお話の続きだったり、四姉妹と未来の過去話だったり、ファッションゲームのお話がなぜかファッションコンテストの話になっていたり、またネトゲの、しかもゲーム内合結婚の話になったり。ゲーム内結婚ってあったなあ、そういえば。「あねぐるみ」おもちゃ会社の総務課に勤務する主人公の悩みは、有能な姉が企画課の課長として同じ会社に勤務していることだった。という事で、実の姉が先輩漫画家である作者ならではなギャグ漫画といえましょうか。


13/04/15

漫画

「怪物王女」20巻 光永康則
「南Q阿伝」2巻 光永康則
「這いよれ! ニャル子さん」2巻 逢空万太 / 岡崎圭
「まじもじるるも 魔界編」4巻 渡辺航
「女子攻兵」3巻 松本次郎


「怪物王女」怪物の王位継承争い、ついに完結。最後の戦いの舞台は精神世界という事で、孤立無援かつアウェーの王女。ヒロは血の戦士として姫を助けることができるのか。巻末おまけ漫画ケルベロッテちゃんにもまさかの展開が。「南Q阿伝」クモの神様である南久阿さんに引き連れられ、日本の土地神を狂わす渡来神退治に奔走する高校生太郎。今巻では神隠しとか異常気象とか大気汚染だとか。巻末の方では大陸にいるらしき敵の大物の姿も明らかに。「ニャル子さん」アニメ二期スタートに合わせて二巻発売。ハス太登場・ゲーム機騒動のあたりまででコミカライズは終了となりました。「まじもじるるも」地上編七巻、魔界編4巻と長らく続いたちっこい魔女とスケベな男子のお話も最終巻。お互いの気持ちを告げていい感じのシバキとるるもだったが、ついに地上にまで魔女たちの追手が迫る。果たしてるるもの冤罪は晴れるのか。「女子攻兵」味方の支援が得られないまま、敵陣の隙をついて進軍することにしたハイエナ部隊。特殊装備に身を包み、四人だけで森を進んでいくがツキコのメールは不気味な予言を送ってきて...という事でハイエナ部隊大ピンチの巻。


13/04/11

漫画

「まるまる動物園」2巻 岡崎二郎
「おーがちゃん」2巻 コンノトヒロ
「となりの関くん」4巻 森繁拓真
「もやしもん」12巻 石田雅之


「まるまる動物園」動物の科学エッセイ的なネタを漫画で描き、各話の終わりで生物学者さんに突っ込みを入れられるという、えらく大変そうな連載でしたが、二巻で終了。「おーがちゃん」鬼の女の子が女子高生とキャッキャウフフ・・・しているようなしていないようなお話でしたが、二巻で完結。それにしてもおーがちゃんの前髪は、クロスしているのかそうでないのか。「となりの関くん」今回の巻でも、席くんは無駄にクオリティーの高い一人遊びを授業中に繰り広げています。百人一首対花札はちょっとやってみたいような気がする。「もやしもん」前の巻のコンテストで登場したメガネの女子高生、西野さんをめぐるお話。大人になるってどんなことなのかしら、というテーマもありつつ、沢木君が色々と初体験をします。


13/04/08

漫画

「ちきゅう観測隊!」 名島啓二
「NARUTO」64巻 岸本斉史


「ちきゅう観測隊!」「むろみさん」の作者の人が昔、八年間不定期に連載していただ作品が単行本化。危機に瀕した故郷の惑星を離れ、移転地候補である地球を目指して船長とサポートメカ兼突っ込み役が宇宙を行く。「NARUTO」戦争編も割とクライマックスでしょうか、ついに現れた十尾との決戦が始まりまして、バタバタと人が死んだりヒナタに何かのフラグが立ったり。


13/04/05

漫画

「マンガで分かる心療内科」8巻 ソウ / ゆうきゆう
「キルミーベイベー」5巻 カヅホ
「てるみな」1巻 kashmir
「新・鉄子の旅」5巻 ほあしかのこ
「ベルセルク」37巻 三浦健太郎
「高梨さん世話を焼く」 太田基之


「マンガで分かる心療内科」メンタルネタをギャグ漫画のオブラートに包んで、たまに包みすぎて読者にお届けでおなじみ。ネット依存症のチェック項目が割と他人ごとではない。「キルミーベイベー」やすなのソーニャへの絡みっぷりがパワーアップしてきているような気がする第5巻。もはやソーニャと仲良くなりたいのかケンカ売りたいのか更生させたいのか不明気味ですが、まあどれであろうと結果はひどい目に合う一択。「てるみな」ナヲコさんの表紙とか黒ナヲコさんの回で見られる、廃墟っぽかったりレトロっぽかったりするテイスト方面に振り切った感じの漫画。猫耳少女や小説家の青年が、東京っぽい都市で電車に乗りまくるお話。鯨急(京急がモデル)の描写にウケました。「新・鉄子の旅」横見さんという特異なキャラクターを持つ鉄道マニアに、特に鉄道に興味が無い女性漫画家が振りまわされ倒すシリーズ第二弾も5巻で終了。今回奥多摩あたりが出てきて、たまに山登りで行く身としては親近感が持てたり。「ベルセルク」海神編のクライマックスから、番外編挟んで妖精島編に突入。番外編で過去話が始まった時には、「ひょっとしてまた過去編が長く続くのか」と一瞬ビビったけど杞憂でした。妖精島編では久々にあの人が登場。「高梨さん世話を焼く」NHKでドラマ化されるようでびっくりしました。でも、のびりとしたコメディーとして題材はいいのかも。今巻も、相変わらず高梨さんが余計なお世話を発揮して、めぐり巡って結果人を助けてしまう感じです。


13/03/30

漫画

「あかねこの悪魔」6巻 竹本泉
「レゲ-解体劇場」 RYU-TMR
「黒執事」16巻 枢やな
「がんばれ! 消えるな! 色素薄子さん」8巻 水月とーこ
「苺ましまろ」7巻 ばらスィー
「とりぱん」14巻 とりのなん子


「あかねこの悪魔」本のつじつまを狂わせてしまう謎の生物を、本の中に入って駆除していく高校生たちのお話、最終巻。いつもの竹本作品のように、こうなんというか、さらっと終ります。「レゲ-解体劇場」主に1980年代のレトロゲームをお題に書かれている、短編ギャグ漫画集。なんというかおっさんホイホイな内容です。おっさんにしか分からないというか。「黒執事」寄宿舎学校に潜入中のシエル、校長に接触するために画策するもののなかなかうまくいかないが、クリケットの全校大会で活躍すれば面会できるかもしれないという話を聞き...ということでクリケットのお話が始まったりします。「色素薄子さん」小冊子つき限定版と通常版が同時発売。限定版は高校時代の画子と薄子のお話。で本編ですが、画子のパリ留学がついに現実のものとなり、という感じです。「苺ましまろ」ずいぶん久しぶりに新刊出たなあと思ったら、帯に「四年ぶり」とか書いてあってびっくり。相変わらず美羽がやりたい放題しています。セル画の話でえらくウケました。「とりぱん」鳥の他にも、金魚だったりアリだったりナメクジだったりサンバ虫だったり。震災後初めて海水浴に行ったり、台湾に行ってみたものの鳥となかなか出会えなかったり、年末に再度お引越しをしたり。


13/03/29

漫画

「よんでますよ、アザゼルさん。」9巻 久保保久
「私のおウチはHON屋さん」7巻 横山知生
「今日のユイコさん」2巻 秀河憲伸
「いとしのムーコ」3巻 みずしな孝之
「犬神もっこす」4巻 西餅
「山賊ダイアリー」3巻 岡本健太郎


「アザゼルさん。」メカ編後半、アンダインさん婚活編、性病パンデミック編前半、という感じです。途中妙にアンダインさんが可愛くて困った。「HON屋さん」エロ本ソムリエな女の子の相変わらずな日々。前から匂わされていた母親に関する秘密に、段々と触れられていってますね。あと、お父さんが昔読み聞かせていた物語の内容に吹きました。「今日のユイコさん」真面目過ぎてめんどくさ可愛いユイコさんと、誠実だけど下心ノーガードなトモヤくんの、末長く爆発して欲しい日常。今巻では遠足だったり夏休みだったり。「いとしのムーコ」お鼻つやつや犬ムーコ、飼い主小松さん、釣りに行ったりプールに入ったり、特になにもしてなかったり。たれ目気味のムーコがえらく可愛いですが、最強なのは「待て」をしている途中の表情でしょう。もはや卑怯なレベル。「犬神もっこす」いい公演をして、ひいてはお金を儲けるために演技を研究中の犬神君だったが、前巻から登場したミス研の蔵前さんに研究対象にされ、柄にもなくいらいらし始めたりするのでした。しかし安定して面白いなあ。「山賊ダイアリー」新人猟師岡本さんの、狩猟と解体と調理の毎日。リアルな漁の様子を感心しながら読んでいると、いつの間にかクッキングマンガのようになっていたりして面白いですね。夜中に読むと腹が減ります。


13/03/26

漫画

「マロマロ」3巻 楽楽
「コイネコ」12巻 真島悦也


「マロマロ」天女の羽衣ヒシャク版という感じのお話でしたが最終巻。長いこと神器であるヒシャクを哉貴に渡しっぱなしにしていたため、人間に近い存在になってきてしまっていたマロだったが、という感じ。それにしても牛彦のキャラがいい意味でひどい。「コイネコ」二人のナオのうちどちらかを選ぶ選択を迫られるシンヤだったが、彼に酷な選択をさせたくないナオ達はある決断をする、ということで最終巻。


13/03/22

漫画

「極楽長屋」 岡田屋鉄蔵
「GANTZ」36巻 奥浩哉


「極楽長屋」父と二人で大工を営んでいた義一だったが、ある日父親が盗賊に加担したとして捕まってしまう。盗人の子供として周りに疎まれた義一は、「極楽長屋」と称される吹き溜まりの長屋に越すことになり、という感じの時代劇漫画です。巻数の表示が無いけど、続刊ないのかしら。「GANTZ」巨大宇宙人との戦いはほぼ人類側の勝利で終わり、宇宙船に乗り込んでいたメンバーたちは、「真理の部屋」と呼ばれる空間に招かれる。そこで明かされる、この戦いの真相とは、という感じ。なんともこう、疲れる内容でありました。次の巻で最後の戦いかな。


13/03/21

漫画

「かくげいぶ!」1巻 Ika
「波打際のむろみさん」8巻 名島啓二
「常住戦陣!! ムシブギョー」9巻 福田宏
「ハヤテのごとく!」36巻 畑健二郎
「ドリフターズ」3巻 平野耕太


「かくげいぶ!」元空手選手の女子中学生が、転校先の学校で格闘技の部活と間違って格闘ゲーム部に入部してしまい、というお話。読んでいて格ゲーを久しぶりにやりたくなりました。「むろみさん」アニメ化されるようですね。文化祭イベントリベンジがあったり、いえちーの可愛さがさらにアップしていたり、鳥たちの出番が何となく増えてきたり。「ムシブギョー」前の巻からひと月でもう新刊出ましたね。紀州に侵入していた仁兵衛達、市中見回り組達と合流して、好き勝手絶頂している蟲人達に反逆ののろしを上げるが、という感じ。「ハヤテのごとく!」ルカの告白を「お嬢様の執事をやっているので」とハヤテがかわしたため、ルカとナギの間でハヤテの借金をかけた真剣勝負が、当人の知らない間に行われることに決定。「ドリフターズ」ジャンヌ・ジルドレ組の襲撃からドワーフ解放戦まで。読んでいるうちに、異世界には結構漂流者が(たぶん廃棄物も)多く存在していることがわかってくるのが面白いですね。あんたとあんたもそうだったのかー、と。


13/03/19

漫画

「ねこむすめ道草日記」9巻 いけ
「靴ずれ前線」2巻 速水螺旋人


「ねこむすめ」前半子供たちがらみの単発話、後半は狛犬たちの神社を舞台にした妖ラジオがらみのお話、という感じ。冒頭の狸のお話がなかなか切ない。「靴ずれ前線」第二次世界大戦末期、ドイツに侵攻するロシア軍の中に、女性士官ナージャと行動を共にする魔女ワーシェンカの姿があった。彼女はドイツ軍だったり妖精・妖怪だったりと戦いながらベルリンを目指すが、ということで最終巻。各話の合間に挟まっているコラムがまた濃い。


13/03/15

漫画

「どうぶつの国」11巻 雷句誠
「おてつきおちゃっぴい! -西川魯介短編集-」 西川魯介
「京洛れぎおん」4巻 浅野りん
「よつばと!」12巻 あずまきよひこ


「どうぶつの国」中ボス戦な巻。イタチのキリトビとトラのドウゲンが、特殊なキメラ相手に死闘を繰り広げております。「おてつきおちゃっぴい!」眼鏡の伝道師こと西川魯介の、初期作品などを収録した短編集。「なつめヴルダーク!」の原型だったり、デビューするきっかけとなったお話だったり、ミリタリー娘のイラストだったり。「京洛れぎおん」鉄汰が里帰りしたり、第四の戦女が見つかったり、和助と椛の出会いの回想だったり。千鳥のデレが止まらないので読んで存分にニヤニヤするといいと思うよ。「よつばと!」リボンとペンキとハロウィンとキャンプ。関東から虎子が可愛くて死んだ。それにしてもキャンプのお話は、この年になるとやっぱり大人組のほうに感情移入して読んでしまいますね。


13/03/11

漫画

「学園ベビーシッターズ」7巻 時計野はり
「ONE PIECE」69巻 尾田栄一郎


「学園ベビーシッターズ」女性陣の出番がやや増えてきたかなぁ、と思ったら、竜一の女装アゲイン。他には兎田さんが風邪ひいたり、虎太郎がイチゴを育てようとしたりの巻でした。あとお婆さまマジツンデレ。「ONE PIECE」四つの勢力が六つに分かれてそれぞれ移動したり闘ったりな感じなのでどうにもまとめようが。えーと、とりあえずモモノスケ登場、そしてモチャがけなげ。


13/03/07

漫画

「のんのんびより」5巻 あっと


田舎で暮らす四人の女子小中学生と、その他の面々の日常。いつもの通りホンワカギャグ漫画。今巻では背伸びをする小毬さんがイタ可愛いですね。。


13/03/03

漫画

「あおくび大根 生ですの。」 こめ助
「カラメルキッチュ遊撃隊」1~2巻 大石まさる
「Aチャンネル」4巻 黒田bb
「それでも町は廻っている」11巻 石黒正教
「おかゆネコ」1巻 吉田戦車
「まかない君」 西川魯介


「あおくび大根」以前出ていた漫画とは作者の方が変わっているのですね。こちらはなんだか絵が可愛い感じ。謎の生き物あおくび大根が男子中学生の家に無理やり住み着きます。「カラメルキッチュ」13年前、空に青い月が突如現れ、それと同時に世界中の大都市が消滅。イホージンと呼ばれる謎の存在があちこちに現われている世界で、13歳の女子中学生三人が、イホージンの謎に迫ったり巻き込まれたり。「Aチャンネル」ユー子妹がなかなかの可愛さ。あと、今巻ではユタカが比較的出番多かったような印象です。引っ越し話とかあるしね。「それ町」謎ときっぽいお話だったり不思議なお話だったりの11巻。よく考えると普通に天国とかある世界だから、幽霊いてもおかしくはないんだよなー、とか思いだしました。ユキコが迷う話がなかなか不気味。「おかゆネコ」独身サラリーマンのもとに、人間の言葉を喋る上に、なにかというとおかゆを作ってくれる猫がやってきて一緒に暮らし始めた、というお話。よく考えるとえらく羨ましいシチュエーションだな。「まかない君」大学に入学したのを機に、従妹三姉妹の家にお世話になることになった主人公が、その料理スキルをいかんなく発揮してご飯を作りまくる! 西川魯介作品なのに、大変に健全というか爽やかな感じで軽くびっくりしました。普通にレシピとしても参考になりそう。


13/03/01

漫画

「レイチェル・ダイアル」1巻 皿池篤志
「世界の果てでも漫画描き」3巻 ヤマザキマリ
「コーセルテルの竜術師~子竜物語~」5巻 石動あゆま
「√3=(ひとなみにおごれやおなご)」1巻 みなぎ得一


「レイチェル・ダイアル」時は空想近未来。人類がロボット同士を戦わせた「代理戦争」の爪痕が残る中、大企業の社長令嬢が、アンドロイド二人を引き連れて色々なトラブルに巻き込まれたり首を突っ込んだり。「世界の果てでも漫画描き」映画の原作料で最近話題のヤマザキさんですが。今回はシリア編の続きから、ヨルダンに行ったり、唐突にチベットに行ったり。そういえば私の知ってる人も、チベット行って高山病で倒れてたなぁ...「コーセルテルの竜術師」カシの姉が来たり、新顔の幼竜二人が可愛かったり、火竜術師の家の奥がとんでもないことになっていたり。この巻でしばらくコーセルテルのお話はしばらくお休みになり、精霊術師のお話が始まるようです。「√3」他のシリーズと同じく、大召喚後の世界を舞台にしたお話。「足洗邸」にも出てきた万魔殿学園の中等部に通う、犬人、狸人、狐人の三人の少女が、都市伝説や学園怪談に巻き込まれる。同級生の河童男子がいい子。


13/02/27

漫画

「まりあ†ほりっく」11巻 遠藤海成
「ポヨポヨ観察日記」12巻 樹るう
「鬼灯の冷徹」8巻 江口夏実
「足洗邸の住人たち」13巻 みなぎ得一


「まりあ†ほりっく」何というかこの漫画に関しては、いつも基本的に「かなこさんが色々とひでぇ」としか言いようがない。そこが素敵。「ポヨポヨ観察日記」冬から始まって夏に至り、最終的にタイムスリップする12巻。秀たちはそろそろ進学のようですが、なんとなく農業の道に惹かれている姿にちょっとぐっと来たり。あと、子猫二匹は相変わらず可愛いです。「鬼灯の冷徹」八寒訪問の続きだったり、平安だったり現世だったり猿だったり。個人的に五官庁の話がツボりました。「足洗邸の住人たち」最終巻。なんというか福ちゃんが自分の体質とか過去とかをきっちりと受け入れたような感じ。アイム(本人ではもうないか)は最後まで大暴れでした。


13/02/24

漫画

「藤村くんメイツ」7巻 敷誠一
「百舌谷さん逆上する」9巻 篠房六郎
「無限の住人」30巻 沙村広明
「成恵の世界」13巻 丸川トモヒロ
「琴浦さん」4巻 えのきづ
「ラブやん」18巻 田丸浩史


「藤村くんメイツ」不良高校生が三人の女子に迫られているものの、ギャグ色が強くてハーレムものにいまいち見えないのでおなじみ。お祭りの続きだったり夏休みの残りだったり。「百舌谷さん逆上する」最近普通すぎて逆に挙動不審だった百舌谷さんの行動の真意が明らかに。そして繰り広げられるデート作戦とゆるキャラ格闘戦。たっちゃんの残念さが面白いですね、しかし。「無限の住人」最終巻。偽一vs槇絵、天津vs吐の続きからスタート。長いこと続いてきた仇討物語もこの巻で完結。そして凛の決断とは。「成恵の世界」超兵器の襲撃を退けたものの、その影響を恐れた銀連は地球からの引き上げを決定し、それに巻き込まれるようにして七瀬家も地球から離されることに。どうする和人、という感じで最終巻。「琴浦さん」アニメが好調というかフリーダムな感じな琴浦さん新刊。ある日突然父親に東京まで来るよう呼び出された琴浦さん。単身東京に向かうも、当然のようにESP研の面々も着いてきて...ということで、ギャグメインですがバックの事態はいつも通り割とヘビーな感じです。「ラブやん」127話の、冒頭のせりふが超アウトでウケました。なんかもう極まってるなあこの人。そして最近はラブやんとややいい雰囲気になる(がその後台無しに)というパターンが増えてきましたが、今回もややニヤニヤできたりします。


13/02/23

漫画

「あるみ学習帳」1巻 金田一蓮十郎
「ととある日のクル」 竹本泉
「ニッケルオデオン【緑】」 道満清明


「あるみ学習帳」女子高生あるみは、ごくごく普通の女の子、と自分では思い込んでいたが、祖父の死去に伴い自分がロボットであることを兄から告げられる。ギャグ風味ではあるのですが、割と重い展開にもなりそうですね。「ととある日のクル」竹本家で飼われている黒猫クルの日常。黒猫は写真を撮るのが難しいけど、フレンドリーでいいですよね。けっこうな高齢のようですが、長生きするといいなあ。「ニッケルオデオン【緑】」変だったり切なかったりややエロかったりする短編集。友達の男の子に片思いする男の子がちょいちょい出てきますね、このシリーズ。


13/02/22

漫画

「まんが親」2巻 吉田戦車
「マギ」16巻 大高忍
「常住戦陣!! ムシブギョー」8巻 福田宏
「月光条例」21巻 藤田和日郎


「まんが親」漫画家夫婦の子育てエッセイ漫画、夫サイドの第二巻。嫁サイドの「おかあさんの扉」の二巻も同時発売中。子供は、二歳くらいでよく分かんないことを喋るようになってきたあたりが一番面白そうですが、まさにその頃のエピソードがたくさん。「マギ」マグノシュタットでの、アラジン魔導師修行引き続き。新たな学友ティトスの登場や、マグノシュタットのゆがんだ国の在り方などが明らかになる巻でした。「ムシブギョー」封じられた能力をもとに戻すべく紀州に向かう蟲奉行の同行を命じられた仁兵衛。しかし紀州は真田幸村達蟲人に襲われている最中で、という感じ。4月にアニメ化されるそうですが、殺戮シーンが割と多いあたりどうなるんでしょうね。「月光条例」ミチルの犯した罪をかぶり、絵本『青い鳥』の世界に一週間後に装荷されることになった月光。覚悟を決めるものの、センセイに頼まれていた高勢露ことかぐや姫のことが気になるが...ということで最終章の始まりです。


13/02/19

漫画

「しまいずむ」3巻 吉富昭仁
「ヨメさんは萌え漫画家」2巻 こげどんぼ
「モンスター娘の日常」2巻 オカヤド
「セントールの娘」4巻 村山慶


「しまいずむ」女子中学生二人がお互いの妹にハアハアしている漫画。お互いの記憶が微妙に間違っていて、実は思い人を取り違えているという伏線は、割とそのままで最終回でした。「ヨメさんは萌え漫画家」一巻は出会いから結婚までが、一冊を通して描かれていましたが、今巻は結婚後の日常エピソード集のような感じ。作者のガチっぷりと、巻末にある旦那さんのフォロー文が素敵。「モンスター娘の日常」結婚を前提にモンスター娘たちと同居生活を送る主人公の、人外系ハーレム漫画。ちょいちょいエロスなので、思春期男子はこの漫画を読んで性癖が曲がるといいと思うよ!「セントールの娘」前巻ラストでようやく姿を現した南極人、サスサススールさんが妙に可愛らしくて困る。育ちがよさそう、世間知らず、人外ということで、マス・エフェクトのタリに通じるものがあるのではと考えてみたり。2以降やってませんが。


13/02/15

漫画

「仏像のまち」2巻 蒼木雅彦
「東京自転車少女」3巻 わだぺん。


「仏像のまち」神様が憑依した仏像と話ができる高校生と、のんきな神様たちのギャグ漫画。今回日光月光が登場しましたが、これがなかなかいいキャラでした。「東京自転車少女」中野を自転車でうろうろする部活であるところの自転車部に入っている、四人の少女のお話。今回は痛チャリがけっこうメインになっていて、ほうほうと感心しながら読みました。自分の自転車をああするかどうかはまた別として。


13/02/12

漫画

「ネコあね。」6巻 奈良一平:
「じょしらく」5巻 ヤス / 久米田康治:


「ネコあね。」親と死に別れて悲しんでる少年のために猫が人間に変身、お姉ちゃんとして一緒に暮らし始める漫画、最終巻。中盤あたりからだいぶハラハラ。「じょしらく」プロ市民プールに吹いた。相変わらず時事ネタ全方位を噛んでいきますね。アニメ最終話に登場したウザンヌもこの巻から登場。


13/02/09

漫画

「ロザリオとバンパイア」12巻 池田晃久
「Kiss×sis」11巻 ぢたま某


「ロザリオとバンパイア」アクアとの戦闘の続きから、カルアと玉露に絡まれ、最終的に吸血鬼の暗殺部隊に囲まれるという、敵のわんこそば状態。つくねがまずい感じになりつつ次の巻に続く。「Kiss×sis」ずっと桐生先生のターン! ということで桐生先生のことを本格的に意識し始めた圭太の身にはまた色々とエロいイベントが降りかかるのですが、なんだかんだで一線を越えない彼は僧か何かですか。


13/02/07

漫画

「エデナの世界」 メビウス


宇宙を旅する二人が、ある惑星にたどり着いて冒険に巻き込まれる、という事でいいのやら悪いのやら。読んで色々とびっくりしました。


13/02/05

漫画

「エデナの世界」 メビウス


なんか新刊の谷間なので古典を読んでみようと。
とある惑星に流れ着いた二人が、なんやかんやで大冒険を繰り広げるという感じ(雑な言い方ですが)の話なんですが、まあ、あれか。詳しく書いても。


13/02/05

漫画

「杉浦茂傑作漫画選集 0人間」 杉浦茂
「アンカル」 アレハンドロ・ホドロフスキー / メビウス


「杉浦茂傑作漫画選集」50年以上前に、八冊組で発表された(傑作漫画全集」の中から、「0人間」「一心太助」「西遊記」「弾丸トミー」の四冊をボックスで復刊したもの。なかなかの値段しました。「アンカル」そういやメビウスのBDって読んだことなかった、と思い購入。なんというかこう、よく分からんけど読んじゃう、という感じのお話でした。


13/02/04

漫画

「団地ともお」21巻 小田扉


頭の緩い小学生がいろいろするお話、今回もいい感じでした。個人的には、間違い電話のせいでラーメンを作る羽目になる話が何となく好き。律儀すぎるぜ、ともお。


13/01/30

漫画

「ミミツキ」6巻 相川有
「ケロロ軍曹」24巻 吉崎観音
「犬神もっこす」3巻 西餅
「ちとせげっちゅ!!」9巻 真島悦也
「有線少女」1巻 kaya8


「ミミツキ」大黒が羽氏にさらわれ、縞太郎が狸の姿のまま眠りから覚めなくなってしまったあたりから。大黒がさらわれた理由とはなんなのか、同居人を取り返しに千風が動きます。最終巻。「ケロロ軍曹」ちょいちょい出てくる新ケロロに比べて、トモスの影が薄くないすか。それはそうと、この漫画読んでるとプラモを作りたい気分がちょっと出てきて困る。「犬神もっこす」東京での研修が終わり、ついでに帰省する犬神君。着いてきた先輩二人と、よく分からないお祭りに参加したり、クマモンに会って大興奮したり。学校に戻ってから、劇研に新しい部員が増えたあたりで次巻に続く。「ちとせげっちゅ!!」雛子ちゃんの病状が悪化しているような。いったいあの着ぐるみの制作資金はどこから捻出されてるんだろうか。そういやみさきちゃんのファザコンぶりも、だんだんギリギリな感じに。「有線少女」小さいころ、テロから女の子を救おうとして体を大きく欠損した少年と、少年に助けられたものの、瀕死の重傷を負った少女。二人は六年後、とある学園で再会するが、という感じ。主人公が恐ろしくのんきな性格なのですが、生まれ変わった機械の体でバトルしたりもします。


13/01/29

漫画

「SHADOW SKILL」9巻 岡田芽武:
「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」6巻 島本和彦
「まんが極道」7巻 唐沢なをき
「メガドラ部長りるなちゃん」 IKa
「カブのイサキ」6巻 芦名野ひとし
「西原理恵子の人生画力対決」5巻 西原理恵子
「浅尾さんと倉田くん」6巻 HERO


「SHADOW SKILL」今回はエレvsシャイル戦のあとから、ほぼ一巻丸ごと聖王女リルベルトvsギネビィアの戦いとなりまして、アップの決め台詞と必殺技の嵐となっております。「Gガンダム」ジョルジュのトラウマ克服編から、ガンダムファイト決勝大会を目の前に控え、ドモンの修行最終段階という感じ。ネーデルガンダムの姿が見られてちょっと嬉しかったり。「まんが極道」いつも読んでて、その辺のホラー漫画より怖いよなぁ、と思ってしまいますが、今回は掲載一発目のお話がえらい怖かったです。「メガドラ部長りるなちゃん」見た目は子供、中身はメガドラマニアな大学生りるなが、大学のマイコン研でフリーダムにいろいろやるというギャグ漫画。なんというか色々と懐かしい気分になりました。絵柄的にも出てくる話題的にも。「カブのイサキ」最終巻。「距離が十倍になった」の一言だけで片付けられていた世界の謎が、なんとなく明かされたようなそうでもないような。今度また全巻読みなおしてみよう。「人生画力対決」今回登場ゲストのメンツが異様に豪華な気が。特にうしおととらを読んで高校時代過ごしていた身としては、藤田和日朗の登場に胸熱。あと山口晃の登場に本気でビビった。「できるかな」の取材からの流れなのかしら。「浅尾さんと倉田くん」今回倉田くんの妹的な後輩の子が登場。倉田君と仲の良い浅尾さんは、その子から敵意を向けられるが、という感じ。なんだかんだで後輩にアドバイスしてる浅尾さんを見て、成長したなぁ、と感慨深い気分になったり。


13/01/25

漫画

「絶対可憐チルドレン」33巻 椎名高志
「ハヤテのごとく!」35巻 畑健二郎
「ぎんぎつね」8巻 落合さより


「絶対可憐チルドレン」京介(少年バージョン)の行動原理は、結局兵部京介と変わらないんじゃないかとか色々ありつつ、未来予知エスパーの不調騒ぎとか、薫と皆本の大ゲンカとか。「ハヤテのごとく!」三馬鹿や先生や文が相変わらずダメな感じだったりしつつ、夏休みに突入。そして山小屋へ。ルカのクローズアップされっぷりが光る巻だったような。「ぎんぎつね」小杉が悩んでたり、体育祭があったり、新しい神使が登場したり、高見さんがちょっとシリアスだったり。新しい神使の話がグッときました。


13/01/18

漫画

「第三世界の長井」1~2巻 ながいけん
「別にいやらしい意味じゃなくて一緒に住んでも構わないよマーガレット」2巻 二階堂ヒカル
「許嫁協定」1巻 フクダーダ
「兎の角」3巻 睦月のぞみ
「ハクメイとミコチ」1巻 樫木祐人


「第三世界の長井」「神聖モテモテオオ国」の人が送る新シリーズ。一般人に設定を与えることによってヒーローとしての力を発揮させることのできる少年と少女がいて、それぞれなんか企んだり巻き込まれたヒーロー役がほぼファーザー化したり。相変わらずの電波すれすれ感。「別に(略)マーガレット」ある日地上にあふれてきた青い霧のために、すべての人間が不老不死になってしまった世界を舞台にしたお話、最終巻。ずいぶん急に終わったな、と思ったらあとがきに事情が書かれてました。色々あった模様。「許嫁協定」プログラマを目指す男子高校生の主人公の前に、ある日突然三人の許嫁が現れて、幼馴染も巻き込んでめんどくさい事に、的なハーレムものですが、許嫁が初見でいきなりディープキスかましてくるアグレッシブさ。「兎の角」女装男子と不運なヒロインの心霊もの漫画、最終巻。ナマコの主さまが可愛かったり、お姉さんが家出をしたり。なんというか、いい終わりかたしたなあという読後感でした。「ハクメイとミコチ」木のふもとに作られた小さな家に住む、身長九センチの小人さん二人の日常のお話。昆虫に乗って移動したり、イタチの親方の下で大工仕事をしたり、小人の街に買い出しに行ったり。えらく可愛くて楽しげで、続きはよ、と切に思いました。


13/01/15

漫画

「偽装男子」 東屋めめ
「危ノーマル系女子」1巻 真田ジューイチ


「偽装男子」男性とのお付き合いに異常に厳しい家庭に育った主人公、あやか。彼女と付き合おうと、「じゃあ女子なら問題ないですかね」と女装した男子たちが群がってくる、というようなお話。「危ノーマル系女子」「ヒャッコ」の作者の人、ペンネーム変えたんですね。主人公はなぜかアレげな女子ばかりが周りに集まってくる人であり、前世系、ストーカー、殺人犯、ドM、吸血鬼、ヤンデレなど、羨ましくない意味でより取り見取りなのでした。


13/01/14

漫画

「超人学園」10巻 石沢康介
「乙嫁語り」5巻 森薫


「超人学園」始まりの木によって新人類の侵略が始まった中、明介の力によって動きが取れなくなってしまっていたアダムたちだったが、という感じで話は最終決戦へ。最終巻。「乙嫁語り」双子の結婚式スタート。しかしまあ、派手なもんなんだなあ、この地方の結婚式って、などとスミス視点で見てしまいます。ロシアの影が見え隠れして、微妙に不穏な世情の中、舞台は再びカルルク達の集落へ。鷹の話のカルルクが可愛いくて困る。


13/01/12

漫画

「ヒャッコ」7巻 カトウハルアキ
「ぷあぷあ?」5巻 コンノトヒロ


「ヒャッコ」まさか新刊が出るとは。でも作者コメントに「オシマイ。」って書いてあるってことは、もう次はないのかしら。内容的にはハロウィンコスプレ文化祭本番のあれこれ。どうでもいいですけど、モブキャラが東方の格好しすぎだろうとウケました。「ぷあぷあ?」貧乏姉妹とアレな感じの友達たちのお話、完結。サツキ変態ぶりがとどまるところを知らなかったり、行方不明だった父親が見つかったり、いきなり異母姉妹が現れたり。


13/01/11

漫画

「特例措置団体ステラ女学院高等科C3部」1巻 いこま / みどりとももか
「侵略!イカ娘」13巻 安部真弘
「てんむす」10巻 稲山覚也


「C3部」らきすたあたりからでしょうか、男オタクのやる事を女子にやらせてみる漫画が増えましたが、今度はサバゲー。去年私もゲームに復帰したけど、漫画で書かれているほど女子率高いかなぁ。フィールドで稀にしか見ない気が。「イカ娘」今回もイカ可愛いです。パトロールしたり歯医者に行ったり虫取りをしたり。それにしても、小学校の先生さんが順調にやばい人になってきているような気がします。「てんむす」天食祭本戦が始まり、上がってゆく気温の中焼きたてのハンバーグを食べ続けるという厳しい戦いに望む天子達。果たして勝負の行方は、ということで最終巻。きれいに終わった印象ですが、もっと続いて良かったなぁ、とも。


13/01/08

漫画

「Sakura Cluster」1巻 リヨ


惑星の環境保護・再生を目的とする宇宙組織が、滅亡したモンテラン星の生態系を再生させるために選んだのは地球だった。もう少し詳しく言うと主人公の家の隣だった。ということで、お隣に美少女型生態系管理ロボが越してくるお話。主人公の家族が濃い。


12/12/29

漫画

「NARUTO」63巻 岸本斉史
「もぎたて☆アイドル人間」3巻 河田雄志 / 行徒
「HUNTER×HUNTER」32巻 冨樫義博


「NARUTO」激戦が続く中、一斉攻撃によりついに仮面の男の顔に攻撃が決まり、仮面の下の素顔が明らかに。ということで仮面の人の正体および過去編がメイン。過去のゼツらが妙に明るくて笑う。「アイドル人間」ハイテンションというか、テンションがおかしいアイドルギャグ漫画、最終巻。全く売れる気配がないのかと思ったら、地味に人気が上がっていたりするあたり、ファンはきっとクソゲーマニアの人と似たような感じだろうなと勝手に想像したり。「HUNTER×HUNTER」前巻発売からずいぶん早く続きが出たな、と思ったんですが、途中ほとんどネームのまんまみたいなところが散見されるような。話はハンター協会会長選挙の続き、および新エピソードの導入という感じでしょうか。


12/12/28

漫画

「ヤンデレ彼女」10巻 忍
「新ゲノム」4巻 古賀亮一
「Landreaall」21巻 おがきちか
「煩悩寺」3巻 秋★枝
「ハイスコアガール」3巻 押切蓮介
「拝み屋横町顛末記」18巻 宮本福助
「プレスチック姉さん」6巻 栗井茶
「漫画家さんとアシスタントさんと」10巻 ヒロユキ
「○本の住人」5巻 kashmir


「ヤンデレ彼女」マスク店長の過去とか、白鳥姉とか、委員長の乙女っぷりとか、校長の嫁とか。田中の家の事情や、幽霊さんの正体っぽいものも垣間見えたり。「新ゲノム」久しぶりの新刊ですが、相変わらずテンションとギャグの密度がいい意味でおかしい。フユシャクの回に出てきた半裸のねーちゃん達は結局なんだったんだろう...「Landreaall」ライナスとルーディーの過去編だったり、行方不明の王女の娘さんがクレッサールに帰ったり、DXの両親もクレッサールに六甲を伴って旅立ったり、ロビンの父親探しに進展があったり。墓参りと父親探しの二本が軸になっていくようですか。「煩悩寺」最終巻。バカップル無双ここに完結。最後までニヤニヤできましたよええ。主人公たちがお幸せなので、むしろ渡辺に感情移入できるという。「ハイスコアガール」再会したもののどうにもシクシャクしている大野とハルオ。なんとなく関係改善のきっかけがつかめないまま修学旅行で京都へ。ホテルを抜け出してたゲーム大会に参加したハルオは、会場で大野とばったりと会うことになり、という感じ。次から高校編。「拝み屋横町顛末記」宝くじの件は特に引っ張られずにいつもの日常へ。ひさしぶりに理加子さんがフィーチャーされたよやっほい。酒飲み大会の話が面白かったなあ。「プレスチック姉さん」オカッパと佐々木さんの出番が多かった印象。佐々木さんは怖くて思わずさん付けしてしまう。あと、料理大会での国木の行動が訳わからなさ過ぎて吹いた。「漫画家さんとアシスタントさんと」なんやかんやで女性アシスタント、編集、編集長などに囲まれて楽しそうな愛徒だったけど、ついに足須さんにデビューの話が決まり...といことで最終巻。最後までパンツ溢れる漫画でありました。「○本の住人」のりこの突っ込み度合いがさらに上がっているような気がする第五巻。みかちゃんは変な子であるということをどんどん隠さなくなってきていて素晴らしいですね。


12/12/27

漫画

「とんぬらさん」8巻 セレビィ量産型
「同人少女JB」2巻 一本木蛮


「とんぬらさん」一之瀬姉妹、とんぬらさんとともに親戚の経営する温泉旅館に旅行するの巻。とんうらさんはどこでもモテモテだなぁ。そして血まみれダブルピースという謎のポーズを見た。「同人少女JB」十兵衛、進路に悩んだり、雑誌への投稿がきっかけで個人情報が漏れて嫌な汗を書いたり。一世代前のオタクの日常という感じで、書かれていることはわかったりわからなかったり。でも不思議と共感できたり。


12/12/26

漫画

「ハレルヤオーバードライブ!」8巻 高田康太郎
「まほまほ」2巻 児玉樹
「男子高校生の日常」7巻 山内㤗延
「シドニアの騎士」9巻 弐瓶勉
「大砲とスタンプ」2巻 速水螺旋人


「ハレルヤオーバードライブ!」ライブをしたり猫を拾ったりライブをしたり。しかし、猫を拾った時の冬夜の顔がなんとも言えない感じでした。猫相手だとデレるの早いな!「まほまほ」魔法使いの家系に生まれた中学生男子が、女装して魔女っ娘として世直しをしたりラブコメしたり。今回ライバル的な謎の魔女っ娘が登場。登場した割に対して強くないという。「男子高校生の日常」いきなり最終巻でびっくりした。最後までグダグダとしていましたよ。そして最終巻後のエピソードとしておまけがついているのですが、これがなかなかの量。「シドニアの騎士」惑星ナインに降りたり、紅天蛾と戦ったり、イザナの体に異変が起きたり。しかし、しかし、つむぎにそんな機能があったのか...「大砲とスタンプ」紙の兵隊こと兵站軍に勤めるマルチナの、戦いとドタバタな日々。上司の弟が配属されてきたり、テロやら反乱に巻き込まれたり、前線で戦いに出くわした挙句兵士たちを率いて逃走することになったり。


12/12/23

漫画

「毎日かあさん」9巻 西原理恵子


「育っちまった編」ということで、いつの間にか長男が思春期真っ只中になっていたりするけども、基本的には相変わらず勉強はしないし肉ばっか食うという。娘さんとの対比が面白いなあ、うちは女兄弟いないから微妙に分からないけど。


12/12/21

漫画

「自動販売機 戸部さん」 ルーツ
「絶対可憐チルドレン」32巻 椎名高志


「自動販売機 戸部さん」いつものようにテンション高い上に無茶なギャグ漫画でした。小商店をやっている実家表の自販機コーナーに、人型自販機少女が住み着いた、というようなお話。「絶対可憐チルドレン」椎名高志:ショタ分の充足度がすげえな、という駄目な感想。賢木さん大ピンチの続きから、温泉に行って残留思念に絡まれたり、ゴールデンウィークで澪が勘ぐったり、という感じ。


12/12/19

漫画

「あたしンち」18巻 けらえいこ
「月刊少女野崎君」1~2巻 椿いづみ


「あたしンち」時期的に、たまに震災ネタが挟まったり。みかんが進路の事で悩んでいたりしますが、受験編なんかもあったりするんでしょうか。大学行ったら終わりそうな気が勝手にしていたり。「月刊少女野崎君」思いを寄せる同級生、野崎君に思い切って告白したっ主人公の佐倉だったが、数時間後、彼女はなぜか漫画のアシスタントをすることになっていた。ということで、同級生が漫画家だったという学園コメディー。演劇部コンビがなんか好きです。


12/12/17

漫画

「スピリットサークル」1巻 水上悟志
「となりの外国人」1巻 宮本福助
「いいなりゴハン」1巻 森繁拓真


「スピリットサークル」たまに幽霊が見えちゃったりする中学二年生、風太。彼はある日、転校してきた女の子に糸目ぼれするが、彼女は何やら前世がどうこう言いだして敵対的な態度をとってきて...「となりの外国人」女子中学生の桃は、家族四人で古い民家の多い下町に住んでいた。ある日隣の家に新しい住人が越してきたが、彼はやや偏った方向に日本が大好きなイタリア人だった、という感じ。猫も出ます。「いいなりゴハン」「となりの関くん」の森重拓真が、同じく漫画家である実姉東村アキコの指示で、あちこちご飯を食べに行くエッセイ漫画...だったはずが、割と姉と一緒に飲みに行ってる漫画になっている気が。なんやかんやで姉弟仲よさそう。


12/12/15

漫画

「突撃奉仕 暴ランティア部」1巻 東屋めめ
「戦国妖狐」10巻 水上悟志


「突撃奉仕 暴ランティア部」ぼっちの転校女子高生が、友達を作ろうとボランティア部に入部したものの、ドSメガネ先輩にセクハラまがいのサービスを要求される...とだけ書くと、それなんてエロゲという感じだなぁ。「戦国妖狐」将軍亡き後、真介たちと村に隠れ住むようになった千夜達。そして八年の年月がたち、新たな旅がまた始まる、という感じで、たまとまた合流したり色々。


12/12/11

漫画

「うどんの国の金色毛鞠」1巻 篠丸のどか
「リコーダーとランドセル」5巻 東屋めめ


「うどんの国の金色毛鞠」故郷の香川を離れて東京で暮らしていた主人公が、物件売却のため久しぶりに実家のうどん屋に戻ってきたが、そこで不思議な幼児と出会い、という感じ。ともかくポコが可愛いのです。「リコーダーとランドセル」今回の巻で、あつしを狙う姉の同級生と、バスケ部のちびっこ部員の間にややフラグが立ったような気が。しかし、吉岡先輩ぶれないな...


12/12/10

漫画

「ペコロスの母に会いに行く」 岡野雄一
「どうぶつの国」10巻 雷句誠
「たおれて尊し!」2巻 尾玉なみえ
「血界戦線」6巻 内藤泰弘


「ペコロスの母」タウン誌の編集長を務めていた筆者が、当時痴呆が始まっていた母親の様子や、若かりし頃の母の思い出を漫画として誌上に発表していたのが反響を呼び、本にまとめられたもの。割と他人ごとではない。「どうぶつの国」塔に入ってキメラと交戦中。コロシアムに入って巨大なキメラと戦うことになり、苦戦を強いられるタロウザ。一方敵の手に落ちたリエムは、意外な相手から対話を持ちかけられる。「たおれて尊し!」最終巻。隣国の偵察に出かけた絶之進とすすむ君。途中人外のものに絡まれたりしつつ、若い娘たちが拉致される事件にかかわっていくが...カブトキングもそうでしたが、なんか不安になる最終回だなあ。「血界戦線」ゼップとツェッド、レオが昼飯を食べそこない続ける話、チェインと他の人狼たちの話、やくざの抗争の話の三本。バーガーの子がまた出てきて嬉しかったり、表紙のコンビは特に出てこなかったり。


12/12/08

漫画

「カッコカワイイ宣言!」4巻 地獄のミサワ
「あねコミ」2巻 井上和郎


「カッコカワイイ宣言!」今回自分でも書いてる通り、漫画内での作者キャラの出番が多いな~と思ったり。昔話のおじいさんと王子が、それにしてもひどい(笑 「あねコミ」漫画家である姉のアシスタント兼やらしいポーズモデルを、クラスメイトの女子とやっている弟さんのお話、二巻で完結。なんというか...性癖曲がるだろうな、実際こんなこと起きたらと思って羨ましかったりそうでもなかったり。


12/12/07

漫画

「聖☆おにいさん」8巻 中村光
「HUNTER×HUNTER」31巻 冨樫義博
「レジデン都市505」1巻 美川べるの


「聖☆おにいさん」どういえば映画化されるようでして、それを記念してDVD付の特捜版も出ていました。ライブに行ったりボーリングに行ったり、珍しく沖縄に遠出したりの巻でしたが、なによりモーゼがツボりました。「HUNTER×HUNTER」重体のまま意識が戻らないゴンを治すため、キルアは実家に帰り、幽閉された妹(?)アルカの力を借りることに。一方投票が始まったハンター協会会長選挙では、意外な人物が有力候補になっていた。「レジデン都市505」大家が個人的に増改築を続けた結果、街レベルに肥大化したマンションに越してきた男性漫画家が、先住女性漫画家に大家ともども振り回されるというギャグ漫画。登場人物が漫画家菜ので時々妙に生々しいです。相変わらずこの人面白いなぁ。


12/12/05

漫画

「チカちゃんは知りたがる」2巻 竹内元紀
「百花のしるし」 カネコマサル
「となりの801ちゃん+」1巻 小島アジコ


「チカちゃん」色々なことを知りたがる女子小学生とその友達たちが、ひたすら下ネタトークを繰り広げるというこの作者さんいつもの奴。一番真面目そうな子が一番アレという。「百花のしるし」田舎の新興住宅地を舞台に、生まれて間もない"町の神様"と、神様のお手伝いをしている少年たちのお話。作者は「ふら・ふろ」の人で、つまり絵が可愛いです。「801ちゃん+」801ちゃん妊娠から出産まで、ということで、子供が増えてタイトルに"+"が付いて仕切り直し。妊娠してても出産しても、おおむね普段通りなお二人でした。


12/11/30

漫画

「そう言やのカナ」2巻 野村宗弘
「まりかセブン」3巻 伊藤伸平


「そう言やのカナ」リストラにあって再就職がうまくいかず、若妻の生活を支える主婦生活に入ってしまった、こわもて旦那の日々。なんだかんだで幸せそうなので末永く爆発していただきたい所存。本の半分を過ぎたあたりからは、「お坊さんとぼく」という、毛色の違った漫画が収録。「まりかセブン」宇宙人と体を折半し、次々現れる怪獣と戦うことになった女子高生のお話。「恒星間を移動する科学力を持ちながら肉弾戦を挑んでくる」とか「ニセモノだ! そろそろ来るだろうとは思ってた」とか素敵セリフが心に残りました。


12/11/29

漫画

「幼軍隊」 松本勇祐
「かみあり」4巻 染屋カイコ


「幼軍隊」おさなづま、ならぬおさなぐんたいです。将来の国防を担うエリートを育てるべく設立された、幼稚園生たちによる軍隊、その名も幼軍。そこに赴任してきた教官と幼女たちの、ほのぼのかつミリタリーな日常。「かみあり」今回も神様が増えたり安定して面白かったりっていうのはまず置いといて、君ら中学生だったのか...なんか高校生だと勘違いしてた。それにしても、新しく出てきたクラスメイトの鮎南さんははじけてるなあ。しかもパワー系ときた。


12/11/28

漫画

「ホリミヤ」2巻 荻原ダイスケ / HERO
「堀さんと宮村君 おまけ」2巻 HERO
「ああっ女神さま!」45巻 藤島康介


「ホリミヤ」仙石登場から、宮村と石川の喧嘩のあたりまで。生徒会と堀のいざこざが、サイト版よりマイルドな感じになっていますね。こっちのほうが後味はいいですか。「堀宮おまけ」そういえばおまけのほうが本編よりも四倍くらいのボリュームある上に現在進行形で続いてるけど、選り抜きとはいえおまけ版はどこまで続くんでしょうかね。どうでもいいけど最近渡部が好き。「ああっ女神さま!」魔界編もひと段落したと思ったら、キスをしてしまったことで、異種族間恋愛審問官に試験を受けさせられることになったベルダンディーと螢一。審問官の正体が意外でした。


12/11/27

漫画

「僕とフルサトレストラン」2巻 藤原ゆう
「するめいか」4巻 ルーツ
「キャンディポップナイトメア」1巻 氷川へきる
「サーバント×サービス」2巻 高津カリノ
「WORKING!!」11巻 高津カリノ


「僕とフルサトレストラン」対人恐怖症っぽい少年が、性格改造のために田舎のレストランで働くことになり、という感じのお話第二巻。人前に出るのが嫌なのに、レストランコンクールのプレゼン係に任命されてしまった都丸だったが...「するめいか」テンションがおかしいシュールギャグ漫画。日常系の皮すらかぶっていない何か、という感じ。次の巻で最終巻ですって。「キャンディポップナイトメア」元魔法少女と元侵略者がダラッと通っている高校に、化け物退治を生業としている少年が転校してきたことをきっかけに、UNKNOWNと呼ばれる化け物が出没し、という感じですがやっぱりギャグメイン。「サーバント×サービス」役所を舞台に繰り広げられる、職員たちのドタバタ四コマ漫画。千早が誰かっぽいなと思ったら、サイト版WORKINGの村主さんだ。千早のほうが色々と積極的ではありますが。「WORKING!!」山田を巡る騒動もとりあえず完結。果たして山田と山田母の確執は解消されるのか。そして小鳥遊家の面々にもそれぞれ色々と起こり、という感じ。伊波さんを妙に意識し始めている小鳥遊くんを見てニヤニヤするといいよ。


12/11/25

漫画

「まりあ†ほりっく」10巻 遠藤海成
「犬神もっこす」2巻 西餅
「とろける鉄工所」9巻 野村宗弘
「地図苔の森」 須藤真澄
「マコちゃん絵日記」5巻 うさくん


「まりあ†ほりっく」生徒会長選挙に無理やり担ぎ出されたり寮を追い出されたりとひどい目に合うものの、三年生に無駄モーションをかけたり勝手に恋愛相談所を開いたりと痛々しい言動も相変わらずなために、結果なんとなくイーブンなかなこさん。「犬神もっこす」恋愛感情というものを学ぼうと合コンに潜入した犬神君の会話内容が、下品な柳沢教授という趣でどうもこうも。小劇団の演劇を見に行っても金感情の事ばかり考えていたり、アドリブ劇を引っ掻き回したりと、ひどいマイペースは相変わらず。「とろける鉄工所」帯にもある通り、いきなり不渡りを食らってみたりしています。そんななか吉っちゃんが仕事の極意的なものを編み出したり、のろ鉄上層部に世代交代の波がやって来たり。「地図苔の森」いつもの短編集。ラブコメだったりフレディ―だったり猫だったり。いつもの面々もちょこちょこと。200枚の写真の落ちにウケました。そら気付いてないわけがない。「マコちゃん絵日記」食べ物関係筆頭にいろいろ意地汚いが、基本よいこのマコちゃんが今回もお友達といろいろと。ハロウィン話の多美ちゃんがえらい可愛いです。あと、マゲ天が面白かった。完全ギャグ漫画だあれ。


12/11/24

漫画

「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画」14巻 高橋修 / GAINAX
「ゼウスの種」4巻 飯島浩介
「魔法陣グルグル外伝 舞勇伝キタキタ」7巻 衞藤ヒロユキ
「なりひらばし電器商店」1巻 岩岡ヒサエ
「鬼灯の冷徹」7巻 江口夏美


「碇シンジ育成計画」Qを見た直後だと、どんなテンションで読んだらいいか分からない気が。まあ、それはそれこれはこれ、海に行ったり花火をしたりラッキースケベだったりといつも通りです。「ゼウスの種」ギリシャ神話の登場人物たちが日本に留学してくるお話、完結。最終的に結構幸せ者じゃないかケンタウロスめ。それはそうとプールに飛び込む体勢がやばい。「舞勇伝キタキタ」アドバーグ無双の物語、完結。最後の最後までいつも通りのノリでした。そしてグルグル2へ。「なりひらばし電器商店」リサイクル法がかなり厳格になり、ごみを出したり物を飼ったりがなかなか制限されている40年後の東京で、新女子大生が叔母の電化製品リース店で頑張ったりするお話。なかなかほんわかしていて続きが楽しみですね。「鬼灯の冷徹」地獄の警察や記録係だったり、いまいち地味なルリオの独白だったり、リリスがまたやって来たりの七巻。そして巻末、八寒地獄のお話が8巻に引っ張られててビビった。続きはよ。


12/11/23

漫画

「健全ロボ ダイミダラー」4巻 なかま亜咲
「MOON EDGE」2巻 高野真之
「できるかな ゴーゴー!」 西原理恵子
「ぢべたぐらし あひるの生活」秋冬編 マツダユカ
「ねじまきカギュー」8巻 中山敦支
「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」5巻 島本和弘 / 今川泰宏
「月光条例」20巻 藤田和日郎


「ダイミダラー」リッツの乗ったロボットが変身するは、思わぬ人が急にペンギンになるは、旧主人公は帰ってくるはで色々起きている巻でした。「MOON EDGE」最終巻。割と短い話で終わったなあぁ。淡々と謎が解けて一気に終わったような印象でした。「できるかな ゴーゴー!」バンドをやったりイタリア行ったり棺桶作ったり。ドクター高須の登場頻度高いすな。「ぢべたぐらし」とある森で暮らしている鳥たち+αの、食ったり食われたりなギャグ生活。カラフトとハゲコウのおじさん対決がジワジワ来ます。「ねじまきカギュー」生徒会からなんとな逃れた鴨先生だったけども、マブルゥと窈に挟まれて、それはそれでピンチ継続中な感じだったり。あと、富江の新能力が強くてちょっとウケちゃったり。「Gガンダム」眼帯のリングアナウンサーのメタ発言でついニヤニヤしてしまいます。ギアナ高地で再修業に打ち込むドモンだったが、そのもとに同じく修行中のチボデーたちが押しかけて、という感じ。「月光条例」アラビアンナイト編が完結。なぜミチルは今回の騒動を引き起こしたのか、そしてこの騒動はどうやって収まるのか、というあたり。クライマックスが近いんでしょうか、ちょっと展開が重く。


12/11/22

漫画

「おいピータン!」13巻 伊藤理佐
「星屑ニーナ」3巻 福島聡
「マギ」15巻 大高忍


「おいピータン!」出産に伴う産休を挟み、ずいぶん久しぶりに単行本発売。両親の呼び方に悩む男子高校生の話がなんか好きでした。「星屑ニーナ」ことあるごとに劇中の時間がえらく過ぎ去る漫画なのですが、今回も急に千年経ったなぁ...宇宙雷魚の襲撃から、脱出ポッドで一人難を逃れた類だったが、目が覚めるとそこは昆虫の支配する地球だった。「マギ」アリババは剣闘士になりにレーム王国に、モルさんは同族を探しに大峡谷に到着。そんな中、煌帝国皇帝の死去が伝えられ、という感じ。きな臭くなってまいりました。


12/11/16

漫画

「第七女子会彷徨」5巻 つばな


空気清浄器の話の、最後の金やんの顔が素晴らしいとしか言いようがなかったです。あと、坪井さんの話がなかなか怖いというかなんというか。


12/11/15

漫画

「怪物王女」19巻 光永康則
「南Q阿伝」1巻 光永康則
「マコちゃんのリップクリーム」8巻 尾玉なみえ
「片桐くんちに猫がいる」6巻 吉川景都
「てんむす」9巻 稲山覚也
「ウィッチクラフトワークス」4巻 水薙竜


「怪物王女」南Q阿伝と同時発売。謎のピラミッド編、からのキニスキー再び。ヒロがいつの間にかパワーアップしてるな、と思ったら、姫様によるbuffも可能だったり。「南Q阿伝」ということで「怪物王女」からのスピンオフ、ということでいいんでしょうか。クモの神様である南久阿が、下僕の高校生男子をこき使いつつ、渡来神によって正気を失った神様を助けていくお話。「マコちゃんのリップクリーム」しょっぱなから清輪君がひどいですが、この間ではなんとザイアーに彼氏ができたりします。...できた、と言っていいんだろうか、あれは。「片桐くんちに猫がいる」表紙に見慣れない猫がいると思ったら...な第六巻。途中片桐くんと加藤さんの仲が進展しそうになるも、新猫にかき消されていくのでありました。「てんむす」尾張大付属との大将戦、わんこそば対決。敵に大きくリードされた天子は果たして逆転できるのか。しかしまあ、大食い漫画だから当然なんだけど、基本的にキロ単位で食べ物が出てくるので、自分が食べることを考えてややクッタリできます。「ウィッチクラフトワークス」アニメ化の話が進んでいるとのこと。コマ内の情報量が妙に多いのが自分には魅力なので、どう再現されるのかしら。今巻は、火々里さん母との対決とその後、生徒会長として不良と対決、修行再び、などです。


12/11/10

漫画

「おざなりダンジョンTACTICS」5巻 こやま基夫
「ちろちゃん」5巻 結城心一


「おざなりダンジョン」進化したライノゲアを危険視したマジック・アカデミーは、歴史のやり直しを行うことを決定、100年程度の歴史を巻き戻そうとするが、という感じ。元は戦争の話だったけど、すでに戦争やってる場合じゃないという。「ちろちゃん」小学生編から始まったちろちゃんやまとちゃんのお話も、高校入学とともに最終巻。帯の「千ロ・フィナーレ!」の文句に本屋で吹きました。男子二名が急に変態したり、まとちゃんは最後までマイペースだったり。


12/11/07

漫画

「晴れのちシンデレラ」5巻 宮成樂
「かみわたし」2巻 有馬啓太郎
「団地ともお」20巻 小田扉
「ストーリィ・テラー」 高橋葉介
「ONE PIECE」68巻 尾田栄一郎
「新世紀エヴァンゲリオン」13巻 貞本義行 / カラー・GAINAX


「晴れのちシンデレラ」晴さんの身体スペックが、もはや「むかし貧乏だったから」で済まなくなっているような気がw 草笛の話がなんか好きでした。「かみわたし」神社に祭られているぼっちのウサ耳神様(女子)を、主人公がなんとか外に出そうと頑張ったり最終巻だったり。しかし事情を知らない人から見たら主人公の行動って相当不審だよなぁ、と思ったり。「団地ともお」トイレを我慢する話で吹きました。清々しくなった時の顔が卑怯すぎる。「ストーリィ・テラー」人から聞いた話の内容に干渉できる能力を持つ女性記者が、怪奇雑誌のインタビューとして人々から奇妙な体験談を聞いていく、という感じでグリム童話の改作。途中から裸成分多め。「ONE PIECE」パンクハザード編、次の巻あたりからクライマックスにまかっていく感じでしょうか。ローから同盟を持ちかけられた後の、ルフィの対応の適当工合にウケました。「エヴァンゲリオン」限定版を購入。新劇もかくやという感じのシンジさんぶりでしたが、旧劇準拠なのでやっぱり巨大綾波が出てきたりして、14巻ではどうなることやら。


12/11/03

漫画

「せんせいのお時間」11巻 ももせたまみ
「世界の果てで愛ましょう」7巻 武田すん
「くすりのマジョラム」3巻 鈴城芹


「せんせいのお時間」工藤、関の性癖がさらに強まっているような。それはそれとしてついに三年生に進級。それぞれ卒業後の進路を模索したりしていて、ひょっとしてラストが近いのかなあと思ったりしました。こっから延々三年生でもウケますが。「世界の果てで愛ましょう」王子の腹違いの弟にさらわれた涼馬。救出に向かった王子は逆に捕えられ、獣の姿に変身させられてしまう。身も心も獣と化してしまう前に元の姿に戻ることはできるのか、という感じ。「くすりのマジョラム」見た目ちびっこな薬剤師兼魔女(26)が、薬で友人たちの悩みを解決したり、小学生の男の子とくっつけられそうになる漫画、三巻で完結。続けようと思えばもっと続けられるんでしょうが、登場人物とか増えすぎないうちに綺麗に終わった印象。


12/10/31

漫画

「電脳なをさん」白の巻・黒の巻 唐沢なをき
「黒執事」15巻 枢やな
「ポヨポヨ観察日記」11巻 樹るう
「かんぱち」4巻 結城心一 / 武梨えり


「電脳なをさん」この二巻で、単行本化されていなかった分は全て保管された模様。2003年10月から2007年6月までの話題が詰まっていて、今見ると随分懐かしい話題があったりします。そしてやっぱり全体的にひどい。いい意味で。「黒執事」ハリーポッターとマリ見てを混ぜたような感じの、寄宿舎ミステリーの巻。あとがきを読んでみると、寄宿舎学校は本当にあんな感じだったらしい。マジか。とりあえず、学校内の有力生徒達に取り入ろうとシエルが色々しています。「ポヨポヨ観察日記」ミニポヨ二匹が、動物に慣れていないご近所さんのところに引き取られていって、その後という感じ。萌の親ばか加減も相変わらず天井知らず。あとがきに描かれていることに、随分納得したりしました。「かんぱち」かんなぎのフリーダム過ぎるスピンオフ漫画ですが、こっちでもナギが急に黒くなったりしてて、理由そんなかとウケました。海に行って木人拳したり、コミケに行ってコスプレしたり、仁もすっかり女装が板についたり。


12/10/30

漫画

「魔王様ちょっとそれとって!!」1巻 春野友矢
「天体戦士サンレッド」16巻 くぼたまこと


「魔王様ちょっとそれとって!!」勇者達と戦った魔王が、その戦いの後封鎖空間になぜか勇者パーティー一行と一緒に閉じ込められ、ドSの魔法使いにからかわれ続けるお話。力を封じられた魔王が、ただの残念な少女になっていて可愛いですな。「天体戦士サンレッド」表紙をめくって最初に目に飛び込んできたカラーイラストで吹きました。なんという出落ち...そして内容も、相変わらずほのぼのしていていいですね。そして何回かレッド爆発しろと思ったりした。


12/10/27

漫画

「うぽって!!」4巻 天王寺キツネ
「高杉さん家のお弁当」6巻 柳原望
「ZUCCA×ZUCA」4巻 はるな檸檬
「日常」8巻 あらゐけいいち


「うぽって!!」東側の銃が所属する紅鋼学園の面々に、臨海学校先の熱海でおそわれたえる達だったが、という前巻からの続き。ドラグノフ強えぇ。「高杉さん家のお弁当」久留里が高校生になって部活に入ったり、温巳と小坂さんが進展したりしなかったり、帯の文句がどうとでも取れてうまいなあと思ったり。「ZUCCA×ZUCA」ズカヲタ達の愉快な暮らしぶり漫画。のめり込みすぎている人に見られがちなステキ台詞が散見されます。しかし、奥さんにつられてややはまりつつある旦那さんのその後が気になる・・・「日常」今回も安定して面白かったんですが、中学生時代の麻衣ちゃんと、ゆっこが帰るときに泣きそうになる博士が可愛くて危ないところでした。なにが。


12/10/25

漫画

「マンガで分かる心療内科」7巻 ソウ / ゆうきゆう
「波打際のむろみさん」7巻 名島啓二
「リューシカ・リューシカ」5巻 安部吉俊


「心療内科」自虐と下ネタと、たまにちょっといいセリフで分かりやすくメンタルを解説する漫画の七巻。ニート父さんの存在感が更に増している気がします。「むろみさん」イエティは今回も安定の可愛さ。震災後出番が減っていた聖歌隊が、出番がないというキャラで巻き返してきたり、リヴァイアサンが萌えキャラを目指したり、乙姫の本性モードがなかなかのうざさだったり。「リューシカ」空想しがちな少女リューシカを通して見る、子供の目で見た世界って大人とは違って見えてるよね漫画。踏切のアh無しは何となく身に覚えがある気がします。あそこまで没頭はしないにせよ。


12/10/24

漫画

「GANTZ」35巻 奥浩哉
「ねじまきカギュー」7巻 中山敦支
「つきロボ」2巻 中平正彦
「ハヤテのごとく!」34巻 畑健二郎
「常住戦陣!!ムシブギョー」7巻 福田宏


「GANTZ」UFO内部で更新を続ける、対宇宙人攻略巨大ロボの群れ。玄野の乗ったロボの目前を、タエちゃんの乗ったエアカーが通り過ぎるが...という感じ。いつもの事ですが、あっという間に読み終わるなぁ。「ねじまきカギュー」生徒会に監禁されている前に現れたのは、男装を(というかもともと男だけど)した窈だった。生徒会に入りたいと言い出した彼の真意は、ということで、バトル漫画おなじみ主要キャラ個別戦闘の巻。「つきロボ」しょっぱなからグラドゥルスのアニメに没入しすぎているつきひの顔がやばくて吹きました。パーツがそろってさて修理すつ段になっても、経年劣化やメンテの費用など問題は山積みで...という感じの巻。「ハヤテのごとく!」しかし、アニメの進行が速くて連載に追いついてしまいそう、ということはよくありますが、新しく始まったアニメの時間軸が連載中の原作の先を行っているというのも珍しいですね。アイドルとハムスターが新しく住人に加わった巻でした。「ムシブギョー」江戸に戻った一行を待っていたのは、江戸を襲う大量の虫を退治した仁兵衛の父だった。束の間訪れた平穏の間に、市内見回り組はそれぞれ修行に出かける。それはそうと、家重がますます駄目に。


12/10/21

漫画

「たらのめ高校吹奏楽部」 たかなしせーじ
「ひよこぼっち」1~2巻 濱本隆輔
「ねこめ~わく」8巻 竹本泉


「たらのめ高校」高校の強豪吹奏楽部に所属する、アルトサックス担当の新人部員二人と、そのフリーダムな先輩たちが登場するギャグ漫画。坊主の先輩がなかなかのひどさw「ひよこぼっち」獣人だけが暮らしている世界のモンスター工場で、失敗作としてとして生まれてしまった、人間の姿をした主人公。自分の名前もわからないまま、違和感のある世界で生きていくことになるが、という感じのギャグ漫画。キャラの増えるスピードが半端じゃない。「ねこめ~わく」直立して喋る猫が暮らす異世界の地球に、アドバイザーとして召喚される女子大生百合子の色々。今回もシマシマは可愛いなあ。


12/10/19

漫画

「いくえみさんちの白い犬」 いくえみ綾
「マロマロ」2巻 楽楽
「よしとおさま!」7巻 四位晴果
「ままんちゅ!」 天野こずえ
「あまんちゅ!」5巻 天野こずえ
「ねこむすめ道草日記」8巻 いけ
「チロリン堂の夏休み」2巻 オオカミうお


「白い犬」お向かいで買われていた初老の白犬を引き取って飼うことになった、猫派の漫画家さんの日々。シロ(正確にはシロリン)が可愛いんですが、リアルに大変そうな面も描かれています。臭いとか(笑「マロマロ」高天原から地上に降りてきたというか、来たあげく帰れなくなっている柄杓の女神の公園生活。今回妹女神さんが出てきたり、お稲荷さんの娘が活躍したり。「よしとおさま!」新しい学期、新入生が入ってきたと思ったら案の定殺し屋が混じっているという。あと鷹朗の父親が登場してきて、怖いんだか間抜けなんだかよくわからんキャラを発揮。「ままんちゅ!」久々の単行本だー、と思ったら子育てエッセイとあまんちゅの二本立て。なるほど産休取ってたんだなぁと納得。旦那さんの天然ぶりが素敵。「あまんちゅ!」夏休みだ! 合宿だ! お祭りだ! と、いう感じで夏モード全開な巻でした。それにしてもバスの話がリアルで怖かったんですが。「道草日記」猫娘が妖怪や近所の子供と戯れる姿を愛でる漫画。そういや最近江戸時代と妖怪、みたいな本を読んだので、個人的にややタイムリーでした。巻末にメカ委員長の読み切りあり。「チロリン堂」相変わらず絵がそこはかとなくエロくて素晴らしいです。夜の学校に忍び込んだり釣りをしたりお祭りの巫女さん役を引き受けたり。一巻ラストで出てきた先生が暗躍しつつあります。


12/10/14

漫画

「いくえみさんちの白い犬」 いくえみ綾
「マロマロ」2巻 楽楽
「よしとおさま!」7巻 四位晴果
「ままんちゅ!」 天野こずえ
「あまんちゅ!」5巻 天野こずえ
「ねこむすめ道草日記」8巻 いけ
「チロリン堂の夏休み」2巻 オオカミうお


「白い犬」お向かいで買われていた初老の白犬を引き取って飼うことになった、猫派の漫画家さんの日々。シロ(正確にはシロリン)が可愛いんですが、リアルに大変そうな面も描かれています。臭いとか(笑「マロマロ」高天原から地上に降りてきたというか、来たあげく帰れなくなっている柄杓の女神の公園生活。今回妹女神さんが出てきたり、お稲荷さんの娘が活躍したり。「よしとおさま!」新しい学期、新入生が入ってきたと思ったら案の定殺し屋が混じっているという。あと鷹朗の父親が登場してきて、怖いんだか間抜けなんだかよくわからんキャラを発揮。「ままんちゅ!」久々の単行本だー、と思ったら子育てエッセイとあまんちゅの二本立て。なるほど産休取ってたんだなぁと納得。旦那さんの天然ぶりが素敵。「あまんちゅ!」夏休みだ! 合宿だ! お祭りだ! と、いう感じで夏モード全開な巻でした。それにしてもバスの話がリアルで怖かったんですが。「道草日記」猫娘が妖怪や近所の子供と戯れる姿を愛でる漫画。そういや最近江戸時代と妖怪、みたいな本を読んだので、個人的にややタイムリーでした。巻末にメカ委員長の読み切りあり。「チロリン堂」相変わらず絵がそこはかとなくエロくて素晴らしいです。夜の学校に忍び込んだり釣りをしたりお祭りの巫女さん役を引き受けたり。一巻ラストで出てきた先生が暗躍しつつあります。


12/10/14

漫画

「4じてん。」 平尾リョウ
「犬神姫にくちづけ」1巻 宮田鉱次


「4じてん。」主人公の喜怒・哀楽が、家にあった四字熟語辞典の中に吸い込まれ、辞典の中の世界で、四字熟語そのままの性格をしたキャラクターたちと暮らしたりする漫画。続くのかと思ったら、一巻で終わりのよう。「犬神姫にくちづけ」清掃会社の特殊汚染処理課、という名のお祓いチームに所属する普通のOLかずら。彼女がなぜお祓いチームにいるかというと、犬神使いの課長にキスされることでその身に犬神を降ろすことのできる霊媒体質だったのです、というお話。


12/10/09

漫画

「青空にとおく酒浸り」7巻 安永航一郎
「星が原あおまんじゅうの森」3巻 岩岡ヒサエ
「NARUTO」62巻 岸本斉史
「モテ虫王者カブトキング」2巻 尾玉なみえ
「みなみけ」10巻 桜場コハル
「てんむす」8巻 稲山覚也


「酒浸り」蟲退治人としのさんのガチバトル編。お父さんはいつも通り。「あおまんじゅうの森」科子さんの過去だったり、暖炉の基盤の石だったり、火事が起きてピンチだったり。「NARUTO」カブトが脱落して穢土転生が解けたり、イタチが成仏したり、サスケが大蛇丸を蘇らせたり、仮面の人が人類補完計画みたいなことを言い出したり、ビーが性癖をカミングアウトしたり。「カブトキング」モテないカブトムシの王子が交尾目指して無駄なあがきをする漫画、最終巻。最後の話が作者の主張てんこ盛りで、なんだ駄目な男にでも引っかかったのかと心配になったり。「みなみけ」謎の水着回だったり、ハロウィンだったり、酔っぱらったチアキが可愛かったり。あと京都弁を話すリコも可愛かったですよ、ええ。「てんむす」まさかの部長敗退でスタートした、結日高校の天食祭予選四回戦。次鋒の二子はメンタルの弱さを克服して勝利する事が出来るのか、という感じ。それぞれ食べ方に戦略があったりして熱い展開ですね。


12/10/07

漫画

「みずしな孝之のほどほど日記」 みずしな孝之
「鉄腕バーディーEVOLUTION」13巻 ゆうきまさみ
「いんてる先輩」3巻 ゆーじ
「ドロヘドロ」17巻 林田球
「彼女のひとりぐらし」3巻 玉置勉強
「JC探偵でぃてくてぃ部」2巻 鈴城芹
「犬神もっこす」1巻 西餅
「今日のユイコさん」1巻 秀河憲伸


「ほどほど日記」いい電子の日常パートのみを凝縮したような日常エッセイ四コマ。どんだけネタに巡り合う運命なんだろうと感心します。「鉄腕バーディー」あと一巻じゃ終わらない気がするなぁ、と前巻読んだ時に思いましたが、きっちり完結していたという。しかし帝国のフェードアウトぶりが凄い。「いんてる先輩」謎の寮長いんてる先輩をめぐるギャグ漫画。しかし、結局学生らしいことをしていた記憶がない気が。先輩の正体は果たして明らかになるのか。(なりません)「ドロヘドロ」十字目のボスの暴走で、幹部たちもついに危機に陥る。一方煙ファミリーの面々は、煙の復活を狙って中央デパートに向かうが...「彼女のひとりぐらし」27歳フリーイラストレーターのだらだらとした日常漫画、最終巻。最後まで相変わらずのダメさ加減。「でぃてくてぃ部」女子中学生達が探偵部を結成して学校内の色々な事件を解決したり。生徒間の嫌がらせだったり、図書館の本の消失だったりと基本平和な事件を担当しているけど、たまに本当の犯罪に巻き込まれたり。「犬神もっこす」感情の起伏がほぼない上に基本能面な主人公が、大学入学をきっかけになぜか演劇部に入ってしまうというお話。理詰めで考えたあげく妙な方向に暴走する主人公がなんか良いです。「今日のユイコさん」ルールにうるさく頑固者、かつ目つきが悪いユイコさんと、彼氏のトモヤの、なんか微笑ましい学園生活。なんだろう、一言でいうとめんどくさ可愛い感じ。


12/10/01

漫画

「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」4巻 島本和彦
「私のおウチはHON屋さん」6巻 横山知生
「ブロッケンブラッド」9巻 塩野干支郎次
「学園革命伝ミツルギ なかよし」4巻 河田雄志 / 行徒
「空想科学X」4巻 saxyun
「テルマエ・ロマエ」5巻 ヤマザキマリ


「Gガンダム」新宿編完結。デビルガンダムとの戦いがクライマックスなだけあって、さすがにギャグ成分が少なめ。そして舞台はギアナ高地へ。「私のおウチはHON屋さん」女子小学生エロ本ソムリエが、恥らいながらもお客さんに色々なエロ本を勧める漫画、いつの間にか六巻ですか。BL本の訓練をされたり、エロゲ(?)の声優をやったり、初恋らしきものが訪れたりと今巻もいろいろ。「ブロッケンブラッド」悪の錬金術師と戦う正義のヒロイン、ただし中身は男子高校生、の戦いの日々もついに完結。よく考えるとかなり長いこと続いたんだなぁ。今巻だと30人将軍の撮影のお話が好きです。「学園革命伝ミツルギ」この漫画って終わるんだ! となぜか当たり前のことに驚きました。なんとなく終わる気がしなかったというかなんというか。最後まで無茶な話だったです。「空想科学X」ギャグ漫画ではあるんですが、今回も、なんだかところどころ怖いですね。可愛い絵柄なのに普通に死んだりするからなぁ。そして次の話で何もなかったことに。「テルマエ・ロマエ」日本に来たまま帰れなくなってしまったルシウス。伊藤の旅館で働きながら、温泉技術を学ぼうとしている彼だったが、恋に落ちたりヤクザト喧嘩になったりと波乱含みで、という感じ。クライマックスのシーンで笑ってしまいました。


12/09/28

漫画

「おくさん」4巻 大井昌和
「いいでん!」1巻 みずしな孝之
「℃りけい」4巻 青木潤太郎 / わだぺん。
「いとしのムーコ」2巻 みずしな孝之


「おくさん」ゴールデンウィーク、旦那が出張に行って暇を持て余した奥さんの日常。相変わらず天然というかなんというか。あと、ヤンキー奥さんの旦那さん登場。「いいでん!」名前が変わってリニューアル。内容は全く以前の通りですが。携帯ゲーム機の話題が多めだったような。「℃りけい」地学部が新聞に載ったため東京の大学に招かれ、地学部部長の粋な計らいでサイクラ全員東京に行くことに。オチの先生のダメっぷりが凄い。「いとしのムーコ」ガラス工房で飼われている雌犬ムーコと、そのご主人小松さんのゆるい日々。今回も表紙の鼻はつやつやでした。登場人物にバーのマスターとその娘さんが追加。


12/09/21

漫画

「マギ」14巻 大高忍
「ねじまきカギュー」6巻 中山敦支
「ハヤテのごとく!」33巻 畑健二郎


「マギ」大聖母の術にかかったアリババ達。母親の幻覚に惑わされて戦意を喪失しかけてしまうが、という感じで聖母退治編クライマックス。そしてそれぞれの旅立ちへ。あと白龍が色々と不穏。「ねじまきカギュー」頭がアレなお姉さんはいったん置いといて、今回は生徒会が鴨先生に襲いかかったり暗躍したり。しかし何というか、鴨先生の精神力が半端ない。「ハヤテのごとく!」絵柄が何となく変わったような。で、今回は短めエピソードが色々と詰まっている感じの巻。ナギは漫画描いてないけど大丈夫なんだろうか。あと、流しそうめんは楽しいと思うんだけどなぁ。食べてるとどんどんつゆが薄くはなるけども。


12/09/20

漫画

「ゼウスの種」3巻 飯島浩介
「モンスター娘のいる日常」1巻 オカヤド
「セントールの悩み」3巻 村山慶
「蜜ドキパルフェ」2巻 美川べるの


「ゼウスの種」ギリシャ神話の英雄たちの、日本留学コメディー。ケンタウロスの実家が割と悪夢のような有様になっていて笑いました。そしてホームステイへ。「モンスター娘」モンスターたちの存在が明らかになり、人間との交流が盛んになってきた世界で、主人公がひょんなことからラミア、ハーピー、ケンタウロスの三人...というか三体をホームステイさせることになってしまうラブコメ。ややエロス。「セントールの悩み」今回は姫のいとこや委員長の妹たちなど、ちっさい子の話が多めで喜ばしい。あとは野球大会だったり勉強会だったり。そしてついに噂のあの人種が。「蜜ドキパルフェ」アレな性格の人間ばかり集まっている生徒会ギャグ漫画。で、突っ込み役として"まともな方"なのかと思っていた裏生徒会も、割とアレな人たちが多いことが判明。いいぞもっとやれ。


12/09/18

漫画

「おもしろブック版 猿飛佐助」 杉浦茂
「きょうの猫村さん」6巻 ほしのよりこ
「虹野さん家のホワイトスワン」1巻 介錯


「猿飛佐助」杉浦茂のヒーロー物って、今まで読んだ感じ大体初期状態で無敵だから、お話に起伏が足りない気分になる。ギャグ漫画だから良いんだろうけども。しかしあいかわらず雑魚キャラが素敵なネーミング。「きょうの猫村さん」猫村さんが勤めている家って、登場人物がそれぞれぼーっとしてるだけで、そこそこ昼ドラ的な修羅場だなぁ、と思ったりした。今更かい。尾仁子がチームを解散したりフラグを立てたり、奥様がよろめきそうになったり。「ホワイトスワン」正義の味方である母親が、悪の組織のボスと再婚する→二代目正義の味方である娘と、悪の幹部である五人兄弟が二重生活をしつつ同居することになる、という感じのお話。登場人物が総じて鈍いw


12/09/14

漫画

「エンバーミング」7巻 和月伸宏
「超人学園」9巻 石沢庸介
「まじもじるるも 魔界編」3巻 渡辺航


「エンバーミング」ジョン=ドゥ過去編からの、アシュヒト一行ポーラールート訪問。五年ぶりに訪れたポーラールートはすっかり荒廃し、市民たちは人造人間の襲撃におびえる日々を送っていたが。「超人学園」学園の立ち退き騒ぎから始まって、中盤あたりから最終章っぽいエピソードが始まります。魔界から延びる大木、始まりの木の正体とは。「まじもじるるも」魔界編と言いつつ今回から舞台は地上に。追手から逃れて地上に戻った柴木たちだったが、当然のように銭無し宿無しの上に落下ダメージまで受けて進退窮まったが...という感じ。表紙の女の子はだれかと思ったら、そう来たましたか。


12/09/10

漫画

「ほっ健室」1巻 ヤス
「サラカエル」2巻 六道神士
「ハルポリッシュ」4巻 土塚理弘 / みなもと悠


「ほっ健室」高校の保健室を舞台に、眼帯、保健室登校、エロ妄想、学ランなどの生徒が集まって、保健室の先生とだらだらする漫画。畳スペースがある保健室って一体。「サラカエル」喋ることが具現化してしまう能力を持った少女が、その能力を捨てるために精霊(巨女)と忍者(爺さん)をお供に旅をする、というお話第二巻。相変わらず要所要所黒いなぁ。「ハルポリッシュ」拝先輩の呪い騒動がひと段落し、旅行から戻った一行。さて次は大会出場だ、という感じだったが、騒動が終わったせいで先輩は残念なイケメンからダメ人間にクラスチェンジ。


12/09/03

漫画

「MR.APPLICANT」1巻 高山しのぶ
「ストラト!」3巻 中川いさみ
「鉄腕バーディー EVOLUTION」12巻 ゆうきまさみ
「ゆるめいつ」4巻 saxyun
「岳」18巻 石塚真一
「僕らはみんな河合荘」3巻 宮原るり


「MR.APPLICANT」大陸を東西に横断する虹石鉄道の乗務員たちを主役にした前作「MR.MORNING」の続編。前作の数年後の話で、首都への不正入都者をめぐるサスペンス風に。しかしトーイ、ずぶとくなったなぁ。「ストラト!」漫画家と編集者がバンドを組んで色々やっているうちに、ついにメジャーデビューを目指すことに。三か月でCD1000枚を売り切って、、デビューを果たすことはできるのか。「鉄腕バーディー」レビの前に姿を現す禁書、それは現代日本語で綴られた文章だった。いったい連邦のルーツとは。そして始まったとたんに難航する、地球と連邦の交渉の行方は。巻末に「次巻最終巻」とあるんですが...新シーズンが始まるのかしら。「ゆるめいつ」アニメもいい感じなダメ予備校生四人組の日常。予備校生という事を忘れがちな緩い毎日ですが、たまに現実にふと戻ってしょんぼりするあたりがなんとも。勉強・・・してるんだろうかこの人たち...「岳」最終巻。エベレスト隊を助けに駆け付けた散歩だったが、状況は以前絶望的だった...ということで、ハラハラしながら一気に最後まで読みました。後日談の久美さんが頼もしすぎる。「僕らはみんな河合荘」可愛いぼっち先輩と、下ネタあふれるその他の入居者に振り回される宇佐君の、羨ましいようで特にそうでもない日々。ぼっち先輩にすわ友達誕生か、という話が切ない感じでしたね。次の回で酔っ払っていましたが。


12/09/01

漫画

「とんぬらさん」7巻 セレビィ量産型
「GA」5巻 きゆづきさとこ


「とんぬらさん」とんぬら兄弟の末っ子が登場。でかすぎるほどでかくて、もはや猫じゃない。というか、とんぬら兄弟はそもそも猫の規格から外れてはいるけども。「GA」季節的に夏のお話メイン。高校野球だったり夏休みだったりお祭りだったり。美術部の先代部長も登場。ノダさんは相変わらずアホの子。


12/08/28

漫画

「惑星スタコラ」3巻 加藤伸吉
「奥村くんメイツ」6巻 敷誠一
「ミミツキ」5巻 相川有
「西悠々記」1巻 忍
「ヤンデレ彼女」9巻 忍
「あかねこの悪魔」5巻 竹本泉
「鬼灯の冷徹」6巻 江口夏美


「惑星スタコラ」強制労働施設に収容されたキズ。彼は選抜によりさらに奥地に配置され、世界の謎に触れるのだが、という感じでしょうか。「奥村くんメイツ」藤村が強引なえりこの駆け落ちプレイにつき合わされた挙句ホテルにお泊まることになったり、何やら四角関係になっていることが姉にばれて軽く修羅場ったり。「ミミツキ」牙氏達の集まれる場所としてカフェをオープンすることになった縞太郎だったが、羽氏の次期頭領に目を付けられてしまう。そして羽氏の狙いは大黒だった。そもそも大黒って何者なんだっけ、という感じで進みます。「西悠々記」メガネっ子な悟浄、電波な三蔵、暴力酒飲みの悟空、オタクな八戒達一行が、なんとなく天竺を目指すお話。天竺を目指す三蔵の目的が結構ひどい。崩しているけど、ちゃんと原作を読んでから書いてるんだろうなあ、という感じが。「ヤンデレ彼女」ナナミと有栖川の馴れ初め話だったり、マヤだったりA子だったり犬だったり、新生徒会長が田中のライバルになりそうだったりな巻。新生徒会長がフリーダム過ぎてなんか好きでした。「あかねこの悪魔」前巻の終わりで、自分たちの世界にも紙魚が出現したことから、自分たちの世界とは一体、みたいな流れになるのかと思ったらその辺は割と軽い扱いで、主にラブコメしていたりするのがさすがというかなんというか。「鬼灯の冷徹」この漫画の副読本として「現代語地獄めぐり」を買って読んだんですが、いろいろと無茶で笑いました。真っ赤に溶かした赤銅出てき過ぎ。さて今巻、狐のホストクラブの顛末で吹きました。新キャラとしては小野篁とか金太郎とか。そして昔話で再度ミニ鬼灯登場。


12/08/26

漫画

「月光条例」19巻 藤田和日朗
「絶対可憐チルドレン」31巻 椎名高志
「さよなら絶望先生」30巻 久米田康治


「月光条例」記憶を取り戻した月光ことチルチルと、謎の偽チルチルとの直接対決。しばらく暴れていなかった分存分に無双しています。そしてついに偽チルチルの正体が明らかに。「絶対可憐チルドレン」ブラックファントムやユーリの正体が明らかになってきて、ここから中盤戦という感じでしょうか。ミニ京介が仲間になったり賢木がピンチだったり。「さよなら絶望先生」最終巻。残り五話で「お?」と思ってからは最終回まで怒涛の展開。えーと、これギャグ漫画でしたよね、と言いたくなりますが、これはこれでとても面白かったのです。というか最近読んだ最終話の中では一番良かったです。


12/08/18

漫画

「アラビア猫のゴルム」2巻 ヤマザキマリ
「デスレス」5巻 六道神士


「アラビア猫のゴルム」異国生活猫漫画、第二巻。ヤマザキマリがシリアで拾った子猫が、家出をしたりやっぱり戻ってきたり、家族一緒にお引越ししたり。「デスレス」友人の母親の死因を、遠回りに作ってしまった自責の念から精神的に引き篭もるミズキ。それはそれとして一行は気分転換に温泉旅行に出かけたのだが、旅先でまたよくわからない存在に襲われ、という感じ。次巻予告の「乙金無双」が楽しみすぎる。


12/08/16

漫画

「ゆーゆる執行部」3巻 bomi
「ドラゴンステーキ!」ランチ/ディナー 中村哲也
「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」6巻 草野紅壱
「ネガティブツインタワー!」5巻 けものの★
「幸運猫」1巻 駒井悠
「ネコあね。」5巻 奈良一平
「パラダイスバード」 佐藤明機
「侵略!イカ娘」12巻 安部真弘


「ゆーゆる執行部」幽霊慶長のゆるゆる執行部話、最終巻。執行部がメインの話とそうでない話が、本編と番外編という感じで五分五分くらいの割合です。会長、成仏や否や。「ドラゴンステーキ!」商業漫画家さんが同人活動で連載していた物語が完結とともに単行本化という感じらしいです。ファンタジーラブコメ。主人公が戦うシェフ、と書くとセガールのようだ。「お兄ちゃん」前回のラストでまれに見るひどい告白をかましてくれたあと、トラックに轢かれるという荒業を繰り出した近藤さんの安否はいかに。そしてお兄ちゃんに迫る家庭教師の怪しい魔の手(妹的に)とは。「ツインタワー」見た目と腕力が恐ろしいだけで内面はシャイな乙女二人組の学園ドタバタ話、完結。もうちょい続いても個人的にはよかったな~。「幸運猫」「そんな奴ァいねえ!」の作者の方の新連載。大学生の主人公がふらりと立ち寄った喫茶店は、猫耳喫茶と思いきやマジもんの猫又、化け猫が務めるお店だった。なんやかんやでそこで働くことになったが、という感じ。主人公に対する「僧か!」という突っ込みが好き。「ネコあね。」人間に変化した杏子の残された時間が短いと聞いて悩む銀之助だけど、高校生にできることは少なく時間は過ぎていくし杏子は可愛いばかり。過去話多めな巻。「パラダイスバード」架空の巨大モールを舞台に、祖父の残した古書店を引き継ぐことになった主人公が変な出来事や生き物に遭遇したり。「楽園通信社綺談」もそうでしたが、ごちゃごちゃした建物群が素敵です。「侵略!イカ娘」アニメDVD付きの限定版を迷わず購入したですよ。お姉さんが、自分が人外枠だという事に気づいて悩んだりしています。あとはイカ娘が眼鏡をかけたり、眼鏡をかけたりしています。


12/08/13

漫画

「学園ベビーシッターズ」6巻 時計野はり
「ギャグ漫画日和」13巻 増田こうすけ
「ONE PIECE」67巻 尾田栄一郎


「学園ベビーシッターズ」竜一がラブレターをもらったり、隼のいとこの子供を預かったり、双子がキス魔になったり。特別編では珍しく猪又さんが出ずっぱり。「ギャグ漫画日和」打ち切られ漫画家シリーズ再び。毎回少ないページ数で風呂敷をたたむことになっていて、むしろ才能あるだろこいつという気になったりしますね。珍しく反撃(というか逃走)に転じるクマ吉くんも見られます。「ONE PIECE」パンクハザード編。今回のボスの姿が明らかになったり、武士の残りパーツが出てきたり。それにしても悪魔の実は基本なんでもありだとは思いますが、オペのぺのみって反則すぎないかしら。


12/08/04

漫画

「仏像のまち」1巻 蒼木雅彦
「チャンネルはそのまま!」5巻 佐々木倫子
「それでも町は廻っている」10巻 石黒正教


「仏像のまち」仏師の息子である主人公は、その家系ゆえか仏像の中身(つまりまあ仏様)と話す事が出来るのだが、仏様達が割と性格に問題ある方ばかりで主人公は振り回されがちという感じのギャグ漫画。ちょこちょこ仏教や仏像に関する豆知識も挟まっていたり。「チャンネルはそのまま!」北海道のローカルテレビ局を舞台に、バカ枠で採用されたニュース記者雪丸が色々とやらかすお話。今回もいい感じにアホの子であります。「それでも町は廻っている」なんかおまけで挟まっていたペーパーのスク水歩鳥が可愛くて困る。いや困りはしないか。今回もい色々推理したり体育祭だったりMMORPGだったり。作者の人のUO思い出話にえらく共感しました。


12/08/02

漫画

「ヘタリア」5巻 日丸屋秀和
「のんのんびより」4巻 あっと
「まりかセブン」2巻 伊藤伸平
「岳」17巻 石塚真一


「ヘタリア」各国擬人化漫画、アニメの五期が決まったそうで。各国のホラー映画の傾向を比べてみたり、アフリカ戦線の時のお話だったり。各国レーション比べは興味深いですね。元自衛隊の友人の話だと、米軍のはカロリーが凄そうだったとか。「のんのんびより」田舎で暮らす小中学生女子たちの日常漫画。相変わらずれんげちゃんが謎可愛いですね。季節的には年末年始のお話で、初日の出を見に出かけたり、鎌倉作ったりしています。「まりかセブン」宇宙人(小役人気質)に寄生された女子高生(割とアホの子)が、日本に現れる怪獣たちをちぎっては投げちぎっては投げ、たまに一般市民を踏みつぶす。今回はなぜ怪獣が現れるのかが明らかになったり。「岳」エベレスト登頂を目指す草介たちは、色々アクシデントに見舞われつつも、ついに頂上に手が届くところまでたどり着いた。一行は無事山頂にたどり着けるのか。そしてローツェに向かった三歩は。18巻も連続発売ということで、近々出るのかな。


12/07/31

漫画

「のらくろ喫茶店」 田河水泡
「くさったよめがあらわれた!」 うえやま洋介犬
「P.S.すりーさん」4巻 IKa


「のらくろ喫茶店」探偵社を辞めて喫茶店で働くことになったのらくろが、最終的に結婚して独立するまでのお話。ということでこれでのらくろシリーズ完結。全15巻ということになるのかな。それにしてものらくろの勤務態度が舐めすぎでウケた。「くさったよめがあらわれた!」ホラー漫画家の人が腐女子と結婚して遭遇する、いろいろと腐った日々。サイトではまだ連載続いてるけど、特に「一巻」っていう記載がないすね。「P.S.すりーさん」せがさんが表紙な第四巻。よく見たらアンケートはがきに「好きなおにぎりの具はなんですか」とか設問があって吹きました。カラー、モノ、オリジナル、以前の四タイトル掲載。ごーちゃんが可愛いですよ。


12/07/30

漫画

「よいこのための吾妻ひでお」 吾妻ひでお / とり・みき監修
「堀さんと宮村くん おまけ」1巻 HERO
「ワンダフルデイズ」6巻 荒井チェリー
「キミとおやすみ」3巻 まつもと剛志
「ちとせげっちゅ」8巻 真島悦也
「山賊ダイアリー」1~2巻 岡本健太郎
「学園天国パラドキシア」8巻 美川べるの


「よいこのための吾妻ひでお」吾妻ひでおベスト版第三弾、今回はとり・みきが監修でして、時期的には「不条理日記」開始前までの作品がメインのようです。やっぱり内容がかっ飛んでるなあ。「堀さんと宮村くん おまけ」本編が完結した後も、今に至るまで続いているおまけ編の自選集。本編の倍くらいの話数おまけがあるから、選ぶの大変だろうなぁ...「ワンダフルデイズ」いまいち役に立たない座敷童(おっさん)と同居する不幸体質な女の子のお話、完結。最後のほうは同じく座敷童(野良)の零のお話がメインっぽかった印象。「キミとおやすみ」予知夢を見る体質の小学校女性教師(同僚と同棲中)のお話、完結。マコちゃん先生にも秘密の能力があった事が明らかになったり、教頭先生の恋愛に動きがあったり。「ちとせげっちゅ」アニメ彼中ですね。三分アニメだから、もうちょっとテンポがいい方がいいなぁとか個人的には思ったりします。漫画のほうは相変わらず。なんというか、ちとせのお母さん絶好調。「山賊ダイアリー」都会を離れ、故郷の田舎で猟師として生活を始めた作者さんの、ハンティングエッセイ漫画。色々と知らない世界で興味深いです。作者の人が獲物に対して真摯なところがいいですね。「学園天国パラドキシア」今回もいろいろと面白かったなぁ、と。人魚のもぐもぐタイムとか、予想外過ぎて素敵です。ストレンジ・プラスとのコラボ小冊子が付いてくるというので迷わず限定版のほうを買いましたとも。


12/07/28

漫画

「天才柳沢教授の生活」33巻 山下和美
「NARUTO」61巻 岸本斉史
「アニコイ」8巻 ゴツボ×リュウジ
「とりぱん」13巻 とりのなん子
「となりの関くん」3巻 森繁拓真
「シドニアの騎士」8巻 弐瓶勉:
「拝み屋横丁顛末記」17巻 宮本福助
「ラブやん」17巻 田丸浩史


「柳沢教授の生活」八百屋の娘さんがなんとなくツボった。そういう漫画じゃないとは思うけども。あと、サンタに喜ぶ幼い教授が可愛いですね、ええ。「NARUTO」マダラ対五影と、サスケ・イタチ対カブトがメイン。というか後者がメイン。説明と過去話が多目な感じ。特典で「巻ノ忍」が付いてきました。映画版の前振り的な小冊子ということでいいんだろうか。「アニコイ」いよいよ作品が完成し、選手権にオリジナルアニメを提出したアニメ部。完成後のテンションで、将来のことをちょっと考えたり恋愛模様に動きがあったり。最終巻です。「とりぱん」しかし身近にネタの絶えない人だなぁ、とたまに感心する。今回は巻末に「るりさんとめるりさん」の続きも収録。「となりの関くん」関君の奇行に振り回されておろおろする横井さんを愛でる漫画。横井さんが意外とめがねチョイスにこだわることが判明。「シドニアの騎士」イザナの体に変化があったり義手がおニューになったり危機に陥ったり。あとつむぎが順調に可愛かったり。「拝み屋横丁」東子さんが婚活パーティーにもぐりこんだり三爺が若返ったり、大家さんが謎の上機嫌だったり。正太郎は影薄め。「ラブやん」開幕脱糞とかどうなってんだ、という感じでいつもどおりというかいつもにも増してダメな感じのお二人。だがしかし今巻では巻末のほうで急にラブやんが可愛いのでありました。


12/07/27

漫画

「イエスタデイをうたって」8巻 冬目景
「常住戦陣!!ムシブギョー」6巻 福田宏
「地球の放課後」6巻 吉富昭仁


「イエスタデイをうたって」陸生のモヤモヤした感じにやきもきしたり、晴の落ち込みにおろおろしたり、浪の流されぶりにニヤニヤする巻。とりあえず滝下君がいいキャラしとる。「ムシブギョー」蟲狩達に襲われた蟲奉行を守り、仁兵衛は大怪我を負ってしまう。駆けつけた仲間たちに守られ敵から逃げる途中、意識の無い仁兵衛の体に異変が。あれ、仁兵衛さん特殊能力持ち?「地球の放課後」謎の存在ファントムによって人類が消滅してしまった地球(というか東京)で、生き残りの少年と少女三人が、サバイバルをしたり人類消滅の謎を考察したり、なお話最終巻。なるほど、それで数学繋がり。


12/07/21

漫画

「マギ」13巻 大高忍
「リコーダーとランドセル」4巻 東屋めめ


「マギ」それぞれがそれぞれの目標や思いを抱いてシンドリア王国を旅立つ中、アリババいったいどうするのか。そしてシンドリアを離れた一行を襲う海賊の正体とは、という感じでしょうか。「リコーダーとランドセル」バスケ部の先輩がだいぶやばい。おまわりさんこいつです、という感じ。そしてあつし君は相変わらずお巡りさんのお世話になりまくっていますね。婦警二人が理解者になった程度では影響なかったか...


12/07/18

漫画

「東京自転車少女」2巻 わだぺん。
「flat」6巻 青桐ナツ
「子猫のトーマス」 そたにけんじ
「しばいぬ子さん」1巻 うず


「東京自転車少女」離島出身の女の子が、自転車部に入部して東京ガールを目指したり、ルームメイトの子と仲良くなろうとしたり。読んでると、「ああ、これ実際作者の人自転車で取材に行ったんだろうなぁ」という感じがにじみ出てて面白いです。「flat」ひたすらマイペースな高校生平助が、いとこの子になつかれたりお菓子を作ったり後輩に絡まれたり。しかし、面倒くさいな後輩君。「子猫のトーマス」「猫ラーメン」の主役である大将の子供時代。タレント動物である父親の厳しいしつけに耐えたり耐えられなかった。他の兄弟も脱走したりもらわれていったり。「しばいぬ子さん」資本主義の犬こと、三分アニメの販促コーナーなどでおなじみしばいぬ子さんの単行本。アニメ化のほうが早いって珍しいような。しかしまあ謎の生き物だなあ、周りには一応犬っぽい人程度で認識されてるみたいだし。


12/07/15

漫画

「四姉妹エンカウント」4巻 大島永遠
「ハレルヤオーバードライブ」7巻 高田康太郎
「どうぶつの国」9巻 雷句誠
「環境保護隊モッタイ9」3巻 矢上裕
「ちょっと不思議な小宇宙」 小田扉
「女子攻兵」2巻 松本次郎


「四姉妹エンカウント」粋花男化計画の後編から、大学の文化祭、四姉妹の親の帰還、そしてネトゲ編という感じ。いわゆるMMORPGって随分やっていないなぁ。年のせいか、モチベーションが続かないんですよね。「ハレルヤオーバードライブ」麗とハルの新バンド結成だったり、夏合宿だったり、合宿の仕上げのライブなどいろいろと。恋愛模様やら、メタルリカちゃんの今後などにも動きがあったりしますね。あと、舞台に立った生徒会長のキレっぷりが素敵。「どうぶつの国」バベルの塔を目指すタロウザ達一行。それを阻もうとするカプリ達は、別働隊が謎の生物に襲われたため撤退を余儀なくされる。その隙に塔に侵入出来たタロウザ達が見たのは、渋谷の街並みと、そこに住む人間達の姿だった。「モッタイ9」無駄に装備が豪華な環境保護隊モッタイナインのお話もとりあえずここで完結、と。リサイクルロボとの戦いの後は、割とするっと終わった印象。宇宙に逃げたリサイクルロボとの戦いも見てみたかったような。「ちょっと不思議な小宇宙」小田扉による...なんだろう、不思議な感じの日常風景短編集。まりちゃんとあつ子の二人がよく出てくる登場人物ですが、他にやくざの話だったり普通に宇宙人が出てきたり。全ての思い出を、当時二人でやったゲームで覚えてる老夫婦が素敵。「女子攻兵」謎の存在「ツキコ」暗殺の命を受け、最前線のさらに先、敵陣を突破することになったタキガワ達四班。まず身を寄せた最前線の部隊はタキガワの古巣だったが、長期間補給を受けられないため部隊は崩壊寸前で...という感じ。


12/07/13

漫画

「くりーくん」2巻 ハグキ
「Kis×sis」10巻 ぢたま某
「てんむす」7巻 稲山覚也
「夏目友人帳」14巻 緑川ゆき


「くりーくん」フォークリフトの免許を地裁就職を果たしたクリーク。再出発を果たすが、娘や友人たちにもそれぞれ悩みがあって、という感じでしょうか。出てくるのは動物なんですが、妙に現実味のあるお話。ちなみに完結。「Kis×sis」先生を意識し始めてしまった圭、それに気付いてややぎくしゃくするあことりこ、という感じ。先生が色々とダメっぷりを発揮したり、途中やっぱりエロかったり。「てんむす」中部予選準決勝開催前後のお話。対戦相手の尾張大付属高校メンバーと病院で出会った部長と天子は、尾張大付属校リーダーの、尋常じゃない気迫の理由を知るが、と。「夏目友人帳」今回は夏目が妖怪に絡まれるお話三本という感じ。可愛い妖怪が多くてニヤニヤします。過去のレイコの情報(そもそも誰との間に子をなしたのかとか)がちょっとずつ明らかになってきているのでしょうか。


12/07/08

漫画

「がんばれ! 消えるな!! 色素薄子さん」7巻 水月とーこ
「まとめ ダイオキシン総集編」 大沖


「色素薄子さん」喫茶店の薫さんがお見合いしたり、薄子さんがフィールドワークしたりとありますが、今回のメインは雲ちんと濃造さんですね。うん。「まとめ」2006~2009に発行されたダイオキシンの同人誌まとめ本。まんだらけに行ったら偶然目に入ったので購入。いわゆる大沖チルノに至るまでの変遷が見れて面白かったです。


12/07/03

漫画

「新・鉄子の旅」4巻 ほあしかのこ
「ものものじま」3巻 野村宗弘


「新・鉄子の旅」今回は震災後、東北の鉄道を訪ねた話などがメインになっているのでいつもとは(特に単行本前半)ちょっと雰囲気が違う感じです。後半の横見さんは良くも悪くもいつも通り。「ものものじま」多種多様な謎の職人が集まって暮らしている島で暮らす、小間使いの長男のお話が完結。ゲートボール大会があったり、妹が東京に密航してしまったり、お父さんまで行方不明になったりといろいろ。


12/06/30

漫画

「のらくろ捕物帳」 田河水泡
「マンガで分かる心療内科」6巻 ソウ / ゆうきゆう
「漫画家さんとアシスタントさんと」9巻 ヒロユキ
「ハイスコアガール」2巻 押切蓮介
「家族ゲーム」9巻 鈴城芹
「Landreaall」20巻 おがきちか
「天体戦士サンレッド」15巻 くぼたまこと
「ストレンジ・プラス」12巻 美川べるの


「のらくろ捕物帳」のらくろ後期三部作の二冊目。来月の喫茶店で終わりのようで。旅館の従業員を辞めたのらくろは、元同僚ハンブルのつてを頼りに私立探偵になるが、生来の人の良さでいまいち成績が上がらず、という感じ。「マンガで分かる心療内科」精神科医の情報を伝えるギャグ漫画。段々とあすな父の存在感が大きくなってきたというかすっかりレギュラーキャラに。あと、さとりの人生相談が妙にツボりました。たとえに出すことわざが渋すぎる。「漫画家さんとアシスタントさんと」愛徒はなんやかんやで自分の好きなことを仕事にして、それなりに実績を挙げ、女性に囲まれていて、そのうち複数人に憎からず思われているという果報者だよなぁ。「ハイスコアガール」中学生になったハルオは相変わらずゲーセン通いの日々。そんなハルオに興味を示すクラスの女子も現れ、意外といい感じの中学生かとを送っていた。そんなある日、鬼のように強いザンギ使いの女の子がゲーセンに現れたという噂を聞くが。「家族ゲーム」登場人物とカップルが際限なく増えていく漫画、という説明でも間違っていないような気がする。今巻では真言のあれこれがようやくひと段落ついたりします。ひと段落ついたと思ったらやや暴走気味になりましたが。「Landreaall」馬上試合もいよいよ決勝。会場に姿を表したディアの姿を見てやる気が急上昇のDX。決勝戦と恋の行方やいかに。そして表彰式の途中、突然現れたDXそっくりな女性の正体とは。「天体戦士サンレッド」レッドとかよ子さんはもう早く結婚しちゃえよ、と言いたくなるエピソードが色々と。闇の死者の愚痴ト-クも相変わらずじわじわと面白いですな。「ストレンジ・プラス」つい特別版を購入。パラドキシアとのコラボ漫画が載った小冊子つき。地味な女の子とおしゃれに変身させる、というお話での正宗のはじけっぷりがなんだか凄かった。


12/06/29

漫画

「舞勇伝キタキタ」6巻 衞藤ヒロユキ
「百舌谷さん逆上する」8巻 篠房六郎
「BLOOD ALONE」8巻 高野真之
「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」3巻 島本和彦
「宮河家の空腹」1巻 美水かがみ


「舞勇伝キタキタ」キタキタオヤジが勇者になったり辞退したり、チキが勇者になったり珍妙な券を手にしたり。色々とニヤニヤしました。「百舌谷さん逆上する」今巻まるまる過去編だったり。狂言誘拐をたくらんだ百舌谷さんだったが、複数のやくざを巻き込んで事態はどんどこ悪い方向へ。結末やいかに、という感じです。覚醒状態の眼鏡さんが無駄に頼もしい。「BLOOD ALONE」過去編。クロエ二十歳、レイジの下で仲間たちと駆け出しの狩人をやっていたころのお話。不穏な感じで次の巻に続く。「Gガンダム」あいかわらず、よく泣き、よく叫ぶガンダム漫画だなぁと満足。ついにデビルガンダムと対峙したドモンは、マスターアジアと決別し打倒デビルガンダムを目指すが、という感じ。シュバルツさんも颯爽と登場。「宮河家の空腹」二人暮らしの貧乏姉妹、生活費がカツカツなのに嬉々としてオタクグッズを買ってくるアレな姉に妹はいつも手を焼いて、という感じ。○本の住人のシュールじゃない&姉版という感じでしょうか。


12/06/24

漫画

「ねじまきカギュー」5巻 中山敦支
「ぎんぎつね」7巻 落合さより
「ゼウスの種」2巻 飯島浩介
「ぢべたぐらし あひるの生活[春夏編]」 マツダユカ


「ねじまきカギュー」カギューのお姉ちゃん来襲。妹を溺愛するあまり、妹に害と判断した相手をうっかり抹殺してしまう強キャラ。当然のようにカモ先生も無事では済まず...「ぎんぎつね」数話に渡るエピソードとしては生徒会長選出騒動がありますが、あとはそれぞれの日常をゆったりと。まことが銀之助と買い物に行ったり、悟が墓参りしてたり、吉住さんやお父さんの仕事ぶりだったり。「ゼウスの種」ギリシャ神話の登場人物たちが、日本にホームステイしに来たよ漫画。相変わらずケンタウロスは不幸というかなんというか。新キャラもぽろぽろ出てきますね。元ネタの登場人物多いからなぁ...次誰が出てくるんだろう。「ぢべたぐらし」主人公のあひるが、他の鳥たちととある森で暮らす、ほぼ鳥しか出てこない不思議な漫画です。主人公が割とあほの子。


12/06/21

漫画

「シンバシノミコ」3巻 光永康則
「怪物王女」18巻 光永康則
「じょしらく」4巻 ヤス / 久米田康治
「別にいやらしい意味じゃなくて一緒に住んでも構わないよマーガレット」1巻 二階堂ヒカル


「シンバシノミコ」人に憑りつき悪さをさせる"魔"から社員を守る、OL巫女とその助手のお話、今回は割と大きめのピンチが二人を襲ったり。「怪物王女」エボリューション編、イスの偉大なる種族編、ピラミッド編が載ってます。ちょいちょいクトゥルフ系の怪物が出てきますね、しかし。「じょしらく」今回珍しく落語を演じている場面が出たり、落語うんちくが出たりしてびっくり。主人公五人とも落語家の漫画で言う事でもないけど。タイミングがずれたところで笑うマリーが妙に可愛かった。うん。「別マ」突如全世界で青い煙が吹き出し、すべての人間が不老不死になってしまった世界で、主人公が空から落ちてきた女の子と出会い...普通のファンタジーラブコメだと思ったら、いい意味で重い感じですね。


12/06/11

漫画

「ロザリオとバンパイア season II」11巻 池田晃久
「エンジェルお悩み相談室」 水上悟志
「宇宙大帝ギンガサンダーの冒険」 水上悟志
「血界戦線」5巻 内藤泰弘

「ロザリオとバンパイア」芳芳vs西龍の戦い、そして月音vs九曜の戦いという感じ。久々にレギュラーキャラとモカが絡んだりもしたり。「エンジェルお悩み相談室」新装版ということで購入。昔、新装版じゃないのを買ったような気もするんだけど...初めて読んだ感じの新鮮さだったから問題なし。ガタイのいいオジサン形天使が、迷える人々の話を聞くだけ聞いてみるという感じ。「宇宙大帝ギンガサンダーの冒険」短編集その三。それぞれ別の短編ですが、たいていのお話が同じ世界の中で進行していてシンクロしていたりします。あと、トライガンオムニバスの短編と、惑星のさみだれ外伝も収録。「血界戦線」レオとキノコ君、ザップと師匠と吸血鬼、という感じの二本立て。キノコ君の話は面白くも何やら切なく、ザップと師匠の話は師匠の人外っぷりが読んでいて楽しいですね。


12/06/07

漫画

「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」 ジェフリー・ブラウン
「はるみねーしょん」3巻 大沖
「にゃがまさ通信」 みずしな孝之 / 藤井みどり
「俺とねこにゃん キジトラの章」 唐沢なをき


「ヴェイダーとルーク」漫画というか絵本の類ですが。ちっちゃいルークと、ルークの子育てにいそしむ子煩悩なダース・ヴェイダーの脱力系絵本という感じ。ルーカスフィルム公認とかどんだけ。「はるみねーしょん」空を飛んで女子高に通い、ダジャレをこよなく愛する謎の宇宙人はるみが、なんやかやと同級生と喋って、呆れられたり突っ込まれたり。ダジャレが好きなのか、天然で勘違いしているのか悩むところ。「にゃがまさ通信」いい電子にもちょいちょい登場していた、アシスタントの飼い猫永匡がついに単行本。みずしな2ページ漫画、藤井2ページ漫画、みずしな4コマ、という感じの構成になってます。「俺とねこにゃん」唐沢なをきの猫のろ気を存分に堪能する漫画。震災当日のねこにゃんの様子なども収められております。しかし、相変わらずの溺愛ぶりでなにより。


12/06/04

漫画

「のらくろ召集令・中隊長」 田河水泡
「碇シンジ育成計画」13巻 高橋脩 / GAINAX・カラー
「黒執事」14巻 枢やな
「ひろなex.」4巻 すか
「ぼのぼの」36巻 いがらしみきお
「コーセルテルの竜術師~子竜物語~」4巻 石動あゆま


「のらくろ」大陸でのお勤めから、サル軍との戦い、そして終戦までという感じの二冊。のらくろカラー文庫って11巻以降急にバカ高いなぁ...「碇シンジ育成計画」またもや研究所に攻撃がしかけられてややピンチに陥ったりするのですが、そんなことよりもラブコメだといわんばかりの展開。やや進展があったり。「黒執事」タイタニック編が終了。結構長かったような。そして次はホグワーツ編(と思わず言いたくなる)が始まりました。なんというか、なんでも行けるんだなぁ、この設定。「ひろなex.」相変わらず何がどうというほど何も起きていないのですが、何にもなくても楽しかったよね、というのがコンセプトなのでそれも当然というかなんというか。急にTRPG始めた時には何が起きたのかと。「ぼのぼの」シンボルツリーが枯れたり、シマリスの両親の体調が思わしくなかったり、ぼのぼのがすごく美味しいものを食べに出かけたり。うちも祖母の体調が最近思わしくないので、シマリスの話はぐっと来てしまいました。「コーセルテルの竜術師」アグリナが正式な火竜術師になり、新しい補佐竜の卵が届く前日、コーセルテルに新しい暗竜術師候補が届けられる。が、どうも訳ありで、と。


12/05/29

漫画

「ハヤテのごとく!」0巻 畑健二郎
「コイネコ」11巻 真島悦也
「男子高校生の日常」6巻 山内㤗延
「よんでますよ、アザゼルさん。」8巻 久保保久
「無限の住人」29巻 沙村広明
「ZUCCA×ZUCA」3巻 はるな檸檬
「鬼灯の冷徹」5巻 江口夏実
「のらくろ放浪記」 田川水泡


「ハヤテのごとく!」プロトタイプの読み切り版、WEB版の四コマ、DVDおまけ連載など、短めのものが色々と。なぜかトリビアが多め。「コイネコ」次の巻で最終巻だそうでして、二人のナオ問題が詰まってきている感じです。あれ、昔に死んでいたのってひょっとして...「男子高校生の日常」相変わらず男子高校生たちが、しょうもないことを論じあったりしていたり。女子で言うと、やっさんとリンゴちゃんが相変わらず可愛いです。「アザゼルさん。」美術館事件の後、己のふがいなさにへこんで出勤拒否していたアザゼルさん。久しぶりに呼び出されてみれば、自分の立ち位置を新入りの悪魔に奪われそうになっており...いやあひどい話だったw「無限の住人」三つの戦いが同時進行していく巻なのですが、なかでも万次とレウの戦いが人外過ぎてもう。「ZUCCA×ZUCA」宝塚オタクたちのアレな日常。相変わらず色々とおかしい言動がてんこ盛りです。何かにのめりこみすぎちゃってる人は面白いなぁ、というのはジャンル問わずですね。それはそうと、ページごとに服とかの色が変わっているのはなんでなんだろう。「鬼灯の冷徹」閻魔大王のやり手補佐官が、趣味の金魚草コンテストのスタッフをやったり、地獄施設の仕分け会議に出たり、EUの地獄に招かれたり。鬼灯の過去編なんかも収録。子供鬼灯、可愛いけど冷静すぎる。「のらくろ放浪記」猛犬連隊解散後、つまり戦後ののらくろを描いた三部作が復刻されるようで、その第一弾。野良犬出身のため帰る家もなく、食い詰めて職を転々とするのらくろの様子がなかなか切ないです。カラー文庫とこれの間にあった、「のらくろ召集令」と「中隊長」も欲しいところ。


12/05/24

漫画

「月光条例」18巻 藤田和日郎
「絶対可憐チルドレン」30巻 椎名高志
「さよなら絶望先生」29巻 久米田康治
「ハヤテのごとく」32巻 畑健二郎
「魔法先生ネギま!」38巻 赤松健


「月光条例」チルチルがいかにして今の岩崎に転生したのか、というあたりのエピソードである過去編が終了。そして舞台は再びアラビアン・ナイトの世界へ。「絶対可憐チルドレン」お花見、初音のとーちゃん殺人事件、黒い幽霊vs兵部という感じの巻。皆本が段々陥落寸前になってきているような気が。「さよなら絶望先生」次の巻で終わりのようですね。そのせいか、巻の後半になると微妙に伏線が張られ始めています。が、たぶんシリアスな伏線というよりは前振りなんだろうなぁ。「ハヤテのごとく」漫画制作に悩むナギの前に、プロの漫画読みとでもいうべき謎の少女現る。しかし読んだ漫画十万冊って。一日に二十冊読んでも14年近くかかるのか。そら漫画読むのに忙しいわ。「魔法先生ネギま!」最終巻。メインの話はきちっと終わらせ、後日のエピソードを想像する余地も多分にあり、ぼかすところはガッチリぼかして終わりましたね。しかし当初の予想と違って、ずいぶんバトル漫画になったもんだなぁ。


12/05/19

漫画

「超人学園」8巻 石沢庸介
「猫ラーメン」6巻 そにしけんじ
「仮面のメイドガイ」15巻 赤衣丸歩郎
「乙嫁語り」4巻 森薫


「超人学園」魔皇編終了。影の力を操れるようになったアダムはルシフェルの地上侵攻を止める事が出来るのか、というあたりです。「猫ラーメン」おお、最終巻ですか。最終巻とはいえ猫ラーメンなので、特に凄くドラマチックな事が起きるという感じでもなかったり。しかしいろんなラーメン考えついたもんだなぁ・・・「仮面のメイドガイ」謎のメイド漫画、ついに完結。そういえば長いこと行方不明になっていた両親の所在が明らかに。最後まで乳だったりパンツだったり。「乙嫁語り」旅を続けるスミスさん。川にはまったところ、双子の少女に助けられ、という感じ。結構願望の強い双子が、なかなかバカの子で可愛いです。双子は理想の旦那を見つけ得られるのか。


12/05/17

漫画

「ハルポリッシュ」2~3巻 みなもと悠 / 土塚理弘
「ひらめきはつめちゃん」3巻 大沖
「GANTZ」34巻 奥浩哉


「ハルポリッシュ」男性恐怖症かつ刀の祝福的なものを引き受けている女子高生が、同級生や先輩とともに居合道部でいろいろするお話。拝先輩の残念イケメン具合が素晴らしいと思います。「ひらめきはつめちゃん」天才発明家の小学生はつめちゃんが、相棒というか発明品である謎の多機能機械はこと一緒に、お父さんや友達といろいろします。相変わらず独特な雰囲気ですな。「GANTZ」宇宙船内でたえちゃんと再会できた玄野だったが、その直後また謎の転送をされてしまう。一方地上のクローン玄野たちも強敵に苦しんで...相変わらず一気に読んじゃうなぁ、この漫画。


12/05/11

漫画

「おざなりダンジョン TACTICS」4巻 こやま基夫
「NARUTO」60巻 岸本斉史
「ONE PIECE」66巻 尾田栄一郎
「チロリン堂の夏休み」1巻 オオカミうお
「てんむす」6巻 稲山覚也


「おざなりダンジョン」盗賊ネロを救出するために、ローレシア共同体の捕虜収容所に潜入したモカ達一同。しかし逆にモカがゾディアックにつかまってしまい、という感じ。次巻あたり大詰めでしょうか。「NARUTO」マダラ操る人柱力たちとの大決戦。もう怪獣同士の戦いにしか見えない規模ですな。あとついにあいつがデレました。「ONE PIECE」魚人島編、何やら伏線らしきものを残しつつ終了。久しぶりに海上に戻って、謎の島パンクハザード編開始であります。「チロリン堂」とある海沿いの地方都市、取り壊されるお社を不憫に思い、地元の小学生たちが廃材を利用してお社を再構築。すると主人公のスマホに神様らしき何かが憑りついて、という感じ。絵柄が妙に可愛くて好み。「てんむす」麻婆豆腐早食い対決で口中に火傷を負ってしまった天子。一旦勝負を諦めかけたものの、再起動した天子に勝ち目はあるのか。そして結日高と伊勢日輪校の勝負の行方は。


12/05/09

漫画

「金魚草の池」 須藤真澄
「ものものじま」2巻 野村宗弘
「そう言やのカナ」1巻 野村宗弘
「鉄腕バーディー EVOLUTION」11巻 ゆうきまさみ
「世界の果てで愛ましょう」6巻 武田すん
「かんなぎ」7巻 武梨えり
「かんぱち」3巻 結城心一 / 武梨えり


「金魚草の池」色々見えちゃう姉妹やおかまの兄弟、幻灯機のおじいさんなど、いつものメンツも登場しつつの短編集。震災の影響が漫画にも出てきますね、しかし。 「夢の検閲官」っぽい話でぐっと来てしまいました。「ものものじま」色々と変な職人と、そのお手伝いに特化した小間使い職人たちが暮らす島の色々。東京さんが流されてすっかりダメ人間に。「そう言やのカナ」三十代半ばにして無職になってしまった男と、十歳以上年下のその妻の日常。奥さんが「自分が働くからあなたは家事をやってね」という方針の人で、旦那が焦る姿がなんというか他人事とは思えない。「鉄腕バーディー」地球と連邦がついに接触開始。そしてうっかり開戦間近に。それはそうとカペラって女だったのね。あれ、今まで性別の描写って出てたっけ。「世界の果てで愛ましょう」弟くんが家出したり、舞踏会で何やら不穏な出来事が起きたり。なんというかこの兄弟は、弟が兄を好きすぎるのも問題だけど、兄も弟を溺愛しすぎ。「かんなぎ」祝、復活! 三年半ぶりの新刊です。自分の気持ちに気づき、ナギを遊園地データに誘う仁。いい感じの雰囲気になっと思いきや、二入の前に大東が現れ...という感じ。それにしてもくも膜下出血でだったんですね。こわやこわや。「かんぱち」そして本編とタイミングを合わせてスピンアウトも新刊。本編がシリアスな展開になっているのとはまあ無関係に、今巻でもコンニャクだミョウガだとゆるゆるです。いいぞもっとやれ。


12/04/29

漫画

「おとなの1ページ心理学」4巻 ソウ / ゆうきゆう
「いとしのムーコ」1巻 みずしな孝之
「とろける鉄工所」8巻 野村宗弘
「浅尾さんと倉田くん」5巻 HERO
「ああっ女神さまっ」44巻 藤島康介
「チーズスイートホーム」9巻 こなみかなた
「ポスト非リア充時代のための吾妻ひでお」 吾妻ひでお / 菊地成孔
「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」2巻 島本和彦 / 今川泰宏


「おとなの心理学」心理学ショートギャグ漫画。真実の小児科医は言いたいことを言っているだけのような気が(笑 「いとしのムーコ」実在のガラス工房と、そのオーナー、飼い犬をモデルに、犬目線で描かれるまったりギャグ漫画。むーこがなかなかアホでかわいいです。「とろける鉄工所」北さん第一子誕生、その後。他、小島さんの子供たちがそれぞれ家庭教師をしたり、修学旅行に行ったり。相変わらず地味に面白いです。「浅尾さんと倉田くん」だいぶ普通に話せる相手もできてきた浅尾さん。次は斉木さんとも話せるようになりたいが、なかなかうまくいかず...という感じ。橋本さんマジいい子。「ああっ女神さまっ」ハガルに力を奪われたベルダンディーを助けるべく、螢一はある契約をすることに。一方ウルドも現状を打破するため魔族の力を使うことを決心するが...「チーズスイートホーム」行方不明騒動を起こしたため、室内外にされてしまうチーズ。コッチとの約束を果たすべく家を抜け出そうと画策するが。とはいえ室内外の方が安全なのは確かなんですよね。うん。最初から出さないのが正解だったような。「ポスト非リア充時代のための吾妻ひでお」音楽家の菊地成孔氏監修の吾妻ひでおベスト本。解説の力の入り具合がやばいです。マッドくん、魔ジュニアいぶを中心に色々と。...ってことは、第三弾以降も続々続くのかこのシリーズ。これは楽しみ。「Gガンダム」迫りくるデスアーミーと、DG細胞に侵されたジョルジュたち四人のガンダム。ドモンとマスター・アジアが出撃した後、マスター・アジアの動きに不信感を感じたレインは独自の調査を行う。シャッフル同盟登場の巻。


12/04/26

漫画

「マギ」12巻 大高忍
「波打際のむろみさん」6巻 名鳥啓二
「常住戦陣!! ムシブギョー」5巻 福田宏
「ヨメさんは萌え漫画家」 こげどんぼ*


「マギ」迷宮攻略後、アル・サーメンに襲われた一行、その後。しかしシンドバッドがやや黒いすな。次の巻から、アラジンたちはそれぞれ修行行きでしょうか。「むろみさん」文化祭だったり鳥が増えたり乙姫がまた落ちぶれたり。基本ギャグですがたまに真面目モード入りますよね。「ムシブギョー」市中見回り組が活動停止になったり、蟲奉行の命を狙って蟲狩が動き出したり。あと奉行が可愛かったです。うん。「ヨメさんは萌え漫画家」女性漫画家が幹部自衛官と出会い、途中震災などに襲われつつも結婚式までこぎつけるまでのエッセイ漫画。自衛官礼服に対抗心を燃やす嫁さんが妙に可愛かったですね。新婚編も連載されるようで楽しみです。


12/04/21

漫画

「モエ・ハンっ!」 松林悟
「激戦区★ツンぷに食堂」3巻 RYU-TMR
「よしとおさま!」6巻 四位晴果
「這いよれ! ニャル子さん」1巻 逢空万太 / 岡崎圭


「モエ・ハンっ!」「ロリコン・フェニックス」などのの作者が描く、モンハン漫画のような何か。モンハンのボスのような変態を倒すため、少女四人が町田を舞台に戦ったりセクハラの嵐にさらされたり。「ツンぷに食堂」学食を舞台にした学園コメディー完結巻。割とこう、するっと終わった感じですね。「よしとおさま!」親族の雇った黒彦一行に、パーティー会場で命を狙われることになった善透。サビ丸は無事に善透を助けることができるのか、という感じの巻。「ニャル子さん」同名のライトノベルのコミカライズ。まさかラヴクラフトも、ニャルラトテップを美少女にされるとは思ってなかっただろうなぁ...


12/04/17

漫画

「いんてる先輩」2巻 ゆーじ
「まるまる動物記」1巻 岡崎二郎
「京洛れぎおん」3巻 浅野りん
「まじもじるるも 魔界編」2巻 渡辺航


「いんてる先輩」謎の女子高生(らしき人)いんてる先輩の生活と生態。12機目の話が、何というかじわじわ来て良かったです。「まるまる動物記」SF漫画家岡崎二郎の新刊。色々な動物をテーマに、進化の過程だったり生態だったりに仮説を立ててみるという感じでしょうか。解説というか突っ込みに、生物学者池田清彦さんのコラムが各話に付きます。「京洛れぎおん」デーレー期ーがー来ーたぞーー! ...まあそれはともかく、千鳥のもと相棒が現れたり、気になる「予言」の存在が明らかになったり。「まじもじるるも」前巻ラストでコウタと再会できたるるも。コウタはなぜ死んだはずなのにるるもの目に前に現れたのか、そしてつかまの再会を喜んだ二人の前に追っての手が、という感じ。


12/04/12

漫画

「D.gray-man」23巻 星野桂
「キミと話がしたいのだ。」 オザキミカ
「まほマほ」1巻 児玉樹
「夜姫さま」 高橋葉介
「もぎたて☆アイドル人間」2巻 河田雄志 / 行徒
「まかまか」4巻 美川べるの
「木曜日のフルット」2巻 石黒正教
「HUNTER×HUNTER」30巻 冨樫義博


「D.gray-man」消えたアレンと彼を追うジョニー、ジョニーを手助けする、戻ってきた神田というような内容の巻となっております。「キミと話がしたいのだ。」猫と話せる青年しんのすけと、彼の飼い猫くまの、ほのぼのとした感じの日常。この手の漫画って最後にシリアス目な展開になることが多いような気がするのですが最後までまったり。それもいいじゃない。「まほマほ」町を妖怪の手から守る噂の魔法少女。その正体は...という感じのお話。ほのぼのブロッケン・ブラッドと言えば分る人にはわかるような。「夜姫さま」女の子だったり女性型の妖怪だったりが主人公の短編がまとまっている短編集。「もののけ草紙」の後日談的なお話もあります。「アイドル人間」ポンコツ四人組アイドルグループ・チーズッズが、トップアイドル目指して無駄なあがきを見せるお話。と思いつつ、微妙に知名度が伸びてきているような。四人の立ち位置がずいぶんはっきりしてきましたね。「まかまか」リア充を妬み呪う事にかけては右に出るもののない速水先生でしたが、最後の最後までそのまま突っ走りました。素敵。「フルット」もう付き合っちゃえよ>鯨井先輩と白川先生。しかし、この生活力があれば、別に職に就かないでも大丈夫だよなぁ、とか思ったりしました。「HUNTER」蟻編終了、その後という感じ。蟻編、最後でちょっとぐっと来てしまったですよ。


12/04/10

漫画

「三国志魂」上・下 荒川弘 / 杜康潤
「ホリミヤ」1巻 HERO / 萩原ダイスケ
「Aチャンネル」3巻 黒田bb
「ながるるるるるこ」 竹本泉
「百合星人ナオコサン」4巻 kashmir


「三国志魂」三国志演義120回のあらすじ、感想、四コマ漫画が二ページずつ載って上下巻。ボリューム的には文章の方がメインなので読み終わるのにちょっとかかりました。「ホリミヤ」コミックのコミカライズ。元が四コマだったのを再構成して普通の形式の漫画に、という感じです。一巻は修学旅行までという感じ。赤い人はまだ出てきていません。「Aチャンネル」ユタカの部屋着イラストがスパッツでエロかったですとかいう感想は人としてどうなんだろう。「ながるるるるるこ」親とはぐれて宇宙をさまようるるる子が、あちこちの宇宙人たちにお世話になりながら故郷を微妙に目指すお話。話がある程度急に進んだ後、その間を埋めるように回想が始まったりするので、時系列がややわかりにくいですが、るるる子が可愛いからいいじゃない。「百合星人ナオコサン」やおい星人は相変わらず報われないながらも可愛いですね。そしてやおい星人の姉登場。力の源は中二力。妹の様子を見に来ただけかと思いきや普通に居つきました。


12/03/30

漫画

「するめいか」3巻 ルーツ
「月光条例」17巻 藤田和日郎
「ケロロ軍曹」23巻 吉崎観音
「高杉さん家のおべんとう」5巻 柳原望
「カブのイサキ」5巻 芦奈野ひとし
「もやしもん」11巻 石川雅之
「リューシカ・リューシカ」4巻 安部吉俊
「あかねこの悪魔」4巻 竹本泉
「デイドリームネイション」4巻 kashmir
「シドニアの騎士」7巻 弐瓶勉
「ウィッチクラフトワークス」1~3巻 水薙竜


「するめいか」相変わらず何でもアリな感じのギャグ漫画だなぁ。富士登山の話が微妙に共感できたので、去年登った甲斐があったと思う。「月光条例」チルチル過去編続き。大暴れしたチルチルがいかにして今の月光のようになったのか、というあたり。次の巻まで過去編は続く模様。「ケロロ軍曹」新しくやってきたケロロがメインの巻。後半危機に追い込まれたケロロが変身したりするんですが、その姿が凛々しすぎて吹いた。「高杉さん家のおべんとう」最初の出会いからいつの間にか三年たってたのか~。春の就職問題だったり、小坂さんと久留里がちょっとライバル関係みたいになったり、久留里達が中学を卒業したり。御手洗先生の話で感動したさ。「カブのイサキ」富士山を見る、という目標で旅をしてきたイサキたち、なんやかんやで頂上を目指すことになり、という感じ。途中出てくる回想的なシーンがえらく意味深。「もやしもん」もやしもん関係のイラストを集めたおまけ本の付いている特別版を思わず購入。日本酒造り編の続きかと思いきや、ミス農大が唐突に開催されるという。「リューシカ・リューシカ」空想しがちな少女リューシカの目を通して見る、覚えのあるような無いような日常。物が可愛そうで捨てられない的な感覚はあったなあ、確かに。「あかねこの悪魔」本の中の世界の本にもきちんと内容があって、その中にも紙魚が湧いて...という入れ子構造になっている上に、茜子達の前にも、茜子達の世界に巣食う紙魚を退治しにつじつまの悪魔が現れたりして、なんかカオスです。そしてラブコメ度がアップ。「デイドリームネイション」三年生引退から部長の引き継ぎ、そして文化祭へという流れです。知春と夏穂は相変わらず仲良しで、後輩さんの妄想は膨らむばかり。あと千澄はそろそろ捕まるべき。「シドニアの騎士」白羽衣つむぎ新キャラ...でいいのかしらね、が、なんというか、くくりで言うとロボ可愛いという感じでいいんだろうか。うん、可愛かったですよともかく。「ウィッチクラフトワークス」なんとなく買うのが後伸ばしになっていて、ようやく全部買いました。地味な主人公が魔法使い同士の戦いに巻き込まれ、才色兼備な同級生の女子に守られる、という感じでしょうか。思ったよりギャグ寄りでして、続きが楽しみ。


12/03/26

漫画

「イヌのブー太郎」 中川いさみ
「すもうねこ もふり寄り」 はすまる
「えすえぬ家の人々」2巻 IKa
「ねこむすめ道草日記」7巻 いけ
「ねじまきカギュー」4巻 中山敦支
「うぽって!!」3巻 天王寺キツネ
「地球の放課後」4~5巻 吉富昭仁
「私のおウチはHON屋さん」5巻 横山知夫
「ヤンデレ彼女」8巻 忍


「イヌのブー太郎」中川いさみの犬エッセイ漫画。家族の押しに負けて犬が生活を侵食していくさまが何とも大変そう。ペットは人が飼っているのを見るくらいでちょうどいいすなあ。「すもうねこ」なにその技名。食らってみたい。人間並みに大きく育ってしまった猫が、力士として相撲界で頑張るお話。アタゴオルみたいに、人間並みの大きさと知能を持った猫が普通にいる世界じゃなくて、猫はあくまで猫なんだよなあそういえば、と改めて思ったり。「えすえぬ家の人々」基本アホの子なねおじおさんと、彼女を支えるあて菜さんによるゲーセン業界擬人化漫画。二巻で完結であります。格闘大会編もあったり。「ねこむすめ」駄菓子屋のばーちゃんとカラスの話がなんか好きでした。「けもも」に乗ってた話も掲載されていたり。「ねじまきカギュー」風紀委員編がひと段落ついたり、新キャラが出たと思ったらわけありだったり、思わせぶりに出てきた敵だすぐフェイドアウトしたりする巻でした。「うぽって!!」4月からアニメ化するとのこと。あたみ旅行でのエピソードがメインの本編と、初等部がメインの「なの」編が収録されております。幼稚園児がハンドガンという感じなんだろうか。「地球の放課後5巻を買って読んでみたら「ん? 猫なんて飼ってたっけ?」と違和感を感じ、よく考えたら4巻を買っていなかったのであわてて買いに行くという。わりかしまったりとやってきた感のあるお話ですが、だんだんと核心に近づいてきているような。「私のおウチはHON屋さん」スーパーエロ本ソムリエ小学生女子が、実家のエロ本屋さんで恥らいながらもいろいろするお話。出かけた先の秋葉原で伝説残しまくっているのが素敵すぎます。「ヤンデレ彼女」今回は聖さんの恋愛話だぜ、と思ったら白鳥君の友情話だった的な。田中がランサーだったあたりに親近感を覚えます。ええ。敵転がすの上手いんだろうなぁ。


12/03/23

漫画

「おーがちゃん」1巻 コンノトヒロ
「東京!」2巻 カワハラ恋
「ぶらぶらひでお絵日記」 吾妻ひでお
「マコちゃんのリップクリーム」7巻 尾玉なみえ
『学園ベビーシッターズ」5巻 時計野はり
「環境保護隊モッタイ9」2巻 矢上裕
「てんむす」5巻 稲山覚也
「あまんちゅ!」4巻 天野こずえ


「おーがちゃん」女子高生が世界征服を狙う幼女鬼を拾ってグダグダするお話。微妙に百合風味...なのか?「東京!」東京の街を擬人化したようなしてないような漫画。登場人物は「街と同じ名前を持つ、街の雰囲気と似た雰囲気を持つ」人間の高校生たちであって、「人間の形をした街」ではないので、擬人化ではない、という感じでしょうか。ムサコがたまに大沖キャラ化してる気が。「ぶらぶらひでお絵日記」2008年6月から一年間の絵日記...絵日記でいいのかな、これは。当時読んでいた本や見ていた番組の感想が筆者とかぶったりすると、妙にうれしい気分になるのが面白いですね。「マコちゃんのリップクリーム」羽海野チカが謎のカバーイラスト寄稿。本屋で見て吹きました。相変わらずダメな人ばかりでてきますが、今回は清輪くんのイライラする感じが凄かったです。「学園ベビーシッターズ」お祭りだったり文化祭だったりクリスマスだったり。兎田さんの話もあったりしますが、猪又さんがまあ出てこないですね。虎太郎の夢にちらっとくらい。「環境保護隊モッタイ9」一巻最後の予告で「環境保護バトルの決着は二巻で」と書いてあったので、二巻でお話自体が終わるのかと勝手に思い込んでいたけどそんなことはなかったぜ! なによりです。「てんむす」長女との戦いもクライマックス。果たして部長は相手キャプテンを下す事が出来るのか。なんとなく予想していたものの、長女の先生が「根は悪い人ではない」モードに。「あまんちゅ!」夏休み突入。てこの東京時代の友達二人が伊豆にやってくることになったので、ぴかりと一緒に伊豆を案内することにしたてこだったが...よく見たら友人二人って灯里と藍華だこれ。


12/03/12

漫画

「しらかば202」 ととねみぎ
「僕とフルサトレストラン」1巻 藤原ゆう
「タイニープリニウス」 大石まさる
「デーモン72」2巻 光永康則 / 上田悟司
「ユキポン探偵」 東和弘
「ワールドエンブリオ」9巻 森山大輔
「デスレス」4巻 六道神士
「しょんぼり温泉」2巻 小田扉
「巨娘」2巻 木村紺
「花のズボラ飯」2巻 久住昌之 / 水沢悦


「しらかば202」レズの女の子と男の娘が大学女子寮で繰り広げる下ネタ系日常四コマ。一巻で終わるのがやや惜しいような。「僕とフルサトレストラン」引きこもりの高校生が、親の田舎に戻されて、現地のレストランでバイトをし始めるというお話。主人公の引っ込み思案ぶりがすさまじいすね。「タイニープリニウス」月が衝突して地球滅亡。偶然宇宙空間に船で出ていたプリ之助は、アシスタントロボットと、船内に居ついているお化けとともに、なんとなく生き残りの地球人を探し始める。あんまり探している光景は出てこないですが。「デーモン72」あら、もう終わりかぁ。最終的に7匹だったかな、倒したのは。「ユキポン探偵」「ユキポンのお仕事」からのスピンオフ。ミステリーものですね。ユキポンの突っ走り具合がなかなか。「ワールドエンブリオ」回想編終わり。自分の思いを正直に出すことにし始めたリクは、アリスとともに刃旗使い互助会に参加していったん前線から遠ざかるが。今回も重いったらないです。「デスレス」地上げ屋さんのバックが判明。とはいってもまだ謎だらけ。ミズキは急に強くなってしまったため、だんだん考え方が常識からずれてきていて周りをハラハラさせたり。「しょんぼり温泉」ひなびた温泉街を舞台に、ゆるく色々なことが起きるお話。ダディ―ーの話とか、唐突にいい話が挟まっていたりするのがまたいいです。「巨娘」うおお、続き出たんだ。ジョーさん相変わらず超男前。説教と力技でトラブル解決しまくってます。「花のズボラ飯」相変わらず花さんは可愛いすな。というか絵柄が全館より可愛い方に少し寄ったような気がします。そしてやや不穏な感じで三巻に続く。


12/03/08

漫画

「とんぬらさん」6巻 セレビィ量産型
「おくさん」3巻 大石昌和
「プラスチック姉さん」5巻 栗井茶
「岳」16巻 石塚真一
「三者三葉」9巻 新井チェリー
「私のお嬢様 メイド服のお嬢様編 下巻」 樹るう
「てけてけマイハート」10巻 竹本泉


「とんぬらさん」小学校のヒヨコが行方不明になったり、高校の水泳の授業だったり、家庭訪問だったり。とんぬらさん相変わらず超女たらし。「おくさん」結婚六年目にしていまだ旦那さんとラブラブな巨乳奥さんのエロ可愛らしい日常。この奥さんも、アホの子カテゴリーという事でいいんだろうか。「プラスチック姉さん」ヨシくんのただ者じゃなさ具合と、美人さん(笑)の本名が見どころ。急にヤンデレも出てくるよ、と。「岳」ローツェ南壁に挑むため日本を離れた三歩。遠いネパールの地で、三歩は以前救助した男性と再会し...という感じでしょうか。一発で誰か分かった三歩の記憶力がまず尋常じゃない気がします。「三者三葉」西山さんが厄介ながら可愛い気がする。猫カフェだったり体育祭だったりバレンタインデーだったりパジャマパーティーだったり。パジャマ...パーティー...?「私のお嬢様」人喰い龍死去に伴う混乱の中、大量にフラグを立ててアメリカに旅立ったMr.マーチ。案の定行方不明になった当主を助けるため、マーチ家最後の大騒動が始まったり。「てけてけマイハート」12年間続いたこのシリーズもついにおしまい。キリがいいといえばいい所だったように思います。10巻はあかりちゃんの可愛さにニヤニヤするといいと思う。


12/03/02

漫画

「百姓貴族」2巻 荒川弘
「ハイスコアガール」1巻 押切蓮介
「まりあほりっく」9巻 遠藤海成
「天体戦士サンレッド」14巻 くぼたまこと
「鬼灯の冷徹」4巻 江口夏実
「アタゴオルは猫の森」18巻 ますむら・ひろし


「百姓貴族」北海道の開拓史や、動物や人間の痛いお話、お父さんのトンデモぶりを混ぜつつの農業エッセイ漫画。牛の角を切るのがあんなに痛そうな作業だとは思わなかった。「ハイスコアガール」90年代のゲーセンを舞台にした、ゲームが得意な男子小学生と、さらにゲームが得意なお嬢様女子のライバル関係を描いたギャグ漫画...と思ったら割と後半ラブコメでした。次巻は中学編。「まりあほりっく」かなこさんの全方位ダメ人間ぶりが相変わらず清々しいですね。最終的には逮捕されるんではないかと期待できます。「天体戦士サンレッド」今回さりげなく「ウェザースリーにいたグリーン」っていうセリフがあったんですが、赤青黄だったよなぁ...何回かメンバー入れ替えがあったんでしょうか。今回全体的にデビルネコの出番が多め。「鬼灯の冷徹」今回もリリス、一寸法師、山の神姉妹など新キャラ色々です。神話や昔話の数だけキャラがいるかと思うと果てしないすな。「アタゴオルは猫の森」最終巻ですってよ奥さん。とは言いつつ、しばらくしたらまた新しいアタゴオルシリーズが始まるんじゃないかなぁ。いや始まってください。


12/02/28

漫画

「藤村くんメイツ」5巻 敷誠一
「ポヨポヨ観察日記」10巻 樹るう


「藤村くんメイツ」旅行編とその後。藤村が委員長とうっかりキスをしてしまったことによって、人間関係に微妙な変化が...あるような無いような。ボケが多すぎてどうにもこうにも。「ポヨポヨ観察日記」アニメ版のポヨの声が可愛くて困る。いや、別に困ることはないか。ミニポヨたちと、ミニポヨパパあたりが話の軸っぽい巻でした。


12/02/23

漫画

「おたくら」 ゴトウ
「ゼウスの種」1巻 飯島浩介
「怪獣のテイル」3巻 F4U
「℃りけい」3巻 青木潤太郎 / わだぺん。
「魔法先生ネギま!」37巻 赤松健
「さよなら絶望先生」28巻 久米田康治
「森薫拾遺集」 森薫


「おたくら」アラフォーオタクとその類友たちのアレな感じの暮らしぶり四コマ。年齢面やらなんやらが他人事に思えない...「ゼウスの種」「セントールの悩み」と言い、人馬ブームなんだろうか...現代になるに伴い国際化の波に巻き込まれたギリシャ神話の登場人物たちが、日本の大学に留学してきたりするお話です。「怪獣のテイル」女の子型怪獣たちの物語、これにて完結。新たな友人(怪獣)を迎えたテイルたちの前に、怪獣を倒すべく現れた正義の味方が...という感じで。「℃りけい」物理部所属の理系女子高生たちの色々。文化祭だったり文化祭だったりプールだったり。地学部員たちが登場する日は来るんでしょうか。「魔法先生ネギま!」オスティア編終わり、久々に学校が舞台。フェイトとの約束を果たすべく東奔西走するネギ、宿命を負っているアスナ、ネギの朴念仁っぷりにイラっとしている生徒たち、そして体育祭、という事で次で最終巻。ナギの事とか解決するんだろうか。「さよなら絶望先生」うわ、なんとなく三年生に進級した。前の巻くらいから、作者コメントで「そろそろ終わるよ」オーラが出ているのですが、今度は架空次回作予告が。「森薫拾遺集」過去の読み切りや短編、イラストやコラムやサイン会ペーパーを集めた一冊。「6ページあるので好きなようにお願いします」という依頼に、びっちりコルセットのことを書いてしまうという森薫ぶりが見られたりするお得な一冊。


12/02/21

漫画

「怪物王女」17巻 光永康則
「どうぶつの国」8巻 雷句誠
「ハレルヤオーバードライブ」6巻 高田康太郎
「ネコあね。」4巻 奈良一平
「ブロッケンブラッド」8巻 塩野干支郎次
「アイドル地獄変<完全版>」 尾玉なみえ
「片桐くん家に猫がいる」5巻 吉川景都
「セントールの悩み」2巻 村山慶


「怪物王女」屋敷を襲う謎の現象編、不死身の犯罪者編、落下隕石編。落下隕石の話は、割と途中までの展開が「エボリューション」な感じ。「どうぶつの国」しょっぱなから重いなぁ。そして青年編スタート。村を離れてバベルの塔に旅立ったタロウザの消息やいかに。「ハレルヤオーバードライブ」ゲリラライブから、初めてのオリジナル曲ライブ演奏まで。相変わらず勢いがいいですな。「ネコあね。」杏子は相変わらず可愛いのですが、穏やかに日々は永遠に続かないという残酷な事実が告げられたり。巻末の早瀬が可愛かったり。「ブロッケンブラッド」今回も相変わらずのひどさで安心です。明日香の煩悩パワーがどんどん兵器利用されていっているような。サイクロプスかと。「アイドル地獄変」完全版が出ていたのでつい購入。単行本持ってるんだけどなぁ。本編十年後のお話が追加されているのと、アイドルライターとのカオスな対談が掲載。「片桐くん家に猫がいる」人間の新キャラ登場で加藤さんがある意味ピンチ。片桐君は相変わらずにぶい。そして猫たちは相変わらず可愛い。「セントールの悩み」人外だらけの高校生活漫画、「けもも」に掲載された話のほかに新しい話も加えて二巻発売。魚人が出てきました。そして、管理社会ぽさがちょこちょこ顔をのぞかせていてちょい怖。


12/02/14

漫画

「すずり執行ちゅう!」2巻 Pyp
「カッコカワイイ宣言!」3巻 地獄のミサワ
「ONE PIECE」65巻 尾田栄一郎
「NARUTO」59巻 岸本斉史
「僕らはみんな河合荘」2巻 宮原るり
「ニッケルオデオン【赤】」 道満晴明


「すずり執行ちゅう!」小説家を目指す女子高生が、近未来の学校で幼馴染やら白熊やらと、学園の決定事項を執行する部で色々と活動をする漫画。二巻で完結。「カッコカワイイ宣言!」相変わらずとしか言いようのない独特さ。今回のエピソードでは「不器用な俺たち」が好きです。「よっ」って。「ONE PIECE」次の巻あたりで魚人島も終わりでしょうか。基本的に二年後のみんなの実力お披露目編という事で、後半は必殺技ラッシュ。「NARUTO」蘇った過去の達人たちに苦戦するナルト(分身)たちを助けるべく後影が終結という流れ。で、新たに蘇った人物の正体がが謎を呼ぶ感じ。「僕らはみんな河合荘」律ちゃん先輩が可愛くて困る。いや困りはしないか。そして相変わらずの下ネタ率。やっぱ面白いなぁ。「ニッケルオデオン【赤】」恋バナだったり不思議だったり不気味だったり可愛かったりする短編集。基本的にはバラバラのお話ですが、物によっては他のお話と世界かにゃ登場人物が共通だったりします。【赤】ということは別の色で続きが出るのですねと期待。


12/02/06

漫画

「キルミーベイベー」4巻 カヅホ
「棺担ぎのクロ。懐中旅話」3巻 まつづきさとこ


「キルミーベイベー」アニメ化されましたね。オープニングが謎の中毒性を持っていましたが。今巻でもやすなは安心のうざ可愛さです。「棺担ぎのクロ」休載していたんですね。復活するようで一安心ですが。今巻の最後の方で世界情勢が一気にきな臭くなって戦車とか出てくるんですが、そういえばそこそこ科学が発達している世界だという事を読んでいて忘れがち。


12/01/29

漫画

「SHADOW SKILL」8巻 岡田芽武
「怪盗ミルク」 高橋葉介
「足洗邸の住人たち」12巻 みなぎ得一
「まんが極道」6巻 唐沢なをき
「少年探偵犬神ゲル」6巻 ゴツボ☆マサル
「僕らはみんな河合荘」1巻 宮原るり
「拝み屋横町顛末記」16巻 宮本福助


「SHADOW SKILL」巻末のあとがきで、「この作品を書き始めてから二十年」とさらっと書いてあったのを見て、そりゃ私も年取るわと愕然としたりしました。「怪盗ミルク」狙ったものは時間だろうが思い出だろうがなんでも盗んでしまう、不思議な少女怪盗ミルクがいろんなものを盗んだり戻したり。盗まれた人は幸せになったり不幸になったり。「足洗邸」アイム編ひと段落という感じ。福太郎は素敵アイテムを手に入れてテンション高め。巻末の引きが強烈なので早く次が出ないかなぁ、と。「まんが極道」漫画界のあれこれを、面白く、救いなくお届け漫画。「泥棒くん」という話の主人公が、本当に腹立たしくって落ちに笑いました。実際いそうで困る。「犬神ゲル」第二部完らしいのですが、終わっていない感が半端ない。多分普通に続くjんじゃないかと思います。「河合荘」高校入学を機に憧れの一人暮らしを始めたつもりが、相部屋なうえに、他の住人が変態だったり下ネタ女王だったり腹黒ギャルだったりする主人公が、同じく住人である無愛想な先輩の可愛さを糧に日々暮らしていくお話。という感じでいいんだろうか。「拝み屋横町」徳光がいい人...だと...、というのはさておき、正太郎の同級生として新しくヤンキー少年が出てきたり、大家さんが先代とスケールのでかい親子喧嘩をしたりしています。


12/01/28

漫画

「リコーダーとランドセル」3巻 東屋めめ
「つきロボ」1巻 中平正彦
「同人少女JB」1巻 一本木蛮


「リコーダーとランドセル」大人にしか見えない小学生の弟と、小学生にしか見えない高校生の姉の四コマ漫画。いつの間にやらアニメ化されていましたね。しかし、二巻出てからずいぶん経ってたなぁ。「つきロボ」月のコロニーで暮らす小学生の女の子が、大好きなアニメに登場するロボットの、展示用実物大ロボットが未完成の状態で放置されていることを知り、仲間とともに動かせる状態まで持っていこうと頑張る漫画。主人公のこのマニア具合がなかなかアレで良い。「同人少女JB」80年代にコスプレアイドルの走りとして活動していた作者さんの自伝的漫画。当時のオタク(当時はマニアと言ったそうですが)の人たちの姿が、色々と不便そうだったり、今とあまり変わらないような気もしたり。


12/01/23

漫画

「GANTZ」33巻 奥浩哉
「マギ」11巻 大高忍
「ムシブギョー」4巻 福田宏


「GANTZ」タエちゃんを探している法の玄野も、転送に失敗した方の玄野も頑張っております。宇宙人の傀儡になった政府にテロリスト認定されてしまっていますが。それにしても宇宙人に勝てる気がしない...「マギ」ザガンの迷宮内編クライマックス。宝物殿に向かう一行の前にアル・サーメンの刺客が登場。亡国の王女さんがしかくなのですが、背景がなかなかに悲惨。「ムシブギョー」巨大カブトムシの襲来は、無涯の化け物じみた力で撃退されたが、「蟲狩」の密月が蟲奉行の秘密を探ろうと仁兵衛に色仕掛けを仕掛ける。


12/01/21

漫画

「健全ロボ ダイミダラー」3巻 なかま亜咲
「月光条例」16巻 藤田和日郎
「絶対可憐チルドレン」29巻 椎名高志


「ダイミダラー」バカップルのいちゃいちゃパワーでペンギン帝国の刺客を見事蹴散らしたダイミダラー。相変わらずいい感じにバカバカしいです。「月光条例」明らかになりそうで明らかにならない、でもちょっと明らかになる主人公の正体、といったような趣の巻。あとは裸の王様が本気出したり、謎かけの魔神パートが前後とテンション違い過ぎてウケたり。「絶対可憐チルドレン」兵部たちの過去編がひとまず終わりましたが、過去編のまだ前半という感じですね。そしてフェザーの正体が明らかになり、兵部は人形遣いと戦う決意を固めるのでした、と。


12/01/19

漫画

「ハナコ@ラボラトリー」2巻 施川ユウキ / 秋★枝


そうか、作画の人は「煩悩寺」の人だったのか、と今更気が付いた。各地のトイレをランダムにさまよう幽霊の花子さん(趣味はブログ更新)の物語も二巻で完結。なんと言うか、綺麗に終わった感じでした。


12/01/13

漫画

「超人学園」7巻 石沢康介
「てんむす」4巻 稲山覚也
「侵略!イカ娘」11巻 安部真弘
「戦国妖狐」8巻 水上悟志
「野菜畑でつかまえて」1巻 まつもと剛志
「スケッチブック」8巻 小箱とたん


「超人学園」オスカの父ちゃん鬼強い。ギャグっぽいのに、割とキャラの腕がもげたり死んだりするなぁ、この漫画。「てんむす」長女との戦い3、4戦目。前回登場した、分かりやすく嫌な奴だった長女の顧問、意外とまともなのかもという気がしてきた。そして勝負は部長同士の対決に。「侵略!イカ娘」アニメ二期もいい出来でしたね。漫画の方は相変わらずずっと夏の中、悟朗の母ちゃんが強力だったり、眠気に負けて机で寝てしまうイカ娘が可愛かったり。早苗はいつも通り。「戦国妖狐」黒龍の襲撃をたまの助けで乗り切った真介一行は、京で人探しを続けることにしたが...今回は真介がずいぶん格好いい巻だったように思います。「野菜畑でつかまえて」田舎に住む農家の息子(自称不良)と、その幼馴染の女子(趣味園芸)がまったり繰り広げるラブコメ的な四コマ漫画。学校の先生の容姿が謎。「スケッチブック」佐々木先輩は栗原先輩、弟君は空の思考を読み取れ過ぎだと思う。あとケイトがえらくはっちゃけている。全体的に良かったです。うん。


12/01/11

漫画

「夏目友人帳」13巻 緑川ゆき


今年一発目の漫画。今巻では、的場さんがが再登場して、祓い屋を襲う妖怪退治に協力するよう夏目を誘ってきたりします。あと、友人二人との過去話とか。


12/01/05

漫画

「けもも」2巻 アンソロジー
「惑星スタコラ」1~2巻 加藤伸吉


「けもも」しばらく買い忘れていた人外萌えアンソロジー本、第二巻。今回もつばな、いけ、村山慶など20名ほどの漫画家さんが参加。なんとなくケンタウロスが多めな印象。「惑星スタコラ」なんというか独特な感じのSF漫画。「中央」と呼ばれる政府の命を受け、子供型の兵器を使って獲物を狩る主人公キズは、裏切り者ジャコを狩る戦いで重傷を負ってしまうが...という感じで始まるんですが、二巻になってようやく話がわかってきました。


11/12/31

漫画

「せんせいのお時間」10巻 ももせたまみ
「鉄腕バーディー」10巻 ゆうきまさみ
「マンガで分かる心療内科」5巻 ソウ / ゆうきゆう
『黒執事」13巻 枢やな
「団地ともお」19巻 小田扉
「でぃてくてぃ部」1巻 鈴城芹
「ひらけ相合傘 赤・白」 吉田戦車


「せんせいのお時間」いつものことなんだけど工藤が大暴れ。普通にホモの人だこれ。「鉄腕バーディー」暴走ネーチュラとバーディーの決着やいかに。そしてついに政府が宇宙人の存在を発表して、事態は割と深刻な方向に。「マンガ心療内科」あすな父、どんどんダメ人間としての存在感が上がっている気が。『黒執事」エリザベスが強かったり、葬儀屋の正体が明らかになったり、セバスチャンの過去編が始まったりという感じでした。「団地ともお」鉄道マニアの委員長の出てくるシリーズが何となく好きです。しかしともおは、馬鹿だけど基本いい子だなぁ。「でぃてくてぃ部」探偵のひ孫、セキュリティー装置の申し子、格闘一家の娘、という女子中学生三人組が、探偵部を開いて事件を解決。と言っても殺人事件とかではなく、ストーキングとか人物調査とかそういう方向で。質屋に聞き込んでるシーンで、さりげなく十世が出てきて吹きました。「ひらけ相合傘」「伝染るんです」「山田シリーズ」の続編的な四コマ漫画、上下巻で同時発売。ミッチーとか久しぶりに見たし、相変わらず世界を狙ってて安心しました。


11/12/29

漫画

「そんな鉄ァいねえ!!」 駒井悠:
「わたしのお嬢様 【メイド服のお嬢様】編 上巻」 樹るう
「漫画家さんとアシスタントさんと」8巻 ヒロユキ
「新・私の部屋の猫放題」 TONO
「12月生まれの少年」2~3巻 施川ユウキ
「超級!機動武闘伝Gガンダム」7巻 島本和彦 / 今川泰宏
「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」1巻 島本和彦 / 今川泰宏
「こはるびより」7巻 みづきたけひと
「はなまる幼稚園」11巻 勇人
「Landreaall」19巻 おがきちか
「男子高校生の日常」5巻 山内㤗延
「テルマエ・ロマエ」4巻 ヤマザキマリ
「煩悩寺」2巻 秋★枝
「大砲とスタンプ」1巻 速水螺旋人
「ぎんぎつね」6巻 落合さより
「イボンヌと遊ぼう」3巻 新井智之
「百舌谷さん逆上する」7巻 篠房六郎
「ねじまきカギュー」3巻 中山敦支
「天才柳沢教授の生活」32巻 山下和美
「堀さんと宮村くん」10巻 HERO
「マコちゃん絵日記」4巻 うさくん
「アニコイ」7巻 ゴツボ×リュウジ
「彼女はUXO」 kashmir
「店長の憂鬱」3巻 碓井尻尾
「らき☆すた」9巻 美水かがみ
「とりぱん」12巻 とりのなん子


「そんな鉄ァいねえ!!」 一瞬「そんな奴ァ」の新刊が出たのかと思った。作者が「自分は鉄ではない」と言い張りながらもあちこちの路線に乗りまくる鉄エッセイ漫画。行動力が鬼。「わたしのお嬢様」なんちゃってビクトリアンコメディー、今回はミリーの生い立ちというかホリーの過去というかそのあたりがメイン。と思いつつ、後半はユーリとミリーがメインだったような。「漫画家さんと」せながどんどんデレてきているようん。いけない、その人は変態だ! それはそうと、最終的には足須さんがデビューするあたりがゴールなんだろうか。「新・私の部屋の猫放題」目についたのでふらっと買ったんですが、これ前の巻かってたっけな...まあともあれ、作者と愛猫の日常エッセイ。前は嫌がっていたのに、なし崩し的に一緒の布団で寝ているなぁ。「12月生まれの少年」空想しがちな小学生の少年が、幼馴染の女の子にドキドキしたり、いろいろと考えすぎてなんか怖くなったりする漫画、三巻で終了。よく考えると大人たちの方が突拍子もないこと言っているような気がする。「Gガンダム」いよいよDG細胞が猛威を振るいだしたり、デス・アーミーが現れたりと、最初の方のクライマックスに向かって話が進んでいますね、というわけで次の巻が同時発売。「Gガンダム 新宿・東方不敗!」タイトル長っ! 舞台を新宿に移し、デスアーミーから人々を守るべく活動するマスターアジアに、ドモンが手を貸すあたりからお話が始まります。マスター・アジアのでたらめさにちゃんと突っ込んでいるレインが可愛い。「こはるびより」メイドロボとアレなご主人様のお話、ついに終了。そういう風な終わり方だろうなとは思っていたものの、実際それやるかー、と思ったり。「はなまる幼稚園」こちらも最終巻。なんとなーく土田のことを意識し始めた山本先生だったが、そんな折、恩師がいる田舎の幼稚園が人手不足で、転職をお願いされてしまう。つっちーはヘタレずに気持ちを伝える事が出来るのか、という感じ。「Landreaall」騎士候補生の馬上槍試合、本線スタートから決勝直前までの巻。レヴィが男前でしたよ、うん。リド兄がさりげなくお節介を焼いててウケたり。「男子高校生の日常」まさかアニメ化するとは。相変わらずじわっと面白いのですが、もう登場人物の名前ぜんぜん把握できてないな、私。把握してなくても特に問題はないんですが。「テルマエ・ロマエ」アエリウスが死んだ後、バイアエの温泉保養地の改装工事を依頼されたルシウスは、また急に現代日本の温泉地に飛ばされてしまう。いつもと違って元の世界に帰れなくなってしまい、温泉地で働き始めることになったが...「煩悩寺」前巻ラストの方で付き合い始めることになった小山田君と小沢さん。そんな二人のいちゃいちゃぶりを見てにやにやする巻だという事でよろしいでしょうか。「大砲とスタンプ」そういえば前から「軍の事務方が好きだ」って書いてたよな、この人、という事で今回の漫画は主人公が兵站軍所属という。物資の調達だったり分配だったりの管理をしつつ、横領騒ぎに巻き込まれたり色々と大変そうです。「ぎんぎつね」義友おじさんに連れられて、彼の前の職場の神社を見学しに行ったまことは、そこで鶏の神使と急に出会って気絶してしまうが、という感じ。鳥の神使が怖可愛いですな。「イボンヌと遊ぼう」こちらも最終巻。無口な天才少女先生、宇宙(そら)へ、と書くと冗談っぽいけど本当にそういう終わり方だったんだから仕方がない。「百舌谷さん逆上する」なんか色々と絡み合っててややこしいですな。全体的には百舌谷さんと葛原さんの過去話という括りで良いんでしょうか。しかし竜田君が割とひどい誤解のされ方してるなぁ。「ねじまきカギュー」カギュー対オルフェ、ついに決着。それはそうとして先生は立ち直るの事が出来るのか。激化する四天王との戦いの中、理事長の提案した決着案とは。「天才柳沢教授の生活」間違い電話に悩まされたり、漫画家の仕事場を見に行ったり、弟の腹違いの兄に会いに行ってみたりと、今回もいろいろと起きてますなぁ。
「堀さんと宮村くん」おお、ついに最終巻か。とはいっても、ずいぶん前に作者さんのサイトで最終話までは通して読んでるんだけど。おまけが既に本編の倍以上続いていますね、そういえば。「マコちゃん絵日記」小次郎君親衛隊の上田さんが正気に戻った時の顔がえらく可愛らしかったですよ、と。何の事だか分からないと思うけど。「アニコイ」ついに完成が近づいてきたアニメ部の作品。そんな矢先にまさかの意の右腕負傷、そして怪我人が出るような騒ぎを起こしたとして部が活動自粛命令。作品果たして完成するのか、そしてここまで特に何もやってない高時と世継に出番はあるのか。「彼女はUXO」女子中学生にミサイルを生やす、しかも場所がアレという発想力にもう脱帽するしかない気がします。色々気になって話が頭に入ってこないこと請け合い。「店長の憂鬱」回転寿司屋で馬車馬のごとく働き続ける店長の憂鬱な日々、最終巻。愚痴っぽいお姉さんに幸せは来るのか、カニは脱出に成功するのか、柊さんの性別やいかに。「らき☆すた」大学生組は何となく進路が見えてきてる人もいますな。しかしこれ、そのうち大学も卒業して就職編になったりするんだろうか。「とりぱん」たまに繰り出されるパロディー漫画のクオリティーが高すぎて毎度笑う。今巻も、鳥を中心に猫だったり犬だったり虫だったり魚だったりします。最後に謎の読み切りが。


11/12/26

漫画

「のりタマ」2巻 オオツカマヒロ
「波打ち際のむろみさん」5巻 名島啓二
「絶対可憐チルドレン」28巻 椎名高志
「だぶるじぇい」6巻 野中英次 / 亜桜まる
「ハヤテのごとく」31巻 畑健二郎
「人生画力対決」4巻 西原理恵子


「のりタマ」最終巻。猫又って結局なんだったのかという感じのところははっきりせずに終わっちゃったような。タマ可愛かったのに残念。「むろみさん」地震以降津波ネタ的なものが使えないのでやりにくそうな感じ。淡路さんの出番が多め。そしてリヴァイアさんの底の知れない感じが素敵でした。「チルドレン」ティム再洗脳編からの、チルドレン過去編、そして兵部と不士子の過去編という感じに。過去の紫穂が可愛げなさ過ぎて笑った。「だぶるじぇい」最終巻。伝統芸を伝える活動を行う部を舞台にした学園漫画、なんか最後はスタンダードな感じに終わったような。「ハヤテのごとく」同人誌編続き。ついにコミケ開催。それにあたってナギの行動力がパネェ、と思うものの内容がアイタタな感じ。「人生画力対決」寺田克也が裸の大将扱いされててウケました。浮世離れしてそうでは確かにあるなぁ。ヤマザキマリと、ダメ男と付き合った者同士の友情なようなものが出来ていたのもいい感じ。


11/12/21

漫画

「星屑ニーナ」2巻 福島聡
「青空にとおく酒浸り」6巻 安永航一郎
「靴ずれ戦線 魔女ワーシェンカの戦い」1巻 速水螺旋人


「星屑ニーナ」アンドロイドが主人公なので、話と話の間に結構がっつり時が過ぎます。今回も新しいご主人様登場、そして退場。なんかこの漫画、映画A.I.の最後の方思い出すんですよね。共通点ロボットと時が過ぎるって所だけのような気もしますが。「青空にとおく酒浸り」なんだか妙に刊行ペースが速いように感じるのは私だけでしょうか。パチもんとの戦いを制して自分の体に復帰したしのさんだったけど、MM化しちゃってて挙動がおかしいわ謎の眼鏡っ子に襲われるで、今回もやっぱり不幸だったり。「靴ずれ戦線」第二次世界大戦時、ドイツと戦いを繰り広げるロシアは戦線に一人の魔女を投入した、という感じで始まる漫画。今月は同作家の「大砲とスタンプ」という漫画も出るし、何という俺得。


11/12/17

漫画

「となりの801ちゃん」6巻 小島アジコ
「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」5巻 草野紅壱
「リンドバーグ」5巻 アントンシク
「まじもじるるも 魔界編」1巻 渡辺航


「となりの801ちゃん」801ちゃんは色々ハマる物が多くて忙しそうだなぁ、と思ったりしたけど、本人は幸せそうなので無問題。「お兄ちゃん」なんやかんやでみんな一緒にプールに行くことになった。そこで修輔は、近藤さんに重大な告白をされるのだが...という感じですが、今回も全体的にひどいです。褒め言葉として。「リンドバーグ」昔の部下たちに追われることになったシャーク一行。重武装リンドバーグ部隊に襲われたり、一騎打ちを申し込まれたり。さて次の巻どうなるんだろう。「まじもじるるも」コウタの命を代償に、魔女になることが出来たるるも。魔界に戻ったもののショックで抜け殻のようになっていた彼女の前に、旧友のハルリリが現れて意外な提案をする。うん、続き気になりますね。


11/12/14

漫画

「ゆーゆる執行部」2巻 bomi


幽霊が会長を務める執行部の緩い日々。七不思議探検したり人生ゲームしたり花見をしたりと、そんな感じです。


11/12/12

漫画

「マロマロ」1巻 楽楽
「キミとおやすみ」2巻 まつもと剛志
「環境保護隊モッタイ9」1巻 矢上裕


「マロマロ」ひしゃくの神様がひょんなことから地上に降り立ち、そのままドS小学生にいいようにされてしまうというお話。あらすじ的には羽衣伝説的な何かです。「キミとおやすみ」予知夢を見ることのできる女性教師と、その彼氏の同僚教師が、生徒と遊んだりいちゃついたり。今回教頭の年齢が明らかに。「環境保護隊モッタイ9」環境問題に熱心な青年が、いろいろと間違っている環境保護団体に所属してしまうお話。モッタイナイレーダーでモッタイナイ反応をキャッチし、モッタイナイロボで出撃だ!


11/12/08

漫画

「ロザリオとバンパイア seasonII」10巻 池田晃久
「ストラト」2巻 中川いさみ
「まんが親」1巻 吉田戦車


「ロザリオとバンパイア」御伽の国の空中要塞に乗り込んで萌香を取り戻そうとする月音一行の前に、御伽の国の幹部たちが立ちはだかるという感じで、すっかりバトル漫画の様相。「ストラト」ギターがうまくなりたい、という理由で漫画家が仲間とバンドをやり始めたと思ったら、いつの間にかメジャーデビューを目指していたりするあたりが恐ろしい。「まんが親」吉田戦車の子育てエッセイ漫画。家事を手伝って奥さんのフォローなども細やかですが、反面ひとりの時間がないストレスが溜まって言わんでいいこと言ってしまったり、そら楽しいばかりじゃなくて色々あるんだろうなぁとリアルな気分になれました。


11/12/05

漫画

「セントールの悩み」1巻 村山慶
「じみへん 熟々」 中崎タツヤ
「晴れのちシンデレラ」4巻 宮成樂


「セントールの悩み」ヒロインがケンタウロスとかどんな設定かと。人類に翼が生えていたり猫耳が生えていたり下半身が馬だったりする世界の、ある高校のお話。さりげなく世界観がきな臭い感じで素敵。「けものの」という人外萌えアンソロジーに乗ってましたね、そういえば。「じみへん 熟々」相変わらず看板に偽りなく、地味に変で地味に面白いです。「晴れのちシンデレラ」極貧生活を経て上流階級入りしてしまったお嬢様のドタバタコメディー第四巻。上級生出てきました。


11/12/04

漫画

「鬼灯さん家の姉貴」4巻 五十嵐藍
「血界戦線」4巻 内藤泰弘
「高梨さん 近所へ行く」 太田基之


「鬼灯さん家の姉貴」ドS姉さんとシスコン弟のアレな感じの学園生活、姉さんが卒業したあたりで完結。弟くん、全体的にはただの変態だけど最後に頑張った。「血界戦線」地下闘技場だったり、ヘルプの執事が来たりの巻。あと買い物行ったり。ギルベルトさんがえらく格好良かった。そして表紙になった人は一切出てこないという。「高梨さん」 高梨さんシリーズ二巻。お節介かついい感じのおばさんが近所で繰り広げる小冒険の数々。野球の助っ人をする話が妙に好きです。立ってるだけなのに超頼られるという。


11/12/03

漫画

「西原理恵子の人生画力対決」3巻 西原理恵子
「Kiss×sis」9巻 ぢたま某


「人生画力対決」相変わらず楽しそうにヒール役をやっていらっしゃるんですが、今回は理論社がらみのトピックスが後を引きそうで面白かったですね。いや当人だと面白いというか、ネタにでもしないとやってらんなさそうですが。「Kiss×sis」旅行編の続きだったりお祭りだったり。しかし圭太はフラフラしすぎというか、据え膳に囲まれ過ぎというか。


11/12/02

漫画

「舞勇伝キタキタ」5巻 衛藤ヒロユキ
「エレキング」15巻 大橋ツヨシ
「けものとチャット」7巻 みずしな孝之
「ぱにぽに」17巻 氷川へきる
「よんでますよ、アザゼルさん。」7巻 久保保久
「リューシカ・リューシカ」3巻 安倍吉俊
「ゴルフ13」3~4巻 赤衣丸歩郎
「ラブやん」16巻 田丸浩史
「となりの関くん」2巻 森繁拓真
「鬼灯の冷徹」3巻 江口夏美
「ZUCCA×ZUCA」2巻 はるな檸檬
「ぼくらのよあけ」2巻 今井哲也
「よつばと!」11巻 あずまきよひこ


「キタキタ」ガガルを追って新しい大陸に着くも、次から次へと出没するモンスターのせいで、最初の町から進めない一行。そんな三人の前に勇者が現れた...と書いて間違っていないはずなんですが。「エレキング」かなり長いこと続いたギャグマンガもついに終了。いいキャラ多かったですね。名前忘れちゃったけど、とうてい食べられない甘いものを勧めてくるデブが好きだった。「けものとチャット」最終巻。猫と喋ることのできる主人公が、そこまで猫好きじゃないという距離感がいい感じだった気がします。「ぱにぽに」こちらも最終巻。前の巻がクライマックスだったので、今回は軽いお話が続く感じですね。最後までゆるゆる。「アザゼルさん。」メインは博物館に盗みに入ろうとする悪魔使いを撃退する話なんですが、その悪魔使いが格好も思考もアウトすぎてもう。「リューシカ」想像力がやたらと豊富な少女リューシカの、妄想と叱られの日々。雨粒が一斉に雑巾掛けを始めるシーンとか、アニメで見てみたいなぁ。「ゴルフ13」4巻を買ってから3巻を買っていないのに気がついたり。しかし4巻で終わりか~。ちょうどいい長さっちゃあちょうどいいんだろうか。各キャラエピソードやら未登場の聖女やらで、もうちょいいけそうな気もするんだけど。「ラブやん」表紙を飾っている女の子がすでに妄想上の人物というあたりがもうね。後キューピッドたちのオークションマナーで吹いた。「となりの関くん」授業中派手に一人遊びを繰り広げる関くんと、その様子につい気を取られてしまう横井さん。今巻でも相変わらず好き放題な関くんですが、そんな二人をさらに観察するキャラが出てきたり。「鬼灯の冷徹」おもしろ地獄のあれやこれや。獄卒のお手本としてかちかち山の兎が登場するんですが、性格があんまりすぎて吹きました。「ZUCCA×ZUCA」宝塚に色んなものを賭けてしまっている、ヅカヲタな女性たちのアレな日常ぶり。わかるような、わからないような熱狂ぶりが見てておもしろいですね。「ぼくらのよあけ」地球に落ちてきた宇宙船を、また宇宙に帰してあげようと頑張る近未来の小学生の冒険話、二巻で完結。や~、良かったです。「よつばと!」改めて見るとずいぶん行動範囲が広がったと言うか、勝手にあちこち行くようになったと言うか、馴染みの場所が増えたと言うか。なんかもう楽しそうで何よりです。


11/11/27

漫画

「コイネコ」10巻 真島悦也
「漫画描きと猫」 樹るう
「MOON EDGE」1巻 高野真之
「魔法先生ネギま!」36巻 赤松健


「コイネコ」ナオさんの積極さ具合が相変わらずパネェ。ワカバが割と目立った印象のある巻でもありました。「漫画描きと猫」なんというか、個人的には「出るべくして出た猫エッセイ漫画だなぁ」と思いました。飼い猫の生態と、作者の親バカっぷりが微笑ましいです。「MOON EDGE」隕石が落ちた跡地に出来上がった、無法地帯気味の土地ムーンエッジ。そこで働く探偵タケルは、ある日武装した男たちに狙われている少女を保護するが、という感じです。「BLOOD ALONE」の作者さんですね。「魔法先生ネギま!」魔法世界編一段落。えらい長かったので、これが一段落するとマンガ自体もエンディングなのかしら、みたいな気分に一瞬なりました。


11/11/21

漫画

「江戸川スイートエージェンシー」2巻 弓長九天
「パンむすめ」 樹るう


「江戸川スイートエージェンシー」美人所長のいる事務所で働くバイト大学生の日々、というか、所長がバイトにコスプレして迫ったりセクハラかましたりする日々。「パンむすめ」パン屋を開く情熱はあるのに、絶望的にパン作りがへたな女の子と、パンを焼く才能を持った女の子がタッグを組んでパン屋を開業、という感じ。夜中に読んでたらお腹が減りました。


11/11/17

漫画

「ネガティブツインタワー!」4巻 けものの★
「女子攻生」1巻 松本次郎


「ネガティブツインタワー!」なんというか、極度に照れ屋で身体能力と背がバカ高い以外は、普通の女の子だなぁ、とか思った巻でしたよ。「女子攻生」異次元に移住した人類と地球に住んでいる人類の間で独立戦争が起き、最終的に巨大な女子高生型の巨大ロボ(なのか?)が闊歩する戦場に。兵器なので女の子がグチャグチャになっても大丈夫、という安心のスプラッタぶり。続きが楽しみです。


11/11/16

漫画

「東京自転車少女」1巻 わだぺん。
「てんむす」3巻 稲山覚也


「東京自転車少女。」田舎の島出身の主人公が、東京の女子校に入学しておしゃれ東京ガールを目指すべく自転車武に入学、という感じ。自転車漫画っぽくもありつつ、路上観察漫画っぽくもあり、次はどうなるかな。「てんむす」一回戦っを突破した結日高校食い道部。次の相手は超体育会系の強豪校だったが・・・しかし、おやき十五個とか人間じゃないなぁ。


11/11/11

漫画

「ONE PIECE」64巻 尾田栄一郎
「NARUTO」58巻 岸本斉史
「まりかセブン」1巻 伊藤伸平
「そんな未来はウソである」2巻 桜場コハル
「みなみけ」9巻 桜場コハル


「ONE PIECE」引き続き魚人島クーデター編。巨女が頑張るとか、美川べるのが喜びそうなシチュエーションだなぁとか考えながら読んでた。「NARUTO」蘇らされて、意志とは関係なく戦わされている過去の英雄たちが、後輩たちに自分の弱点を教えながら戦っている図というのがなんか面白かった。「まりかセブン」ウルトラマン的な宇宙人に寄生され、なし崩し的に襲ってくる怪獣と戦う事になった女子高生まりかのお話。まりかのおつむが残念だったり、取り憑いている宇宙人が妙にお役所的だったりとギャグな感じですが、なにやら裏にありそうな感じ。「そんな未来はウソである」ツキが段々と積極的になってきているようで、今後楽しみですね。あと江口さんがなんだか可愛いす。「みなみけ」何はともあれチョコレートボンボンを食べて酔っぱらったチアキとトウマが可愛かったのですよ。


11/11/06

漫画

「部室のドワーフちゃん」4巻 仏さんじょ
「ミミツキ」4巻 相川有
「外天楼」 石黒正数
「電脳なをさん ver.2.0」 唐沢なをき


「部室のドワーフちゃん」コスプレ部に住まう謎の生き物ドワーフちゃん、影が薄すぎて光学迷彩入ってる主人公のお話しもこれにて完結。「ミミツキ」文火武火堂をカフェに帰る計画が進行しつつ、虎姫が耳氏と喧嘩したり先太郎の過去が色々語られたり、縞太郎がまた狸になったりと色々。「外天楼」ある一家を軸に、十何年に渡って巻き起こる色々な事件とそれを解く推理(たまに外れ)。基本コメディーっぽいんですが、それだけでは終わらないです。「電脳なをさん ver.2.0」iPhone絶好調あたりからiPad2あたりまで、という巻でしょうか。読んでると「そういやこんな事あったなぁ」と懐かしかったり、まんが道のパロディーが相変わらずのひどさでニヤニヤしたり。


11/11/04

漫画

「ドロヘドロ」16巻 林田球
「しまいずむ」2巻 吉富昭仁

「ドロヘドロ」カイマンこと会川ことボスことアイの人物像が問題になっている中、藤田の大冒険が始まります。「しまいずむ」お互いの妹を好きな中学生女子二人の変態行為をご覧あれ、といった感じのお話しですが、キャラが増えたりしてどうなることやら。


11/11/02

漫画

「サラカエル」1巻 六道神士
「エクセル・サーガ」27巻 六道神士
「作家 蛙石鏡子の創作ノート」 西川魯介


「サラカエル」主人公パーティーが口かせ幼女、怪力巨女、爺さん忍者という濃さ。口にした言葉が全て現実になってしまうという特殊能力を捨てるため、口かせ幼女が旅に出ます。「エクセル・サーガ」後半なかなか壮大な話になっていましたが、市街征服ついに完了。というか勢いで世界征服してませんか。「作家 蛙石鏡子の創作ノート」美人女性作家の元に通う助手君がエロ妄想で悶々としたり自家発電したり。後書きに書いてあった幻の第1回のプロットに吹きました。


11/11/01

漫画

「星☆おにいさん」7巻 中村光
「とろける鉄工所」7巻 野村宗弘
「のんのんびより」3巻 あっと
「四姉妹エンカウント」3巻 大島永遠
「シドニアの騎士」6巻 弐瓶勉
「でりばり!」2巻 きんたろ
「無限の住人」28巻 沙村広明
「日常」7巻 あらゐけいいち
「コ-セルテルの竜術師~子竜物語~」3巻 石動あゆま
「がんばれ!消えるな!!色素薄子さん」6巻 水月とーこ
「私のおウチはHON屋さん」4巻 横山知生
「GA 芸術家アートデザインクラス」4巻 きゆづきさとこ


「星☆おにいさん」空港に天国行きのチケットカウンターがあったりするあたり、この世界ではどの程度神様たちが現世に馴染んでいるか謎ですな。「とろける鉄工所」今井さんのパン屋がオープンしたり、北さんの子供がいよいよ誕生だったりです。今回も溶接関係のとリビアが色々と。「のんのんびより」れんげと駄菓子屋さんの絡みがなんだかとても好みです。うん。「四姉妹エンカウント」サスペンス、アイドルプロデュース、、男の娘が漢っぽく偽装しようとする話、という感じの巻でした。「シドニアの騎士」小惑星破壊作戦と、その後。イザナは結局報われるんだろうかとか思いつつ、また敵襲です。「でりばり!」宅配便擬人化漫画、二巻で完結。後半なかなかのラブコメぶりでした。「無限の住人」槇絵無双はっじまっるよ~。万次さんと影久も合流して、吐一派との決戦ですね。「日常」これ見ると、アニメ版って本当に今あるエピソードだいたい使い切ったんだなぁ、と感心しました。囲碁サッカー部の景子風景が凄い。「コ-セルテルの竜術師」子竜たちがおっきくなって活動範囲が広がった分、色々なエピソードが生まれますねぇ。そして火竜一家がついに世代交代。「色素薄子さん」保育園でお手伝いをしたり、ゼミに入ったり、京都両行に行ったり。保母さんルートへのフラグ立ったでしょうか。「HON屋さん」エロ本屋レビューアーとか官能小説家とかエロ同人誌作家とか、舞台はエロ本屋さんなのに怒濤の如く女性登場人物が増えていっていますね。まあ、はぁはぁいってる男性客ばかり増えあれれても困るから良いのかも。「GA」芸術海外にも、美術部の面々も出番が増えてきたような感じですね。そしてアグリッパ像の存在感。


11/10/28

漫画

「おざなりダンジョン」3巻 こやま基夫
「さよなら絶望先生」27巻 久米田康治
「マギ」10巻 大高忍
「月光条例」15巻 藤田和日郎
「ハヤテのごとく!」30巻 畑健二郎


「おざなりダンジョン」魔法使いがゲートを開いたら平行宇宙に繋がったでござるの巻。「さよなら絶望先生」少し落ち着いたせいか地震ネタ多めになってきたり。なんでしょうか、端々に「そろそろこの連載終わりますよ」的なニュアンスが。「マギ」ザガンの迷宮攻略スタート。白龍まさかの豆腐メンタルぶりを露呈。「月光条例」今ちょうど西遊記を読んでいるので、今回は悟空の出番が多くて嬉しかったり。三蔵はここでも悟空の足を引っぱるか~。「ハヤテのごとく!」駄目なアドバイスをもらっているナギと、的確なアドバイスをくらっているルカの落差にうけた。


11/10/21

漫画

「よしとおさま!」5巻 四位晴果
「ドリフターズ」2巻 平野耕太


「よしとおさま!」ついに本格的に動き出す親族側の暗殺者。そして父親との対面の時が。表紙のイラストを見て「数年後に急に話が飛んだのかな」と思ったらそんな事はなかったり。「ドリフターズ」エルフの村を足がかりに、豊久の(というか信長の)国盗りスタート。処刑された陣営筆頭が、磔でおなじみのあの人だとやっと理解できたりした。


11/10/15

漫画

「どうぶつの国」7巻 雷句誠
「ぷあぷあ?」3巻 コンノトヒロ
「じょしらく」3巻 ヤス / 久米田康治
「怪物王女」16巻 光永康則
「侵略!イカ娘」10巻 安部真弘
「純血のマリア」2巻 石川雅之


「どうぶつの国」ギラーの襲撃から逃れ、つかの間の平穏。リエムの持ち出した資料から、自分たちの世界がどのような状況なのか把握した太郎座だったが、という感じ。「ぷあぷあ?」貧乏姉妹とその友達たちの無茶な日常。まともな人間の含有率低め。百合っぽさ高め。「じょしらく」なんだかメガネの子がいじられキャラとして安定してきたような気が。もう落語関係ないんじゃ、というのは言ってはいけないでしょうか。「怪物王女」王位争いの大ボス的な存在が明らかになりましたね。他の候補者たちが団結して当たるかと思ったら、そうはいかなかったり。「侵略!イカ娘」アニメ二期始まりましたな。自業自得なんだけど、たまに早苗が不憫に見えて困る。「純血のマリア」魔法で呼び出した怪物と淫魔で戦争を止めようとする魔女マリアと、人間に干渉するのを止めさせようとするエゼキエル。人を救おうとするマリアの行いが、果たして悪い事なのかどうか悩み始めたり。


11/10/11

漫画

「新・鉄子の旅」3巻 ほあしかのこ
「岳」15巻 石塚真一


「新・鉄子の旅」もちろん旅レポートが主題なんですが、むしろ「直接付き合うとなるとかなり疲れそうな横見さんの生態を安全な距離から観察できる漫画」という感じですね、このシリーズ。「岳」なんというか、でっかく話が動きましたなぁ。早くも次巻が楽しみです。


11/10/07

漫画

「鉄腕バーディー EVOLUTION」9巻 ゆうきまさみ
「チャンネルはそのまま!」4巻 佐々木倫子
「トニーたけざきのエヴァンゲリオン」 トニーたけざき / カラー・GAINAX


「鉄腕バーディー 」レビに捕まったものの、何とか拘束機からは逃れたバーディー。次は共に捕まったネーチュラの解放をもくろむが... ネーチュラにやな感じのフラグが立っているような。「チャンネルはそのまま!」地方局を舞台にした、おバカ女性記者マンガ。花子、やる気だけはあるんだけど、その分タチが悪いともいえるw「トニーたけざきのエヴァンゲリオン」冒頭のカラーページ嘘予告の脳内再生率が高すぎる。良いパロディー本でした。


11/10/05

漫画

「マンガで分かる心療内科」4巻 ゆうきゆう / ソウ
「くすりのマジョラム」2巻 鈴城芹


「マンガで分かる心療内科」開いた質問、閉じた質問の回は、割と参考になるような気がした。しかしお父さん目立ちすぎw「くすりのマジョラム」合法ロリな魔法使い薬剤師が、近所の小学生男子に惚れられたりなんやかんや。性別を逆にすると完全に犯罪だなぁ、しかし。


11/09/30

漫画

「プラスチック姉さん」4巻 栗井茶
「ヤンデレ彼女」7巻 忍
「あかねこの悪魔」3巻 竹本泉
「SERVANT×SERVICE」1巻 高津カリノ
「WORKING!!」10巻 高津カリノ


「プラスチック姉さん」美人さんのうざさが相変わらずで安心。もうプラモ一切関係ないですな。
「ヤンデレ彼女」白鳥くんが段々と目立ってきているような気がします。委員長は地味に積極的ですね。「あかねこの悪魔」「ねこめ~わく」のセルフパロディーが入っていて吹きました。うさぎなんぎってw「SERVANT×SERVICE」区役所の福祉課に配属された、地味でメガネで巨乳な主人公が、セクハラ同期、頼りない先輩とその妹のブラコンクレーマー、コスプレ臨時職員、兎課長などに囲まれつつ働く四コマ漫画。楽しそうな役所だなぁ。「WORKING!!」小鳥遊と伊波、佐藤とチーフの二組に動きがあったり無かったり、中盤以降なにやら山田無双という感じだったりした巻でした。


11/09/25

漫画

「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画」12巻 GAINAX・カラー / 高橋脩
「世界の果てでも漫画描き」2巻 ヤマザキマリ
「あたしんち」17巻 けらえいこ
「超級!機動武闘伝Gガンダム」6巻 今川泰宏 / 島本和彦
「高杉さんちのおべんとう」4巻 柳原望
「PIL」 ヤマザキマリ
「ベルセルク」36巻 三津浦建太郎
「ああっ女神さまっ」43巻 藤島康介
「くのいち一年生」2巻 河田雄志 / 行徒妹
「学園革命伝ミツルギ なかよし」2巻 河田雄志 / 行徒
「天体戦士サンレッド」13巻 くぼたまこと


「碇シンジ育成計画」あまりに甘いので読むのにMP消費するなぁ、と最近気が付いたw あとゲンドウが東方不敗っぽい。「世界の果てでも漫画描き」今回は、カイロに引っ越し&結婚式、ダマスカスに引っ越し、シリア一周旅行。なんというか、波瀾万丈だなぁ。息子さんも大変そう。「あたしんち」ユズもてとるなぁ。巻末にコボちゃんとのコラボ漫画が載っているのですが、コボちゃんの持つシュールな雰囲気がもの凄く引き立っております。「Gガンダム」ジョンブルガンダム編とファラオガンダム編ですね。個人的には寝起きのレインの顔が見所。「高杉さんちのおべんとう」新しい友達が出来たり、進路に悩んだり、小坂さんの存在にモヤモヤしたりと、平穏かつ色々起きてますね、久留里さんには。
「PIL」ロンドンに憧れる女子高生と、その保護者のお爺さんでふたり暮らし。そして舞台は八十年代。なんとなく東京ガールズブラボーを思い出しました。「ベルセルク」海神編の続き。シールケに暴走を止めてもらったガッツは、改めてシールケの霊体と共に海神の本拠地を目指すが。イシドロになんとなく立っているフラグ、折れるかどうか。「ああっ女神さまっ」第四の魔属エイワズに、カラオケ勝負を挑まれるベルダンディー一行。だがそれは八方ふさがりな罠で、という感じ。魔界編、まだしばらく続きそうですね。「くのいち一年生」最終巻。後半になればなるほど玉ちゃんが壊れていっているのが結構好きでした。「ミツルギ なかよし」テニス部小西のテンションが好きだ。あとで冷静にになってから、布団の中で頭を抱えていそうだけども。「天体戦士サンレッド」なんか今巻は特に面白かったような気がするんだけど、なんだろうなぁ。キャラはおなじみなんだけど、シチュエーションがいちいち面白いからだろうか。


11/09/24

漫画

「ねじまきカギュー」2巻 中山敦支
「絶対可憐チルドレン」27巻 椎名高志
「ムシブギョー」3巻 福田宏
「麻宮さんの妹」1巻 あさの
「正義警官モンジュ」12巻 宮下裕樹


「ねじまきカギュー」カギューと先生の仲は風紀委員に知られる事となり、新しいトラブルを呼び込んでしまう。相変わらず戦闘時の顔の狂いっぷりがいい感じです。「絶対可憐チルドレン」コメリカのレベル7エスパー編後半と、葵がティムとバレットに護衛されて実家に帰るお話。バレット△という感じ。「ムシブギョー」仁兵衛、次期将軍に気に入られすぎ。というかもはや惚れられているレベル。後、今までもたいがいでかい蠱が出てきましたが、そういうレベルじゃないのが出てきますね。「麻宮さんの妹」近未来、大きな戦争があった後の世界で、父の残した地図や資料を基に世界を旅する少女のお話。という事でヨコハマ買い出し紀行的なノリかと思って買ったら、巻の中盤から思った以上に話が動いていてビックリ。「正義警官モンジュ」今までの活躍が認められ、東京の対犯罪部隊に戻る事が出来たモンジュだったが、ある日同僚が重傷を負ってしまう事故が起き・・・という感じで最終巻。「アニメ化のチャンスのたびに起こる自然災害」という帯の文句に泣いた。動力原子力だしねぇ。


11/09/20

漫画

「青空にとおく酒浸り」5巻 安永航一郎
「そんな二人のMyホーム」4巻 樹るう
「ハルポリッシュ」1巻 土塚理弘 / みなもと悠
「ハレルヤ・オーバードライブ!」5巻 高田康太郎
「学園ベビーシッターズ」4巻 時計野はり
「第七女子会彷徨」4巻 つばな
「みかけの二重星」 つばな


「青空にとおく酒浸り」シノさんが二人に、そしてバトル。不幸続きだったシノさん、自らの体を取り戻せるのか。「そんな二人のMyホーム」最終巻。尋常じゃない過保護ぶりを発揮する父を目にして、舞さんはまともな交際が出来るのか。なんというか、良い最後でした。「ハルポリッシュ」女子高生の居合いものという謎のジャンル。自分の日本刀を持つのが夢という主人公も珍しいなぁ。「ハレルヤ・オーバードライブ!」ティアドライブ新メンバー獲得編。謎のキーボードと、内気ギター現る。「学園ベビーシッターズ」犀川さんの子供との遊び方が雑すぎて好きだ。私も用事を前にするとあんな感じになるなぁ。顎の下撫でたり。「第七女子会彷徨」高木さんがパートナーにかける執念がたまに恐いです。金やんが「トゥルーマン・ショー」みたいな状況に放り込まれる話が面白かったです。「みかけの二重星」科学者の転送実験を実験を手伝ったが、トラブルのために二人に増えてしまった女子高生のお話。じわっと面白かったですよ。


11/09/16

漫画

「カーサの猫村さん」2巻 ほしよりこ
「超人学園」6巻 石沢康介
「やまちち」2巻 吉崎緑時
「ハルシオン・ランチ」2巻 沙村広明
「仮面のメイドガイ」14巻 赤衣丸歩郎


「カーサの猫村さん」建築雑誌の編集部のお手伝いをする猫村さん、なにげに勘の鋭いところを発揮。「超人学園」魔界編スタート。オスカの家族が色々と出てきたり、吉野が凄い方向にキャラ転換したり。「やまちち」親に心配かけまいと、友達を作れない事を隠している少女と、自分の検索数を増やして知名度を上げようとする妖怪がタッグを組んだ。主に妖怪側の押し売りで。ギャグであり、かつシリアスだった印象。二巻完結です。「ハルシオン・ランチ」最終巻。最後の方では地球の運命をかけた展開になっていて笑いました。綺麗にまとまったような。「仮面のメイドガイ」一巻丸ごと大正編。しかし年取らない人が多いなw 割と国の運命がかかった展開だったりするのに、基本乳絡みです。


11/09/10

漫画

「琴浦さん」3巻 えのきづ


犯人捜しの続きから、兄だったり海だったり。琴浦さん、すっかり腹ぺこキャラになってる。


11/09/07

漫画

「けもも」 アンソロジー
「めいなのフクロウ」1巻 水あさと
「まんがサイエンス」13巻 あさりよしとお
「土星マンション」7巻 岩岡サエ


「けもも」人外っ娘アンソロジー。いけ、速水螺旋人、つばな、辺りを目当てに買ってみました。「めいなのフクロウ」鳥類全般に好かれるが本人は鳥が苦手な女子高生めいなは、密かに想いを寄せる従兄弟と同棲を始める事になるが、という感じのお話。後半超展開。「まんがサイエンス」世の中の色々をわかりやすく解説する科学漫画。あやめちゃんのおバカ加減よりも、あさりちゃんの黒さが気になる今日この頃。「土星マンション」下層部で火災が起き、ニシマルが不穏な動きを見せる中、ミツは無事地上に降下する事が出来るのか、という感じ。いい最終巻でした。


11/09/03

漫画

「世界の果てで愛ましょう」5巻 武田すん
「ケメコデラックス!」9巻 いわさきまさかず
「娘々TON走記」3巻 樹るう
「学園天国パラドキシア」7巻 美川べるの
「毎日かあさん」8巻 西原理恵子


「世界の果てで」皇子の弟が暗殺を仕掛けたり、涼馬の弟が記憶を失ったり。次の巻では、すっかり旅館の女将に馴染んだアリシア王女がフィーチャーされそう。「ケメコデラックス!」最終巻。一方こちらではケメコの妹が暴れ回っていたのでした。「娘々TON走記」皇子は人間の姿煮戻れるのか、そして紅蘭との関係は、ということで最終巻。装版はあっと言う間に最後まで出るから良いなぁ。「パラドキシア」不動守二人組の存在感が最近やばいですな。全体的にいつも通りのテンションです。「毎日かあさん」息子さんが反抗期な巻なんですが、割と可愛い感じで笑いました。反抗期が殆ど無かった自分が言うのもなんですが。


11/08/29

漫画

「いい電子」11巻 みずしな孝之
「マンガ家さんとアシスタントさんと」7巻 ヒロユキ
「家族ゲーム」8巻 鈴城芹
「睡沌気候」 コマツシンヤ
「拝み屋横丁顛末記」15巻 宮本福助


「いい電子」なんとなんと最終巻、・・・うん、最終巻。それはさておき結構MH3にはまっていた模様。私はいまいちだったなぁ、とかやや懐かしく思い出したり。「マンガ家さん」今更言う事でもないのですが、なんというハーレム・・・「家族ゲーム」恋模様と人間関係が連鎖爆発しているような漫画ですな。カバー裏の人物相関図だけで40人とかw「睡沌気候」:巨大恐竜の化石を探す親子、別次元からチェスの駒を調達して対戦を楽しむ謎の二人、意識のないまま夢遊病状態で逢瀬を重ねる二人など、可愛い絵柄で描かれる不思議な短編集。「拝み屋横丁」大家さん凹まされる、一典さんチンピラ疑惑、東子さん原稿を落とす、の三本でお送りしております。巻末に珍しく昔の短編が収録されていたり。


11/08/27

漫画

「ポコとあそぼう」3巻 D.P
「天才柳沢教授の生活」31巻 山下和美
「成恵の世界」12巻 丸川トモヒロ
「アニコイ」6巻 ゴツボリュウジ
「鬼灯の冷徹」2巻 江口夏美


「ポコとあそぼう」人型動物ペットって、よく考えると危ない響きだなぁ。それはさておきサラッと最終巻。読み終わってしばらく気が付かなかった。「柳沢教授」教授が自治会長になった話が、なんというか誰が悪いわけでもなくて面白かったです。「成恵の世界」蛇との戦いはクライマックス。珍しく和人が頼もしかったりするという。多分次が最終巻でしょうか。「アニコイ」猪子が頼もしすぎて困る。高時の担当は・・・・女装かなぁ。そして新キャラ登場。「鬼灯の冷徹」鬼灯はどSキャラではあるものの、言動を見る限り割と親切な気が。特定の相手に対して酷いけども。


11/08/25

漫画

「デーモン72」1巻 光永康則 / 上田悟司
「GANTZ」32巻 奥浩哉
「浅尾くんと倉田くん」4巻 HERO


「デーモン72」「怪物王女」の人が原作でお送りする、悪魔を使役して悪魔を狩っていく少年のお話。「GANTZ」色々と平行して起こっているのでまとめにくい巻ですな。情報戦が始まったり多恵ちゃんが他の逃走車と合流したり、玄野は二人とも頑張ってたりという感じでしょうか。「浅尾くんと倉田くん」浅尾さんは倉田くんとの関係を計りかねたり自爆したり。後半ゆみちゃんが委員長絡みで活躍。


11/08/22

漫画

「魔法先生ネギま!」35巻 赤松健


ネギ・フェイト戦クライマックス。今後の展開があり得るんだろうかという位強くなってるなぁ、ネギの人は。あと麻帆良学園残留組ひさびさに登場。


11/08/20

漫画

「残念くのいち伝」2巻 介錯
「蜜柑次郎」3巻 双葉よう
「flat」5巻 青桐ナツ
「兎の角」2巻 睦月のぞみ
「京洛れぎおん」2巻 浅野りん
「えすえぬ家の人々」1巻 IKa
「純情パイン<完全版>」 尾玉なみえ
「戦国妖孤」7巻 水上悟志
「ひらめちゃん」2巻 大沖
「ネコあね」3巻 奈良一平
「てんむす」2巻 稲山覚也
「ハヤテのごとく!」29巻 畑健二郎
「チョロ恐」 唐沢なをき
「青空にとおく酒浸り」4巻 安永航一郎


「残念くのいち伝」巨額の借金を抱えたシスコン忍者、更に借金額を増やすの巻。「蜜柑次郎」完結。猿蟹合戦のエピソードが出てきましたけど、転ばし役は昆布バージョン。私の知ってるのは牛糞バージョンなんだけど、それは漫画にし辛いかー、とかどうでも良い事を考えたり。「flat」平介は前巻から出ている暑苦しい後輩にまとわりつかれ続けて、自分の人付き合いのスタンスについて考え込んでたりしますね。「兎の角」ゴタゴタがあった挙げ句アヤの家に転がり込んだ天沢さんに、変態大家の魔の手が。「京洛れぎおん」新キャラが出てきたな~、と思ったらそんな落ちが。戦女の条件以外と緩いな。「えすえぬ家の人々」こんどは基盤が擬人化だ、という事で、えらく濃い仕様になっています。「純情パイン」 これが週刊少年ジャンプに連載されていたのか~。そうか・・・脇の処理跡がある巨女が出てくる漫画が・・・「戦国妖孤」迅火が千本妖孤になってしまったあとから始まる、第二部なお話。主人公が千夜だったりします。「ひらめちゃん」この人の漫画の主人公少女は、無表情かつ可愛いなぁと思います。\やべえ/「ネコあね」ネコが化けて姉になっている漫画、第三巻。過去絡みのお話だったり、進学だったり。「てんむす」部の活動、過去話などからの天食祭開催。予選ですが。それはさておき遊ちゃん先輩が可愛らしいですな。「ハヤテのごとく!」ひさびさにハヤテのうっかり嘘スキルが炸裂していますな。女装して女の子と抱き合っているところを観察されるとかなんてプレイですかそれは。「チョロ恐」恐いようで恐くない、でもちょっと恐いという、どこかのラー油のようなエピソードが集まっている漫画。楽しくサラッと読めました。「青空にとおく酒浸り」しのさんが、ちょっと呪われているんじゃないかという位にひどい目に遭いますな~。悲壮感ゼロだけど。


11/08/15

漫画

「エンバーミング」6巻 和月伸宏
「NARUTO」37巻 岸本斉史
「ONE PIECE」63巻 尾田栄一郎
「ギャグマンガ日和」12巻 増田こうすけ
「異形たちによると世界は・・・」 coco
「HUNTER × HUNTER」29巻 冨樫義博


「エンバーミング」切り裂きジャック編ラストから、ピーベリー博士の過去編へ、という感じの巻。「NARUTO」カバー見返しのコメントにちょっとうけた。自覚あったのか・・・次からようやくナルトが戦争に絡みそう。「ONE PIECE」新魚人海賊団の殴り込みと、魚人達の過去編という感じ。過去編多くないすか、どうでも良いけど。「ギャグマンガ日和」ひさびさにうさみちゃんを見たような気がする。あとライフセイバー怖い。「異形たち」クトゥルフ神話擬人化4コマ。ニャルラトテップの扱いがなかなかに不憫で笑いました。「HUNTER」なるほど、噂には聞いていたゴンさんってこういう・・・連載再開したようですし先が楽しみ。


11/08/06

漫画

「いんてる先輩」1巻 ゆーじ
「とりったー」 とり・みき
「ZUCCA × ZUCA」1巻 はるな檸檬


「いんてる先輩」背中にパソコンを背負いパソコン経由で喋る謎の美少女いんてる先輩と、彼女が寮長を務める男子寮に住む転校生のドタバタ。割とシュール。「とりったー」twitterでお題を集めて漫画を書いてみる、という感じのもの。なんか懐かしい感じがしたんですが、後書き読んで分かった、そうか愛のさかあがりか。「ZUCCA × ZUCA」ほんわかした絵柄で描かれた、宝塚ファンの日常。なんとなく話には聞いていましたが、ここまでだとは。自分の知らないジャンルのマニアって、やっぱり面白いなぁ。


11/08/02

漫画

「ぼのぼの」35巻 いがらしみきお
「娘々TON走記」2巻 樹るう
「とんぬらさん」5巻 セレビィ量産型
「超級! 機動武闘伝Gガンダム」 島本和彦
「かみあり」3巻 染谷カイコ


「ぼのぼの」卵を育てたり恋に落ちたり森の主の座を譲ろうとしたりする巻。シマリスくん出番少なめ。「娘々TON走記」一巻よりも下ネタ多めでお送りしております。天女泉の伝説の正体がなかなかのひどさ。「とんぬらさん」とんぬらさんの妹チャーミー登場。納得のウザさ。「Gガンダム」スペイン編とカナダ編。グラハムを止めようとするレインが可愛かったのですよ。あと、ドモンのギャグキャラ度合いが増しているような。「かみあり」個人的に続きが楽しみな漫画の上位だと思う。玉祖命が出てくると話がメガネ一色になるの法則発動中。


11/07/29

漫画

「黒執事」12巻 枢やな
「はなまる幼稚園」10巻 勇人
「ケロロ軍曹」22巻 吉崎観音
「彼女のひとりぐらし」2巻 玉置勉強
「Helvetica Standard」 あらゐけいいち


「黒執事」ゾンビ&密室&芝刈り機ってデッドライジングかい。あとリジーが良いです。色々と。「はなまる」なんというか草野先生がフィーチャーされている巻でしたよ。そしてつっちーと山本先生の関係にもようやくなにか進展が?「ケロロ軍曹」カレーが食べたくなる巻。そして後輩キャラ登場。今後も絡んでくるんでしょうか。「ひとりぐらし」残念美人こと理香さんの雑なひとり暮らしっぷり。そして妹さんがなんだか可愛い。「Helvetica Standard」「日常」の販促4コマ漫画を集めた一冊。アニメ版の小ネタの原作とも言えますね。あとエッセイだったりイラストだったり。


11/07/28

漫画

「おくさん」2巻 大井昌和
「℃りけい」2巻 青木潤太郎 / わだぺん。
「ぎんぎつね」5巻 落合さより
「ちろちゃん」4巻 結城心一


「おくさん」爆乳奥さんの日常生活。段々知り合いが増えていって楽しそうで何より。この巻の最後の話、うっかり最終回かと思った。「℃りけい」物理部の女子を中心とした理系高校生活。この巻では、主に文化祭のお話ですね。「ぎんぎつね」剣道の大会があったり、海に旅行に行ったり、お盆だったり。兎の神使が可愛くてたまらん。「ちろちゃん」「チキンくん」の着ぐるみ、見た目が不気味すぎて逆に着てみたくなった。そしてちろちゃんも三年生に。


11/07/23

漫画

「波打際のむろみさん」4巻 名島啓二
「だぶるじぇい」5巻 野中英次 / 亜桜まる
「マギ」9巻 大高忍


「むろみさん」時々急に話がでかくなるのが笑えます。リヴァイアさんの連れのベヒモスさんとか出るんだろうか。陸の生き物だから無理か。「だぶるじぇい」登場人物増えるなぁ。タイムマシーン職人ってなんだ(笑「マギ」シンドリア編も本格スタートって感じでしょうか。シンドバッドの人望が思ったより脆い辺りにうけました。


11/07/20

漫画

「乱と灰色の世界」3巻 入江亜季
「月光条例」14巻 藤田和日郎
「さよなら絶望先生」26巻 久米田康治


「乱と灰色の世界」魔法使い一家の日常とかアレコレ。狼人間の兄が発情期につき大暴走したり、乱がうっかり家出したりしていますね。「月光条例」過去編がとりあえず一段落しつつ、チルチルがその姿をついに見せたりしています。マッチ売りの少女いい子だなぁ。「さよなら絶望先生」召還獣の回、ネーミングがいちいち秀逸すぎるだろうと感心。途中勝手に改造とコラボ企画をしたり地震が起きたり。


11/07/17

漫画

「星が原あおまんじゅうの森」2巻 岩岡ヒサエ
「+チック姉さん」1~3巻 栗井茶


「あおまんじゅうの森」教授と苔くんが大変に可愛かったですね。一巻を読み返そうと思ったんだけど、部屋のどこに埋もれているのか見当も付かない。「+チック姉さん」表紙はなんというか普通の女子高生ものっぽいんだけど、内容はかなりやりたい放題なギャグ漫画。主人公達はプラモ部員なのに、プラモを作らぬこと山のごとし。


11/07/15

漫画

「となグラ!」13巻 筧秀隆
「片桐くん家に猫がいる」4巻 吉川景都
「マコちゃんのリップクリーム」6巻 尾玉なみえ


「となグラ!」全体的にじれったいお隣さんラブコメ、ついに完結。うまい事まとまった感じですね。「片桐くん家」今回はぎあらが微妙に出番多かったような。新猫が二匹出たり、ゆうたの妹さんが出てきたり、将吾くん再びだったり。「マコちゃん」どいつもこいつもキャラ濃すぎ、と突っ込みたくなる事請け合い。安藤の外道っぷりが凄い。


11/07/12

漫画

「カッコカワイイ宣言!」2巻 地獄のミサワ
「HUNTER×HUNTER」28巻 冨樫義博
「夏目友人帳」12巻 緑川ゆき


「カッコカワイイ宣言!」鈴木遼司の存在感。 「HUNTER×HUNTER」ネテロ頑張るの巻。どうでも良いけど、キメラアント編で相当敵の強さがインフレしてるから、これ終わったら次の敵いなくなるんじゃないかと。「夏目友人帳」田沼頑張るの巻。あと、おばあさん妖怪が可愛かったのです。


11/07/07

漫画

「ヘタリア」4巻 日丸屋秀和
「鬼灯さん家のアネキ」3巻 五十嵐藍
「娘々TON走記」1巻 樹るう
「鉄腕バーディー」8巻 ゆうきまさみ
「ヤング!ヤング!Fruits」 地獄のミサワ
「ねじまきカギュー」1巻 中山敦支:
「団地ともお」18巻 小田扉
「まかまか」3巻 美川べるの
「密ドキパルフェ」1巻 美川べるの


「ヘタリア」モンサンミッシェルの建造きっかけエピソードがひどくてうけました。"アメリカ人と暮らしているとよくある事"も。「鬼灯さん家のアネキ」水野のやっかいさんぶりが恐ろしい。暴力はいかんよ暴力は。「娘々TON走記」継母の呪いによって豚にされてしまった皇子が、道士三姉妹と共に呪いを解く旅に。三ヶ月連続発刊のようです。「鉄腕バーディー」レビに捕まえられてしまったバーディーとネーチュラ、脱出なるか。「ヤング!ヤング!Fruits」ブログの内容がある程度まとまった一冊。改めて読んでみてもやっぱりむかつくなぁw 単行本オリジナル要素も。「ねじまきカギュー」やば目の女性ばかりにもてる、女難体質の主人公。高校教師の彼の前に、幼馴染みの女の子が生徒として転校してきて・・・というあらすじだけだと、バトル漫画じゃないみたいだ。バトル時とそうでない時の絵柄のギャップが楽しい漫画ですな。「団地ともお」今回も面白いなぁ、としみじみ思いながら読んでました。学校新聞の怪人Y特集、読んでみたいなぁ。「まかまか」速水先生はもう卑屈とかっていうレベルを超えてアグレッシブな気が。奈月先生は順調に不幸キャラに。「密ドキパルフェ」みかべる三冊連続刊行とか、なんという俺得。生徒会長に一目惚れした主人公女子が、イケメンだらけの生徒会に副委員長として参加するも全員性格に問題あり(自分含む)だった件、という趣。


11/07/04

漫画

「ゆるめいつ」3巻 saxyun
「するめいか」2巻 ルーツ
「水蜻蛉の庭」 須藤真澄
「Landreaall」18巻 おがきちか
「てけてけマイハート」9巻 竹本泉
「ストレンジ・プラス」11巻 美川べるの
「電撃テンジカーズ」3巻 古賀亮一


「ゆるめいつ」曜日の感覚があやふやになるのは、マジでプー太郎あるあるだと思う。「するめいか」変わらず独自のカオス感。「なんの話だっけこれ」と思う事もたびたび。「水蜻蛉の庭」 須藤真澄:短編集の第・・・何弾なんだろうこれ。8くらい? 幻燈機の爺さん、大阪弁姉妹、ルポライター志望のお姉ちゃんなどのレギュラーもいつつ、色々とバラエティー豊かです。「Landreaall」馬から落ちる事にかけては定評のあるDXも、学校の馬上槍試合に出る事に。まあ、それはそれとして、祝祷のシーンでちょっとじーんと来たり。「てけてけマイハート」だらっと主婦業に精を出していたのぞみにも、ついに来るべき展開が来てみたり。それはそうと、連載開始から12年ですかそうですか・・・「ストレンジ・プラス」今回もハイテンション。なんというか堀口の存在感が段々と大きくなってきているような気もします。実家絡みの話もあって、お、これは何か起きるのかと思ったら特に何も起きないという。「電撃テンジカーズ」最終巻。なるほど、そういう設定だったのか~。最後までキャッキャウフフです。


11/06/28

漫画

「藤村くんメイツ」4巻 敷誠一
「デスレス」3巻 六道神士
「わ!」3巻 小島あきら
「キスシス」8巻 ぢたま某
「日々にパノラマ」3巻 竹本泉
「ぼくらのよあけ」1巻 今井哲也
「ヤンデレ彼女」6巻 忍
「アタゴオルは猫の森」17巻 ますむらひろし
「とりぱん」11巻 とりのなんこ


「藤村くんメイツ」一巻丸ごと海旅行編。えりさん相変わらずエロス。「デスレス」実はミズキ自身が特殊能力持ちなんじゃないか疑惑。あとジジババ達が若返った時の能力者っぷりが半端じゃない。「わ!」片想い七連鎖漫画、最終巻。それぞれうまい事収まった感じですな~。「キスシス」こちらも一巻丸ごと海旅行編。お漏らしとか夜這いとか。なんだこのハーレム。「日々にパノラマ」南の島ののんびり漫画、最終巻。本当に何事も起こらずに終わっていくのですよ。「ぼくらのよあけ」西暦2038年、28年前に地球に墜落してきた、異星人の宇宙船を再び宇宙に打ち上げるため、小学生三人が右往左往します。近未来っぷりの描写がなんかリアルですね。サポートロボはともかく。「ヤンデレ彼女」新キャラの校長先生とパティシエがなんというか素敵。特に校長が生き生きしすぎな位生き生きしている。「アタゴオルは猫の森」チョウマ戦記メインの巻。なんというか、昔からだけどギルバルスはチートキャラだな~。「とりぱん」初っ端からパロディー編第3回で盛大に吹きました。相変わらず人の芸風をマネするのが上手い。それにしても、震災は無事に切り抜けたようで良かった。


11/06/24

漫画

「CLOTH ROAD」11巻 倉田英之 / OKAMA
「常住戦陣!! ムシブギョー」1~2巻 福田宏
「絶対可憐チルドレン」26巻 椎名高志


「CLOTH ROAD」ハイテクな服を使って戦うモデルや、服を作るデザイナー達のお話、大団円。母は強し。「ムシブギョー」増刊サンデーから週間サンデーに移って、もう一度最初からスタート、という感じ。主人公の過去の設定とかがいきなり詳しくなっていたりして良いですね。お春殿の巨乳っぷりが加速しているような。実際の江戸だと微妙な扱いだったみたいですが>巨乳「絶対可憐チルドレン」ハニートラップ編とコメリカのエスパー少年編って感じですね。後半の話で、皆本がいろいろな意味でピンチに強いところを発揮。


11/06/22

漫画

「鬼灯の冷徹」1巻 江口夏美


地獄を舞台にしたギャグマンガ。閻魔様の右腕である鬼が主人公ですが、なんというか全体的に楽しげで良いです。主人公いつも仏頂面ですが。
もう一冊、どんなものかとバンド・デシネを買ってみたんですが、あまり肌に合わなかったので割愛。


11/06/18

漫画

「ねこガンマン」 浜田ぢゅんいち
「シスコなふたり」4巻 後藤羽矢子
「乙嫁語り」3巻 森薫


「ねこガンマン」猫が主人公の西部劇・・・ではないな、これは。脱力ギャグマンガです。「シスコなふたり」双子に振り回される優柔不断主人公のラブコメ、大団円気味に完結。「乙嫁語り」カルルクの家を出たスミスさん、アンカラに向かって旅立つものの、予想外のトラブルに巻き込まれてしまいますが・・・相変わらず異様なまでの書き込みっぷり。


11/06/14

漫画

「怪星ガイガー・八百八狸」 杉浦茂
「キテレツ大百科」1~2巻 藤子・F・不二雄
「どうぶつの国」6巻 雷句誠
「超人学園」5巻 石沢康介
「リンドバーグ」4巻 アントンシク
「ワールド・エンブリオ」8巻 森山大輔
「怪物王女」15巻 光永康則
「ウサギルリカラクサ」2巻 濱元隆輔
「たおれて尊し!」1巻 尾玉なみえ
「てんむす」1巻 稲山覚也


「怪星ガイガー」なんというか、この人の漫画は話の転配がすっ飛んでる。「キテレツ大百科」藤子漫画を文庫版で買うブーム到来中。次はウメ星デンカあたりかな。「どうぶつの国」新キャラの女の子登場。徐々に世界背景が明らかになってきていますな。巻末にガッシュの外伝掲載。「超人学園」委員会殴り込み編クライマックス。妖怪軍団が表れてさあ大変の巻。「リンドバーグ」女王との対決からの追跡劇。プラモの隠された力がちょいちょい明らかに。空飛ぶタラシという事だろうか。「ワールド・エンブリオ」一巻ほぼ過去話です。うん、引き続き暗い。「怪物王女」宇宙人らしき存在に関わるエピソードが多めの館。ブッチーが割と目立ってます。「ウサギルリカラクサ」完結。綺麗にまとまったなぁ、という感想です。「たおれて尊し!」吹きほっこり流という武芸の師範(すぐ気絶する)に師事する門下生、すすむくんの巻き起こすアレコレ。安心の尾玉なみえぶり。「てんむす」女子高生大食い漫画。アホみたいな量のご飯を美味しそうにもりもり食べる主人公が大変可愛らしいですよ。


11/06/10

漫画

「ロザリオとバンパイア」9巻 池田晃久
「NARUTO」56巻 岸本斉史


「ロザリオとバンパイア」モカさんさらわれてから、奪還目指して修行編。少年漫画のテンプレートみたいな展開ですね。「NARUTO」戦争編。金角銀角はまあいいとして、アスマ班が熱いですな。


11/06/08

漫画

「D.Gray-man」22巻 星野桂
「夢みごこち」 フジモトマサル
「T・Pボン」1~3巻 藤子・F・不二雄
「21エモン」1~3巻 藤子・F・不二雄
「イエローマン」 杉浦茂


「D.Gray-man」誰が敵なのか味方なのかますますよく分からなくなってきましたね。「夢みごこち」悪夢から覚めるとまた別の悪夢で、そこからまた覚めると・・・というようにお話が連続していく感じです。でも全体的にはなんとなく繋がっていたり。不思議な感じでした。「T・Pボン」小さい頃に読んでいた漫画を読み返してみようという事で。面白かったですしリームは可愛かった。未完なのが惜しいなぁ。「21エモン」小さい頃に読んでいた(略)。そうか、こんな話だったのか・・・ホテルがメインかと思ったら、思ったよりも冒険物だった。「イエローマン」ギャグ時代劇漫画のイメージが強いんですが、短編集は予想以上にフリーダムでした。すげえ。


11/06/07

漫画

「ワンダフルデイズ」5巻 荒井チェリー
「頑張れ! 消えるな!! 色素薄子さん」5巻 水月とーこ
「そんでよし!」1巻 石塚真一
「かんぱち」2缶 結城心一 / 武梨えり
「東京お侍ランド」3巻 ほりのぶゆき
「ぱにぽに」16巻 氷川へきる
「俺とねこにゃん」3巻 唐沢なをき


「ワンダフルデイズ」猫カフェでバイトする化け猫か・・・・ありだ!「色素薄子さん」薄子さんがダイエットしたり虫取りしたり、消えたり。虫取りスキルが以上に高くてうけました。「そんでよし!」「岳」の人の漫画ですね。町の占い師のおっさん(やや詐欺師気味)が、みんなの悩みを解決したり女の人に振られたり。「かんぱち」かんなぎパロディー漫画まさかの二巻。相変わらず、全員どっかずれてるなぁ、と。「東京お侍ランド」時事ネタとか古典ネタとかのパロディーをお侍でやるという4コマ漫画ももう三巻。赤毛の官軍のうざったさが凄かったです。「ぱにぽに」今回も一巻丸ごと使った長編です。設定は妙にシリアスですが、ベッキーのやる気のなさで中和されますな。「俺とねこにゃん」猫溺愛漫画。ランキングの時に出てくる三匹のトリオがなんか可愛い。


11/06/01

漫画

「ブロッケンブラッド」7巻 塩野干支郎次
「リューシカ・リューシカ」2巻 安部吉俊
「シドニアの騎士」5巻 弐瓶勉
「ラブやん」15巻 田丸浩史
「学園革命伝ミツルギ なかよし」1巻 河田雄志 / 行徒
「くのいち一年生」1巻 河田雄志 / 行徒妹


「ブロッケンブラッド」明日香さんのビームっぷりが凄い。サイクロプスかと。「リューシカ・リューシカ」空想がちな女の子リューシカの、虚実入り交じった日常。セミの話がなにげにいい話。「シドニアの騎士」クナトが乗っ取られたりガウナが小惑星ぶつけてきたりと、相変わらずいつ誰が死ぬのかハラハラです。「ラブやん」フサさん相変わらずの駄目っぷり。しかしこう、最終的にラブやんとくっついたりするんでしょうか。「ミツルギ」掲載紙.が変わってリニューアル。といっても、内容的にはいつも通り。中二階堂が相変わらずひどいです。「くのいち一年生」くのいち養成学校で、駄目な生徒と駄目な先生がグダグダやるといういつもの感じ。メガネの子が良い味出してます。


11/05/27

漫画

「ねこむすめ道草日記」6巻 いけ
「私のおうちはHON屋さん」3巻 横山知生
「堀さんと宮村くん」9巻 HERO
「魔法先生ネギま!」34巻 赤松健
「ハヤテのごとく!」28巻 畑健二郎
「CLOTH ROAD」10巻 OKAMA
「だぶるじぇい」4巻 野中英次 / 亜桜まる
「岳」1~14巻 石塚真一


「ねこむすめ」水着だったり銭湯だったりラジオだったり。独楽が可愛いすなぁ。「HON屋さん」エロ本専門店で働く女子小学生のお話。相変わらずのエロ本マイスターぶり。「堀宮」いつのまにやら結構終盤なんですね。次の巻で終わる模様。「ネギま」最後の鍵とアスナを巡る争いも段々クライマックスになってきましたな。クラスメイトの脇役組が頑張っています。「ハヤテ」いろいろとキャラと状況が出揃ってきましたね。アパート編、次から本格始動という感じでしょうか。「CLOTH ROAD」敵地突入から父との対峙まで。ファーガス達にはぜひガーメントをへこまして欲しい所。「だぶるじぇい」アニメ化するってマジかw 相変わらず話の吹っ飛び具合がノナーワールドですな。「岳」クライミングジムの休憩所でふと手にとって読んでしまったのが運の尽き、あっと言う間に全巻買う事に。大変面白かったので満足していますが。


11/05/23

漫画

「元祖女子山マンガ でこでこてっぺん」 ゲキ
「すもうねこ」 はすまる
「マンガで分かる心療内科」3巻 ソウ / ゆうきゆう
「ぽてまよ」5巻 御形屋はるか
「ジゼル・アラン」2巻 笠井ケイ


「でこでこてっぺん」「山と渓谷」という山登り系の雑誌に93年から今なお連載中の、女性目線な山登りエッセイ漫画。17年分って凄いなぁ。「すもうねこ」猫が相撲取りとして角界で活躍するというマンガ。猫が主人公なのに、昨今の相撲界不祥事問題で、後半微妙に暗いトーンなのが逆に面白い。「心療内科」フェティシズムの回がなんとなく新鮮でした。そうか、本人が困っていないと、病気のフェティズムとは認められないのね。「ぽてまよ」最終巻。頭の弱い私としては、最終話まわりの展開の解釈で現在まだ考え中。「ジゼル・アラン」お嬢様が実家を出て何でも屋として頑張るお話。今回は執事が出てきたり商売敵が出てきたりと、色々起きてます。そしてエリックにも転機が。


11/05/13

漫画

「Aチャンネル」1~2巻 黒田bb
「エンバーミング」5巻 和月伸宏
「ONE PIECE」62巻 尾田栄一郎
「モテ虫王者カブトキング」1巻 尾玉なみえ
「血界戦線」3巻 内藤泰弘


「Aチャンネル」アニメ見たらちょっと面白かったので買ってみました。主人公と、主人公を猛烈に慕う一つ下の幼馴染み、そして同級生の友達二人がメインの日常系。主人公がアホの子兼食いしん坊。「エンバーミング」リッパー編その後からレイスとの戦いの辺り。漫画の間に挟まれる博物誌が妙にボリュームありますね。「ONE PIECE」魚人島編が本格的に始まりましたね。ウソップが普通に強くなっててちょっとウケました。「カブトキング」尾玉なみえは相変わらずひどいなぁw 雌といやらし合体する事しか考えていないカブトムシが主人公という辺りでもう。「血界戦線」超人達の超人っぷりを見るのが楽しい漫画ですね。前半のザップにはその片鱗も見られませんでしたがw


11/05/06

漫画

「プロジェクト ドールフォン」 かわのゆうすけ
「廃人さまのエンドコンテンツ」 松林悟
「マンガ家さんとアシスタントさんと」6巻 ヒロユキ
「ねこのひたいであそぶ」1巻 なんにゃか
「チカちゃんは知りたがる」1巻 竹内元紀
「アラビア猫のゴルム」1巻 ヤマザキマリ
「うぽって!!」2巻 天王寺キツネ
「四稲家の人々」6巻 志賀伯
「拝み屋横丁顛末記」14巻 宮本福助


「ドールフォン」女の子型ロボットの携帯が主人公の元に何台も送りつけられるお話。あんな携帯いじってたら普通に変態さんだなぁ、見た目。「廃人さま」「ロリコンフェニックス」の作者さんによるネトゲ廃人漫画。変態が可愛い女の子に絡んで話が進むスタイルは相変わらずです。「アシスタントさん」スーパーアシスタントさんがデレたりデレなかったり。編集長が相変わらずフリーダム。「ねこのひたい」やや田舎なとある町で、女子中学生四人が放課後のんびり遊ぶお話。秘密基地作ったりザリガニ釣ったりと、やってる事はほぼ小学生のような気もしますが。「チカちゃん」濃度の濃い下ネタと駄洒落で漫画を埋め尽くすのでおなじみな作者の人が、初めて4コマに挑戦との事。4コマ初めてなのか・・・内容は、ひと言でいうなら「いつも通り」に尽きる安心感。「アラビア猫のゴルム」「テルマエ・ロマエ」の作者さんによる猫漫画。まさかと思ったらやっぱり名前の元ネタあれか~。「うぽって!!」銃擬人化漫画。作者の人の趣味が炸裂している感じが見ていて楽しいですね。しかしこの世界の学校、進級って事が起こりえないのではないかとか思ったり。「四稲家の人々」最終巻。もうちょっと続くと思ったんだけどなぁ。ちょいと説明不足な部分がある気がするけど、きちんと終わった印象です。「拝み屋横丁」伊堂寺さんのプロポーズ話をきっかけに、一巻丸々使った長編になっております。


11/04/30

漫画

「マギ」8巻 大高忍
「NARUTO」55巻  岸本斉史
「月光条例」13巻 藤田和日郎
「舞勇伝キタキタ」4巻 衛藤ヒロユキ
「怪獣のテイル」2巻 F4U
「とろける鉄工所」6巻 野村宗弘
「百舌谷さん逆上する」6巻 藤房六郎
「男子高校生の日常」4巻 山内泰延
「超級!機動武闘伝Gガンダム」4巻 島本和彦
「となりの関くん」1巻 森繁拓真
「カブのイサキ」4巻 芦奈野ひとし
「チーズスイートホーム」8巻 こなみかなた:
「なごみさん」3巻 宮本福助
「テルマエ・ロマエ」3巻 ヤマザキマリ


「マギ」バルバッド編終了。舞台はシンドリアに移る模様です。「NARUTO」過去に死んだ人間が兵隊として蘇って出てくるという事で、なかなか懐かしい面々が登場する巻ですね。「月光条例」まだまだ月光とチルチルの過去編が続いています。今回はマッチ売りの少女が登場。「キタキタ」おっさんが死んだり生き返ったり。それにしても凄い主人公だよな・・・「テイル」テイルにメカ怪獣や野生児の友達が出来たり、お父さんの女性関係にやきもきしたり。「とろける鉄工所」今巻もよっちゃんのアレさ加減が光ります。そして北さんちに大きな変化が。「百舌谷さん」最近読んでいる漫画の中では、一番読む前に心の準備がいる気が。「今回は一体何が起きているのやら」と怖いですね。それだけ引き込まれているという事だと思いますが。「男子高校生」相変わらず変な日常が続いています。土手の女の子ってやっさんっていうのか・・・「Gガンダム」なんか発刊ペース早くないすかね。今回もメインはドモンの回想だったりします。ギャグ部分がいいアクセントになってるなぁ。「となりの関くん」1授業中、となりの席で変な一人遊びをやっている男子に振り回されてしまう女子高生のお話。なんか好きな雰囲気ですね。「カブのイサキ」富士山を見ようと旅だったイサキと、それを追うカジカとサヨリ。三人は合流できるのか、というところ。しかし頻尿属性って新しいな・・・「チーズ」今日も元気に遊んだり迷ったりのチー。外出禁止令が出そうな予感が。「なごみさん」最終巻。個人的にはもっと読んでいたかったなぁ、と思うのですが、綺麗にまとまっているような気もします。最終話の辺りで、なごみさんの喫茶店にまさかの事態が。「テルマエ・ロマエ」大抵の事柄をお風呂で解決する男ルシウス。真面目な顔でずれた事をする辺りが良いですなぁ。


11/04/25

漫画

「さよなら絶望先生」25巻 久米田康治
「GANTZ」31巻 奥浩哉


「絶望先生」七草粥の回の先生がアウト過ぎて吹きました。紙ブログは、時節柄地震の事など。「GANTZ」四つ目星人の章、そろそろ人類の反撃開始です。


11/04/19

漫画

「侵略! イカ娘」9巻 安部真弘
「ハレルヤオーバードライブ」4巻 高田康太郎
「よしとおさま」4巻 四位春果
「学園ベビーシッターズ」3巻 時計野はり
「ネガティブ・ツインタワー!」3巻 けものの
「Liqueur」 アンソロジー


「イカ娘」アニメ第二期おめでとうございます。サブキャラの話だったりイカ娘が病弱な話だったり、体重百キロの謎が解けたりと、バラエティー感のある巻でした。「ハレルヤ」初ライブとその後、という感じの巻。麗さんがいろいろな意味で男前でしたよ。新ジャンル「和服ベース」みたいな。「よしとおさま」ついに真の刺客登場。ということで、すっかり隣の部屋の人たちは刺客扱いされていないという。「学園ベビーシッターズ」3巻 時計野はり:少女漫画って絶対一回は番外編でお伽話やるなあ、と思ったり。竜ちゃん無駄にもてるの巻。「ツインタワー」新しい友達が出来たりして途中まで言い感じだったんですが、ラスト二話で一気にネガティブな展開に。次の巻で友情の危機と、事態の収束で最終回という感じでしょうか。「Liqueur」ブラコン限定アンソロジー。特にそっちの属性はないのですが、「夕日ロマンス」の続きと、水上悟志の漫画が読みたくて購入。まさかのワニ。


11/04/15

漫画

「部室のドワーフちゃん」3巻 仏さんじょ
「おざなりダンジョンTACTICS」2巻 こやま基夫
「桜蘭高校ホスト部」18巻 葉鳥ビスコ


「ドワーフちゃん」生徒会選挙&文化祭編。あちこちにパロディーがちりばめられていますが、とりあえずあ~るが出てきた時にはおっさんとして激しく反応させてもらいました。「おざなりダンジョン」大陸間戦争編第二巻。戦争最前線に位置する小国に忍び込む一行だったが、という感じ。とりあえず王子の駄目っぷりが凄い。「ホスト部」最終巻ですよ奥さん。やー、大団円でしたな。王子は最後まで王子でした。


11/04/07

漫画

「大人の1ページ心理学」3巻 ソウ / ゆうきゆう
「魔法のいろは!」3巻 井上和郎
「もぎたて☆アイドル人間」1巻 河田雄志 / 行徒


「心理学」相変わらず身も蓋もないセリフが表紙です。もてない男が、「嫌い」という語彙のない国に行く話が好き。「魔法のいろは!」未来から自分の娘がやってきて、なお話も最終巻。しかしこの主人公、逆に希有な才能があるんじゃないだろうか。不幸な時限定で。「アイドル人間」よく見りゃ凄いタイトルだ。「ミツルギ」のコンビの新連載。売れないアイドル四人組が、ナントカして売れようとして大失敗、というギャグマンガです。ナイ子の地団駄がなんか可愛い気が。


11/04/04

年度

もう四月ですか、早いったら無いですね。


さて、現在建築解体会社に勤めている幼馴染みが、ボランティアで仙台に行くようです。
はじめに「仙台に行く」と聞いた時には、彼は予備役なもので召集がかかったのかとも思ったのですが、そういうことではなく、会社が地震の煽りで暇になってしまい、だったらボランティアでも、と言うことで、社員の人たちと現地に赴くらしいです。
解体工達なので、壊れた建物の撤去とかをやるんでしょうか。
いろいろと精神的にきついものも見なきゃ行けないんでしょうが、体に気を付けて頑張って欲しいものです。無事を祈るばかり。


11/04/01

漫画

「境界線上のリンボ」2巻 鳥取砂丘


最終巻。結構好きな雰囲気の漫画だったので、もうちょっと続いて欲しかったような、でも綺麗にまとまったから良いような、複雑な感じです。


11/04/01

漫画

「あかねこの悪魔」2巻 竹本泉
「もやしもん」10巻 石川雅之
「天体戦士サンレッド」12巻 くぼたまこと
「WORKING!!」9巻 高津カリノ


「あかねこの悪魔」作中に出てくる突拍子もない本のタイトルを見てニヤニヤするのが楽しい感じですな。「もやしもん」アメリカ編。なんというか、沢木が可愛い巻だったなぁ・・・「サンレッド」戦闘員が集まって飲み会をやっている会が妙におかしかったです。あと、ウサコッツは相変わらず可愛い。「WORKING!!」佐藤くん頑張った。伊波さん超不憫、な感じの巻でした。あと山田のウザ可愛さが強まってます。


11/03/27

漫画

「SHADOW SKILL」7巻 岡田芽武
「まりあ†ほりっく」8巻 遠藤海成
「残念くのいち伝」1巻 介錯
「よんでますよ、アザゼルさん」6巻 久保保久
「足洗邸の住人たち」11巻 みなぎ得一


「SHADOW SKILL」神様出てきちゃったよ。さて、ガウは修練闘士になれるのか否か。「まりあ†ほりっく」8太ったり穴に埋まったり匍匐前進したり、大変だなあかなこくんは・・・「残念くのいち伝」半裸でシスコンで借金まみれの変身くのいちが、秘密の任務をこなしたり一目惚れしたり。正体は秘密なのに、思いっきり人前で変身するという新機軸。「アザゼルさん」他のお客さんがいるコインランドリーで読んでいて、笑いをかみ殺すのが大変でした。サスペンス、痔、漫画家デビューな巻。「足洗邸の住人たち」読んでいて相変わらずテンションが上がる漫画だなぁ、と。素敵。


11/03/25

漫画

「ヤンデレ彼女」5巻 忍


レナさんがどんどん打たれ弱くなってきているのがうけました。友達に隠し事されただけで涙目って。


11/03/25

漫画

「明日からがんばる!」1巻 もりちか
「地球の放課後」3巻 吉富明仁
「お兄ちゃんのことなんてぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」4巻 草野紅壱
「ゆめの底」 岩岡ヒサエ


「明日からがんばる!」同じ大学に通う女子大生ふたりが、一緒の部屋で住むというお話。漫画家志望の子の駄目さ加減が良いですね。「地球の放課後」今回はコスプレ巻です。という言い切り方はどうかと思いますが。あと、主人公の男の子の正体というか過去が少し明らかに。「お兄ちゃんのことなんて」基本的にハアハアしている変態ばかり出てきますよ。しかし、BLで染められるのってきついなぁ。「ゆめの底」夢の生まれる国にあるコンビニ迷い込んだ少女が、コンビニにやってくるお客さん達と交流していったりするお話。しみじみとするお話が多い感じでしょうか。


11/03/23

漫画

「ガール・デバイス」 杉山実


「マザー・コスモス」の人の新しい単行本ですね。少女状の謎の生物に埋め尽くされた地球に、火星に追いやられていた人類が失地回復に出向いてくる、というお話。なんというか、初期のますむらひろしと、弐瓶勉と、椎名誠のSFを混ぜたような感じとでもいいますか。


11/03/19

漫画

「中間戦士ミスター中」1巻 矢上裕
「日常」6巻 あらゐけいいち


「ミスター中」二択(カレーかハヤシかみたいな)に悩む女性の前に颯爽と現れて、玉虫色の回答を与えて去っていくヒーローのお話。一話一話はやたら短いです。まとめて読んだ時テンポが良いですね。「日常」限定版商法は好きじゃないのですが、DVDが付いているなら話は別だぜとばかりにアマゾンで以前に予約したものが、地震の三日後に届きました。この最中に「日常」が届くかぁ、となにやら感慨深かったり。アニメの出来は非常によかったです、ちなみに。


11/03/16

漫画

「きょうの猫村さん」5巻 ほしよりこ
「四姉妹エンカウント」2巻 大島永遠
「戦国妖孤」6巻 水上悟志


「きょうの猫村さん」もう5巻ですか。今回は引き続いての夫婦の聞きに加えて、尾仁子の人にもピンチが。それにしても話の進みが相変わらずゆったりしていますなぁ。「四姉妹エンカウント」ゲーマーの主人公か、同じくゲーマーのお隣さん四姉妹に振り回されるお話。セーブデータを消された場合はもっと怒って良いと思うんだ。「戦国妖孤」第一部完。既に雑誌連載では第二部が始まっているようです。迅火がなんだか凄いことに。


11/03/14

漫画

「チアチア」 光永康則
「怪物王女」14巻 光永康則
「どうぶつの森」5巻 雷句誠
「超人学園」4巻 石沢康介
「ネコあね」2巻 奈良一平
「まじもじるるも」7巻 渡辺航


「チアチア」学園長の息子という特権を活かし、女子校に一人通い、学校のそこかしこに盗撮カメラを仕掛けているという変態が主人公。実際いたらまず捕まる気が。「怪物王女」閉鎖空間で殺人事件が淡々と再現され続けている話が結構怖かったような。「どうぶつの森」ジュウの襲撃と、その後。そりゃそうと懐かしいキャラが出てきました。「超人学園」「こくざわ」って読むのか・・・気付かなかった。サエ編~最強委員会潜入編。ヒガンが可哀想なことになっていました。「ネコあね」意外な方向からキャラが増えましたな。早瀬さんはいいキャラなんだけど、微妙に影が薄いですね。「まじもじるるも」帯の文句から不吉な予感がビンビンします。さてさてどうなるのか。


11/03/10

漫画

「もののけ草紙」4巻 高橋葉介
「シンバシノミコ」2巻 光永康則
「デスレス」2巻 六道神士
「エコー/ゼオン」1巻 六道神士
「エクセル・サーガ」26巻 六道神士
「そんな未来はウソである」1巻 桜場コハル
「みなみけ」8巻 桜場コハル
「夏目友人帳」11巻 緑川ゆき


「もののけ草紙」すっかり主人公は小兎になっていますね。今回は戦後直後、混乱の東京が舞台。クトゥルフっぽいテイストです。「シンバシノミコ」人間に取り憑き、悪さ(主に性犯罪)を犯させる魔物と戦う、処女巫女と童貞助手のお話。貞夫の能力って、結局なんなんだろう。「デスレス」人間の時を食べる妖怪的な存在と同化してしまった大学生、ミズキの賑やかに悲惨な日々。不幸体質な女性を描くのが好きなんだろうなぁ、と思ったり。「エコー/ゼオン」それぞれ特殊な能力や事情を持った高校生三人組が、学校のトラブルやらなんやらを解決したりするお話。主人公の男の子のルックスが特殊すぎる。「エクセル・サーガ」ついに次で最終巻らしいですよ。色々複線が改修されてきたり、四天王寺ママの謎が解けたり。「そんな未来はウソである」人の未来が分かる女の子と、人の嘘が分かってしまう女の子が主人公のラブコメ・・・ラブコメで良いのかなこれは。「みなみけ」エイプリルフールのトウマがやたらと可愛かった件。「夏目友人帳」夏目が自分の能力を友人のために使ったり、過去と向き合ったり。この作品の妖怪は基本ツンデレだと思う。


11/03/07

漫画

「あねコミ」1巻 井上和郎
「アゲハを追うモノたち」4巻 矢上裕
「ジャンキン ギャップ クラッシュ」1巻 小林じんこ


「あねコミ」エロマンガ家の姉を持つシスコン気味の弟が、色々といやらしいポーズやらなんやらのモデルをやらされて悶々とするというお話。「アゲハを追うモノたち」最終巻。大統領まわりの謎がいまいち解明されていなかったような気が。「ジャンキン ギャップ クラッシュ」小さい頃に見た戦隊ものがきっかけで、全身タイツフェチになってしまった残念なイケメンの、大学を舞台としたラブコメだと思います。今後の展開に期待。


11/03/04

漫画

「ちぴろぼ」 モロやん
「黒執事」11巻 枢やな
「鉄腕バーディー EVOLUTION」7巻 ゆうきまさみ
「世界の果てで愛ましょう」4巻 武田すん
「超級!機動武闘伝Gガンダム」3巻 島本和彦:
「荒くれネバーランド」1巻 サンカクヘッド
「キルミーベイベー」3巻 カヅホ
「家族ゲーム」7巻 鈴城芹
「○本の住人」4巻 kashmir


「ちぴろぼ」女子高生の元に女児型ロボットがやってきた、的なお話。ミサイルの登場頻度が妙に高い。「黒執事」洋館連続殺人トリック解決編。トリックというか力業というか。で、豪華客船編スタート。「鉄腕バーディー」レビの過去振り返り編。話を聞いてみるとそりゃそれなりに理はあるよなぁ、と。「世界の果てで」弟くんはどんどん変態に、王子はどんどんバカに、涼馬はどんどん巨乳になってきている気がする。「Gガンダム」ボルト編など。テレビ放送時とはやっぱりちょこちょこ変わっていて面白いなぁ。次巻はマスターアジアが活躍の予感。「荒くれネバーランド」売れないギャグマンガかと、その女性アシスタントのお話。「マンガ家さんとアシスタントさんと」を更におバカにしたような内容でしょうか。「キルミーベイベー」殺し屋女子高生と、彼女にちょっかいをかけては殺されかけるお友達(?)のお話。よく考えると、このふたり以外ほとんど人出てこないなぁ、この漫画。「家族ゲーム」パズルゲームの連鎖か、と言いたくなる勢いでカップルが出来上がりまくっていますね。そして、ようやく真言の心境にも変化が?「○本の住人」お兄さんが本を出している、猫文社の本のラインナップでまず吹きました。社長の"「怒られてから考える」の精神"というお言葉が好きすぎる。


11/02/28

漫画

「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画」11巻 GAINAX・カラー / 高橋脩
「ああっ女神様」42巻 藤島康介
「プ~ねこ」4巻 北道正幸
「アニコイ」5巻 ゴツボ×リュウジ
「正義警官モンジュ」11巻 宮下裕樹
「まんが極道」5巻 唐沢なをき
「ポヨポヨ観察日記」9巻 樹るう
「BLOOD ALONE」7巻 高野真之


「碇シンジ育成計画」相変わらずのラッキースケベぶり。山=足くじく=おんぶは黄金パターンですねしかし。「ああっ女神様」肉弾戦のあとはロボ戦です。「プ~ねこ」アニメ化するようです。相変わらず風助は可愛いですね。「アニコイ」なんか単行本が出るペースが速いような。アニメ制作作業がようやく動き出した模様。「正義警官モンジュ」次の巻くらいが最終巻かなあぁ。しかし、順平もたいがいアホですが、調子に乗ったモンジュも負けず劣らずアホだ。「まんが極道」相変わらず面白いんですが、読んでると心が痛くもなるという。「ポヨポヨ観察日記」獣医さんと萌の間に、微妙にフラグが立ったような、そうでもないような。そんなことより子猫ポヨが可愛いのですよ。「BLOOD ALONE」なんか新装版が出たおかげで、前のバージョンだと何巻まで読んでいたのかみたいなことが曖昧に。たぶんここから読んでないんだよな・・・きっと。


11/02/26

漫画

「農業ムスメ!」2巻 神楽みのり
「絶対可憐チルドレン」25巻 椎名高志
「ハヤテのごとく!」27巻 畑健二郎
「魔法先生ネギま!」33巻 赤松健
「さよなら絶望先生」24巻 久米田康治


「農業ムスメ」キラリの過去が意外と重くてどきっとした。「ハヤテ」本当にしばらく漫画編なんだなぁ、と分かった巻でした。そしてまた新キャラが。「ネギま」ラストバトル継続中。デュナミスのバトルモードがごつくて吹きました。「絶対可憐」文化祭で劇をやることになった1-Aの面々。和気あいあいと準備が進んでいく中、兵部が何かを企んで・・・「絶望先生」いつもの通りぎりぎりなネタ満載でした。安心安心。


11/02/19

漫画

「ウサギ ルリカラクサ」1巻 濱元隆輔
「ハナコ@ラバトリー」1巻 施川ユウキ / 秋★枝
「ヒャッコ」6巻 カトウハルアキ
「ねこめ~わく」7巻 竹本泉


「ウサギ ルリカラクサ」「ぷちあう゛ぁ」とかの作者の方の初ストーリーものの模様。はっちゃけたギャグは今回控えめ。「ハナコ@ラバトリー」トイレからトイレへとさまよう幽霊の花子さんが、各地のトイレで出会った人だったり人以外のものとお話しするという感じ。小説家と野球少年が出てくるお話がよかったな、と。「ヒャッコ」体育祭と文化祭準備の巻。体育祭の競技がサバゲーって、ちょっとやってみたいなぁ。「ねこめ~わく」連載開始から20年経っているということにとりあえず驚きました。あと、百合子が猫の扱いに慣れてきた分、猫に余計なことを言う係がマデリンに移ってきているのかなと思ったり。


11/02/14

漫画

「ぱら★いぞ」1巻 道満晴明
「仮面のメイドガイ」13巻 赤井丸歩郎
「ONE PIECE」61巻 尾田栄一郎


「ぱら★いぞ」高校を舞台にした、ちょっと頭のおかしいギャグ4コマ。全編シモネタの嵐。エロマンガとかにある程度詳しいと面白さが増します。たぶん。「仮面のメイドガイ」幸助嫁取り話。ツララさんが可愛い巻でしたよ。「ONE PIECE」そして話は二年後へ。なんとなく噂は耳にしていましたが、フランキーの変貌ぶりに吹きました。


11/02/07

漫画

「のらくろカラー文庫」1~10巻 田河水泡
「れとろげ。」1巻 白川嘘一郎 / くさなぎゆうぎ
「P.S.すりーさん」3巻 IKa


「のらくろ」急に読みたくなったので一気買い。小さい頃、前半は読んでいたと思うんだけど、後半は読んでいなかったんだった。結構殺伐としていてビックリ。「れとろげ。」女子校を舞台にした部活日常漫画、というある意味ありがちな舞台なんですが、部の内容がレトロゲーム部という。ネタのちりばめられ方が凄いですね。年齢的には分からなくもない筈なんですが、さすがに拾いきれない。「P.S.すりーさん」書き下ろし、雑誌分、ブログ分、サイト分等々、もろもろ網羅して掲載。ごーちゃんのじと目がが可愛く見えてくるのが不思議。


11/02/01

漫画

「とんぬらさん」4巻 セレビィ量産型
「放課後プレイ3」 黒咲練導
「コーセルテルの竜術師~子竜物語~」2巻 石動あゆま
「学園天国パラドキシア」6巻 美川べるの


「とんぬらさん」今回の萌えポイントは、病院で震えているとんぬらさんではないかと思いますが如何に。「放課後プレイ3」一巻の主人公達も出つつ、新キャラカップルのお話。安心のエロスっぷり。メガネ巨女好き集まれ!(巨女は言い過ぎか)「子竜物語」火竜絡みの話が多めな感じでしょうか。イフロフさんカッケー。「パラドキシア」このギャグマンガテンション下がらないなぁ、と感心したりします。私の中でヒロインがヒロインぽくない漫画第一位。いろんな意味で。


11/01/29

漫画

「堀さんと宮村くん」8巻 HERO
「℃りけい」1巻 わだぺん。 / 青木潤太郎
「無限の住人」27巻  沙村広明
「私のおウチはHON屋さん」1~2巻 横山知生
「デイドリームネイション」3巻 kashmir


「堀宮」92~105話を収録。これ、おまけまで行くんだろうか。「℃りけい」女子校の物理部を舞台とした、理系日常系4コマ。理系うんちくなどを挟まれたりもしますが、別に難しい話という事ではないです。「無限の住人」2獅子也の強さがおよそ人間離れしていて素敵です。しかし首とか足とかいろんなところがもげる漫画だなぁ。今更言う事でもないけど。「HON屋さん」エロ本屋の看板娘は小学五年生。家業を恥ずかしいと思いながらも、得意技はエロ本ソムリエ。・・・現実にあったら親が事情聴取を受けそうな気が。「デイドリームネイション」夏休みアルバイト編。そして新入部員が。なんとなく「あ~る」のような雰囲気ありますね、この作品。


11/01/25

漫画

「ムシブギョー」3巻 福田宏
「マギ」7巻 大高忍
「月光条例」12巻 藤田和日郎
「波打際のむろみさん」3巻 奈島啓二
「毎日かあさん」1~7巻 西原理恵子


「ムシブギョー」週間サンデーに移るようですね。めでたい。「マギ」ウーゴくん顔こええええ。顔というか、生首っぷりが。「月光条例」千夜一夜編というか、青い鳥編でしょうか。月光の過去編でもあるようなので、色々と混み合っています。「波打際のむろみさん」人魚増えたなぁ。明石さんの、相方とはぐれた時のオドオドっぷりにキュンと来ました。「毎日かあさん」なぜか急に一気買い。読んでいて泣いたり笑ったりの、良い漫画でした。


11/01/19

漫画

「あるぷすひろば」3巻 たかはしまもる / 水越保
「ツノウサギ」 柴本翔
「イボンヌと遊ぼう」2巻 荒井智之
「ぷあぷあ」2巻 コンノトヒロ
「顔のない女」 高橋葉介
「じょしらく」2巻 ヤス / 久米田康治
「星屑ニーナ」1巻 福島聡
「晴晴劇場」2巻 山坂健


「あるぷすひろば」鉄萌え漫画ここに完結。 相変わらずの文字量でした。「ツノウサギ」頭にカブトムシのような角を生やしたウサギのジャッカ。ヒーローに憧れる彼の前に、街を襲う異変が。「イボンヌ」極端に無口な天才ちびっ子先生のお話。そうか、そんなところに住んでたのか・・・「ぷあぷあ」貧乏三姉妹とアレな感じの仲間達。地味キャラとライバルキャラが追加。「顔のない女」殺し屋を退治するための殺し屋、顔のない女が活躍する伝奇アクション、という感じでしょうか。殺伐としているんですが、コミカルな雰囲気でもあります。「じょしらく」もう落語関係ないようなw 覆面さんの出番は順調に減少中。「星屑ニーナ」一体のロボットが様々な人間に仕えていく、というお話なのだと思うのですが、劇中の時間がどんどこ進みます。結果、主人公は年をとらず、まわりの人間は年をとっていったり切ない事に。「晴晴劇場」癖のありすぎる女子高生が集まった日常系漫画。格闘シーンの描写がえらいシリアス。


11/01/14

漫画

「超級!機動武闘伝Gガンダム」1~2巻 島本和彦 / 今川泰宏


「Gガンダム」原作を見ていたから多少敬遠していましたが、買ってみたらこれは面白い。実に面白い。結構ギャグ要素多めな感じになっています。


11/01/06

漫画

「花のズボラ飯」 久住昌之 / 水沢悦子
「はなまる幼稚園」9巻 勇人
「NARUTO」35巻 岸本斉史
「新・鉄子の旅」2巻 ほあしかのこ
「しょんぼり温泉」1巻 小田扉


「花のズボラ飯」どう見てもうさくんです、本当にありがとうございました。というか頭身高い女性を描いても可愛いですね。「はなまる幼稚園」つっちーと山本先生の仲、進展がないようで微妙にあるような。「NARUTO」カブトがすっかり人間をやめている件。「新・鉄子の旅」いつも思うけど、横見さんは遠くから見ているくらいがちょうど良いような気がする。「しょんぼり温泉」寂れつつある温泉地を舞台に、住人たちがそれぞれそれなりの事件に遭遇していたりするお話。熱海付近が第二の地元な身としては妙に寂れ具合が身につまされる。


10/12/31

漫画

「ミミツキ」3巻 相川有
「アニコイ」4巻 ゴツボ×リュウジ
「キミとおやすみ」1巻 まつもと剛志
「聖☆おにいさん」6巻 中村光
「マコちゃん絵日記」3巻 うさくん
「landreaall」17巻 おがきちか
「シドニアの騎士」4巻 弐瓶勉
「阿房列車」3巻 内田百けん / 一條裕子
「マンガ家さんとアシスタントさんと」5巻 ヒロユキ
「団地ともお」17巻 小田扉
「はるみねーしょん」2巻 大沖


「ミミツキ」常時尻尾生えてたら邪魔だろうなぁ・・・「アニコイ」猪子が報われる日は来るんだろうかと心配な今日この頃ですよ。「キミとおやすみ」予知夢を見る能力のある小学校の女教師と、その彼氏である同僚教師が主人公。ほんわか。「聖☆おにいさん」今回も相変わらず罰当たり。発売時期がクリスマスって。「マコちゃん絵日記」相変わらず楽しい漫画ですね。わたわたの存在感がやばいです。「landreaall」今回の見所はDXが怒ったところでしょうか。痺れます。「シドニア」イザナ危機一髪。それにしてもギャグ時とシリアス時のテンションの違いが面白い。「阿房列車」今回は九州、千葉、四国。食堂車で晩酌っていうのは妙に楽しそうだなぁ。「マンガ家さん」清々しいほどパンツパンツ言ってるけど、なんだかんだで女性に囲まれている主人公。もげろ!「団地ともお」なんとなく今回はともおが良い感じのお話が多かったような気がします。「はるみねーしょん」ついフィギュア付きの方を買ってしまった。だって可愛かったから・・・


10/12/26

漫画

「健全ロボ ダイミダラー」2巻 なかま亜咲
「パ-マネント -まんがの詰め合わせ-」 岩岡ヒサエ
「のんのんびより」2巻 あっと
「第七女子会彷徨」3巻 つばな
「なごみさん」2巻 宮本福助
「四稲家の人々」5巻 志賀伯
「絶対可憐チルドレン」24巻 椎名高志
「斬り介とジョニー四百九十九人斬り」 榎本俊二:
「百合星人ナオコサン」3巻 kashmir


「ダイミダラー」一巻が出てから相当経っているような気が。主人公がバカップルにチェンジです。「パ-マネント」短編集ですね。エッセイ漫画だったり軽い話だったり重い話だったり。おばあちゃんが熊になるお話が好きかな。「のんのんびより」肝試し回の小鞠が大変に可愛いんですが。「第七女子会」未来の話や過去の話が出てきたので、一瞬終わるのかと思いましたが、普通に続く模様。「なごみさん」なごみさんの猫馬鹿っぷりが加速中のような。「四稲家」新しい主君候補登場。しかしメンタル弱すぎ。「絶対可憐」薫が可愛い巻というまとめで良いんでしょうか。「斬り介とジョニー」通りすがりの剣士二人が、村人に頼まれて野党を斬りまくるお話。一気に読ませるハイテンション。「ナオコサン」相変わらず幼女と電車分が高いですな。おまけでアニメが付いてます。


10/12/24

漫画

「ジオブリーダーズ」16巻 伊藤明弘
「猫ラーメン」5巻 そにしけんじ


「ジオブリーダーズ」うわー。こうなるんじゃないかとは思ったけど、うわー。「猫ラーメン」子猫ラーメン・・・最強じゃないか。


10/12/12

漫画

「どうぶつの国」4巻 雷句誠
「となグラ!」12巻 筧秀隆
「超人学園」3巻 石沢康介
「怪物王女」13巻 光永康則
「片桐くん家に猫がいる」3巻 吉川景都
「侵略! イカ娘」8巻 安部真弘


「どうぶつの国」ライオン変後半と、謎の少年登場の巻。お祭りシーンのテンションがパネェですね。「となグラ!」親が帰ってきたらそういう展開にはなるわなぁ、という感じ。勇治がへたれています。しょうがないけど。次あたり決断してエンディングとかですかねぇ。「超人学園」相変わらずテンション高いなこの漫画。不幸体質少女勧誘編中盤。サイドストーリーの離婚危機話が可哀想な事に。「怪物王女」しかし「おおいぬ座VYの心」って良いフレーズだなぁ。なんとなく。「片桐くん家」同僚ゆうたの猫馬鹿ぶりが暴走中。ユッケ可愛いよユッケ。「イカ娘」アニメも好調なイカ娘ですが、今巻も順調に可愛いですね、うん。


10/12/11

漫画

「D.Gray-man」21巻 星野桂
「ゆーゆる執行部」1巻 bomi
「となりの801ちゃん」5巻 小島アジコ
「ピューと吹く! ジャガー」20巻 うすた京介
「まかまか」2巻 美川べるの


「D.Gray-man」一回まとめて読み返さないと、話の展開を頭の中で整理できなくなってきたような。「ゆーゆる」中高一貫学校の執行部。その会長はなぜか幽霊だった、というお話。驚くと火の玉が出るという謎ギミック付き。「801ちゃん」いつの間にかもう五巻ですか。801ちゃんは見事にAKBにはまったみたいですが、私の幼馴染みもそっちいったなぁ、見事に。本人曰く「エヴァより金使いそうな予感がする」とか。「ジャガー」最終巻。10年続いたのかと思うと、感慨深い物がありますな~。みんなのその後が結構成功していてうけました。「まかまか」個人的に待望の二巻。肝試しの回で声出して笑ったですよ。


10/12/09

漫画

「神の子供」 西岡兄妹
「ストラト!」1巻 中川いさみ


「神の子供」なんというか、いつもの芸風とはちょっと趣が違う感じがするような。あ、読後感が悪いのは相変わらずですが。「ストラト!」ギャグ漫画家、ギターに挑戦する! というエッセイ漫画になるのかなこれは。それにしても、中川いさみって47歳だったんだ・・・


10/12/01

漫画

「鉄腕バーディー EVOLUTION」6巻 ゆうきまさみ
「ドロヘドロ」15巻 林田球
「チャンネルはそのまま!」3巻 佐々木倫子
「それども町は廻っている」8巻 石黒正数
「惑星のさみだれ」10巻 水上悟志


「バーディー 」クリステラ・レビの目的がハッキリしてきましたが、そのせいで更に自体が複雑になってきたり。「ドロヘドロ」段々クライマックスが近づいてきたような。「チャンネル」残念なテレビ局女子社員のドタバタっぷり。時間ぎりぎりにコーナーの動画が出来る話は読んでいて胃が痛い気分。「それ町」歩鳥は相変わらずアホで可愛いですなぁ。ラーメン屋の話が切なかったです。「さみだれ」10巻 水上悟志:最終巻。アニムスを倒した後、さみだれは本当に惑星を壊すのか。なんというか、ともかく爽やかな読後感でした。どうでもいいけど、今日まで「ほしのさみだれ」じゃなくて「わくせいのさみだれ」って読んでいた。不覚。


10/11/30

漫画

「マンガで分かる心療内科」2巻 ソウ / ゆうきゆう
「激戦区★ツンぷに食堂」2巻 RYU-TMR
「だぶるじぇい」3巻 野中英次 / 亜桜まる
「晴れのちシンデレラ」3巻 宮成樂
「学園ベビーシッターズ」2巻 時計野はり
「とりぱん」10巻 とりのなん子
「よつばと!」10巻 あずまきよひこ


「心療内科」看護婦さんのお姉さん登場でますますカオスに。「ツンぷに食堂」詩乃さんがなぜ高校の学食で働いているのかが明らかに。なったような。「だぶるじぇい」必殺技の話を見ていて思ったけど、その場で振られたストーリーであれだけ即座に描ける部長は凄いんじゃないかと思う。「シンデレラ」ハルさんは、もはや逞しいのではなく男らしいのではないかと思ったり。「過食守備の広い姉妹」という単語がツボった。「ベビーシッターズ」親に死に別れた兄弟が、学校に通いつつ保育部をやったりするお話。予想以上に猪又さんが空気だったよ!「とりぱん」レギュラー陣に金魚が追加になったりしていました。読んだ直後はこっちまで飼いたくなるので困る。「よつばと!」待望の十巻。とうちゃんの教育方針にグッと来ました。


10/11/29

漫画

「藤村くんメイツ」3巻 敷誠一
「琴浦さん」2巻 えのきづ
「あたらしい朝」2巻 黒田硫黄
「ぱにぽに」15巻 氷川へきる
「kiss×sis」7巻 ぢたま某
「戦国妖孤」4~5巻 水上悟志
「鋼の錬金術師」27巻 荒川弘


「藤村くんメイツ」こんだけ羨ましくないハーレム状態も珍しいような。会長が可愛い点については担当さんに同意。「琴浦さん」琴浦さんのまわりの状況が落ち着いてきたかな、と思ったら、今度は殺人鬼が話に絡んできたりして気が抜けませんなぁ。「あたらしい朝」ドイツ兵目線の二次大戦従軍記、完結。色々と普通な感じが良かったです。「ぱにぽに」たまーにシリアスな設定がかいま見えるものの、基本的にはフリーダムな巻でした。「kiss×sis」君らもうまぐわっちゃえよ、と思わないでもないけど、それを言っちゃあお終いだなと。「戦国妖孤」伸助のグレっぷりは鬼気迫るものがありますな。あとさりげなくプロポーズすんなと。「鋼の錬金術師」大団円! いい最終回でした。


10/11/28

漫画

「イエスタデイを歌って」7巻 冬目景
「月光条例」11巻 藤田和日郎
「ハレルヤオーバードライブ」3巻 高田康太郎
「魔法先生ネギま!」32巻 赤松健
「けものとチャット」6巻 みずしな孝之
「さよなら絶望先生」23巻 久米田康治
「ハヤテのごとく!」26巻 畑健二郎


「イエスタデイ」いつの間にか七巻ですか。登場人物も増えて、なかなかめんどくさい状況になってきました。どうなるハル。「月光条例」主人公の正体とは一体。藤田漫画恒例、スーパー伏線タイムはっじまっるよー。「ハレルヤ」合宿だったり恋バナだったりバンドの名前決めだったり。勢いがあって良いですな。「ネギま!」ラストバトル前の修行&色々。最後に意外な人物が。「けものとチャット」主人公のシケ面頻度の高さが相変わらず。それにしても会長に幸せが来る日は訪れるんだろうか。「絶望先生」プワースポットっていう単語良いなぁ。確かにあるわ。「ハヤテのごとく!」新居での生活がなんとはなしにスタート。絵柄が丸くなった印象。


10/11/26

漫画

「リンドバーグ」3巻 アントンシク
「乱と灰色の世界」2巻 入江亜季
「ねこむすめ道草日記」5巻 いけ
「石黒正数短編集 探偵奇譚」 石黒正数
「石黒正数短編集2 ポジティブ先生」 石黒正数
「血界戦線」2巻 内藤泰弘


「リンドバーグ」リンドバーグのレース開始。なんやかんやあったあと、シャークの過去が多少明らかに。「乱と灰色の世界」魔法使い一家の日常というかなんというか。父ちゃんが格好良い巻でした。「ねこむすめ」相変わらず要所要所が微エロいですなぁ。ゴミの城が妙に楽しそうだった。「探偵奇譚」歩鳥と紺先輩が、失踪した同級生を捜す話を筆頭に、色々と短編が。「ポジティブ先生」表題作がわずか4ページだった件。正義の味方が出まくる話が好きです。「血界戦線」相変わらずテンション高いですな~。前半一番の見せ場がボードゲームという。


10/11/15

漫画

「東京!」1巻 カワハラ恋
「お義母さまはネコ!」 小島アジコ
「ブロッケンブラッド」6巻 塩野干支郎次


「東京!」東京都内の有名駅の擬人化・・・かと思いきや、そういうことでもないようです。「お義母さまはネコ!」嫁いだ先のお姑さんがなぜか猫だったという。嫁姑の関係がなかなかのギスギスっぷり。「ブロッケンブラッド」変身女装少女漫画。今巻も相変わらずの馬鹿っぷり。


10/11/12

漫画

「NARUTO」53巻 岸本斉史
「ONE PIECE」60巻 尾田栄一郎
「ロザリオとバンパイア」8巻 池田晃久
「かんなぎ」1~6巻 武梨えり
「それでも町は廻っている」1~7巻 石黒正数


「NARUTO」九尾と戦いつつかーちゃん登場の巻。「ONE PIECE」ルフィーとエースの過去話と、その後。思わず泣けましたよ、ええ。「ロザリオとバンパイア」こっちも過去話。アルカードの造形がギーガー過ぎるなぁ。「かんなぎ」「かんぱち」を読んでからパロディーの元ネタを読み出すというポロロッカ現象。再開はまだ先ですかねぇ。「それ町」気になっていたので、つい一気買い。やー、面白かった。そりゃアニメ化もするわ。


10/11/08

漫画

「三者三葉」8巻 荒井チェリー
「ギニャギニャ!ギニャーズ!!」 すがわらくにゆき
「かんぱち」1巻 結城心一
「てるてる天神通り」5巻 児玉樹。
「コンビニロボットぽぷりちゃん」1巻 林雄一
「あたしんち」16巻 けらえいこ
「アタゴオルは猫の森」16巻 ますむらひろし
「日々にパノラマ」2巻 竹本泉


「三者三葉」大食い同士が微妙に仲良くなってきているような気が。「ギニャーズ」過去のエッセイ漫画のまとめ、とはいえ初見のものは割と少なめ。「かんぱち」元ネタの「かんなぎ」を知らないのに買ってしまった。・・・よし、元ネタも買うか。「てるてる天神通り」最終巻。なんやかんやで主人公はいい子としか言いようがない。「ぽぷりちゃん」近未来、ロボット店員がコンビニに。まわりは残念な人だらけ。「あたしんち」ゆず、わかるぞ。「アタゴオル」寝ている原詩猫の脇あたりで居眠りをしてみたいけど、寝返りで潰されるだろうなぁ。「日々にパノラマ」なんとなくラブコメっぽくなってきているような、そうでもないよな。


10/11/01

漫画

「まり†ほりっく」7巻 遠藤海成
「とんぬらさん」3巻 セレビィ量産
「がんばれ! 消えるな!! 色素薄子さん」4巻 水月とーこ:


「まり†ほりっく」7巻 遠藤海成:主人公の変態さと報われ無さとが凄い事に。「とんぬらさん」3巻 セレビィ量産型:なんやらエロい。「がんばれ! 消えるな!! 色素薄子さん」4巻 水月とーこ:キャラクターが固まってきている感じですな。


10/10/29

漫画

「デンタル漫画 はみがき子たん」2巻 凪庵
「男子高校生の日常」3巻 山内泰延
「堀さんと宮村くん」7巻 HERO
「ナナナバニ・ガーデン」 須藤真澄
「とろける鉄工所」5巻 野村宗弘


「はみがき子」色々と謎の多い擬人化漫画でしたが完結。マルは薬局ほっといて良いんだろうか。「男子高校生」相変わらずテンポよくて好きなんですが、登場人物の名前を忘れがち。「堀宮村」書き下ろしと絵柄が大分違うなぁ、やっぱり。時の流れを感じますね。「ナナナバニ」2002年から2010年までの短編を集めた物。そういえば、新たに飼い始めた子猫たちは元気なんでしょか。「鉄工所」吉っちゃんの喪男っぷりが、人の事は言えませんがえらい事に。溶接豆知識がちょいちょい話の間に挟まりますが、理解できない物も多数。


10/10/23

漫画

「轟けっ! 鉄骨くん」1巻 佐藤マコト
「まじらぼ」1巻 伯林
「舞勇伝キタキタ」3巻 衛藤ヒロユキ
「デスレス」1巻 六道神士
「浅尾さんと倉田くん」3巻 HERO
「ラブやん」14巻 田丸浩史


「轟けっ! 鉄骨くん」マッドサイエンティストが、息子の人格を基に作り出したアンドロイドが、主に新小岩周辺で悩んだり人助けをしたり。「まじらぼ」高越事故にあった主人公、目が覚めたらマッドサイエンティスト幼女の手によって、巨大なジャガイモに生まれ変わらされていたの巻。「キタキタ」新しく出てきたグラディが結構いいキャラだと思う。右上好き。「デスレス」地上げ屋に襲われたところを、結果的に妖怪(?)に助けられた不幸体質女子大生。たすけられたは良いけど妖怪と一体化してしまったため、人の命を食べなければ生きていけないのですが、さて。「浅尾さんと倉田くん」今回は割と委員長にスポットが当たっています。「ラブやん」カズフサさんの性癖パネェw


10/10/22

漫画

「蜜柑次郎」2巻 双葉よう
「マギ」6巻 大高忍
「絶対可憐チルドレン」23巻 椎名高志


「蜜柑次郎」がめつい一寸法師的な主人公と、不幸なカエルの王子様の珍道中。今回は竜宮城へ。「マギ」今回アリババは基本悩んでます。「チルドレン」ハンゾウのその後が不憫で笑えました。


10/10/20

漫画

「天球儀」1~2巻 瀬之たつや / 高宮あや
「おざなりダンジョンTACTICS」1巻 こやま基夫
「よしとおさま!」3巻 四位晴果
「ヒツジの執事 残業」 ナントカ
「木曜日のフルット」1巻 石黒正数
「エクセル・サーガ」25巻 六道神士
「はなたま」 御形屋はるか
「らき☆すた」8巻 美水かがみ
「侵略!イカ娘」7巻 安部真弘
「スケッチブック」7巻 小箱とたん
「カッコカワイイ宣言!」1巻 地獄のミサワ


「天球儀」魔法学園もの。ゼロサムだけあって、漂うBLっぽさ。「おざなり」新シリーズ開始。ブルマン顔変わり過ぎじゃないか。「よしとおさま」ふつうにBL漫画な気がしてきたw「ヒツジの執事」ちょっと成長したミニ様が大変に可愛いです。「フルット」半野良猫とダメ女。毎回付いてるフィクションのコメントが地味に凄い。「エクセル」状況がむやみに錯綜してきたなぁ・・・「はなたま」縁結びの神様(修行中)と、幸薄目の女子大生のお話。「らき☆すた」本編短くないですか今回。「イカ娘」アニメ化おめでたいじゃなイカ。「スケッチブック」栗原先輩は今巻も可愛いです。あと根岸妹登場。「カッコカワイイ宣言!」最近勝ったギャグマンガの中では一番のあたりじゃないかと。最高にウザ面白い。


10/10/12

漫画

「鬼灯さん家のアネキ」2巻 五十嵐藍
「ケメコデラックス」8巻 いさきまさかず
「ちとせげっちゅ!!」7巻 真島悦也
「アゲハを追うモノたち」3巻 矢上裕
「エンバーミング」4巻 和月伸宏


「鬼灯さん家のアネキ」義理の姉にセクハラされ続ける弟の話。なんというか、双方共にどうにかしている感じがw「ケメコデラックス」色々な事が明らかになってきつつ、次で最終巻。「ちとせげっちゅ!!」柏原さんはモテモテだけど、モテる相手に重大な問題があると思う。「アゲハを追うモノたち」なんだかんだで面白いと思う。狙撃女医にちょっとウケました。そういえば、前の連載は「打撃女医」でしたっけ。「エンバーミング」"制作の現場から"を読んでいると、何があったんだか心配になってしまって気が散るw


10/10/05

漫画

「それではさっそくBuonappetito!」 やまざきまり
「世界の果てでも漫画描き」1巻 ヤマザキマリ
「テルマエ・ロマエ」2巻 ヤマザキマリ
「黒執事」10巻 枢やな
「空想科学X」3巻 saxyun
「ベルセルク」35巻 三浦健太郎
「のりタマ」1巻 オオツカマヒロ
「アースカイザー」1~2巻 くぼたまこと
「天体戦士サンレッド」11巻 くぼたまこと


「それでは」海外生活の長い作者の、食にまつわるエピソードとレシピ。読んでるとチーズが食べたくなりました。「世界の果てでも」キューバにボランティアに行った際のお話。私は出不精なので、旅の話は読んで羨ましがってるくらいがちょうど良いです。「テルマエ」そしてお風呂漫画第二巻。色々な事をお風呂で解決していく姿は、お風呂版ギャラリーフェイクのような趣。「黒執事」洋館ミステリー編、だいたい解決。次の巻で最後の種明かしの模様。「空想科学X」22ページ右側4コマ目がツボりすぎて、携帯の待ち受けにしかけた。「ベルセルク」イスマ可愛すぎるだろう・・・「のりタマ」古ぼけたアパートに住んでいる女の子のもとに猫又幼女がやってきた。タマ可愛すぎるだろう・・・「アースカイザー」ヒーロー不在の静岡で四苦八苦する怪人や悪の組織(複数)のお話。メヒド編は妙にいい話で困る。困る事もないけど。 天体戦士サンレッド」サンレッドはなんだかんだで面倒見が良いなぁ。


10/09/29

漫画

「するめいか」1巻 ルーツ
「超人学園」2巻 石沢康介
「地球の放課後」2巻 吉富明仁
「兎の角」1巻 睦月のぞみ
「ミリオンの○×△□(スペル)」1巻 金田一連十郎
「ポコとあそぼう」2巻 D.P
「ひょっとこスクール」5巻 武凪知
「ネコあね」1巻 奈良一平
「カブのイサキ」3巻 芦奈野ひとし
「百舌谷さん逆上する」5巻 篠房六郎
「ACONY」3巻 冬目景
「ヤンデレ彼女」4巻 忍
「よんでますよ、アザゼルさん」5巻 久保保久
「ケロロ軍曹」21巻 吉崎観音


「するめいか」女子高生日常漫画風・・・でもない不条理ギャグマンガ。「超人学園」相変わらずテンション高いなぁ。キャラは増えども生徒は増えず。「地球の放課後」謎の存在「ファントム」に人類があらかた消滅させられた後の、少年一人と少女三人でのサバイバル生活。水没した都会が、なんだか楽しそう。「兎の角」セクハラ退魔コメディー、という感じで良いんでしょうか。退魔方法は巨大な鈴での殴打。「ミリオンの○×△□」少年と魔法のファンタジーものではあるのですが、なんでしょうかこの一筋縄ではいかなさ具合。「ポコとあそぼう」人形ペットって、よく考えるとやばい響きの単語だなぁと思ったり。ポコは相変わらずです。「ひょっとこスクール」おお、最終巻。今回何故かロボが出ます。「ネコあね」飼い猫が人間に変化するようになって、お姉ちゃん風を吹かして来るという感じのコメディー。杏子かわいいよ杏子。「カブのイサキ」イサキは富士山目指してカブで旅行に出る事に。しかし、標高37760mってw「百舌谷さん逆上する」なんだか次の巻では百舌谷さんが荒れそうな展開だなぁ。基本的に暗い話なんだけど、読みたく無くならないところがバランス凄いなと。「ACONY」最終巻。もっと読んでみたいけど、アコニーの家庭問題が一段落したら、まあこうなるか~。「ヤンデレ彼女」田中くんが男を見せたり女装をしたり。「アザゼルさん」新キャラの小山内くんが素敵すぎる。授業中あんな発言したら勇者ですよ、勇者。「ケロロ軍曹」唐突に孤高のグルメのパロディーが載っていて吹きました。


10/09/24

漫画

「まんがサイエンス」12巻 あさりよしとお
「CLOTH ROAD」9巻 倉田英之 / okama
「イエロードラゴンがあらわれた!」2巻 田村光久
「魔法のいろは!」2巻 井上和郎
「×××のゴアちゃん」 G=ヒコロウ


「まんがサイエンス」痛みの話が読んでいてきつかったです。いたたた。「CLOTH ROAD」過去話だったり決戦前夜だったり。「イエロードラゴン」意外とあっけなく最終巻。脱力系エンド。「GANTZ」どんどん絶望的に。それにしても玄野△。「魔法のいろは!」段々とまわりに女の子が集まってきているものの、三人とも自分の娘とかなかなかインモラル。「×××のゴアちゃん」ここ七年分くらいのあちこちの漫画をまとめてお届け。よかった新しい本が出て!


10/09/21

漫画

「インスマウスの影」 H.P.P.ラヴクラフト / 原田雅史
「クトゥルフの呼び声」 H.P.P.ラヴクラフト / 宮崎陽介
「狂気の山脈」 H.P.P.ラヴクラフト / 宮崎陽介:
「学校の階段」1巻 芳井アキ
「flat」4巻 青桐ナツ
「とりから往復書簡」3巻 とり・みき / 唐沢なをき


「インスマウス」ジョジョのパロディーにしか見えない。「クトゥルフ」クトゥルフの造形はやっぱり素敵だなぁ。「狂気の山脈」結論としては、ラヴクラフトは漫画で読むもんじゃないって事だろうか。「学校の階段」ラノベのコミカライズ。学校の中を素早く移動する競技を行う部に、新入生が巻き込まれるという感じ。二つ名が超中二。「flat」もの凄く微妙に主人公の性格というか心構えが変化していく感じがいいですな。「とりから」あー、やっぱりあの写真コントは寒かったって本人達も思ってたのか~、とか納得しつつ最終巻。


10/09/17

漫画

「クロックワークガール」 ハラヤヒロ
「年中無休★サンタさん!」1~2巻 仏さんじょ
「仮面のメイドガイ」12巻 赤衣丸歩郎
「ゴルフ13」2巻 赤衣丸歩郎
「マコちゃんのリップクリーム」5巻 尾玉なみえ


「クロックワークガール」幼馴染みが死にかけた挙げ句にロボになって帰ってきたという。「年中無休★サンタさん!」巨乳女子高生がサンタに変身して、悪いプレゼントと戦ったりラブコメったり。意外と世界観が悲惨。「仮面のメイドガイ」ツララさんマジツンデレ。「ゴルフ13」もうゴルフ関係ない。いい意味で。「マコちゃんのリップクリーム」ザイアーさんついに就職。どうでも良いけどカバーデザインのテレビ欄の内容がひどすぎる。「世界の射精から」ってアンタw


10/09/14

漫画

「よりぬき水爆さん」 道満清明
「ワールドエンブリオ」7巻 森山大輔
「部室のドワーフちゃん」2巻 仏さんじょ
「もののけ草紙」3巻 高橋葉介
「おかえりピアニカ」 衿沢世衣子
「向こう町ガール八景」 衿沢世衣子
「うずまき」 伊藤潤一
「桜蘭高校ホスト部」17巻 葉鳥ビスコ


「水爆さん」ややエロ半分、日記漫画半分。G=ヒコロウの日記漫画と内容が結構かぶってる。「エンブリオ」絶賛鬱展開中。「ドワーフちゃん」ドワーフちゃんは男前だなぁ。「もののけ草紙」小兎はすっかり女の子ですね。舞台は終戦直後へ。「おかえりピアニカ」一人衿沢世衣子祭開催中。短編集です。「向こう町ガール八景」引き続き開催中。短編集。「うずまき」古典も読まなきゃな、と思って購入。面白かったけど、解説が残念な感じ。「ホスト部」もろもろあった環の実家編、いよいよクライマックス。いい盛り上がりっぷりです。次で最終巻。


10/09/08

漫画

「店長の憂鬱」2巻 碓井尻尾
「ぼのぼの」34巻 いがらしみきお
「100縁ショップ鬼安堂」 池田陽介
「土星マンション」6巻 岩岡ヒサエ
「シンプル ノット ローファー」 衿沢世衣子
「おいでませり」3巻 大石まさる


「店長の憂鬱」回転寿司屋のグダグダな日常。常連の子供が可愛いなぁ。「ぼのぼの」もののあわれ、かわいい虫、お父さんの決闘の三本でお送りしま~す。「100縁ショップ鬼安堂」かわいい物に目がない女子高生が、もものけ専門の雑貨店でバイトをする事になり、という感じ。サクッと一巻で終了。「土星マンション」ミツの地上行きが現実味を帯びていく中、下層で大規模な火災が・・・やー、シリアスな展開ですなぁ。「シンプル ノット ローファー」引き続き衿沢世衣子を買っていく。今度は同一の女子校を舞台にしたオムニバス作品。「おいでませり」グータラねーさん、セリの日常最終巻。


10/09/02

漫画

「どうぶつの国」3巻 雷句誠
「煩悩寺」1巻 秋★枝
「Deep Forest」2巻 田代ほけきょ
「天才柳沢教授の生活」29巻 山下和美
「ウイちゃんがみえるもの」 衿沢世衣子
「ちづかマップ」 衿沢世衣子
「ムシブギョー」1~2巻 福田宏
「ここ10年分のヒロシ。」 田丸浩史
「螺旋人リアリズム ポケット画集」 速水螺旋人
「速水螺旋人の馬車馬大作戦」 速水螺旋人


「どうぶつの国」赤ん坊編が終わり、少年編に。草食動物をまとめ上げてライオンに対抗するあたり、熱い。「煩悩寺」同じマンションに住んでいる男女が、ひょんな事から知り合って・・・という感じ。ヒロインさんが妙に可愛いです。「Deep Forest」電脳バトル漫画、二巻で完結。「天才柳沢教授の生活」教授のお父さんの話が、ちょい切ない感じで良かったなぁ。「ウイちゃんがみえるもの」喋る林檎や帽子など、不思議なものが見える女子小学生、ウイちゃんの日常。ウイちゃんは基本ぼけら~っとした顔で可愛い。「ちづかマップ」ウイちゃんが可愛かったのでこちらも買ってみた。町歩き漫画といった趣。「ムシブギョー」フラッと買ったら面白かった。江戸時代、人々を襲って補食する巨大な虫を倒すため、新米同心が頑張る、という感じ。「ここ10年分のヒロシ。」田丸浩史の日記漫画のまとめ本。だいたい読んだ事があるけど、同人誌版など読んだ事がなかったものもあって満足。「螺旋人リアリズム ポケット画集」画集が出ていたので買ってみた。相変わらず細かくて可愛くてロシア好き。「馬車馬大作戦」画集を買ったら勢いがついてしまったので、中古で購入。だいたい元値の倍額したけど、中身が濃くてボリュームたっぷりなので、読み切るのにけっこう掛かりそう。後悔無し!


10/08/27

漫画

「マギ」5巻 大高忍
「四稲家の人々」4巻 志賀伯
「ぎんぎつね」3巻 落合さより
「月光条例」10巻 藤田和日郎
「さよなら絶望先生」22巻 久米田康治
「魔法先生ネギま!」31巻 赤松健
「ハヤテのごとく! の前」 畑健二郎
「ハヤテのごとく」25巻 畑健二郎


「マギ」アリババの過去編などなど。あとウーゴくんが初号機化。「四稲家」謎幼馴染み、ツンデレと来て、次はショタが仲間になる予感。「ぎんぎつね」まことと悟って、神使が見えないと、急に二人でどっかいったりして、怪しい事この上ないよなぁ。「月光条例」桃太郎編が終わり、月光の出生の謎などを残しつつ、海水浴&アラビアンナイト編へ。正気に戻った桃太郎の空回りっぷりが面白い。「絶望先生」いつもの通りなギリギリ具合。「神がいない事を証明するには神を殺せばいい」とか、国によっては派手に怒らせそうな。「ネギま!」魔法世界の謎が明らかになりつつ、事態は最終局面へ。どうでも良いけど、学校にはいつ帰れるんだろうか。「ハヤテのごとく! の前」ハヤテ連載前の短期連載と読み切りを三編収録した短編集。当時の心境などを自ら解説した文章が結構熱くて良いですな。「ハヤテのごとく」もろもろ終わって日本に帰国。結果遺産相続権を失ったナギは、新しい家に引っ越す事に。


10/08/23

漫画

「モーレツ! イタリア家族」 ヤマザキマリ
「しまいずむ」1巻 吉富昭仁


「イタリア家族」イタリア人大家族に嫁いだ日本人女性のてんやわんや。ようやく再販されたのか、手に入るようになった模様。「しまいずむ」幼馴染みの女の子二人が、それぞれお互いの妹相手にハァハァするお話。芸風の幅が広いなぁ、この人。


10/08/16

漫画

「四姉妹エンカウント」1巻 大島永遠
「ネガティブ・ツインタワー!」2巻 けものの
「ぽんてら」4巻 サンカクヘッド
「農業ムスメ!」1巻 神楽みのり
「ゆるゆるニャー!!」3巻 小石川ふに
「まじもじるるも」6巻 渡辺航
「鋼の錬金術師」26巻 荒川弘
「あまんちゅ!」3巻 天野こずえ


「四姉妹エンカウント」ちいさい頃に住んでいた町に戻ってきたら、幼馴染みだった隣家の四姉妹にまた出くわしていじられる大学生の話。ゲーム四コマ。「ツインタワー」主役の座が一時まるちゃんに移っているような気が。「ぽんてら」最終巻。まさかのいい話エンド。「農業ムスメ!」ちょっとファンタジー入った農業系四コマ。何というか全体的に懐かしい雰囲気が。「ゆるゆるニャー!!」最終巻。最後までお漏らしは治らなかった模様。「まじもじるるも」ミミちゃん再登場。ヤンデレ風味で。「鋼の錬金術師」ついに次巻で最終巻。さて、どうなるかなぁ。「あまんちゅ!」なるほど今回の恥ずかしいセリフ係は先生だったのか。


10/08/13

漫画

「不思議なソメラちゃん」1巻 ちょぼらうにょぽみ
「ちいさいお姉さん」 マツダ靖 / ゆとり
「みんな! エスパーだよ!」1巻 若杉公徳
「ギャグマンガ日和」11巻 増田こうすけ
「NARUTO」52巻 岸本斉史
「ONE PIECE」59巻 尾田栄一郎


「ソメラちゃん」女子高生日常系四コマの皮を被った何か。「ちいさいお姉さん」姉&ちいさい&ゲーマー&のんだくれ、という、「作者の趣味なんだろうなぁ」というキャラとその弟の日常。「エスパーだよ!」DMCの作者さんの新連載。エスパーの話なんだけど・・・なんだろう、この最低感はw「ギャグマンガ日和」今回はバイオリン弾きの話が面白かった。「知らない人と・・・知らない人だ」「NARUTO」どうもビーさんのセリフは恥ずかしくてちゃんと読めないw「ONE PIECE」戦争編終了。不覚にもちょっと泣けた。


10/08/06

漫画

「こはるびより」6巻 みづきたけひと
「世界の果てで愛ましょう」3巻 武田すん
「デトロイト・メタル・シティ」10巻 若杉公徳
「琴浦さん」1巻 えのきづ


「こはるびより」ちょっとラストに向けての伏線が張られ始めた感じ? 主人公は相変わらず駄目人間。「世界の果てで愛ましょう」そういえば、なんとなくラノベにありそうな話だな、これって。「デトロイト・メタル・シティ」最後まで馬鹿馬鹿しくも格好良く突っ走った感じでした。ゴッドウォーク意味無いなぁw「琴浦さん」他人の思考が読めてしまう女の子と、その子に惹かれる男の子の話。琴浦さんが可愛い。


10/08/02

漫画

「ゆずchu」 天津冴
「ひろなex」3巻 すか
「電脳なをさん」ver1.0 唐沢なをき
「ポヨポヨ観察日記」8巻 樹るう
「くすりのマジョラム」1巻 鈴城芹


「ゆずchu」この人、ホントこういうお展開好きなんだなぁと実感。「電脳なをさん」長い事単行本が出ていなかったのには色々事情がある模様。比較的最近の話を選って単行本化したそうです。「ひろなex」最近の日常系萌え四コマと呼ばれるものの中でも、群を抜いて何もしていない気がする。「ポヨポヨ観察日記」英くんは早くも逃げ道が無くなっている気が。逃げる必要があるかどうかはともかく。「くすりのマジョラム」見た目が小学生な、魔女薬剤師が近所の小学生と戯れたり魔法の薬を作ったり。この先の展開が結構楽しみ。


10/07/30

漫画

「ロリコンサーガ」 和六里ハル
「ザリガニ課長」3巻 そたにけんじ
「シドニアの騎士」3巻 弐瓶勉
「ああっ女神さまっ」41巻 藤島康介
「彼女のひとりぐらし」1巻 玉置勉強
「コーセルテルの竜術師~子竜物語~」1巻 石動あゆみ
「WORKING!!」8巻 高津カリノ


「ロリコンサーガ」タイトルが卑怯すぎる。「ザリガニ課長」ついに最終巻。面白かったです。「シドニアの騎士」相変わらず熊が良い味出してる。「ああっ女神さまっ」螢一が大活躍。「彼女のひとりぐらし」イラストレーター一人暮らし彼氏無し。玉置勉強って最近こんな感じなのか・・・「子竜物語」新シリーズ開始。子竜達が吹き出しでしゃべっとる! というか、今まで会話はテレパシーだったのか。「WORKING!!」山田の可愛さが段々と上がってきているような。


10/07/26

漫画

「シュメール星人」3巻 ツナミノユウ
「正義警官モンジュ」10巻 宮下裕樹
「絶対可憐チルドレン」22巻 椎名高志


「シュメール星人」ようやく報われましたね、星人。「正義警官モンジュ」ヘキサパス可愛いよヘキサパス。「絶対可憐チルドレン」東野△。


10/07/19

漫画

「ジゼル・アラン」1巻 笠井スイ
「リューシカ・リューシカ」1巻 安倍吉俊


「ジゼル・アラン」20世紀初頭のヨーロッパを舞台に、実家を出てアパートの大家さんをしているお嬢様が、店子の青年を巻き添えにして何でも屋をやる事に。「リューシカ・リューシカ」「ニア・アンダー・セブン」作者の新刊。想像力が逞しすぎる少女が、何かにつけて考え込んだり泣いたり笑ったり。「よつばと!」系かなと。


10/07/16

漫画

「怪物王女」12巻 光永康則
「鬼灯さん家のアネキ」1巻 五十嵐藍
「わ!」1~2巻 小島あきら
「まなびや」1巻 小島あきら


「怪物王女」ついに敷地内に神様が住み着いた。「鬼灯さん」血の繋がらない姉弟のお話。姉がエロくてドエス。「わ!」高校を舞台に、7人の男女学生が作る片想いの輪。恋愛ウロボロス。そんな内容ですがほのぼのです。「まなびや」「わ!」と同じ学校が舞台で、こちらは映写真部に入部した、新入生の男の子のお話。


10/07/13

漫画

「クレムリン」1巻 カレー沢薫
「がんばれ! 消えるな!! 色素薄子さん」3巻 水月トーコ
「片桐くんちに猫がいる」2巻 古川景都
「かみあり」2巻 染谷カイコ


「クレムリン」シュールな猫漫画。猫漫画・・・?「色素薄子さん」薄子さんは、いっそその特性を生かしてスパイになるべきだと思う。「片桐くんち」ギアラのキャラが微妙に薄い。「かみあり」相変わらずいい感じ。神様の知り合い多すぎるだろう、主人公。


10/07/11

漫画

「となグラ!」11巻 筧秀隆
「東京お侍ランンド」2巻 ほりのぶゆき
「みなみけ」7巻 桜場コハル
「ドリフターズ」1巻 平野耕太
「夏目友人帳」10巻 緑川ゆき


「となグラ!」デレ来ました~。「東京お侍ランンド」相変わらずの時事ネタっぷり。「みなみけ」馬鹿の含有率が高くなってきている気が・・・いや、前からか。「ドリフターズ」異世界に、歴史上の英雄達が集結して合戦をしていく模様。「夏目友人帳」話としては二本掲載。恋バナとお祭り。


10/07/08

漫画

「うぽって!!」1巻 天王寺キツネ
「俺とねこにゃん」2巻 唐沢なをき
「鉄腕バーディー EVOLUTION」5巻 ゆうきまさみ
「ピューと吹く! ジャガー」19巻 うすた京介
「マコちゃん絵日記」2巻 うさくん


「うぽって!!」アサルトライフル擬人化漫画。どんだけニッチなんだと。「俺とねこにゃん」親馬鹿ぶりが止まらない。「鉄腕バーディー EVOLUTION」さやかが可愛い件。「ピューと吹く! ジャガー」岩ドルに吹いた。「マコちゃん絵日記」わたわたが商品化されたら一個買いたい気がする。


10/07/05

漫画

「マンガ家さんとアシスタントさん」4巻 ヒロユキ
「はなまる幼稚園」8巻 勇人
「イタリア家族 風林火山」 ヤマザキマリ
「家族ゲーム」6巻 鈴城芹
「ふら・ふろ」3巻 カネコマサル
「拝み屋横丁顛末記」13巻 宮本福助
「ストレンジ・プラス」10巻 美川べるの


「マンガ家さんと」この主人公、いつ通報されてもおかしくないよなぁ...。「はなまる」ついにラブプラスに手を出すとか、なんという勇者(笑。「イタリア」「テルマエ・ロマエ」の作者さんのエッセイ漫画。嫁いだ先のイタリア人大家族の無茶さがメイン。「家族ゲーム」段々長女がむかついてきたんだけども。「ふらふろ」相変わらずまったりと貧乏暮らし女子二人。『ケーキは宝』論を拝聴してみたい。「拝み屋」新住人登場。相変わらず、不覚にもホロッとくる箇所がちょいちょい。手品師さんの話とかね。「ストレンジ」数カ所で声出して笑った。美川べるの好きすぎる。


10/07/01

漫画

「あかねこの悪魔」1巻 竹本泉


本のつじつまを食べて筋を台無しにしてしまう紙魚を追って、本の世界を行ったり来たりする高校生男女のお話。聖林檎学園第二図書館が舞台。


10/06/24

漫画

「今日も待ちわびて」2巻 佐伯イチ
「男子高校生の日常」2巻 山内泰延
「エレキング」13巻 大橋ツヨシ
「なごみさん」1巻 宮本福助
「ちろちゃん」3巻 結城心一
「ヌイグルメン!」4巻 唐沢なをき
「高杉さんちのお弁当」2巻 柳原望


「今日も待ちわびて」年の差カップル漫画二巻で完結。「男子高校生の日常」割と駄目な仁か出てこない学園モノ。「エレキング」バッファローマンが増えたw「なごみさん」ヤクザにしか見えない厳つい顔のおじさんが、寂れた商店街に喫茶店を出した、という感じのお話。相変わらずのお年寄り率の高さ。「ちろちゃん」中学になっても、やってることがビタ一変わらない。「ヌイグルメン!」特撮ぬいぐるみ漫画、完結。いやー、面白かった。いつもの唐沢ギャグでありつつ、なんか熱い感じが。「高杉さんちのお弁当」今回も久留里さんは可愛いですな。


10/06/23

漫画

「黒執事」4巻 枢やな
「間違ったラノベの作り方」 松林悟
「マギ」4巻 大高忍
「西遊奇伝 大猿王」2巻 寺田克也


「黒執事」いきなり陸の孤島ミステリーに。「間違った」ロリコンフェニックスの人だと気が付かなかった。というのも、ラノベ方式で、カバー絵を他の人が描いていたから。「マギ」アリババぐれた。「大猿王」まさかの新刊。相変わらず悟空△。


10/06/21

漫画

「聖☆ピスタチオ学園」1巻 名島啓二
「波打際のむろみさん」2巻 名島啓二
「だぶるじぇい」2巻 野中英次 / 亜桜まる


「むろみさん」は、なんというか地味に面白い。「ピスタチオ」同作者の「むろみさん」以前の四コマギャグ。なかなか黒い。「だぶるじぇい」なんつーか色々と凄いなぁ。


10/06/17

漫画

「はとがいる」 てっけんとう
「ねこむすめ道草日記」5巻 いけ
「乙嫁語り」2巻 森薫


「はとがいる」は、鳩になつかれるが鳩が嫌いな娘さんと、その相方のお話。「ねこむすめ」お雛様のお話がちょっと切なくて良かった。「乙嫁」アミルさんは、何かというと獣を狩ってくるあたりが可愛いですなぁ。


10/06/16

漫画

「すずり執行ちゅう!」1巻 RYP
「くりーくん」1巻 ハグキ
「お兄ちゃんのことなんてぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」3巻 草野紅壱
「リンドバーグ」2巻 アントンシク
「青空にとおく酒浸り」3巻 安永航一郎
「美川べるのの青春ばくはつ劇場」5巻 美川べるの


「すずり」途中まで宇宙ものも混じっていると気が付かないよこれw 「くりーくん」主人公、無職といいつつ結構働いている件。「お兄ちゃんの」新キャラ出てたけど腐ってた。「青空に」発刊ペース早くないですか。いや、良い事ですが。そしてまさかの火星人。「ばくはつ劇場」ついに最終巻。そして新連載へ。


10/06/13

漫画

「D.Gray-man」20巻 星野桂
「ロザリオとバンパイア」7巻 池田晃久
「Kkiss x sis」6巻 ぢたま某
「ONEPIECE」58巻 尾田栄一郎
「幻覚ピカソ」3巻 古屋兎丸


「D.Gray」やばい話忘れてる。「ロザリオ」過去話。「キスシス」もう君ら契っちゃえよ。したら話が終わるか。「ワンピ」熱い。熱いぜー。「ピカソ」最終巻。ホロッと来ましたよ。


10/06/06

漫画

「大人の1ページ心理学」1、2巻 ソウ / ゆうきゆう
「アゲハを追うモノたち」2巻 矢上裕
「ハレルヤオーバードライブ」1、2巻 高田康太郎
「青空にとおく酒浸り」2巻 安永航一郎


「大人の」は「マンガで分かる心療内科」が面白かったので。「アゲハ」これもう「エルフを狩るモノたち外伝」で良いんじゃないだろうか。「ハレルヤ」残念な主人公が、隠れ軽音部に入部してバンド活動をしたりするお話です。「青空に」やー、相変わらず破天荒な感じで面白い。後書きで「貧乏くさいよつばとを目指していたら、非人道的なじゃりン子チエになってしまった」」って書いてあって吹いた。


10/06/03

漫画

「激戦区★ツンぷに食堂」1巻 RYU-TMR
「高梨さん」 太田基之
「ももいろスウィ~ティ~」5巻 ももせたまみ
「ベントラーベントラー」3巻 野村亮馬


どれも良かった。「ももいろ」「ベントラー」は最終巻。「ベントラー」もっと読みたかったなぁ・・・


10/06/01

漫画

「シャンハイチャーリー」 ビブオ
「団地ともお」16巻 小田扉


「シャンハイ」はなんとなくジャケ買い。貧乏兄弟の日常ですが、どうやら一巻で完結のよう。あまり完結した漢字はしていませんでしたが。「団地ともお」は高値安定。唐突にゴルフの話があったりして、相変わらずマイペースに変です。


10/05/29

漫画

「カーサの猫村さん」1巻 ほしよりこ
「少年探偵犬神ゲル」5巻 ゴツボ☆マサル
「放課後プレイ2」 黒咲練導
「Landreaall」16巻 おがきちか
「うさくんの脳みそやわらかい」 うさくん


「かーさの」は外伝。「ゲル」まさかの復活。「放課後」続編ではなく主人公も別。切ない系。漫研(といっても二人)の話。「ランドリ」父親の過去と王位継承と。「脳みそやわらかい」うさくん新刊来た! 可愛くて馬鹿なギャグマンガ短編集。やっぱりいいなぁ、この人。


10/05/27

漫画

「ヘタリア」3巻 日丸屋秀和
「SHADOW SKILL」6巻 岡田芽武
「堀さんと宮村くん」6巻 HERO
「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画」10巻 GAINAX / 高橋脩
「神はサイコロを振らない」2巻 竹内元紀
「怪獣テイル」1巻 F4U
「無限の住人」26巻 沙村広明
「成恵の世界」11巻 丸川トモヒロ
「ヤンデレ彼女」3巻 忍
「聖☆おにいさん」5巻 中村光
「とりぱん」9巻 とりのなん子


「SHADOW SKILL」久々過ぎて吹いた。「神はサイコロを」最終巻。「怪獣テイル」なかなか可愛い感じ。「とりぱん」なんというか安定感が素晴らしい。


10/05/25

漫画

「GANTZ」28巻 奥浩哉
「惑星のさみだれ」9巻 水上悟志
「恋忍」1巻 高本ヨネコ


「GANTZ」はなかなか絶望的な状況から燃える展開へ。
「さみだれ」はアニムス編がだいたい一段落だけどこのあともう一山大変そう。
「恋忍」は・・・清々しいほどに、出てくるキャラが馬鹿か変態の、萌えっぽい設定を装ったギャグマンガ。良いです。


10/05/19

漫画

「ぷあぷあ」1巻 コンノトヒロ
「月光条例」9巻 藤田和日郎
「じょしらく」1巻 ヤス / 久米田康治
「さよなら絶望先生」21巻 久米田康治
「魔法先生ネギま!」30巻 赤松健


「ぷあぷあ」は「ぷぎゅる」の人の新しい連載。相変わらずいい感じに壊れている。
「じょしらく」の作画担当の人、誰かと思ったら「五日性滅亡シンドローム」の人か。
「ネギま」はしばらく重めな展開の予感。


10/05/18

漫画

「学園ベビーシッターズ」1巻 時計野はり
「よしとおさま!」2巻 四位晴果
「兵器局非常識器財関連開発室ヴンダーカンマー」2巻 西川魯介


「ベビーシッター」ふと買ってみたら結構面白かった。「ヴンダーカンマー」は最終巻。


10/05/16

漫画

「マンガで分かる心療内科」1巻 ソウ / ゆうきゆう
「そんな2人のMyホーム」3巻 樹るう
「ミミツキ」2巻 相川有
「ブロッケンブラッド」5巻 塩野干支郎次


「ブロッケン」は相変わらず馬鹿だなぁ(褒め言葉


10/05/12

漫画

「カフカ classics in comics」 フランツ・カフカ / 西岡兄妹 
「こーしょー19さい」1巻 逸架ぱずる
「とりどりことり」3巻 竹田エリ
「うちのトコでは」 もぐら


「とりどりことり」は最終巻らしいけど、なんだかあんまり終わった感がなかったなぁ。
「打ちのトコでは」は、県民性を擬人化した四コマ漫画。なるほどなぁと思ったり思わなかったり。


10/05/06

漫画

「ブラッドラッド」1巻 小玉有起
「NARUTO」51巻 岸本斉史
「第七女子会彷徨」2巻 つばな


「ブラッドラッド」が結構面白かった。「第七」は相変わらず不思議な感じで良し。


10/05/01

漫画

「ぱにぽに」14巻 氷川へきる


相変わらずのフリーダムさ。はなまる幼稚園とのコラボに吹いた。


10/04/30

漫画

「南波と海鈴」3巻 南方純
「コイネコ」8巻 真島悦也
「アニコイ」3巻 ゴツボ×リュウジ
「鋼の錬金術師」25巻 荒川弘
「イエロードラゴンがあらわれた!」1巻 田村光久
「あさりよしとお短編集 錠剤篇」 あさりよしとお
「ラブやん」13巻 田丸浩史
「機動戦士ぶよガンダム」2巻 唐沢なをき
「アゲハを追うモノたち」1巻 矢上裕
「うぐいす姉妹 海外うろうろ本」 うぐいすみつる / TONO
「とのとのとのこの なんとかしま~す」 TONO
「チーズスイートホーム」7巻 こなみかなた
「青空にとおく酒浸り」1巻 安永航一郎
「四稲家の人々」3巻 志賀伯
「アソビバ」1巻 小玉有起
「電撃テンジカーズ」2巻 古賀亮一


「テンジカーズ」新刊めでたい。


10/04/26

漫画

「魔法のいろは!」1巻 井上和郎
「リコーダーとランドセル」1~2巻 東屋めめ
「ものものじま」1巻 野村宗弘
「とろける鉄工所」4巻 野村宗弘


「魔法の」は「美鳥の日々」「あいこら」の人の新しい奴。もてない少年が将来大発見をして酷くやらかすので、タイムスリップで止めに来る人がいるという点で、ドクロちゃんぽいな、とか。
「リコーダー」大人にしか見えない小学生と、小学生にしか見えない高校生の姉弟のお話。なにげに2巻のゲストが豪華。
「ものもの」「鉄工所」相変わらず独特ですね。「ものもの」はやや不思議なお話。


10/04/22

漫画

「動物の国」2巻 雷句誠
「絶対可憐チルドレン」21巻 椎名高志
「ハヤテのごとく!」23、24巻 畑健二郎


「ハヤテ」はアテネ篇ほぼ終了。「動物」は一部完、「チルドレン」は新学期開始。
出張先の漫画屋さんに段々詳しくなってきている。それもどうかと。


10/04/21

漫画

「うさひよ」1巻 清水アイ


二つのヤクザの組が低次元な争いを繰り返すギャグマンガ。むしろ刑事が一番駄目だったりしますが。
なんだろうそこはかとなくBL臭が、と思ったら掲載紙は納得のアヴァルス。


10/04/15

漫画

「ゆうまくんのまいにち」 鈴木有布子
「イボンヌと遊ぼう!」1巻 荒井智之


ちっさいこが出てくる漫画二連発。前者はお金持ち小学生、後者は無口子供先生。


10/04/14

漫画

「Holy Brownie」6巻 六道神士
「エクセル・サーガ」24巻 六道神士
「4ジゲン」2巻 にざかな


「ほーr-」は最終巻。割と壮大な話になっていました。


10/04/11

漫画

「侵略!イカ娘」6巻 安部真弘


いつのまにやらイカ娘も6巻ですか。なんかアニメ化もされるらしいし、そのうちゲーム化とかされるんじゃなかろうか。


10/04/08

漫画

「ねこわっぽ」2巻 松本直也
「強制ヒーロー」1巻 宮下裕樹
「桜蘭高校ホスト部」16巻 葉鳥ビスコ


「ねこわっぱ」終了。早かったな・・・「強制ヒーロー」「モンジュ」の人の新しい単行本。陪審員的にランダムに選ばれた一般人五人が、犯罪者を捕まえ、裁く立場になっちゃうお話。重め。「ホスト部」あと二巻くらいで終わりそうかなあ。続きが気になります


10/04/06

漫画

「毒入り カプセル編」 あさりよしとお
「新世紀エヴァンゲリオン コミックトリビュート」 ヤングエース編集部 / カラー・GAINAX
「新世紀エヴァンゲリオン」12巻 貞本義行 / カラー・GAINAX


「トリビュート」河田雄志×行徒の存在感が。
「エヴァ」ゲンドウが色々な意味で面白くなっている。


10/04/03

漫画

「境界線上のリンボ」1巻 鳥取砂丘
「デトロイト・メタル・シティ」9巻 若杉公徳
「ユリア100式」12巻 原田重光 / 萩尾ノブト
「バラエティも~にん」3巻 竹本泉
「てけてけマイハート」8巻 竹本泉


竹本泉祭だ~。
「ユリア」「バラエティ」は最終巻。


10/03/29

漫画

「P.S.すりーさん」2巻 IKa


書き下ろしの量が半端じゃないなぁ。今回も涙あり笑いあり。主に笑いあり。


10/03/27

漫画

「WORKING!!」7巻 高津カリノ


最近山田が可愛いような気がする。


10/03/26

漫画

「いい電子」10巻 みずしな孝之
「どうぶつの国」1巻 雷句誠
「足洗邸の住人たち」10巻 みなぎ得一
「のんのんびより」1巻 あっと


「どうぶつ国」は「ガッシュ」の人の新連載。今後「食う者と食われる者が意思疎通できてしまったらどうなるのか」みたいな重めの展開が予想されます。


10/03/24

漫画

「奥村くんメイツ」2巻 敷誠一


キャラが増えてきた。弓塚さんの「そっちかい」という辺りがウケた。


10/03/23

漫画

「自宅警備姫テラス」 下村トモヒロ
「ぎんぎつね」2巻 落合さより
「正義警官モンジュ」9巻 宮下裕樹


「自宅警備姫」という言葉の響きがもうズルい(笑


10/03/20

漫画

「マギ」3巻 大高忍


モンゴル編。朝青龍が出演してます。いや名前だけ。


10/03/18

漫画

「超人学園」1巻 石沢康介
「マヨイ屋の店番トキワ」6巻 菅原キク


癖のある漫画二冊となりました。上が一巻、下が最終巻。


10/03/17

漫画

「世界の合い言葉は水」 安堂維子里
「京洛れぎおん」1巻 浅野りん


「世界の」は水をテーマに絡めたSFな短編集。「京洛」は、高校生が女児と化け物退治するお話。何故かモンハンがそこそこに重要なファクターとして登場。


10/03/15

漫画

「あいらぶ日和」3巻 アキタコウ
「みんなミュージカル!」1巻 アサイ
「にゃんこい!」5巻 藤原里
「まじもじるるも」5巻 渡辺航


「あいらぶ日和」最終巻。「みんなミュージカル」は以前同名の四コマ漫画があって、その続きというか新バージョン。


10/03/12

漫画

「学園天国パラドキシア」5巻 美川べるの


相変わらずのハイテンションぶり。ラッキースケベの回で声出して笑いました。


10/03/09

漫画

「ラブゼロ」 E=MC2
「なおざりダンジョン」8巻 こやま基夫
「ヒツジの執事」 ナントカ
「学園革命伝ミツルギ」10巻 行徒 / 河田雄志
「ねこわっぱ!」1巻 松本直也
「ハルシオン・ランチ」1巻 沙村広明


「ヒツジの執事」フラッと買ってみたらなかなか良かった。続きは出ないのか・・・
「ハルシオン」予想以上にアホらしいノリで素敵でした。


10/03/07

漫画

「鉄腕バーディー EVOLUTION」4巻 ゆうきまさみ
「NARUTO」50巻 岸本斉史
「ONE PIECE」57巻 尾田栄一郎


10/03/05

漫画

「新鉄子の旅」1巻 ほしのあかこ


「鉄子の旅」が、作者を変えて新連載。最近マナーがアレな鉄道ファンがクローズアップされがちですが、横見さん的にはどうなんだろうか。


10/03/03

漫画

「家族ゲーム」5巻 鈴城芹


ずいぶん長い事買いそびれていた。6巻早く出ないかなぁ。


10/03/01

漫画

「シスコなふたり」3巻 後藤羽矢子
「奥村くんメイツ」1巻 敷誠一
「阿房列車」2巻 内田百けん / 一條裕子


「奥村くん」ヤンキーが頭のややおかしい学級委員達に振り回されてツッコミを入れ続けるお話。
「阿房列車」読み終わるとなんとなく旅行に行ってみたくなります。行ったところでする事はないんですが。いや、この本はそもそもそういうお話か。


10/02/28

漫画

「ケメコデラックス!」7巻 いわさきまさかず
「ケロロ軍曹」10巻 吉崎観音


「ケロロ」今回は一巻丸々使っての長編でした。


10/02/27

漫画

「舞勇伝キタキタ」2巻 衛藤ヒロユキ
「まりあほちっく」6巻 遠藤海成
「マコちゃんのリップクリーム」4巻 尾玉なみえ
「怪物王女」11巻 光成康則
「シンバシノミコ」1巻 光成康則
「百舌谷さん逆上する」4巻 篠房六郎
「ひょっとこスクール」4巻 武凪知
「よんでますよ、アザゼルさん」4巻 久保保久
「漫画極道」4巻 唐沢なをき
「ヌイグルメン!」3巻 唐沢なをき
「日々にパノラマ」1巻 竹本泉
「庭先案内」6巻 須藤真澄
「シドニアの騎士」2巻 弐瓶勉


新刊ラッシュ。本屋に寄っただけで十三冊買う羽目になるとか、なんか唐突に集団でボコられたような気分です。
読むのにどんだけ掛かるんだと。


10/02/23

漫画

「同人はっけん伝」 堂高しげる
「堀さんと宮村くん」5巻 HERO
「浅尾さんと倉田くん」2巻 HERO
「男子高校生の日常」1巻 山内泰延


10/02/22

漫画

「地球の放課後」1巻 吉富明仁


謎の怪物"ファントム"の手で人類が消え去ってしまった地球で、4人の少年少女がサバイバル生活、という漫画。サバイバルという割には割と快適そうですが。色々謎がありそうです。


10/02/20

漫画

「波打ち際のむろみさん」1巻 名島啓二
「月光条例」8巻 藤田和日郎
「晴晴劇場」1巻 山坂健
「ゴルフ13」1巻 赤井丸歩郎
「絶対可憐チルドレン」20巻 椎名高志
「魔法先生ネギま!」29巻 赤松健
「さよなら絶望先生」20巻 久米田康治


「波打ち際の」魚釣りをしていたら、魚じゃなくて博多弁を喋るギャルっぽい人魚が釣れたお話。
「晴晴」女子高生複数人をメイン登場人物にした四コマ漫画っていう響きだと、砂金食傷気味っぽいですが、これは良かった。
「ゴルフ13」ゴルフの皮をかぶったおっぱい漫画。「仮面のメイドガイ」の人の新連載です。


10/02/19

漫画

「それじゃあ吉田くん!」4巻 よしむらなつき
「とんぬらさん」2巻 セレビィ量産型
「片桐くん家に猫がいる」 吉川景都
「八百万」 みもり / 畠中恵
「おいクロタン!!」1巻 伊藤理佐
「おいピータン!!」12巻 伊藤理佐
「ASTEROID MINERS」1巻 あさりよしとお


10/02/16

漫画

「部室のドワーフちゃん」1巻 仏さんじょ
「いぬ五」 そにしけんじ
「そらのカナタの!」4巻 小野敏洋
「おいでませり」2巻 大石まさる
「なぁゲームをやろうじゃないか!!」1~2巻 桜玉吉
「あまんちゅ!」2巻 天野こずえ


「なげやり」単行本未収録の回を収録して再発。ただし、いくつかのお話は、何かの都合上、今回の復刻版から省かれています。「あまんちゅ!」相変わらず素敵節全開です。今回はダイビング部の先輩が登場。


10/02/12

漫画

「天食」 泉昌之
「ロケットスターター」1巻 深山和香
「ロザリオとバンパイア seasonII」6巻 池田晃久
「純血のマリア」1巻 石川雅之


「純血の」もやしもんの作者の人の、歴史ファンタジー、ギャグ風味。魔女マリアがサキュバスを使役しつつ戦争にガンガン介入したりするお話。でも処女。


10/02/05

漫画

「黒甜ばくや薬笥ノ帖」 群青
「おまもりんごさん」 ms / hirahira.net
「キルミーベイベー」2巻 カヅホ
「ハモニカ文庫」 山田直人
「チャンネルはそのまま!」2巻 佐々木倫子
「ドロヘドロ」14巻 林田球
「アタゴオルは猫の森」15巻 ますむらひろし
「高杉さん家のお弁当」1巻 柳原望
「出前姫」 吉田戦車
「BLOOD ALONE」6巻 高野真之
「サンレッド」10巻 くぼたまさと


「ドロヘドロ」そろそろクライマックス?「高杉さん」親戚の女子中学生を、オーバードクターの三十路男が引き取ってしまうお話。今後に期待。「BROOD」相変わらずミサキは可愛いですな。しかし、「高杉さん」もこれも、年の離れた女の子と同居する話だけど、なんだろう、私の心になにかそういう欲求でもあるんだろうか。「サンレッド」セ、セミンガさん!


10/01/31

漫画

「水晶石の森」 福島久美子
「だぶるじぇい」1巻 野中英次 / 亜桜まる
「ハヤテのごとく!」22巻 畑健二郎


「だぶるじぇい」絵柄は可愛いけど、内容は完璧に野中ワールド前回です。ギャップが凄い。「ハヤテ」おー、結構シリアスな展開に。


10/01/23

漫画

「蜜柑次郎」1巻 双葉よう
「flat」3巻 青桐ナツ
「ぽんてら」3巻 サンカクヘッド
「リンドバーグ」1巻 アントシンク
「ひらめきはつめちゃん」1巻 大沖


「はつめちゃん」相変わらずのフワフワした感じが良いですね。キャラのデフォルメも可愛いです。


10/01/15

漫画

「ネガティブツインタワー」1巻 けものの★
「血界戦線 -魔封街結社-」1巻 内藤泰弘
「ピューと吹く! ジャガー」18巻 うすた京介
「NARUTO」49巻 岸本斉史
「夏目友人帳」9巻 緑川ゆき

「夏目友人帳」が相変わらず良いですね。


10/01/07

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