漫画
「日々我人間」 桜玉吉
「リコーダーとランドセル」11巻 東屋めめ
「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」12巻 草野紅一
「乙嫁語り」9巻 森薫
「日々我人間」久しぶりに単行本。現在週刊文春に連載しているエッセイ漫画をまとめたもの。漫画喫茶暮らしと、伊豆の家での一人暮らしが半分半分くらいで載っています。巻末のパロディー漫画が、文春立ち読み勢にもニヤニヤできる感じ。「リコーダーとランドセル」バレンタインから夏の終わりくらいまで。いとこのなつみ姉の出番が微妙に多くて私は嬉しかったり。それにしてもプールに行ったときの吉岡先輩が、もうまんま犯罪者でうけた。「お兄ちゃんの(以下略)」遂に最終巻。後輩の女の子の被愛妄想がやばいことが判明したあたりから続くわけですが、そこからなんやかんやで導き出された奈緒の結論とは。まあ、それはもう予想を裏切らないアレな感じでした。「乙嫁語り」表紙を見て一瞬パリヤさんがトラメガでも構えているのかと思った。なんか似合うし。ということで、パリヤさんの結婚話の続きですが、ざっくり言って真面目で不器用なパリヤさんを愛でる巻ですな。
16/12/14 |
漫画
「夏に積乱雲まで」 竹本泉
「ホリミヤ」10巻 HERO / 荻原ダイスケ
「怪人ようちえん」2巻 新貝田鉄也郎
「マギ」31巻 大高忍
「ギャラリーフェイク」33巻 細野不二彦
「動物たち」 panpanya
「夏に積乱雲まで」 竹本泉:たまに出てくる竹本魔法ワールドが久しぶりに。今回は、「宇宙に進出した人類は、進出後インフラが貧弱なので魔法を使っていたりする」という設定。時代遅れ扱いされていた魔法が活躍していた胸が熱かったり。「ホリミヤ」10巻 HERO / 荻原ダイスケ:会長とレミが付き合い始めるお話は良いものです。うん。「怪人ようちえん」2巻 新貝田鉄也郎:なぜか「まだ二巻だったのか」と思ってしまいましたが二巻。今回の最大のトピックスとしては、カマキリさんが普通の手を持てたり可愛かったり、というあたりでしょうか。「マギ」31巻 大高忍:本格的に商売を始めたアリババだったが、そうそう世界は優しくないの巻。そして久しぶりにアラジンなども出てきます。「ギャラリーフェイク」33巻 細野不二彦:びっくりしながら買って楽しく読みました。まさか新刊が出るとは。で、作中で10年くらいたているはずなんだけども老けないですね皆さん。「動物たち」 panpanya:過去三冊全部買っといて今更言う事でもないのかもしれませんが、どうも私はこの人のファンだなあ、と思いました。今回の本では、引っ越しをしたり健気な動物が出てきたり。寝る前に読むといい。
16/12/04 |