漫画
「とりぱん」20巻 とりのなん子
「聖おにいさん」13巻 中村光
「しらたまくん」8巻 稲葉そーへー
「毎日かあさん」13巻 西原理恵子
「ヨルとネル」 施川ユウキ
「とりぱん」季節は冬から夏にかけて。なんだかどんどん狐の出演が増えてきているような気がしますね。クライミングで山の方に出る時も、鳥の知識があると楽しみが増えるかもなあ、とか思ったりしますが、どっから勉強したらいいのやら。「聖おにいさん」ヨハネさんが黙示録を書いている様子がトリップしている人のようでウケました。まあ、天啓やら予言やらを見たの証言を繋ぎ合わせると、脳の病気で見えている幻覚の可能性が高いみたいな話もありますが。「しらたまくん」しらたま君、再び猫を拾うの巻。そして自体は意外な方向へ。また、しらたま君を囲んでダラダラする部活に新入部員が入ったりしました。あとはしらたま君の隠れた嗜好がやばかったり、トイレハイが変だったり。「毎日かあさん」あまり化留学から帰ってきて、やや大人な感じになったり高校に復学したお兄ちゃんと、反抗期まっただ中でめんどくさい事になっている妹さんとの日々。巻末の「夕ぐれのはじまり」がやたらと染みましたが、あと十年とか経つともっと染みるんだろうなあ。「ヨルとネル」:なぜか身長十数センチくらいになってしまった少年二人が、研究所から逃げ出して、軽口を叩きつつ、迫りくる追手から逃げて南の海を目指すお話。今日一日読後感に憑りつかれていました。
16/10/27 |
漫画
「赤ずきんチャチャN」3巻 彩花みん
「常住戦陣!! ムシブギョー」26巻 福田宏
「ハヤテのごとく!」49巻 畑健二郎
「山賊ダイアリー」7巻 岡本健太郎
「ニャンコ先生が行く!」2巻 カネチクヂュンコ / 緑川ゆき
「赤ずきんチャチャN」しいねちゃんが謎の才能に目覚めて動物のダイエットコーチになったり、市松君ボディがどうやらメスだったり、チャチャの妹が割と恋多き女風だったりしました。あと臂カポンとか懐かしすぎる。「ムシブギョー」三手に分かれて大阪に向かう一行。人間が駆逐されたはずの敵地で、不気味なくらいに平和な村な村を見つけるが...という話が結構怖かった。あと、どうやら常世の蟲が悪魔合体してアレなモードになる模様。「ハヤテのごとく!」遺産獲得のためのカギがどこにあるのかわかったものの、その地に向かうにはレベルの高い絶望が必要という事実に悩むハヤテ。そしてナギの勘違いは依然進行中、ということでこれはもう金髪の子かわいそうという展開になるんだろうなあ。「山賊ダイアリー」猟師である作者が休猟期に描く狩猟ルポ漫画、最終巻であります。ちょうど数日前に、猟師の人が登壇する対談イベントに行ったばかりだったので個人的にはタイムリー。漫画はサバイバルキャンプ編に続く模様です。「ニャンコ先生が行く!」割とシリアス寄りの本編からはゆるく逸脱した四コマスピンオフギャグ漫画。なんかこう、絵柄が魔法陣グルグル感あるなー、とか思ったりします。カヤツボの出番が多め。
16/10/26 |
漫画
「息子の嫁」3巻 忍
「IT'S MY LIFE」6巻 成田芋虫
「ドロヘドロ」21巻 林田球
「かくしごと」2巻 久米田康治
「メカ豆腐の復讐」 とり・みき
「息子の嫁」遠足だったり、お墓参りからの過去話だったり、温泉旅行だったり、マリさんと先生の初対面だったり。ギャグとシリアスのバランスがいい具合だなあ、とか。基本ギャグ寄りですが。「IT'S MY LIFE」お泊り会、幼いころの友人が幽霊になって再登場、道具屋の過去、アストラさま争奪選手権など。幽霊騒動のオチがなかなか好きです。「ドロヘドロ」クライマックス前という事でいろいろと説明がされつつ事態が急展開しているんですが、二回くらい読んだけどまだ頭の中でいまいち整理しきれていなかったりします。「かくしごと」それにしても後藤先生は、巻末巻頭のカラー部分ではすでに故人になっている雰囲気なんですが一体何があったのやら。今巻では相変わらずまわりの女性が翻弄されたり、人格が分裂したり、IT化の波が来たり、カンヅメになったりしています。「メカ豆腐の復讐」「ロボ道楽の逆襲」に次ぐ、単行本には収録されない、企画ものの短編集。小松左京追悼の漫画をまとめたり、SFマガジンの記念漫画をまとめたりとかです。ハカセの中身って初めて見たような気がしますが、気のせいかな。
16/10/19 |
漫画
「夏目友人帳」21巻 緑川ゆき
「うどんの国の金色毛鞠」8巻 篠丸のどか
「花と黒鋼」2巻 篠丸のどか
「スピーシーズドメイン」5巻 野呂俊介
「エルフを狩るモノたち2」8巻 矢上裕
「スケッチブック」12巻 小箱とたん
「夏目友人帳」アニメ五期も始まりましたが、合わせるように新刊発売。ようにというか合わせたんでしょうけども。今回は、珍しく夏目のクラスメイトの北本君が厄介ごとに巻き込まれたりしていますね。あとミニ先生が可愛いです。「うどんの国の金色毛鞠」島の取材に来た宗太たちは、髭の外人カメラマンと知り合ったり、サイトのたたきを作って学さんにやりなおしを食らったりするのであった、という感じの巻。ダーハマさんがだいぶ頼もしい。「花と黒鋼」ルルに会いに島にやってくる斉藤。なんやかんやで平和なひとときが続いたものの、斉藤の無断外出が上層部にばれてしまい...ということで物騒な方向に動きがあったり、斉藤の部下たちが仲良さげで微笑ましかったり。「スピーシーズドメイン」ダブルピースをする羽井さん、アンリ父のはっちゃけぶり、魅重義くんの後輩や妹さんたち、音無森さんの悪だくみ、加速するラブコメ感、などなど。それにしてもアンリ父の台詞回しよ。「エルフを狩るモノたち2」サキュバスを巡ってエクソシストと争うことになったり、淳平が増えたり、カレーを食べられそうになってみたりする巻。カレーを食べられそうになるのは、よく考えると恒例行事かもしれない。「スケッチブック」栗原先輩の、生物の分類や名称のトークが安定のややこしさで毎度笑ってしまいます。そして帰宅部がちょっかいをかけてきたり、猫や涼風コンビたちが相変わらずだったり。
16/10/12 |
漫画
「CLUBゲーム倶楽部」2巻 鈴城芹
「マンガで分かる心療内科」15巻 ソウ / ゆうきゆう
「超級!機動武闘伝Gガンダム 最終決戦編」4巻 島本和彦 / 今川泰宏
「まんが家総進撃」4巻 唐沢なをき
「トクサツガガガ」8巻 丹羽庭
「団地ともお」28巻 小田扉
「本番5秒前!」1巻 美川べるの
「CLUBゲーム倶楽部」恋愛ものにはしない方向で、と作者の方はおっしゃっていましたがひたひたと忍び寄るラブコメの影! それにしても姉ちゃんは馬鹿だなあ。「マンガで分かる心療内科」今回は「集中するコツ」のお話が、個人的には納得できました。一回気がそれると戻すのに時間がかかるというのはそうだなあ。ずっと集中し続けていても、途中でガス切れしますが。「Gガンダム 最終決戦編」26巻続いた漫画版Gガンダムも最終巻です。最後の最後までいい意味でおかしいテンションだった。もちろんシメはあの技です。「まんが家総進撃」10年続いていたのかあ、と帯を見て驚きましたが最終巻。読むたびに笑えて心が抉られるという不思議な漫画だったなあ...「ヤングギミノリ」とか「黄昏」とか、まあやばいです。「トクサツガガガ」今回はダゴン(ゴジラ的な何か)さんが多めに登場したような印象。女四人で撮影会に行っている仲村さん達がなんやかんやで結構楽しそうだったのが微笑ましかったです。「団地ともお」お母さんの作るキャラ弁らしきものが、手抜きから始まってむしろ猛烈に手間がかかっている域まで達しているのがなんか凄かった。あと、ともおがうっかりスティーブジョブズになったり。「本番5秒前!」テレビ局を舞台にした能力者もの、といういい方ができなくもない気がするギャグ漫画。テレビ局感が一番強いのは、話の間に挿入される編集さんのコラムだったりして。
16/10/03 |