漫画
「アオイココロが地球を割る」1巻 栗井茶
「おいピータン!」16巻 伊藤理沙
「コトノバドライブ」3巻 芦名野ひとし
「ねこめ(~わく」3巻 竹本泉
「常住戦陣!! ムシブギョー」24巻 福田宏
「拝み屋横町顛末記」25巻 宮本福助
「ベルセルク」38巻 三浦建太郎
「かくしごと」1巻 久米田康治
「ゆせそま。」1巻 kashmir
「アオイココロが地球を割る」「+ちっく姉さん」の作者の方の新連載。照れるとサイコキネシス的なもので周りの物を破壊してしまう少女と、細かいことを気にせず彼女にアタックする同級生、という感じのお話。ギャグだったり重かったり。「おいピータン!」大森さんうっかりする。ということで、なにかこうイベント的な事に関してフラグが立ったんじゃないだろうかとかちょっと勘ぐったりしました。あとは出前に関して色入りと思いだしたり。「コトノバドライブ」「コトノハ」ドライブだと勘違いしていたことに急に気付いた。今回も主人公はちょいちょい不思議な目にあっています。雪の風景はちょっと見てみたい。「ねこめ(~わく」とりあえず今回は、シマシマ達と見た目が似ているもう一組のお世話猫部隊がいたということがわかってちょっとびっくりした。まあ、猫の顔はあんまり見分け付かないわね。「ムシブギョー」蟲奉行は事態の収束を狙って自らの命を絶つが、その結果常世の蟲は本来の力を取り戻してしまう。そして、色々の黒幕の正体が明らかに、ということでなかなかにえぐい展開。「拝み屋横町顛末記」三爺が相変わらずいらん事したり、大晦日、お正月、節分のシーズンイベントがあったり、太宰っぽい人の小説の登場人物をゆるキャラにしてみたりします。あとファラオ。「ベルセルク」グリフィスの作り上げた国の首都ファルコニアを舞台に繰り広げられる、リッケルトの大冒険といった趣。懐かしいキャラが色々と出てきて嬉しいような、このお話終るんだろうかと不安になるような。「かくしごと」男手ひとつで小学生の娘を育てる主人公。普通の会社員を一見装っている彼の正体は、ちょっとアレな漫画を連載中の漫画家だった、ということで、娘に正体を隠している漫画家さんが主人公のお話。「ゆせそま。」個人的に待望の新連載。カバー裏を見るに、タイトルは「勇敢な戦士と僧侶と魔法使い」みたいな事っぽいです。主人公は元魔法少女。世界の命運をかけて戦っていたと思っていたのに、実はそれは番組の収録だった。しかも二期撮影開始、みたいな。
16/06/27 |
漫画
「旦那さんは幹部候補生」 こげどんぼ*
「チャージマン件!」 コミックス&トレジャーズ
「モンスター娘の日常」10巻 オカヤド
「旦那さんは幹部候補生」出産と子育てで旦那ネタが不足したので昔話を書いてみよう、というようなコンセプトらしく、旦那さんが幹部候補生だったころの思い出が描かれています。90km行軍かあ...「チャージマン件!」チャー研放送時に、二誌で連載されていた漫画版の復刻版。敵のバラエティーがある事に驚きました。バリカンの「敵の弱点は脳だ!」というセリフが素敵。違う生き物いるのか。「モンスター娘の日常」前巻で瀕死の女の子を助けた(生きてとは言っていない)影響で謹慎を食らったMONの面々がメインの巻であります。ティオさんの母性が駄目人間製造機レベル。
16/06/16 |
漫画
「ウサギコットン100%」1巻 TONO
「IT'S MY LIFE」5巻 成田芋虫
「スピリットサークル」6巻 水上悟志
「戦国妖狐」17巻 水上悟志
「ウサギコットン100%」理想の持ち主を求めるものの、微妙に可愛くない呪いの兎の人形(主な能力は口内炎を作る)が、人形供養のお寺でなんやかんやするお話。表題作以外の短編も半分ほど。「IT'S MY LIFE」今巻は、ややフラグが立っていたカイアスとエリーゼのお話が長めにとられていたり、団長の若かりし頃のお話があったりします。また、ノアの正体がらみでちょっとあったり。「スピリットサークル」フルトゥナ編の過去生が大詰め。そして、それを見終わった風太の体に大きな異変が。鉱子との決着はいかに、ということで最終巻でした。途中、大きなカブを思い出す一幕があったり。「戦国妖狐」こちらも最終巻ということで、迅火を正気に戻すべく、千夜の死闘が続くわけですが、戦いの規模がえらい事になっていて、アニメで見てみたいものだなあとふと思ったり。でもえらい長い話だしなあ。
16/06/13 |
漫画
「よい子のための尾玉なみえ童話集2 雪の女王」 尾玉なみえ
「まじもじるるも -放課後の魔法中学生-」5巻 渡辺航
「デスレス」11・12巻 六道神士
「雪の女王」 尾玉なみえ:人魚姫に引き続き童話を尾玉漫画化したわけですが、案の定登場人物の性格がやばいですね。で、元ネタの童話に出てくる主人公たちはだいぶ出てこないという。「まじもじるるも」元の時間に戻るには言の葉の書が必要、とハルリリに告げられたルシカたちだったが、ルシカの書だけが見つからない。そんな中、街では明らかに超常の力が使われた異変が頻発していて、という感じ。ブタ可愛い。「デスレス」11巻と最終巻が同時発売。取り込まれたかまどの中で戦いを繰り広げるスザクと延寿。苦戦して事態が膠着する中、ついに教祖がラゴウのもとに辿りつき、ということでなかなか混沌とした状況から一気に最後まで。良い読後感でした。
16/06/10 |
漫画
「孤食ロボット」3巻 岩岡ヒサエ
「ドリフターズ」5巻 平野耕太
「HUNTER×HUNTER」33巻 冨樫義博
「孤食ロボット」一人暮らしの主人のもとにやってきて、自炊のアシストをしてくれるちっさいロボット(居酒屋チェーン製)のお話、引き続きロボたちがかわゆいです。オムニバスですが、人によっては複数回登場したり、他の話の主人公と意外な繋がりがあったり。「ドリフターズ」信長が悪だくみをしたりサンジェルミが交渉で疲れたりしつつ、黒王軍が南進を初めて人類大ピンチ―、という感じであります。あとは帝国軍人が合流したりしてて、次の巻が楽しみですが、いつ出るのかなあ。「HUNTER×HUNTER」ビヨンドの新世界行きに振り回される協会、独自に動き出してパリストンと合流するジン、十二支んに呼び出されるレオリオとクラピカ、という感じ。新世界の色々の説明を読んでいて、なんとなくSCPを思い出しました。
16/06/08 |
漫画
「Kiss×sis」16巻 ぢたま某
「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画」18巻 高橋脩 / カラー
「ぼくらはみんな河合荘」8巻 宮原るり
「Kiss×sis」偽恋人役の三国さんが不遇で、最近は「圭太って!」とか思っていたものですが、この巻を読んでみると、それ以前に圭太の周りにいる人間全員頭が結構アレだということに気付いた気が。「 碇シンジ育成計画」最終巻。ゼーレの罠にはまってネルフがピンチ、という感じ。しかし、連載が11年というのも凄いですが、まだ本編が完結していないというのもなかなか。「ぼくらはみんな河合荘」海水浴、森コン、そして浴衣イベントと、なかなか内容の濃い巻でした。河合荘の女子組(怖い方)が大暴れ、と書こうとしましたが、それはいつもの事のような気がしないでもない。
16/06/02 |