漫画
「イモムシのおよめさん」 吉元ますめ
「ヤンデレ彼女」15巻 忍
「黒執事」20巻 枢やな
「Landreaall」25巻 おがきちか
「ONE PIECE」76巻 尾田栄一郎
「ブタイウラ」上・下 高津カリノ
「WORKING!!」13巻 高津カリノ
「俺の彼女に何かようかい」1巻 高津カリノ
「イモムシのおよめさん」「くまみこ」の作者さんのデビュー作。わがまま放題な妖精の娘さんが、富豪であるイモムシの元にお嫁さんに行くというドタバタ表題作のほか、二編の短編が収録されています。「ヤンデレ彼女」田中の母親の過去が明らかになり、なんで今まであんな感じの態度をとってきたのか、という事が判明しましたが、そうなるとそうなったで父親のアレっぷりが目に余る。という事で父親訪問編。「黒執事」人狼の森と緑の魔女編ですが、今回もシエルが引き篭もったままの状態でスタート。そんな中サリヴァンは究極魔法の完成を目指し、女王陛下からはシエルに新たな指示書が届く。そして人狼の森の真実が明らかに。「Landreaall」クエンティンの邸宅で説得を受けるDXですが、急に貞操の危機が訪れたり、一転して奴隷商人に売り飛ばされたりとなかなかとんでもない目にあっています。「ONE PIECE」島中が大混乱に陥っているドレスローザですが、闘技場の選手たちの協力もあって、ようやくドフラミンゴの前に立つことができたルフィとロー。その戦いの中で過去を思い出すローだったが、という事で過去編スタート。「ブタイウラ」作者が自分のサイトで連載していた初めてのウェブ漫画が、大幅に加筆修正されて単行本化。サーカスをしないサーカス団と団員たちのギャグ漫画。作者の人いわく「私の可愛い黒歴史」とのこと。「WORKING!!」基本変人しかいないファミレスを舞台にしたギャグ漫画がついに完結。八千代がワグナリアを辞めるという話を聞き、一層頑張らねばと気を引き締めるぽぷら。一方自分の気持ちに正直になる事を決意した小鳥遊の前に母親が立ちはだかり、という感じ。「俺の彼女に何かようかい」妖怪と人間が共存している世界をの高校を舞台にしたラブコメ。雪の妖怪に惚れてしまった人間の主人公が、大変にアホの子でいいですね。友人の妖怪たちも徐々に増えていきそうな感じ。
14/12/29 |
漫画
「ハヤテのごとく!」43巻 畑健二郎
「絶対可憐チルドレン」40巻 椎名高志
「ワカコ酒」4巻 新久千映
「大砲とスタンプ」4巻 速水螺旋人
「くまみこ」3巻 吉元ますめ
「シンリャクモノデ」3巻 竹本泉
「ハヤテのごとく!」:お兄さんとの再会から、ナギ自宅復帰を目指して王玉をアレな方法で手に入れるの巻。その途中、アニメ版にも出てきた黒椿が登場したり。「絶対可憐チルドレン」薫たちも高校生になりましたよ、という事で髪型が変わったり新キャラの男子同級生が登場したり。昔薫たちに助けられたことのある男子で、とある隠された能力を持っているのですが...「ワカコ酒」来年一月からドラマ化らしいですね。相変わらず読んでいると、つまみを片手に酒を飲みたくなる漫画です。今回はウィンナーと目玉焼きが食べたくなった。そして、珍しくワカコ以外の視点でのお話も。「大砲とスタンプ」実家に帰省している間に兵站軍が憲兵隊に絡まれてたり、基地のコンピューター火災でお釈迦になったため資金集めに苦労したり、帝国領に会議で出かけたらスパイ騒ぎに巻き込まれたりと、マルチナさんは今巻でも多忙でした。「くまみこ」今回はなんやかんやあって、またまちの心がボッキリと折れるわけですが、なんでしょうか、かいつまんで言うとよしおが悪い。あとはひびきさんが照れたり。「シンリャクモノデ」あとがき読むまで最終巻だと気が付かなかったあたりに、この漫画の性格がよく出てらっしゃる、と思った。延々と続いても私は嬉しかったんだけどなあ。あと、最初と最後にちらっと出てきた猫耳とウサ耳は、次の連載の何かなんでしょうか。
14/12/25 |
漫画
「神主さんの日常」2巻 瀬上あきら
「おかえりなさいサナギさん」1巻 施川ユウキ
「せっかち伯爵と時間どろぼう」5巻 久米田康治
「UQ HOLDER!」5巻 赤松健
「神主さんの日常」蛙が神主さんにいろいろ聞く漫画、第二巻。何回か出たことはあるものの、微妙に意味の分からなかった地鎮祭の事とかが分かりやすく書かれていました。神主さんの研修ぶりがなかなかやばい。「おかえりなさいサナギさん」作者の代表作が五年ぶりの新連載として復活。フユちゃんの発送が相変わらずかっ飛んでいるのに安心したり、サナギさんの突っ込みの切れがよくなっている気がして嬉しかったり。「せっかち伯爵と時間どろぼう」何でもかんでも上人類のせいにしてしまうのでおなじみのギャグ漫画。今回は時只家の秘密が明らかになったり、ミチルの寿命がやばかったり、グルグル漫画としてなるほどこういう理屈なのか、と思ったり。そして第二部へ。「UQ HOLDER!」フェイトを罠にはめたと思ったら、エヴァンジェリンとの間で大乱闘が始まってえらい事に。そして舞台は学園都市を舞台にした新章へ。学園としておいうことで、案の定麻帆良学園だった。あれこれ見覚えのある物が出てきますね。屋台とか。
14/12/18 |
漫画
「おいピータン!!」15巻 伊藤理佐
「マコちゃんのリップクリーム」11巻 尾玉なみえ
「エルフを狩るモノたち2」4巻 矢上裕
「ねこむすめ道草日記」12巻 いけ
「セントールの悩み」9巻 村山慶
「いいよね! 米澤先生」1巻 地獄のミサワ
「諸星大二郎 自選短編集」1~2巻 諸星大二郎
「おいピータン!!」恋とか食べ物とかに関わる短編がいつも通り詰まっているのですが、「半分」を読んでちょっと涙ぐんでしまった私は確実に年を取ってきていると見てよい。「マコちゃんのリップクリーム」十一巻にして遂に完結。帯に「討ちきりじゃなくて完結だぞ!」という趣旨の文言が書いてあって笑いました。最終巻でもザイアーのやばさがとどまるところを知らなかったです。「エルフを狩るモノたち2」淳平達一行の他に、他人を操って呪文の欠片を集めている敵の存在が明らかになったり、セルシアが敵の術中に落ちて敵側に回ったり。セルシアに手を焼く淳平にニヤニヤするといいと思う。「ねこむすめ道草日記」狛犬(姉)が色々と可愛くてなによりです。川姫が河童の手によっていい感じに迷走しているのがなかなか不憫で面白かったです。「セントールの悩み」後輩ちゃんのえらくクオリティーの高い日常とか、竜人脇でディスプレー説からの毛談義などを経て、まさかの異世界編スタート。異世界行く前に見えた生物からすると、単なるファンタジーというわけではなさそうですが...「いいよね! 米澤先生」不良を体罰で更生させる事だけを楽しみにしていた新米教師が、なぜか大人しいせいとしかいない漫画部の顧問になってしまい、という感じのお話ですが、そこは地獄のミサワだけあって、もう見事にひどいキャラばかり出てきます。「諸星大二郎 自選短編集」先日買った短編集が面白かったので、文庫版の「彼方より」と「汝、神になれ鬼になれ」も購入。内容があまりかぶっていなくて良かったです。やっぱり面白いんだけど、これどんどん買っていくときりがないな...
14/12/16 |
漫画
「デスレス」9巻 六道神士
「エンバーミング」9巻 和月伸宏
「うどんの国の金色毛鞠」5巻 篠丸のどか
「南Q阿伝」6巻 光永康則
「ベルリンは鐘」1巻 ニャロメロン
「デスレス」フクウの母的な存在が罠だったためにミズキが退行したり、延寿もカマドも行方不明になったりしつつ、敵が攻めてきてなかなかジリ貧な状況。カマドの過去話がやたらと陰惨でした。「エンバーミング」タイガーリリィとの闘いが続く中、急に助言をしてきたハエがおる、と思ったらドクターリヒターだった、という事で、戦いのあと明かされる博士の目的とエルムの秘密とは、という感じ。「うどんの国の金色毛鞠」お祭りからの回想編と言う事で、宗太の元勤め先であるチームサテライトができるまでのお話。他、ポコの初めてのお使いだったり、狸好きの住職にビビったり。「南Q阿伝」最終巻。獏がヤクザを襲ったり、吸血鬼が人狼を襲ったり。そして、巨大隕石が東京に落ちてくる、と思ったら渡来神だったー、という事で、渡来神=宇宙人説を匂わせつつ終了。「ベルリンは鐘」メロンコリニスタを学園物にして、姉弟が主人公になったという感じですが、中身のフリーダムっぷりは全く据え置き。姉のクラスメイトがなにげに可愛かったり、先生がクズかったり。
14/12/11 |
漫画
「スピリットサークル」4巻 水上悟志
「僕らはみんな河合荘」6巻 宮原るり
「スピリットサークル」今回も新たな過去生編なのですが、途中までいい感じなのに最後の方でいろいろ起きるといのが、やはり今まで通り。という事で、読んだ後ぐたっとします。「僕らはみんな河合荘」鞘当的な存在が出てくると、ここでひと盛り上がりあってからクライマックスかなあとか考える程度にはオッサンになったなあ、とか考えました。先輩可愛い、宇佐君ヘタレ。いや、これはいつも通りか。
14/12/06 |
漫画
「新世紀エヴァンゲリオン」14巻 貞本義行 / カラー
「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画」17巻 高橋脩 / カラー
「いいでん!」3巻 みずしな孝之
「となりの801ちゃん+」3巻 小島アジコ
「まんが家総進撃」2巻 唐沢なをき
「西原理恵子の人生画力対決」8巻 西原理恵子
「きのこ人間の結婚」 村山慶
「新世紀エヴァンゲリオン」新劇の一足お先に漫画版が完結。感慨深いというか、よく考えると一巻買ったのって、20年くらい前か...で、内容の方ですが、なんでしょう、きれいに終わった旧劇という感じの趣でした。で、いいのかな。「碇シンジ育成計画」学園エヴァの方も、次の巻で完結のようです。なにかに呪われてるんじゃないだろうかと思うレベルのシンジのラッキースケベぶりも見納めですね。それはそうとお団子にしたアスカが大変可愛かったです。「いいでん!」相変わらず情報量が多くて読み終わるのに時間がかかる、という事はある意味お得な漫画だなあと思いました。こうして見るとやっぱりレゲー風味のソフトって増えたんだなあ、とか思ったり。「となりの801ちゃん」子供が生まれて、子育て話が多くなるのかと思ったら弱虫ペダルの話ばっかりだったぜ! という印象。いや、ばっかりという事もないんでしょうが、ハマりぶりが凄くてその印象ばかり残ったというか。「まんが家総進撃」いまさら言う事でもないですが、劇中に出てくる漫画のタイトルがひどくてウケます。主人公が女の子の腹をどんどん殴る「腹パンくん」って。そして今回も、読んでて痛い気分にならない話がない。や、最後の話は割とハッピーエンドかしら。「西原理恵子の人生画力対決」三分の一くらい、彼氏との海外珍道中の話だったりしますが最終巻。何はともあれ萩尾望が出た事に驚きです。偉くなるほど人間寛容になるという事なんでしょうか。「きのこ人間の結婚」「セントールの娘」でおなじみの作者さんが描く、人型というか、女性型の菌類生物たちが暮らす世界での、嫁取rに端を発する冒険のお話。ファンタジーな感じの世界のようでいて、設定を読むと割とSFだったり。
14/12/02 |