漫画
「危ノーマル系女子」2巻 真田ジューイチ
ストーカー、ヤンデレ妹、前世の人、吸血鬼、眠り姫、殺人鬼、ドMなど、癖のあり過ぎる女子に囲まれて高校生活を送る主人公のお話。前巻では人物紹介という感じだったのですが、今巻ではそのアレな人脈を生かしてとある事件を解決したりしなかったり。
14/02/22 |
漫画
「磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~」1巻 仲間りょう
「波打際のむろみさん」10冠 名島啓二
「常住戦陣!! ムシブギョー」13巻 福田宏
「月光条例」27巻 藤田和日郎
「せっかち男爵と時間どろぼう」1巻 久米田康治
「磯部磯兵衛物語」ジャンプで連載されている、なぜか浮世絵絵柄のギャグ漫画。ニート気質の主人公が、立派な武士を目指して春画を読んだり春画を拾ったりするお話。「波打際のむろみさん」ミズーリさんがやり込められる話が何となくこう、考えるところが多くて好きです。それはそうとイエティの師匠は相変わらずなんというか報われない感じが可哀そう可愛い。「ムシブギョー」ついに真田幸村と対峙した仁兵衛と無涯。死力を尽くす二人だったが、圧倒的な幸村の力の前になすすべもない。絶対絶命の二人の前に現われたのは、井戸に身を投げた蟲奉行だった。という事で紀州編終了。「月光条例」月打を受けてパワーアップしたおとぎ話のキャラクターたち、赤好き、シンデレラと合流して北極に現われたエンゲキブ達、鉢かずきを手に入れ反撃に出る月光と、それぞれの戦いが続くのですが、今回は主におとぎ話のキャラクターたちが熱い。「せっかち男爵と時間どろぼう」寿命の短い四次元人に、無駄に時間をつぶす引きこもりの高校生が絡まれるギャグ漫画。回を追うごとに伯爵が情けなくなっていくんですが、彼の株が下げ止まるのはいつのことか。
14/02/20 |
漫画
「猫ピッチャー」1巻 そにしけんじ
「flat」8巻 青桐ナツ
「蜜ドキパルフェ」4巻 美川べるの
「かくげいぶ!」2巻 IKa
「猫ピッチャー」猫ラーメンでおなじみの作者の方の、新しい猫漫画。ラーメンの大将とは違って、不鬱の飼い猫出身で、人間の言葉を喋っている感じもしないのですが、人間とは普通に意思の疎通ができていたりします。ライバルで犬とか出てくるんだろうか。「flat」めんどくさがり屋さんの高校生が、従妹の保育園児に猛烈になつかれる話、最終巻。ずっと続くと思われていた日常でしたが、ふとしたことで状況が変わって...という感じなのですが、平介が最後まで割とマイペースなところが個人的には好き。「蜜ドキパルフェ」逆ハーレムものの皮をかぶった...いや、最終的には被ってもいなかったような気がするギャグ漫画、ともかく最終巻。バレンタイン話のチョコの造形がひどすぎて変な声出ました。「かくげいぶ!」元空手選手の主人公が、怪我で引退した後女子中学校の格闘ゲーム部にうっかり入部してしまうという漫画でしたが、最終巻。ちょいちょい挟まるレゲーネタに胸が熱くなったり、最後の対戦でまた別の意味で胸が熱くなったり。
14/02/17 |
漫画
「特例措置団体ステラ女学院高等科C3部」3巻 いこま / みどりとももか
「おいピータン!!」14巻 伊藤理佐
「C3部」24時間サバゲーの続きから、一山あってのエンディングという事で最終巻です。どうでもいいけど水着でサバゲは痛かろうと思います。「おいピータン!!」この漫画、仕事で疲れているときに読むと破壊力が上がるなあ、なんとなく思った。あと焼き鳥屋さんが閉まる話でちょっとしみじみ。行きつけの飲み屋閉まるってショックだよなあ...
14/02/14 |
漫画
「マンイーター」 高橋葉介
「許嫁協定」3巻 フクダーダ
「マコちゃんのリップクリーム」10巻 尾玉なみえ
「マンイーター」高橋葉介の絶版になった短編集復刻第二弾。読んでしばらくして気付いたけど、この本は持っていたような気がする。ただあとがきにもあるように、大きい版で読めるのは、おっさんとするとありがたい。「許嫁協定」前巻でも大概なところを見せ付けていた珠代さんですが、今巻ではもうなんというか絶好調。口車に乗って協定にうっかり入ってしまった智を相手に、ヤンデレぶりを発揮しております。「マコちゃんのリップクリーム」とうとう十巻という事ですが、特設サイトで公開されていたオープニングアニメの主題歌の歌詞がひどすぎてまずウケました。今巻もいつもの面子が相変わらずダメな感じなのですが、ザイアーにある意味転機が訪れたり。
14/02/12 |
漫画
「ストラト!」4巻 中川いさみ
「おかあさんの扉」3巻 伊藤理沙
「新ゲノム」5巻 古賀亮一
「ストラト!」著者や編集者たちおっさん四人が集まってバンドを組み、いつの間にかメジャーデビューまでしてしまうというバンド活動ルポ漫画。デビューはしたもののCDの売り上げは振るわず、何度もミーティングをくり返して試行錯誤する中、青天の霹靂が。「おかあさんの扉」娘が三歳になったため多少成長を見せ、やや楽になりつつもまだまだ大変な漫画家夫婦の子育てエッセイ漫画、お母さんサイド。シッターさんの万能ぶりに毎回吹く。「新ゲノム」緑の人とエルフの人とメガネの人が繰り広げるハイテンション昆虫ギャグ。昆虫成分は安定の低め。いつものことですがネタの濃度が尋常じゃないので、読み終わるのにやや時間がかかります。大満足。そういや掲載誌が休刊したけど、別誌に移ったとのことで安心しました。
14/02/05 |