漫画
「とりぱん」15巻 とりのなん子
「絶対可憐チルドレン」36巻 椎名高志
「西原理恵子の人生画力対決」6巻 西原理恵子
「よんでますよ、アザゼルさん」10巻 久保保久
「CANDY POP NIGHTMARE」3巻 氷川へきる
「堀さんと宮村くん おまけ」4巻 HERO
「ホリミヤ」4巻 萩原ダイスケ / HERO
「浅尾さんと倉田くん」7巻 HREO
「イルベックの精霊術師」1巻 石動あゆま
「シドニアの騎士」11巻 弐瓶勉
「とりぱん」いつの間にかもう15巻かあ。そして毎巻恒例となりつつある摸写の回、今回はまたずいぶん渋いものを。そして巻末にもそれ系のおまけが。「絶対可憐チルドレン」今回ほぼ全部兵部達の過去編。戦争に突入し、超能力部隊として実践に投入された兵部たち。かなり不利な状況で敵部隊との戦闘に突入した彼らは、知恵と超能力で敵の戦意をそぐことを試みるが。「人生画力対決」今回もいろいろとひどくて面白いのですが、何はともあれ試合から一晩明けてからの山田貴敏の顛末がもうなんというか、割とお酒でやらかした過去を持つ身としてはゾッとするというか。「アザゼルさん」クラミジア編と、そこからの流れで佐隈さん事務所を辞めて大学に戻る編。佐熊さんに謎の設定が付きましたが、まあこれもいつも通りひどいオチなんだろうと今から楽しみです。「CANDY POP NIGHTMARE」姫川さんが返り血浴びて血まみれ一斬りJKにクラスチェンジしたり、それが何気に伏線だったり。あと何気に魔法少女ミコトが活躍してたり、久しぶりに八神くん出てきたと思ったらひどい事になってたり。「堀さんと宮村くん おまけ」まだまだ続くおまけシリーズ。今回は高校生になった創太と有奈の続き物のお話が入っていたり、おまけのおまけが(石川の夢の)猫のお話だったり。「ホリミヤ」熱で寝込んでいる堀さんにうっかり告白したあたりから、父が出てきたり、なんやかんやあって宮村がバージョンチェンジしたりするあたりまで。チェンジ後の宮村の爽やかさがやばい。「浅尾さんと倉田くん」なんだ今日はHERO祭りか、というくらい、短編集も入れると四巻一気に出ていたり。でもって今回はカップル成立ですってよ奥さん。「イルベックの精霊術師」コーセルテルシリーズの外伝という事で、半人前の精霊術師のお嬢さんが、人間として封印されている旅の月の精霊と共に、コーセルテルを目指すという感じのお話です。知った顔がちらほらどころかガッツリ出てきたりします。「シドニアの騎士」イザナの義手を使った情報収集システムの実験中、惑星セブンから救難信号が発信されている事が明らかに。発信者が非武装主義者の生き残り、しかも人工生命体という事で救助が見送られるが...という事で、新キャラ追加。これはもうジャンルラブコメでいいと思うんだ。
13/10/29 |
漫画
「ジゼル・アラン」4巻 笠井スイ
「マギ」19巻 大高忍
「ぎんぎつね」10巻 落合さより
「ジゼル・アラン」何でも屋をやるジゼルお嬢様、今回はサーカス団の雑用係をやる事に。団長の子供の面倒を見るだけかと思いきや、当然それだけでは済まず...と、いうのはさておき。小説家になったかと思いきやゴーストライターになってしまったエリックの状況がなかなか悲惨。「マギ」三つ巴の戦いの末、マグノシュタットの学長は黒いジンを呼び出して戦況を変えてしまおうとする。が、それは世界を滅ぼしてしまう存在をこの世界に出現させてしまう事に。アラジンは世界の秘密と引き換えに、紅炎に共闘を呼びかけるが。「ぎんぎつね修学旅行から帰ってきたまことたちは、間をおかず例大祭の準備に追われることになる。修学旅行の後からどうも様子のおかしい悟を気にしつつも、日輪子やユミと家の手伝いをするのだが。片思いががんがん連鎖しているけど、それを見ているだけの銀がなんかいいです。
13/10/22 |
漫画
「よしとおさま!」9巻 四位晴果
「ハレルヤオーバードライブ!」10巻 高田康太郎
「こもりちゃんはやる気を出せ」1巻 コンノトヒロ
「毎日かあさん わんこギャル編」10巻 西原理恵子
「ねこむすめ道草日記」10巻 いけ
「よしとおさま!」狼谷に母親のことで揺さぶりをかけられた善透は、サビ丸に母親のことを詳しく聞く決心をする。執事さんも交えて母親の過去を説明されている善透達の前に再び狼谷が表れて...ということでシリアスだったりバトルだったりな巻でした。「ハレルヤオーバードライブ!」『希望』の扱いとティアドライブの解散、そしてハルの身柄を賭けて迎える裏文化祭ライブが始まる、という事で文化祭&ライブ準備編。新曲『ハレルヤ』の完成を眼の前にして、キーパーソンとなるのはギターのウニ子だったが...「こもりちゃんはやる気を出せ」「ぷあぷあ」でおなじみコンノトヒロの最新作。引きこもりの小学生女子、その子と同居する大学生の主人公、主人公に片思い(軽くストーカー気味)な幼馴染、強気だがヘタレの大家さん達が繰り広げる、残念かつドタバタな日々。「毎日かあさん」長男が高校生になったり、娘が中学生になってギャル化したり、友だちの話だったり犬の話だったり。友人との同窓会の話が何となく染みたんですが、男同士とだとああいう雰囲気にはならないだろうなあ。いや、意外とわからないもんなんだろうか。「ねこむすめ道草日記」ワカサギを釣ったり、ゴミの不法投棄を見張ったり、おばあちゃんの健康を気遣ったり。妖怪もエロ本を通販するのかー、と思いましたが、まあラジオあるくらいだからなぁ。
13/10/16 |
漫画
「まんぷく遊々記」 片倉真二
「侵略!イカ娘」15巻 安部真弘
「まんぷく遊々記」ゲーム原画家さんの日常エッセイ漫画。北海道や島根に旅行したり、子供の頃の話だったり。ゲーム会社で働き始めたころの先輩の話がなんだかグッときました。「侵略!イカ娘」警官だろうがなんだろうが、構わず仲良くなってしまうあたりがイカ娘の最大の侵略能力なんじゃないかという気もしてきましたが、それはそうと逆立ちで歩いている姿が完全に鼻行く類だこれ。
13/10/10 |
漫画
「サラカエル」3巻 六道神士
「デスレス」7巻 六道神士
「純潔のマリア」3巻 石川雅之
「失踪日記2 アル中病棟」 吾妻ひでお
「サラカエル」おじいちゃん忍者カワバタの過去に絡んだお話だったり、ついにリーバ一行が主塔にたどり着いたり。という事で、最終巻です。「デスレス」延寿救出作戦の途中、朱雀の昔の旦那さんに襲われたミカサと武蔵。殺しても死なない敵を相手に苦戦する二人のもとに、遅れミズキが到着するが。そしてミカサの本気モードがなかなかの性格破綻ぶり。「純潔のマリア」フランスとイギリスの間で、戦争を止めようとひとり奮戦する魔女のお話でしたが、三巻で完結。良い読後感でした。後半のマリアの見開きが素晴らしいです色々と。「アル中病棟」アルコール中毒になって担ぎ込まれた病棟での、退院までの日々がかなり細かくエッセイ漫画化されています。けっこう悲惨な状態だったりするんですが、なぜか楽しそうに見えたりする不思議。
13/10/08 |