漫画
「新・鉄子の旅」4巻 ほあしかのこ
「ものものじま」3巻 野村宗弘
「新・鉄子の旅」今回は震災後、東北の鉄道を訪ねた話などがメインになっているのでいつもとは(特に単行本前半)ちょっと雰囲気が違う感じです。後半の横見さんは良くも悪くもいつも通り。「ものものじま」多種多様な謎の職人が集まって暮らしている島で暮らす、小間使いの長男のお話が完結。ゲートボール大会があったり、妹が東京に密航してしまったり、お父さんまで行方不明になったりといろいろ。
12/06/30 |
漫画
「のらくろ捕物帳」 田河水泡
「マンガで分かる心療内科」6巻 ソウ / ゆうきゆう
「漫画家さんとアシスタントさんと」9巻 ヒロユキ
「ハイスコアガール」2巻 押切蓮介
「家族ゲーム」9巻 鈴城芹
「Landreaall」20巻 おがきちか
「天体戦士サンレッド」15巻 くぼたまこと
「ストレンジ・プラス」12巻 美川べるの
「のらくろ捕物帳」のらくろ後期三部作の二冊目。来月の喫茶店で終わりのようで。旅館の従業員を辞めたのらくろは、元同僚ハンブルのつてを頼りに私立探偵になるが、生来の人の良さでいまいち成績が上がらず、という感じ。「マンガで分かる心療内科」精神科医の情報を伝えるギャグ漫画。段々とあすな父の存在感が大きくなってきたというかすっかりレギュラーキャラに。あと、さとりの人生相談が妙にツボりました。たとえに出すことわざが渋すぎる。「漫画家さんとアシスタントさんと」愛徒はなんやかんやで自分の好きなことを仕事にして、それなりに実績を挙げ、女性に囲まれていて、そのうち複数人に憎からず思われているという果報者だよなぁ。「ハイスコアガール」中学生になったハルオは相変わらずゲーセン通いの日々。そんなハルオに興味を示すクラスの女子も現れ、意外といい感じの中学生かとを送っていた。そんなある日、鬼のように強いザンギ使いの女の子がゲーセンに現れたという噂を聞くが。「家族ゲーム」登場人物とカップルが際限なく増えていく漫画、という説明でも間違っていないような気がする。今巻では真言のあれこれがようやくひと段落ついたりします。ひと段落ついたと思ったらやや暴走気味になりましたが。「Landreaall」馬上試合もいよいよ決勝。会場に姿を表したディアの姿を見てやる気が急上昇のDX。決勝戦と恋の行方やいかに。そして表彰式の途中、突然現れたDXそっくりな女性の正体とは。「天体戦士サンレッド」レッドとかよ子さんはもう早く結婚しちゃえよ、と言いたくなるエピソードが色々と。闇の死者の愚痴ト-クも相変わらずじわじわと面白いですな。「ストレンジ・プラス」つい特別版を購入。パラドキシアとのコラボ漫画が載った小冊子つき。地味な女の子とおしゃれに変身させる、というお話での正宗のはじけっぷりがなんだか凄かった。
12/06/29 |
漫画
「舞勇伝キタキタ」6巻 衞藤ヒロユキ
「百舌谷さん逆上する」8巻 篠房六郎
「BLOOD ALONE」8巻 高野真之
「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」3巻 島本和彦
「宮河家の空腹」1巻 美水かがみ
「舞勇伝キタキタ」キタキタオヤジが勇者になったり辞退したり、チキが勇者になったり珍妙な券を手にしたり。色々とニヤニヤしました。「百舌谷さん逆上する」今巻まるまる過去編だったり。狂言誘拐をたくらんだ百舌谷さんだったが、複数のやくざを巻き込んで事態はどんどこ悪い方向へ。結末やいかに、という感じです。覚醒状態の眼鏡さんが無駄に頼もしい。「BLOOD ALONE」過去編。クロエ二十歳、レイジの下で仲間たちと駆け出しの狩人をやっていたころのお話。不穏な感じで次の巻に続く。「Gガンダム」あいかわらず、よく泣き、よく叫ぶガンダム漫画だなぁと満足。ついにデビルガンダムと対峙したドモンは、マスターアジアと決別し打倒デビルガンダムを目指すが、という感じ。シュバルツさんも颯爽と登場。「宮河家の空腹」二人暮らしの貧乏姉妹、生活費がカツカツなのに嬉々としてオタクグッズを買ってくるアレな姉に妹はいつも手を焼いて、という感じ。○本の住人のシュールじゃない&姉版という感じでしょうか。
12/06/24 |
漫画
「ねじまきカギュー」5巻 中山敦支
「ぎんぎつね」7巻 落合さより
「ゼウスの種」2巻 飯島浩介
「ぢべたぐらし あひるの生活[春夏編]」 マツダユカ
「ねじまきカギュー」カギューのお姉ちゃん来襲。妹を溺愛するあまり、妹に害と判断した相手をうっかり抹殺してしまう強キャラ。当然のようにカモ先生も無事では済まず...「ぎんぎつね」数話に渡るエピソードとしては生徒会長選出騒動がありますが、あとはそれぞれの日常をゆったりと。まことが銀之助と買い物に行ったり、悟が墓参りしてたり、吉住さんやお父さんの仕事ぶりだったり。「ゼウスの種」ギリシャ神話の登場人物たちが、日本にホームステイしに来たよ漫画。相変わらずケンタウロスは不幸というかなんというか。新キャラもぽろぽろ出てきますね。元ネタの登場人物多いからなぁ...次誰が出てくるんだろう。「ぢべたぐらし」主人公のあひるが、他の鳥たちととある森で暮らす、ほぼ鳥しか出てこない不思議な漫画です。主人公が割とあほの子。
12/06/21 |
漫画
「シンバシノミコ」3巻 光永康則
「怪物王女」18巻 光永康則
「じょしらく」4巻 ヤス / 久米田康治
「別にいやらしい意味じゃなくて一緒に住んでも構わないよマーガレット」1巻 二階堂ヒカル
「シンバシノミコ」人に憑りつき悪さをさせる"魔"から社員を守る、OL巫女とその助手のお話、今回は割と大きめのピンチが二人を襲ったり。「怪物王女」エボリューション編、イスの偉大なる種族編、ピラミッド編が載ってます。ちょいちょいクトゥルフ系の怪物が出てきますね、しかし。「じょしらく」今回珍しく落語を演じている場面が出たり、落語うんちくが出たりしてびっくり。主人公五人とも落語家の漫画で言う事でもないけど。タイミングがずれたところで笑うマリーが妙に可愛かった。うん。「別マ」突如全世界で青い煙が吹き出し、すべての人間が不老不死になってしまった世界で、主人公が空から落ちてきた女の子と出会い...普通のファンタジーラブコメだと思ったら、いい意味で重い感じですね。
12/06/11 |
漫画
「ロザリオとバンパイア season II」11巻 池田晃久
「エンジェルお悩み相談室」 水上悟志
「宇宙大帝ギンガサンダーの冒険」 水上悟志
「血界戦線」5巻 内藤泰弘
「ロザリオとバンパイア」芳芳vs西龍の戦い、そして月音vs九曜の戦いという感じ。久々にレギュラーキャラとモカが絡んだりもしたり。「エンジェルお悩み相談室」新装版ということで購入。昔、新装版じゃないのを買ったような気もするんだけど...初めて読んだ感じの新鮮さだったから問題なし。ガタイのいいオジサン形天使が、迷える人々の話を聞くだけ聞いてみるという感じ。「宇宙大帝ギンガサンダーの冒険」短編集その三。それぞれ別の短編ですが、たいていのお話が同じ世界の中で進行していてシンクロしていたりします。あと、トライガンオムニバスの短編と、惑星のさみだれ外伝も収録。「血界戦線」レオとキノコ君、ザップと師匠と吸血鬼、という感じの二本立て。キノコ君の話は面白くも何やら切なく、ザップと師匠の話は師匠の人外っぷりが読んでいて楽しいですね。
12/06/07 |
漫画
「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」 ジェフリー・ブラウン
「はるみねーしょん」3巻 大沖
「にゃがまさ通信」 みずしな孝之 / 藤井みどり
「俺とねこにゃん キジトラの章」 唐沢なをき
「ヴェイダーとルーク」漫画というか絵本の類ですが。ちっちゃいルークと、ルークの子育てにいそしむ子煩悩なダース・ヴェイダーの脱力系絵本という感じ。ルーカスフィルム公認とかどんだけ。「はるみねーしょん」空を飛んで女子高に通い、ダジャレをこよなく愛する謎の宇宙人はるみが、なんやかやと同級生と喋って、呆れられたり突っ込まれたり。ダジャレが好きなのか、天然で勘違いしているのか悩むところ。「にゃがまさ通信」いい電子にもちょいちょい登場していた、アシスタントの飼い猫永匡がついに単行本。みずしな2ページ漫画、藤井2ページ漫画、みずしな4コマ、という感じの構成になってます。「俺とねこにゃん」唐沢なをきの猫のろ気を存分に堪能する漫画。震災当日のねこにゃんの様子なども収められております。しかし、相変わらずの溺愛ぶりでなにより。
12/06/04 |