漫画
「金魚草の池」 須藤真澄
「ものものじま」2巻 野村宗弘
「そう言やのカナ」1巻 野村宗弘
「鉄腕バーディー EVOLUTION」11巻 ゆうきまさみ
「世界の果てで愛ましょう」6巻 武田すん
「かんなぎ」7巻 武梨えり
「かんぱち」3巻 結城心一 / 武梨えり
「金魚草の池」色々見えちゃう姉妹やおかまの兄弟、幻灯機のおじいさんなど、いつものメンツも登場しつつの短編集。震災の影響が漫画にも出てきますね、しかし。 「夢の検閲官」っぽい話でぐっと来てしまいました。「ものものじま」色々と変な職人と、そのお手伝いに特化した小間使い職人たちが暮らす島の色々。東京さんが流されてすっかりダメ人間に。「そう言やのカナ」三十代半ばにして無職になってしまった男と、十歳以上年下のその妻の日常。奥さんが「自分が働くからあなたは家事をやってね」という方針の人で、旦那が焦る姿がなんというか他人事とは思えない。「鉄腕バーディー」地球と連邦がついに接触開始。そしてうっかり開戦間近に。それはそうとカペラって女だったのね。あれ、今まで性別の描写って出てたっけ。「世界の果てで愛ましょう」弟くんが家出したり、舞踏会で何やら不穏な出来事が起きたり。なんというかこの兄弟は、弟が兄を好きすぎるのも問題だけど、兄も弟を溺愛しすぎ。「かんなぎ」祝、復活! 三年半ぶりの新刊です。自分の気持ちに気づき、ナギを遊園地データに誘う仁。いい感じの雰囲気になっと思いきや、二入の前に大東が現れ...という感じ。それにしてもくも膜下出血でだったんですね。こわやこわや。「かんぱち」そして本編とタイミングを合わせてスピンアウトも新刊。本編がシリアスな展開になっているのとはまあ無関係に、今巻でもコンニャクだミョウガだとゆるゆるです。いいぞもっとやれ。
12/04/29 |
漫画
「おとなの1ページ心理学」4巻 ソウ / ゆうきゆう
「いとしのムーコ」1巻 みずしな孝之
「とろける鉄工所」8巻 野村宗弘
「浅尾さんと倉田くん」5巻 HERO
「ああっ女神さまっ」44巻 藤島康介
「チーズスイートホーム」9巻 こなみかなた
「ポスト非リア充時代のための吾妻ひでお」 吾妻ひでお / 菊地成孔
「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」2巻 島本和彦 / 今川泰宏
「おとなの心理学」心理学ショートギャグ漫画。真実の小児科医は言いたいことを言っているだけのような気が(笑 「いとしのムーコ」実在のガラス工房と、そのオーナー、飼い犬をモデルに、犬目線で描かれるまったりギャグ漫画。むーこがなかなかアホでかわいいです。「とろける鉄工所」北さん第一子誕生、その後。他、小島さんの子供たちがそれぞれ家庭教師をしたり、修学旅行に行ったり。相変わらず地味に面白いです。「浅尾さんと倉田くん」だいぶ普通に話せる相手もできてきた浅尾さん。次は斉木さんとも話せるようになりたいが、なかなかうまくいかず...という感じ。橋本さんマジいい子。「ああっ女神さまっ」ハガルに力を奪われたベルダンディーを助けるべく、螢一はある契約をすることに。一方ウルドも現状を打破するため魔族の力を使うことを決心するが...「チーズスイートホーム」行方不明騒動を起こしたため、室内外にされてしまうチーズ。コッチとの約束を果たすべく家を抜け出そうと画策するが。とはいえ室内外の方が安全なのは確かなんですよね。うん。最初から出さないのが正解だったような。「ポスト非リア充時代のための吾妻ひでお」音楽家の菊地成孔氏監修の吾妻ひでおベスト本。解説の力の入り具合がやばいです。マッドくん、魔ジュニアいぶを中心に色々と。...ってことは、第三弾以降も続々続くのかこのシリーズ。これは楽しみ。「Gガンダム」迫りくるデスアーミーと、DG細胞に侵されたジョルジュたち四人のガンダム。ドモンとマスター・アジアが出撃した後、マスター・アジアの動きに不信感を感じたレインは独自の調査を行う。シャッフル同盟登場の巻。
12/04/26 |
漫画
「マギ」12巻 大高忍
「波打際のむろみさん」6巻 名鳥啓二
「常住戦陣!! ムシブギョー」5巻 福田宏
「ヨメさんは萌え漫画家」 こげどんぼ*
「マギ」迷宮攻略後、アル・サーメンに襲われた一行、その後。しかしシンドバッドがやや黒いすな。次の巻から、アラジンたちはそれぞれ修行行きでしょうか。「むろみさん」文化祭だったり鳥が増えたり乙姫がまた落ちぶれたり。基本ギャグですがたまに真面目モード入りますよね。「ムシブギョー」市中見回り組が活動停止になったり、蟲奉行の命を狙って蟲狩が動き出したり。あと奉行が可愛かったです。うん。「ヨメさんは萌え漫画家」女性漫画家が幹部自衛官と出会い、途中震災などに襲われつつも結婚式までこぎつけるまでのエッセイ漫画。自衛官礼服に対抗心を燃やす嫁さんが妙に可愛かったですね。新婚編も連載されるようで楽しみです。
12/04/21 |
漫画
「モエ・ハンっ!」 松林悟
「激戦区★ツンぷに食堂」3巻 RYU-TMR
「よしとおさま!」6巻 四位晴果
「這いよれ! ニャル子さん」1巻 逢空万太 / 岡崎圭
「モエ・ハンっ!」「ロリコン・フェニックス」などのの作者が描く、モンハン漫画のような何か。モンハンのボスのような変態を倒すため、少女四人が町田を舞台に戦ったりセクハラの嵐にさらされたり。「ツンぷに食堂」学食を舞台にした学園コメディー完結巻。割とこう、するっと終わった感じですね。「よしとおさま!」親族の雇った黒彦一行に、パーティー会場で命を狙われることになった善透。サビ丸は無事に善透を助けることができるのか、という感じの巻。「ニャル子さん」同名のライトノベルのコミカライズ。まさかラヴクラフトも、ニャルラトテップを美少女にされるとは思ってなかっただろうなぁ...
12/04/17 |
漫画
「いんてる先輩」2巻 ゆーじ
「まるまる動物記」1巻 岡崎二郎
「京洛れぎおん」3巻 浅野りん
「まじもじるるも 魔界編」2巻 渡辺航
「いんてる先輩」謎の女子高生(らしき人)いんてる先輩の生活と生態。12機目の話が、何というかじわじわ来て良かったです。「まるまる動物記」SF漫画家岡崎二郎の新刊。色々な動物をテーマに、進化の過程だったり生態だったりに仮説を立ててみるという感じでしょうか。解説というか突っ込みに、生物学者池田清彦さんのコラムが各話に付きます。「京洛れぎおん」デーレー期ーがー来ーたぞーー! ...まあそれはともかく、千鳥のもと相棒が現れたり、気になる「予言」の存在が明らかになったり。「まじもじるるも」前巻ラストでコウタと再会できたるるも。コウタはなぜ死んだはずなのにるるもの目に前に現れたのか、そしてつかまの再会を喜んだ二人の前に追っての手が、という感じ。
12/04/12 |
漫画
「D.gray-man」23巻 星野桂
「キミと話がしたいのだ。」 オザキミカ
「まほマほ」1巻 児玉樹
「夜姫さま」 高橋葉介
「もぎたて☆アイドル人間」2巻 河田雄志 / 行徒
「まかまか」4巻 美川べるの
「木曜日のフルット」2巻 石黒正教
「HUNTER×HUNTER」30巻 冨樫義博
「D.gray-man」消えたアレンと彼を追うジョニー、ジョニーを手助けする、戻ってきた神田というような内容の巻となっております。「キミと話がしたいのだ。」猫と話せる青年しんのすけと、彼の飼い猫くまの、ほのぼのとした感じの日常。この手の漫画って最後にシリアス目な展開になることが多いような気がするのですが最後までまったり。それもいいじゃない。「まほマほ」町を妖怪の手から守る噂の魔法少女。その正体は...という感じのお話。ほのぼのブロッケン・ブラッドと言えば分る人にはわかるような。「夜姫さま」女の子だったり女性型の妖怪だったりが主人公の短編がまとまっている短編集。「もののけ草紙」の後日談的なお話もあります。「アイドル人間」ポンコツ四人組アイドルグループ・チーズッズが、トップアイドル目指して無駄なあがきを見せるお話。と思いつつ、微妙に知名度が伸びてきているような。四人の立ち位置がずいぶんはっきりしてきましたね。「まかまか」リア充を妬み呪う事にかけては右に出るもののない速水先生でしたが、最後の最後までそのまま突っ走りました。素敵。「フルット」もう付き合っちゃえよ>鯨井先輩と白川先生。しかし、この生活力があれば、別に職に就かないでも大丈夫だよなぁ、とか思ったりしました。「HUNTER」蟻編終了、その後という感じ。蟻編、最後でちょっとぐっと来てしまったですよ。
12/04/10 |